Origin衣装
2021年05月25日
コロナ禍は戦時中である
昨日、都心に出なければならない用事があったので、帰りに銀座に回り、
メゾンコーセーに滞在中の黒Origin様に拝謁してまいりました!
到着した時は午後6時過ぎだったので、私の他にはどなたもいなくて、2分という制限なく、思う存分見せていただきました。
2階の一番奥の少しくらい照明の中にひっそりと立っていらっしゃる様子は神秘的で美しかったです。
写真を見ていただければ、もう言葉は必要ないですよね。
とても手の込んだ繊細な装飾で、正にオートクチュール作品といった趣きでした。
この衣装を着て、こんな風に滑っていたんですね。
衣装を満足するまで見せていただいて、帰りにはサンプルまでいただきました。
そして最近むし暑くなってきたので、今回は海洋深層水を使ったPrediaのローションも購入してみました。
ほのかに海の香りがして、リゾート気分になれそう!
Origin 様は6月中はいらっしゃるそうですなので、もう1度は行きたいなと思っています。
メゾンコーセーは19時までですが、衣装の見学は18時30分で締め切りです。
最近では銀座に行くと立ち寄る場所の一つになっているメゾンコーセー、大好きな場所です。
さて、昨日24日の夜遅くになって、東スポWEBに興味深い記事が掲載されました。
【東京五輪】賠償金なしでの開催中止に後押しか 国連事務総長がコロナ禍〝戦時見解〟
配信
国連のアントニオ・グテーレス事務総長(72)が新型コロナ禍を「戦時中」との見解を表明し、東京五輪の開催中止につながる可能性が出てきた。 フランスメディア「キャピタル」は、24日に行われた世界保健総会の開会式でグテーレス事務総長が「我々には戦時体制が必要だ」と呼びかけたことを大々的に報道。「我々はウイルスと戦争をしているんだ。戦時体制の論理と緊急性が必要だ」と続けて力説したという。 同メディアがこの発言に注目したのは、東京五輪への風向きが変わる可能性があるからだ。 「多くの専門家によると、新型コロナウイルスはアジアで公式発表よりもはるかに多くの命を奪っている。感染拡大の第4波に直面している日本は東京五輪があと2か月足らずで開幕するが、ワクチン接種の遅さが批判を浴びている。2回接種した人が米国では40%、フランスでは15%であるのに対して、日本はわずか2%だ」と日本の危機的状況を強調する。 日本はもちろん世界のコロナ禍がまさしく「戦時中」というわけだが、国連事務総長が公の場で表明したこの見解が持つ意味は大きい。 フランスのラジオ局「RTL」によるとスイス・ローザンヌ大学行政学教授で国際オリンピック委員会(IOC)の要職にもあったジャンルプ・シャプレ氏は「参加者の安全が深刻に脅かされている場合」には開催都市からIOCに対して開催を返上できる規定があると指摘しており、その具体例として1940年に開催が決まっていた東京五輪が日中戦争のため日本側から開催を返上した例を挙げている。 つまり、日本の現在のコロナ禍が「戦時中」と世界的に認められれば、日本側から開催を中止にできる権利があり賠償金も生じない。国連のトップが新型コロナ禍を「戦時中」との見解を公式に表明したことで、日本側が開催中止へ動ける強力な後押しになるのだ。 国連トップの異例の見解が開催中止へ一気に流れを変えるかもしれない。
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これは至極真っ当な考え方だと思います。
開催1か月前まで、当の開催都市東京が緊急事態宣言下にあるだろうという中で、オリンピックが開催可能と考える方が不思議な事です。
国連事務総長も、見るに見かねての発言のように思います。
バッハ会長の「犠牲が必要」発言には本当にのけぞるほど驚きましたが、国連事務総長のこのような発言に、国際社会から大きな支持が集まれば、無謀な開催を阻止できるかもしれないと、実現できるかどうか分かりませんが、少しですが救われた思いがしました。
本来こういった見解は日本、或いは東京のTOPから出されるべきですが、そんなことは到底無理のようですから、誰でもいいから暴走する列車を止めて!という気持ちです。
参加するアスリート、関係者、開催地である東京都民、日本国民の健康と命が、オリンピックよりも大切なことは自明のことですから。
最後までまでお読みいただきありがとうございました。
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withgoldenwings at 02:52|Permalink