Let’goCrazy
2021年05月09日
今夜はSOIを観ながら
今夜はスターズ・オン・アイスを見ながらこのブログを書いています。
週末の夜ですし、同じくテレビの前にいらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
何度見てもオープニングは衝撃的です。
セクシーでいながら、強さと潔さが同居している。
そんな羽生選手にしか出せない魅力に溢れています。
雰囲気がまた一段と大人っぽくなったなと感じますが、体つきや骨格までも、以前とは違う感じを受けます。
特に目を引いたのは下半身がガッチリしてきたことです。
少し前に読んだSportivaの記事の中で、本田武史さんがそのことについて、このように述べていました。
特に目を引いたのは、4回転ジャンプの跳び方です。
いままではひじがちょっと浮いているようなところがあったのですが、今回はすごく脇がしまっていました。
「軸が細くなったね」と本人とも話しましたが、回転速度が速くなった分、ジャンプに余裕ができていました。下半身の強化を図ったトレーニングをしてきたおかげで、高さも出ていたように思います。
昨季と比べると、腰回りから内転筋、足の筋肉のつき方がすごくガッチリしたように見えます。
ジャンプだけでなく、滑っている時のスケーティングの抑え方や左右のブレ感が見られず、重心が下に降りている感じに見えたのです。
ひとり日本で、体の弱い部分を見直して強化しようと意識して練習してきた成果を、しっかりと出していました。
「足の筋肉のつき方」
「滑っている時のスケーティングの抑え方」
「左右のブレ感が見られず」
「重心が下に降りている感じ」
さすが本田さんの説明、とても分かりやすくて、いちいち納得できました。
私には、まるで強固な下半身の土台の上に、しなやかな上半身が乗っているかのように感じられました。
その強くなった下半身の筋肉が、4回転アクセルの成功に大きく貢献してくれるのではないかなと期待が膨らみます。
今回のスターズ・オン・アイスでは、羽生選手の新たな一面を感じ、彼の、どこか吹っ切れたパフォーマンスがとても魅力的に感じられました。
来シーズンはより一層強い羽生選手が見られそうで、今からワクワクします。
私たちはまだまだスターズ・オン・アイスの沼にはまったままで、そこから抜け出せずにいるけれど、
羽生選手はもうすっかり練習に打ち込む日々に戻っているのでしょうね。
どうかケガ無く健康で。
スターズ・オン・アイスを観ながらも、想いはもうただただそれに尽きます。
これから横浜公演2日目のLet’s go Crazyとフィナーレを観て、
それから眠りに就こうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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withgoldenwings at 01:29|Permalink