永峰大輔

2021年04月28日

指揮者が語るアートとは




スターズ・オン・アイスに翻弄されつつ、少しづつNumberPLUSを読んでいます。

表紙も素敵で、中身も充実していて、とても気に入っています。

NumberPLUS



「アーティストが語る羽生結弦歴代プログラムの美」から、
「羽生結弦プログラムコンサート」の指揮をされた永峰大輔さんの言葉です。
特に印象に残っているのは『オペラ座の怪人』だということです。



 あのコンサートを振り返りつつ、あらためて思うのは、羽生選手は表現することを追いかけてきた人なんだなということです。

僕は、表現とは内面に何かを蓄えて伝えることだと思っています。
どれくらい何かを考えているか、経験をしてきたのか、そこに向かって時間をかけてきたのか、それらすべてが込められたものです。

 しかも、表現は人となりが全部表れます。指揮者もそうです。見る人が見ればプライベートでどう過ごしているかもわかってしまう、怖い世界です。だから僕は品格が大切であり、品格のある人間になるためにどう生きるかを常に心に刻んでいます。

 羽生選手の演技に表れているのは格調高い豊かな世界です。そこに羽生選手の内面があります。
その世界を知らない人が見ても伝わるもの、他者に影響を与えるものがアートだと思います。
そういう意味で、羽生選手の演技はアートであると感じています。



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羽生選手の演技を観ていると、スケーティングの速さの緩急から、指の1本1本の動き、視線の動かし方まで、全てがプログラムの世界を表現するために最大の効果を生み出すように考え抜かれているように感じます。
しかもそれは最高の技術の裏付けによって行われているのです。


普段はフィギュアスケートに全く興味を示さない人が、羽生選手の演技を観て、なぜか分からないけれど涙が出たというのを、何度も見たり聞いたりしたことがあります。

真のアートの持つ力は、何の知識が無くても、それに触れた人の心を動かし感動を与えることができます。
だから、初めて羽生選手の演技を観た人でも一瞬にして虜になりファンになってしまうのです。
人はそれを「墜ちる」と言ったりします。


羽生選手は人並外れた身体能力を持つ正真正銘のアスリートでありながら、同時に真のアーティストでもあるのです。



「羽生結弦プログラムコンサート」は連休中に再放送されます。

まだ見ていない方に是非お薦めしたいです。

テレ朝Ch2(CS)
5月1日(土)13:00~15:30
羽生結弦プログラムコンサート~Music with Wings~



しかもその直前には
田中宜明カメラマンのシーズンフォトムービーが2時間。
5月1日(土)11:00~13:00

こちらも何度でも見たい番組です。




今日からSOI八戸公演が始まりますね。

21 SOI 八戸公演

今日は現地からの情報が届くのを楽しみに待っています。
何か横浜公演とは違ったこともありそうな予感。

そして30日の生中継、またドキドキして観たいと思います。

◆SOI八戸公演生中継 TBSチャンネル2(CS)

今月4/30(金)午後1:10〜午後4:15

来月5/29(土)深夜0:00〜深夜3:00[録画]


最後までお読みいただきありがとうございました。

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