2019スケートカナダ
2020年06月12日
ナムくんとローマンくん
カナダを代表する若手スケーター、ナム・ニューエン選手とローマン・サドフスキー選手のウェビナーを翻訳して下さっています。
ナム君は昨シーズンの、ローマンくんは今シーズンのカナダチャンピオンです。
Cocoさん、ありがとうございます。
前述のウェビナーで、ナムくんとローマンくんが羽生くんについて話しているところ
— Coco (@806coco) June 10, 2020
現地でしたが、あのスケカナ のナムくんの演技は、本当にお客さんのエネルギーあってこそだと思いました✨
そして新しいトレンドを作ってる羽生くんw pic.twitter.com/FqHvKZOvDL
ナムくん:去年のスケカナ。あの1週間は夢みたいだった。一番大きかったのはユヅの後に滑ったこと。
五輪2連覇王者の後に滑るなんて、なかなか経験できないこと。怖気づくよ。おそらく会場中が熱狂するだろうし、観客は興奮するだろうし、…そして実際そうだった。
リンクサイドで待っている間、胸がどきどきした。まるでロックコンサートにいるみたいに感じた。(コンサートって)ベースの音が身体に響いて、振動を感じるでしょう。観客のエネルギーで、そう感じた。
プーの片付けを待つのだけは、ちょっと微妙だったけど。早く滑りたかったから。
観客からエネルギーもらって、それを自分の演技に取り入れて滑った。
しかも銀メダル取って、最高だった。
ローマンくん:滑走順のくじ引き、誰かが一番を引くと拍手するのが慣例だけど、新しいトレンドとして、ユヅの直後の順番引くと拍手するようになった。
「やーい、ユヅの後に滑るんだ~」って感じ。
ナムくん:だってすごく怖いよ。
演技前はそんなに思わないんだけど…6分間練習とか…でも、特に最終滑走だったりするとね。そもそも僕は、最後に滑るの嫌いなんだ。
自分以外はみんな終わってて。いいなーって思うから。
しかもそれが五輪2連覇王者の後なんて…彼はすごいことするに決まってるんだから。
バックステージにいる間、30秒くらい泣きたかった。自分の置かれている状況に圧倒されてしまって。
でも何とかしようと思って、何とかした。
ナム君もローマンくんも、若者らしい率直さや屈託のなさに好感が持てます。
同年代で、2人で交互にカナダチャンピオンの座を争っていますが、スケーターとして互いにリスペクトしあっていて、仲がよさそうですね。
(左端はカムデンくん)
合計スコア262.77点。パーソナルベスト更新しました。
そしてローマンくんは、昨年のオータムクラシックとNHK杯で2回続けて一緒に表彰台に上がっています。
結弦くんより10㎝以上背が高い、184㎝です。
まだまだ続きがあります。CocoさんのTwitterで是非お読みください。
スケートに関することあれこれ、2人のトークがとても興味深いです。
さて、昨日の結弦くんからのメッセージ、丸1日も経っていないのに、12万回という驚異的な再生回数になっています。
みんなに元気を与えてくれるメッセージ、本当にありがとう!
スケーターからのメッセージの数々、楽しんでいただけましたでしょうか。
— [公式]Fantasy on Ice (@Fantasy_on_Ice) June 11, 2020
ラストは、羽生結弦さんからのメッセージです。
これからもFantasy on Iceをどうぞよろしくお願いします。#FaOI#FaOI2020#FantasyonIce#YuzuruHanyu#羽生結弦 pic.twitter.com/yYFG93vphc
昨日の雨の中の白い紫陽花です。
梅雨の最中でも爽やかでゴージャス。
結弦くんみたいに。
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