四大陸選手権

2020年11月30日

スピードスケート、世界選手権に派遣せず


何日か前のニュースですが、気になっていました。
 


世界選手権に派遣せず スピードスケート
配信   

日本スケート連盟は25日、オランダのヘーレンフェインで来年2月11~14日に開催されるスピードスケートの世界選手権への選手派遣を見送ると発表した。新型コロナウイルスの感染を懸念し、24日の理事会で決定。
これにより、日本勢は今季の主要国際大会には出ないことになった。  国際スケート連盟(ISU)は当初、世界選手権を2022年2月の北京五輪のテスト大会として来年2月に計画していたが、
コロナ禍の影響で北京開催を断念。代替地を模索し、24日にヘーレンフェインでの実施を発表した。  各地を転戦するワールドカップ(W杯)は年内の4戦が全て取りやめになっている。

(共同通信)



既に2月8日~2月14日にオーストラリアで開催予定だった四大陸選手権は中止

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3月1日~3月7日に中国・ハルビンで開催予定だった世界ジュニア選手権も中止


そして中国・北京からオランダ・へーレンフェインに変更となったスピードスケート世界選手権に、日本からは選手を派遣しないことを決定したとなると、
フィギュアスケートだけは世界選手権に選手を派遣するということは、普通は考えられないと思うのです。
世界選手権は3月22日~3月28日に開催予定です。

2月開催予定のスピードスケート世界選手権から1か月後の3月に世界のCovid-19パンデミックが劇的に好転しているとは思えないので、スピードスケート同様に選手の派遣は見送らないと、日本スケート連盟の決定に整合性が無くなってしまいます。

そして世界選手権に派遣無しとなれば、
全日本選手権は、世界選手権に派遣する選手の選考会という意味が無くなってしまいます。
そうであれば、無理に全日本選手権に出場する必然性も無くなります。

スピードスケートの場合、およそ3か月前に選手派遣中止を発表したので、フィギュアスケートもそれに倣うとすれば、12月末までには派遣か、派遣中止かを決定する可能性が大きいのではないでしょうか。

既にカナダは派遣中止を決めています。
これからまだ、派遣中止を決定する国が出てくると思います。

このような状況の中で、世界選手権を強行したとしても、完全な形にはならないし、選手、関係者、観客も、不安と怖れの中での開催となってしまうでしょう。


現状でもオランダよりも感染状況の悪化している開催国のスウェーデンは、欧州の中でも特殊な方法を取っていて、集団免疫を目指していました。


しかし、ここに来てその方針を変更しました。


コロナ対策、独自路線のスウェーデンもついに転換
「ジムや図書館に行かないで」

【ロンドン=藤沢有哉】スウェーデン政府は16日、新型コロナウイルス感染の急拡大を受け、9人以上の公共の集会を24日から禁止すると発表した。欧州各国が相次いで導入する厳格な都市封鎖(ロックダウン)は避けたが、厳しい行動規制を課さない独自路線から規制強化へ舵を切った形だ。
 地元メディアなどによると、新たな規制はスポーツや文化イベントなどに適用される。従来はイベントの種類によって、50~300人以下の集会を認めていた。政府は先週、レストランなどでの午後10時以降の酒類提供を20日から禁じることも発表している。
 ロベーン首相は16日の記者会見で「社会全体の新しい規範だ」と新たな集会規制の順守を呼び掛け、「ジムや図書館へ行かないでください。夕食会は開かず、キャンセルを」と自制も求めた。ただ、厳格な都市封鎖については「私たちは信じていない」と導入しない考えを強調した。
 スウェーデンは、商店や飲食店の営業を認め続け、マスク着用の義務化も避けるなど緩やかな規制でコロナ対策に取り組む。
 ただ、米ジョンズ・ホプキンズ大の集計によると、10月上旬には1000人を下回る水準だった1日当たりの新規感染者は同下旬から急増。今月中旬以降は5000人前後の水準になった。コロナによる累計死者数は6100人超で、人口10万人あたりの死者数(60.5人)は、隣国のノルウェーの11倍、フィンランドの9倍にあたる。
(東京新聞)

こんな状況下で、世界中から何千人もの人が集まる大会が開催可能とは、私にはとても思えません。
ISUが一日も早く、世界フィギュアスケート選手権の中止を発表してくれることを願っています。

選手の皆さんにとっては残念な事とは思いますが、今は何よりも身の安全が第1です。
1年や2年、世界選手権が無くなったとしても、選手たちの健康には替えられません。
過去のパンデミックと同様に、必ずこのパンデミックにも終わりが来るはずです。
ワクチンの開発もようやく先が見えてきた今、焦ることなく2022年のオリンピックと世界選手権に希望を託す方が前向きな考え方ではないのかなと思う11月最後の日曜日の夜です。


結弦くんのお誕生日まであと1週間です。

例年ほぼGPファイナルと重なって、誕生日を落ち着いて家族でお祝いするなんてこともできないことが多かったと思います。

今年はご家族全員揃って、羽生家の結弦くんのお誕生日をお祝いできますように。


19 GPF Number  長久保 3
今年は大学卒業祝いも兼ねて、2重のお祝いになりますね 


最後までお読みいただきありがとうございました。

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2020年06月28日

最後の最後に



今週の月曜日にFODで見た四大陸選手権直後のインタビューを書き起こししようと思っていたのですが、なかなか時間が無くて、1週間経ってしまいました。

とても印象的な言葉が多いインタビューでした。

四大陸で優勝できたことを話す時、「最後の最後に」なんていう言葉が出てくるのを聞くと、やはり羽生選手の頭の中には、世界選手権で最後にするという選択肢があったのかなあなんて感じて、ドキッとしてしまいました。
エキシビションが、スケカナでのパリの散歩道から始まって、大会ごとに変わっていったのを見るにつけ、何となく、もしかしたらという胸騒ぎがあったことは確かでした。

世界選手権が中止になり、羽生選手が来シーズンも現役続行と知った時は、本当に良かったと思いました。


インタビューの一部だけですが、特に印象に残った部分をご紹介したいと思います。



四大陸選手権後のインタビュー 

20 4CC  FODインタビュー



<スーパースラムについて>

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とりあえず、道が見えたっていうのが大きいですね。
その道が今までのわだちの延長線だったかもしれないですけど、ちょっと一回、一周、なんか遠回りしたかなと思うんですけど、でもなんかやっと、自分なりの道がみえたなあという清々しさみたいなものはあります。

やっぱり自分らしいフィギュアスケートでいいんだっていう感じですかね、はい。

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いやー、なんか長かったなあって思って、四大陸って、もしかしたらオリンピックよりも先に獲るべきものかもしれなかったですし、世界選手権よりも先に獲れるものだったかもしれないんですけど、やっぱりなかなか獲れなかったのは、何かしらの意味があったんだと思いますし。
まあでも、自分が初めてシニアの主要国際試合でメダルを獲ったのが四大陸選手権というのも、また思い入れ深いものがありますし、なんかそこで、最後の最後にちゃんと、忘れものじゃないんですけど、ちゃんと獲りきれたのがよかったなっていう、なんか、何かしらの運命をちょっと感じてます。



<勝負師か?求道者か?>

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求道者っていうのはあんま好きじゃないんですけどね、僕は。
なんか、突き詰めるだけじゃつまんないって思っているし、やっぱりその上で結果ってものがね、ないと、やっぱり競技としてモチベーションもないですし。やっていけないとは思うんですよ。うん、それは根本的には変わってないです。

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ただその、自分が、どういう風なフィギュアスケートがしたいか、っていう、どういう風なジャンプを跳んで、どういう風な理想を持っていくかっていうことが、なんかやっと今しっかりとしてきたんで。
何かそれを信じてとりあえず練習していって、それを本番で出したいっていう気持ちが、なんかその根本的な、勝ちたいっていう気持ちよりも大きくなったなって思うんですよね。

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だから、フィギュアスケートを追求したいっていうよりも、なんか、自分の理想をとりあえず追いかけているっていう感じの方が強いですね。

今まではその、オリジン、オトナルで、偉大なスケーターの背中を追いかけているって感じだったのが、なんか今、自分が理想としている自分の背中を追いかけていて、それにまた近づこうとしているって感じですかね。

なんか昔もこのこと言った気がするな。ハハハ
昔も自分の理想の背中を追いかけてるってことを言っていた気がします。



<プログラムの変更について>

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別にこのプログラムで勝ちたいからこうしたってわけじゃないんですよね。
なんか守りたいみたいなものでも全くなくて。

いや、守りたいっていうんであれば、PCSそんなに変わってないのでずっと。むしろ下がっているかもしれないのでずっと。昔のグランプリファイナルとかと比べて見たら。
そうしたらじゃあ今まで練習してきたことは一体なんなんだってことになってしますし。

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でも、自分の中でなんですけど、あの頃よりもやっぱりスケーティングとか、ステップとか、やっぱり
上手になったなあって自分の中で思っていて、深みも増していると思いますし。だから、それを守りたいとか、それで勝ちたいとかっていうものではなくて、ただ、今の自分を等身大に映せる現身みたい。

バラード第1番は特にそうだったし、SEIMEIに関しては、そのSEIMEIというストーリーだったり、安倍晴明っていう人物像に自分をまた重ねる、自分が強い晴明になりきるっていうようなイメージがあるので。

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だからプログラムに勝たせてもらうっていうか、プログラムに強くさせてもらうっていうイメージが強い、自分の中で。


4回転アクセルについて

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あの、まず回し始めるのが大変なんですよ。まず、怖い。恐怖心が半端じゃなくて。
普通のトリプルアクセルよりも明らかに上に上がらなきゃいけないし、体も吹き飛ばすようなイメージで跳ばなきゃいけない。
それをやっていくと軸がぶれちゃうので、今度は回転につながらないんですよ。


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で、回転を重視しちゃうと、小さくジャンプ跳べば回転はできるので、回転することはできるんですけど、小さくジャンプ跳んだ時に回転数が足りるかって言われたら、足りないんで。
そのジレンマが結構あって、そこが第1関門。

で、それは大分超せたかっなって思っているんですよ。そのバランスのいいところはちょっと見つけられて。

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後は、あのー、なんていうかな、とりあえず締め切って、片足で降りてくれば、降りれるかなっていう感覚があって。
まあ、それがどれだけ難しいかっていうのはちょっと表現できないんですけど。

うん、でもまあ自分の中では形は見えてきているっていうか。
4回転半っていう、今まで形が見えなかったものが、なんとなく形としては見えてきているのかなっていう感覚はあります。


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あの時(GPFの公式練習の時)よりも力抜けてるんで。
だからまあ、力抜くことが正解なのか、力入れきることが正解なのか、それもまた、その時の調子次第だったり、技術的な問題があったりもするんですけど。
でもまあ、あの時よりも感覚はいいですね。


<世界選手権に向けてあるべき姿>

今回のバラード第1番みたく、あのクオリティをやっぱりSEIMEIでも出したいなあっていうのがすごい強いので、あれができれば、自分の中で胸を張って最強だって、自分の中での、最強だって言えるんじゃないかと思うんですよね。


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(それが)僕が、あるべき姿かなって思っています。
そう思いました。バラード第1番を今回やらせていただいて。
SEIMEIはまだ納得全然できていないんですけど、やっぱりバラード第1番をやって、本当に、
僕はこうあるべきなんだと、僕のジャンプとスピンとステップはこうあるべきなんだと、プログラム自体はこうなんだ、というのを、すごく感じれた。


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だからそれをまた、ヤッターって思うわけじゃなくて、それを糧に頑張っていきたいなあって思います。

それを世界選手権では目指したいです。

ありがとうございました。
お疲れさまでしたー。

(FIN)


世界選手権は中止になってしまいましたが、来シーズン、羽生選手は新プログラムを用意するということです。

四大陸選手権で実現したあのバラード第1番のクオリティを糧に、4回転アクセルを視野に入れた新プログラムを心待ちにしています。


ではもう一度あのバラード第1番を。






バラード第1番といえば、FaOI で羽生選手とコラボした福間洸太郎さんを思い出しますが、
その福間さんの、YouTube のライブ配信を使ってのショパンリサイタルが本日22時~23時に開催されます。


福間洸太郎 YouTube

Kotaro Fukuma Youtube Live Stream Concert Vol.4

詳細
Kotaro Fukuma Youtube Live Stream Concert Vol.4
Sunday, June 28th, 2020
at 10 pm (Japan), 3 pm (CET), 9 am (NYC)

Program (60 min.):
” Chopin recital ”
Chopin :
Mazurka in C# minor Op.50-3
Etudes Op.25-1, 2, 3
Scherzo No.2 Op.31
Nocturne No.13 Op.48-1
Ballade No.4 Op.52

*The live is on June 28th, but *You can donate via the following page until June 29th. Thank you!
https://kfyoutube4.peatix.com/

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福間洸太朗 Youtube ライブ配信コンサート Vol.4
6月28日(日) 22:00~ 

プログラム (60分)
~ショパン・リサイタル~
ショパン:
マズルカ第32番嬰ハ短調 Op.50-3
エチュード Op.25-1『エオリアンハープ』, 2, 3
スケルツォ第2番 Op.31
ノクターン第13番 Op.48-1
バラード第4番 Op.52

* ライブは6月28日ですが、応援投げ銭は6月29日22時30分まで受付しております。
https://kfyoutube4.peatix.com/


詳細はこちらでご覧ください
https://kfyoutube4.peatix.com/


Donation/応援投げ銭は、1,000円から5,000円まで自由に選んでチケット替わりとなります。
新型コロナのためにコンサートもできなくなり、演奏家の方々も大変なおもいをしていらっしゃることでしょう。

みなさま、是非ご参加くださいね 

















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2020年06月25日

平昌の時よりもいいよ




今日は、来シーズンの全日本、NHK杯、JGPシリーズ日本大会の開催地が発表されましたね。

全日本フィギュア12月長野開催 2020~2021シーズン計画

配信

  日本スケート連盟は24日、オンラインで理事会を開いて2020~21年シーズンの事業計画を承認し、フィギュアの全日本選手権は12月23~27日に長野市ビッグハットで開催することが決まった。グランプリ(GP)シリーズ第6戦のNHK杯は11月27~29日に大阪府門真市の東和薬品ラクタブドームジュニアGPシリーズの日本大会は9月16~19日に横浜市のコーセー新横浜スケートセンターで行われる。  新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、9~10月に組まれた近畿選手権などの各ブロック大会と全日本ノービス選手権は無観客で実施、その後の国内大会は感染状況を見て判断する。


NHK杯は大坂、全日本は長野ということですが、果たしてこの秋までに、大会場に観客を入れて試合ができるのかどうかはなはだ疑問ではありますが。

全日本はブロック大会やノービス選手権のように無観客であれば可能かもしれませんが、NHK杯のような国際大会は各国の国境開放が揃わないとまだ難しいのではないかな。

フィギュアスケートは個人競技ゆえに、選手、ジャッジは自国に居ながら、例えば10,000人まで参加できるZOOMウェビナーなどを使ってリモート試合も可能なのではないかなと思うのですが。
(リモート試合は可能か?)


実際、試合がどうなるとしても、選手は新シーズンに向けて準備はしっかりする必要があるわけで、
羽生選手もどこかで、もう新プログラムを練習しているのでしょうね。

そう考えるだけでワクワクしてくるというのは正直な気持ちであるこは確かです。

新シーズン開幕まで、もう数日となりました。




今日は遅ればせながら、月曜日にFOD(フジテレビオンデマンド)で放送された動画を見ました。

『羽生結弦 四大陸選手権2020ドキュメント』

いくつか観てなかった場面もありました。

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「平昌の時よりもいいよ」

4CCで滑ったバラード第1番をこのように自己評価していました。
SPの世界最高得点も更新し、満足のいく結果だったのですね。


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でもバックヤードで自分のスコアの詳細をを見て、

「あ~緊張した。すげぇ緊張した」
「PCSもうちょっととれるようにしたいかな」
「9.7くらい欲しい」


やはり、PCSが以前よりも出なくなっているのを感じているのだと思います。

スケーティングもステップもスピンも進化しているのに、なぜ?



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「滑れば滑るほど、時間を掛ければ掛けるほど、熟成されていって、色々な深みが出るプログラムだなと思っていて、とても自分らしいっていうか、心から曲に乗せてジャンプしたりステップしたりできる一番の理由かなと思います」


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「ジャンプたちとステップたちとスピンたちとを揃えたので」

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「競技プログラムだからこそ感じられる」

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「難易度とピタってハマった時の綺麗さや良さがあると思うので」

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「久しぶりに『スケートやってて良かったな』って思いました」



グリーンルーム?だと思いますが、鍵山選手にこんなことを尋ねてもいました。

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「ねえねえ、氷柔らかくなかった今日?」

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「あれ?公式練習と違うみたいな」

こんな風に話しかけられて、鍵山選手はそれこそ凄く緊張したみたいで、ただただ、ウンウンとうなづくばかりでした。


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同じクリケットクラブでワンツーフィニッシュとなったジェイソン・ブラウン選手と互いのプログラムのフィニッシュポーズを真似し合ったり。


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本当に四大陸選手権でスーパースラムが達成できてよかったです!!

今思えばギリギリの時でしたね。


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「今までのジンクスが全部晴れていっているので」

スケートカナダも四大陸選手権も優勝できましたからね!

次なる戦いへと向かう時が来た。


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「自分を表現することに関してはフィギュアスケートしかないなって思うんですよね」

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「やっててよかったです」


羽生選手は番組の中で、何度も「スケートやっててよかったです」と言っています。

それを聞いていて私は、四大陸選手権を滑ったことで、そう思ってくれて本当に良かったと思いました。




フィギュアスケート関連以外はフジテレビにチャンネルを合わせることもないし、
その上、FODは有料なので、初めは入会するのをためらっていましたが、各分野の雑誌、週刊誌の読み放題もでき、これが意外と役立つのです。月に2,3冊の雑誌や週刊誌を買えば、直ぐに1000円は軽く超えると思うので、それを考えたら、まあいいかなということで続けています。

読み放題の雑誌の一部です。⇓

FOD 雑誌


Amazon payを選べば2週間は無料視聴できますし、迷っている方は一度試してみるのも良いかと思います。




そして読売新聞社の羽生結弦展には、前回と同じく能登さん、田中さんの写真も加わるようです。

前回もお二人の写真コーナーはとても良かったので、期待が膨らみます。





羽生結弦展も新シーズン開始と同じく7月1日からです。

グッズも楽しみですね!


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2020年04月20日

また会えるその日まで



昨日NHKBS1 で放送された、「そして街から人が消えた〜封鎖都市ベネチア」という番組を見ました。

今年のベネチアカーニバルは2月8日に始まり2月25日にフィナーレを迎えるはずでした。

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1月の高潮による被害を乗り越えて、ベネチア復活を宣言しようとしていました。


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しかし、カーニバルは2月23日に突然打ち切られました。


そして3月8日にはベネチアは封鎖されました。

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新型コロナウィルスがベネチアにひたひたと近づいて来ていたのです。

世界で一番美しいと言われる、華やかなサンマルコ広場は一転して無人の広場になりました。

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恐ろしいほどの静寂。

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今週土曜日にベネチアの港から2週間の船の旅に出航する予定でした。

行き先は春のエーゲ海。

アドリア海を下って、エーゲ海の島々を巡り、またベネチアに帰ってくるという、
ずっと前から夢みていた旅でした。

ベネチアを発つ船上からはこんな風景が見られたはずでした。

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自由に飛べた空、自由に航行できた海。
それがどんなに貴重なものだったのか、失って初めて分かりました。




ベネチアでカーニバルが始まったころ、韓国では四大陸選手権大会(2/4~2/9)が行われていました。

もしもこれが1週間後だったら、四大陸選手権の開催は難しかったかもしれません。
羽生選手がスーパースラムを達成することもできなかったかもしれません。

そう思うと、羽生選手は強運の持ち主なんだなという思いを、また強くしましました。


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今度はいつまた元気な姿を見ることができるのでしょう。


しばらくはこのメッセージを繰り返し聴きながら、ひたすら待つ日々が続くでしょう。




このメッセージで語られた言葉の中で、「遠くから応援の気持ちを飛ばしていきたいと思います」という一句が気になっています。

遠くとは、カナダを指すのでしょうか。
一度カナダを出たら、国境封鎖が解除されるまでは再入国できない。
一方、日本に帰国することは2週間の自主隔離をすれば可能。
であれば、できるかぎりはカナダに留まるというのも合理的な選択肢になります。

実際はどこにいるのか分からないけれど、大切なのは羽生選手が健康でいてくれること。

また会えるその日まで、どうか心身ともに健康でいてください。



そして困難の最中にいるイタリアの友人たちもどうか無事でいてほしい。
また会えるその日まで。

今はそれだけを願っています。


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2020年04月10日

最終回はハッピーエンドで




矢口亨@スポーツ報知写真部より

GPファイナル、「あの日」の練習の様子です。
夢のジャンプまであと少し。(ジャンプの連続写真は合成です)

スポーツ報知 トリノ4A 1

目の前で見たこの4Aトライジャンプは目に焼き付いています。


gifmagazine (86)



後は綺麗に降りるだけのように思えるけれど、それが難問なのですね。



スポーツ報知 トリノ4A 3


カッコよさに見とれつつ、
このポーズ、4とAに見えるのだけど。

考え過ぎ? 



さて今日は、スポーツ報知の羽生結弦特集の最終回です。



【羽生結弦の「カギ」】(終)四大陸選手権「もう少しだけ、この子たちの力を借りてもいいかな」

スポーツ報知 最終回 四大陸

◆四大陸選手権(2020年2月4日~9日、韓国・ソウル)

 羽生結弦(25)=ANA=が、平昌五輪で使用したSP「バラード第1番」、フリー「SEIMEI」にプログラムを変更して臨んだ大会で初優勝。男子で初めて、ジュニアとシニアの全主要国際大会を制する「スーパースラム」を達成した。SPは111・82点で、自身の世界最高得点を1・29点更新。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて3月の世界選手権は中止が決まり、四大陸選手権がシーズン最後の大会となった。

 ともにフィギュア史に刻まれる名プログラムを、羽生は再び演じる覚悟を決めた。きっかけは全日本選手権翌日の「メダリスト・オン・アイス」で「SEIMEI」を演じたこと。心地よさがいとおしかった。

 「なんか…もう伝説として語り継がれるような記録を持ってしまっている子たちなので、できれば寝かせてあげたかったんですけど。『メダリスト・オン・アイス』の時に力を借りた時に、ものすごく、自分でいられるな、って思って。それで…うん…もう少しだけ、この子たちの力を借りてもいいかなって思いました」

 久しぶりに無心で曲に入り込んだ。ピアノの旋律に溶け込む滑らかでよどみのない動き。羽生史上最高の「バラード第1番」に昇華させた。憧れのスケーターが築き上げた「秋によせて」と「Origin」への挑戦を経たからこそ、たどり着いた境地でもあった。

 苦しくもあったシーズンの最後となった大会で、自分らしさを取り戻した。迷いは消えた。「音楽との融合」という理想のフィギュアスケートの完成へ、羽生の道を行けばいい。(ペン・高木 恵、カメラ・矢口 亨)=おわり=


正に「音楽との融合」と言うべき2つのプログラム










皆の心が沈んでいるこんな時だからこそ、羽生選手の過酷な今シーズン、そしてハッピーエンドのようなスーパースラムに至る道程を振り返る企画を立ててくれたスポーツ報知さん、そして素晴らしい文と写真を寄せてくださった高木さん、矢口さん、本当にありがとうございました。

後で新聞買いに行きます


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2020年01月31日

カンヌンアイスアリーナの4CC




今日で1月も終わり。


2月に入れば、直ぐに節分、立春、そして四大陸選手権です。


羽生選手は2011年、2013年、2017年に四大陸選手権に出場していますが、
印象深いのはやはりカンヌンアイスアリーナで行われた2017年です。


この場所が翌年の平昌オリンピックの会場になると分かっていたので、羽生選手にとっては会場を見ておくという貴重な機会でした。


この時も空港到着時からしっかりとマスク着用でした。

17 4CC 韓国入り 空港


17 4CC 空港到着 1-2


今年はマスクは勿論のこと、大勢の人が待ち受けるロビーは避けてほしいものです。



会場に着いた羽生選手は早速リンクの外観を撮影していました。


17 4CC 到着 4 (2)


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真剣な表情です。



リンク内では、会場を見回して、翌年のオリンピックを思い描いているようでした。


17 4CC カンヌン 2


17 4cc カンヌン_Fotor


この頃はまだ羽生選手の傍にはいつも菊池さんの姿がありましたね。



バックステージでは韓国語で一生懸命あいさつしたり、

17 4CC  韓国語あいさつ 1


17 4CC  韓国語あいさつ 4



ネイサン・チェン選手のアルトゥニアンコーチにサインを求められたりもしました。

17 4CC サインプリーズ 17



カッコいいSPのレッツ・ゴー・クレイジーでは冒頭の4Loを鮮やかに決めましたが、次の3S+3Tが2S+3Tとなってしまうというミスがありました。

17 4CC sp  1 (2)




 しかしFSのホープ&レガシーではシーズンベストを出し1位でした。


17 4CC fs nikkei  1



17 4CC fs cap  31




SPのジャンプミスが響いて、総合では2位という悔しい結果になってしまいました。


17 4CC 表彰式 1

この時のネイサン選手の衣装がとても印象的でした。
この頃はバレエ的な表現も見られましたが、今では衣装も、演技もシンプル化し、点数を取るということに目標を絞り込んだという感があります。



羽生選手はしかし、平昌オリンピックでは見事に優勝して2連覇できたのですから、この2017年の四大陸選手権はとても有意義な試合だったと言えると思います。



フィナーレでは韓国のフラワーガールたちに囲まれて、身動きできないような状態でした。
少女たちの表情が、もう、感無量という感じですね。

FullSizeRender (738)




もう一つ印象的だったのは、パトリック・チャン選手との関係が明らかに変わっていたということでした。

ソチで羽生選手に敗れたことで、パトリック・チャン選手にはやはり羽生選手へのわだかまりのようなものがあったと思うのですが、この試合ではチャン選手とすっかり打ち解けた様子で話したり、フィナーレではサイド・バイ・サイドも見せてくれました。

17 4CC グリーンルーム 12-1


17 4CC グリーンルーム 3 (2)

この写真の、結弦くんを労わるようなパトリックの手が好きです。


17 4CC finale  SbyS

パトリックとユヅのサイド・バイ・サイドって貴重!
ぴったり合ってる!

チャン選手が羽生選手を完全に認めてくれたことが感じられてとても嬉しい気持ちになりました。




フィナーレの最後、リンクを離れる前に、いつもより長く氷に話しかけていたような羽生選手ですが、きっとオリンピックでの勝利を誓っていたのでしょうね。

2010 4CC finale 氷



そして翌2018年、同じカンヌンアイスアリーナで、こういう結果が待っているとは、
この時の羽生選手も、私達も、まだ知らなかったわけです。


18-2-17 FS ELLE 15-1



18-2-17  FS  6

氷に誓った約束を果たした瞬間です。

本当にドラマチックなカンヌンアイスアリーナでの出来事でした。



今回の四大陸では初の優勝ができるよう、心から祈っています。


時差ボケを防ぐため早めに日本に帰国して、
そしてコロナウィルスの感染を防ぐため、試合ギリギリまで日本で調整してくれたらいいなと願っています。


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