小海途良幹
2022年08月18日
気分はスポーツ新聞コレクター
今日でスポーツ報知の連載が終わりました。
どれも素敵すぎるほどの写真特集、どうにか全部そろえられて良かったな。
結弦くんがプロに転向してからは、毎日が怒涛のスポーツ新聞祭りでしたね。
毎日コンビニ巡りをするスポーツ新聞コレクターになったような気分です。
#羽生結弦 さん夏祭り🍧にご参加いただいた皆さん、ありがとうございました🙇♀️連載は17日付で終了となりますが、あす18日午前8時〜ショップ報知https://t.co/3kzeSy7jUcで #SharePractice 翌日の爆イケ紙面と3回の連載の計4部のセット販売があります😊【数量限定】なので早めにお手続きください✨ pic.twitter.com/riKQKngY6F
— スポーツ報知 大阪レイアウト担当 (@hochi_oskhensei) August 17, 2022
連載最終回の今日は『新しい形のショー』がテーマでした。
SharePracticeの後、報道陣との一問一答で、自身が考えているアイスショーについても話してくれましたね。
「ある程度、年内の方は目処(めど)が立ってきました。実際に年内でこれをやりたいな、あれやりたいなあっていうのは、ちょっとずつ決まってはきていて。それのための練習もしています。ただ、また改めて告知させていただこうかなというふうに思っているので、まだ内緒です(笑い)。ただ、年内の活動はとりあえず今決まりそうな感じがあるので、かなり、会見をやってから進み始めているので」
「新しいショーを組み立てようとしている時も、その練習しているのも本当に『きついなー』って思いながらやっているんですけど。レベルを落とすことなく、最後までやりきりたいなって思うので、ぜひ、新しいショーの形も、そしてこれからの自分自身の瞬発力的なレベルの高さも、期待していただけたらうれしいです」
「競技っぽさはちょっと感じていただきたいかなーと。これからも、難しいこと含めて、やっぱチャレンジしていきたいですし、それが4A(4回転半ジャンプ)になるのか、は、ちょっと分からないですけど。ただ、これからもその4A含めて、すごい難しいこと、と、同時に自分の表現したいことだったりとか、そういうものの両立をはかっていきたいなって思います」
こんなお話を聴いていると、どうやら私たちは今年中に羽生選手の新しいショーの形を見せていただけると期待していいんですよね。
競技っぽさって何だろう? 凄く興味が湧いてきます。
10月か、11月か、それともクリスマスの頃なのか、発表がとても楽しみです。
しかし、果たしてそのショーのチケットは手に入れられるのか?
というのが問題ですが、でも、羽生選手のことですから、きっとYouTube配信とかを考えてくれそうですね。もちろん有料でお願いします。
きょう17日付東日本管内早版(地方用)です。後版とは別写真ですが、好評につき、こちらのバージョンは在庫がございません。誠に申し訳ございません、お許しください。#羽生結弦 pic.twitter.com/Cq7D5wqwNL
— スポニチ東京販売 (@sponichi_hanbai) August 17, 2022
私もこのバージョンは手に入れられませんでした。
でもこちらは無事2軒目のコンビニで見つけられました。
きょう17日付東京版です。#羽生結弦 pic.twitter.com/onQF7RLrLe
— スポニチ東京販売 (@sponichi_hanbai) August 16, 2022
「自分の理想。そして、皆さんの期待とある意味、闘い続けるのかな。
それが僕がこれから進んでいく道の険しさ。
さらに自分が思い描く壁を乗り越えていけるように。
上り続けていられるように」
超える! 羽生結弦
報知の矢口さんと、スポニチの小海途さんという二人の優れたフォトグラファーの競い合うような写真の数々。
見せていただけることに感謝しかありません。
明日はNumberPLUSの発売日です。
こちらの特別表紙バージョンは、書店から予約は受けられない状態だと言われてしまいました。
早起きして開店と同時に行ってみます!
お読みいただきありがとうございました。
人気ブログランキング
ブログランキングに参加しています。
【最近の記事】
・コガイトブルーの秘密
・「YUZU’LL BE BACK Ⅳ」を語る
・War is Over
・単独インタビューはメディアの面接でもあった
スポンサーリンク
2022年08月17日
コガイトブルーの秘密
スポニチ写真部 instagramに次々と上がってくる小海途さんの写真に見とれてしまいます。
日曜日に、
【ボクたちのフィギュアスケートトークwith 小海途良幹カメラマン 】
の講座動画を見始めたのですが、2時間15分という長さと、内容の濃さで、何度も行きつ戻りつしながらようやく昨日最後まで見終わりました。
こちらが予告動画です。https://youtu.be/ccwFCYic-3w
田中さん、能登さん、小海途さんのトークが深面白くて、10日間の有効期限内にあと5回くらいは見直したいです。
写真も初見のものも多く、そこでストップしてジーっと見てしまうので、とても時間が掛かってしまうのです。
講座の内容や写真はご紹介できないのですが、小海途さんのことをちょっとだけ。
今回初めて知ったのですが、なんと小海途さんは結弦くんと同じく早稲田の人間科学部のご出身ということです。
好きなスポーツはサッカーですが、今やフィギュアスケートも大好き。
学生時代にバックパッカーで、3か月間世界一周旅行をして、これまでに訪れたのは52か国になるそうです。絵を描くことも好きで美大に行こうと思ったこともあるとか。
それがどうしてスポニチのカメラマンになったのか。それは講座の中で詳しく語られています。
あまりに沢山の小海途さんの作品を見慣れているので、もうずっと前からフィギュアスケートを撮っておられたかのように感じますが、実は初めてのフィギュアスケート撮影は2017年の四大陸選手権だったのです。
これは意外に感じました。
そして語られる「コガイトブルー」の秘密。
小海途さんの作品にみられる独特のブルーがかった写真の秘密です。
これはとても興味深いお話でした。
3人のカメラマンから写真の技術的なことも含め、深いお話を聴くことができました。
最後に質問コーナーがあり、沢山の質問に沢山の言葉で答えてくれました。
田中さん曰く「小海途がここまでしゃべったのは史上初じゃないですか!」
小海途さんのPCの中には何万枚、いや何十万枚というまだ未出の結弦くんの写真が眠っているのでしょう。全部見せて!と言いたくなります。
ということで、小海途さんゲスト第2弾があればまもちろん」来てくださるということです。
寡黙な印象もあった小海途さんが意外にもお話好きなことが分かって、トークもとても興味深くて、大満足なウェブ講座でした。
皆さまにも全力でお薦めしたいと思います。
第2回講座購入と視聴はこちらからです。
購入から10日間視聴できます。
(購入には無料の朝日IDの登録が必要です。)
第1回のゲストは小海途さんの上司だったゼウス・長久保豊さんでした。
結弦くんのプロ転向に全ての気を取られて見逃してしまったので、これから視聴するつもりです。
第1回講座購入はこちらです。
第1回の購入期限は8月21日までとなっています。
第3回は、矢口亨カメラマンがゲストです!
そして第4回はフィギュアスケートマガジンでおなじみの毛受亮介カメラマン。
絶対に外せませんね!
そして撮影終了後の一枚😎#ボクスケ pic.twitter.com/RZHc4HO2lU
— 朝日カルチャーセンター新宿教室 (@asakaruko) July 21, 2022
フォトグラファーたちが競って撮影したくなるのも、被写体としての結弦くんの引力の仕業。
*使用した写真はどれも小海途さんの既出の作品です。
お読みいただきありがとうございました。
人気ブログランキング
ブログランキングに参加しています。
【最近の記事】
・「YUZU’LL BE BACK Ⅳ」を語る
・War is Over
・単独インタビューはメディアの面接でもあった
スポンサーリンク
「YUZU'LL BE BACK Ⅳ」を語る
写真集『YUDU'LL BE BACK Ⅳ』の重版を記念して、小海途良幹カメラマンと、写真集の編集・デザインを担当されたアートディレクター・グラフィックデザイナーの小島利之さんの対談がYouTubeにアップされています。
小海途さんの写真に込めた想い、それを美しい写真集として創り上げた小島さんのこだわりがいっぱい詰まったトークは、とても興味深く楽しく聴かせていただきました。
現在、第1回、第2回がアップされていますが、お話はこれからまだ2回続くようです。
◆第1回
◆第2回
写真集のできる過程を知ることによって、『YUZU’LL BE BACK Ⅳ』をより深く理解できて、より愛着が湧いてきました。
最後に小島さんがおしゃっていた「いやぁ、これは写真の力と被写体の力ですよ」という言葉に何度もうなずいてしまいました。
次は最近見た動画ですが、結弦くんのこれまでの世界最高得点を出したときのジャンプをまとめて観ることができます。
2012年のスケートカナダから2020年の四大陸選手権まで、世界最高得点を19回更新してきました。
こんなスケーター、過去にも、多分未来にも現れないと思います。
この動画を観ると、初めて結弦くんを見た2011年からこれまでの長い物語のダイジェストのように感じます。
素晴らしく華麗な物語です。そして物語はこれからも続いていくのです。
「これからも続いていく」というのが本当に嬉しいです。
スポーツ報知の連載『超越』2日目はこの写真でした。
撮影はもちろん矢口亨カメラマンです。
結弦くんのお顔のド・アップ、素敵でした。
ドキドキしてしまいます。
高木さんの記事はこちらです。
お読みいただきありがとうございました。
人気ブログランキング
ブログランキングに参加しています。
【最近の記事】
・単独インタビューはメディアの面接でもあった
・草太くん優勝おめでとう!
・毎日新聞単独インタビュー*写真家たちのフィギュアスケートトーク
・進め!羽生結弦*一問一答と素敵な写真たち
・スポーツ報知単独インタビュー
スポンサーリンク
2022年08月13日
毎日新聞単独インタビュー*写真家たちのフィギュアスケートトーク
SharePracticeの後の、各社5分ずつの独占インタビュー、38社が参加したということですから、38本のインタビューがあるということですね。
全部が発表されるのかどうか分かりませんが、一人の人物に38人がインタビューするという興味深い試みだと思いました。
今日は毎日新聞のインタビューです。
その中で、写真撮影に当てられた時間は30秒という短い時間だったようです。
インタビュアーにも、フォトグラファーにも、瞬発力が試される真剣勝負だったと思います。
毎日新聞は、倉沢記者と貝塚カメラマンというおなじみのコンビによる取材でした。
<注目の記事>羽生結弦さん、葛藤の先に「まだまだできる」未来予想図
— 毎日新聞 (@mainichi) August 12, 2022
倉沢仁志記者とカメラマン・貝塚太一記者に許された取材時間はわずか5分。
しかし、それは濃密な300秒でした。
【写真特集】プロ転向・羽生さん 初の公開練習https://t.co/iOssP6bdczhttps://t.co/mw3elLmJ9k
羽生結弦さん、葛藤の先に「まだまだできる」未来予想図
フィギュアスケート男子で2014年ソチ、18年平昌オリンピックを連覇し、7月にプロ転向した羽生結弦さん(27)が10日、毎日新聞の取材に応じた。本人の希望で同日の公開練習に参加した各社に対応したため、許された取材時間はわずか5分。だが、それは濃密な300秒だった。
どうしても聞きたいことがあった。「表現者・羽生結弦」と「競技者・羽生結弦」のはざまで、葛藤を抱えていなかったのか。プロ転向を表明した7月19日の記者会見、そして今回の練習後の囲み取材。採点されることから解き放たれたかのような、すがすがしい表情が印象的だった。
だからこそ羽生さんのマネジメント会社関係者による取材開始のアナウンスと同時に、率直に質問をぶつけた。
羽生さんは、これまでのようにうなずきながら耳を傾け、少し間を置くと、流れるような語り口で胸の内を明かした。
「例えば(プログラムの)『バラード第1番』だったり『SEIMEI』だったり、あの(平昌五輪の)シーズンでPCS(表現面などを評価する演技構成点)の限界値に達することができた。それって僕にとっては努力が報われた瞬間だったし、僕自身が目指しているジャンプと、トランジション(技のつなぎ)とスピンと、という全ての融合みたいなものが、なんかピタッてきた瞬間でもあったんですよ。それが評価してもらえたのがすごくうれしかったんですよ。そこからさらにもっともっとこうやろう、ああやろうとやっているにもかかわらず、PCSというものの限界がやはりあるので……。そこの葛藤が強くありました」
(これ以降は有料記事になってしまうので、要約と言う形にしました。)
・自分が最大限の努力をしていても点数が伸びない。
演技の難易度が上がっていく中で、仮に単発でジャンプだけを成功させることはできても自分の中ではフィギュアスケートとしての醍醐味は感じられない。
それをやれば点数は出るかもしれないが、それでは僕ではない(羽生結弦のスケートではない)という葛藤を常に抱えていた。
・北京五輪の前に口にした、「こだわりを捨てて勝ちに行くのであれば、他の選択肢もあると思う」という言葉は、点数と自分らしさとの間に揺れていた心の表れではないだろうか。
・羽生結弦が思うフィギュアスケートの理想とは、芸術としても、競技としても両方成り立っているもの。難しいジャンプを跳んだことだけで終わるようなところにはいきたくない。
ソルトレークシティの金メダリスト(アレクセイ・ヤグディン)、銀メダリスト(エフゲニー・プルシェンコ)がやっていたような演技が僕の理想とするところ。
・思い描く未来予想図は?
30歳の時はもっとうまくなっている。
40歳の時はまだ分からないけれど、でもできるだけやっていきたい。
まだまだできるし、皆さんに期待されるような自分でいたい。
羽生結弦の旅は「まだまだ終わらない」ではなく、「今まさに、始まった」のだ。(完)
やはり平昌オリンピック以降、努力や結果に対して、正当な点数が出ないということが大きな葛藤だったのですね。
観ている私たちでさえ、ストレスになっていたのですから、結弦くんにとってはどんなに辛い時期だったのかと想像するだけでも胸が苦しくなります。
理想とするのはソルトレークシティのプルシェンコさんとヤグディンさんのような演技だそうです。そんな二人のライバル関係は、ハビエルがいた頃は結弦くんとのライバル関係に近かったように思います。
平昌後はハビも引退してしまって、新たにライバル視されていたネイサン・チェン選手はジャンプに力点を置いた、結弦くんとは全くタイプが違う選手で、結弦くんは一人だけで自分の理想とするスケートを守るための孤独な闘いを続けてきたのでしょう。
今始まったばかりの、『羽生結弦のスケート』を追い求める旅に同行できることを喜びたいと思います。
写真は全て貝塚太一さんの撮影です。
SharePracticeに夢中になっているうちに、朝カルの「写真家たちのフィギュアスケート トーク」第2弾が始まっていました。
ゲストは小海途良幹さんです。
これは是非とも見たい聴きたいですね。
スポニチ写真部で活躍中のカメラマン #小海途良幹 さんがゲストの「写真家たちのフィギュアスケートトーク」vol.2。田中宣明さん @tanaka_nobu_ph 能登直さん @sunao_noto とたっぷりお話していただきました。https://t.co/0XV27fR8c3 #ボクスケ
— 朝日カルチャーセンター新宿教室 (@asakaruko) August 9, 2022
見どころをちらりとどうぞ↓https://t.co/WJ7zS8Xghe
羽生結弦選手をはじめ数々のフィギュアスケーターたちの写真で高い評価を受ける田中宣明さんと能登直さん。同じくフィギュアスケートをこよなく愛する写真家たちをゲストに迎え、それぞれの視点で魅力を語ります。
Vol.2のゲストはフィギュアスケートファンからは最近「神」と呼ばれることもあるカメラマン・小海途良幹さん。「ボクスケ」vol.1ゲストの長久保豊さんとともにスポニチ写真部で活躍中。小海途さんが撮影する幻想的な写真の数々とともに、撮影秘話に迫ります。
講師
カメラマン 小海途 良幹
フォトグラファー 田中宣明
フォトグラファー 能登直
詳細
- 収録日
- 2022年06月08日(水)
- 販売期間
- 2022年08月27日(土) まで
- 時間
- 約120分
https://youtu.be/ccwFCYic-3w
講座の購入はこちらです。
購入から10日間視聴できます。
田中さん、能登さん、小海途さんのトークと写真が面白くないわけないですね!
小海途さんのトークを聴くのは初めてです。
この週末に是非見たいと思います。
お読みいただきありがとうございました。
人気ブログランキング
ブログランキングに参加しています。
【最近の記事】
・進め!羽生結弦*一問一答と素敵な写真たち
・スポーツ報知単独インタビュー
・まるで予告編のような
・年内予定はまだ内緒
・SharePractice
・登録者数ISUを抜き去る
スポンサーリンク
2022年08月10日
まるで予告編のような
HANYU YUZURU公式チャンネルの第2回目の配信ですね!
チャンネルのこと、ロゴのこと、これからの方針について、自ら説明してくれました。
まるで明日のSharePracticeの予告編のような動画でした。
なによりも結弦くんが元気いっぱいで、これからの活動に向けて意欲旺盛な様子が分かってとても嬉しかったです。
実は夏バテでぐったりしていたのですが、
私も頑張ろう! という気持ちにさせてくれました。
明日の練習を観るのが楽しみでなりません。
一方、こちらではスポニチの小海途良幹カメラマンもYouTubeデビューです。
重版の御礼です。写真集をデザインの観点から解説しています。お楽しみに! https://t.co/N5p84crv3M
— Sponichi on Ice (@SponichiF) August 8, 2022
結弦くんのYouTubeチャンネル開設をきっかけにして、メディアの方々とファンの距離感も縮まってきているような、そんな気配を感じます。
ISUやJSFの支配する世界から離れたことが、結弦くんを大きく開放して、より大きな世界に向かわせているならば、本当にプロアスリートになったことは良かったなと思っています。
YouTube公式チャンネル開設のことで夢中になっていましたが、田中さんのSEASON PHOTOBOOKもとっても素敵な写真がいっぱいでした。
特に、最初のページから続く、結弦くんの「素」が出ている表情が大好きです。
明日のSharePracticeの開始まであと10時間あまりですね。
配信はこちらです。⇒ HANYU YUZURUのライブ配信
世界中からのコメントが絶え間なく次々流れてきています。
明日はアイスリンク仙台にいったい何人のフォトグラファーが集うことになるのでしょうか。
倉沢記者@hitkurasawa とも陰性で安堵しました。
— 貝塚太一 Taichi Kaizuka (@taichi_kaizuka) August 9, 2022
本日函館にて前泊。明日朝イチの新幹線で仙台に向かいます!
そして現在、HANYU YUZURU公式チャンネルの登録数は43.3万人になっています。
100万人へ着々と。
お読みいただきありがとうございました。
フィギュアスケートランキング
ブログランキングに参加しています。
【最近の記事】
・登録者数ISUを抜き去る
・羽生結弦公式YouTubeチャンネル開設!!
・彼を美しく撮ることがモチベーションだった
・クワッド・アクセルの科学
・ISUを相対化する夢
スポンサーリンク
2022年07月22日
定義を変える
将棋界のレジェンド羽生善治さんより。
羽生結弦さんのプロ転向が大きな
— 羽生善治 (@yoshiharuhabu) July 21, 2022
話題になっていますが、アマとプロ
の違いの定義は難しいことに気が
つきました。何故なら羽生結弦さんはトッププロと思える全てを既に成し遂げているようにも見えるからです。
そして、今後もそれは変わらないので
定義を超えた存在だと思いました。
#YuzuruHanyu
将棋のことは全く分からないのですが、アマチュアからプロ棋士になるには相当高いハードルをクリアしなければならないことは理解できます。
結弦くんも会見で言及していたように、例えば野球でも、甲子園で活躍した選手がプロ野球選手になれるのは極々少数でしかありません。
ただフィギュアスケートでは、試合に出場できるのはアマチュアスケーターだけで、プロスケーターとなれば試合には参加できないというルールになっています。
将棋の羽生さんの指摘されるように、結弦くんは全ての面でプロ中のプロというレベルのスケーターですから、アマチュア界からプロの世界にという流れは何も不思議ではありません。
結弦くんは今、フィギュアスケート界の「アマチュア」という定義と「プロフェッショナル」という定義を書き換えるという試みをしようとしているのかなと思いました。
自分が目指すこと、あるいは疑問に思うことを、言葉ではなく実践で乗り越えるというのは、これまでの結弦くんの行動の仕方でした。
超えられない壁のように思われていたことを何度も超えてきました。
SP100点越え、FS200点越え、総合点300点越え、戦術的には不利な4T-3Aというジャンプシークエンスの試合での実践、4Aへの挑戦、卒論ではAI判定の可能性の提言など、常に新しい課題に果敢に立ち向かってきました。
今度はアマチュアとプロと言う垣根を乗り越えるという試み。
これからこの試みがどんな道筋をたどっていくのか、ことによったらフィギュアスケート界の概念を変えてしまうかもしれないくらいの潜在的な可能性を秘めているかもしれません。
それを考えると、これからの結弦くんのエキサイティングで革命的な試みが楽しみでなりません。
アダム・リッポンさんからも祝福のメッセージが届いています。
Congratulations to the KING ❤️👑 https://t.co/2GekRj7VON
— Adam Rippon (@AdamRippon) July 21, 2022
KINGへの祝福
12のシニアシーズン、19の世界記録、最初に100、200、300ポイントの壁を打ち破り、これまでにスーパースラムを完成した唯一の男性シングルスケーターであり、4Lo、4T3A、4Teu3Fを最初に競技で成功させました。
羽生結弦、なんて素晴らしい道程だったでしょう。
(4A初認定もね!)
結弦くんはアイスプリンスから今や本当のキングになりましたね。
羽生フィギュア王国の。
有隣堂アトレ恵比寿店で小海途さんがスポニチ紙面にサイン、メッセージも残してくれたそうです。
確か同じビルの上階にスポーツ報知関連のオフィスがあったような気もするのですが、今度行ったら確認します。
今回の会見のことで頭がいっぱいで、まだスポーツ報知報道写真展にも行けてなくて・・・。
今月31日までです。来週にはどうしても行かなくちゃ。
【自慢しちゃいます】#yuzullbeback
— 有隣堂アトレ恵比寿店 (@yurindo_ebisu) July 21, 2022
お店に小海途カメラマンがご来店下さいまして、昨日の スポニチ誌面にサイン頂きました❣️
小海途カメラマン、イケメンでした。 pic.twitter.com/uc4sNnqZJP
AJINOMOTOさんも訪問したんですね。
プロになっても変わらずサポートしてくださるとのこと、頼もしいです。
これからも結弦くんのことよろしくお願いします!
#羽生結弦 選手が味の素㈱に来社🥰
— AJINOMOTO×SPORTS (@aji_spo) July 21, 2022
アスリートとして自分に更に磨きをかけ、高みを目指す志から、その表情は輝いていました✨
羽生選手から、#アミノバイタル など製品への感謝のお言葉までいただき🙇♀️
私達が感謝の気持ちでいっぱいです❣️
羽生選手の新たな夢へ向けて、今後も応援させてください💪 pic.twitter.com/XVkrtW5p3I
#羽生結弦 選手へ ✉️
— AJINOMOTO×SPORTS (@aji_spo) July 21, 2022
これまで競技者として、良い時も悪い時も目標に立ち向う貴殿の挑戦に長きにわたり寄り添わせて頂き、ほんの少しでも貢献できたこと。本当に光栄に思います。
更に追い求める「羽生結弦」として、ますます身体も心も「健康」であり続けて欲しいと思います‼️
VP 栗原 秀文より pic.twitter.com/mS5c6aeHYW
さて、今週末はテレビ、ラジオの放送が多数詰まっています。
まず今夜はラジオNIKKEIでプログラム曲など75分間も放送があります!
羽生結弦さんプロ転向表明受け意外な局が緊急特番 こだわり選曲でプログラム曲など75分https://t.co/AnoocA8mo2#ラジオNIKKEI #羽生結弦
— よろず~ニュース (@yorozoonews) July 21, 2022
ラジオNIKKEIは、フィギュアスケート男子で14年ソチ、18年平昌五輪王者・羽生結弦さん(27)のプロスケーター転向表明を受け、ラジオNIKKEI第1で22日深夜に緊急特番「こだわりセットリスト・特別編~羽生結弦選手特集アンコール」(深夜24・30~25・45)を放送すると発表した。
番組では、同局の藤原菜々花アナウンサーが羽生さんが競技会で使用した歴代プログラム曲やエキシビション曲、アイスショーでの使用曲を選び、75分間ノンストップで放送。幼少時からフィギュアスケートに熱視線を送ってきたという藤原アナは、同局を通じ「新たなステージへと羽ばたき、挑戦し続けるプロのアスリート羽生結弦選手をこれからもずっとずっと応援させていただきます!」とエールを送った。
株式関連番組や競馬中継をメインとするラジオNIKKEIは、日本全国を聴取エリアとするラジオ局。47都道府県でradiko(ラジコ)を通じて聴くことができる。同局は〝羽生特番〟の第2弾放送を企画中だという。
日本全国どこからでもradikoで聴けますから嬉しいですね。
今夜はベッドの中で眠りに就くまで聴いていたい。
テレビ番組はたくさんありすぎて、後で整理したいと思います。
でも、これだけはもう予約しました。
緊急特番 放送決定‼️
— テレビ朝日 フィギュアスケート (@figureskate5ch) July 20, 2022
《伝説の競技者》から《プロのアスリート》へ…⛸️
新たなる決意✨を表明した #羽生結弦 の緊急特番📺
『緊急特番 羽生結弦 感動をありがとう
〜終わりなき挑戦〜』
7/23(土)よる6:56~
羽生さん本人もスタジオ出演‼️
今までの軌跡を振り返り、自らの言葉で未来を語ります🌟 pic.twitter.com/4kZhngMz8z
7月23日(土)18:56~20:54 テレビ朝日系24局
結弦くんもスタジオ入りして出演するそうです。
録画お忘れなく!
というわけで、結弦くんはまだ東京にいると思われます。
同じ東京の空の下にいると思うと嬉しい

お読みいただきありがとうございました。
フィギュアスケートランキング
ブログランキングに参加しています。
【最近の記事】
・報道の自由とスケ連のH.P.
・まっさらになって、原点に立つ
・独立記念日ーさらばISU
・会見動画と一問一答書き起こし
・より高い新たなステージへ
スポンサーリンク
2022年07月06日
素晴らしい写真集『YUZU'LL BE BACK 』
今日発売の『YUZU'LL BE BACK』、もう手にされた方も多いと思います。
私は昨日、一足早く展示された有隣堂アトレ恵比寿店に買いに行きました。
隣のスタバでシュリンクを開封して、美しい写真たちにしばし見入ってしまいました。
特に美しいなぁ~~と思って見とれてしまったのは、
『序奏とロンド・カプリチオーソ』のたくさんのカット。
画質も明るくて、透明感あふれる写真の数々は、1枚1枚が宝石のように輝いていました。
店内には、柱周りや、天井近くのスペースにもパネルが展示されていています。
お店からの心のこもった手書きのカードも読ませていただきました。
お店の熱意が伝わってきます。
そしてこの書店で購入することの大きな特典は、小海途カメラマンからの手書きのメッセージが書かれた短冊がいただけること!!
小海途さんが遠征中のため、後からいただける引換券が付いてくるんです!
数量限定とは思うけれど、おそらく何百枚もの短冊用意してくださる小海途さんに感謝しかありません。
私はスタバから再びレジに向かい、保存用として迷わずもう1冊購入しました。
シュリンクされているので中が見られず、迷っている方もいらっしゃると思います。
でも、結弦くんのファンであるならば、絶対に買って後悔しないと、私は断言できます。
それくらい素晴らしい写真集です。
一人でも多くの方に見ていただきたいと思います。
これから毎晩、この写真集を眺めてから眠ることが日課になりそうです。
幸せな気持ちで眠れそう。
そしていい夢が見られそう。
お読みいただきありがとうございました。
フィギュアスケートランキング
ブログランキングに参加しています。
【最近の記事】
・アスリートとアーティストの狭間で
・純真な心と孤独
・軽井沢から
・クライマックスは『ダムパリ』だった
スポンサーリンク
2022年07月05日
恵比寿には一足早くYUZU'LL BE BACK
有隣堂アトレ恵比寿店に一足早く『YUZU'LL BE BACK Ⅳ』が並んだようです。
【おはようございます】
— 有隣堂アトレ恵比寿店 (@yurindo_ebisu) July 5, 2022
『Yuzu'll be Back Ⅳ』
店頭に並びました!!!
写真のパネルも本日(7/5)から全点展示できました。チョット場所か散らばりますが、パリのお散歩のつもりで(チョット図々しいこと言ってスミマセン)歩いてみて下さい。
(コチラの写真はモノクロに加工しています) pic.twitter.com/FuGIR2LXC7
直ぐにでも行きたいけれど、今はちょっと無理。
夕方時間が取れたら行ってこようと思います。
発売は6日だけれど、一日も早く手に取りたいというのがファンの気持ちです。
もう行かれた方のツイートお借りしました。
有隣堂アトレ恵比寿店さんにてYuzu’ll be back Ⅳを購入。
— ぴーきち🐥 (@PikichiKino5) July 5, 2022
店内パネルがとっても素敵です✨
📷他のお客様にご迷惑にならないように&他の方が写りこまないなら撮影可とのことでした。SNSアップ許可いただきました。#羽生結弦#有隣堂アトレ恵比寿 pic.twitter.com/si9ys8JEzJ
こちらもあります。
— ぴーきち🐥 (@PikichiKino5) July 5, 2022
楽園です✨#羽生結弦#有隣堂アトレ恵比寿 pic.twitter.com/TtcLw70w5i
ホント、天国ですね。
有隣堂に行くと隣がスターバックスで、席に座っても展示してある写真が見られるので、
ついつい長居してしまいます。
閉店までには是非行きたいと思っていますが、どうかな。
行けるといいけど。
もう印刷が始まりました。明日は私が立ち合い当番です。
— 長久保 豊 (@YutakaNagakubo) June 14, 2022
羽生結弦写真集いよいよ発売!内面も映す小海途神の力作ばかり https://t.co/nMkGZLJk0C @YouTubeより
「内面も写す」小海途さんの作品、楽しみです。
お読みいただきありがとうございました。
フィギュアスケートランキング
ブログランキングに参加しています。
【最近の記事】
・アスリートとアーティストの狭間で
・純真な心と孤独
・軽井沢から
・クライマックスは『ダムパリ』だった
スポンサーリンク
2022年06月08日
FaOIロス&YUZU’LL BE BACK Ⅳ
スガシカオさん、FaOIロスのようです。
凄く良く分かります。
私たちファンは皆、FaOIロスですから。
結弦くんも、ジョニーさんも、織田くんも、刑事くんもいない『午後のパレード』・・・今日は、フェス用のスタジオリハーサル
— スガシカオ@25周年感謝! (@shikaosuga) June 7, 2022
Fantasy on Ice ロスです、完全に。 pic.twitter.com/gW02j5Sb3D
そして今日もまた観てしまうこのMAD
一方、そんなロスな私たちのために、とても嬉しいお知らせが来ていました。
発売されます!
— Sponichi on Ice (@SponichiF) June 7, 2022
表紙気に入っています。たくさんの方の元に届けば、これ以上嬉しいことはありません(小海途)
羽生結弦写真集2021~22「YUZU`LL BE BACK Ⅳ 羽生結弦写真集 2021~2022」予約受け付け中 https://t.co/I0ZraDcWgK
スポーツニッポン新聞社はフィギュアスケート羽生結弦選手の2021~2022シーズンを振り返る写真集「YUZU`LL BE BACK Ⅳ 2021~2022」(東京本社編集局写真映像部・小海途良幹撮影)を7月6日から発売予定です。Amazon、セブンネットショッピング、楽天ブックスなどネット通販で予約受け付け中です
五輪3連覇、4回転アクセルに挑んだ羽生結弦選手の2021~2022シーズン。過去3回の写真集を手がけた小海途良幹&長久保豊のコンビに加え、アート・ディレクター小島利之氏に参加いただきました。羽生選手の芸術性はもちろんのこと、内面も映す「作品」になったと自負しております。
A4判、本文160㌻、定価2,860円(税込み)。
【商品概要】
「YUZU`LL BE BACK Ⅳ 羽生結弦写真集 2021~2022」
※タイトルのYUZU`LL BE BACK=YUZURU WILL BE BACKは何度となくあった試練も、そのたびに力強く立ち上がってきた羽生選手への敬意とファンの思いを込めたものです。
●判型:A4判
●ページ数:本文160ページ、表紙、カバー
●定価:2,860円(本体2,600円)
●発売日:2022年7月6日予定
●発行:株式会社スポーツニッポン新聞社
●発売場所:全国の書店
ネット通販(Amazon、楽天ブックス、セブンネットショッピング、HMV&BOOKS online、e-hon、紀伊国屋ウェブストア、Honya Club)
その他

これはもう買わないわけにはいきません。
YUZU'LL BE BACKシリーズ、4冊目になりますね。
全部持っていますが、私にとって、どれも大切な写真集になっています。
スポーツ報知の矢口さんも5月にこんなツイートしていましたから、きっともうすぐ発売が発表されるのではないでしょうか。
昨日は月が綺麗でした。
— 矢口亨(スポーツ報知写真部) (@yaguchi_toru) May 15, 2022
I'd like to let you know my new master piece,2021-2022 will be ready soon.
It's a story for the greatest challenger, and for all challengers.#YuzuruHanyu𓃵 #羽生結弦#羽生結弦2021ー2022 pic.twitter.com/lL8WzoMxiq
その矢口さんは、明後日発売のフィギュアスケートマガジンで、毛受さんと対談されているそうです。
6月10日発売のフィギュアスケートマガジン2021-2022 vol.6「シーズンハイライト」で毛受カメラマンと対談させて頂いてます。
— 矢口亨(スポーツ報知写真部) (@yaguchi_toru) June 7, 2022
フィギュアスケートの現場では、毛受さんのように熱い心を持ったフォトグラファーの方々と出会えました。僕がフィギュアスケートを撮るようになって嬉しかった事の一つです。 https://t.co/JJKayuCOjE
恒例の記者座談会に加えて、こちらも楽しみですね。
そして、能登さんと田中さんはリアル講座開催です。
ついに田中さん@tanaka_nobu_ph と一緒に大きいスクリーンでリアル講座をすることになりました!
— 能登 直 (@sunao_noto) June 6, 2022
進行は新村さんにお手伝いいただきます。
会場はまだ増える可能性もありかもしれません。
僕自身も楽しみにしながら、写真の準備したいと思います! https://t.co/KxxCkthUGI
7月頃は写真集ラッシュになりそうな気配がします。
7月といえば、ファンタジー・オン・アイスに夢中になっているうちに、もうあと1か月足らずで新シーズンに突入ですね。
そこに羽生選手がいると、今では確信しています。
どうか羽生選手が夢をリアルに変換することができますように。
お読みいただきありがとうございました。
フィギュアスケートランキング
ブログランキングに参加しています。
【最近の記事】
・スガシカオさん*羽生結弦独占インタビュー
・4T-3A-3T-3A
・FaOI名古屋楽日、最高でした!
・六月の禊(みそぎ)
・結弦くんはFerrari
スポンサーリンク
2022年03月13日
記者座談会より
フィギュアスケートマガジンの楽しみの一つは記者座談会です。
北京五輪総集編の記者座談会は、現地で全てを見た、吉田学史さん、高木恵さん、小海途良幹さんの3人の、本音のトークから、北京での緊迫感が伝わってきました。
その中でも特に小海途さんの指摘は、私の感じたことに近いような気がしました。
小海途さんは「神」と称されるほど、いつも素晴らしい写真を見せてくださいますが、
そのコメントも、ファインダーを通して感じる羽生選手の本音を伝えてくれているように感じました。
羽生選手は、人の目を引き付けて、その人をどっぷりその世界に引き込む一方で、
羽生選手自身は最後まで自分を引いたところから見ていた気がします。どういう状況になっても客観的な視点を常に持ち合わせていたし、自分の細かい部分にまで、どういうふうに見られているかを考えていたように思うんです。
苦境に陥り、ともすれば主観的になりそうな場面でも「羽生結弦」は崩さなかった。
そして、客観的、俯瞰的な視点で自分を見ることで、未来も見通すことができていたように思います。
北京五輪で綴られるであろうストーリーは、ある程度彼の中で見えていたと。
4Aを構成に入れるということは、百パーセント勝利を目指していくというところからは少し外れるわけじゃないですか。
五輪に出たとしても厳しい戦いになるということは彼自身わかってたんじゃないかなと。
『天と地と』は、天下を取ることを表現するのではなく、自分の道を追及して、己の美学に則って戦うことを表現したプロフラムだと思います。
羽生選手は2月14日の会見の中で、このように答えています。
「上杉謙信っていうか、自分が目指してきた『天と地と』っていう物語というか、自分の生きざまっていうか、それにふさわしい演技だったんじゃないかなって思うんです。(中略)
僕はあのプログラムも、プログラムとして満足しています」
確かに確実に勝ちに行こうと思ったら、別の道もあったと思います。
しかし、羽生選手は自分が本当に目指すものである4Aを抜きにして勝ったとしても、それは自分にとって価値ある勝利にはならないと考えていたのだと思います。
正しいジャンプの跳び方をして、結果として、4Aは100%の成功には至らなかったかもしれないけれど、フィギュアスケート史上初の4回転アクセルと認定されたのですから、自分の生き方、羽生結弦としてのスケートの美学、それは貫けたのです。
SPで4Sが抜けてしまうというアクシデントが無かったら、少なくとも表彰台には届いていたでしょう。
でも、私は却って銀メダルや銅メダルで他の選手と同じ表彰台にいる羽生選手を見ることが無くて良かったなと思っています。
4Aで獲得した点数がたったの5点だったとしても、それは歴史的価値としては50点でもいいくらいと思っています。
だから、羽生選手は表彰台に姿がないことによって、逆に表彰台を平凡で魅力のないものに変えてしまったのだと思います。
羽生選手はどこにいるの?
どうしてここにいないの? という違和感は、
羽生選手がどこか別の異次元にいるということの証として感じられた気がしたのです。
1882年のオーストリア・ウィーンの国際大会で、ノルウェーのアクセル・パウルセンによって初めて成功したというアクセルジャンプ。
その1回転アクセルから140年目にして、日本の羽生結弦によって、初めて4回転アクセルにたどり着けたのです。
来シーズンの羽生選手がどんな選択をするのか分かりませんが、
2月14日の会見で、中国の記者からの「北京が最後の五輪ですか」という質問に答えて、
「このオリンピックが最後かと聞かれたら、ちょっとわかんないです。また滑ってみたいなぁとかって気持ちはもちろんあります」と答えていることに希望をつないで、彼が結論を出す日が来るまで、しばし待ちたいと思います。
お読みいただきありがとうございました。
人気ブログランキング
ブログランキングに参加しています。
【最近の記事】
・君が僕の一番のプライオリティ
・春よ、来い
・11年という歳月が経っても
・北京の4Aは最高のジャンプ
スポンサーリンク
2022年01月26日
写真の”力”
小海途さんがこんな素敵な笑顔を見せるのは、会心の写真が撮れた時に違いないと思います。
「この写真いいなぁ」と思って、撮影者を見ると小海途さんだったということが多いです。
私も高校生の頃は写真部に所属していたくらい写真が好きです。
1枚の写真から豊かな想像力が広がり、映像よりも好きなくらいです。
小海途さんはフィギュアスケートマガジンの記者座談会でもいろいろなことを語ってくださいますが、”神”カメラマンっであるだけでなく、素敵な記事を書く優秀な記者さんにもなれますね。
オレは小海途のこんな笑顔を見たことないなあ😱#Yahooニュースhttps://t.co/kDsAxP7Jk3 pic.twitter.com/ODxCbbg0Iy
— 長久保 豊 (@YutakaNagakubo) January 26, 2022
北京五輪へ フィギュア羽生結弦 カメラマンが”神”解説
ショート「序奏とロンド・カプリチオーソ」
北京五輪で注目のフィギュアスケート。カメラマンの視点で見所を紹介するシリーズ。第一弾の今回は、男子シングル94年ぶりとなるオリンピック3連覇を目指す羽生結弦選手が、北京で披露するショートプログラム「序奏とロンド・カプリチオーソ」。ファンから"神カメラマン"と呼ばれるスポーツニッポンの小海途良幹さんに聞きました。 ■「序奏とロンド・カプリチオーソ」感じた”思い” 2021年12月の全日本選手権。羽生結弦選手(27)は、新しいショートプログラム「序奏とロンド・カプリチオーソ」を初めて披露しました。 こちらは、小海途さんが撮影した演技直前の様子です。
当時の様子について、小海途さんはこう語ります。 「演技前の表情を見たときに、外に発散するような演技というよりは、自分の内の戦いを見せる演技なのかなと想像するような表情や様子でした」 小海途さんは、全日本選手権で初めてこのプログラムを撮影。 「激しさや葛藤のようなものが表現されていると感じました。羽生選手の平昌から4年間の歩みや、コロナ禍の世界の歩み、そういったものを全部内封するような感じがしました」
2018年の平昌五輪からの4年間は、羽生選手にとって苦しいことも多く起きました。平昌で2連覇を達成した後、過去に公式大会では成功例のない4回転アクセル(4回転半ジャンプ)への挑戦を始めましたが、その道のりは厳しいものだったといいます。スケートをやめたい・・・そんな思いを口にしたこともありました。そして、世界を一変させた新型コロナウイルスのパンデミック。スケート界でも次々と試合が中止されました。この状況下でスケートをしてもいいのか・・・羽生選手自身もそんな思いを抱えたこともあったといいます。 しかしそんな状況の中でも、小海途さんは、プログラムの最後に、ある思いを感じたといいます。 「最後に葛藤やその歩みが実を結んで、エンディングを迎えるという背景を感じました」
■羽生選手と写真の"力" 羽生選手の撮影は、小海途さんにとって、写真の力を実感させてくれるものだといいます。 「動画の方が情報量も多く、動画から受け取るものの方が多いんじゃないかと思うこともありますが、羽生選手を撮影するとスチールも捨てたものじゃないなと思います」 羽生選手はスピードがあり動きも複雑ですが、激しく動いているはずなのに、たたずんでいるような写真が撮れることがあるといいます。
「羽生選手は、動いていると思えないような優しい表情をしていたりする。そこを切り取るとたたずんでいるようにも見えるんです」
動きの中で切り取られた「静」。ショートプログラムのブルーの衣装も、氷と溶け込ませるように撮れるといいます。 また、羽生選手の撮影には、こんな醍醐味も。 「自分で考えて、想像して想定していっても、それをいつも上回る演技や展開が待っています」 スチールカメラマンの撮影ポジションは抽選で、思った位置で撮影できることはほぼないといいます。 しかし。
「羽生選手の場合は、どこにいても良い写真が撮れます。狙って撮るというよりは、自分のいる場所で身を任せる。集中して追っかけていれば良い写真が撮れます」 ■ショートプログラムの見所 ショートプログラムは、サン=サーンス作曲の「序奏とロンド・カプリチオーソ」。バイオリンで演奏されることが多いですが、今回、羽生選手はピアノのバージョンを使用しています。 小海途さんが特に好きな部分は、演技の中盤、フライングキャメルスピンが終わってから、トリプルアクセルの着氷までの一連の流れだとか。 「音楽と一体となって滑る羽生選手の魅力が良く表れているシーンだと思います。スケーティングの音やジャンプの着氷の音がもはや音楽の一部になっている滑り、また彼の体の動きに合わせて音楽が鳴っているのではと感じるほどの同調性。それは、さながら羽生選手が演奏者であり指揮者のように見えます。何度も見たくなるシーンですね」
日テレNEWS24
ロンカプ、小海途さんの一番お気に入りは、(音に合わせてストンと落ちる)フライング(デスドロップ)キャメルスピンからトリプルアクセルまでの間だそう。
— miyabi⛸️軸と回転 (@miyabiucchi0427) January 26, 2022
確かにノブくんが言うように、
羽生くんの繋ぎはジャンプの助走ではなくて、見せる(魅せる)ためのもの。 pic.twitter.com/DLGnEu3DBN
感謝して動画お借りしました。
新しい雑誌の表紙がきています。
❄️1/31(月)発売❄️#羽生結弦 選手表紙の「KISS&CRY Vol.42 全日本選手権特集&北京五輪応援号」の表紙を公開! pic.twitter.com/S0KoQ3SNMz
— KISS & CRY 編集部 (@TeamKISSandCry) January 26, 2022
【WFS94号】全日本選手権を特報するWFS94号、表紙は羽生結弦選手です!全日本ジュニア、GP後半戦のほか、全米選手権、ロシア選手権のレポートも。選手の声満載で、オリンピックへ向け白熱するフィギュアスケートシーンをお届けします!2/1発売(店頭翌日以降の場合あり)https://t.co/bGfBccY5Zd pic.twitter.com/toBoXalr2S
— World Figure Skating (@WFS_JP) January 26, 2022
両方とも麗しいロンカプですね。
そしてあの夜中断されてしまった「アナザーストーリーズ」が再放送されます。
アナザーストーリーズ
— nobuhide abe 阿部修英 (@noanswerbutq) January 26, 2022
羽生結弦オリンピック連覇【44分特別編集版】
総合テレビ 2/3(2日深夜)0:51-1:35 放送です!
前回警報で放送中断しました番組、
深夜ですがもう1度放送が決定しました!
59分版と異なる未公開素材込みの特別編集。
是非みなさんご覧ください!https://t.co/z0691ZjISF
北京オリンピック団体・男子シングルの前夜です。
お読みいただきありがとうございました。
人気ブログランキング
ブログランキングに参加しています。
【最近の記事】
・弱いようで強い私
・舞依ちゃん四大陸優勝おめでとう!!
・織田さん新著は結弦くんへのエールだった
スポンサーリンク
2021年06月25日
行きたい人と行かせたい人がいたから
昨日は1日早く『YUZU'LL BE BACK』を手に入れることができて、
何回も何回も繰り返し見入っていました。
羽根のペンダントもこんなに近くで見るのは初めて。
これはオリジナルの彫金作品のようですね。
発売日の今日25日になった深夜、この写真集の構成を担当された長久保さんのメッセージが届きました。
あとがきにかえて。みなさま、ありがとうございました。 pic.twitter.com/FVtjkC0Xob
— 長久保 豊 (@YutakaNagakubo) June 24, 2021
写真集の最後のページに書かれていた、
あの日からずっと、あなたは誰かの光でした。
これからもずっと、だと思います。
という言葉は、長久保さんのあとがきの代りだったんだなと思いました。
「会社を辞めてでも行きたい」カメラマンとは、とりもなおさず、だれのことかは自明ですね。
そして「行かせてやりたい」人とはも、同じく自明です。
「たとえどんな苦難があっても羽生結弦選手が出場する試合には馳せ参じたいと思います」という心意気に感動しました。
私も、たとえどんな苦難があっても羽生結弦選手を応援する気持ちは変わりません。
長久保さんが1枚だけ載せるのに成功したというのは、果たしてどのお写真なんでしょうか?
それを推理する楽しみも増えました。
小海途さん、長久保さん、そして長久保さんより上の「行かせてやりたい」人に、心からのありがとうを伝えたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
人気ブログランキング
ブログランキングに参加しています。
スポンサーリンク
2021年06月24日
夢の本屋さん
有隣堂 恵比寿アトレ店 は夢の本屋さんでした。
スポニチの小海途さんと長久保さんが、七夕の短冊の両面にメッセージを入れて下さっています。
大変なシーズンを戦った羽生選手と 皆さまと 長久保と僕の記録です。
大切にして頂ければ嬉しいです。
小海途 良
私たちファンの記録でもあると言って下さっていることがとても嬉しかったです。
天井近くの高い棚の上にもパネルが飾られています。
有隣堂の隣はスターバックスなのですが、
丁度タイミングよく”YUZU Citrus & Tea" という新メニューの看板があったのです。
これはもう飲まずに帰るわけにはいきませんでした。
オレンジティーの中に細かいゆずピールとレモンピールを入れたような味でした。
爽やかな味で、夏にはピッタリではないでしょうか。
私が選んだのは、ブルーにゴールドのペンでメッセージが書かれた短冊付きの1冊です。
小海途さんのメッセージ
裏返すと長久保さんのメッセージも。
まだほとんどの方は手にされていないと思うので、あまり詳しいことは避けますが、
内容は期待にたがわずとても素晴らしいです。
最初のページにある、練習着のクローズアップのモノクロ写真が素晴しく綺麗で、いきなりドキッとさせられます。
次のページはそれとは対照的な、色鮮やかな『天と地と』の衣装の背中のクローズアップ。
もう、その導入部だけで、心を掴まれてしまいます。
1枚、また1枚と、ページを繰るたびに、ため息の出てしまうような、小海途さんの見たものを追体験するような、貴重で美しい写真が現れます。
髪の1本1本、まつ毛の影、流れる汗、潤んだ瞳、そういったものが語りかけて来るようです。
結弦くんの感情に触れたような思いになりました。
明日の発売日には多く方の元にも届くと思いますが、本当に期待以上の素晴らしさです。
絶対に買うべき写真集だと断言できます。
最後のページにはこう記されていました。
あの日からずっと、あなたはだれかの光でした。
これからもずっと、だと思います。
最後までまでお読みいただきありがとうございました。
フィギュアスケートランキング
ブログランキングに参加しています。
スポンサーリンク
2021年03月25日
SPは29番滑走!
◆紀平梨花選手 SP2位発進!
昨日、先ずは女子のSPが終わり、紀平梨花ちゃんの素晴らしい演技に魅了されました。
1位のシェルバコワ選手との2点の差はFSで十分挽回できるのではないでしょうか。
[ #フィギュアスケート 世界選手権・女子SP]#紀平梨花 選手は2位発進!!(若杉)
— 読売新聞写真部 (@tshashin) March 24, 2021
Rika KIHIRA of Japan performs during Ladies Short Program of the World Figure Skating Championships.#RikaKihira #WorldFigure #Stockholm2021 #figureskate pic.twitter.com/mmpG8JLaNC
梨花ちゃん、頑張れーーー
◆羽生選手SP29番滑走
SPの滑走順は29番となりました。
最終グループの2番滑走です。
#羽生結弦 29番滑走で25日午後11時51分登場、男子SP滑走順決定 https://t.co/sjyJPQMNsP
— Sponichi on Ice (@SponichiF) March 24, 2021
<グループ6>
ジェィソン・ブラウン
羽生結弦
ダニエル・グラッスル
マテオ・リッツォ
ネイサン・チェン
モリス・クヴィテラシヴィリ
クリケットクラブのリンクメイトであるジェイソン君の次で、リラックスして滑れそう。
良い順番ではないでしょうか。
全選手の滑走順はこちらから。
◆全日本と世界選手権のLEMY
羽生選手のSP公式練習と、全日本の演技を対比して動画を作って下さっています。
やはり、あのシットスピンのノーカン判定が頭から離れないのはファン全員の思いではないでしょうか。
羽生選手は同じことは絶対にしないでしょうし、今回はコーチもしっかり見てくれているので、その点は安心しています。
それに、全日本に比べて、今大会の羽生選手はまた一層逞しく感じるというか、肉体的にも、精神的にも、絶好調な感じを受けています。
SPの「Let Me Entertain You」 も、正直な気持ち、全日本の時はまだ試合で初めて滑るという緊張感からか、やや慎重になって、振り切れていない感を感じたりもしたのですが、今回は滑り込んで自信に満ちているというか、楽しんで滑っている感があって、安定感もあって安心して観ていられます。
順位や点数を気にすることなく、スケートを思い切り楽しんでくれたらいいな。
その先にきっと勝利の女神が微笑んで待っていてくれるはず。
3/23ゆづくん曲かけ公式練習
— weblingoya りんご (@weblingoya) March 24, 2021
"Let Me Entertain You" その2
全日本の演技(左)と比較
ジャンプ全部成功 調子良くて笑顔も❤️#羽生結弦 #yuzuruhanyu #りんごの羽生くん応援動画 #レットミーエンターテインユー #LetMeEntertainYou #世界フィギュア2021 pic.twitter.com/h0hJjjOzPD
◆24日夕方の公式練習
昨日夕方からの公式練習に参加した羽生選手は再びFS「天と地と」の曲かけ練習をしました。
小海途さんからたくさんの写真が届いています。
<世界フィギュア第1日ドキュメント24日午前練習(現地時間)>①10:28 リンクサイドに姿を見せる ②10:37 水分補給 ③10:38 転倒し笑顔 ④10:42 口をとがらせる(撮影・小海途 良幹)#羽生結弦 #YuzuruHanyu #フィギュアスケート #figureskate pic.twitter.com/a8oTaqo2iv
— Sponichi on Ice (@SponichiF) March 24, 2021
<世界フィギュア第1日ドキュメント24日午前練習(現地時間)>⑤10:49 フリーの曲かけスタート ⑥10:50 軽快に滑る ⑦10:53 回りすぎてフィニッシュの方向が反対になり照れ笑い ⑧10:55 曲かけを終え考えこむ(撮影・小海途 良幹)#羽生結弦 #YuzuruHanyu #フィギュアスケート #figureskate pic.twitter.com/X69x6TMnX5
— Sponichi on Ice (@SponichiF) March 24, 2021
<世界フィギュア第1日ドキュメント24日午前練習(現地時間)>⑨10:58 SPはしっかり正面を向いてフィニッシュ ⑩11:00 コーチと話す ⑪11:05 練習終了 ⑫11:06 プーさんとともに引き揚げる(撮影・小海途 良幹)#羽生結弦 #YuzuruHanyu #フィギュアスケート #figureskate pic.twitter.com/AaATCx4ZKk
— Sponichi on Ice (@SponichiF) March 24, 2021
どれも美しく素敵な写真ばかりなのですが、私の特別お気に入りはこれ。
マスクを外す姿が余りに麗しいゆえに、
楽しそうな笑顔ゆえに、
ゆずプーをがっしり抱える姿ゆえに、
好きです。
練習中にいくつか予定構成にないジャンプを跳んでいたことを多くの方が指摘していますが、共同通信の井上記者はこのようにコメントしています。
#世界フィギュア 24日午前の公式練習
— Masashi INOUE 井上将志 (@kyodonewsports) March 24, 2021
羽生結弦
フリー曲かけ
4S, 4S, 4T-3Tの後、3Lz-1Eu-3Sに
曲かけ以外で4T-1Eu-3Sも跳んでいるので、色々と想定しているのかもしれません pic.twitter.com/FEjeLpfN0R
色々な想定に基づき、たくさんのバリエーションを用意しているような気がします。
羽生選手の臨機応変に対応できる能力は実証済なので、何が出てくるかわからないスリルもありますね。
最後に、無良崇人さんからの羽生選手と世界選手権についてのコメントを聴いて下さい。
羽生選手が子供のころからよく知る無良さんに、このように言っていただくと安心しますね。
今晩のSPが終わるまで、今日は一日中何も手につかないと思います。
どうか羽生選手の思い描く演技ができますように!!
最後までお読みいただきありがとうございました。
フィギュアスケートランキング
ブログランキングに参加しています。
スポンサーリンク
2021年03月24日
本番リンクに初登場
おはようございます。
羽生選手、日本時間本日未明の公式練習には参加したのですね。
羽生結弦が本番リンクに初登場、SP曲で調整
[Sponichi Annex 2021年3月24日 06:14]
フィギュアスケート世界選手権(スウェーデン・ストックホルム)の開幕を24日に控え、男子で4年ぶり3度目の優勝を狙う羽生結弦(ANA)が、23日午後7時40分(日本時間24日午前3時40分)から本番リンクの公式練習で調整した。
羽生は現地入り翌日の22日は本番リンクに姿を見せなかったため、この日が本番リンク初登場。SP「レット・ミー・エンターテイン・ユー」を流しての滑走では、トーループの4-3回転を決めるなどキレのある動きを披露し、演技後には関係者から拍手も。22日のオンライン取材では「自分が目指している良い演技を毎日1つずつ重ねていって、グラデーションのように良くなっていってくれれば」と話していた。
男子SPは25日午前11時30分(日本時間午後7時30分)、フリーは27日午前11時(日本時間午後7時)に始まる。
小海途さんからたくさんの写真が届いています。
<世界フィギュア公式練習ドキュメント23日午後練習(現地時間)>①19:38 リンクサイドに登場 ②19:40 リンクに入る ③19:44 マスク姿でSPを滑る ④19:50 キスクラの横を通る(撮影・小海途 良幹)#羽生結弦 #YuzuruHanyu #フィギュアスケート #figureskate pic.twitter.com/kRO6HwwxZQ
— Sponichi on Ice (@SponichiF) March 23, 2021
<世界フィギュア公式練習ドキュメント23日午後練習(現地時間)>⑤19:56 SP曲かけスタート ⑥19:59 曲かけ終了 ⑦20:04 フリーを滑る ⑧20:05 ジャンプで転倒し笑顔(撮影・小海途 良幹)#羽生結弦 #YuzuruHanyu #フィギュアスケート #figureskate pic.twitter.com/8nrQhdnB3r
— Sponichi on Ice (@SponichiF) March 23, 2021
<世界フィギュア公式練習ドキュメント23日午後練習(現地時間)>⑨20:06 静かに目を閉じる ⑩20:08 ジャンプを確認 ⑪20:10 マスクをしてクールダウン ⑫20:15 リンクを引き揚げる(撮影・小海途 良幹)#羽生結弦 #YuzuruHanyu #フィギュアスケート #figureskate pic.twitter.com/lEigyvSxIG
— Sponichi on Ice (@SponichiF) March 23, 2021
公式練習は明日のSP本番前にもう一度あります。
日本時間で、今夜18:30~19:05です。
そして今夜からいよいよ試合が始まります。
今夜は女子SP、明日は男子SP、明後日は女子FS、明々後日は男子FSです。
緊張の4日間です。
応援するだけでも緊張するのに、選手の皆さんはどんなに緊張するでしょう。
どうか選手、関係者の皆さんが最後まで健康で過ごせますように。
今朝の桜です。
まだ咲ききっていません。
試合が終わるころには満開になるはずです。
このようにね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
フィギュアスケートランキング
ブログランキングに参加しています。
スポンサーリンク