NEWS7

2019年11月26日

優勝から一夜明けて*NEWS7



もう2日前24日になりますが、羽生選手のNEWS7での優勝一夜明けのインタビューです。

25日のNEWSウオッチ9のインタビューはNHKサイドの勝手な思い込みで見当違いな発言も見られましたが、
こちらのNEWS7の方は、羽生選手の「常に勝ちたい」強い気持ちが語られた内容です。
NEWSウオッチ9よりもずっとよかったです。


それに、私が思う『羽生結弦』のイメージにぴったりのビジュアルでもあります。

スマートなスーツ姿も、CMの可愛いセーター姿も好きですが、

やはり、天使の輪がついたサラサラヘアとキラキラした眼の光、静かで内省的な話し方、
というのが、私の一番好きな羽生選手です。


羽生選手の発言部分だけ書き起こししました。



今も最強でありたいと思っています。

19 NHK  NEWS 7  1


やっぱり本番で最初のループジャンプとサルコージャンプを決めることが
どうしてもずーっと難しくて壁を感じていたので、



19 NHK  NEWS 7  2


その壁をひとつ乗り越えた。

19 NHK  NEWS 7  4


ひとつでもミスをしてしまうと自分の記録を超えられないプレッシャーが常につきまとうっていうのと、
あとはそれを常に更新し続けなきゃいけない。



19 NHK  NEWS 7  6



ただ、そのプレッシャーがあるから、やっぱそれに応えたいってすごく思えるんだと思いますし。

19 NHK  NEWS 7  7


それに応えたいって思えなければ、
多分、僕はもうスケートをやってないですし、
あのー、これ以上、を、、求めていないと思うんですよね。


19 NHK  NEWS 7  8



世界選手権でやっぱり負けてしまって、
その悔しさを晴らしたい
そして、やっぱり圧倒的に強い自分でいたいって常に思っているので、
それが一番のモチベーションですね。

19 NHK  NEWS 7  9



まあしっかりふんばって、いろいろ頑張っていきたいなあと思います。

19 NHK  NEWS 7 最後









静かに語る羽生選手がとても素敵です。

NHKのインタビューは、今後は見当違いな思い込みによる解釈なしで、羽生選手の発言のみでお願いします。


一方、NEWS9のインタビューの方は、勘違いなのか、わざとなのか、観客の反応について見当違いのコメントには驚きました。

普通に考えれば、直ぐに拍手が起こらなかったのは、点数が低すぎることに対する観客のとまどいと抗議の気持ち」の反映でしょう!
もしため息があったとしたら、それは「ジャッジに対するため息」でしょう!


NEWS7もNEWS9も同じインタビューの一部を切り取って小出しにしているようですが、本当にNHKの編集は理解に苦しみます。
NHK杯前のインタビューでもおかしな解説がありました。
(11/20 NHKの解説が残念)



羽生選手は相手の立場を考えてのことか、インタビュアーに合わせて、「僕がみなさんの期待を裏切ってしまったかな」なんて答えていましたが、こんな答えを引き出すことがNHKの狙いなのでしょうか。

私達は最早、羽生選手の得点に一喜一憂するような柔なファンではありません。
羽生選手が健康で、その時できる最高の演技をしてくれたなら何点だっていいのです。
ただそれを正当に評価してくれさえすればいいのです。


でも、NHKが羽生選手にどんなことを言わせようと、彼は本当はファンの気持ちを分かってくれていると信じています。



気分転換にスライドショーを。





Originの演技中のジャンプミスのリカバリーを見ても、ステップやスピンの安定感を見ても、最早何が起きても対処できるという、匠の技の境地に達しているように感じます。

マエストロというか、達人というか・・・


もう、誰かに負けるということは私には想像できません。

グランプリファイナルでの演技は素晴らしいものになるに違いないと信じています。



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