ISU

2021年09月10日

歴史に残るのは誰?





昨日読ませていただいた、「ロンドンつれづれ」さんのブログが衝撃的な内容でした。

元記事はロシアの記事で、それをグーグル翻訳で英語にして、さらに日本語に翻訳して下さったものです。

ISUはそこまでやっているのかという、信じられないような話の数々です。

これではAI採点なんか採用するわけないですね。


一部抜粋してご紹介します。

。。。。。。。。。。。。。。。。

だれがチャンピオンに選ばれるか。 「体操の選手は台から叩き落された。次はフィギュアスケートとシンクロ・スイミングの番だ…」と、審査員をしている人物が言ったというのである。 

 

カナダはメドベデワに戦いを仕掛けたが、負けた、とも。

 

審査員の採点によりアスリートの運命は決まる。が、審査員だって自己主張も意見も長所も短所もあれば、色んな状況にも影響される人の子である。 競技会ではアスリート個人というよりは、彼・彼女に対するスケート界の心理的な扱い方に左右される。 つまり、採点が行われるずい分前に、だれがリードするかは決められているというのだ。 20年の審査員経験のあるアレクサンダー・ヴェデニン氏は、フィギュアスケートの競技会の裏で、「テレビ用」の審査の動きがあることを曝露した。 

 

彼自身ソ連では2回チャンピオンになっており、ナショナルチームのコーチを15年間経験した後、国際競技会で審査員も。 またISUのセミナー、デベロッピング・プログラムの創立者のひとりでもある。

東京オリンピックの新体操の採点についての彼の意見は、「政治的なものだ」という。ジャッジたちが誰を優勝させるかは、「心理的なムード」に左右されるという。彼は東京では、「ロシア人でない体操選手も同じレベルで評価される」という方向に向かう最初のステップだった、という。 

 

(中略)

 

次のオリンピックで、ロシアはジャッジに何を期待できるか。 すでに、裏での筋書きのプロセスは始まっている。 最近は、負け知らずと思われていたロシアのアーティストたちが台の上から叩き落とされてる。 次に狙われるスポーツはフィギュアスケートとシンクロ・スイミングだ。 しかし、女子では我々のスターを脅かせるものはいないだろう。 アリサ・リューかもしれない。が、彼女は先シーズン沈んでいた。

 

全ては、オリンピックにずーっと先行して始まっているものだ。もうシーズンの最初からだ。 情報戦に抜きんでて、だれが貧乏くじを引かされるか知っておかなくては。ISUや、ジャッジ・パネルの内部でどんな相談がされているのか、よく監視していなくてはいけない。 どんな雰囲気なのか? どの優勝候補を転覆させるかは、この目に見えない空気の中ですでに決められていくのだ。

 

(中略)

 

ジャッジはルールについて熟知している必要がある。たとえばジャンプ。一番高いジャンプを跳ぶ選手でも滞空時間は0.7秒。その間にジャッジはその質を判断しなくてはいけない。 複雑な入り、踏切の強さ、回転の速さや着氷の様子などを瞬時に見なくてはいけない。プロのジャッジはその質を「感じ」なくてはできない。

 

ジャッジの謝礼は微々たるもので言及するのも恥ずかしい。サンドイッチ代、あるいはパブで1回飲むぐらい。 審査員で稼ぐことはできないが、その名誉を手に入れたい人は多いだろう。テレビにでて、競技前に名前が呼ばれて大勢のファンが知ることになる。 それに地球上のベストのアスリートを自分で決めることができるし、5スターのホテルに泊まれて、VIP扱いを受けられるという虚栄心も満たされる。

 

ー 審査員とコーチの関係は? 

 

各国のトップの審査員は、ちょくちょくナショナルチームのトップクラスの選手とおなじキャンプに参加してアドバイスを与える。このエレメンツは規定違反とか、このポジションから始めた方がいい、など。 シーズン前にスケーターのプログラムから曖昧な部分を取り除いて、規定にそったもので最高の得点ができるようにする。 国内のトーナメント中も、ジャッジは選手にフィードバックをするのである。これもジャッジに求められる仕事のうちである。
 

ー 世界でのフィギュアスケートの審査で、ロシア、カナダ、米国のスケート連盟が力を持っていることは周知の事実ですが?

 

そう、そして彼らの間では選手の成績やチームの順位についての政治的闘争がいつもあるんだ。そのための審査員に対する圧力は、実によくあること。もちろん選手やコーチがそれを感じるのはさらによくない。大きな競技会に選手を連れていくコーチは心臓発作を起こすぐらいだ。 ナショナルチームに選抜されて3年、ワールドカップで5年寿命が縮み、オリンピックのストレスと言ったら気が狂いそうだ。

 

ISUでの幹部の選挙。5年前にはスキャンダルにまみれながらも40年間トップをつづけたオッタビオ・チンクワンタの後任選びがあった。 フランスのスケート連盟のトップ、ディディエ・ゲルアグエ氏の名が挙がった。彼はISUの改革をたくさん提案したおかげで、選挙に負けた。ISUのエライさんや各国の連盟は変革は求めなかった、ということだ。


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


他にも興味深いお話がたくさん書かれているので、
記事全文はロンドンつれづれさんのブログで是非お読みくださいね。




いやはやフーッと溜息の出てしまうようなISUの内幕話ですが、実態はもっともっと酷いのではないかと想像してしまいます。

彼らは自分たちの権威を無力化するものが一番嫌いだと思うので、AIを活用した採点なんか絶対に採用しないでしょう。


権力は皆同じ構造で、自分たちよりも影響力のあるものは全て排除しようとします。

それは時には宗教であったり、科学であったり、ビッグデータであったり、インターネットであったり、AIによる評価であったりします。


自分たちの権威付けのためには、正確な評価を出すAI採点は「敵」でしかないのです、

本当に暗鬱な気持ちになります。


特に平昌オリンピック以来ここ数年、それを痛いほど感じていたであろう羽生選手は、もう北京オリンピックについては何も期待していないのだろうと思います。

だからこそ、自分の最後の夢だという4回転アクセルに懸けているのでしょう。


しかしISUがどんな策略を用いようと、また誰が北京で優勝しようと、
歴史に残るのは間違いなく「羽生結弦」というスケーターです。

人は、本当に優れたものには感動するのです。


18 OP SEIMEI cap  8-1


平昌オリンピックの『SEIMEI』の動画再生回数は2千万回を超えています。
フリーは2位だったのにもかかわらずです。

フリー1位だった選手の再生回数は何回なのでしょうね。興味ないですが。








さて明日はドリーム・オン・アイスの再放送があります。

TBSチャンネル2(CS)
9/11(土)午前11:00〜午後1:10[2日目昼公演]
9/11(土)午後1:10〜午後3:30[2日目夜公演]

これは何度観ても楽しいですね。




最後は結弦くんのとびっきり可愛い笑顔で気分転換を。




結弦くんと皆さまにとって、良い週末となりますように。



お読みいただきありがとうございました。

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withgoldenwings at 16:15|Permalink

2021年09月02日

ISUとJSF




今朝、もう一度羽生選手のCompetition Results を確認してみると、
2014年オリンピック第1位という1行が加えられていました。 

ISU competition results  Yuzuru Hanyu 訂正


世界中のスケートファンがこのことを取り上げて抗議してくれたおかげだと思います。

誰も気づかずにいたら、ISUが自発的に訂正することはきっとなかった気がします。

私も、今日になってもまだ訂正されていなかったら、日本スケート連盟に電話しようと思っていました。
何はともあれ、訂正されてよかったです。



その日本スケート連盟から、昨日付で新しいエンブレムの発表がありました。

新しいエンブレムは、漢字の「氷」のようにも見えるグッドデザインだとは思いますが、
こんなことに時間とお金とエネルギーをかけるよりも、スケ連としてもっと重要なやるべきことがあるのではないかな、と思う感はあるのですが。


つきよみさんが羽生選手の登場ポイントを教えてくれています。

動画はこちらです⇓ 
https://youtu.be/nUX_vE2ThJ4

会長の挨拶が長すぎて…。 羽生選手の画像だけ。

JSF  エンブレム 1


JSF  エンブレム 2


JSF  エンブレム 3


JSF  エンブレム 4



そしてこちらも昨日発表されていました。
JOC杯の受賞者表彰式も2年開催されていなかったのですね。




いつもながらですが、日本スケート連盟の中ではスピードスケートが優先されていますね。

貢献しているのは圧倒的にフィギュアスケートなのになぜ?と、いつも思います。

アルファベット順にしてもF→S の順番なのに。




21 JOC  1


21 JOC  5


21 JOC  6


21 JOC  4

連続受賞おめでとうございます。



JSF  HPより 1



JSF  HPより 2

JSFホームページの圧倒的に美しい羽生選手。


JSFさん、技術力、演技力、思考力、美しさを兼ね備えた、奇跡のように素晴らしい選手が日本にいることの有難さに早く気づいてくださいね。


他の誰に期待しようとも、羽生選手を超えるスケーターは2度と現れませんよ!




お読みいただきありがとうございました。

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2021年09月01日

ソチ2014の優勝は何処に行った?





辛いことが多かった8月も過ぎ去り、ようやく9月になりました。


しかし、9月になって最初に見たのがこのツイートでした。

これは余りにも酷くないですか?

羽生選手の成績リストの一番上にあるOlympic Games の欄を見て下さい。

2014年ソチオリンピック1位が抜けています。

こんなミスは普通考えられません。

ISUは確信犯だと思われても仕方ありませんね。
 


「ISUは他のアスリートの業績を消すことで、特定のあるアスリートの宣伝をするですか?」


「ハローISU、羽生結弦が第22回冬季オリンピック2014で優勝した結果が、昨日2021年8月30日に更新された彼の最新の競技結果ページに記載されていない理由を説明していただけますか?」




文字が細かくて分かりにくいので、その部分を拡大すると、

羽生選手の記録から、2014年のオリンピック1位という記録が抜け落ちています。
2018年だけが1位と記されています。

ISU competition results  Yuzuru Hanyu



念のため、2010年・2014年・2018年と3大会連続して冬季オリンピックに出場していたハビの記録を見てみました。
しっかりと、2010年14位、2014年4位。2018年3位と記録されています。


ISU competition results  Fernandes



次に、ソチオリンピックで2位だったパトリック・チャンのページを開いてみました。

きちんと2位と記載されています。

ISU competition results  Patric Chan


同様に、3位だったデニス・テンのページにも冬季オリンピック2014で3位との記載がありました。


では1位は誰なの?
これではソチオリンピックの優勝者はいなかったことになってしまいます。



ああ、今からこうでは、北京オリンピックでどんな酷いことが起こるんだろう。
そう思ってしまっても不思議ではないですよね。



こんなことをしてまで、ISUが望むものって何なのでしょうか?

しかしたとえどんな策を弄しても、羽生結弦が成し遂げたフィギュアスケートへの貢献と輝かしい成績は世界中の人々が知っています。


それにしても、どうして羽生選手にはこういった類の「ミス」が多発するのか不思議です。


日本スケート連盟は直ちにISUのミスを指摘して、訂正を申し入れるはずですよね?



続報を追いたいと思います。



*Competition Results は各選手のBiographyページの一番下にあります。
そこをクリックするとこれまでの全成績が見られます。

ISU competition results 場所

結弦くんがどんな気持ちでいるのかと思うと、胸が苦しくなります。



お読みいただきありがとうございました。

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withgoldenwings at 02:28|Permalink

2021年05月07日

ルールって何ですか?





ISU理事会のルール改訂案が発表されていますが、意味不明なものが多くて、理解に苦しみます。

試合結果が発表されるまではジャッジを匿名にするというのは何を意味するのか。
私には全く意味が解らないのですが・・・

試合の前に氏名・国籍が発表されるのと、試合後に発表されるのではどこがどう違うのでしょうか。

とりあえず最初は匿名にした方が、心理的に勝手な点数を付け易いということでしょうか。


マッシミリアーノさんも同じ疑問を投げかけています。

「誰かこの提案の本当の意味を私に説明できるかい?
幾つかの国によれば、現時点でイベントの完全性は保証されていないというのか?
このことについて明確にして欲しいものだ」。



そして、羽生選手が果敢に挑戦している4回転アクセルの点数については、どうして不自然な程低く放置されたままになっているのでしょうか。


3T /4.2 ⇒4T / 9.5  ( 2.26倍)
 
3S / 4.3 ⇒4S /9.7 (2.26倍) 

3Lo / 4.9 ⇒4Lo / 10.5 (2.14倍)

3F / 5.3 ⇒ 4F / 11.0 (2.08倍)

3Lz / 5.9 ⇒ 4Lz / 11.5 (1.95倍)

3A / 8 ⇒ 4A / 12.5 (1.56倍)


以上の3回転ジャンプと4回転ジャンプの点数の差から考えて、4Aだけが異常に低く抑えられています。

3回転から4回転に増える時、3A⇒4A以外の変化率の平均は2.14倍ですから、

他のジャンプとの比較において、
4Aは少なくとも3Aの2.14倍の点数を与えられるべき。

すなわち8×2.14=17.12となり、少なくとも17点は与えられるべきと考えるのが妥当だと思いませんか。

なぜ4Aだけが3Aのわずか1.56倍と設定されているのか、ISUは誰をも説得できる合理的な理由を示せるのでしょうか。

一体どのような論理で、どのような計算で、この点数が設定されているのか説明を聞きたいと思います。

何の合理的な理由もなく、適当な数を当てているのだとしたら、それはルールとは呼べません。

ルールに説得力ある基準が無ければ、それはもうルールとは呼べない、何か他のものです。


21 国別 4A 1



そして一時4Lo、4Lz、4Fの点数を同点とすると言っていたのはどうなったのでしょうか。
3つの高難度ジャンプの内で、実質的に最も難しいのは4Loで、試合で安定的に跳べるのは羽生選手だけと言ってもいいジャンプです。

その件もいつの間にか立ち消えになっています。


そもそも毎年ルールの変わるスポーツってあるのでしょうか。
毎年毎年意味不明などうでもいい細部を変えて、誰に、どんな、メリットがあるのでしょうか。
一番迷惑するのは選手たちです。

毎年どこかを変えなければ、ISUの存在価値が失われるとでも思っているのでしょうか。
逆に、ルールを頻繁に変えるということは、元々のルールに根拠がなく、いい加減だということを示しているわけで、ISUの信頼性を損なうと考えないのでしょうか。

私には、毎年思い付きとしか思えない、ルールのマイナーチェンジをするISUが全く理解できません。


そんなスポーツって他にあるのでしょうか?

基本的なルールが確立されていなければ、競技として成り立たないのではありませんか。


どうでもいいルールをひねり出す前に、せめて複数台のカメラ設置とスロー映像の導入をしていただきたいです!

それがそんなに難しい願いなのでしょうか?


21 国別 4A 5



最後までお読みいただきありがとうございました。

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withgoldenwings at 14:14|Permalink

2021年05月05日

Too Late !




"Better late than never"という言葉がありますが、本当でしょうか。

いつも遅すぎるISUの対応は一体何?

2022年からって・・・

彼の引退を待っているの?


マッシミリアーノさんからのお知らせです。

この提案に対する羽生結弦の意見を聞きたいと思います。
彼は確実に賛成するでしょう。しかしなぜ今日からではなく2022/23シーズンからなのですか?
私の意見では間違いは直ちに訂正される必要があります。
私たちはどうやって2019年の世界選手権を忘れることができるでしょうか?


<2022年まで>
4T+seq+3A = 14

<多分2022以降>
4T+seq+3A = 17.5

さらに、2022年以降はその他のトリプルアクセルも加えられる可能性もある。

残念ながら、遅すぎる。


あの2019年さいたま世界選手権 FS

gifmagazine - 2021-05-05T102708.940


19 ワールド FS 4T 1EU 3A


19 ワールド FSプロトコル

もしも本当に、4T+seq+3A=17.5であれば、

2019年世界選手権で、羽生選手が初めて、しかもプログラム後半で跳んだこのジャンプの得点は、18.52ではなく、
 
17.5×1.1=19.5+GOE3.12=22.37 ということになります。


羽生選手はISUの想像力の及ばないことを考え、それを実行してしまうがゆえに、不利な立場に立たされることは多々ありますが、

予言者、先駆者、革命家に対しては、いつの時代も、どんなジャンルでも、同じようなことが繰り返されます。

しかし結局、彼らの犠牲の上に社会は発展していくのが歴史の常です。

羽生選手を見ていると、フィギュアスケートという世界を変革していく予言者であり、先駆者であり、革命家なのだなという感がますます強くなっていきます。

いずれ羽生選手が4回転アクセルを成功させるのを見て、
その後何年かして、ISUは4回転アクセルの点数を大幅にアップさせるのでしょう。

しかし、大きな歴史の流れに逆らっても無駄なことに早く気付いて欲しい。

採点にAIを導入することは、いくらISUが抵抗しても、その流れはもう止められることは無いでしょう。



FullSizeRender (188)_Fotor


今日は朝からContinues with Wingsの再放送を観ています。

本当に何度見ても飽きない3日間の記録です。

Continues 4-14 6_Fotor



第2回Continues with Wingsはいつになるのでしょう。

2022年以降のいつか、必ず第2回があることを期待しつつ、今日1日はこの世界に浸っていたいです。




最近静かだった田中さんが、なぜかこんなことを言い出しました。


何か企んでますね、田中さん。

新しいジュエルズに飛び切り素敵なピンナップ来るよってこと?

アイスジュエルズ、もうそろそろ出てきそうですね。
楽しみです。


田中さ~ん、こんなの⇓ 是非お願いします!


最後までお読みいただきありがとうございました。

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withgoldenwings at 13:51|Permalink

2021年05月01日

論文の閲覧件数が凄い数に


 

昨日スターズ・オン・アイス八戸公演を無事終わって、おそらく夜には仙台に帰って行ったと思われる結弦くんは、今朝の地震で目が覚めたのかもしれないと想像すると、いたたまれない気持ちになります。

幸い津波の発生はなく、大きな被害も発生していないようですが、最近また東北地方で地震が続くのが心配です。どうかくれぐれもお気をつけてお過ごしください。



私は今日、もう一度羽生選手の寄稿論文を読もうと思って早稲田大学リポジトリにアクセスしてみると、
該当論文の4月の利用統計が出ていました。

論文閲覧件数 21 4月 3
論文閲覧件数 21 4月

閲覧回数:44,730
ダウンロード回数:35,753


となっていました。
ドメイン別ではおよそ3分の2が日本ですが、3分の1は外国からでした。
国別で、特に目立つのがイタリアからです。


リポジトリに掲載されたのが4月28日だったと思うので、わずか3日間でこの回数とは驚きました。

4月28日記事:羽生選手の論文読みました!)

イタリアからの閲覧が特に目立つのは、マッシミリアーノさんの影響力もあるように思います。


そのマッシミリアーノさんは掲載の翌日にはもうこのようにツイートをしていました。


史上最高のスケーターが、現在のISUの採点システムに対する私たちの批判の一部を共有し、
問題点を解決するためにテクノロジーを使用することを提案をしたことを知り、
それを誇らしく思います。
私たちの批判が聞き入れられたことはありませんが、羽生氏に対してはそうではないことを願っています。



論文は既に複数言語に翻訳されて世界中を巡り始めているでしょう。
やがてISUの元にも届くでしょう。

今度こそ、真剣にジャッジングの近代化に取り組んで欲しいものです。


羽生選手の6つのジャンプの技術的な解説動画です。
言語は英語のみですが、図解付きなので十分理解できます。




カッコよくて、可愛くて、スケートが誰よりも上手なだけでも十分なのに、

彼は、
言うべき時に
言うべき事を
適切な方法で
キッチリと言える
勇気と知性と気概を持った人です。


21 SOI  FigureSkating  1


そんなところも、私が羽生選手を愛するたくさんの理由の中の一つです。



最後までお読みいただきありがとうございました。

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withgoldenwings at 19:57|Permalink

2021年04月02日

国別対抗戦の行方




国別対抗戦の各国出場選手が出揃いました。

今大会の参加国は日本・ロシア・アメリカ・カナダ・イタリア・フランスです。

もう一度全選手の顔ぶれを挙げておきます。

21 国別 日本選手


21 国別 ロシア選手


21 国別 アメリカ選手
21 国別 カナダ選手


21 国別 イタリア選手


21 国別 フランス選手

2年に一度日本で開催される国別対抗戦の参加国は、開催国である日本を含む上位6か国です。

今回はポイントの高い順に、ロシア、アメリカ、日本、カナダ、中国、イタリアの6か国だったのですが、中国が出場辞退したので、代わりにフランスチームが参加することになったとのことです。

ISU NEWS

また、3月2日に開かれたISU評議会では、以下のことが決められていました。


b)世界チームトロフィー(国別対抗戦)2021

日本当局による非常事態宣言の解除と、参加者の検疫・隔離は適用されないということを条件として、ISU世界チームトロフィーが2021年4月15日から18日に大阪で開催されることを認めた。

ISU NEWS

これによると、外国から来日する選手、関係者の隔離は行われないことが条件ということになっています。
本当にいいのでしょうか。


今日、大阪、兵庫、宮城への「まん延防止等重点措置」適用が正式決定されましたが、はっきり言って、この分かりにくい措置は、「非常事態宣言」を言い換えただけだと思います。

もしこれが「非常事態宣言」となったら、国別対抗戦は開催の条件を満たさないことになります。
そう考えると、まだ喜ぶのは早いのかなぁという気もします。


どちらにしても、私は早々と大阪には行かないことを決めました。(仮に行きたくてもチケットが入手できるとは思えないし。)


もしも無事に開催されたら、有料ライブ配信で楽しみたいと思っています。

21 国別 テレ朝ライブ


パンデミック終息までは、無観客・ライブ配信がデフォルトでいいのではないでしょうか。

この事態の中で、有観客で開催する意味があるのか疑問です。
明らかにメリットよりもデメリットの方が大きい。

観客が入るならば、バブル方式でさえない、ということになってしまいます。
穴だらけのバブルに何の意味があるのでしょう。


ストックホルム、大阪と、感染拡大している場所を転戦している選手の皆さんの無事を祈ります。


特に羽生選手は故郷の宮城県まで人口当たり感染率が日本一になってしまって、気の毒でたまりません。
どうかご家族含めて健康でいてくれることを願うばかりです。




毛受さんの影響か、ストックホルムに行っていた若杉さんからも隔離中の様子が伝えられています。



窓から日の出も桜も見えて、お食事も毛受さんのホテルよりもマシな感じですね。
毛受さんうらやむかも。

結弦くんのお部屋からも桜が見えますか?



結弦くんも、皆さんも、あと一日頑張って!


最後までお読みいただきありがとうございました。

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withgoldenwings at 00:23|Permalink

2020年12月11日

GPファイナルも欧州選手権も中止



フィギュアGPファイナル正式に中止 
世界戦主幹は現状開催


国際スケート連盟(ISU)は10日に理事会を開催し、フィギュアスケートのGPファイナルの中止を正式に発表した。新型コロナウイルスの影響で22年北京五輪のテスト大会を兼ねるはずだった北京での年内開催を見送り、代替地を探していたが、感染の第2波、第3波が続く中で調整がつかなかった。  また、来年1月25~31日にクロアチア、ザグレブで開催予定だったフィギュアの欧州選手権、同3月にフランス、リヨンで開催予定だった世界ジュニアシンクロナイズドスケート選手権の中止も決めた。  来年3月22~28日にスウェーデン、ストックホルムで開催予定のフィギュアの世界選手権は、現状では開催する予定。ただ、衛生状況がさらに悪化した場合は、同年4月15~18日に大阪開催を予定している世界国別対抗戦を含めて、イベント開催を検討する。 

デイリースポーツ



GPファイナル中止、四大陸選手権中止、欧州選手権中止、ならば、世界選手権が中止となっても当然のような気がします。

中止となった世界ジュニアシンクロナイズドスケート選手権と世界フィギュアスケート選手権は10日しか離れていません。
一方が中止となった以上、その10日後の世界選手権が開催とは考えられません。
選手たちやファンのためにも、中止ならが早めに告知した方が良いのではないかと思うのですが、なぜか、ISUやJFAはギリギリまで決定を引き延ばすのです。

◆ISU 世界シンクロナイズドスケーティング ジュニア選手権大会2021
2021年3月12日~3月14日

◆ISU 世界フィギュアスケート選手権大会2021
2021年3月22日~3月28日


そして世界選手権が無いのならば、全日本選手権を強行する意味は無いのではないでしょうか。

昨日、日本スケート連盟にお電話した時も、スピードスケートの世界選手権に派遣しないのはオリンピックの枠取りに関係しないからという理由を挙げていましたが、裏を返せば、フィギュアの場合、世界選手権は開催予定であり、そこには北京オリンピックの枠取りがかかっているので選手を派遣するということです。

しかし、もう世界選手権がどうとか、オリンピックの枠が、とか言っている場合ではなく、とにかく選手の健康、観客の健康を守ることが第1に重要な事ではないでしょうか。

喘息と言う基礎疾患を持つ羽生選手が万が一にも感染したら、と考えるだけでゾッとします。

1年や2年、世界選手権やオリンピックが無くても、健康でさえあれば、命を守ることさえできれば、また明るい未来が戻って来る日が必ずあると信じています。


結弦くんの考えはこの頃と変わっていないと思っています。



感染拡大につながるような行動をしないという選択をしているだけで、
僕たちは回復した未来に向かって動けているんだなっていうふうに思っているので。

早く皆さんの前で思い切って、本当になんですかね、少しの不安もなく、少しの心配もなく、
自由に演技して、自由に声を出して、自由に笑える、自由に泣ける、
そんな日が来ることを願っています。


今日、
東京の感染者 595人
宮城の感染者 46人


結弦くんが今日も元気で過ごせていますように。


最後までお読みいただきありがとうございました。 

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withgoldenwings at 22:25|Permalink

2020年07月09日

ISUは何処へ行きたいのか?



今日、東京では新規感染者が224人となりました。これは過去最多の人数です。

もう第2波は来ているのではないでしょうか。

本当に心配です。


そして各地の豪雨による被害、最近多発している地震や火山活動も心配です。 


時代は変わる時には一気に変わるのだということを、生まれて初めて実感している今日この頃です。



一方、全然変わらないのは、または変わろうとしない組織はISUです。


以前から指摘されている採点の不透明さは改善する気配は全くなく、ちょびっと変えてみようかとなった、ジャンプの難易度を考慮した基礎点の修正も、あっという間に取り消してしまいました。

一方で、「q」という(quarterのq)4分の1以下の回転不足は基礎点そのままで、GOEのみで減点というルールだけは残すという、ジャンプがキチンと跳べない選手にだけ甘い基準は残すということです。


この件について、「惑星ハニューにようこそ」のNympheaさんがOA sportの記事を翻訳して下さっているので是非お読みください。こちらです。
Nympheaさん、いつも翻訳ありがとうございます。


この記事の中で、翻訳文の後のNympheaさんがお書きになっている部分を読んで、
少し救われた気分になったので、皆さまにご紹介したいと思います。


「ただし、羽生君にはあまり影響はないと私は思います。

彼の直接のライバルであるネイサンは正しい技術でトゥジャンプを跳んでいる数少ない選手の一人ですから、チートジャンプの厳格化は関係ありません。

現時点でネイサンの4ルッツ、4フリップに対して羽生君は4ルッツと4ループです。

4フリップと4ループの基礎点の差は0.50、GOEが満点+5だったと仮定した場合の得点の差は0.75で、3アクセルのGOEの差で簡単に埋まる程度の点差です。

ネイサンが4ループを装備してくる可能性もあるかもしれませんが、羽生君には4Aという最終兵器がありますから👽

いずれにしても、彼にはルールやジャッジのことなど気にせず、己の信じる道をひたすら邁進して欲しいです。
そして結果的にその道の先にある、彼にしか入れない未知の境地こそ、宇宙最強なのだから」。


そう、Nympheaさんのおっしゃる通り、羽生選手にとって、ルールの細則がどう変わろうと、あまり影響はないのですね。

以前から変わらぬ、「正しい技術で美しく跳ぶ」のが羽生選手のジャンプなのですから。

gifmagazine (64)

2019 GPF 4Lo 


gifmagazine (65)

2019 GPF 4Lz 



それにしてもISUの朝令暮改には呆れました。

ルール改正が発表されたのが5月13日、
そのルール改正はキャンセルとなったのが6月18日、
その間わずか36日。
そして今日、正式にキャンセルを発表。(中日スポーツ

充分に検討した上でルール改正を発表したのならば、1か月余りでコロッと中止となるのは理解できません。
「新型コロナウイルスの影響で練習再開が遅れる選手やコーチ、ISU役員から疑問の声が上がり」などということは5月の時点で織り込み済のはず。

「練習再開が遅れる選手やコーチ、ISU役員」とは誰なのか知りたいところです。

ルール改正のような重要な事柄でも簡単にキャンセルするISUが、簡単にキャンセルしない、或いはできない、ISUアワードって一体何なのでしょう???という疑問が益々大きくなりました。

その件については、明日何か書ければいいなと思います。
もう嫌になって何も言う気にもならないかもしれませんが。



楽しいことでは、明日10日午後3時に若杉さんの写真解説講座第2回が公開されるというお知らせがありました。


若杉さんが昨シーズンで最も印象的だった試合という、トリノGPFの「Origin」フィニッシュですね。

どんな思いを語ってくれるのか楽しみです。

明日は同時に羽生結弦展スライドショー後編の写真も公開されますね!



東京は来週土曜日まで晴れは一日も無いようです。

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雨はまだ続きそうです。皆さまもどうかお気をつけて。

ドラえもん募金はこちらです。https://www.tv-asahi.co.jp/doraemonbokin/



Why We bow  18_Fotor

今日も元気で練習できていますように。



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2020年05月12日

4Lo=4Lz=4F=11点



ISUからフィギュアスケートのジャンプ基礎点を来シーズンから変更することが発表されましたね。

早々とニュースでも取り上げられています。

デイリー

フィギュアでジャンプ採点改訂 4回転はルッツ、フリップ、ループが同基礎点に

5/12(火) 11:02配信

 
国際スケート連盟が11日、フィギュアスケートの2020年-21年シーズンで用いる基礎点改訂を発表した。4回転ジャンプではループが0・5点増加、ルッツが0・5点減少し、ループ、フリップ、ルッツの3種類のジャンプが同じ11・0点となる。
3回転では、ルッツが0・6点減少し、フリップと同じ5・3点となる。3回転はループの基礎点は変わらず4・9点のまま。

 この面だけを考えると、ルッツを得意とする選手にとっては不利に、4回転ループを高い完成度で習得している選手には有利となる。

 フィギュアスケートのジャンプは踏み切り方、跳び方の違いで6種類に分けられている。ルッツは、踏み切る前に左足で滑っている際に、外側のエッジを使うことが特徴で、これまでは前向きに踏み切り半回転他のジャンプよりも回転が多くなるアクセルを除いて、一番難易度が高いと言われていた。

 ただ、4回転ルッツを得意とする選手も増えており、実情を考慮して基礎点の配分が変更されたことも考えられる。演技構成を再考する選手も出てきそうだ。
 



日刊スポーツ

4回転ルッツ↓ループ↑フィギュアの採点新基準発表

5/12(火) 11:15配信

国際スケート連盟(ISU)が11日、20-21年シーズンの採点新基準を発表した。

ジャンプの基礎点が変更となり、現在の最高難度となっている4回転ルッツが11・50点から11・00点に下がった。一方、4回転ループは10・50から11・00点に上がり、もともと11・00点で維持の4回転フリップを合わせ、3本のジャンプが同じ基礎点で統一されることになった。

まだ誰も成功していない4回転半(クワッドアクセル)は12・50点でキープされた。

3回転は、ルッツが5・90点から0・60点ダウンしてフリップと同じ基礎点になった。

回転不足には、新たに「q」マークが新設された。クオーター着氷(4分の1回転不足および同未満)は基礎点は100%だが、出来栄え点(GOE)が下げられることなどが変更になった。


つまり、4Lo=4Lz=4F=11点 となったわけですね。

これは羽生選手にとっては朗報といえるのではないでしょうか。
4Loが綺麗に跳べるという意味では羽生選手が断トツですからね!


イタリアのマッシミリアーノさんも早速こうつぶやいています。



ついに“誰かさん”は4回転リットベルガー(4ループ)は本物の4回転ルッツや4回転フリップより簡単ではないこと、そしてごまかした偽物のルッツやフリップよりも難しいことを理解したようだ。

歴史がそれを示すだろう、しかしまず最初にそれを認識する必要がある。
遅くともなにもしないよりはまし!

Yuzuru Hanyuとジャンプを正しく跳ぶ選手には朗報だ。



トリノGPFで見た羽生選手の4Loと4Lzを思い出します。

gifmagazine (64)



gifmagazine (65)


これと4回転アクセルのトライを見れただけでトリノまで行った甲斐がありました。

スポーツ報知 トリノ4A 1


この時、私は体調万全ではなかったのですが、なぜか「今、行かねばならない」という思いが背中を押しました。
今、世界がこういう事になって、しばらく外国には行けなくなってみると、いわゆる「虫の知らせ」だったのかと思ってしまいます。


毎度のことながら、ISUはルールを事細かく頻繁に変更するのが好きですね。
文字で書くのは簡単でも、果たしてそのルールを実際に正しく運用できるジャッジがどれだけいるのでしょうか。
無報酬のボランティアであり、失礼ながらフィギュアスケーターとしての高度な実績もない方々が、一瞬の内に複雑なルールを正しく適用できるとしたら、その方が不思議です。

長たらしいルールは単なる言葉遊びに過ぎません。

今回のジャンプの基礎点改訂は十分ではないにしても評価できる点もあるとは思います。
マッシミリアーノさんが言うように、「無いよりはまし」。

しかし、一番言いたいのは、
いつまでも前時代的な目視と主観に頼るのはやめて、一刻も早く複数の高機能カメラ設置と、体操競技のようにAIの導入を決めてくださいということ。

誰もが納得できる客観的な採点基準がない限り、スポーツとしてのフィギュアスケートに未来はない。



20 4CC  EX  ニッカン 浅見桂子 8


羽生選手が今日も元気でトレーニングができていますように。

そして一日も早く世界が再び解放されますように。


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