朝日新聞デジタル

2022年12月07日

再びの革命前夜 本日19:15まで





お誕生日の夜の19時15分まで限定で、有料記事がプレゼントされました。
良い記事だと思います。

読ませていただきありがとうございます。
      

2011年9月、ホテルメトロポリタン仙台のカフェ。16歳だった少年、羽生結弦にインタビューした時のことを思い起こす。その1年前、15歳の時にインタビューしてから、ぐっと精悍(せいかん)な顔つきになっていた。

 まだ世界選手権にも出ていない。「革命前夜」。表現するとしたら、そんな季節である。

「理想の選手はいない。俺は俺でありたいですし、俺自身は『羽生結弦』として最終的に上に立ちたい」

 その頃から、地底に潜むマグマのようにエネルギーがフツフツと満ちているのを感じた。

(中略)

「いろんなリンクで滑るのはいいですよ。ずっといい氷で滑っていたら、悪い氷に対応できない。いろんな氷で滑ることで対応できる。だから、世界中どこに行っても俺は滑れますよ」

 そして、無邪気な笑みを浮かべ、こう言った。

 「19歳でソチでしょ。平昌は23歳になったばかりで。その4年後もあるわけでしょ。27歳だと、プルシェンコくらいの存在か。そこまで自分が神になってるかは分からないけれど。でも、金メダルは俺が取る。だからまだみんな、日本人で金メダル取らないでって感じ。俺が取りたいから」

 19歳で金メダル。23歳で連覇。16歳の予言を実現させた。そして、僕に話してくれた言葉の通り、27歳。北京五輪まで駆け抜けた。坂上武司

全文はこちらから是非お読みください。

若き日の結弦くんから感じたという熱いマグマのようなエネルギー。
それは今も結弦くんの中で変わらず燃えているのだと感じます。

坂上記者が感じたという革命前夜のような時。
今再び、「革命前夜」のような胸騒ぎを感じます。

何かが変わっていく予感。

羽生結弦は羽生結弦として、誰の後を追うのでもなく、独自の道を切り開いていく。

今度は新しいプロフィギュアスケーター像を作り出し、
そして今までのアイスショーの概念を変えてしまうのではないですか? 結弦くん。

全文読めるのは本日19:15までなので、取り急ぎ。



もうお正月番組のお知らせが来ています。
テレ朝チャンネル1で、2023年1月1日午前11:11から午後11:11まで、
12時間ぶっ通しで羽生結弦特集が組まれるそうです。

プロローグ横浜公演初日の様子も独占放送されます。


羽生は、プロ転向元年となった2022年、初の単独アイスショー『プロローグ』で観客を幻想的な世界にいざない、想像以上の演出と演技で魅了した。同チャンネルでは、羽生の思い入れのある数字「1」にちなみ、23年1月1日午前11時11分から12時間にわたり、関連番組を放送する。
 同特番では、『ファンタジー・オン・アイス』をはじめ、フォト&ムービー、『プロローグ』12月5日八戸公演最終日の模様などを一挙放送。
『プロローグ』11月4日横浜公演初日の模様は、独占初放送で届ける。



代わり映えのしないお正月番組を見るよりも、私はこちらを観たいな。

一日中いつでも羽生選手が観られるなんて、いいですね。
楽しみです。



お読みいただきありがとうございました。

人気ブログランキング
ブログランキングに参加しています。

【最近の記事】
歴史的存在となる「羽生結弦」
「羽生結弦」というジャンル
PROLOGUEからGIFTへ
瑕の無いダイヤモンドのように輝いて
優しく愛して
羽生結弦のスピーチ力


スポンサーリンク



withgoldenwings at 17:22|Permalink