SEIMEI

2021年05月27日

『バラ1』も『SEIMEI 』もDOIから始まった




2014年のDOIで初披露されたのが『バラード第1番』

そして2015年のDOIで初披露されたのが『SEIMEI』でした。

二つのプログラムは、その後の羽生結弦の歴史を創ったととも言えると思います、


◆ドリーム・オン・アイス 2014 『バラード第1番』





ドリーム・オン・アイス 2015 『SEIMEI』

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この二つのプログラムで、2015年のNHK杯で世界最高得点を更新し、フリーで史上初の200点超え、総合得点でも史上初の300点超えで、初めて300点の壁を破ったのでした。


NHK2015 SEIMEI キスクラ 6_Fotor



そして2週間後のバルセロナGPFでは,、再びSP、FS、総合得点の全てで世界最高得点を更新。

GPF2015 kisscry 20


ドリーム・オン・アイスから始まった『バラード第1番』と『SEIMEI』の歴史は、そのまま羽生結弦の歴史となったのです。


そんなことを考えながら、今度のDOIではどんなプログラムが披露されるのか、そしてそれがどんな風に進化を遂げて行くのか、まだ見ぬうちから想像ばかりが膨らんでいきます。


『Let Me Entertain You』もとても素敵だったけれど、新シーズンのプログラムは、やはり羽生選手しか表現できない繊細さと優雅さで、ピアノ曲のプログラムを滑ってほしいと期待してしまいます。

もしもショパンなら、『革命のエチュード』か『英雄ポロネーズ』希望です!


はたしてどんなサプライズが待っているのか、7月が待ち遠しいですね。

チケットはもうほとんど諦めていますが…。



最後までお読みいただきありがとうございました。

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withgoldenwings at 22:42|Permalink

2021年02月17日

伝説となる平昌オリンピック





今日2月17日は平昌オリンピックのフリーが行われた日であり、

羽生選手がフィギュアスケートで66年ぶりのオリンピック連覇を成し遂げた日です。

あれから3年目、そしてもう来年は次のオリンピックがあります。

そんな大事な日なのに、朝から色々忙しくしていて、ブログを書くのがすっかり遅くなってしまいました。
2連覇3周年の情報を集めたりする時間もないので、あの時の私の感じていたことを少し書いてみることにします。



前日の16日には、3か月振りに現れた羽生選手が、一部の隙もない演技でSP首位となっていました。

18-2-16 SP NHK  7



FSの演技を観る前には、緊張はしましたが、
不思議な事に私は、羽生選手は必ず勝てるはず、という根拠のない確信を抱いていました。

羽生選手がいつもしているように、演技の予定構成を確認して、予想点数を計算したりもしてみました。

ライバルと目されていた、ネイサン・チェン選手、ハビエル・フェルナンデス選手、宇野昌磨選手の予定構成も全てチェックして、
たどり着いた結論は、「羽生選手が大きなミスをしない限り絶対勝てる」でした。


SPの『バラード第1番』で、2位のハビエル選手に4点の差をつけていましたから、予想外の転倒などがなければ、羽生選手が勝てるはずと信じていました。


オリンピックの会場に姿を現した羽生選手からは、とても落ち着いた、達観したような感じさえ見受けられました。
どこか、現実の世界から突き抜けたような。


18-2-13 プレカン 3_Fotor


人生における重大な岐路になる試合に臨むに当たり、
悟りを開いたように、心は静かだったのではないかと想像します。


悔いのないようにベストを尽くそう。

その先にあるのは勝利と信じて。

ただ前進あるのみ。


私にはそんな風に見えました。


18 OP SEIMEI cap 3_Fotor



結果は
SP『バラード第1番』111.68点
FS『SEIMEI』206.17点
総合得点 317.85点


見事な優勝でした。

私の予感は間違っていなかった!!!

跳び上がるほど嬉しいのに、訳もなく涙が溢れてきました。


18-2-17 FS後 2_Fotor



今夜はこの2つの演技を観ずに眠ることはできません。




(222) Yuzuru Hanyu performs to Chopin's Ballade No 1 at PyeongChang 2018 | Music Monday - YouTube







(222) Yuzuru Hanyu (JPN) - Gold Medal | Men's Figure Skating | Free Programme | PyeongChang 2018 - YouTube



平昌の『バラード第1番』『SEIMEI』は、
フィギュアスケート史上に永遠に残り、伝説となる2つ の偉大なマスターピースなのです。





今日は『氷上の創造者』の発売日でした。
本屋さんで入手したものの、まだ読めていません。

氷上の創造者 2-1



昨日の記事「永遠のバラード第1番」でご紹介したマッシミリアーノさんが寄稿した記事が、写真含めて6ページあることだけは確認しました。


氷上の創造者 2-6

早く読みたい!


それに、明日は西川の”春の健康応援キャンペーン”が始まります。


ハンドタオル希望です。

明日も忙しそう。
でも、ユヅごとで忙しいのは楽しいからいいのです。



最後までお読みいただきありがとうございました。

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withgoldenwings at 23:28|Permalink

2020年05月02日

町田樹さん解説のSEIMEI



昨晩のフィギュアスケートTVには久しぶりに町田樹さんがゲスト出演されていました。


羽生選手が全日本のエキシビションで滑ったSEIMEIを解説していたのですが、
町田さんらしい表現で新鮮でした。


ふうせんさん、ありがとうございます。


本当に音楽に没入していましたし、熟練の技がこの中に色々詰まっていてですね、
見ていて、感銘を受けた演技でした。

このあたりのトリプルアクセルも天下一品ですね。


この時の羽生選手は、純粋にSEIMEIを踊るっていう心でいたような気がしますし、
なにより、このSEIMEIというプログラムを楽しんで滑っているんだろうなぁっていうのが、身体からひしひしと伝わってきたので、本当に見ていてですね、まぁ難しい技は入っていないんですけれども、羽生選手はジャンプ無くとも、しっかり作品世界を体現できるスケーターなのだと、思いました。


あのこれは、若手スケーターには出せない演技だと思います。




町田さんは現在慶応大学と法政大学で非常勤講師をされていて、6月には白水社から

『アーティスティックスポーツ研究序説・フィギュアスケートを基軸とした創造と享受の文化論』という、長いタイトルの著書を出版されるようです。

タイトルから考えると、博士論文を基にされた本なのかもしれないですね。

これまでにない研究領域ですから、注目されるのではないでしょうか。





著者について
1990年、神奈川県川崎市生まれ。現在、慶應義塾大学、法政大学非常勤講師を務める。2020年3月、博士(スポーツ科学 / 早稲田大学)を取得。専門は、スポーツ&アーツマネジメント、身体芸術論、スポーツ文化論、文化経済学。
かつてフィギュアスケート競技者としても活動し、2014年ソチ五輪個人戦と団体戦共に5位入賞、同年世界選手権大会で準優勝を収めた。2014年12月に競技者引退後は、早稲田大学大学院に進学し研究活動に励むかたわら、プロフェッショナルスケーターとしても自らが振り付けた作品を、アイスショー等で発表。2018年10月にプロスケーターを完全引退した。

内容紹介
スポーツか、アートか――。フィギュアスケート、新体操、アーティスティックスイミング、ダンススポーツなど、スポーツとアートの重複領域についての初の論考。〈アーティスティックスポーツ〉という身体運動文化を、経営・経済学、法学、社会学、芸術学などを横断して探究する。スポーツ科学に新たな沃野を拓く画期的な著作。

目次はこちらから
とても興味深い内容になっています。



2014年の全日本で衝撃的な引退発表をしてから早稲田大学大学院に進学し、5年間で修士・博士を終えて今年3月博士号取得とは素晴らしいですね。

これからも研究者として独自の存在感を発揮してほしいと思います。


2014 セセン 表彰式 7 (2)

2014年世界選手権では羽生選手と大接戦の末、1位と2位になりました。3位はハビでした。

2014 セセン fs 39 (2)


いつかまた羽生選手と対談する機会があることを期待しています。


羽生選手より4歳年上の町田さんがこうして研究者としての道を歩んでいるのを見ると、
4年後、5年後の羽生選手はどのような道を歩んでいるのかなと想像してしまいます。


羽生選手の頭の中には既に未来図ができているのかもしれないですね。

どんな未来があるのか、それもまた楽しみです。


ブログ訪問ありがとうございます。

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