北京冬季オリンピック

2021年09月14日

四大陸選手権は中止に





来年1月に、中国の天津で開催予定だった四大陸選手権が中止になってしまったようです。

GPシリーズの中国大会もキャンセルとなり、既にイタリア・トリノで代替開催されることが決まっていますが、北京冬季オリンピック直前の四大陸選手権までキャンセルというのはどういうことなのでしょうか。


フィギュア四大陸選手権が中止 代替地を募集 
国際スケート連盟発表

Sponichi Annex

 国際スケート連盟(ISU)は13日、来年1月17~22日に中国・天津で開催予定だったフィギュアの四大陸選手権が中止となったことを発表した。開催を目指して最善を尽くしてきたが、新型コロナウイルスによる渡航制限や安全面などを考慮して主催者が苦渋の決断を下したと説明した。  四大陸選手権は来年2月に行われる北京五輪前の重要な大会。ISUは同日程で開催ができる代替開催地を募集した上で、来月10月1日に行われる理事会で結論を出すという。



 しかしこのことが伝えられたと同じ13日には、駐日中国大使館からこんなツイートが発信されています。

駐日本中国大使館が13日、フィギュアスケートの羽生結弦を応援するツイートを投稿し、ネットユーザーから反響が寄せられている。

同大使館のツイッターアカウントは、羽生結弦が五輪シーズンに向け「自分の夢の達成に向けて日々精進していきます」と語ったことを伝える記事をシェアし、「中国で人気爆発の羽生選手にもエールを送りたいと思います。頑張ってください!」とコメントした。

同大使館のツイートは、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)の羽生のファンアカウントでも転載された。ツイッターや微博には、中国のネットユーザーから「確かに中国で人気爆発だね」「羽生選手頑張って!中国のファンはあなたを愛しています」「羽生選手が大好き!新シーズンも順調で、楽しく、健康でありますように」「彼の目に留まりますように。中国には彼を応援している人がたくさんいる」「ゆづはきっと分かってる。中国にファンがたくさんいるってことを」「4A(4回転アクセル)を成功する日が早く来ますように」「優秀な選手は世界の宝だよね」などの声が続々と寄せられている。

羽生は中国で絶大な人気を誇り、2018年の平昌五輪で連覇を達成した際は中国国営テレビ(CCTV)のアナウンサーや公式SNSが羽生を繰り返し絶賛したことでも話題となった。(翻訳・編集/北田
Record China

これは、四大陸は中止だけれど、北京には来てねというアピールでしょうか。

北京冬季オリンピックはどうなるのか、不安になってしまいます。



羽生選手は昨年、新型コロナのパンデミック寸前に四大陸選手権で優勝し、スーパースラムを達成したことが、本当に幸運だったなぁと、つくづく思います。


20 4CC  表彰式 1






昨日夕方になってから、これ届きました。

久しぶりの新しい雑誌です。

フィギュアスケーターズ プラス


写真はアフロスポーツのものです。

お顔のアップも多くて、半艶仕上げの写真が雰囲気を出しています。


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表紙を含めて90ページの内、羽生選手は50ページあり、55%ですね。

その他、紀平選手8ページ、宇野選手12ページ、田中選手4ページ、高橋選手16ページと続きます。

ただ後半の16ページはちょっと辛いかなという気持ちです。
いつものことですが、私は見たくないページはクリップで留めています


でも、羽生選手のページに関しては、2010-11シーズンのSP『ホワイトレジェンド』、2012-14シーズンのEX『花になれ』の写真もあり、


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とても良かったので、皆さまにもお薦めしたいと思います。



お読みいただきありがとうございました。

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withgoldenwings at 06:45|Permalink

2021年09月10日

歴史に残るのは誰?





昨日読ませていただいた、「ロンドンつれづれ」さんのブログが衝撃的な内容でした。

元記事はロシアの記事で、それをグーグル翻訳で英語にして、さらに日本語に翻訳して下さったものです。

ISUはそこまでやっているのかという、信じられないような話の数々です。

これではAI採点なんか採用するわけないですね。


一部抜粋してご紹介します。

。。。。。。。。。。。。。。。。

だれがチャンピオンに選ばれるか。 「体操の選手は台から叩き落された。次はフィギュアスケートとシンクロ・スイミングの番だ…」と、審査員をしている人物が言ったというのである。 

 

カナダはメドベデワに戦いを仕掛けたが、負けた、とも。

 

審査員の採点によりアスリートの運命は決まる。が、審査員だって自己主張も意見も長所も短所もあれば、色んな状況にも影響される人の子である。 競技会ではアスリート個人というよりは、彼・彼女に対するスケート界の心理的な扱い方に左右される。 つまり、採点が行われるずい分前に、だれがリードするかは決められているというのだ。 20年の審査員経験のあるアレクサンダー・ヴェデニン氏は、フィギュアスケートの競技会の裏で、「テレビ用」の審査の動きがあることを曝露した。 

 

彼自身ソ連では2回チャンピオンになっており、ナショナルチームのコーチを15年間経験した後、国際競技会で審査員も。 またISUのセミナー、デベロッピング・プログラムの創立者のひとりでもある。

東京オリンピックの新体操の採点についての彼の意見は、「政治的なものだ」という。ジャッジたちが誰を優勝させるかは、「心理的なムード」に左右されるという。彼は東京では、「ロシア人でない体操選手も同じレベルで評価される」という方向に向かう最初のステップだった、という。 

 

(中略)

 

次のオリンピックで、ロシアはジャッジに何を期待できるか。 すでに、裏での筋書きのプロセスは始まっている。 最近は、負け知らずと思われていたロシアのアーティストたちが台の上から叩き落とされてる。 次に狙われるスポーツはフィギュアスケートとシンクロ・スイミングだ。 しかし、女子では我々のスターを脅かせるものはいないだろう。 アリサ・リューかもしれない。が、彼女は先シーズン沈んでいた。

 

全ては、オリンピックにずーっと先行して始まっているものだ。もうシーズンの最初からだ。 情報戦に抜きんでて、だれが貧乏くじを引かされるか知っておかなくては。ISUや、ジャッジ・パネルの内部でどんな相談がされているのか、よく監視していなくてはいけない。 どんな雰囲気なのか? どの優勝候補を転覆させるかは、この目に見えない空気の中ですでに決められていくのだ。

 

(中略)

 

ジャッジはルールについて熟知している必要がある。たとえばジャンプ。一番高いジャンプを跳ぶ選手でも滞空時間は0.7秒。その間にジャッジはその質を判断しなくてはいけない。 複雑な入り、踏切の強さ、回転の速さや着氷の様子などを瞬時に見なくてはいけない。プロのジャッジはその質を「感じ」なくてはできない。

 

ジャッジの謝礼は微々たるもので言及するのも恥ずかしい。サンドイッチ代、あるいはパブで1回飲むぐらい。 審査員で稼ぐことはできないが、その名誉を手に入れたい人は多いだろう。テレビにでて、競技前に名前が呼ばれて大勢のファンが知ることになる。 それに地球上のベストのアスリートを自分で決めることができるし、5スターのホテルに泊まれて、VIP扱いを受けられるという虚栄心も満たされる。

 

ー 審査員とコーチの関係は? 

 

各国のトップの審査員は、ちょくちょくナショナルチームのトップクラスの選手とおなじキャンプに参加してアドバイスを与える。このエレメンツは規定違反とか、このポジションから始めた方がいい、など。 シーズン前にスケーターのプログラムから曖昧な部分を取り除いて、規定にそったもので最高の得点ができるようにする。 国内のトーナメント中も、ジャッジは選手にフィードバックをするのである。これもジャッジに求められる仕事のうちである。
 

ー 世界でのフィギュアスケートの審査で、ロシア、カナダ、米国のスケート連盟が力を持っていることは周知の事実ですが?

 

そう、そして彼らの間では選手の成績やチームの順位についての政治的闘争がいつもあるんだ。そのための審査員に対する圧力は、実によくあること。もちろん選手やコーチがそれを感じるのはさらによくない。大きな競技会に選手を連れていくコーチは心臓発作を起こすぐらいだ。 ナショナルチームに選抜されて3年、ワールドカップで5年寿命が縮み、オリンピックのストレスと言ったら気が狂いそうだ。

 

ISUでの幹部の選挙。5年前にはスキャンダルにまみれながらも40年間トップをつづけたオッタビオ・チンクワンタの後任選びがあった。 フランスのスケート連盟のトップ、ディディエ・ゲルアグエ氏の名が挙がった。彼はISUの改革をたくさん提案したおかげで、選挙に負けた。ISUのエライさんや各国の連盟は変革は求めなかった、ということだ。


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


他にも興味深いお話がたくさん書かれているので、
記事全文はロンドンつれづれさんのブログで是非お読みくださいね。




いやはやフーッと溜息の出てしまうようなISUの内幕話ですが、実態はもっともっと酷いのではないかと想像してしまいます。

彼らは自分たちの権威を無力化するものが一番嫌いだと思うので、AIを活用した採点なんか絶対に採用しないでしょう。


権力は皆同じ構造で、自分たちよりも影響力のあるものは全て排除しようとします。

それは時には宗教であったり、科学であったり、ビッグデータであったり、インターネットであったり、AIによる評価であったりします。


自分たちの権威付けのためには、正確な評価を出すAI採点は「敵」でしかないのです、

本当に暗鬱な気持ちになります。


特に平昌オリンピック以来ここ数年、それを痛いほど感じていたであろう羽生選手は、もう北京オリンピックについては何も期待していないのだろうと思います。

だからこそ、自分の最後の夢だという4回転アクセルに懸けているのでしょう。


しかしISUがどんな策略を用いようと、また誰が北京で優勝しようと、
歴史に残るのは間違いなく「羽生結弦」というスケーターです。

人は、本当に優れたものには感動するのです。


18 OP SEIMEI cap  8-1


平昌オリンピックの『SEIMEI』の動画再生回数は2千万回を超えています。
フリーは2位だったのにもかかわらずです。

フリー1位だった選手の再生回数は何回なのでしょうね。興味ないですが。








さて明日はドリーム・オン・アイスの再放送があります。

TBSチャンネル2(CS)
9/11(土)午前11:00〜午後1:10[2日目昼公演]
9/11(土)午後1:10〜午後3:30[2日目夜公演]

これは何度観ても楽しいですね。




最後は結弦くんのとびっきり可愛い笑顔で気分転換を。




結弦くんと皆さまにとって、良い週末となりますように。



お読みいただきありがとうございました。

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withgoldenwings at 16:15|Permalink

2021年09月05日

北京オリンピックまで5か月




まだまだ先だと思っていた北京 オリンピックですが、もう5か月先に迫ってきたのですね。


北京オリンピックは2022年2月4日(金)に開幕します。



日本オリンピック委員会(JOC)は3日、22年北京五輪(第24回オリンピック冬季競技大会)に臨む日本代表選手団の候補選手、監督・コーチら強化スタッフが対象の研修会「The Building up Team JAPAN 2021 for Beijing」をオンラインで開催した。

「チームJAPAN」の一員としての自覚と責任、連帯感を強めることと夏冬競技の連携を深めることを目的に10年バンクーバー五輪前から実施。昨年4月と今年4月に開催予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響等で中止に。翌4日で北京五輪まで5カ月という段階での実現となった。

フィギュアスケート男子で2連覇中の羽生結弦(26=ANA)、ノルディックスキー複合の男子個人ノーマルヒルで2大会連続銀メダルの渡部暁斗(33=北野建設)、スピードスケート女子で18年平昌五輪金銀銅メダルの高木美帆(27=日体大職)らスキー、スケート、カーリング、ボブスレー、バイアスロン、スケルトンの選手188人、指導者らスタッフ113人の計301人が参加した。

会には、先月8日に幕を閉じた夏季の東京五輪のメダリスト4人が出席。金はフェンシング男子エペ団体の見延和靖主将、柔道男子60キロ級の高藤直寿、レスリング女子57キロ級の川井梨紗子、銀は女子バスケットボール高田真希主将で冬季の選手たちへ貴重な体験談を伝授した。約2時間の研修会は非公開で行われ、羽生が発言する機会等はなかったが、オンラインで聴講していたという。【木下淳】

平昌オリンピック前年の2017年の研修会の時は、
こんなに楽しそうな様子でしたね。

17 合同研修 4


17 合同研修 6


17 合同研修 7


率先して発言もしていました。
「僕たちは僕たちで・・・」という発言、リーダーらしくてカッコ良かったです。



でも羽生選手が今回の研修会をオンライン聴講していたということは、
少なくとも北京オリンピック出場の可能性はあるということですね。



北京オリンピックの「冬」の文字をデザインしたロゴマークがとても素敵だなと思っていました。

22 北京オリンピック




そして、『天と地と』カラーとしか思えないアイスリンクが「羽生結弦」の登場を待っているかのようです。


22 北京オリンピック 会場 2



20 全日本 FS 10


私には、これはどう考えても羽生選手の衣装とシンクロさせているとしか思えません。


しかし実際に北京オリンピックに出場するのかどうか、または出場できるのかどうかを含めて、
まだまだ越えなければならないハードルはいくつもあるようです。

米中の覇権争いという政治問題、新型コロナの次々と発生するデルタ型、ミュー型という変異株の感染拡大、各国の渡航規制等。


スケジュールの面から見ても、問題があります。


22 北京オリンピック スケジュール


2月4日(金)団体戦 男子SP
2月7日(月)団体戦 男子FS

2月8日(火)個人戦 男子SP
2月10日(木)個人戦 男子FS

このような余りにも余裕のないスケジュールになっています。


例えば団体戦男子FSに出場した選手は、翌日には個人戦SPで戦わねばなりません。
羽生選手を団体戦FSに出場させるようなことは無いとは思いますが、これではどこの誰であれ、団体戦FSに出場したい選手はいないと思います。

どうして男子シングルだけがこんな過酷なスケジュールなのでしょうか。

2月6日(日)の団体戦ペアFSと、2月7日(月)の団体戦男子FSは入れ替えるべきだと思いますが、中国が強いペアの試合を日曜日にもってきたいのかもかもしれません。




新型コロナのパンデミックさえなかったら、おそらく羽生選手の最後のオリンピック出場になるであろう北京には是非行きたかったのですが、今となっては、一般観客が外国から観戦に行くのは実際問題として非常に困難になってしまいました。


たとえテレビ前観戦であっても、北京のリンクで『天と地と』を舞う羽生選手を観るだけで感涙だと思いますが、オリンピック3連覇も決して非現実的な事ではありません。


何度も奇跡のような試合結果を実現してきた羽生選手が、
その全力を出し切れる試合になりますように。


SPの曲目はまだ非公表ですが、何を選んだのでしょうか。
それが発表される日を心待ちにしています。



お読みいただきありがとうございました。

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2021年07月02日

4回転半を跳べたなら





今日7月2日は、3年前に羽生選手が国民栄誉賞を授与された日だったのですね。


あれからもう3年経つんですね。

でも、もっとずっと前だったような気がします。

それだけこの3年間に色々なことがあったからですね。


国民栄誉賞の朝 能登直


この美しい写真、能登さんが授賞式の朝撮影したものだそうです。

羽生選手には持って生まれたノーブルさがありますね。



オリンピック2連覇後も突っ走ってきた3年間を経て、
今シーズンはまた新たなオリンピックシーズンが巡ってきました。

しかし羽生選手はまだ北京については何の言及もしておらず、今は4回転アクセルの完成に打ち込んでいます。

では、もし4回転アクセルに成功したら、その後はどうするのでしょう。

21 国別 4回転アクセル合成 小海途


もう引退してしまうのか。
それとも4Aを新たな武器として、未踏の領域に突き進んでいくのか。
私たちファンとしてもとても興味深いですね。

実は、フィギュアスケートマガジンの最新号の記者座談会でそのことが話題に上がっていたのがずっと気になっていました。

座談会メンバーの吉田さん(共同通信)、高木さん(報知新聞)、小海途さん(スポーツニッポン)の3人が、それぞれが違う予想をしているのです。


まず、【4A導入の時期】について

高木さん私は、シーズンの初戦から入れてくると思います。
このオフも入れる気で練習していると思いますし、ただ、もし羽生選手の中に北京五輪が頭の片隅にもないのであれば、シーズン終盤に向けて4Aを仕上げることを第一に考えていくかもしれませんよね。
ただ、現時点では、初戦からトライしてきそうな気がしています。

吉田さん:試合のために現地入りして、最初の練習で4Aを跳んできたら、確実にその大会で入れることになりますよね。
逆にいうと、その練習でやらなかったら、その大会では「ない」ということです。
シーズン最初の試合、おそらくB級になると思うんですが…。

小海途さん僕は、シーズン初戦は「ない」と思います。
会見での話を聞く限り、北京五輪でとか、北京五輪までにとか、そういうことでもないと思うので、シーズン前半はじっくり入っていって、だんだんとGPファイナルくらいで。


公式練習で、羽生選手が跳ぶたびに、記者席で悲鳴が上がる、または、息をつめてシーンと静まりかえる、どちらもアリでしょうね。


次に【4A成功の後】はどうなるのか、です。

小海途さん:4Aを決めるということはスケーターとしての自分の可能性を感じられることだと思うので、そこでやめる理由はないんじゃないかと思います。
「まだまだうまくなれるんだ」という実感が湧けば、次のモチベーションになるでしょうし。
だから、「後になってみれば通過点だった」となるような気がしますね。
4Aを決めたら決めたで、「その先」に行きたくなるんじゃないかと、

吉田さん:4Aを決める時期にもよると思うんです。
次のシーズンでスパッと決めたら「通過点」になるだろうし、北京五輪が終わって、さらに1年後、2年後となると…どうでしょうか。ただ、仮に次のシーズンで4Aが決まらなかったら、選手を続けるとは思います。

高木さん:願望としては「通過点」にしてほしいですし、私個人の印象では、羽生選手はまだまだスケートがうまくなると思っているんです。
確かにあと何年かすれば年齢的には体力が落ちてくるとは思うんですが、「羽生結弦のスケート」としては、さらに深みが増すと思うので。
だから、個人的には「通過点にしてほしい」と思いつつ、ゴールになる気もしているんです。


三人三様の見方ですよね。

皆さまはどうお考えでしょうか。

私は小海途さんの考えに一番近くて、「後になってみれば通過点だった」と是非思いたいです。


北京の後の冬季オリンピックはミラノ開催です。
羽生選手が4Aを身につけたら、4回目のオリンピック出場さえ不可能ではないような気がします。

たしかプルシェンコさんも以前、ユヅルならオリンピック4連覇も可能だと言っていましたよね。

夢を持って新シーズンの羽生選手を応援したいと思います。




廣済堂出版から出される羽生結弦写真集REGROETHの表紙がきました。


羽生結弦写真集 REGROWTH リグロウス-再生-
羽生結弦
廣済堂出版
2021-07-20



REGROWTH 表紙


REGROWTH 裏表紙


「氷上の王子」羽生結弦の公式最新写真集。
世界選手権、国別対抗戦、アイスショーなど、2020-2021シーズンの活躍・表情を完全網羅。
過去の大会、イベントなど軌跡を振り返る「思い出」の企画や、超ワイドサイズの特典ビジュアル、貴重な素顔ショットも収録。
コロナ禍の無観客の中でも心の中でファンの声援を再生し、苦難を乗り越えて自らの存在も再生させ、さらなる高みを目指して成長するユヅの魅力が満載。
豪華な永久保存版。羽生結弦ファン必携の一冊。



「公式写真集」となっているので、羽生選手公認写真集ということでしょうか。

今年はシニアデビューから10周年のシーズンということもあり、写真集が本当にたくさん出版されますね。
どんな内容なのかこれも楽しみですね。



最後までお読みいただきありがとうございました。

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withgoldenwings at 23:51|Permalink

2021年06月10日

あり得ない北京五輪の日程





早くも来年2月の北京冬季オリンピックの日程が発表されましたね。

22 北京オリンピック


フィギュアスケートの日程を見やすい表にして下さっています。
 

22 北京オリンピック スケジュール

多くの方がご指摘のように、団体戦と個人戦のある、フィギュアスケートの日程が過酷なことになっています。

団体戦では、ショートとフリーの演技は別々のスケーターが滑るので、
SPとFSの間隔が2日空いていればよいとは思いますが、
その後に行われる男子シングルSPは、団体FSの翌日となっています。

これでは団体FSを滑った選手は、翌日にはSPを滑らなくてはならず、
肉体的精神的疲労の真っただ中で、SPの試合に臨まなくてはなりません。

しかも開始時間はSPは9:15、FSは9:30という早朝です。
その時間までに食事をとり、コンディションをピークに持って行くためには、朝5時起きしなければなりません。

余りに過酷なスケジュールに驚いてしまいました。


今回の変更前には、団体男子FSが2月6日で、団体ペアFSが2月7日でしたから、
それでも6日の団体男子FSと、8日の男子シングルSPの間には1日のインターバルがありました。

それがどういう理由で2日連続の試合に変更になったのか理解に苦しみます。
考えられないスケジュールの改悪です。


もしも羽生選手が団体FSを滑るとなると、7日に『天と地と』を全力で滑り、
翌8日には、(まだ未定の)SPを滑らなくてはなりません。


中国は一体何を考えているのでしょう。

政治的な理由で、北京オリンピックのボイコットも視野に入れているアメリカに忖度しているとは思いたくはないですが、羽生選手に負荷のかかるかもしれないスケジュール変更には、違和感さえ感じてしまいます。

折角リンクは『天と地と』の衣装に合わせたかのようなカラーで仕上げているのに、中国の本意は一体どこがあるのでしょうか。

22 北京オリンピック 会場 3


羽生選手は北京オリンピックの前に4回転アクセルに成功したら、本当に北京には行かないのかもしれないと思い始めてしまいました。



それから今日はちょっと怖いニュースを目にしました。

日本では東京五輪に向けて、ワクチン接種が強く推奨されて、ともかく速くとばかりに、急ピッチで進められていますが、
既に196人がワクチン接種後に死亡しているということです。⇒TBSNEWS

その全てがワクチンが直接の原因かどうかは検証されていませんし、厚生労働省も、個別の死亡例の分析に熱心だとはとても言えない状態です。


厚生労働省の「新型コロナワクチンの副反応疑い報告について」というページを読んでみると、確かに6月4日までに196人の死亡があったことは認めているものの、その全てについて、「ワクチンの接種体制に影響を与える重大な懸念は認められない」と記されています。⇓


死亡例の報告について(資料1-3-11-5-1
○今回の対象期間(5月30日まで)に、139例の報告がありました。その後6月4日までには、さらに57件の報告がありました。
○引き続き、個々の事例については、専門家による評価を行っていくとともに、接種対象者の年齢などの属性に留意しつつ、集団としてのデータを系統的に検討していくこととされました。
○死亡例の報告に関しては、現時点において引き続きワクチンの接種体制に影響を与える重大な懸念は認められないとされました。



ただ、今回使用されているワクチンは、本来治験フェーズにあるもので、緊急用として特別に許可されたものだということは忘れてはいけないと思いました。

持病を持つ方や、健康に自信がない方にとっては、新型コロナに罹患するのも命がけ、ワクチンを打つのも命がけという事態になっています。

要するに、全ては自己責任で、ということです。

私も順番が巡ってきたらどうするか、よくよく考えておかねばならないと思っています。
一度原因不明のアナフィラキシーになったことがあり、とても怖かったので、感染対策をこれまで以上に万全にして、ワクチン接種は見送ることも選択肢として持っていたいと思います。



先日のJOC幹部職員の方の自死の件も、コロナワクチンの副反応としか考えられない死亡例があることも、都合の悪いことは全て隠蔽し、報道も規制するというやり方が、本当に不気味で怖いなぁと感じるこの頃です。


基礎疾患を持つ羽生選手のことが本当に心配で、どうか健康でいてほしいと、
そればかり祈る毎日です。


今日は暗い話題ばかりになってしまいました。
ごめんなさい。



最後までお読みいただきありがとうございました。

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withgoldenwings at 23:26|Permalink

2021年02月05日

もう誰にも頼ることなく




もう昨日となってしまいましたが、来年2月4日は北京冬季オリンピックの開幕の日ですね。

果たしてその時が無事に迎えられのかどうか、まだ定かではありませんが。


オリンピックに関しては、”スポーツの祭典”と言われながら、実は政治的な、また昨今では商業的なイベントでもあるので、様々な思惑が絡んで純粋にスポーツの祭典とは言えないのが実情です。

昨日から、森喜朗氏の発言が日本はもとより、世界中でニュースとして取り上げられています。
昨日のニュース番組で発言の詳細を知り、呆れたというか、情けないというか、正直言って恥ずかしい気持ちになりました。

彼の中では当たり前のことと認識されていることを、そのまま言葉にしてしまったのでしょうね。
女性は分をわきまえて発言や意見の表明を控えるのが彼にとっては美徳なのでしょう。

一体いつの時代の常識なのでしょうか。

こういう方が東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長なのです。

日本の、東京の、オリンピックの、イメージダウン必至です。



私自身は野村萬斎さんが統括する開会式・閉会式の総合演出チームが解散された時点で、
電通による電通のためのオリンピックになってしまったということで、
もうこのオリパラ大会には全く興味を持てなくなってしまいました。

もしも野村萬斎さんが演出チームを統括していたら、羽生選手が絡んでくる場面もあったかもしれないけれど、今はもうその心配はしなくてもよくなっただけマシかなと思うことにします。




さて話は北京オリンピックに戻りますが、
昨年の全日本選手権で、4大陸選手権以来10か月振りに羽生選手の演技を見た時、
その完成度の高さと、何物にも動じないというようなオーラにあらためて心から驚きました。

その演技は、全日本がオリンピックであってもおかしくない程のものでした。

「一人で戦う覚悟と準備はできている」

羽生選手の姿から、そんな無言のメッセージが発せられているように感じました。

コーチ不在、リンクメイトもいない中、自ら振付しながらのたった一人での練習でよくあそこまで完成度を上げることができたなと感嘆しました。


どれだけの練習を重ねてきたかは、この動画を観るとよく分かります。






練習と本番の演技が、全く同じタイミングで同じ軌跡を描いていきます。

まるで筋肉が形状記憶装置を装着しているようです。

どこで、どんな状況で、どんな精神状態であれ、その演技は乱れることはない。
それくらい練り上げられたプログラムなのだと感じました。


羽生選手は、今まで北京オリンピックへの出場については明言はしていませんが、
出るならば勝つ、という準備は万端だと感じさせるものでした。

たとえそこにコーチの姿が無くても、振付師との細かいブラッシュアップが不可能でも、
もう誰にも頼ることなく、自分のためのスケートを貫くのだという、強い意志が見えました。


20 全日本 FS 13


これからの1年間にどんなことがあっても、
そんな羽生選手を心から応援していこうという気持ちがさらに強く、大きくなった2月4日でした。




最後までお読みいただきありがとうございました。

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2021年01月31日

五輪3連覇は夢ではない




ジャック・ギャラガーさんが書かれた1月4日付のこの記事は、もう読まれた方も多いかもしれませんが、私は今日偶然、初めて読んで、全く同感しましたのでシェアしたいと思います。

JACKFIGURE.COM


Japan Forward – Yuzuru Hanyu sets the path for his third Olympic gold medal

ジャック・ギャラガー 1月4日記事


羽生結弦、五輪3連覇に向けて大きく前進する

翻訳者: ギャラガー美慧菜(ヴィエナ)

~~フィギュア史上最強の羽生結弦 ー 日本にとって誇り高い存在であり、彼の才能、そして彼が醸し出すその品格に見惚れた者は数え切れないほといるだろう~~

先月行われた全日本選手権で羽生は洗練されたハイレベルな演技を魅せ、五輪3連覇へとまた一歩近づいた。

2022年に開催される北京オリンピックの栄光へ向けて彼は今年もトレーニングを積み重ねる予定だ。

5度目の全日本優勝を試みた氷上のスーパースターは新フリープログラム(FP)、「天と地と」で観客を魅了した。2位フィニッシュとなった合計284.81点の宇野から35点もの差をつけ、319.36点で羽生は優勝を飾った。

長野ビッグハットでの羽生は最高のコンディションであり、観客を見事に惹きつけた。圧倒的な運動神経とその芸術性の調和が彼を最高峰のフィギュア選手にした鍵なのかもしれない。

3大会連続オリンピック金メダルを獲得した男性フィギュア選手はこれまででスウェーデン代表であったギリス・グラフストロームただ1人だけだ(1920年、1924年、1928年)。この偉業から92年もの月日が流れた今、新たなチャレンジャーに期待が高まっている。

2017-18、そして2018-19シーズンに怪我を負った後であった昨シーズンも羽生はGPファイナルと全日本選手権を除き、出場した全ての大会を制している(GPファイナルではアメリカ代表、ネイサン・チェンに続き2位、全日本選手権では宇野昌磨に続き2位フィニッシュ)。

羽生が優秀な選手であるからこそ彼のパフォーマンスへの期待が常に高く掲げ挙げられているといってもいいだろう。そんな彼は昨シーズンの自らの結果にがっかりしたという。

「昨シーズンの全日本とグランプリシリーズでは成長感がつかめず、試合での競争力を維持するための条件も整っていないように感じ始めました」と羽生は明かした。

年月が過ぎると共に一般的なフィギュア選手は体重が増え、ジャンプを飛ぶことが難しくなるが羽生はその例外だ。現在の彼の体格は10年前と比べてみると驚くほど変わっていない。

バートン氏、羽生の演技に肝を抜かれる

国際スケート連盟のジュニアグランプリ解説者であり、フィギュア界の第一人者でもあるテッド・バートンは羽生が非常に優れた選手であることを深く理解している。

「彼はおそらく史上最高の男性フィギュア選手です。だが人は歳をとり、衰えるにつれ様々なことが昔のようにできなくなります。一番観たいのは今から数年後の彼に昔のような演技を滑ってもらうことです。それができたらもう勝利ですね。それで獲得できるメダルが金、銀、銅、どれであっても」とバートンは語った。

今季の全日本で羽生は今までにないほど力強く、優美であった。

「2022年北京五輪は彼が勝てると思います。確実に優勝候補ですね」とバートンは話した。「ですが彼の他にもネイサン、そしてロシア代表のミハイル・コリヤダは羽生と大きく異なる選手ですね。彼が今シーズンに成し遂げたことに私は驚いています。一年後に彼はどれほど成長しているかが見どころですね。コリヤダは結弦と同じ系統の選手ではありませんが、実際に結弦と同じような選手はいないと思っています

「結弦はどのような演技を見せてくれるか気になりますね。私たちには想像がつかないというところがまた素晴らしいことです」

復帰への道のり

羽生は昨シーズン韓国で開催された四大陸を制した後、全日本まで10ヶ月もの間大会などに出場しなかった。バートンはこの長期間の休みが羽生にとってはプラスだったのではないかと考えている。

「年上の選手たちにとってコロナの影響で得た休みは新しい元気や活力を取り込める期間となったのではないでしょうか」

「怪我からの回復はもちろん良いことですが、難しいプログラムなどに挑戦するにはまず丁寧な身体作りに時間をかけて集中することが大切ですね」とバートンは語った。

全日本を制覇した羽生は数ヶ月再会できていないカナダのコーチたちに敬意を表した。

「この状況で良い演技ができたのは本当に良かったなと思っています。そしてやはり、1人でやってきたとはいえ、ここまで支えてくださった方々がたくさんいらっしゃるのでその方々に感謝を申し上げたいです」と羽生は話した。

そして彼はコーチ不在での練習の難しさを明かしてくれた。

「やはり、これだけ長い期間1人でやるっていうのは相当迷いも悩みもすごく増えました。ただ1人でやっているとはいえ、どこかしらで、何かしらで繋がっているんだなっていうことを改めて1人で練習しているからこそ感じたので、今回も遠くから色んな力をもちろん文章とか言葉とかでアドバイスをいただいたり、そういった具体的なものばかりではなくて、すごく遠くから力を送ってくださった方々もたくさんいらっしゃると思うのでまずは、そこに感謝したいなという気持ちで一杯です」

これからの一年

羽生は今年の目標、そしてその想いを語った。

「今回1人で長い間トレーニングしてきて、ショートはもちろん課題はありましたし、はっきり言って完璧だったなとは言える演技ではないですけど、特に今日に関してはすごく自分自身も安心して、また、観ている方々も安心して観られるような自分本来の演技ができていると思ってます」

またトレーニングしてきたやり方であったり、そういったことは間違い無かったなと思っています。今の体にあっているトレーニングの仕方だったり、成長の仕方ができていると思っているので、それをまたさらにブラッシアップして、またもっと難しいジャンプに挑みながら怪我もなく過ごしていけたら良いなと思います

この世代のフィギュア選手は多くが限界まで頑張り、演技を披露しているがそれは同時に大きなリスクを伴うことでもあるとバートンは話した。

「様々な4回転を飛ぼうとすると危険は常につきまといますね。それは選手が若くても変わりありません。4回転は言うまでもなく、とても難しいジャンプの種類です」

12月に博報堂が発表したアスリートイメージ評価調査で羽生は日本国内のアスリートイメージ枠で1位を獲得した。また、最も「誠実」で「爽やかな」アスリートとしても選ばれている。

羽生の才能とその人柄は日本にとって誇り高い存在だ。

その偉大さは野球界のレジェンド、読売ジャイアンツの長嶋茂雄と比肩するものだ。

ベストセラー作家のロバート・ホワイティングは羽生の人気がピーク時の長嶋と同等であるか問われたとき、羽生の人気は他の選手とは比べ物にならないと話した。

「やはり近いです。ですが長嶋が活躍していた時代は現在ほど選べるスポーツ選手はいませんでした」

仲間から尊敬と厚い信頼を集めるスター

羽生は他の選手からも尊敬と信頼を集めるアスリートだ。これは熾烈な争いが繰り広げられるフィギュア界ではあまり聞かない話だ。

昨シーズン、全米選手権で銅メダルを獲得した樋渡知樹は羽生のフリー演技を観て、とても感動したという。

「動画を観ましたが、羽生選手の演技は素晴らしかったです!!!」と彼はコメントしている。

1980年以降に開催された全てのオリンピックを取材してきたベテランフィギュア記者、フィリップ・ハーシュは羽生の五輪3連覇を確信している。

「3年前、怪我の影響によりリンクで長期間演技をしていなかった結弦が2018年の五輪を制覇したことを考えると、2022年の金メダル候補に彼は外せませんね。彼は情熱的なアスリートであり、それと同時に自分の限界を越えるチャレンジャーです」とハーシュはコメントした。

バンクーバー五輪で4回転を含まないプログラムで金メダルを獲得したエヴァン・ライサチェクを例に挙げ、ハーシュはこの10年間でフィギュアを大きく変わったと話した。

「あの大会からフィギュアは確実に進化しています。特に2014年から羽生を中心としたスケーター達は4回転ルッツ、4回転フリップ、そして4回転ループを大きな要素として演技に加えてきたので」

また、今季までの長期の休みを通して、羽生は来年のオリンピックシーズンに向けて体調を整えることが出来たのではないか、とハーシュは考えている。

「羽生はその期間、体を休ませ、何年もの間に蓄積した大会からの疲労や怪我を治癒する時間を得られたのかもしれませんね」

2018年五輪から注目度が上がるチェン

現在21歳のアメリカ代表、ネイサン・チェンは平昌五輪の優勝候補だった中、痛ましいショートプログラム(SP)で5位フィニッシュとなったが、それからは負け知らずの3年間を送ってきている。彼と羽生の2人が最有力の優勝候補であるとハーシュは話した。

「羽生の最大のライバルはネイサンですね。2018年のオリンピック後、リーグの中でも彼ら2人が常に優勢でした。ネイサンによる演技中のミスは羽生を3連覇へと近づけます」

そして3連覇を成し遂げるために羽生に必要なシナリオをハーシュは具体的にあげた。

もしネイサンが安定したSPとFPの演技をすれば、羽生はその上をいく演技に加え、技術点を多く獲得する滑りをしなければなりません。2015年のグランプリファイナルとNHK杯で優勝した時のようなシナリオですね」

最後にハーシュは簡潔に考えを述べた。

「3連覇を果たしたら、彼が史上最高の男性フィギュア選手ということが証明され、議論の余地も確実になくなります」。 



以前プルシェンコさんは、ユヅルが真剣に取り組めば、オリンピックで3回、いや4回でも金メダルを獲れる可能性もある、と言っていましたね。

さすがに5年後のことは想像がつきませんが、来年に迫った北京オリンピックでは、3回目の金メダルも大きな可能性を帯びていると言っても差し支えないでしょう。

全日本選手権を観た後では益々その感が強くなりました。

夢だと思っていたことが現実に近づいてきている気がするは、私だけではないと思います。



最後までお読みいただきありがとうございました。

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withgoldenwings at 23:56|Permalink

2021年01月24日

歴史に残る名演技



全日本選手権から今日でちょうど1か月が経ちますね。



でもまだその余韻から抜け出せずに、毎日のように動画を観てしまいます。

20 全日本 表彰式 9




Number1019号では、羽生選手の圧巻の演技について、様々なジャンルの方々から取材して下さっていて非常に興味深いですが、
全日本選手権で解説を担当し、フィギュアスケート選手として第一線で活躍された経験を持つ本田武史さんは、実際に自分が体験したことに基づいて鋭い指摘をされています。


技術的に一番変わったのはジャンプの空中姿勢での肘だということです。

「昨季まではちょっと肘が上がった状態でしたが、今季は肘を締めているんです。
本人に『軸が細くなったね』という話をしたら、『独りで練習しているからそういう所(外から見た姿勢)は分からない部分だった』と納得した様子でした。
軸が細くなった分、回転に余裕ができている印象でした


gifmagazine - 2021-01-24T150557.971

問題のシットスピンのノーカンについては、本田さんはこのように話しています。

「これは全体的に、姿勢を変えるタイミングが早かった印象でした。1つの姿勢で『1,2』」と2回転数える前に、次の姿勢にむけて動き始めているので、回転数が足りないと判断されたのですね。本人も『ちょっと盛り上がり過ぎた』って言っていましたし、スピンの後の『拍手の部分がいらなかった~』とも。
あと1秒あれば回転は足りていましたからね。スピンのレベルは試合数をこなしながら調整するものなので、初戦の難しさでしょう」


拍手の部分とはここのことですね。

gifmagazine - 2021-01-24T152424.076

羽生選手は、会場をもっと盛り上げようという気持ちでここで拍手を入れたのだと思います。


しかし、もしそこまで厳しくスピンをカウントするならば、全選手に同じ基準を適用しなければなければなりません。


本田さんはさらに、「スピンの部分で4~5点は上がりますし、このプログラム自体は110点を超えるという予想ができます。このままで十分、北京五輪で勝てるプログラムになると思います」と語っています。

20 全日本 SP 1




そしてフリープログラムのジャンプについては、

全体的に軸が細く、やはり脇を締めています。個人的には最後のトリプルアクセルが一番のハイライト。スパイラルやってほとんどスピードのない所で高さと余裕のあるアクセル。お見事でした


gifmagazine - 2021-01-24T155122.696



「軸が細く回転速度が速くなった分、開くタイミングを早めた。
これは4回転アクセルを早めに開くとトリプルになるという延長線上の練習をしていると感じました


そして、
このフリーは絶対に北京五輪へと繋がっていくでしょう」と言い切っています。


羽生選手自身は、北京五輪への思いは自分に封印していると言っていましたが、
実際問題として、このプログラムを見せられた後で、羽生選手が北京五輪を念頭に置いていないと思う人はいないのではないでしょうか。



同じく現役時代に第一線で活躍した中野友加里さんは、さらに熱く熱く、羽生選手のフリープログラムについて語っています。


 


「『天と地と』という名作は、歴史に残る名演技と言えるくらいの演技」

「一つ一つのジャンプが決まるごとに、もう呆然としてしまって、いやーこの人凄いな、この選手凄いな、と思いながら観ていました」

「一人異次元の戦いをしているんじゃないかというぐらい、素晴らしい卓越したスケーティング、そして歴史に残る、全日本の歴史に残る名演技だったんじゃないかというぐらい、素晴らしい演技でした」

「今日観た羽生選手の演技は、もう誰もかなわないんじゃないかなと思うくらい、世界でもトップになれるくらいの演技だったと思うので、この先どうなるかはわからないのですが、北京オリンピックに繋がる演技だと思います」


中野さんの感想は、羽生結弦ファンはもちろんのこと、たとえほかの選手のファンであっても、フィギュアスケートファンであるならば誰もが感じた事ではなかったでしょうか。

まだ世界選手権さえ開けるかどうか分かりませんし、世界中に変異種が拡散している最中に開催は難しいのかなとも思います。

しかし、たとえ次に演技を観るのが北京オリンピックになったとしても、
今回の演技を観る限り、羽生選手の3回目の五輪金メダルは非現実的なものではないと考えるようになりました。

それまで羽生選手が健康で、怪我無くいてくれますように。

祈るのはただそれだけです。


最後までお読みいただきありがとうございました。

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withgoldenwings at 17:05|Permalink

2019年09月16日

君を信じてる



今回のオータムクラシックの採点については多くの方が詳しく分析して下さっていますし、私も思うところは同じです。

様々な疑問が吹き出してきますが、それはそれとして、これから始まるGPシリーズの中でどのように変化していくのかを注意深く見て行きたいと思います。


19  オータムクラシック SP Sponichi Annex 小海途 6

(昨日のスポニチ1面を飾った小海途さんのとびきり美しい写真です。)



それにしてもISUはどうして全方位カメラやAIの導入を考えないのでしょうか。

今や多くのスポーツのジャンルでAIやカメラ判定が導入されているというのに。

何か都合の悪ことでもあるのかと勘ぐってしまいます。

回転不足というなら証拠を示して欲しい。少なくとも目視する限り、どうしてもそうとは見えませんでしたから。



そんなモヤモヤした気持ちの中で、今朝のスポーツ報知のニュースを読んで、羽生選手の4回転アクセルに懸ける気持ちの強さにあらためて心を揺さぶられました。




羽生結弦、北京五輪へ初言及
「そのままやっていたら出ます」4回転半跳ぶ
「見とけ、世界!」

2019年9月16日 6時0分スポーツ報知



◆フィギュアスケート オータムクラシック 最終日(14日、カナダ・オークビル)

 【オークビル(カナダ)14日=高木恵】平昌五輪で66年ぶりの連覇を達成したフィギュアスケート男子の羽生結弦(24)=ANA=が14日、3連覇が懸かる2022年北京五輪について「そのままやっていたら出ます。常に強い自分でありつつ、その先にそれ(北京五輪)があったら」と、出場を視野に入れていることを初めて明かした。フリー180・67点、合計279・05点で優勝した今季初戦後に報道陣の質問に答えた。

進化を続ける羽生の先に、3年後の北京五輪挑戦が見えてきた。これまで「次の五輪については考えられない」などと態度を明らかにしていなかったが「明言はできないが、常に強い自分でありつつ、その先にそれ(北京五輪)があったらと思う」と話した。

 男子では1928年サンモリッツ大会のギリス・グラフストローム(スウェーデン)しかいない3連覇への挑戦権を持つのは羽生だけ。「自分の中では競技生活の延長戦上にあるくらい。今はアクセルを跳びたい、アクセルを跳べた上での『Origin』を完璧にしたいっていう気持ちが一番強い」。当面の目標は世界初の4回転半ジャンプ(クワッドアクセル)成功だと強調した。

 引き際については「負けるぐらいだったらやめろって思っている。ぶざまな姿は絶対見せたくない」と羽生らしい価値観を吐露。「やればやるほど、もっとこうできるな、ああできるなってすごい感じる」と向上心は尽きない。

幼い頃に描いた未来予想図は、平昌五輪で金メダル獲得後のプロ転向だったが「環境が変わりすぎた」とも口にした。「あまりにも、いろんな方々に支えられすぎている。支えてくれている方々の期待に応えられる演技をしたいという思いが強い」。4回転半込みのパーフェクトパッケージで恩返しをしたいという思いが強い。

 今季のフリーは「4回転5本でいけるようにしたい。それのトレーニングも積んでいる」。ルッツ再投入、クワッドアクセル成功へと夢は膨らむ。「今は本当に(世界初となる)4回転半ジャンプをやるためにスケートをしてるなって思う。そのために生きている」と語り、去り際に言った。「本当にきれいなのを跳んでやるからな。見とけ、世界!」。一歩ずつ進んだその先に、94年ぶりの快挙があるかもしれない。


 ◆冬季五輪の3連覇 フィギュア男子ではグラフストロームが1920年アントワープ、24年シャモニー、28年サンモリッツ大会で達成。女子ではソニア・へニー(ノルウェー)が28年、32年レークプラシッド、36年ガルミッシュパルテンキルヘン大会で成し遂げた。日本人は冬季の全競技を通して3大会連続メダル獲得者はいない。


本当に現在のフィギュアスケートの世界で、「五輪3連覇への挑戦権を持つのは羽生結弦だけ」です。

どんなことがあっても、羽生選手は全てに真正面から戦いを挑み、力でねじ伏せて勝ってやる!と思っているのだなとつくづく感じさせられました。


それが、「本当にきれいなのを跳んでやるからな。見とけ、世界!」という言葉に現れています。

19  オータムクラシック FS YOMIURI NEWS  3



私にできるのは君を信じてついて行くことだけ。

どこまでも応援して行きます。


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