CompetitionResults
2021年09月01日
ソチ2014の優勝は何処に行った?
辛いことが多かった8月も過ぎ去り、ようやく9月になりました。
しかし、9月になって最初に見たのがこのツイートでした。
これは余りにも酷くないですか?
羽生選手の成績リストの一番上にあるOlympic Games の欄を見て下さい。
2014年ソチオリンピック1位が抜けています。
こんなミスは普通考えられません。
ISUは確信犯だと思われても仕方ありませんね。
New season is coming,@ISU_Figure are you going to advertise for a certain athlete by eraseing other athletes' achievements? #YuzuruHanyu https://t.co/AdimNObO75 pic.twitter.com/5KsGWUuQ4u
— 茵曦10 (@hylOgMrVLkuVAdp) August 31, 2021
「ISUは他のアスリートの業績を消すことで、特定のあるアスリートの宣伝をするですか?」
「ハローISU、羽生結弦が第22回冬季オリンピック2014で優勝した結果が、昨日2021年8月30日に更新された彼の最新の競技結果ページに記載されていない理由を説明していただけますか?」
文字が細かくて分かりにくいので、その部分を拡大すると、
羽生選手の記録から、2014年のオリンピック1位という記録が抜け落ちています。
2018年だけが1位と記されています。
念のため、2010年・2014年・2018年と3大会連続して冬季オリンピックに出場していたハビの記録を見てみました。
しっかりと、2010年14位、2014年4位。2018年3位と記録されています。
次に、ソチオリンピックで2位だったパトリック・チャンのページを開いてみました。
きちんと2位と記載されています。
同様に、3位だったデニス・テンのページにも冬季オリンピック2014で3位との記載がありました。
では1位は誰なの?
これではソチオリンピックの優勝者はいなかったことになってしまいます。
ああ、今からこうでは、北京オリンピックでどんな酷いことが起こるんだろう。
そう思ってしまっても不思議ではないですよね。
こんなことをしてまで、ISUが望むものって何なのでしょうか?
しかしたとえどんな策を弄しても、羽生結弦が成し遂げたフィギュアスケートへの貢献と輝かしい成績は世界中の人々が知っています。
それにしても、どうして羽生選手にはこういった類の「ミス」が多発するのか不思議です。
日本スケート連盟は直ちにISUのミスを指摘して、訂正を申し入れるはずですよね?
続報を追いたいと思います。
*Competition Results は各選手のBiographyページの一番下にあります。
そこをクリックするとこれまでの全成績が見られます。
お読みいただきありがとうございました。
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withgoldenwings at 02:28|Permalink