羽生結弦誕生日
2020年12月09日
マッシミリアーノさんからお祝いメッセージ
1年前のイタリア・トリノでのGPFを振り返りながら、
マッシミリアーノさんからお祝いの言葉が届いています。
During the 2019 Gp Final, on his 25th birthday, Yuzuru Hanyu became the first skater in history to complete a quadruple rittberger, a quadruple lutz and at least another quadruple in the same program
— Massimiliano Ambesi (@max_ambesi) December 7, 2020
Even if he didn't win the race he was the most acclaimed by the public as always pic.twitter.com/zpZK4RZare
2019年のGPファイナルで、羽生結弦は彼の25歳の誕生日に、同じプログラムの中に4回転ループ、4回転ルッツ、そして少なくとも他のもうひとつの4回転ジャンプを跳んだ史上初のスケーターとなった。
彼はその試合に勝てなかったとしても、いつものように観衆から最も称賛された。
2019年12月7日土曜日、彼の25歳の誕生日に、羽生結弦は同一プログラムの中で4回転ループ、4回転ルッツ、更に少なくとも、もう一つの4回転ジャンプを成功させた歴史上最初のスケーターになった。
この偉業はトリノのグランプリファイナルの中で成し遂げられた。
遥か遠い2008年の秋にジュニアグランプリシリーズでデビューした、正にここイタリアで。(2008年のメラーノ杯)
この並外れた日本人はトリノGPファイナルのフリープログラムで5回の4回転ジャンプを成し遂げることが出来た。そして試合に勝てなかったとしても、ずっと昔からどこであれそうであるように、観衆から最も称賛された。
その時からちょうど1年が過ぎました。
この機会は、フィギュアスケートの基準を10年前には想像もできなかったレベルに引き上げ、その歴史を変えた人の26歳の誕生日を祝うにふさわしいものです。
全ては彼から始まり、そして彼と共に。
その全てにありがとう。
マッシミリアーノさん、私たちと想いを共有してくださりありがとうございます。
取り急ぎ翻訳させていただきました。
拙訳お許しください。
昨日の記事はこちらです。
12月8日のNotte Stellata
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2020年12月08日
12月8日のNotte Stellata
昨日のお誕生日の記念写真です。
レモンケーキとカシスとベリーのムースで紅白のケーキにして、お祝いしました。
とっても美味しかった

結弦くんはお誕生日をどんな風に過ごしたのかな。
誕生日くらいは練習お休みしたのかな。
いえいえ、そいいうタイプではなさそう。
お誕生日だからいつもより練習しよう、というタイプかな。
久しぶりの故郷での誕生日、きっと楽しく幸せな一日だったでしょうね。
プルシェンコさんからもお祝いのメッセージが届きました。
大きな喜びをもって、僕のよき友であり、フィギュアスケートのヒーロー、羽生結弦の26回目の誕生日をお祝いしたい。
この困難で複雑な時期において、君の大いなる健康を願っている。
君の特別なパフォーマンスと勝利によって、僕たちすべてを幸せにしてくれることを僕は知っている。
我が友よ、お誕生日おめでとう。
そしてタラソワさんからも。
タラソワさんinstagram
お誕生日おめでとう。才能豊かで素晴らしい人!
私たちはあなたがいなくて寂しいです。会えるのを楽しみにしています。
健康でいて下さい!
今日はお誕生日後夜祭ですね。
去年の今日、12月8日はトリノGPFのエキシビションが行われた日です。
その時のことを思い出すために、去年の12月9日と15日のブログから振り返ってみます。
<過去記事より>
予想して、こんな大きなバナーを作ってきたファンもいました。
EX開始前の会場です。
練習と本番、どちらも素晴らしいので両方。
このプログラムを選んだ理由として、羽生選手が語ったこと。
ーこのプログラム込めた思いとは。
まずはイタリア語のものということで、やっぱこの土地に合ったものだという風に最初に思ったのと、
そしてオリンピックの地だったということで、また、自分が平昌オリピックで金メダルをとって滑ったことを思い出しながら滑らせていただきたいなぁということも込めて、今回はこの選曲をしました。
ー今回のファイナルは羽生選手にとってどういう大会、経験になったでしょうか。
とても深いものがあります。
とても言葉では説明できないくらいの量の情報と感情が頭の中を巡っていて、
正直、何が正解か、自分の感情も何が正解なのか分かっていません。
ただ、今日、こうやって、この場所で、Notte Stellataを滑らせていただいた時に、
やっぱりとても幸せを感じながら滑らせていただき、また何かちょっとでも、何ですかね、
何かに触れる喜びだとか、何かと共にするー僕の場合はスケートなんですけどー
このスケートの感覚とか、または、皆さんと一緒にいる空間だとか、そういったものが、
こんなにも愛おしく思えた瞬間ってなかったと思うので、そういったものをまた皆さんが感じていただけるようなプログラムだったらいいなと思っています。
本当に泣けてくるようなコメントです。
人生には大人になるほど思いもよらないアクシデントや事の成り行きが押し寄せてきて、
自分の力だけではどうにもならないことも多々起こります。
今回のファイナルからまた多くのことを学び、彼はより強く賢く美しくなっていくと信じています。
photo : 小海途良幹
エキシビションの日の会場は、天井まで超満員の入りで、その多くはイタリア現地の方でした。
この日、私のすぐ後ろの席に5歳くらいの女の子を連れたイタリア人家族がいたのですが、
その女の子が、「ユヅル・ハニュー、ユヅル・ハニュー」となんどもつぶやくのです。
他の選手の名は一人も出てこないのに。
外国に住むこんなに小さな女の子にも名前を知られているスケーターって他にはいないでしょうね。
小さな女の子の心にも響き、惹きつけるものを彼が持っているということでしょう。
ともかくどんな場面であれ、ちょっとでも彼の姿が見えれば大歓声が沸きます。
それは全てのカテゴリーの他の優勝選手に対するものよりもひときわ大きく会場に響いていました。
大音響とともにフィナーレのリボンが飛びだした瞬間は驚きました。
打ち上げられた色とりどりのリボンが落ちてきた時、
羽生選手は最初は黄色のリボンだけを集めて丸いボールのような形を作っていました。
次に思いついたように、ピンクとブルーのリボンを氷の上から拾い上げました。
それが、実は平昌オリンピックの金メダルの色だと私が気が付いたのは大分後になってからのことでした。
その色の組み合わせを見ると、羽生選手の中では、自動的に平昌オリンピックを思い出すようになっているのだと思いました。
その後、今度はもっと濃いブルーのテープを手にしました。
それはもしや、ソチオリンピックのメダルのテープの色ではなかったでしょうか。
テープに絡まる羽生選手は綺麗でしたが、
でもこの時、私は悲しい気持ちになっていました。
羽生選手がテープで金メダルを作っていた時、少し離れたリンクの上では、
このGPFで優勝した各カテゴリーの選手による集合写真の撮影が行われていたのです。
羽生選手はその光景を離れた場所からテープを手に持ったまま、ずっと見ていたのです。
本来なら自分がいたはずのその場所を。
それを見ているのが辛くて悲しくて、私はほとんど泣きそうでした。
羽生選手がその時何を思っていたのかは分かりません。
オリンピックマークの方を見上げて、「おわった」と呟き、
いつものように「ありがとうございましたーーー」と。
そして最後の瞬間まで、ファンに向かって手を振り、さらに飛び上がって、また手を振り、
バックヤードに下がっていきました。
リンクの上ではまだ優勝者の記念撮影が続いていました。
SPで決定的なミスをしたこと、優勝を逃したこと、43.87点という異常すぎて笑ってしまうような点差があったこと。
それでも私は泣こうとは思いませんでした。
ミスをして優勝を逃したことには理由があるし、点差が異常であることはそこにいた皆が感じていたことだと思います。
ネイサン・チェン選手と羽生選手の演技の間にそれだけの点数差があるとは、実際の演技を見ていて納得のいかないものでした。
そのことは羽生選手とチェン選手のリスペクトしあう関係には全く関係のないことではありますが。
けれども、あのチェン選手の演技についた点数には違和感しかありません。
点数については、いずれ詳しい方が検証して下さることと思います。
羽生選手がこの点数について、「点差ほどの差はあるとは僕は思っていない」という内容の発言をしたことには全く同感です。
私はフィナーレの華やかなリンクの上の羽生選手を見て、初めて涙がこぼれました。
とても寂しそうに、戸惑っている風にすら見えました。
負けるとはこういう事なんだということを、はっきりと突き付けられた思いでした。
ファンである私は泣けばいい。
でも選手本人は泣いてもどうにもならない。
どうかこの悔しさを胸に抱き、乗り越えて行ってほしい。
怪我をすることなく4Aを跳んでほしい。
羽生選手が理想とする芸術的フィギュアスケートを完成させてほしい。
無論そんなことを願うだけなら簡単なことだけど、
それを実行するにはどれだけの努力と時間と鍛錬が必要なのか想像もつかない。
でも、彼が望むものを手にするのを見届けたいのです。
彼が、これでいい、と思うその時まで、応援は続きます。
あの日のトリノのクリスマスツリー、結弦くんは見ることができたのかな。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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2020年12月07日
心を込めて、お誕生日おめでとう
結弦くん、26回目のお誕生日おめでとーーー!!!
いつもこの時期はGPファイナルと重なっていたので、今年は久しぶりに仙台で迎えるお誕生日になっているのではないでしょうか。
26歳になった結弦くんの夢がすべて叶いますように!!
これまでも、これからも、ずっと変わらず応援させてね。
今年のお誕生日を迎えた今日、去年の12月7日を思い出さずにはいられませんでした。
あの日がこの1年の原点でした。
きっと結弦くんにとっても、色々な意味で忘れられないお誕生日だったと思います。
それはGPファイナルのフリーの日でした。
<2019年12月7日の記事より>
ブオン・コンプレアンノ ユヅ!!!
お誕生日おめでとう ユヅ!!!
ハッピー・バースデー ユヅ!!!
今日のパラヴェーラではこんな声があちこちで聞かれそうです。
この1年が健康で幸せと栄光に満ちたものとなりますように

あなたが望む全ての願いが叶いますように



photo : 長久保豊/スポニチ
ジスランコーチ、ようやくトリノに到着。
一人でなんでもできるとはいえ、やはり近くにいつもいる人がいないのは不安定要素になりますね。
これで羽生選手も心を落ち着けて試合に臨めるでしょう。
今日のキス&クライはこんな笑顔でありますように。
今日はこれから、朝7時と言う早い時間からFS前の練習があります。
構成を上げてくるという彼が、どうか怪我無く心身ともに英気に満ちた状態で、野心的なOriginに挑戦できますように。
photo : 小海途良幹/スポニチ
私達ファンにとって特別な日、12月7日はイタリアではサンタンブロージョの記念日です。
サンタンブロージョはミラノの守護聖人ですが、どうか今日だけはトリノのユヅもお守りください!
<2019年12月8日の記事より>
トリノGPFの競技を終わってみれば、
このGPFは


会場に集まったほとんどの方は3年ぶりにGPFに復帰した羽生結弦を見たくて、羽生結弦の演技を自分の目で確かめたくて、世界中からここにやってきたのだなと、実感しました。
前を見ても後ろを見ても、右を見ても左を見ても、いたる所にプーさんが溢れていました。
これって、ある意味、異常現象と言っていいかもしれません。
私自身もその異常現象の一部を占めているわけですけれど。
演技が始まり、4Loが決まると悲鳴が沸き起こり、4Lzが決まるとさらに大きな悲鳴が湧き、
3Lz、4S、4T+1Eu+3F、4T+2Tと、進んで行くにつれ拍手と悲鳴の渦に巻き込まれていきました。
最後の3A+3Aが1Aになっても、もうそんなことには動揺しない会場でした。
全てを出し尽くした羽生選手が最後のポーズを取った瞬間、撮影していた私のiphonに飛び込むように写ったのは前の人のコートでした。
つまりその瞬間、全員が立ったということです。
photo : 長久保豊 / スポニチ
この瞬間を待ち構えていたプーシャワーは凄いことになっていました。
およそ40点差というのは私には納得いかない差ですが、それはさておき、ネイサン選手が勝ったのは事実です。
しかし実際に祝福されたのは間違いなく羽生結弦だったのです。
何があっても彼を讃えたい、そういう想いが溢れていたパラヴェーラでした。
とっても素敵なドレス!
ひとつのプログラムの中に4Loと4Lzを綺麗な形で組み込み、4S、4Tと合わせて4種5本の4回転ジャンプを跳ぶことができたのは大きな成果でした。
しかも、そこに4回転アクセルが入ってくる可能性も現実味を増したのです!
点数については、演技後の一問一答の中で、チェン選手との点数差について問われた羽生選手自身が、(二人の間の差は)「点数ほど大きくないなと僕の中では思っているんですよ」と語っているように、私もその通りだと思います。
25歳の誕生日に勝利を祝うことはできなかったけれど、
また一歩前進するための鍵を手に入れたのです。
ですから、まだまだ羽生結弦の冒険の旅は続くということで、
私達は、その物語の新たな章のページを開けたところなのでしょう。
羽生選手がアップになるたびに沸き起こる歓声
朝の練習の終わった時にもハッピーバースデーが歌われていました。
そして表彰式の後にも観客席からハッピーバースデーの歌声が沸き起こっていました。
スケートの神様からの25歳の誕生日プレゼントは、さらに大きな羽生結弦になるための『鍵』だったということです。
ほら、このメダル、鍵みたいでしょ。
photo : 小海途良幹(私の席の目の前にいらっしゃいました!)
(過去記事ここまで)
世界中から集まった大勢のファンに祝福された誕生日、
家族水入らずで祝う誕生日、
どちらも幸せな誕生日だと思います。
あれから1年が過ぎました。
今年2月には四大陸選手権で優勝を果たし、
男子シングル初のスーパースラムを達成。
そして大学卒業。
この1年も、振り返ってみれば実り多い年でしたね。
進化を続ける結弦くんのこれから始まる新しい1年が、素晴らしいものとなりますよう、心から祈っています。
昨日は10時からの羽生結弦展のチケットを無事取ることができました。
12月は2日間行くことにしました。
※ 入場には『Peatix』での事前の来場登録が必要です。
※ 12月分は12月6日(日)午前10時~、1月分は12月26日(土)午前10時~ご登録を受け付けます。
そして今日はフィギュアスケーターズの発売日でもあり、
今夜は田中さんの【羽生結弦シーズンフォトムービー】が2時間続きます。
12月7日(月)テレ朝Ch2 19:00~21:00
シャンパーニュでお祝いしながら見せていただきます。
もう一度、心を込めて


最後までお読みいただきありがとうございました。
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2020年12月06日
去年の今日は
去年の今頃はトリノにいました。
お誕生日前日の12月6日は、羽生選手が初めて4回転アクセルの練習を公開した日となりました。
その前日にショートプログラムの試合が行われ、ジャンプのミスがあり、ネイサン・チェン選手が首位に立っていました。
帯同していたはずのジスランコーチはパスポートの盗難によりカナダに戻っており、
ひとりだけで臨んだSPでした。
今日は1年前の記事を、そのまま再掲させていただきました。

天も泣く*最高に美しい「秋によせて」
昨晩、SPの後、夜のパラヴェーラを出ると、月はくっきり輝いているのに、落ち葉がぐっしょり濡れていました。
男子の試合直前にここに戻ってきた時にはカサカサと舞っていた落ち葉なのに。
試合中に大雨が降ったとしか思えないほどの水の量でした。
雨の名残りがパラパラと頬にあたりました。
天も泣くとはこのことでしょうか。
コンビネーションが付けられなかった故の点数は点数として、その美しさ、完成度の高さでは、最高の「秋によせて」だったと思います。
ただただ、溜息を吐きつつキャプチャーする喜び。



そして一夜明けた今朝の練習は、
一転して4回転アクセル!!!
初めて見た4Aは肉眼で見て尋常ではない回転の速さ。
あとは立つだけ?
At the end of the Friday practice session, #YuzuruHanyu repeatedly attempted the quadruple axel.
— Massimiliano Ambesi (@max_ambesi) December 6, 2019
In the last attempt, in my opinion, the quadruple axel has been rotated#GPFigure #4Axel pic.twitter.com/9mNosI3ssd
「金曜日の練習の最後、Yuzuruは何度も4回転アクセルに挑戦した。
僕の見解では、最後の挑戦で4回転アクセルを回った」by Massimiliano Ambesi
一晩でスイッチを切り替え、リミッターを外してきたよう。
明日は一体どんなことが起こるのでしょう。
震撼する。
たとえどんなことが起こっても、
世界は君を愛してる。
君は愛だけでは満足しないだろうけど。
どうかグランプリファイナルを楽しんで!!
(過去記事ここまで)
去年の今頃は、まだ世界的なパンデミックなど思いもよりませんでした。
しかし、そのわずか2カ月後、イタリア北部は都市封鎖までする大混乱に陥ったのでした。
その後新型コロナは世界中に拡散し、現在も引き続き人類はコロナ禍との戦いの真っ最中です。
海外の試合観戦など、今度いつ行けるのか、想像すらできません。
羽生選手が現役を続けてくれている内に、またそれが可能になる日がやって来ますように。
今は、羽生選手が明日のお誕生日を、健康で幸せに迎えられることが一番の喜びです。
いよいよ明日ですね。
25歳の誕生日はトリノでだった。
26歳の誕生日は仙台、かな。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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2020年11月01日
万聖節
昨日のハロウィンに対して、
今日11月1日は万聖節。
イタリアではTutti i santi (トゥッティ・イ・サンティ 全ての聖人の日)で、祝日となっています。
全ての聖人を讃え祝う日です。
ハロウィンはケルト人由来のお祭りなので、アングロサクソン系・プロテスタント系の国では定着していますが、
カトリックの国ではほとんど見かけない行事です。
なぜ聖人の日の前日に悪魔や魔女や幽霊が悪戯したり、大騒ぎをしたりするのだろうと疑問に思っていたのですが、聖人の日には騒げないので、前日に大騒ぎするということらしいですね。
日本では面白い仮装イベントとして捉えられていますが、私はどうしてもハロウィンにはなじめません。
カボチャが嫌いだから?
そんなことで、今日は、羽生選手はハロウィンよりも断然聖人の日が似合うな、なんて考えていました。
どう考えても悪魔や幽霊には似合わない。
なにしろ聖人属性の人だから。
今年のカレンダーもあと2枚になってしまいました。
例年ならば11月は、12月初めのGPFに向かって盛り上がっていく月ですが、
今年はカナダとフランスは中止となり、その他の開催される国でも実質国内大会となっているわけですから、国際試合としての意味は無くなってしまいましたね。
少し寂しい11月です。
そんな中、スケートカナダは早くも来年の開催日程を発表しました。
2021年10月29日ー31日 バンクーバーです。
予告PR動画には羽生選手が何度も登場しています。
We’re letting you in on a little secret…Canada’s premier international figure skating event is heading to Vancouver, BC next year! Mark your calendars🗓 https://t.co/9MlSZsfAri#SCI21 pic.twitter.com/VM4x6LaGaK
— Skate Canada / Patinage Canada (@SkateCanada) October 30, 2020
来年のことは分かりませんが、スケカナとしては何としても羽生選手に出場して欲しいのでしょうね。
昨年の大会を思えばそれも解ります。
羽生選手の素晴らしい演技を初め、素敵なシーンがたくさんありましたものね。
来年のスケートカナダに羽生選手が出場できるような状態になっていたら、とても嬉しいですね。
新プログラムでスケートカナダなんて、実現したら夢のようです。
一方、イタリアの羽生結弦ファンクラブは早くも12月7日の誕生日に向けてプレゼントの準備に取り掛かっているようです。
The Yuzuru Hanyu Italian Fan Group on FB is preparing a small gift for Yuzu's Birthday.
— ElenaC 🌸(´・ω・`)🌸 (@EleC2706) October 29, 2020
We'd like to collect photos from the GPFinal in Turin with short greeting messages, or even just the name of the owner.https://t.co/k7bQv0h9vo
フェイスブック上のイタリアファングループは、ユヅの誕生日にささやかなプレゼントを準備しています。
ショートメッセージを添えたトリノのGPファイナルの写真、または写真の所有者の名前だけを記した写真を集めたいと思っています。
これにマッシミリアーノさんも早速参加表明しています。
A nice initiative open to all promoted by the facebook group of Yuzuru Hanyu's Italian fans.
— Massimiliano Ambesi (@max_ambesi) October 29, 2020
Join Them https://t.co/SuqRdEwlmh
ユヅル・ハニューのイタリアファンのフェイスブックグループにより推進される、全ての人に開かれた素晴らしい計画。
それに参加する。
写真を投稿するだけでもいいようなので、私も参加したいな。
果たして参加できるだけの良い写真があるかどうか、もう一度去年のトリノの写真ファイルを見直さなければ!!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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2019年12月07日
BUON COMPLEANNO YUZU!!!
ブオン・コンプレアンノ ユヅ!!!
お誕生日おめでとう ユヅ!!!
ハッピー・バースデー ユヅ!!!
今日のパラヴェーラではこんな声があちこちで聞かれそうです。
この1年が健康で幸せと栄光に満ちたものとなりますように

あなたが望む全ての願いが叶いますように



photo : 長久保豊/スポニチ
ジスランコーチ、ようやくトリノに到着。
一人でなんでもできるとはいえ、やはり近くにいつもいる人がいないのは不安定要素になりますね。
これで羽生選手も心を落ち着けて試合に臨めるでしょう。
今日のキス&クライはこんな笑顔でありますように。
今日はこれから、朝7時と言う早い時間からFS前の練習があります。
構成を上げてくるという彼が、どうか怪我無く心身ともに英気に満ちた状態で、野心的なOriginに挑戦できますように。
photo : 小海途良幹/スポニチ
私達ファンにとって特別な日、12月7日はイタリアではサンタンブロージョの記念日です。
サンタンブロージョはミラノの守護聖人ですが、どうか今日だけはトリノのユヅもお守りください!
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