羽生結弦ダイアリー

2023年03月10日

汐留シオサイト経由ライブビューイングへ



今日は朝から『羽生結弦ダイアリー』が届き、気分が上がっています。


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3年目となるダイアリーは、アマチュア時代の写真で構成されていますが、田中さんは先シーズンだけでなくアマチュア時代全体からセレクトされているので、懐かしい写真も見られます。
そして初見の写真もたくさんありました。田中さん、ありがとうございます。

特に2024年1月最後のページのスワンの後ろ姿が麗しいことといったら!


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しかも、そのページには私の誕生日があるのです。

そして2月最初のページのクシャっと笑った顔の可愛いこと!


これは是非とも皆様にお薦めしたいと思います。








いよいよ今夕5時から始まる『notte stellata』での結弦くんと内村さんの共演は世界中が注目していますね。

なにしろ、オリンピック2連覇のアスリートが2人揃って出演するショーなんて世界初ではないですか?


本当に美しくて、
「芸術は絶対的な技術力に基づいたものであると、僕は思っています」

という、5年前の日本記者クラブ会見での結弦くんの名言を思い出します。
YouTube⇒https://youtu.be/fjBNuJsq5YU
 


そして、結弦くんの気力、体力、愛情に驚くとともに、感謝の気持ちでいっぱいです。




今日ライブビューイングに行く前に、新橋駅地下直結の汐留シオサイトの地下通路で開催中の
「3.11東日本大震災復興支援パネル展」に行こうと思っています。
明日11日の16時までなので。



東日本大震災復興フォーラム

会場では、結弦くんからのメッセージが流れています。




東日本大震災復興 メッセージ 2


ヤフーとLINEで「3.11」と検索するだけで誰でも復興支援に参加できる
ので、是非試してくださいね。
3月11日(土)0時00分~23時59分までです。

3月11日(土)、ヤフーとLINE、それぞれで「3.11」と検索すると10円ずつ、
おひとりにつき合計20円を東北支援や防災をはじめとするより良い未来づくりへの活動に寄付いたします。
対象期間:2023年3月11日0時00分~23時59分



仙台に行かれるの方々は『羽生結弦写真とポスター展』もありで、いいですね!
現地からのルポも楽しみにしています。



それでは私は、汐留シオサイト経由でライブビューイングという一日を楽しんできます!



お読みいただきありがとうございました。

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2023年03月01日

2.26という新たな記念日



『GIFT』からもう2日が経ちますが、まだあの余韻から覚めずにいます。

別のことをしていても、ふと『GIFT』の一場面が頭をよぎったりしてしまいます。


2.26は、忘れられない「GIFT記念日」になりました。


2.26『GIFT』セットリスト

第1部
◆火の鳥
◆Hope & Legacy
◆千と千尋の神隠し「あの夏へ」(new!)
◆バラード第1番
◆序奏とロンド・カプリチオーソ


第2部
◆Let Me Entertain You
◆阿修羅ちゃん(Ado)(new!)
◆オペラ座の怪人
◆いつか終わる夢
◆Notte Stellata


アンコール(実質的第3部)
◆春よ、来い
◆SEIMEI



こうして書き出してみると凄いですね。
計12プログラムを一人で滑りこなすって、超人的な体力と精神力がなければ無理です。



新聞も、スポーツ報知とデイリーが同じ大判写真を使った記事を組んでいました。

写真のクレジットは、【2023 GIFT Official】となっています。2紙ともに同じ写真でしたから、オフィシャルサイドから公開されたものなのでしょう。

GIFTオフィシャルカメラマンの矢口さんか小海途さん撮影と思いますが、
どちらも素敵です。


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スポーツ報知の高木さんの記事。


2時間半超の公演を一人で滑りきった。日本を代表する演出振付家のMIKIKOさんによるプロジェクションマッピングとの融合、東京フィルハーモニーの生演奏。「名だたるメンバーが集まっているからこそできた総合エンターテインメントを作れた」と話す羽生結弦の表情は充実感に満ちていた。

 スケーター初の東京ドーム公演。一夜限り。相当なプレッシャーがあっただろう。この日のためだけに設置された巨大ステージ。開催に携わった大勢の仲間。世界配信。「正直ここまで来るのにめちゃくちゃつらかったです。むちゃくちゃ頑張って練習してきました。練習したことが、報われねえなって思うこともいっぱいありました。皆さんの期待に応えられるか、本当に分からなくて、つらい時期もありました」。どれほどの努力を重ねたのだろう。本番を見事に演じ上げた。

 自らつづった物語と大切なプログラムをもとに、「半生」と「これから」を氷上で表現した。演目と演目の間の一人語りが、また抜群にうまい。自身と向き合い続けたスケート人生の苦悩、葛藤、その過程での温かな気づき。「一人」、「独り」。誰しもの中に存在する痛みや光を込めたアイスストーリーは、見る者の心に響いた。

前半の最後は試合同様6分間練習からの「序奏とロンド・カプリチオーソ」。ワンマンショー、それも失敗が許されないたった一度の公演に、この曲を選んだ覚悟が羽生結弦らしかった。ジャージーを脱ぐ。「ロンカプ」の衣装に歓声が湧く。北京五輪で氷の穴にはまり、回転が抜けた冒頭の4回転サルコーを成功した。試合と同じ構成を滑りきった。舞台からはける直前、強く握った右拳はこの日のハイライトの一つだった。

 「この会場に入った時に思ったことは、自分ってなんてちっぽけな人間なんだろうっていうことでした」。巨大な空間を相手にした表現への挑戦だった。新曲2曲を含む12演目を披露した。指先まで意識が行き届いた美しいスピンは雄弁に語った。6本の4回転をすべて着氷させた。どれもがまるで、公演最初のプログラムのように上質だった。

 「言葉のない身体表現だからこそ受け手の方々がいろんなことを感じることができるっていうのが、フィギュアスケートの醍醐(だいご)味」。羽生結弦の技術、表現力と一流の集いは、新しいエンタメの形を提示した。プロ転向後最初のアイスショー「プロローグ」で「フィギュアスケートっていうものの限界を超えていきたい」と言った。まだ見ぬ新しい景色へ、限界突破を繰り返していく。(高木 恵)



一方、最近のデイリーさんは「押し活情報!!」なんていう言葉を使って、頑張ってくれているように思います。





こちらにも良い記事がありました。


そう。「引退」どころではない。「成長」であり「進化」。五輪においてメダルの色は3つしかないけれど、東京ドームで観客が見たのは、羽生さんが表現する万華鏡のような多彩さであり、感動の境地でした。

 音楽部門を統括したのは、あの武部聡志氏です。終演後、ツイッターにこう投稿しました。

「羽生結弦『GIFT』東京ドーム公演が無事に終わった。今日の公演を成功させるために日夜練習を積み重ねてきた彼に最大限の賛辞と敬意を送りたい。1夜限り東京ドームに張られた氷上をたった1人で滑り切る体力、気力。そして渾身の滑りに胸が震え、ピアノを弾きながら涙が溢れた」

 ユーミン、吉田拓郎を始めとする大物ミュージシャンのコンサートを成功に導いてきた大御所が、「ピアノを弾きながら涙が溢れた」とつづってしまう羽生さんの凄味。それはそもそも「競技会」という枠の中で収まるものではなかった。表現の可能性を拡げる上でも、プロ化は必然でした。「2・26」はあの日の決断が正しかったと証明した一日だったとも言えるでしょう。

本物は本物を知る。そんな羽生さんのもとには凄腕のクリエイターが「仲間」として集結しました。Perfumeなどでも知られる人気演出家・MIKIKO氏とタッグを組み、オーケストラは東京フィルハーモニー交響楽団。一流と一流が火花を散らして最高の空間を作ろうとする「真剣勝負」に、ファンが魅了されたのは必然と言えるかもしれません。

 スポーツ紙のデスクは言います。

「日本人は五輪が大好きで、メダルが全てのような価値観がどこかにある。でもエンタメの世界も、それに優るとも劣らない真剣勝負の場なんです。冬の寒い中、チケット争奪戦を制した上で、全国から3万5000人もの人々が東京ドームへ集結した。チケットは買えなくても、臨場感溢れる中で体感したいと、韓国、香港、台湾も含めて3万人もの人々が映画館でのライブビューイングに馳せ参じた。たった一人で滑りきり、人々をここまで熱狂させた羽生結弦という男は本当に凄い。2・26はゴールではなく、新たな一歩とも言えるのではないでしょうか」

オーディエンスの誰もが、同時代を生きる喜びを実感した「2・26」。「エンタメ」という、ゴールのないレースを走る羽生さんにとって、今回の賛辞はさらに前へと進む、大きな原動力となるに違いありません。


そう、ファンだけでなく、一流のプロたちも、関係した人すべてを魅了してしまうのが羽生結弦です。










結弦くんに、「芸術家になれ」と説いてきた都築先生はどんなにお喜びでしょうか。
きっと褒めていただけますね。




これに尽きますね!

3月8日のクラシックTVも楽しみ!



今年も田中さんの『羽生結弦ダイアリー』が発売されます。
3月11日(土)発売です。


写真はプロ転向前のものということですが、今となっては却って貴重な写真の数々となりますね。



羽生結弦 ダイアリー 1

羽生結弦 カレンダー 2
予約しました!


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2022年03月24日

自己投資の王者




皆さま、この表紙に見覚えがある方も多いのではないでしょうか。


GOETHE



2020年2月号のGEOTHEの表紙です。

当時私も表紙買いしていました。

自己投資をテーマにした号でしたが、その中でトップに羽生結弦選手が取り上げられていました。


羽生選手を、「偉業を残し続ける自己投資の王者」としています。

2年前のことですが、GEOTHEという雑誌、なかなか先見の明がありますね。


北京オリンピックを通して、羽生選手の生き方が注目されている今、あの時の記事が再掲されています。
 


羽生結弦「理想とする自己像に近づくため、努力を惜しまない」


ゲーテ人気企画「自己投資」。
更なる高みを目指す羽生結弦選手の「誰からも追随されないような“羽生結弦”になりたい」というこの言葉には、自己投資の本質が表現されている。自己投資とは、昨日よりも今日、今日よりも明日、自分自身のアップグレードを意識すること。羽生選手の言葉、発言に、嘘のない厳しい練習、そして世界を魅了する姿と結果がそれを証明している。【2020年2月号の掲載記事を再編】


羽生こそが自己投資の王者である


自分自身の能力なり、人間的な成長のために、投資をすること──。自己投資を端的に解釈すれば、一般にはそのような意味として捉えられる。

よりよい自分を目指し、例えば何らかの技術を習得する、技能を学ぶ。自己投資として、推奨されるものは少なくない。

ただ、そこには落とし穴がある。自己投資が目的になることだ。本来、自己投資は、実現したい未来の自分のための手段でしかない。なのにいつしか、すり替わってしまうのだ。技能を身につけたことで満足し、それを自身のためにどう活かすかは置き去りにされる。

では自己投資の成功者はどのような人間なのか。そう考えた時、浮かんでくるひとりの人物がいる。フィギュアスケートの羽生結弦である。

その輝かしいキャリアは言うまでもないだろう。オリンピック連覇をはじめ、フィギュアスケートの歴史に永遠に名を刻まれる結果を残してきた。

今なお、その歩みが止まることはない。今シーズン(2019年〜2020年)も、世界のトップスケーターが集うグランプリシリーズの2大会に出場し、どちらも他を圧する高得点で優勝を果たした。

成績ばかりではない。昨シーズンまでより、高いレベルの内容の演技をこなしているのだ。スポーツの世界ではしばしば「燃え尽き症候群」という言葉が用いられる。目標を達成するなどして、意欲を失う現象だ。

でも羽生は、オリンピック連覇という偉業を達成したにもかかわらず、燃え尽きることなど、無縁のようだ。

驚くべき進化を支える原動力は何なのか。

今シーズン(2019年〜2020年)、ある大会を終えた後の言葉にヒントがある。それは観客を熱狂の渦に巻きこむ素晴らしい演技を成し遂げた後だ。

「まだ20点、30点くらいだと思います」

羽生の自己評価は、意外なほど低かった。

だがそれが初めてではない。これまでも完璧な演技をしても、課題をあげ、「もっと練習をしなければ」と語ったことが何度もある。

理想とする自己像は果てしなく高い。いや、理想に近づけばさらに理想を高く吊り上げていく。どれだけよいパフォーマンスができても、そこにとどまらない。より高みへ、高みへと自ら向かっていく。

そこに羽生の真骨頂がある。容易に真似ることのできないマインドがある。

高く描き続ける理想の姿、という目的へ向かうための過程に妥協がないのも羽生の特色だ。だから日々の練習の取り組みに緩みはない。「今日」という一日を無駄にせず、理想へ向かうためにやるべきことに全力で取り組む。

怠りなく努力し続けることのできるメンタル

練習風景を目にしたことがある。そこにあったのは、試合と変わらない緊張感で取り組む姿だった。その姿が、雄弁に羽生の日常を物語っていた。一分たりとも無駄にしたくない、というかのようだった。

常に高いところに描く理想へ向けて、怠りなく努力し続けることのできるメンタルこそ、羽生の土台である。そして理想に近づくために努力することをいとわない。逆に言えば、余分なことに手を染めない、煩わされたくない。

余談めくが、平昌(ぴょんちゃん)五輪では、滞在期間中に韓国料理を楽しんだかどうか、といった質問が記者会見でなされたが、そういうことを考えたことはない、という旨の答えを返した。強くなるために無関係なことであったからだろう。

羽生は練習メニューでもコーチたちと話し合って参考となるものは取り入れ、トレーナーのアドバイスも受け、食事の取り方でも専門家の知見に学ぶ。それらが効果を発揮するのも、理想へ進みたいという目的が明確であり、そのための手段であることを知るからこそだ。自己投資の王者、とも言える。

繰り返しになるが、その根本は、理想へ一心に突き進むメンタル、つまり目的を見失わない姿勢にある。それは誰でも身につけられるものなのか、と聞かれれば、YESとは言いがたい。

ただ、そこに学ぶことはできる。人は誰しも迷いやすい。惑わされやすい。
それでも、どんな自分になりたいかを考え、近づこうとすること。それが自己投資を意味あるものにする。


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誰もが何かしらの目標をもって努力していると思いますが、
まず第1になりたい理想像を考え、それに近づくために継続的に努力を惜しまないということは、なかなか難しいことです。

計画倒れとか、三日坊主とか、初心忘るべからず、という言葉に象徴されるように、特に長期にわたってぶれない志を維持するのは難しい。

羽生選手は、トリプルアクセルを初めて跳べた時に阿部奈々美先生からiPadを贈られて、その時言われた「初心忘るべからず」という言葉を座右の銘にしていると以前語っていたと思いますが、その通りに実行して、ここまで登り続けてきました。

以下JSPORTS KENJIの部屋より

■好きな言葉は?(座右の銘)

羽生:好きな言葉は?初心忘れるべからず。

――なんかいいね

羽生:これは僕がトリプルアクセルを初めて降りた時に、阿部コーチにiPodを買ってもらったんです。AAAという刻印がされていて。トリプルアクセルの意味ですね。その時に贈られた言葉なんですね。初心忘れるべからず。
トリプルアクセルが跳べたから、4回転が跳べたから。それによって、有頂天になるんじゃなくてちゃんと地に足つけて、これからもどんどん頑張ってねという意味だと思います。今も僕の座右の銘としてずっと残ってます。

――奈々美先生も素敵な言葉くれたね。


子供の頃からの夢を追い続け、それを実現し、なお高みを目指して前人未到の領域を目指して前進して聞く姿は、男性にも訴えかけるものがあったのだと思います。

北京オリンピックをきっかけにして、それに気が付いた人が大勢いて、また一気に世界中にファンが増えたように思います。

人々に前進する勇気を与える存在になりました。


私も自分が立てた目標に向かって、少しでも近づけるよう、毎日努力していこうと思っています。



さて今日はダイアリー無事手に入れました。

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左は現在使用中のもの。カバーは外して使っています。


Amazonでは現在一時的に品切れとなっていますが、近所の書店にはしっかり入荷されていて良かったです。

お誕生日の特別ページが可愛い!

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4月からは新しいダイアリーで、新しい目標も追加してみようかな。

新しいダイアリーに楽しい事、嬉しいことがたくさん書き入れられる1年でありますように。



お読みいただきありがとうございました。

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withgoldenwings at 18:58|Permalink

麗しき本2冊


<昨日のうちにUPした記事が消えてしまい、もう一度書き直しました
こんなこと初めてでびっくりしてしまいました!>

* * * * * 


今日は2冊の麗しい本が届きました。

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アイスジュエルズ特別号『羽生結弦北京オリンピック2022フォトブック』と、

『KISS&CRY北京五輪Premium号』です。


アイスジュエルズの方は、まず表紙が最高!

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フィギュアスケーターズと同じサイズで、写真が大きいだけに迫力もあり、
田中さんらしいアップの写真は、羽生選手の表情から、その心のうちまで映し出しているような良い写真がいっぱいです。


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演技中の写真だけでなく、練習中の写真もとても素晴らしいです。

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KISS&CRYの方は、

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なんといっても10枚ものピンナップポスターが魅力的です!
10枚の表と裏で計20カットです。

『序奏とロンド・カプリチオーソ』4枚、

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『天と地と』5枚、

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『春よ来い』5枚、

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練習着のものが6枚で、

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計20カットになります。

その他、 Amazonで公開されている写真もたくさんあります。

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記事も充実しているのがKISS&CRYの良いところですが、今号はインタビューが充実していて、

シェイ=リーン・ボーンさん、本田武史さん、無良崇人さん、都築章一郎先生の4人です。

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まだ記事は読めていないのですが、身近で羽生選手を見てきた方の北京オリンピックの感想を読むのが楽しみです。



明日は羽生結弦ダイアリーも発売されますね。


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恵比寿の有隣堂書店では、一日早く店頭に出ていたようです。
明日は私の手元にも。


毎日何かしら嬉しいことがある、結弦くんのファンでいる幸せ



お読みいただきありがとうございました。

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2022年02月22日

表紙は全て羽生結弦




今日コンビニに羽生選手の帰国を報じた新聞を買いに行き、
こちらの「フィギュアスケートファン北京五輪特別号」を見つけました。

コンビニでフィギュアスケート雑誌を見かけるというのはあまりないですね。




昨日発売になった雑誌だったのですが、ノーチェックだったので、880円というお手軽価格だったこともあり買ってみました。

これが思いがけず(失礼!)良くて、特に、羽生結弦「勇者の挑戦」という12ページを割いた記事は秀逸でした。
著者は鈴木ふさ子さんという方で、文芸評論家、スポーツライター、大学講師をされている方で、知らないのは私だけかもしれませんが、初めて記事を読ませていただきました。

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羽生選手の4回転アクセル挑戦の意味とこれまでの道のり、そして『天と地と』というプログラムと上杉謙信の生き方とを関連付けた考察、羽生選手がこれまで誰も開けることができなかった4回転アクセルという重い扉を押し開けるまでの物語が綴られています。

この記事以外にも『天と地と』の写真が16ページ、『序奏とロンド・カプリチオーソ』の写真が8ページありました。

最後のページもよい写真です。

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何気なく買った雑誌でしたが、これぞお値段以上という本でした。
皆さまにも是非お薦めしたいと思い、ご紹介しました。


北京オリンピックは終わったばかりですが、出版各社は急ピッチで編集作業を進めて、もう明後日には第1弾となるNumber1046「北京五輪熱戦譜」が発売されます。

2月24日(木)



続いて来週月曜日には、期待大のフィギュアスケートマガジンと、フィギュアスケート通信がきます。


2月28日(月)





2月28日(月)




新聞各社からも特集号が出ると思いますが、最速は毎日新聞社のようです。

毎日新聞の倉沢記者も今回頻繁にツイートで情報届けてくれましたね。

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世界初の4Aの、フィギュアスケート史に残る記念すべき写真ですね。

チェックポーズまで入れて、毎日新聞さんGood Job!



今回の北京オリンピックの出版物はできる限り集めたいと思っています。

そう思いたくはないけれど、羽生選手の最後のオリンピックの可能性だってあるのですから・・・。
考えるだけで悲しくなるけれど。


しかしオリンピックでは多くの選手が活躍し、メダリストも大勢いらっしゃるのにもかかわらず、
北京オリンピック特集の表紙はことごとく羽生結弦選手というのが嬉しいですね。


まだまだこれから美しい羽生選手を表紙にした北京オリンピック特集号が続きそうですね。


そして、今年もダイアリーがきますよ!!
3月下旬発売ということです。



舵社 ダイアリー
これは嬉しいですねーーー 田中さんありがとう!

最低でも使う用と保存用の2冊は必要です!!



お読みいただきありがとうございました。

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2021年03月24日

結弦ダイアリーとストックホルム便り色々




昨日発売だった羽生結弦ダイアリー、
予約はしてあったのですが、
本屋さんに立ち寄って、見るだけのつもりが、やはり買ってしまいました。


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表紙を開いて、最初のページ・・・衝撃

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結弦くんの誕生日には”HAPPY BIRTHDAY YUZU” の文字

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12月7日の週はスーパースラム達成の四大陸選手権の表彰式

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そして私の誕生日がある週はこの写真でした!

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写真入りのダイアリーなのか、
ダイアリーの付いた写真集なのか。


どちらにしても、とても素敵なものです。

4月から使うのが楽しみ!


Amazonや楽天で買えなかった方は、お近くの書店で見つかるかもしれませんよ!
 
しかし、田中さんは今どこに?



◆世界フィギュアの公式プログラムより


21 World パンフレット

羽生はオリンピックで2連覇してもなお、さらに自分を高め続けている。
彼は日本男子で初めてオリンピック金メダリストとなったフィギュアスケーターであり、1948年と1952年にオリンピック2連覇を果たした米国のディック・バトン以来となる、オリンピック2連覇を成し遂げた。
彼はまた試合で初めて4回転ループを成功したスケーターである。(2016年)
彼の幅広いファン達は、ゴージャスなプログラムを流麗に演ずる彼の才能を愛して止まない。
彼のジャンプは完璧で、現実とは思えないほど素晴らしい。
羽生は2014年、2017年の2つのワールドチャンピオンのタイトルを持ち、2020/2021シーズンの彼の2つの新プログラムの振付に大きく寄与している。



ヤグディンさんも熱心に見ていたという羽生選手のSP曲かけ練習、ノーミス!







◆TVニュースより 





若杉さんの写真とコメント・読売新聞インスタグラムより



報道の皆さんも本当に大変な思いをして伝えて下さっているのがよく分かります。

そのおかげで、私たちは現地の雰囲気を感じたり、素敵な写真や映像を見たりできることに感謝!

どうか健康に気を付けて、元気で戻ってきてください。
お土産話、お土産写真、楽しみにしています。

今夜はこの後、
18:30~19:15 男子グループ3公式練習
22:45~ 男子SP滑走順抽選会(選手の参加は無し、らしいです。)

今日から試合も始まります。
18:00~ 女子シングルSP
25:30~オープニングセレモニー
26:30~ペアSP

フジテレビ地上波の放送予定です。
21 世界選手権 放送スケジュール 地上波

しばらく眠れぬ夜が続きそうです。


最後までお読みいただきありがとうございました。

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2021年03月07日

羽生結弦ダイアリーの使い方




 

先日、私もAmazonに出ると同時に羽生結弦ダイアリー買いました。


でも今日見たら既に売り切れで、
「この商品の再入荷予定は立っておりません」となっていました。


すごい人気ですね。


皆さんはこのダイアリー、どんな風にお使いになりますか?

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田中宜明 ダイアリー 2


私はユヅ活ダイアリーにしようと思っています。

試合やアイスショー、本の発売日や、テレビ番組の予定、
それに、ほぼ毎日1回は書くように努力している(?)ブログのタイトルを書いていこうかなと思っています。

よく、いつ何を書いたのか忘れてしまうので、ここにタイトルを書いておけば、一目瞭然となって便利かなと思うのです。

結構毎日ブログを書く時間を捻出するのも大変なので、
1年経ったら、1年分のブログの記録にもなっていて、きっと自分で自分を褒めてあげたくなるかも。

4月からは毎日ダイアリーを開いて、ブログタイトルを書き入れるのも、一つの楽しみになるかもしれません



本日のフィギュアスケートTVから、羽生選手のインタビューです。

pinoさん、いつもありがとうございます。



うーん、なんかやっぱりまだ実感は湧かないですね。世界選手権。
まあ一応会見でも、代表会見みたいなことはありましたし、そこで語ったことの言葉は何も偽りはないですし、実際に世界選手権代表という気持ちであそこにはいましたけれど。

やっぱり戦ったこと、この全日本で戦い抜いたこと、滑り抜いたことっていうのは、一生消えない大切な記憶の一つになったとは思います。

ただこれから、僕らが世界選手権まで、ま、あると仮定して、世界選手権までに戦わなきゃいけないのは間違いなく、ウイルスであったり、社会全体だと思っているので、
先ずは健康であって、何よりも自分たちがアスリートらしく過ごせるように、そんな世の中を早く見たいなぁって、過ごしたいなって思います。

僕が見せたいスケートとか、僕が表現したいものとか、そういうものって、やっぱり体がないと何もできないので、まずは体を大切に、そして周りの人も大切に、大事なものを、僕はスケートという大事なものを守れるように、しっかり胸を張って行動できることをやっていきたいなと思います。


フィギュアスケートTV 2021 03 07  -2


なんか、このインタビューと表情を見ていて切なくなりました。
これは全日本の後の世界選手権代表としてのインタビューですが、羽生選手の中には世界選手権の現実性が感じられなかったのでしょうね。

私自身は今現在でも、世界選手権の現実性が感じられません。

一番大切にしなければならない体を張ってまで世界選手権に行かざるを得ないという、羽生選手の立場を考えると胸がつぶれる思いがします。


他にも色々な方法が考えられるオリンピックの枠取りのために、選手に身の危険を強いるっていうことに、どんな意味があるというのでしょうか?

ISUもJSFもその疑問に答えていません。


最後までお読みいただきありがとうございました。

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2021年02月26日

マッシミリアーノさん解説『天と地と』




『氷上の創造者』に掲載された、マッシミリアーノ・アンベージさんの全日本解説は3ページに亘って羽生選手の演技について解説していて、最後のページではFSの『天と地と』について語られています。



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一部抜粋させていただきました。


大勝利に終わった初披露

「全てのジャンプは極上のクオリティで実施され、全く力みを感じさせなかった。
余りにも簡単に実施されるエレメントの確固たる安定感が、高難度要素である全ての4回転ジャンプを極めて簡単なことのように見せていた。


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羽生結弦は悠然とした佇まいの中で、同時にこの世のものとは思われないほど霊妙で、あらゆる動作が優美で、軽やかで、内面の平安が感じられた。

僅かな揺るぎもなく、演技開始と同時に楽曲『天と地と』の和の音色とそのストーリーに完全に同調しているように見えた」。



20 全日本 FS 能登 3



「これほど圧倒的な演技の後、私は個人的にまるで芸術作品を間近で鑑賞できる栄誉を味わったような、多大な幸福感を覚えた。

結弦の目標の一つは、希望のメッセージを吹き込むことだった。そしてこの目標は見事に達成された。


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要約すると、『天と地と』の初披露は大勝利に終わった。
フィギュアスケートの唯一無二のチャンピオンの競技人生において、羽生結弦はまたしても傑作を実現してみせた」。


20 全日本 FS 12



これほどまでに『天と地と』を美しい言葉で的確に捉えて表現してくれた解説者が他にいたでしょうか。

極めて日本的な曲と表現であっても、イタリア人であるマッシミリアーノさんは正確に理解して下さったことに感激しました。

優れた芸術作品は世界中どこでも通じる言語のようで、芸術を愛する人々の心には伝わっていくのです。




私は『天と地と』 というタイトルから想像すると、プログラムの表現は、地上の争いや戦いと、天上の平安を対比しているように感じます。

その衣装からは、鳥がさえずり花が咲き乱れる、上杉謙信公が深く帰依したという仏教の極楽浄土のイメージが湧いてきます。


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最後のポーズは地上に生き、戦い続ける者からの、天上への憧れを表現しているのでしょうか。


20 全日本 小海途 8



『SEIMEI』の和のスピリットを引き継ぎながら、さらに哲学的な精神性を帯びたような、ひとつ大人な感覚の素晴らしいプログラム。
一度観ただけで虜になってしまいました。


またいつか観る機会がいつかありますように。
それが仮に今シーズンでなくても、私はいつまでも待っています。


20 全日本 小海途 10





田中さんのダイアリー話題ですね!

田中宜明 ダイアリー 1


田中宜明 ダイアリー 2



こんなダイアリーがずっと欲しかった私は、実は毎年ダイアリーの表紙を自作していたんですよ!

これがあれば、今年はもう作らなくても大丈夫ですね



私の誕生日にはどんな結弦くんが現れるのかな?

それもとっても楽しみです!



そして『羽生結弦展 共に前へ』、仙台で無事開催されてよかった!
たくさんの方が見ることができますように。

仙台駅前の景色、懐かしいな。
いつかまた必ず行く場所。



最後までお読みいただきありがとうございました。

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withgoldenwings at 21:32|Permalink