熊川哲也
2022年07月31日
ISUを相対化する夢
このところの暑さには参ります。
昨日は夏バテなのか、一日中ぐったりして、一度も外に出ないで過ごしました。
夜10時過ぎになってからスポーツ報知の紙面をTwitterで見て、急いでコンビニまで夜の散歩をし、無事確保してきました。
あの瞬間をもう一度…⛸#羽生結弦 ヒストリー〜写真編〜✨
— スポーツ報知 大阪販売局 (@hochi_osaka) July 29, 2022
きょう7/30の #スポーツ報知 は秘蔵フォトを2ページに渡り、一挙公開📷
辿ってきた軌跡を思い出の一コマで振り返ります😊#羽生結弦写真集20212022 は初版完売。増刷決定‼️(お届けは8月下旬から) pic.twitter.com/7sdjv3vHIm
今日の新聞はその後編だと知りました。
本日30日付の紙面は #羽生結弦ヒストリー 前編(写真編)を2ページに渡って展開しています。紙面の見出しを考えつつレイアウトする部署「編成部」の力作です!明日は後編です。#報知新聞 #スポーツ報知 pic.twitter.com/8JCpwbaXak
— Megumi Takagi/高木恵(スポーツ報知) (@megdale1021) July 30, 2022
こうして並べて見ると壮観ですね。
#羽生結弦 連載‼️
— スポーツ報知東京販売局 (@hochi_hanbai) July 30, 2022
7月31日(日)も #羽生結弦ヒストリー‼️
これまで本紙を華麗に飾ってきた紙面を大特集です‼️#YuzuruHanyu#ゆづ#フィギュアスケート pic.twitter.com/tSwnG9eTIu
今夜もコンビニに夜の散歩に出かける予定です。
(コンビニにお取り置きお願いしました!)
夜中に久しぶりにヤマカイさんのYouTube見ました。
ヤマカイさんはYouTuberとして面白おかしく語っていますが、プロバレエダンサーとしてバレエをもっと広めたいという志は伝わってきます。
フィギュアスケートをもっと広めたい、フィギュアスケートのスポーツとしての素晴らしさ、同時に芸術としての美しさを多くの人に理解してほしいという結弦くんの志にも強い共感を感じているのだと塑像します。
プロバレエダンサーとして、日本で一番有名なのは熊川哲也さんだと思いますが、
熊川さんと結弦くんには共通点もあります。
1989年17歳でローザンヌ国際バレエコンクールで日本人初のゴールドメダルを受賞
同年に英国ロイヤルバレエ団に東洋人として初めて入団し、バレエ団最年少(17歳)でソリストとなる。
1993年にプリンシパルに昇格。
天性の身体のバネを活かした、滞空時間の長い跳躍と切れ味鋭い回転を持ち味とした。
英国ロイヤルバレエ団には10年間在籍し、世界各国の舞台で踊り、
1998年に退団する。(結弦くんがスケートを始めた年です)
1年後の1999年に自らKバレエカンパニーを創立する。
その後の国内外での活躍は言うまでもありませんね。
Kカンパニーの芸術監督として、プロデュース、演出、振付を手掛け高い評価を受け、次世代の育成のためKバレエスクールも設立。
現在も日本のバレエ界をけん引されている熊川哲也さんです。
(以上Wikipedia参照)
あくまでも私の想像ですが、結弦くんの今後の活動について、熊川さんの成し遂げられたことは大いに参考になるのではないかなと思っています。
今後の活動のための基盤として、何らかの組織は必要になると思いますから、熊川さんに倣って「YHカンパニー」なんかどうでしょう。
ただ、フィギュアスケーターにはアスリートと言う側面があるので、これに加えて、新しい競技会の創出というのはどうでしょうか。
例えば、バレエでも、ピアノでも、ヴァイオリンでも、各種のコンクールがたくさんあり、それぞれのコンクールでは、独自の基準で賞が授与されていますね。
フィギュアスケートでも、プロかアマチュアかという区別なく、個人の資格で世界中から参加できるフィギュアスケートコンクールがあってもよいのではないでしょうか。
フィギュアスケートコンクールをISUの専売特許としておく義務も法もないわけですから、
全く新しいフィギュアスケートコンクールを立ち上げて、現在は絶対の存在のように傍若無人に振舞っているISUを相対化する試みは画期的なものになるのではないでしょうか。
今まで自明のことと思われていたことを相対化してみせるというエポックメイキング的なことになるはずです。
そうして、それを主宰するのは羽生結弦率いるYHカンパニーで。
採点方式はできうる限り結弦くんの研究を含めたAI判定を取り入れ、PCSの判定には音楽、バレエ、ダンス等の各分野から一流のアーティストの方々に参加していただく。
そしてコンクールは手軽な価格のチケットで、WEB中継により世界中から観ることができるようにします。それはISUの大会よりも観客動員数は断然多くなるでしょう。
そんな夢のようなフィギュアスケートコンクールがいつか実現したらいいなぁと、真夏の白昼夢のように考えている7月最後の日の昼下がりです。
余談ですが、英国ロイヤルバレエ学校に留学して直ぐに、熊川さんには「テディ」というニックネームが付いたそうです。名前がTで始まって、熊は英語でベアだからということだそうです。
私たちは「テディ・ベア」と聞けばすぐにプーさんを思い出してしまいますね。
結弦くんのこれからの活動がどんな形でスタートするのか、今は楽しみでなりません。
どんな時でもプーさんはいつも傍らにいて、結弦くんを見守るに違いありません。
カナダでお留守番のプーさんも早くお迎えに行ってね。
今日の動画は、イタリア北部の街メラーノ(ミラノではありません)で開催されたジュニアグランプリシリーズで、
『パガニーニの主題による狂詩曲』を滑る13歳の結弦くんです。
マッシミリアーノ・アンベージさんはこの時初めて結弦くんの滑りを観て、将来の活躍を予感したということです。
そしてメラーノ出身で、今ではイタリアを代表する選手となったダニエル・グラッスル選手も、6歳の時この大会で羽生選手を知ってファンになったということです。
結弦くんの未来は限りない可能性に満ちています
お読みいただきありがとうございました。
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