2019全日本フィギュア選手権
2020年01月05日
フィギュアスケートマガジン全日本特集号
昨日はフィギュアスケートマガジンの発売日でした。
お正月も4日目となると家でゴロゴロにも飽きてきて、帰省していた方たちも東京に戻り始め、本屋さんのレジは長蛇の列になっていました。
”Happy New YEAR 2020 ”を”Happy New Jump 2020” 替えた表紙。
世界最高得点(非公認)110.72点でも笑顔は見られなかったですね。
点数が出た直後の羽生選手の表情が忘れられません。
私の勝手な憶測かもしれませんが、宇野選手の105.71に対して羽生選手が110.72と、点数差があまり出なかったことに対して何かしらの戸惑いがあったように感じられました。
私は宇野選手が105点台ならば、羽生選手は115点くらいが出てもおかしくないと感じていました。
つまり10点差くらいはあってもいいのではと。
(ガンディさんのSPプロトコル分析参照)
そしてFSでは羽生選手のジャンプが乱れたとはいえ、宇野選手とは13点近い点差、2位となったジュニアの鍵山選手に対しても4点差で敗れるというまさかの結果。
ジャッジングには大いに疑問を感じますが、(ガンディさんのFSプロトコル分析参照)
それでも表彰式では、宇野選手の勝ちを気持ちよく認め、称えていましたね。
この画像だけ見ると、まるでうなだれる宇野選手を慰めているようにさえ見えます。
羽生選手はこの時何を思っていたのでしょう。
私は2015年の世界選手権で、初めてハビエル選手に負けた時のことを思い出していました。
あの時、初めて自分に勝てたハビエル選手を称えた気持ちを、この日の羽生選手はなぞっていたのではないでしょうか。
ハビエル選手は後に、2015年の世界選手権で羽生選手に勝てた時から二人の関係はより深くなり、本物の友情が生まれたと語っていたと記憶しています。
これを機に宇野選手の中にあった屈折した気持ちが解消し、羽生選手との間に共感と仲間意識が生まれるのならば、この敗北も長い目で見れば、羽生選手にとって無駄ではなかったということになるでしょう。
いつものように山口さんのレポートも毛受カメラマンの写真もとてもよかったです。
そして恒例の記者座談会のタイトルは、
原因は疲れなので、
シリアスになる必要なし。
2月の四大陸が、
3月の「夢成就」へのキーになる!
本当にその通りだと思いました。
記事の中での共同通信の吉田学史さんの発言ですが、
構成が高度になっているぶん、体へのダメージが大きくなるわけですから、ファイナル、全日本を高次元で戦うためにはGPシリーズは1戦目、3戦目あたりに出て、その後は調整、練習に充てるのがいいのではと思います。
羽生選手の場合、GPシリーズであればMAXの構成にしなくても勝てると思うので、GPの期間中は4回転は2種類、3本くらいにとどめておいてもいいのではないかと。それで、前半戦でファイナル行きを決めておいて、あとはクワドアクセルを練習するとか。
今回のGPシリーズのネイサン・チェン選手の戦略はこの通りでした。
チェン選手とラファエルコーチの戦略勝ちと言っても間違いではないと思います。
本当に戦略が大切ですね。
もしも来年のGPシリーズに羽生選手が出場するならば、今度は試合と試合の間隔を考慮して慎重にアサインを決めてほしいものです。
お願いですから無理してGPF直前のNHK杯に出たり、出させたりしないでください!!
ともかく現場で起こったことを知るにはフィギュアスケートマガジンを読むしかありません。
こちらのGPF特集号も必読です。
最後に全日本の美しいOtonal、もう一度見たいと思います。
キス&クライを含んでいる動画です。
フジテレビの公式動画にはキス&クライが何故か含まれていません。
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2019年12月20日
構成変更でノーミスOtonal
今日の朝の公式練習では構成を変えたOtonalをノーミスしたというニュースが入っています!
[ 2019年12月20日 09:51 ]
練習序盤はジャンプで回転が抜けるシーンが目立ち、体が重そうに映ったが、SP曲「秋によせて」を流しての滑走では4回転サルコー、トーループの4―3回転、トリプルアクセルとジャンプを全て着氷。これまでは一番最後に4―3回転を跳ぶ構成だった。連続ジャンプはGPファイナルでミスをするなど「はまらない」と漏らしており、体力面も考慮してアクセルと順番をチェンジするもようだ。
Sponichi Annex 記事全文⇒https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/12/20/kiji/20191220s00079000156000c.html
トリノGPFのSPの最後のコンビネーションジャンプの2本目が付けられなかった時、最初に思ったのは、
「ああーこれは最後のジャンプなのに~」ということでした。
羽生選手はどんなジャンプにも2本目を付けてコンビネーションにできるので、もう1本ジャンプがあればな~と思ったのでした。
SPではジャンプが3本しか跳べないので、コンビネーションジャンプを最後に持ってくるというのは、リカバリー不能となるのでリスクが大きいです。
今回4S-4T+3T-3Aと変更したのは、そんなことも考慮してのことかなと想像しています。
仮に4T+3Tをミスしても、彼なら次の3Aに何かを付けられるはずなので。
凄く良い変更だなと思います!
練習ドキュメントも来ています。
羽生結弦、頂を見据え全日本版「秋によせて」 12月20日公式練習ドキュメント
[ 2019年12月20日 10:44 ]
▽9:37 ジャージーを着たまま「秋によせて」の曲かけ開始。4回転サルコーに成功。
▽9:38 トーループの4―3回転ジャンプに成功。ブリアン・コーチが大きく拍手。トリプルアクセルも決めると、両コーチが拍手。
▽9:39 ステップシークエンス後に右太ももを叩く動き。曲かけが終わると、再び両コーチが拍手。
▽9:40 リンク上を漂っている。
▽9:42 氷上の至る所を矢継ぎ早に指さす。珍しく激しい動き。その後、オーサー・コーチと話す。
▽9:43 ジャージーのファスナーを下げてジャージーの前を開け、スケーティングを確認。冷たい風を受け、ジャージーがはためく。

練習の様子が目に浮かびます。
どうか本番もこのジャンプ構成でノーミスで!!
きっと成功すると信じてる。
全選手の滑走スケジュールはこちらです。
第4グループ6分間練習 19:21~
羽生結弦 19:55:40~
◆全日本フィギュア・フジテレビ公式サイト
ライブ配信⇒https://www.fujitv.co.jp/sports/skate/japan/index.html
・キス&クライ+全選手インタビュー16:12~
・6分間練習 16:12~
・ウォームアップエリア[360度カメラ配信] 13:10~
◆男子SPリザルトページはこちら
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