本田武史

2021年04月27日

悪質な女性週刊誌の記事再び




羽生結弦「北京は考えていない」発言 不公正な採点に限界感じたか

「北京五輪のことは考えていません。今年、東京五輪が開催されるといいなと思っています。ぼくは喘息の問題は抱えていませんし、この大会に向けて体調は問題なかったです」
 大阪で開催された「世界フィギュアスケート国別対抗戦」(4月15~18日)で、男子フリーの演技後にオンライン取材に応じた羽生結弦選手(26才)。海外メディアからの「今週、喘息で問題はあったか。北京に行って喘息の問題が出ることは?」という質問に対し、こう言い切った。  


上記は女性向け週刊誌「女性セブン」の記事の一部です。(リンクは貼りません)
少なくとも私はこんな発言、聴いたことも、読んだことも、ありません。


「北京五輪のことは考えていない」というのは、現時点でこの夏の東京五輪さえ開催の正式決定もされていない中で、北京のことに言及するのは時期尚早という意味だということは、普通の日本語能力を持っていれば理解できることです。


以下のインタビューは、羽生選手の発言を一言一句伝えてくれるフィギュアスケートマガジンからの引用す。

記者:北京五輪を目指す気持ちはあるのでしょうか。

羽生:うーん……まあ、もし、その、自分が今、4Aを目指している状況ですけど、その4Aを目指している状況の中にオリンピックというものがあれば、それは…うん、考えます。
ただ、僕にとってやっぱり、最終目標はオリンピックで金メダルではなくて、あくまでも4回転半を成功させることが僕にとっての一番の目標なので。
また、こういうこういう状況下でもあるので、いろいろ世界の状況を見ながら、また、自分の体だったり、いろんなことを考慮しながら、考えていきたいなと思います。

記者:来シーズン滑りながら、気持ちとしては「目指すこともあるかな」と?

羽生:そうですね。その「道」の上にあればっていう感じです。


このように、羽生選手の発言には、どこにも「北京五輪には出場しない」という意味は含まれていません。
羽生選手は、全てのフィギュアスケーターが「夢」として語る「オリンピックで金メダル」という目標は、もう2回も達成してしまったのです。
ですから、もうそれは彼にとってはそれほど渇望するような「夢」ではないのだと思います。
誰も達成したことのない「4回転アクセル」の方が、彼にとっては大きな「夢」なのですから。

21 World  インタ集 36



一見、公正なジャッジングへの批判記事と見せかけて、実は「羽生結弦は北京オリンピックには出場しない」というイメージ操作を狙っている、極めて悪質な記事だと思います。

いつまでも続く悪質な記事が、「女性週刊誌」であることが残念です。
女性が対象なのだからこの程度の記事でもいいだろうという、女性に対する蔑視さえ感じてしまいます。



その4回転アクセルについて、本田武史さんはこのように述べています。(NumberPLUSより)

ー羽生選手は「あと8分の1回転」と話していました。
「8分の1だけなら、かなり成功に近づいています。ルール上は認定される角度、つまりqマークもつきません。あとは着氷で耐えられるのか、本番に入れられるだけの自信が持てるか、ですね。
楽しみです」。


私も本当に楽しみです。

SOIのバックヤードの映像で、膝にできた大きなあざを見て驚きましたが、
本当にケガだけ、それだけは避けて、という思いでいっぱいです。

どうか羽生選手が4回転アクセルに成功し、その先に北京への「道」が見えてきますように。


AERAにも、羽生結弦選手の「4回転半チャレンジ」を詳細レポートとの記事があるようですが。
本屋さんが閉まっていて買えません

緊急事態宣言で本屋まで休業って如何なものか。





それなのに図書館はOK、満員電車はOK、8時以降は電気を消せ、とか、支離滅裂、意味不明です。


羽生選手はもう今日は、明日からのSOI八戸公演の練習に入っているのでしょうね。

30日のライブ放送、とても楽しみにしています。

八戸ではどんなふうに演じるのかな。


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4月30日 午後1:10~午後4:15 TBSチャンネル2(CS)
スターズ・オン・アイス 八戸公演 生中継



最後までお読みいただきありがとうございました。

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