坂本龍馬

2022年05月10日

わがなすことは我のみぞしる




羽生結弦展も、京都で開催されていた伊藤聡美さんの出版記念の衣装展示会も終わってしまいましたね。

寂しいです。



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京都ならではの町家ギャラリーと美しい衣装の数々、素敵な空間でした。




日本橋高島屋の羽生結弦展には一人で1回、二人で2回と、計3回も行くことができました。
毎日通いたいくらい素晴らしい羽生結弦展でした。

やはり大きなパネルで見る写真は特別に綺麗で、写真集で見るのとはまた別物の圧倒的な迫力と美しさがありました。

一度に4着もの美しい衣装が見られたのも、本当に良かったなと思い返しています。



若杉さん、写真に解説にと大活躍でしたね。

本当にありがとうございました。

これから順次開催される羽生結弦展に、一人でも多くの方が訪れてくださいますように。

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さて、今回の京都旅行の続きですが、京都市内を外れて、伏見にも行ってきました。

京都中心部のような人込みもなく、宇治川支流に沿って酒蔵が並び、十石船が行きかう風情のあるところです。

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京都駅から市バス81番で30分ほどの京橋というバス停で降りると、坂本龍馬の定宿だった寺田屋までは2,3分で到着です。


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ここは龍馬襲撃事件の舞台となったところです。
後に妻となるお龍さんが、風呂場の窓から襲撃を察し、裸で裏階段を2階に駆け上がって龍馬に急を知らせた逸話はドラマや小説ですっかり有名になりましたね。


龍馬さん愛用の梅の間。
襲撃を受けた時もこの部屋に滞在中でした。

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お庭に龍馬の言葉が掲げられていました。


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世の人は我を何とも言わば言え

わがなすことは我のみぞ知る

龍馬


いつの時代も、革命的なことを考え、それを実行しようとする人には逆風も強く吹きます。

しかし、結局、長い年月の後に人々の心と記憶に残るのは、不可能を可能に変えるために、自己犠牲をいとわず全力を捧げた人たちなのです。


龍馬の言葉に羽生選手を思いました。



  お読みいただきありがとうございました。

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