狂言
2019年12月29日
初めての狂言
昨日は友人に誘われて狂言を初体験してきました。
場所は渋谷のセルリアンタワーの地下1階。
ここに能楽堂があるなんて、今まで知りませんでした。
京都の町屋風の廊下が能楽堂入り口へと導いてくれます。
仕様木材は檜。
檜舞台とは正にこういう舞台のことを指すのですね。
中央の本舞台の大きさは5.9m×5.9mの正方形です。
なにか清涼な空気感を感じる場所です。
来年の舞台の案内より
歌舞伎とも能とも違い、派手な衣装や面はつけず、台詞も聞き取りやすく、
初めてでも十分に楽しめました。
能楽(能と狂言)は無形文化遺産第一号に認定されいるそうです。
650年の歴史を持つ狂言には1,800曲(演目)あるのですが、その演目の中で、人は一人も死なないのだそうです。
平和を愛する芸能なのです。
狂言と言えば、私達はすぐにこの時のことを思い出しますね。
2015年頃でしたでしょうか。
初々しい羽生選手。
この後、SEIMEIの演技は格段に進化したのを思い出します。
2015 NHK杯
今ではこうなりました。
野村萬斎さん、実際にお会いすると、静かな佇まいの中に、もの凄いオーラを発する人だということを聞きました。
いつか萬斎さんの舞台を観てみたいなと思った狂言初体験でした。
と言うわけで、午後いっぱい外出していたので、
録画しておいた『アナザーストーリーズ』は、明日ゆっくり観たいと思います。
ハビのこの表情が忘れられない。
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