朝日カルチャー講座
2022年08月17日
コガイトブルーの秘密
スポニチ写真部 instagramに次々と上がってくる小海途さんの写真に見とれてしまいます。
日曜日に、
【ボクたちのフィギュアスケートトークwith 小海途良幹カメラマン 】
の講座動画を見始めたのですが、2時間15分という長さと、内容の濃さで、何度も行きつ戻りつしながらようやく昨日最後まで見終わりました。
こちらが予告動画です。https://youtu.be/ccwFCYic-3w
田中さん、能登さん、小海途さんのトークが深面白くて、10日間の有効期限内にあと5回くらいは見直したいです。
写真も初見のものも多く、そこでストップしてジーっと見てしまうので、とても時間が掛かってしまうのです。
講座の内容や写真はご紹介できないのですが、小海途さんのことをちょっとだけ。
今回初めて知ったのですが、なんと小海途さんは結弦くんと同じく早稲田の人間科学部のご出身ということです。
好きなスポーツはサッカーですが、今やフィギュアスケートも大好き。
学生時代にバックパッカーで、3か月間世界一周旅行をして、これまでに訪れたのは52か国になるそうです。絵を描くことも好きで美大に行こうと思ったこともあるとか。
それがどうしてスポニチのカメラマンになったのか。それは講座の中で詳しく語られています。
あまりに沢山の小海途さんの作品を見慣れているので、もうずっと前からフィギュアスケートを撮っておられたかのように感じますが、実は初めてのフィギュアスケート撮影は2017年の四大陸選手権だったのです。
これは意外に感じました。
そして語られる「コガイトブルー」の秘密。
小海途さんの作品にみられる独特のブルーがかった写真の秘密です。
これはとても興味深いお話でした。
3人のカメラマンから写真の技術的なことも含め、深いお話を聴くことができました。
最後に質問コーナーがあり、沢山の質問に沢山の言葉で答えてくれました。
田中さん曰く「小海途がここまでしゃべったのは史上初じゃないですか!」
小海途さんのPCの中には何万枚、いや何十万枚というまだ未出の結弦くんの写真が眠っているのでしょう。全部見せて!と言いたくなります。
ということで、小海途さんゲスト第2弾があればまもちろん」来てくださるということです。
寡黙な印象もあった小海途さんが意外にもお話好きなことが分かって、トークもとても興味深くて、大満足なウェブ講座でした。
皆さまにも全力でお薦めしたいと思います。
第2回講座購入と視聴はこちらからです。
購入から10日間視聴できます。
(購入には無料の朝日IDの登録が必要です。)
第1回のゲストは小海途さんの上司だったゼウス・長久保豊さんでした。
結弦くんのプロ転向に全ての気を取られて見逃してしまったので、これから視聴するつもりです。
第1回講座購入はこちらです。
第1回の購入期限は8月21日までとなっています。
第3回は、矢口亨カメラマンがゲストです!
そして第4回はフィギュアスケートマガジンでおなじみの毛受亮介カメラマン。
絶対に外せませんね!
そして撮影終了後の一枚😎#ボクスケ pic.twitter.com/RZHc4HO2lU
— 朝日カルチャーセンター新宿教室 (@asakaruko) July 21, 2022
フォトグラファーたちが競って撮影したくなるのも、被写体としての結弦くんの引力の仕業。
*使用した写真はどれも小海途さんの既出の作品です。
お読みいただきありがとうございました。
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