2020四大陸選手権

2020年06月13日

クリケット流クールダウン



昨日配信された、フジスケの「見たい!動画」リクエストアンサー編です。

<2020四大陸フィギュアスケート選手権より>

最初は<男子ショートの滑走順抽選の映像>

20 四大陸 SP滑走順 2

羽生選手25歳、友野選手21歳、鍵山選手16歳と、3世代の選手が揃って出場。


20 四大陸 SP滑走順 3

羽生選手は23番滑走。

20 四大陸 SP滑走順 5

抽選会が終わってから、「ユヅ―、ユヅ―」と声を掛ける人が。
田中さんでした。(画面右端)
そして3人で田中さんのカメラに納まっていました。


次は、7:45~ <クリケットチームのクールダウン映像>

20 四大陸 クールダウン 1


続いて、10:56~ <別カメラ映像>によるクールダウン映像

20 四大陸 クールダウン 別角度

という3部構成になっていました。


四大陸選手権に出場したクリケットチームの羽生結弦、ジュンファン・チャ、ジェイソン・ブラウンの3選手によるクールダウンは、いつもクリケットクラブの練習の最後に行われているのと同じ、ゆったりとしたエッジワークと、スパイラルやイーグルなどを組み合わせた美しいスケーティングです。
ジャンプは一つも無くても、ずっと見ていても飽きることがありません。







その流れで、僭越ながら私が撮ったトリノGPFの公式練習の後の羽生選手のクールダウンもご覧いただけたら嬉しいです。

スマホ撮りなので画質は良くないですが、氷の上を泳ぐような、羽生選手の美しいクールダウンでした。 

いつまでも見ていたい、と思いました。

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2019年12月4日 トリノGPF公式練習のクールダウン(1)




2019年12月4日 トリノGPF公式練習クールダウン(2)




今日もどこかで練習の後、こんなクールダウンできていたらいいなと、
想像しています。


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2020年02月25日

お値段以上、フィギュアスケート通信DX



今日発売のフィギュアスケート通信DX・四大陸選手権最速特集号、




表紙も可愛いけれど、内容も素晴らしかったです。

写真数枚だけお借りしました。


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表紙を開けると優しい表情のプレカンの羽生選手がお出迎え。


IMG_1378



背中に羽根が見えるようなバラード第1番


IMG_1372



なんとも美しい萌黄色のSEIMEIさま

IMG_1374




エキシビションでは来シーズンの四大陸オーストラリア開催にちなんでコアラと共演。

IMG_1376

似合いすぎて、可愛すぎて困るほど。



表紙から裏表紙まで、羽生選手以外の選手は表彰式とエキシビションで一緒に撮った選手だけという、
徹底的に羽生選手にフォーカスしたストレスフリーの通信DXでした。


写真の選択も画質もよく、”お値段以上"とはこんなことかなと思いました。

結弦ファンであれば、買って絶対後悔しない本だろうと思います。


IMG_1380


どの写真の羽生選手も落ち着いたいい表情をしていて、改めて四大陸選手権は充実した試合だったなぁと思い返しました。




しかし、3月16日開幕の世界選手権、どうなるのでしょうね。

だんだん心配になってきました。

今できるのは、羽生選手が健康でありますようにと願うことのみです。

 
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2020年02月22日

やっと取れた~*表彰式後インタビュー



J SPORT4の四大陸FS後のインタビューに続いて、表彰式の後にもう一度インタビューがありました。

今度は胸に金メダルを掛けてのインタビューです。



Q:優勝おめでとうございます。

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ありがとうございます。



Q:初めての四大陸タイトルなんですけども、感想をお願いします。

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いやホッとしました。
まあ、フリーの内容的にもそんなに良くはなかったので、まぁどうなるかな、というのはちょっと思ったんですけど。
でもやっと、スケートカナダもそうなんですけれども、なんかジンクスひとつひとつ晴らせてるなーという風に思っています。




Q:世界ジュニア、世界選手権、あとオリンピックの表彰台の真ん中の経験があるんですけど、この大会は初めてということで、なにか他と違うところがありますか?


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まあ、そんなに気負ってるわけでも特にはないんですけども、まあ、なかなか何かうまくタイミングが合わなかったりとか、なんかちょっとした綻びがあったりとかっていうのが、よくあった試合でもありましたし、

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逆に16歳の時に、すごくいい演技をして、あのー銀メダル取れたっていう思い出もあるので。
まあ、ある意味なんかいろんな意味でステップになる試合だったのかなぁとも思っています。



Q:ご自身は真ん中だったんですけど、同じ台に鍵山くんっていう、まだ若い選手が出てきたんですけど、同じ台に乗って何か思うところなんていうのをお願いします。

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いやー、もう本当に、まあしばらく表彰台に上るのは、あのまぁ宇野選手かまたは田中選手か、あとは去年1回友野選手と上ったり、去年?一昨年?去年か、上りましたけども。
また新たなメンバーが増えて、やっぱり頼もしいなっていう風に思いました。

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またあの、これはチャンピオンシップなので、そういった意味でも、ここでちゃんと表彰台に上りきれるっていうのはすごいなっていう風に思うので、非常に頼もしいです。



Q:最後に次に向けて一言お願いします。

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とにかくまだこんなもんじゃダメだなっていう風に思っているので、まあしっかりひとつひとつ地盤を固めて、また精度の高い演技をしていきたいなと、思います。



Q:メダルを最後にカメラに見せていただきたいと思います。

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やっと取れたぁ~~~フフフ

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ありがとうございました。
ありがとうございまあ~す。


    

「やっと取れた~~」って言いながら、ニコニコ顔になるところが可愛いですね!

J SPORT4では、昨日はエキシビションの放送がありました。





Hope & Legacyの衣装を身に着けた羽生選手は、森の妖精と言わずして何と言ったらよいのだろう?
というような風情でした。

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20 4CC  EX  ニッカン 浅見桂子 3


20 4CC  EX  ニッカン 浅見桂子 4



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こんな笑顔で終われてよかった!


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2020年02月21日

FS演技後インタビュー*J SPORT4




昨日はJ SPORT4で四大陸選手権FSの放送がありました。

SP後インタビューに続いて、FS演技後インタビューを書き起こしました。 



Q:滑り終えてどうでしたか?

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疲れました。緊張しました。



Q:4分に変えて、どの辺を変更されたのですか?

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前半ステップまでは、曲を全く変えずに、そこにジャンプを4本入れたっていうのと、あとルッツを入れ始めたっていうのと、

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あとは、今まで後半に4回転を1本しか入れられてなかったので、Originでも1本しか入れられてなかったので、2本入れられるようにっていうに工夫してみました。



Q:後半にコンボを入れているのは変更点ですか?

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いやー、後半にコンボはOriginの時から変わっていないので、それは強みでもあるし、やっぱり諸刃の剣でもあると思うので、もうちょっと精度を高くしていきたいなと思います。



Q:最初にリンクに穴があるというような、あれは影響ありましたか?

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ちょっと緊張はしてましたね。

またなんか、今までは投げ込みがされる側で(笑)、選手を待たせてしまう側だったんですが、今回は投げ込みが前に合って、なかなか入れなくて、そういう面でも新しい経験をさせていただけたなと思っています。


Q:どうしてもルッツの話になるんですが、ルッツのステップアウトの原因は?

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まあでも、あの緊張感の中で、ちょっと集中が一回切れちゃっていたので。
その中であそこまで先ず持って行けたのは収穫でもあるのかな、と思います。



Q:見つけられた課題について最後にお願いします。

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まあ、とにかく後半のコンボというのはしっかり使い切らないといけないし、やっぱり加点も取ってこその自分のスケートだと思うので、まだまだし足りないことがたくさんあるな、という風に思いました。


Q:次は世界選手権ですが。

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まずはショート、この出来をいつでも出せるように。
どんな状態でも、プレッシャーが少なからず今回よりは掛かると思うので。いい状態でできるように。

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で、あとはフリーはまた時間をかけて、少しずつ滑り込んでいけたらなと思います。



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ありがとうございました。

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ありがとうございました。



ここでインタビューは終わったと思っていたら、その後、表彰式のあとにももう1本インタビューがありました。

今から外出しなければならないので、それは今晩にでも。
(TV画面どりなので画像粗くて申し訳ないです。)



マッシミリアーノさん、遂に日本デビューですね!
どんなこと語ってくれるのか楽しみです。





カドカワ 雑誌

伊藤さんのインタビューも楽しみ。新衣装のお話きっとありますね。



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2020年02月20日

マガジン恒例記者座談会




フィギュアスケートマガジンを読む楽しみの一つは、
恒例となった「記者座談会」です。


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出席者はいつものように、

吉田学史(共同通信)
高木 恵(報知新聞)
小海途良幹(スポーツニッポン) 
の3人の方です。
そして進行と司会は山口真一さん。


現場で身近で見ている記者、カメラマンの方ならではの視点や気づきがあり、この恒例記事をいつも楽しみにしています。


特に共感できる部分を、一部抜粋させていただきました。



◆世界最高記録のSPについて

小海途:僕は個人的に『バラ1』が一番好きなので、「また見られるんだ」という、うれしいさがまずありました(笑)。
振り付けが特に大きく変わったわけではないと思いますが、以前とはまた違ったものという印象ですね。
撮った写真を見ると以前と同じなんですが、実際に動きの流れを見ていると違って見えて、ちょっと不思議な感じがしました。このプログラムは、本当に羽生選手の体になじんでいるんだろうなと。

(私もSPでは『バラ1』が一番好きなので、小海途さんと一緒で嬉しい。)


吉田:今日(2月9日)の囲み会見でも話していましたが、「あのバラ1がすべての基準になる」という趣旨の言葉を口にしていましたよね。
『SEIMEI』も、あのバラ1みたいシームレスな演技ーーなめらかでよどみのない流れのものをつくっていきたいと。
実際に「世界最高」という評価を得たわけですから、ああいうものをつくればいいんだという基準が羽生選手の中にできたんでしょう。


高木:そうですね。あの演技を境に、表情に落ち着きと自信が宿っていったように見えましたものね。
自分のフィギュアスケートがしっかり評価されたことがうれしかったんだと思います。



◆FS『SEIMEI』について

高木:『SEIMEI』のどこを削るのかというのも、今大会の注目のひとつでしたね。
5日のメインリンクでの公式練習の曲かけは『バラード第1番』でしたが、その後に音楽なしで『SEIMEI』を通しました。
ノートに3Aと書いて、顔を上げたらもうフリップを跳んでいた。驚愕しました(笑)。着氷から4秒で次のフリップを跳ぶんですから!
後半は、曲のピッチも上がっています。新『SEIMEI』は、象徴的な場面はノーカットなんです。


(ノートに3Aと書いて顔を上げたら次のジャンプを跳んでいたっていうのが臨場感がありますね、)

高木:最後の最後まで最善を尽くすというか、絞り出すというか。そこが羽生選手らしかったです。
リカバリーを見ていつも思うんですが、スケーターって、みなさん本当に頭がいいですよね。滑りながら考えられるのって、本当にすごい。あ、すみません。話が逸れました(笑)。

(同感です。一流のアスリートって、卓越した身体能力と明晰な頭脳が必要、その上フィギュアスケーターは優れた音感まで求められる。その全てを持っているからこそ今の羽生選手がいるわけですね。)


◆ルッツについて

吉田:羽生選手も言っていましたね。4回転ループと比べると、ルッツはまだ経験値がないと。
会見中の話にも出てきましたが、ルッツのほうがループよりも氷のコンディションに影響されないという理由もあるのだと思います。
これはジスランコーチが言っていた言葉ですが、どのトー系のジャンプも、エッジ系よりは簡単だと。
だからトー系のルッツの確率を高めたいという目的があるのかもしれません。


(本当に素人目にも、トーループよりもサルコウの方が、ルッツよりもループの方が難しそうに見えます。)

◆プログラム変更について

吉田:『Origin』と『秋によせて』を演じるのは、羽生選手にはよっぽど苦しかったんだと思います。だからこそ、モチベーションの持って行き方を大会ごとに変えていたんじゃないかと。最終的にプログラムを変えるまで苦しんでいたというのは、正直、びっくりしましたが。


高木:葛藤はあったと思います。今季を迎えるにあたり、「このプログラムを負けたまま終わらせたくなかった」と話していましたから。


山口:ただ羽生選手も言っていましたが、その2つのプログラムがあっての今の『バラード第1番』であり、『SEIMEI』だと。そう考えると、この1年半はけっしてムダではないし、羽生選手はこの経験を絶対にムダにはしないでしょうね。


◆世界選手権に向けて

高木:世界選手権に向けて「今やっていることを突き詰めるという感じが一番強い」と口にしていました。
「方向性は間違っていないと思う。この方向で自分はやっぱりスケートをしたい。それが評価されるのであれば、それはうれしいし、それが評価されないのであれば、もうしようがない」とも言っていました。
目指すは『SEIMEI』の究極の完成形です。そこにあと1か月半で4回転半が追いつくかどうかですよね。


(「それが評価されないのであれば」、私も「しようがなく」、もうフィギュアスケート観るのを諦めようと思っています。)

◆四大陸選手権が意味するもの

吉田:これはブライアンコーチが言っていた言葉ですが、「古い友人と会うと、いろんなことを思い出して幸せな気持ちになれる」と。
羽生選手にとっては、そういう幸せをあらためて感じることができた四大陸ではなかったかという気がします。再出発と言うか。


小海途:それがまた韓国の地、栄光の地というのも「古い友人」の意味の一つでしょうか。

吉田:そうですね。2年ぶりの韓国というタイミングも、どこか縁を感じますよね。

高木:そしてスーパースラムを達成。忘れられない大会となりました。

小海途:今シーズンここまで、いろんなことを試してきて、うまくいったことも、うまくいかなかったこともあると思います。そうした経験を基に、自分が一番自信のあるプログラムに変えた。
栄光へのプロセスは、誰より羽生選手自身がよくわかっているわけで、今シーズン、いろいろ試してきた中で得た経験を太い幹に付け加えていって、より強くなった姿がモントリオールで見られるんじゃないかと思います。


(完)

皆さん流石よく見ているし、私達が知らない情報もきっとたくさんお持ちなのでしょうね。

特に小海途カメラマン、いつでも記者デビューできると思います!

テレビでは今、J SPORT4で四大陸選手権男子FSを放送中です。21時まで続きます。

『SEIMEI』演技後の羽生選手のインタビューがあると思うので、それも楽しみです。



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2020年02月19日

SP演技後インタビュー*J SPORT 4



本日J SPORT 4で放送された、四大陸選手権2020・男子SP終了後の羽生選手のインタビューです。



ーお疲れさまでした。

お疲れ様でしたー

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ー思い出の韓国で四大陸だということですが、滑った感想お願いします。

まあ韓国だからっていうことは特に感じてはないんですけれども、
とにかく、あの、まずショートプログラムで久しぶりに、まあ、疑問のない演技ができたので、良かったと思っています。

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ー衣装をちょっと変更しつつショートプログラムだったと思うんですけれども、大きなミスは無かったと思いますが、敢えて挙げるとしたら、ここはもうちょっとやれたかななんてところはありますか?


ないです!(キッパリ)

もう、今できる完璧な演技だったと思いますし、あのー、プログラムコンポーネンツも、まあその時々によって、また見え方も違ったりとかすると思うので、あとはもう少し上がってこれるような演技を、あの、常に準備できるようにしたいと思います。

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ーあのー、フリーもノーミスっていうのは勿論目標の一つだと思うんですけど、この大会の目的、ショート、フリー、どんな思いで、どういう事を達成しようと思って来ているのか。


まあ、まずは、、、自分を取り戻したいっていうのが一番ですかね。
とにかくまあショートに関しては、あの、ホントに久しぶりにサルコウもトーループもアクセルも、何も疑問が無いくらい、いい出来ができたので。
まあ、この感覚を、、この感覚は多分このプログラムに力を貸してもらえたからだと思うので、
またSEIMEIはSEIMEIで、えー、今の自分だからできる、いろんな形のSEIMEIをやっていけるようにしたいなっていう思いが強いです。

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ー 重なるんですけど、フリーに向けてもう一言、その、これを成し遂げたいなっていうのを一言もらって、、

うーん、なんか、特にこれといったものは無いです。
とにかく、皆さんの前で、また、胸張って自分だって言えるような演技がしたいなって思います。


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ー期待してます。

ありがとうございました。ありがとうございます。
ありがとうございました。

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SP演技終了直後のインタビューです。
私は初めて見ましたが、初出でしょうか?


とても爽やかで、自信に満ちた羽生選手でした。


でもやはり、PCSの出方についての言及ありましたから、そこのところは羽生選手としても、今一つ納得しきれていないのではないのでしょうか。

今日の番組でもう一度SPの演技を見て、あの演技のPCSに10点が少ないのは、やはりどう考えてもおかしいと思いました。





「これに10点出さないで、いつ出すの?」

「今でしょ!!!」と言いたかった。



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2020年02月18日

ガンディさんのFS分析



2月13日の記事「SPの採点について」で、ガンディさんの四大陸選手権 男子SPの分析をご紹介しましたが、

今度はFSの分析もして下さっています。



ガンディのフィギュアスケート分析記録

四大陸選手権2020 男子FS 



SPでも貼ったからFSのも貼っとくかね
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(メキシコのジャッジ酷いですね。そこまでしてアメリカにすり寄らなければならない立場なのでしょうか? 壁問題の影響ですか?


以下、羽生選手の部分だけ抜粋させていただきました。)

20 4CC  FS  早稲田NEWS
早稲田大学Newsより)



羽生選手

紀平選手のFSと同じように副音声での本人解説を期待してたらSPのほうでした

スーパースラムおめでとうございます👏👏👏
全日本もノービスB、ノービスA、ジュニア、シニアととってるからホントに取れるタイトル全部とりましたね〜


4Lz
ステップアウトと片手のタッチダウン
着氷時のステップアウトがあるのでGOEの評価スタートとなるGOEは+2を上限とする
エラーに対する引き下げはステップアウト-3to-4と片手のタッチダウン-1to-2なので
最終GOEは-2以下
引き算できないJ1(韓国)がGOE-1
引き算としては間違っていないが-5の2人は引きすぎじゃ…?


3F!
エッジエラー!なのでプラス面の2)は満たさず引き下げは-1to-3なので最終GOEは+2以下
J4(メキシコ)が+3


4Tでの拙い着氷とジャンプ間で流れがない/方向を失う/リズムが無くなる
プラス面で満たしそうなのが1)4)のみなので最終GOEは-1以下
J5(イギリス)が+2,J1(韓国)が0


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4Sは羽生比では満点の着氷ではないですねー…ってことで+4がずらりですかね
鍵山選手のジャンプを+1から加減するかわりに羽生選手にジャンプは-1から加減するってルールですって言われる方がしっくりくるプロトコルなんだが

自分的に文句のつけようもない要素がどれも+5と+4が半々になってるのは偶然かのぉ?


ねぇ…これまでのSEIMEIでの経験値を生かした上でどこなら30秒削れるかって考えない?

普通は点数に関係ないところを削ると思うのよ

  • 後半ジャンプの1本分のどこか
  • ステップ。クラスターは左右最初の1つしかとらなくなったし、クロスロールは今はレベル認定ではむしろマイナス
  • コレオを少し短縮

このあたりを予想したんだけど、凡人の考えだったわい


答えは真逆に突っ走った感

特にジャンプはこれまでの経験値を全く生かせない。種類も軌道も曲中で跳ぶ場所すら違うやん…。

プログラムに必要ないのは助走。
うん、そうね……。いや、普通無理だから。



再演については自分は肯定派です
特にSEIMEIはケガで真に完成することがなくなったと思っていたので、復活はむしろ嬉しい

SPのバラ1ぐらいの演技ができ、同じ感じで採点されればこの構成で225ぐらいだと予想(下げられまくったら知らんが)

(以上)


全選手(フジテレビ放送分)のFS分析記事はこちら



ガンディさんの分析によれば、上位5位までの選手の順位と総合得点は次のようになります。

1.羽生結弦       299.28
2.ジェイソン・ブラウン 271.93
3.ボーヤン・ジン    266.63
4.ジュンファン・チャ  263.10
5.鍵山優真       262.21



実際の四大陸選手権の結果はこうでした。

20 4CC  総合得点



ジェイソン・ブラウン選手と鍵山優真選手の点数が過大評価されているという分析でした。
これを見ての感想は人により異なるとは思います。

しかし、私が試合の後ガンディさんの得点分析を見たくなってしまうのは、少なくともそこにはいつもガンディさんの判断の理由が述べられているからです。
そしてジャンプやスピン、ステップの細部については演技動画で詳細に確認しての判断であろうと思うからです。


試合でジャッジ諸氏によって下される採点には、何のコメントもなく、
従って、どういう理由でその点数が付けられたかの説明は一切なく、
問答無用の一方的な判断を押し付けてくるだけです。
しかもカメラは1か所設置で、せいぜい時としてそれをスロー再生するだけ。


フィギュアスケートという、メジャーやストップウォッチで測れるわけではない採点競技ならば、
少なくとも、表彰台に乗る選手の成績についての”講評”くらいはあっても良いのではないでしょうか。

例えば、各種文学賞、音楽賞、美術賞では、受賞理由は講評として公開されるわけですから、フィギュアスケートがそうであっても不思議ではないはずです。


また、選手本人またはコーチによって、異議申し立てがあった場合には、採点理由の情報開示はあってしかるべきと思います。


今のこの、ISUジャッジ団という専制君主による絶対王政のような体制、どうにかならないものでしょうか。

現代では、専制君主による情報コントロールは不可能です。
なぜならば、専制君主よりも民衆の方が情報をより多く手にすることが可能だからです。


ISUさん、早くそのことに気が付いて下さいな。

AIができることはAIに任せ、人間が判断すべきことはその根拠を示す。
それがフィギュアスケートが競技として生きていく道だと思いますが、、、。
どうぞよろしくお願い致します。



1か月後の3月19日には世界フィギュアスケート選手権で男子SPが、3月22日にはFSの競技が行われます。

羽生選手が健康で、練習が順調に進んでいますように!!

20 4CC  SP  読売 11



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2020年02月13日

SPの採点について



四大陸選手権が終わっても、まだまだ余韻が覚めません。

新聞各社の羽生選手特集ページも凄いことになっていますね。



でもやはり疑問に思うのはジャッジングのことです。
特に非の打ち所のない「バラード第1番」の点数の低さって、皆さん納得できましたか?

私は115点は出るのではないかと思って採点が出るのを待っていたので、111.82と出た時には、
世界最高得点という嬉しさよりも、点数の低さに対する戸惑いの方が大きかったくらいです。


羽生選手のSPプロトコル

20 4CC  SP  プロトコル ユヅ



素人ゆえに、どこがどうとは説明できませんので、ガンディさんのブログを参照させていただきました。

ガンディのフィギュアスケート分析記録http://gandy.seesaa.net/article/473484338.html 

<四大陸選手権2020 男子SP>より、羽生選手部分

羽生選手


一分の隙もない
完璧ですね

採点にずいぶん時間かかってましたね
現地情報ではスローで何度も見てたって話が出ているけど、怪しいものって無かったと思うが
水すら通さないことにするか迷ったか?

TRが全ジャッジ9.50って……?



GOEもPCSも低すぎな

ジャッジミーティングで『羽生選手にはGOEは+5、PCSは10.00をあまり出さないように』とか言ったんでしょうなぁ
もしそうならGOEはプラス面を5項目で+5というルールは無視しろってことですけどね

本人は112欲しかったって言ってましたが謙虚ですね。旧採点で112出してたからでしょうか?
自分は合計であと+3.67点高い点数を期待した



内訳はGOEはキャメルスピン以外の要素は+5しか考えられないですね

ジャンプは全てステップから直ちに跳んで着氷も完璧で高さ、幅、流れも素晴らしい。どのジャンプも旧ルールでGOE満点(例:4SはGPF2015、4T+3TはGPF2015、3Aは平昌五輪)でしたが?

スピンも特にCSSpについてはただ回転速度が速いだけのに+5を平気でつけて全項目満たすこのスピンに+4までってありえません。旧ルールでGOE満点を獲得(例:2017オータム)したのスピンですよ?

ステップもほぼ+4ってなんでしょうね?旧ルールでGOE満点(例:平昌五輪)でしたが?

ジャンプ全部成功した後の方が明らかにGOE出し渋ってませんかね???
誰かさんはミスっても満点がつくのにねぇ……?



世間に対して何を理由にGOEの幅を広げたかをお忘れか?????
私はまだ覚えていますよ



PCSはこのジャンプ構成で最高PCSだったGPF2015よりもどの項目も明らかによくなっているので、その当時のプロトコルから全項目+0.25は欲しいですね。つまりTRは9.86でその他4項目は10.00ね

羽生選手は羽生比でいいんだったよねぇ?(怒)



ルール通りでも羽生比でも低すぎだわ


点数を低くしても演技は変わりませんよ
変わるのはジャッジ及びISUに対する心証です



羽生結弦史上最高のSPだったと思います

(以上)

ジャッジの経験もあ~あ………。
何でいい演技を見た後で怒らなアカンのよ
ジャッジの経験もおありのガンディさんもこのように評価されています。
「あと3.67点高い点数を期待した」とおっしゃっているので、
111.82+3.67=115.49 ということですね。

これなら私も納得できます。


羽生選手自身も112点以上を考えていたようで、0.18は誤差みたいなものと言っていましたが、
オーサー、ブリアン両コーチも、一瞬けげんな表情になったのを、私は見逃しませんでした。

20 4CC  SP  キスクラ

世界最高得点更新したのに、3人共少しも嬉しそうな顔していない。
モニターを見ているだろうコーチたちの顔が険しい。



では、羽生選手自身によるSPの解説を見てみましょう。






「やっと自分らしい演技ができたなっていう感触がすごくあって、
心の底から自分が喜べる演技だったと思ってます。」



常に自分には人一倍厳しい羽生選手が、今回の自分の演技にほぼ100点満点を与えているのが分かります。

しかし、ジャッジたちはそうは考えなかったようです。

このジャンプやステップにGOE+5を付けず、またPCS10点を出し渋り、
一体いつ、誰に、GOE+5や、PCS10点を連発するのでしょうか。

今後の試合では、この演技を上回る時だけしか、そんな点数は付けられなくなるということを理解しているのでしょうか。


1か月後の世界選手権ではどんな採点をするのか、ジャッジたち、並びにそれを統括するISUは試されることになります。

そこのところを、しっかりと見ていきたいと思っています。



羽生選手はもう今頃はトロントに帰って練習再開したのでしょうか。

どうかケガ無く、健康で、自分の信ずる理想のフィギュアスケートの実現に向かって行ってください。


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2020年02月12日

自分の中での最強を目指して



昨日の LiveNews it  より


Live News it  200211  1


やっぱり自分らしいフィギュアスケートでいいんだっていう感じですかね。
やっと自分なりの道が見えたなというか、清々しさみたいなものはありますね。

Live News it  200211  3


もっと今までって、
なんかここまでやりきらなきゃいけないとか、
ここまで跳ばなきゃいけないとか、

そういうことにすごい追われてた気持ちがあったと思うんですよね。

なんかそれがなかったんですよ、今回は。


Live News it  200211  6

自分の演技さえしっかり出し切れれば良いんじゃないかなみたいな。

Live News it  200211  7

なんかそれが凄く心地よかったっていうのと、
自分が一番、競技のフィギュアスケートとしてやりたいことなんじゃないかなって。



<4回転アクセルについて>

Live News it  200211  8


まず回し始めるのが大変なんですよ。怖い、恐怖心が半端じゃなくて。

Live News it  200211  9

でもなんか自分の中では形は見えてきてるっていうか、
あの、4回転半っていう今まで形が見えなかったものが、
なんとなく形としては見えてきてるのかなっていう感覚はあります。


Live News it  200211  10

なんかとりあえず胸張れる終わり方したいなって思ってます。


Live News it  200211  11

今回のバラード第1番(ショート)みたく、
あのクオリティをやっぱりSEIMEI(フリー)でも出したいなっていうのがすごい強いので。


Live News it  200211  12

あれができれば自分の中で胸を張って最強だって、

Live News it  200211  13

自分の中での最強だって、言えるんじゃないかなって思うんですよね。


Live News it  200211  14

それを世界選手権では目指したいです。

全日本選手権までの気負った雰囲気から一転して、とても穏やかに語る羽生選手でした。

自分の最強のプログラムに戻したことで、自信と落ち着きも戻ってきたのなら嬉しいことです。

世界選手権で、バラ1のクオリティでSEIMEIを完成するという目標に向かう静かな闘志が感じられました。



そして、Season's world Ranking1位おめでとう!


2019-2020  シーズンズランキング

2019-2020  シーズンズランキング-1


ワールドランキングも間もなく1位に戻ると信じています。


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2020年02月11日

羽生結弦、語る



昨日ようやく全てを通して読んだSponichi Annex の5本組のインタビュー記事がとても充実していて、羽生選手の今を感じました。

長いインタビューなので、それぞれの記事の中で特に印象的な部分を抜粋しました。


記事全文はリンクから是非お読みくださいね。


羽生結弦、語る(1)

――フィギュア選手はよく自分のプログラムで憧れの選手にささげるが、自分のプログラムで将来、誰にささげたいか
 「ま、自分はもう、エフゲニー・プルシェンコさんとジョニー・ウィアーさんにトリビュートさせていただいたんで、自分は割と納得、納得っていうか満足しているんですけれども。小さい頃はソルトレークシティー・オリンピックで見たウィンターとか、あとは、そうですね、ドン・キホーテとかやってみたいなとかって思ったりもしていました」


ここでヤグディンの名プログラム「ウインター」とか、ハビを思い起こす「ドン・キホーテ」の名が飛び出したのに驚きました。

ヤグディン 2002 ウィンター


ハビエル・フェルナンデス ドン・キホーテ


いつか、羽生選手の「ウインター」、「ドン・キホーテ」是非観たいです。



羽生結弦、語る(2)

――トロントに戻ってから今大会に向けて
 「スムーズではないですね。まあ、練習は一応しているんですけど、やっぱり、その、内発的動機がまったくないので。だから、なんか難しかったです、練習自体


トリノGPFと全日本の結果が羽生選手に大きなダメージを与えていたことが分かり、心が痛い。
内側から湧きおこるものがなければ人間だれしも何も手につきません。
そんな中で、演目変更して、再び立ち上がってくれたことに感謝の気持ちでいっぱいです。


20 4CC  羽生結弦語る 4


 ――4回転半の完成度は
 「とりあえず、もうちょっとって感じですかね、自分の中では。降りるまで、もうちょっとって感じですかね。まあ、ほんとはこのリンクが良ければ、相性が良ければ、アクセルの練習とかもしながら、試合に向けてっていう感じかなという風には思っていたんですけれども。ま、やっぱりルッツでちょっと苦戦もしてたっていうのもあったので、今回はやらずに。とりあえず、帰ってからどれくらいの体のダメージが残っているか分からないので、回復次第、すぐ練習したいなっていう気持ちではいます」


羽生選手は世界選手権で4回転アクセルに挑戦すると言っていますね。
トリノの公式練習中にもほぼ回りきっていたと思うので、あと1歩のところなのでしょうね。
楽しみではあるけれど、その練習中にどうか怪我などしませんようにと、祈るような気持ちでいます。


20 4CC  羽生結弦語る 2



羽生結弦、語る(3)

――SP後、「チーズとワイン」と言っていたが
 「たしなまないです」

羽生選手がお酒が苦手なことは知っていますが、チーズも嗜まないとは思っていませんでした。「たしなまない」って言い方も大人な感じでいいですね。


 ――世界選手権に向けてどのように熟成を。プログラムを“この子たち”と言っていたが
 「まあ、この2つだけじゃないんですけどね。やっぱり、なんていうか、それぞれのプログラムにそれぞれの過程があって、で~、特にSEIMEIからなんですけど、自分で曲を選んで、自分で編集に携わって、で~、ここでこうしたい、ああしたいというイメージをすごい膨らませながら、プログラムを作っていくっていうのがSEIMEIからなので。やっぱそれ以降の子たちはすごく、なんか、思い入れがやっぱり、自分が表現したいことが何かしら残っているっていう感じはします。ただ、バラード第1番に関しては、その、もうジェフ自身もそうだって言ってるんですけど、その、この曲を聞いた時に表現したいことが色々見えてて。で、自分自身もこういう風に表現したい。で、ジェフもこうやって表現させたいというのが合致していたんですけど。やっとそれが表現しきれるようになったっていうのが、より、なんか羽生結弦が表現したいこと、みたいなのがバラード第1番に詰まってるっていう。だから、余計親近感みたいなものがある。まあ、熟成させたいですけど、でも、なんか、やらなかった期間があったからこそのたぶん熟成みたいなものだと思っているんですよ、僕の中では。だから、その、やらなかった期間があって、いろんなものに手を付けてきて、その、コラボレーションだったり、自分のエキシビジョンだったり、ま、オトナル、オリジンもそうですけど。だからこそできる表現みたいなものが、もうちょっと、もうちょっと組み込めていけたらいいなと思います」

自分で曲を選んで、振付をジェフやシェイリーンと一緒に考え、イメージを膨らませながらプログラムを完成させていく過程は子供を育てるのにも似て、その作品を自分の子供みたいに思うのは自然なこと。作曲家も、画家も、作家も、アーティストは皆、多かれ少なかれそういう風に感じると思います。
羽生選手はスケートを表現手段としたクリエーターであり、アーティストなのだなと改めて思いました。
ただ与えられた曲と振付をこなすだけのスケーターとは違うのです。


20 4CC  羽生結弦語る 3



 ――今回滑って新しくつかんだことは
 「特にショートプログラムに関しては、あの、やっぱり音と一体になって、そして質が高いものを全てで行える。で、何かしらそこに止まった動きがないっていうか。必要な止まり方、表現としての止まり方っていうのは必要だと思うんですけれども、なんか、シームレスに全てが入っているっていうのが、やっぱり、自分としては心地いいんですよね。それを見てくれて心地いいと思ってくれる人がいるんであれば、それはやっぱりやっていきたいですし、自分自身がその心地良さを求めてフィギュアスケートをやっているので、ま、それがなんか、試合として感じられたのが大きいかなと思っています」

今回の「バラード第1番」は始めから終わりまで途切れることなく流れる水のような滑らかさ清らかさでした。それを観ていて本当に「心地よかったです」。
羽生選手が求めるフィギュアスケートの質を見事に表現していました。
永遠のマスターピース。

20 4CC  SP  読売 2



羽生結弦、語る(4)

――世界選手権では勝ちと自分のスケート、求めるバランスは
 「まあ、今やりたい、今やっていることを突き詰めるって感じが一番強いですかね。まあ、フリーに関してはもちろん、点数出し切れてないですけれども、でも、方向性は間違っていない、この方向で自分はやっぱり、スケートをしたいって思えた、この状況がいいなって。まあ、それが評価されるのであれば、それは嬉しいですし、それが評価されないっていうのであれば、もうしょうがないとなんか、割り切るしかないかな。ルールは自分で変えるものじゃないので。それがなんか、それをジャッジの方々が見た時とか、観客の方々が見た時に、それがやっぱり劣ってると思われてしまうのであれば、それは自分の実力だと思うので。うん。それが劣ってると思われないようなスケートをバラ1みたいに、今回のバラ1みたいにしたいっていうのがSEIMEIの一番の目標ですね」

この部分は読んでいて一番辛い気持ちになりました。
自分のスケートの方向性は間違っていないが、それが評価されないのであれば、もうしょうがないと割り切るしかない。ルールは自分が変えられるものではないから。
ジャッジが劣っているという評価を与えるのならそれも仕方がない。それは無視しますという宣言に思えます。自分は自分の考える”最高”を追求する。

しかし今回のバラ1は、流石にどんな悪質なジャッジでも高評価を与えざるを得ないような演技でした。このレベルでSEIMEIを演じるというのが、今後世界選手権に向けての目標ですね!
その願いが叶うよう、心から応援しています。


20 4CC  SP  読売 5




羽生結弦、語る(5)

 ――高難度ジャンプと自分のスケートの両立、スパンはどう考えている
 「そうですね、あんまり、具体的には出してないんですね、自分の中で。そういう、どういう風に行けばいいかって。ただ、ゴールは明確にあって。それはやっぱりアクセルを入れて、あのバラ1みたいな状態のをフリーで作りたいっていうのが自分の中では一番。だから、それを目指していきたいなって思うんですけど、でも、高難易度って意味でのアクセルじゃなくて、自分のプライドとしてのアクセルなんですよね、やっぱり。だから、なんか、高難易度にこだわっているというわけではなくて、ある程度、やっぱ自分がギリギリの線まで、ギリギリの難易度のところまで目指してやって、その上でバラ1みたいな、今回のバラ1みたいなシームレスなものを作りたい」

20 4CC  FS  YOMIURI 1


4回転アクセルを入れて今回のバラ1のような状態でフリーを滑る。それは羽生選手だけでなく見ている私達ファンにとっても夢。
4回転アクセルはただ高難易度を狙っているのではなく、自分のプライドとして挑戦するのだということ。
それはGOATと呼ばれるスケーターとしての矜持。


20 4CC  SP cap  15_Fotor


シームレスな「バラード第1番」と「SEIMEI」が揃った時、
最高の羽生結弦のスケートが実現するはず。
あと1か月先の世界選手権は、もう誰かとの戦いではなく、それを目指す自分との闘いになるのでしょうね。

1か月なんて、あっという間に過ぎてしまいそう。
どうか一日一日、羽生選手が少しでも目指す方向に進んで行けますように。



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2020年02月10日

ホッとした!




四大陸選手権をスーパースラム達成で終えて、本当にホッとして、ウキウキしていて、
ブログを書くのも忘れて、昨夜は早々と寝てしまいました。


904BA495-75E5-4B4B-B0B4-1343208A3396



昨日のエキシビションは外出先でミュートでチラッと見られただけ。

それでスクショできたのはこの3枚だけ。

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でも演技が観れてよかった。

Hope & Legacy どんな気持ちで滑ったのかな。


帰宅してから、美しい写真を堪能しました。
日刊スポーツ写真特集より・女性カメラマン浅見桂子さん撮影)


20 4CC  EX  ニッカン 浅見桂子 1



20 4CC  EX  ニッカン 浅見桂子 2



20 4CC  EX  ニッカン 浅見桂子 3



20 4CC  EX  ニッカン 浅見桂子 4


20 4CC  EX  ニッカン 浅見桂子 7

すごい跳躍力!

20 4CC  EX  ニッカン 浅見桂子 5

嬉しい時は子供になっちゃう結弦くん。


20 4CC  EX  ニッカン 浅見桂子 8

コアラと結弦くん、似合いすぎる。

来シーズンの四大陸でコアラとの共演が見られるのでしょうか。一番気になるところ。


今日もこれから外出しなければならず、全く情報は追っていないので、
帰宅してからゆっくりニュースや動画を見るのを楽しみにしたいと思います。


202009 SPARK  3_Fotor


202009 SPARK  2_Fotor
(2月9日 Spark より)


何はともあれ、おめでとう



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2020年02月09日

男子初のスーパースラムおめでとう!!!




四大陸選手権初優勝おめでとう!


男子初のスーパースラムおめでとう!


今はそれだけを言おう。


萌黄色が春のイメージだね。




(以下、固まるパソコンを必死になって画面どりしたものです。)

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深いお辞儀は韓国式なのかな。


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メダルをしっかり掴んで確かめる。

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大きなメダル!


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2位は同じクリケットクラブのジェイソン・ブラウン選手
3位は後輩の鍵山優真選手

三人共おめでとう!

20 4CC  表彰式 時事通信
この1枚だけ時事通信より



エキシビションは何を滑るのかな。

私としては「春よ、来い」希望です。


グリーンとピンクの対比が綺麗だから。

確か羽生選手のラッキーカラーではなかったかな。


そしてこんな時こそ、一日も早く世界中に春が訪れるように。



******
フジのFODがAmazonのアカウントから入れば1か月間無料と知って、LIVEを見ました。

しかしパソコンほとんど動かず、FODサイトにもお詫びの表示がでるほどでした。
これでは、料金を支払って見た人たちには返金しなければならないレベル。
早まって有料にするなら、それなりの準備を整えてからにして下さいと言いたいです。
エキシビションも映像が動くのかどうか分かりませんが、Amazonアカウントをお持ちであれば、決済画面でAmazonを指定すれば無料で見られますので試してみてもいいかもしれません。
******


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withgoldenwings at 17:28|Permalink

クリケットクラブの流儀




2月7日(金)の記事「カバー曲とオリジナル曲」で、羽生選手の「カバー曲とオリジナル曲くらいの違い」という言葉を聞き、思わずToshi さんのCDを思い出したと書いていたのですが、やはりToshi さんは観ていてくれたようです。


2017年のブルゴーニュの白。としさんにはワインとチーズのイメージがぴったりですね。

きっと今日のFSも応援してくれるに違いありません。



さて、今回の四大陸には、クリケットクラブから結弦くん、ジェイソンくん、ジュンファンくんという、
言わば新クリケット3兄弟のような3人がエントリーしています。

コーチも、ブライアン、ジスラン、トレイシーの3人が帯同して、
まるでクリケットクラブ総出で韓国に来ているようです。


3人が揃ってクリケット流の練習やクールダウンをしているのを見ていると、
平昌オリンピックの時に、バビと結弦くんが揃ってクールダウンしていたことを思い出します。


FullSizeRender (177)



20 4CC  FS  クリケット流 1


20 4CC  FS  クリケット流 2


20 4CC  FS  クリケット流 4


20 4CC  FS  クリケット流 3

Photo by スポニチ(小海途良幹)



いつも一緒に練習している仲間がいて、コーチがいて、いつもの練習ができるというだけで、何かプラスの力になりそうです。


メンバーは時とともに移り変わっても、変わらぬクリケットの流儀です。

クリケットクラブ 1


クリケットクラブ 1 (4)



練習風景 4

ハビがいない今は、結弦くんが一番のお兄さん格なんだろうね。




練習着姿の結弦くんは、衣装を身につけた演技中とはまた別の美しさ、カッコよさ。

20 4CC  SP  読売 10



20 4CC  SP  読売 11



20 4CC  SP  読売 14



20 4CC  SP  読売 12-1



20 4CC  SP  読売 13




20 4CC  SP  読売 16



後輩と一緒だとお兄さん味が出ています。

20 4CC  SP後


カッコよくて抜群に強いお兄さんがいるって、幸せですね。

20 4CC  SP  スモールメダル

スモールメダルを大切そうに箱にしまう羽生選手。
これは殊のほか価値あるスモールメダルですからね。



今日はいよいよSEIMEIが戻ってきます。

新生SEIMEI に逢えるのが楽しみでたまりません。

19 全日本 EX 小海途 1_Fotor



今日の直前公式練習は09:00~11:50

同日にエキシビションもあるので、FSの競技は午前11:30から開始です。


◆FS 滑走順(第3、第4グループ)

20 4CC  FS  滑走順 2


◆タイムスケジュール

20 4CC  FS   タイムスケジュール 2


14:05:00  友野一樹

14:44:10 鍵山優真

15:00:30 羽生結弦

リザルト(自動更新)はこちら⇒http://www.isuresults.com/results/season1920/fc2020/SEG002.htm


いよいよフィギュアスケート史上初の男子スーパースラム達成が目前です!!




残念ながらフジTVはライブを有料のネット配信にしてしまいました。
それも前半は無料で見せて、後半は有料です。こういうやり方っていかにも姑息な感じで、如何なものかと思います。
どこか別のライストでで見られるといいのですが。


地上波テレビ放送は20:00~21:54です。

エキシビションは17:30~20:00に予定されていますが、地上波での放送はありません。
FOD有料版だけの配信です。それでも私は有料版に登録する気にはなれませんが。


正直言って、できたらフィギュアスケートの放送はフジテレビ以外にしてほしいと思っています。
「羽生とゆづる」なんて酷い編集の番組を3日間も流したのにもウンザリしました。
それについては、また機会があれば。


今日は羽生選手の応援に集中します。


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2020年02月08日

25歳で23番を23番滑走で



朝起きてもまだ昨夜の感動と興奮覚めやらずです。


でも気分は一点の曇りもない今日の空のようです。


ソウルの空も今日は快晴、四大陸終わるまではずっとお天気よさそうです。
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どうか最後まで結弦くんの胸中も快晴でありますように。




今回のバラード第1番には色々な数合わせが隠されていました。 


まず滑走順が23番と聞いた時、バラード第1番が作品23だということは直ぐに気がつきました。
ピアノが趣味の家族が発表会のために家でいつも練習していたので、楽譜を見ていたからです。 

IMG_1082

IMG_1083



しかし、この曲がショパン25歳の時の作品だったことは知りませんでした。

このことについて書かれたとてもよい記事を見つけました。
日刊スポーツで新しくフィギュア担当になられた記者の方です。


以下記事から少し引用させていただきました。


「バラ1」はポーランド出身のショパンが1835年、25歳の時に完成させたと伝えられる作品。くしくも、羽生選手が同じ25歳になったシーズンによみがえらせたのでした。

常に上を目指す演目に完成はないのでしょうが、異次元のGOE(出来栄え点)や演技構成点など、高い完成度で世界最高得点を塗り替えることは確かです。何か縁を感じずにはいられません。



また、ショパンは「バラ1」を4~5年かけて完成させたと言われています。羽生選手も、通算4季目の導入となった同曲について「ワインやチーズみたいなもの。滑れば滑るほど、時間をかければかけるほど、熟成されていって深みが出てくるプログラム。とても自分らしい。心から曲に乗せてジャンプしたり、ステップしたりすることができた」と語っていた点も、勝手ながらショパンと結びつけたくなります。

荘厳な低音の序奏から始まり、美しい旋律、強い音など起承転結のあるドラマをパッセージ(つなぎの旋律)で紡いだ曲想。英雄的であり、神秘的というバラードは見事に演技と調和していました。



「曲をすごく感じることをしながらも、クオリティーの高いジャンプを跳べたのは、このプログラムならでは」

「(練習では転倒していた4回転サルコーを完璧に降り)本番になったら、音と跳びにいくフォームが一緒に記憶されているんだろうなと。曲自体を信じて跳べたのが大きい」

「何の雑音もなく滑り切れて。最後まで1つ1つの気持ちの流れみたいなものを、最後の音が終わって、自分が手を下ろすまで、つなげられた…心地よかった

20 4CC  SP cap  5


演技後の取材であふれた「バラ1」への愛。それが再会を呼び込んだかのようでした。


  


この記事を書いた木下淳記者は、今年からサッカー担当からフィギュアスケート担当に移られたばかりだそうです。
これからも良い記事を書いてくれそうな予感がします。

第2の山口さん目指してほしいです!

記事全文はこちらです。
是非お読みいただきたい記事です。


麗しいお写真、各社から上がってきてますね。

特に今回のYOMIURIの写真がどれも素敵です。
いつものように若杉さんかな。


20 4CC  SP  読売 2


20 4CC  SP  読売 3

羽根が見えるよう。

20 4CC  SP  読売 4


20 4CC  SP  読売 5


20 4CC  SP  読売 6


20 4CC  SP  読売 1

フラワーガールたち、嬉しかっただろうな。一緒にお仕事できて。

20 4CC  SP  読売 8

晴れやかでお茶目な笑顔のプレカン。



吐く息が白い。リンクはこんなに冷えているのが分かります。
でもこんな瞬間、よく撮れましたね。

20 4CC  SP  読売 9


どうか最後までケガ無く健康で。

明日のSEIMEIを思うと、緊張しながらもワクワクしています。



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熟成のプログラム「バラード第1番」




羽生結弦、完璧世界新「ワインとかチーズみたいなもの」熟成の「バラード第1番」

Sponichi Annex より抜粋

 「なんか久しぶりですね。これまでのバラード第1番の中でホントに一番良かったんじゃないかと自分の中では思っている


「このプログラムはやはり自分のプログラムで、もうこれで滑るのは数え切れないくらい試合で滑ることになってますけれども、自分の中ではワインとかチーズみたいなもので。今までこういうフィギュアスケートの形って、あまりなかったかもしれないですけれども、滑れば滑るほど、時間をかければかけるほど熟成されていって、いろんな深みが出るプログラムだなと思っていて。それがとても自分らしいというか、心から曲に乗せてジャンプしたりステップしたりできる一番の理由かなと思う


20 4CC  SP  プレカン

プレカンで質問に答えて話したことだけれど、
アルコールは苦手のはずなのに、ワインに例えるところが面白い。
でもチーズは好きなのかもしれないな。

本当に再演されるたびに違う顔で現れる「バラード第1番」。


20 4CC  SP cap  1


20 4CC  SP cap  2

自分の中に入り込んでいく。

20 4CC  SP cap  3


20 4CC  SP cap  14


20 4CC  SP cap  15

平昌を思い出させるフィニッシュの表情

20 4CC  SP cap  8

滑り終わった後、天井の方に向かってなにか呟いていたね。

20 4CC  SP cap  16

意外と冷静な3人と1匹だった。
最早これは想定内の点数なんだね。112点を目指してると言っていた。
私は115点くらい出てもいいと思ったけれど。


20 4CC  SP cap  演技後インタ 1

111.82という世界最高得点についてはいかがでしょうか?


20 4CC  SP cap   演技後インタ 2

「そうだったんですね、、、ハハハハ
取り合えず112点目指して、まだまだコンポーネンツだったり、上げられる点数はまだ多分あると思うんで」。

こんな笑顔、しばらく見られなかったから嬉しい。

世界選手権では一体どんなプログラムになるのだろう。

興奮冷めやらず、目がさえて眠れません。

もう一度見てから眠りにつくことにしましょう。




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