東京五輪表彰式の衣装
2021年06月08日
衣装デザインの大切さ
東京五輪が開催されるのかどうか、45日前となった本日現在でも明確な見通しが立っていません。
準備も後手後手で、医療関係者、競技が行われる地方自治体でも、とまどう声が上がっています。
昨日のJOC経理部長の自死の件はどこのニュースもワイドショーも触れないことが、却って不気味です。
そんな中で、表彰式のプレゼンテイターの衣装が公開されています。
東京オリンピック表彰式の衣装が公開。https://t.co/K5aRBbSAJH#Tokyo2020 pic.twitter.com/A6pXOk6mzM
— FASHIONSNAP.COM (@fashionsnap) June 3, 2021
全く先入観無しで見た第一印象は、うーん、なんだか韓国風味を感じるなということでした。
衣装にも違和感を感じましたが、サンダル風の履物はもっと酷いなと思いました。
その後デザイナーが山口壮大さんという、アメリカと韓国のハーフの方と知って、やはり文化的背景は無意識に出てくるのかなと思ってしまいました。
私も身内に複数のハーフがいるので、偏見とかは全くないつもりですが、やはり日本開催の五輪ならば、日本の文化を表象するデザインがいいのではないかな、とは誰もが考えるのではないでしょうか。
このデザインにOKを出したのは誰なのでしょう?
いいのかダメなのか、このデザインを見て判断ができる人が今のJOCの内部にいるとは到底思えませんが…。
しかもこのデザイナーの方は『ジャップ』というブランドも立ち上げているとか。
『ジャップ』とは日本人に対する蔑称であることは誰でも分かりますよね。
どういう感覚なのか、ちょっと理解できません。
例えば、日本には伊藤聡美さんという優れた衣装デザイナーがいますが、彼女も日本人とタイ人とのハーフです。
しかし、日本風の衣装を作らせたら右に出る人はいないのではないでしょうか。
伊藤聡美さんinstagramより
東京五輪の可否は横において、
伊藤さんにデザインして欲しかった!!
16日発売のフィギュアスケートマガジンの表紙が出ましたね。
このMUST BUYの3冊共に、伊藤聡美さんデザインの『Let Me Entertain You』の衣装の表紙になるようです。
現在Amazonのウインタースポーツ雑誌の売れ行きランキングでは、上位5冊の内、4冊が結弦くんの表紙です。
来週本屋さんに3冊が並んだら壮観でしょうね。
とても楽しみにしています
最後までお読みいただきありがとうございました。
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