IOC

2022年01月17日

IOCは問題のツイートを削除




IOCは、「羽生結弦君」という言葉をカットしていたツイートを削除し、訂正したものを再投稿しました。

当然、大谷翔平君、羽生結弦君と二人の名前を挙げた内村選手の言葉を挙げなおしたのかと思いきや、大谷翔平選手の名前もカットしてきました。

何が何でも、「羽生結弦」を「高い人間性を持った本物のアスリート」と評価した内村航平選手の見解を認めたくないのだと理解しました。


IOCは羽生選手のどこがそんなに気に入らないのでしょうか???


どこかに対する、誰かに対する、忖度なのでしょうか。
少なくともそう感じる人は少なくはないだろうし、そう思われても仕方ないと思います。


 

しかも、その言い訳は、「映像に誤りがあった」と。
しかし、
映像には誤りはありません。

そうではなく、編集に誤りがあったのです。

どこまでも自分たちの非を認めたくないという姑息で論理が通らない言い訳にうんざりします。

どこかで見たような、たちの悪い官僚主義のにおいがプンプンしています。
(実際の大方の官僚の方々は立派な方だと思いますが。)


この件は単純なミスとは思えません。
意外に、いえ意外ではないかもしれませんが、根が深いように思えます。



北京オリンピックでどのようなことが起こるのか本当に心配になってしまいます。


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結弦くんが圧倒的な演技で全てをねじ伏せて、オリンピック3度目の金メダルに輝くことを心から願っています。

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結弦くんにはその価値があり、それを実現する力もあります。



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withgoldenwings at 00:17|Permalink

2022年01月16日

消えた「羽生結弦」





昨晩はアナザーストーリーズの途中で突然津波警報に画面が切り替わり、驚いてしまいました。


フンガ諸島のフンガ・トンガ  フンガ・ハアパイで愛規模な噴火が発生し、その影響がで津波が日本沿岸に押し寄せたようです。

現地は大変な状況のようです。

とても心配ですが、どうか日本まで被害が出ませんように。






さて、昨日のブログ「二人の王者*内村航平と羽生結弦」で内村選手の引退会見のことを書いたばかりですが、
IOCの日本語公式アカウントが、内村選手が人間性の素晴らしさを持つアスリートとして、
大谷選手と羽生選手を例に挙げていた部分の、「羽生結弦」という部分のみをわざとらしいやり方でカットしてツイートしていることを知り、本当に驚愕しました。

一体どういう魂胆でこのような不自然なカットをしてくるのか。


これが国際オリンピック委員会(IOC)による、オリンピックの日本語公式アカウントがやることだとは呆れてしまいました。





昨日のブログに書いているように、内村選手の言葉は、
実際はこうです。

「(後輩たちには)体操だけうまくても駄目だよというのは伝えたいですね。人間性が伴っていないと。僕が若い時は競技だけ強ければいいと思ってやってきたんですけど、結果を残していく中で、やっぱり人間性が伴っていないと誰からも尊敬されないし、発言に重みがないというか。僕は小さい時からずっと父親に、『体操選手である前に一人の人間としてちゃんとしていないと駄目だ』と言われ続けて、その意味がようやく分かった。

 大谷翔平君もそうですし、羽生結弦君も、やっぱり人間としての考え方が素晴らしいなと思うから国民の方から支持されて、結果も伴っている。そういうアスリートが本物なのかなと思っているので。そういう高い人間性を持った一人の人間に、体操選手としてあってほしいと思いますね。結果を残すのは当然だと思っているので」。


内村選手の引退会見は多くの人が視聴していたと思うので、「羽生結弦選手」がカットされていることに気が付く方もたくさんいらっしゃるでしょう。
しかし、初めて見る人は、そこに元は羽生結弦選手の名があったとは想像すらしないことでしょう。

IOCは内村選手が羽生結弦という名を出したことが余程気に入らなかったのでしょうね。

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(報道ステーションからの画面撮りなので写真乱れていてすみません)


内村選手の言葉を勝手に切り張りして編集したことで、内村選手と羽生選手の二人を侮辱する結果になっています。


IOCはよく恥ずかしげもなく、このようなあからさまなことができるものだと、今日の私は怒り心頭に達しています。



IOCよ、恥を知れ!



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withgoldenwings at 19:36|Permalink

2021年06月06日

東京五輪について思うこと




東京オリンピックまで1か月半となった今でも、果たして開催されるのかどうか、全く混沌とした状態が続いています。

東京五輪 BBC


ここに来て、かなり政府よりだと思われていた新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長までもが、「パンデミックの中での開催は普通でない」とまで言い出しました。

政府はこれに対して「自主的研究」とか言い出しています。
都合の良いところは「専門家の意見」を利用し、不都合な発言が出ると今度はそれを「個人的意見」とするという、ご都合主義には呆れてしまいます。


そんな中で、昨日目にした、元ラグビー選手で、現在は大学教授の平尾剛さんのインタビューが、私の感じていることを代弁して下さったように感じましたので、シェアさせていただきます。



ラグビー元代表・平尾氏が "東京五輪"の闇を斬る
2021年06月05日 06時15分 東スポWEB

このまま開催に突き進んでいいのか。東京五輪の開幕まで、残り50日を切った。国際オリンピック委員会(IOC)は緊急事態宣言下でも行う方針を示し、大会組織委員会の橋本聖子会長(56)も4日の定例会見で「100%の開催ができるように準備していく」と改めて明言した。新型コロナウイルス禍で多くの国民が不安を抱える中、かねて五輪のあり方に疑問を抱いてきた神戸親和女子大の教授で、ラグビー元日本代表の平尾剛氏(46)が緊急提言。強行開催によって生じる弊害とは――。


 ――以前から東京五輪に違和感を覚えていた

 平尾氏(以下敬称略) コロナが流行する前の2017年から反対している。社会的に弱い立場にある人たちに負担をかけていることがその理由だ。シンガポールのコンサルタント会社「ブラックタイディングス社」に(東京五輪招致委員会がコンサル業務として)約2億3000万円を振り込んだ件の疑惑があやふやになったままなのもおかしい。

 ――現在は東京五輪の開催に否定的な声が多い

 平尾 IOCはコロナ禍でも必ずやるという姿勢を崩さない。開催国への配慮もなく、国民の命も顧みない。ここまで露骨な態度にはあぜんとする。(日本側の説明も)筋が通っていないし、社会全体をきちんと見た上で物事を決めているとは思えない。大会組織委員会が看護師500人の確保を要請したことで一線を越えた。今、多くの医療従事者がコロナ対策の最前線で身を削っている。それが分かっていればこんな要請はできないはず。

 ――筋が通っていないと感じる点は

 平尾 そもそも開催の目的が何なのかがはっきりしない。見込まれる経済効果も試算がずさんで、インバウンド需要が期待できなくなった今は絵に描いた餅となった。国民経済ではなく、関係者の利益を優先しているにすぎない。「夢や感動を与える」「国民同士の絆を」とも言っているが、もしそれが目的なら今は開催する必要はない。夢や感動、絆は安定した生活を送ることができる平時において感じられるものである。

――スポーツの価値が下がってしまう

 平尾 スポーツへの見方がどんどん厳しくなっている。あれだけ「お酒を提供するな」って言いながら、選手村ではお酒がOK。飲食店経営者は憤って当然だ。「結局スポーツだけ特別扱いなのか」という雰囲気が広がっている。このままスポーツの価値が下落すれば、将来スポーツをする人が減るだろう。子供たちは、親など周りにいる大人の声掛けや考え方に影響を受けて、スポーツや習い事を始めることがほとんど。スポーツに否定的な人が増えれば、おのずと子供のスポーツ離れは加速する。

 ――アスリートの発信も少ない

 平尾 この期に及んでもスポーツ選手は自分の意見を発信していない。「なんでスポーツ選手は何も言わないのか」「これでいいと思っているのか」など、懐疑的なまなざしも増えている。社会全体が苦しんでいる状況なのに何も発言をしないというのは、スポーツ選手は「パフォーマンスしかできない」「社会に対して関心も持っていない」存在だということを、自ら認めることになる。このままだと、社会とスポーツが切り離されてしまう。

 ――アスリートが発信できない原因は

 平尾 端的にいって知識と教養の不足だと思う。ただこれは選手個人の問題だけでなく「パフォーマンスさえ発揮すればいい」という指導をしてきたスポーツ界全体の構造的な問題でもある。「結果を出せばそれでいい」という勝利至上主義と、それを果たすための「シンプル思考主義」の帰結だろう。こうしたスポーツ教育を根本から見直す必要がある。

 ――五輪の姿を見直すべきか

 平尾 いったん、やめてはどうか。マイナーチェンジだけでは抜本的な解決はできないと思う。IOCを解散し「参加することに意義がある」という理念に立ち返って、これまでとは違うまったく新しい大会を創設してはどうだろうか。

 ――東京五輪を中止するべきだと考えるか

 平尾 もちろん中止にするべきだ。開催すればかなりの確率で感染者が増えることが予測される。再び緊急事態宣言を発出する事態にもなりかねない。宣言発出による経済的な損失は莫大だ。それと中止による損失をてんびんにかければ、今からでも中止にしたほうが損失は少なくなる。社会にかかる負担が軽減されれば、国民一人ひとりの生活も回復傾向に転じるはずだ。もう一線は越えてしまった。対話すらできない現実をしっかり捉えた上で、再びスポーツの価値を一からつくっていかなければならない。

 ☆ひらお・つよし 1975年5月3日生まれ。大阪府出身。中学時代にラグビーを始め、同志社香里高、同志社大を経て、神戸製鋼に加入。1999年ラグビーW杯では、日本代表に選出された。しかし2005年ごろから脳震とうの後遺症に悩まされ、2年後に現役を退いた。自身のケガを機に、06年から神戸親和女子大学大学院の文学研究科修士課程教育学専攻で研究をスタート。現在は同大の発達教育学部ジュニアスポーツ教育学科で教授を務めている。182センチ。 



私自身は2013年に日本がオリンピック開催国に立候補した時から強い違和感を感じていました。

それは東日本大震災のわずか2年にも満たない2013年1月7日のことでした。

オリンピックを開催するよりも被災地救援が先だろう!と強く感じていました。

オリンピックに掛ける莫大な予算を被災地救援にかけていれば、もっと早く、もっと良い支援ができたはずです。
当時の安倍政権は、こともあろうに、「復興五輪」というスローガンをあげ、被災地を宣伝文句代りにしたのです。
現在ではそんな言葉は一切出てこなくなりました。

「アンダーコントロール」と明言したはずの汚染水は、遂に海洋放出する方向が決まっています。

そもそも開催動機が不純で、不祥事続出の東京五輪について、良い話は一度も聞いたことはありません。

今回の東京五輪で浮き彫りにされた、IOCの人命よりも何よりも、自分たちの利益を優先し、開催都市東京や開催国日本の意向を無視する姿勢を見たら、不信感しかありません。

平尾さんの提言のように、現在の腐りきったIOCは一旦解散して、もし続けるならば、もっと質素で本当にスポーツを愛する人々のための新しいオリンピックに生まれ変わってほしいです。


私は以前から、オリンピックはもうギリシャに返すべき時が来たと思っていました。

オリンピック発祥の地ギリシャで聖火を灯し、その地でアスリートたちが技を競うという、本来の姿に戻ってほしいと思います。

夏季オリンピックの華であるマラソンだって、紀元前450年ころのギリシャとペルシャの戦いの歴史に基づいて、実際にマラトンからアテネまでを走ることで、一層盛り上がることでしょう。

開催費用についても、スポンサーに頼らずに、参加各国が選手団の規模に応じて拠出する形で非商業化を図るべきだと思います。


本来スポーツには、個人の技を競うという神聖な側面があると思います。

現在のような、国威発揚の場としてではなく、個人の鍛錬の結果としての技を競う神聖な場としてのオリンピックに立ち返ってほしいというのが私の願いです。


しかし、夏季オリンピックはギリシャに返すとしても、冬季オリンピックはどうするのかということがありますね。

スケートはリンクがあれば大丈夫ですが、問題はスキーやジャンプ競技が可能かということですね。
ギリシャにもペロポネソス半島の北部には立派なスキー場もありますが、この点だけは一考の余地がありそうです。


北京冬季オリンピックまで、あと8か月後しかありません。

こちらも政治がらみで、実際どうなるのかまだ定かではありません。

賢明な羽生選手ですから、全てのケースを考慮して準備は進めているのだと思いますが、
今はオリンピックは考慮に入れずに、4回転アクセルの完成を目指すというのが「正解」だということは正に正しい答えのように感じています。


今日も怪我のないように、そして健康でいてくれたら、それだけで十分です。



<追記>
作家の赤川次郎さんも一市民として「声」を上げてくださっていました。




最後までお読みいただきありがとうございました。

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withgoldenwings at 14:41|Permalink

2020年03月19日

声を挙げる選手たち



IOCの「通常開催の方針に何の変化もない」との声明に対し、複数のアスリートから批判の声が挙がっています。


7種競技の世界女王で、東京五輪の出場権を得ているカタリーナ・ジョンソン・トンプソン(英国)

「我々の周りにいる全員のリスクを抑えながら、どのように安全に練習を続けていけばいいのか。我々は、情報に従おうとしているが、IOCや地元政府の情報に違いがある。IOCは、五輪まで、わずか4カ月しかない中で『できる限り五輪への準備を進めるように選手たちに奨励する』と発言しているが、政府は、法令で、陸上トラック、ジム、公共施設を閉じ、人々を自宅に隔離することを実施している。もう練習で同じルーティンを続けることは不可能。プレッシャーを感じている」 



英国の陸上中距離の選手で東京五輪出場を目指しているジェシカ・ジャッド

「一体、どのようにできる限りの準備を続けることができるというのだろう。どのレースで我々がタイムを出すことができて、いつ選考会が行われるのか。いつトレーニングが通常通りにできるようになるのか。誰か私に(情報を)共有してくれないだろうか」

リオ五輪女子棒高跳びの金メダリスト、カテリナ・ステファニディ(ギリシャ)

「IOCが我々の健康をリスクにさらしている」


ボートで4度の五輪金メダルを獲得しているマシュー・ピンセント(英国)

IOCの
トーマス・バッハ会長に対して、ツイッターで、「選手たちの不安の声をしっかりと聞かず、すべての不安を考慮した上で、五輪を延期することが最良の選択だと言及しなかった」

(記事全文はこちら

今まで誰も表立って批判しない、批判できない、絶対的な存在だったIOCに、アスリートたちが声を挙げ始めたのです。

IOCとバッハ会長には、一番の当事者であるアスリートの意見に耳を傾けて欲しいです。



一方、SOIも近づいてきましたが、まだ何のお知らせも来ていません。

珍しくも当選したチケットなのでとても残念ですが、実際問題外国からのスケーターは来日できない状況ですし、開催は無理かと思います。
それなら早く中止を発表して欲しいです。

毎日毎日、各国で入国制限、出国制限が発表されています。
世界中がフリーズしたような状況の中、
羽生選手はどこにいるのでしょうね。


最近なぜか『Origin』が懐かしくて。

『SEIMEI』の強さも大好きだけれど、
『Origin』の妖艶さに癒されます。


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スケートカナダの動画です。よろしければご一緒に観ませんか。
こんな時、しばしの現実逃避も必要ですよね。




この時の演技は、KADAKAWAの『氷上の創造者』の中で、マッシミリアーノさんによって、男子シングルの今シーズンのベスト演技に選ばれています。(GPFまでの試合の中で)

「途方もない演技だった。
この演技がエフゲニー・プルシェンコへのオマージュとして生まれ、誰にも真似できない羽生スタイルで再解釈されたプログラムの頂点であったことは疑う余地がない」と。



羽生選手がどこにいるとしても、健康と安全が確保されていますように。

そして皆様の健康と安全が守られますように。



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