北京冬季オリンピック
2022年06月12日
永遠の隣人
羽生選手が転んだビンドゥンドゥンを助け起こす写真が、日中友好のシンボル化されるまでになってしまいました。
日中国交正常化50年、北京で「永遠の隣人」写真展…「曲折あってもともに努力すれば友好続く」https://t.co/3co0fszeTo#国際
— 読売新聞オンライン (@Yomiuri_Online) June 10, 2022
日中国交正常化から9月で50年となるのを前に、両国の写真家らによる「永遠の隣人 日中国交正常化50周年記念写真展」が北京市で開かれている。中国側での記念行事の事実上の第1弾で、12日まで。
北京冬季五輪で羽生結弦選手らが、氷上で転んだ公式マスコット「ビン・ドゥンドゥン」を助け起こす様子を中国人が撮影した作品や、写真撮影が趣味の垂秀夫・駐中国大使による夕暮れ時の故宮の角楼、中国の程永華・前駐日大使が撮った春の富士山など約200枚を展示。本紙北京特派員の片岡航希記者が中国の人々の生活をとらえた作品も含まれる。
主催団体の一つ、「世界華人撮影連盟」の王苗主席は、「たとえ中日間に曲折があっても、両国の人々がともに努力すれば後世まで友好は続く。多くの人に見てほしい」と話す。
展示作品は中国のSNS「微信(ウィーチャット)」の「北京国際撮影週」公式アカウント
日中両国は、どんなことがあっても地理的には「永遠の隣人」であることには変化が無いわけで、そうであるならば、友好的な関係を保つことが重要なのは自明のこと。
しかし、北京オリンピックでの羽生選手の何気ない行動がこれほど好意的に受け止められるのは、逆に考えれば現在の日中関係が如何にうまくいっていないかという証であるかもしれません。
羽生選手の気迫のこもった素晴らしい演技と共に、彼の優しさを中国の人々は感じ取ってくれたのだと思います。
羽生選手の存在がきっかけとなって、少しでも中国の人々との距離が縮まってくれたら嬉しいことです。
一方、台湾ではファンタジー・オン・アイスのライブビューイングが決まりました。
【神戸公演】
— [公式]Fantasy on Ice (@Fantasy_on_Ice) June 10, 2022
台湾でのライブ・ビューイングが決定いたしました!
詳細&お申込みはこちらからご確認ください
▶️https://t.co/MAktNPOhHJ#FantasyonIce #FaOI
台湾のファンの方は大喜びでしょうね。
これを第1歩として、将来は世界中にライブ配信が拡がったら素晴らしいですね!!
羽生選手のファンはワールドワイドですから、いつか実現するかもしれないですね。
日本国内では静岡公演のライブビューイングも決まりました。
これで全4か所の公演全部のライブビューイングが実施されることになりました。
ライブビューイングは来年以降も恒例になりそうな気がします。
チケットがどうしても手に入らない時でも、ライブビューイングがあればなんとかなりそうというのは安心ですし、嬉しいですね。
誰も見ていないところでもカッコいい結弦くんを今日も見ます。
FaOI2022幕張 Backstage#羽生結弦#YuzuruHanyu𓃵 #FaOI2022幕張 pic.twitter.com/W2vdMJ1F8L
— 圆緣BabyFanyu (@Sunshine_YUZU) June 11, 2022
今日は今からミスチルの30周年ライブに行ってきます。
昨日はスガシカオさんも行っていたそうです。
Mr.Children 30th Anniversary Tour 半世紀へのエントランス@
— スガシカオ@25周年感謝! (@shikaosuga) June 11, 2022
日産スタジアム 、行ってきました!
7万人の心を、ひとつにまとめる力量恐るべし、ものすごいエネルギー放出量だった。メンバーの結束も固く、日本一のスタジアムロックバンドここにありって感じでした。#ミスチル 30周年、おめでとう! pic.twitter.com/AOGR8oOD5k
スガシカオさんもデビュー25周年、どんなジャンルでもベテランの力量って凄いですね。
結弦くんも2年後はフィギュアスケートデビュー25周年ですね。
既にフィギュア界では大ベテラン、しかも今が一番上手い大ベテランです。
凄い!
お読みいただきありがとうございました。
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2022年03月16日
羽生選手の凄さを語る織田さんと徳力さん
今日は2つのYouTube動画を皆さまとシェアしたいと思います。
まず一つは、織田信成さんによる、「羽生選手の凄いところ」の解説です。
試合も、アイスショーも、一緒に出ていた織田さんには、私たちが感じるよりももっとその凄さが分かるのだと思います。
織田さんは羽生選手の技術的な凄いところと、人間として凄いところを解説します。
技術的な凄さと
人としての凄さ。
技術的には、柔軟性、ジャンプ力、音楽を感じて表現する力が凄い。
しかも、それが27歳となった今でも進化している。
元々持っていたものがもの凄いものなのに、そこから、今もなお進化し続けている。
羽生選手の凄さの一つは、その「たたずまい」。
スケートをして、人に喜んでもらうために自分は生まれてきたぐらいの凄さを持っている。
特にアイスショーとかで照明がかかった時の、美しさとか神々しさが凄い。
立っているだけで、そこにいるだけで、
この人は何か特別なものを持っているなと感じさせます。
ファンだけでなく、一緒に出演している人も同じように感じるのですね。
もう一つの動画は、『note』のプロデューサーであり、有名ブロガーでもある徳力基彦さんの
「羽生選手に学ぶ、アスリートの国境を超える影響力」という記事について語った動画です。
変わりはじめるアスリートの姿
実際、ウクライナで展開されている戦闘を目の当たりにすると、スポーツが平和のためにできることなんてほとんどないという絶望に近いことを感じる現実もあります。
これまでのオリンピックが、国威発揚の場として使われてきたことを考えると、オリンピックが「平和の祭典」と呼ばれていることに対して、異論がある方も少なくないでしょう。
実際に、東京オリンピック後には、国別のメダル順位掲載が国別対抗を煽っているのではないかという議論もありました。
一方、昨年の東京オリンピック頃から、徐々に「国の威信を背負って戦う」という従来の姿とはことなる、純粋にアスリート個人個人のプレイをリスペクトするシーンが多く見られるようになってきたように感じます。
(中略)その中でも、今回の北京オリンピックで、いろんな意味でやはり主役だったのはフィギュアスケートの羽生結弦選手でしょう。
中国でも愛される羽生結弦選手
羽生選手も、今回の北京五輪では、四回転半ジャンプに挑んだことで、多くの人たちから賞賛の声を集めていたのが印象的でした。
北京五輪ではメダルこそ獲得できなかったものの、メディアでの露出量もダントツトップだったようで、北京五輪の第1週では「世界的に話題を集めたアスリートトップ5」の1位にも選ばれていました。
参考:羽生結弦がトップに!北京五輪の第1週で「世界的に話題を集めたアスリートトップ5」を発表
特に日本人の視点からすると興味深いのは、中国においても圧倒的な人気を誇っている点でしょう。
中国のSNS上でも、連日のように羽生結弦選手の一挙手一投足が話題になり、日本のメディアもその様子を頻繁に取り上げていたのが印象的でした。
なにしろ、「羽生結弦の4Aが国際スケート連盟に認められた」という投稿は閲読数が10億回を超えたと言うから圧倒されます。
参考:中国でも愛された羽生結弦選手 ネットの閲読数は10億回 「愛のはがき」は2万枚
「反日」や「嫌中」を超える存在に
中国と日本と言えば、政治面では尖閣諸島をめぐる問題や過去の歴史認識をめぐる問題など、さまざまな衝突要素を抱えており、お互いに「反日」や「嫌中」という言葉もあるほど。
現在のロシアによるウクライナ侵攻が、日本にとっては他人事ではないという文脈で語られる際に、中国がその仮想の相手の1つとして浮かぶ方は少なくないと思います。
当然、オリンピックのような国威発揚の面のある大会で、日本人が中国の選手を応援することが少ないように、中国人が日本の選手を応援するということも少なかったように思います。
今回、あれほど大勢の中国の人々が、日本の選手である羽生選手を心の底から応援するのに驚いた方も少なくないのではないでしょうか。
それには、羽生選手が中国代表のワン選手と仲が良かったりと、過去のいろいろな積み重ねがあるそうです。
そのおかげで多くの日本人が、中国にも日本のアスリートを国境を越えて愛してくれる人がたくさんいることを目の当たりにすることができたわけです。
もちろん、こうした国を超えて多くのファンに愛されるケースは、オリンピック連覇を果たし、世界的に人気のある羽生選手の特殊な現象なのかもしれません。
ただ、だからこそ羽生選手をはじめとする多くのアスリートが見せてくれているこの姿こそが、本来の「平和の祭典」をめざすオリンピックとパラリンピックの理想のあるべき姿のように感じてしまうのです。
スポーツやアスリートは戦争を減らせるはず
残念ながら現在のところ、オリンピックとパラリンピックにはロシアのウクライナ侵攻を止める力はありませんでしたし、スポーツが世界を平和にすると言うのは理想論に過ぎないことを痛感させられる日々が続いています。
ただ、一方でこうした羽生選手のような国境を越えて愛されるアスリートの存在が、国境を越えたお互いの存在への理解や尊敬を積み上げることで、将来の紛争を減らすことに貢献しているのでないかとも感じます。
特にエキシビションの羽生選手の「春よ、来い」の素晴らしい演技からは、競技や言葉を超えたアスリートの演技の凄みを感じた人が少なくないのではないでしょうか。
#北京2022 #フィギュアスケート のエキシビション⛸
— オリンピック (@gorin) March 2, 2022
「春よ、来い」で美しい演技を披露した羽生結弦選手🎥
何度でも見たくなってしまいます👏#オリンピック pic.twitter.com/g1dn3hbWKY
大好きなアスリートやアーティストがいる国には自然と親近感を持ち、そこから、その国の文化や言葉にも興味を持つようになりますね。
実際、羽生選手のファンになったことがきっかけで、日本に留学したり、日本語を習い始めるファンもいるようです。
そんなファンたちの心の中に芽生えた他国に対する親近感が、多少なりとも国際的な友好の助けになるといいなと思っています。
徳力さんの記事は、オリンピックが国威発揚の場になったり、政治的な思惑に巻き込まれるという問題点を指摘し、本来のアスリート個人が持つ技や力の礼賛の場となることを願う、時期を得た良い記事だと思いました。
元記事全文はこちらから。是非お読みいただけたらと思います。
お読みいただきありがとうございました。
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2022年02月27日
LOTTEの新聞広告
久々にLOTTEの新聞全面広告が出ました。
それも地域別に6種類!
今年はバレンタインキャンペーンもなく、もう羽生選手とのスポンサー契約は終了してしまったのかなと思っていたので、嬉しいサプライズでした。
#羽生選手が教えてくれたこと
— 読売新聞社広告局 (@yomiojo) February 27, 2022
本日の #読売新聞 朝刊に、#LOTTE のメッセージ広告が掲載
全国6エリア別に、 #羽生結弦 選手の異なる写真が掲載されています
(添付画像は中部支社版)#YuzuruHanyu pic.twitter.com/Mue3MTpe8R
応援するって、ともに夢を追いかけること。 (関東)
自分の言葉で語る人を、誰も無視できない。 (九州)
期待を背負う覚悟が、人を前進させる。 (北陸)
勇気ある人だけが、高く跳べる。 (四国)
本当の強さを見た時、人は美しいと感じる。 (北海道)
愛されるということが、一番強い。 (中部)
全国6エリア別に、異なる写真が掲載されているそうです。
どれも素敵な写真とコピーです。
全部揃えるにはどうしたらよいのでしょう?
とりあえず、地元の読売新聞買っておきます。
日曜日の昼下がりに慌ててコンビニに走るって、Yuzuruファン”あるある”ですね。
最近のLOTTEはモノクロが定番化していましたね。
今見ると、言葉の一つ一つがまた心に沁みます。
アスリートの仕事の大部分は準備することだ。
何年も先の目標を見つめながら、今できることに向き合う。
どんなに努力しても結果が約束されるわけじゃない。
全てを捧げても、その舞台に立てるとは限らない。
それでも彼らは準備をやめない。
一つ一つの失敗をかみしめながら
時に歯をくいしばりながら。
先のことなど誰にもわからない。
けれど、積み重ねたものは決して消えない。
報われない努力なんて・・・ない。
ついでに本屋さんによってこれも買ってきました。
ブルーの表紙の本がどんどん溜まっていくばかり
今日こそは少し読み進めたいなぁ。
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2022年02月22日
表紙は全て羽生結弦
今日コンビニに羽生選手の帰国を報じた新聞を買いに行き、
こちらの「フィギュアスケートファン北京五輪特別号」を見つけました。
コンビニでフィギュアスケート雑誌を見かけるというのはあまりないですね。
昨日発売になった雑誌だったのですが、ノーチェックだったので、880円というお手軽価格だったこともあり買ってみました。
これが思いがけず(失礼!)良くて、特に、羽生結弦「勇者の挑戦」という12ページを割いた記事は秀逸でした。
著者は鈴木ふさ子さんという方で、文芸評論家、スポーツライター、大学講師をされている方で、知らないのは私だけかもしれませんが、初めて記事を読ませていただきました。
羽生選手の4回転アクセル挑戦の意味とこれまでの道のり、そして『天と地と』というプログラムと上杉謙信の生き方とを関連付けた考察、羽生選手がこれまで誰も開けることができなかった4回転アクセルという重い扉を押し開けるまでの物語が綴られています。
この記事以外にも『天と地と』の写真が16ページ、『序奏とロンド・カプリチオーソ』の写真が8ページありました。
最後のページもよい写真です。
何気なく買った雑誌でしたが、これぞお値段以上という本でした。
皆さまにも是非お薦めしたいと思い、ご紹介しました。
北京オリンピックは終わったばかりですが、出版各社は急ピッチで編集作業を進めて、もう明後日には第1弾となるNumber1046「北京五輪熱戦譜」が発売されます。
2月24日(木)
続いて来週月曜日には、期待大のフィギュアスケートマガジンと、フィギュアスケート通信がきます。
2月28日(月)
2月28日(月)
新聞各社からも特集号が出ると思いますが、最速は毎日新聞社のようです。
毎日新聞の倉沢記者も今回頻繁にツイートで情報届けてくれましたね。
毎日新聞出版から24日に「北京冬季オリンピック全記録」が発売されます。#羽生結弦 選手が冒頭ページに。#フィギュア 男子フリー #4A のチェック姿勢まで
— 毎日新聞写真部 (@mainichiphoto) February 22, 2022
入った連続合成写真も掲載。全ページカラー写真です。是非、手に取って頂ければ
輝きを放った選手たちの写真特集→https://t.co/6YHI9QRqmy pic.twitter.com/nivtkoG9Un
世界初の4Aの、フィギュアスケート史に残る記念すべき写真ですね。
チェックポーズまで入れて、毎日新聞さんGood Job!
今回の北京オリンピックの出版物はできる限り集めたいと思っています。
そう思いたくはないけれど、羽生選手の最後のオリンピックの可能性だってあるのですから・・・。
考えるだけで悲しくなるけれど。
しかしオリンピックでは多くの選手が活躍し、メダリストも大勢いらっしゃるのにもかかわらず、
北京オリンピック特集の表紙はことごとく羽生結弦選手というのが嬉しいですね。
まだまだこれから美しい羽生選手を表紙にした北京オリンピック特集号が続きそうですね。
そして、今年もダイアリーがきますよ!!
3月下旬発売ということです。
今年も!!!
— てりるG😷 (@mi__na15201) February 22, 2022
ほぼ写真集でもったいなくて使えないけど😅https://t.co/J75ZaGlYIH#羽生結弦 pic.twitter.com/aByS2LUNO8
これは嬉しいですねーーー 田中さんありがとう!
最低でも使う用と保存用の2冊は必要です!!
お読みいただきありがとうございました。
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困難=情熱=パッション(受難)
北京五輪終幕から一夜明けて、情報が多方向から押し寄せてきて、どこから手を付けてよいか・・・
自分自身も燃え尽き症候群のようでもあり、途方に暮れています。
隔離期間に入るということですが、どうか心と体を十分労わってください。
そして一日も早く足の治療が開始できますように。
何にも手が付かない、そんな中で、脳科学者の茂木健一郎さんのブログで、以前から薄々感じてきたことをドンピシャで指摘してくださっているのを読んで、皆さまとシェアさせていただきたいと思います
芸術家としての羽生結弦選手の演技の与える感動は、その困難=情熱=passionに由来するhttps://t.co/AM68vKk7E1
— 茂木健一郎 (@kenichiromogi) February 21, 2022
2022/2/21 09:45
【芸術家としての羽生結弦選手の演技の与える感動は、
その困難=情熱=passionに由来する】
羽生結弦選手がすぐれたアスリートであることは疑いない。
ソチ五輪、平昌五輪と二連続の金メダルに輝いている。
しかし、北京五輪をふりかえって思うのは、羽生結弦選手はすぐれたアスリートであるとともに、あるいはそれ以上にすぐれた芸術家、アーティストであるということだ。
そして、本来、アートは採点やメダルといった基準で評価されるものではない。
五輪二大会金メダルは偉業だが、メダルなしに終わった北京五輪の羽生結弦選手のスケートを見た心に残るのは、圧倒的な芸術の感動である。その芸術の圧と熱においては、今回の金メダルのネイサン・チェン選手よりもむしろ上回っていたと思う。
そもそも、芸術に点数などつけられない。
フィギュアスケートという競技はその点に本質的な矛盾をかかえており、その矛盾というリンクの上で、羽生結弦選手は魂の演技をしてきたのだと思う。
羽生結弦選手の情熱(passion)はどこからくるのだろうか。
passionは、ラテン語のpassioに由来する。passioは受難を意味する。キリスト教においてはイエス・キリストのたどった困難な道がpassioであり、それにインスパイアされた名曲がバッハの「マタイ受難曲」である。
情熱は、受難からくる。
スケートのリンクの上で東日本大震災に遭遇し、数々の故障に悩まされながらもスケートという道を探求してきた羽生結弦選手ほど、困難=情熱=passionという言葉がふさわしい人はいるだろうか。
芸術家としての羽生結弦選手の演技の与える感動は、その困難=情熱=passionに由来するのである。
英語の動画↓
The secret of the passion of Yuzuru Hanyu.
日本語バージョンのYouTube動画でも同様のことを語ってくださってています。
私自身は宗教的な背景は全くない人間ですし、羽生選手をキリストのような存在とは思っていませんが、茂木さんが指摘されているような、ある種、宗教的ともいえる存在に近いのではないかと感じることもあるというのも事実です。
それは羽生選手の受けてきた数々の困難とそれを乗り越えることでさらに輝きを増していく姿に、自分の分身を見つけ、彼の存在が自分の生きている証のように感じられてくるからです。
それは以前、野村萬斎さんがNumber1045のインタビューで、「みんなの共有物というか、個人が全体となる。それを突き詰めていくと、極論になりますが『神の領域』になってくる」という言葉とも重なってきます。
また、羽生選手は様々なことで、いわれのない非難を受けたり、不当な扱いをされたりしてきましたが、その大きな存在を理解できない人々や、存在が眩しすぎて反感を抱く人々がいることを含めてのカリスマ性であるという言葉にも大いに同感しました。
えスパーク
— 秀さかえ (@yuzu1207_ss) February 20, 2022
フジだけのインタ初見の部分🥺 pic.twitter.com/qnFQjb19LO
「報われなかったからこそ、今は今で幸せだなって思っています。
不条理なことはたくさんありますけれども、少しでも前を向いて、歩いていけるように頑張っていきたいと思います」
と、羽生選手は語っています。
どんな人でも、不条理を感じずに生きている人はいないと思います。
ましてや羽生選手ほどの輝きを身にまとった人は、人一倍、いえ、人の10倍、100倍の不条理に遭遇することもあるでしょう。
それらの不条理を乗り越えていく羽生選手に、自分を投影しているからこそ、ただ強いから、ただ美しいからというのではない、もっと強いシンパシーでファンになるのだと思います。
世界中に拡がったファンは、これからも羽生結弦選手を心のよりどころとして、胸にともる光として、共に生きていこうと思っていることを忘れないでほしいと思います。
先ずは足のケガを完全に治して、心に溜まっている不条理の塊を溶かしてください。
そしてまた羽生選手が再始動するとき、それがどんな選択であっても、これまでと同じように、これまでよりも一層、羽生選手を応援し、寄り添っていきたいなと思っています。
「Come prima」というカンツォーネの歌詞のように。
”come prima, piu' di prima t'amero”
初めて会った時のように、初めてあった時よりももっと強く、君を愛し続けるよ。
お読みいただきありがとうございました。
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2022年02月21日
FS自己解説と都築先生メッセージ
エキシビションの前に、テレビ東京の独占インタビューと『天と地と』の自己解説が放送されました。
これがとても良かった!
その後の都築先生からのメッセージには泣かされます。
ふうせんさんの動画お借りしました。
報われない努力だったかもしれないけれど
一生懸命頑張りました。
北京での自分の演技、初めて見るそうです。
自分解説めっちゃよかった😭
— ふうせん (@taedonyzlove) February 20, 2022
4A後の着氷ポーズはとても大切だった pic.twitter.com/T8GSzQzs1d
— ふうせん (@taedonyzlove) February 20, 2022
、メダルが欲しいと思えば去年までの構成にして
完璧な演技をすればメダルまでたどり着けたかもしれない。
でもそれでは楽しくない。
滑る意味が無い。
このプログラムを完成させたいという気持ちが一番強かった。
平昌オリンピック後に言っていた「4回転アクセルを目指したい」という目的に向かって努力を続けた4年間だった。
《都築先生からのメッセージ》
本当によくやったと褒めてやりたい。
努力は報われないと言ったけど、いやーとんでもない、ものすごい報われて、
こんな報われ方をしたスケーターがどこにいるんだ?!
ユヅの挑戦は無駄ではなかったよ!
本当によく成長してくれましたね。
本当にありがとう。感謝しています。
頑張れ!結弦!
ああ、ああ、なんか苦しいですね。あんまりこういうので泣いたりしないんですけど。
でも多分都築先生は一番、僕が泣き虫なことも知っているし、一番ひとよりも感情強くて、すぐ怒ったり、すぐ泣いたり、悲しくなったり悔しがってまた練習したりっていうのを知ってる人だと思うので。
危ねえ、涙がこぼれるところでしたよ。
でも、まあ、僕のアクセルは見せれたと思います。本当に。
【#北京オリンピック】速報#フィギュアスケート エキシビション#羽生結弦 選手が北京のリンクに再降臨。やはり、唯一無二の存在感です。#Beijing2022 #gorinjphttps://t.co/oOdJns2eqZ pic.twitter.com/aDtLLB9d6w
— gorin.jp (@gorinjp) February 20, 2022
この『春よ、来い』は羽生選手の感性を通して創らせてもらった作品。
自分だけでは創ることができなかった傑作なので、音楽家として創らせていただけたこと、本当に羽生選手に感謝しています。
今日は北京には行けないけれど、心はそこにあります。
(清塚信也さんより)
会場の外では、全てを終えて北京を去ってゆく羽生選手を見送るファンの人垣が凄いことになっていました。
Fans saying goodbye to Yuzu 🤧❤️ #하뉴유즈루 #羽生結弦 #YuzuruHanyu pic.twitter.com/JYY1lmvbQQ
— 하루🌸 (@sweetyuzu) February 20, 2022
今は結弦くんの帰国が待ち遠しい。
都築先生、結弦くんが帰国したら、もっともっと褒めてあげてくださいね。
お読みいただきありがとうございました。
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2022年02月20日
放心・涙・感謝
エキシビションが終わり、しばらく放心状態になっていました。
羽生選手の3回目のオリンピックが終わってしまったのですね。
素晴らしい『春よ、来い』でした。
動画(実況無し)⇒ https://youtu.be/bCneueTDBaU
結弦くん、ありがとう。
涙止まらず。
【#北京オリンピック】速報#フィギュアスケート エキシビション#羽生結弦 選手が北京のリンクに再降臨。やはり、唯一無二の存在感です。#Beijing2022 #gorinjphttps://t.co/oOdJns2eqZ pic.twitter.com/aDtLLB9d6w
— gorin.jp (@gorinjp) February 20, 2022
清塚さんからのメッセージ。
「春よ、来い」は、羽生選手の感性を通して「作らせてもらった」アレンジ作品です。
— 清塚信也 (@ShinyaKiyozuka) February 20, 2022
ロンカプもそうですが、春よ来いも自分だけでは作れなかった傑作なので、音楽家として、作らせていただいたこと、本当に羽生選手に感謝しています。
素敵な楽曲を送り出してくださったユーミンさんにも感謝致します。
清塚さん、ありがとう。
— gorin.jp (@gorinjp) February 20, 2022
【#北京オリンピック】ハイライト#フィギュアスケート エキシビション
フィナーレで各国の選手に引っ張りだこの #羽生結弦 選手。一緒に滑ったり、#お姫様抱っこ されたり…。#Beijing2022 #gorinjphttps://t.co/oOdJns2eqZ pic.twitter.com/gJ6c3nuLZO
【#北京オリンピック】ハイライト#フィギュアスケート エキシビション#羽生結弦 選手。最後に大きな声で「ありがとうございました!」。北京のリンクに別れを告げました。#Beijing2022 #gorinjphttps://t.co/oOdJns2eqZ pic.twitter.com/UdqAqW9W23
— gorin.jp (@gorinjp) February 20, 2022
ボーヤンくん、リウくん、そして北京、
ありがとう。
お読みいただきありがとうございました。
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早春
北京オリンピックは最後の日を迎えました。
最後の花火のようなフィギュアスケートエキシビションは13時から始まります。
羽生選手は21番目に登場します。
昨日の練習で滑っていましたから、やはりエキシプログラムは『春よ、来い』になるのでしょうね。
N◯Kニュース7
— midyz 4Aの扉の先に✨ (@midys) February 19, 2022
エキシの練習の様子✨
春ちゃん🌸氷にキス😭💖#羽TV pic.twitter.com/XwlJziIsvz
早春の北京に桜が花開くような舞で魅せてくれますように。
そんな期待も膨らみます。
羽生結弦の4回転半挑戦は「スケート界に歴史。金メダルと同等の価値」竹内強化部長総括 https://t.co/RpMfW1PqAE #フィギュアスケート #figureskating pic.twitter.com/ZL0Fyxvihx
— スポーツ報知 ICELINK (@figure_hochi) February 19, 2022
日本スケート連盟の竹内洋輔フィギュア強化部長が19日、北京五輪全競技終了後に首都体育館で取材に応じ、大会を総括した。大会前に金を含む複数メダルと入賞4を目標に掲げていたフィギュアスケートは、過去最多の4個のメダルを獲得した。
クワッドアクセル(4回転半ジャンプ)が世界で初認定された4位の羽生結弦についても言及。「オリンピックにおいて、クワッドアクセルという前人未到の挑戦をして、スケート界に歴史を残す演技を見せてくれた。金メダルと同等の価値があるような、記録とともに記憶に残る結果」と語った。
フィギュアスケートは2006年トリノ五輪以降5大会連続でメダリストが誕生している。「次のミラノに向かって、メダルを獲得していけるように、また次の4年間に向かって行きたい」と話した。
(スポーツ報知記事より抜粋)
(wikipediaより)
これまで、羽生選手の輝かしい戦歴について、積極的な評価をしてこなかったスケ連が、羽生選手の今回の4位という成績を「金メダルと同等の価値がある」と評価したのは画期的なことだなと、正直驚きまた。
実際にフィギュアスケート選手で、全日本選手権優勝の経験もある竹内洋輔フィギュア強化部長に代わってから、少しスケ連内部の雰囲気が変わったとすれば、それは歓迎したいところです。
北京が終わったら、その翌日からはミラノへの道を歩くことになる選手の皆さんをこれまでとは違う姿勢でサポートしていただきたいです。
その中に先頭を行く「羽生結弦」の姿がありますように。
今日の結弦くんはビンドゥンドゥンと戯れたり、
皆と記念写真撮ったり、
楽しい時間が過ごせますように。
終わってみれば、
北京オリンピックの本当の勝者は、間違いなく「羽生結弦」だった
13時からエキシビションが始まります。
今日は私たちも思いっきり楽しみましょう!!!
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ゆづドゥンドゥンと天天ドゥンドゥン
今日の練習はメインリンクで「春よ、来い」でした。
#羽生結弦 選手リンクイン。パンダの帽子を被り #金博洋 選手と写真。
— Megumi Takagi/高木恵(スポーツ報知) (@megdale1021) February 19, 2022
ボーヤンくんinstagramより
可愛すぎる二人は27歳と24歳ですが!
[北京五輪 フィギュアスケート]
— 読売新聞写真部 (@tshashin) February 19, 2022
エキシビション練習の羽生結弦選手。青い世界の「春よ、来い」(若杉)
Yuzuru Hanyu practices during Exhibition Gala.
北京五輪情報は↓https://t.co/9PRP63rXJc#Beijing2022 #北京2022 #羽生結弦 #YuzuruHanyu pic.twitter.com/WHjxZ97ygA
北京オリンピック #フィギュアスケート 明日行われるエキシビションの練習を終えました#TEAMJAPAN #Beijing2022 #FigureSkating #羽生結弦 #YuzuruHANYU #金博洋 pic.twitter.com/eFypU3CwfL
— 公益財団法人日本スケート連盟 Japan Skating Federation (@skatingjapan) February 19, 2022
パンダハットをかぶったままスピンできちゃう羽生選手。
Yuzu spinning with his panda hat so cute
— Sarah 🍋🐼 (@Xionielove) February 19, 2022
Source:https://t.co/aknSgEdMj5#YuzuruHanyu #羽生結弦 #羽生くん #FlyYuzu #yuzu #hanyu pic.twitter.com/0PykzPNWhM
4年前の平昌オリンピックでのこのシーン、覚えている方もいらっしゃると思います。
FSのグリーンルームで、ボーヤン選手が出ていく前に、抱きかかえるようにハグして、また抱き寄せて2度ハグする羽生選手の気持ちは、ボーヤン選手の中で忘れられない記憶になっていると思います。
この時、私はボーヤン選手が銅メダルだと信じていたので、尚更にこのシーンが印象に残っています。
happy 4th year anniversary to this heartwarming hug from yuzuru hanyu to boyang jin🥺 im still not over how yuzu pulled boyang in for a second hug😭💗pic.twitter.com/BdSJUkm7ED
— richu 🐝💛 (@yeolhaecasyuzu) February 17, 2022
4年後の今もこうです。
2人の友情はこれからもずっと長く続いていくことでしょう。Jin Boyang Hanyu yuanyu with frame than heart or that old saying, friendship first, second competition!#Beijing2022 pic.twitter.com/LNJa6y0BSk
— 晨(互fo) (@zU3U3dNzX9azTW8) February 10, 2022
[北京五輪 フィギュアスケート]
— 読売新聞写真部 (@tshashin) February 19, 2022
エキシビションの全体練習のあと、ゆづドゥンドゥンのまま厳しい視線で整氷する羽生結弦選手(若杉)
北京五輪情報は↓https://t.co/9PRP63rXJc#Beijing2022 #北京2022 #羽生結弦 #YuzuruHanyu #金博洋 #BoyangJin #BingDwenDwen pic.twitter.com/tnxxPBhBwG
羽生選手は昔からよく製氷を手伝っていました。
氷、本当に大切ですね!!!
そして先程終わったペアの演技で、りくりゅう組が日本として過去最高の7位入賞となりました。
おめでとうございます!!!
大舞台で自己ベストを更新する最高の演技を見せた三浦璃来、木原龍一組。ひたむきな努力と、それに裏打ちされた信頼。日本ペアの新たな歴史を拓いた笑顔(19日、若杉和希撮影)#Beijing2022 #北京2022
— 読売新聞~SportsTheMoments~ (@YomiMoments) February 19, 2022
写真速報はこちらhttps://t.co/yHdiHlakJD
結果速報はこちらhttps://t.co/Cgk4Re9TM1 pic.twitter.com/xlHGVXC5Tv
素晴らしい演技でした!
優勝したのは中国のスイハン組でした。
母国で悲願の金メダル獲得、おめでとうございます!!!
スイハン組…ミスがありながらも0.6の僅差で勝ったのは4回転ツイストに挑んだから…それが実は羽生くんの4Aへの挑戦が彼らのモチベになっていたとか…考えると激アツ過ぎるᐡඉ́ ̫ ඉ̀ᐡ︎︎✨ https://t.co/WX540twRpe
— たると🌹羽組🦋✨4A認定🍀🍀 (@rosefairy1207) February 19, 2022
スイハン本当におめでとう( இωஇ )
— miyaa (@miyaxrin) February 19, 2022
攻めたクワドツイスト最高にカッコ良かった…
SPの後「ハニュウが4回転アクセルに挑戦するように、私たちも限界に挑戦します」と言ってくれてたんだよね
4年越しの悲願の金メダル
自国開催の五輪で勝ち取れて本当に良かった!!https://t.co/sowHPUXlfp
スイハン組はこれでスーパースラム達成です。
羽生選手の4A挑戦がフィギュアスケート界全体に与える影響力にあらためて驚きます!!
明日は北京冬季オリンピック最終日です。
13:00~ フィギュアスケートエキシビション
21:00~ 閉会式
色々あったけれど、
終わってみれば史上初の4Aと認定されたことは、3つ目の金メダルよりも価値があったなという結論に至っています。
明日はエキシビションを思い切り楽しんでね
お読みいただきありがとうございました。
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2022年02月19日
中華人民共和国駐日本国大使館より
トップアスリートたちの友情はいつも人々に感動と力を与えます。😃 pic.twitter.com/N8ghgHTT7j
— 中華人民共和国駐日本国大使館 (@ChnEmbassy_jp) February 18, 2022
明後日のエキジビション、楽しみですね。😃
— 中華人民共和国駐日本国大使館 (@ChnEmbassy_jp) February 18, 2022
AAAAAAAA https://t.co/TQ3m8E4DJ2
— cel (@noodletango) February 19, 2022
the face of a third wheel pic.twitter.com/1SQW3SHfOh
— heaven’s here (@dabbinzuru) February 19, 2022
shiyue updates with a video of giving yuzuru bing dwen dwen ❤️
— cel (@noodletango) February 19, 2022
“finally able to make a little wish of mine come true, happy ✨ happy to see you again~” pic.twitter.com/5d4WG4wtpv
中国のアイスダンスのWANG Shiyue / LIU Xinyuは、お二人共に羽生選手と同じ1994年生まれです。
27歳の3人です。
このメンバー豪華ですね。
ハビやパトリックのいた時代。
2017年国別対抗戦、たったの5年前とは思えないくらい急速に変化したフィギュアスケート界です。
中国から練習の動画がたくさん上がってきています。
レッツゴー・クレイジー(17日)
ホープ&レガシー(18日)
SEIMEI(18日)
そして今朝の「めざまし土曜日」が昨日の練習をレポートしています。
本当に素晴らしい「羽生結弦のスケート」です。
いつかこんなメドレー、Continue2で見せてほしいなぁ。
エキシビションは
明日2月20日
・テレビ東京 13:00~16:00
・NHK BS1 13:00~15:30
両方とも録画必須ですね。
そして今日の練習は15:30から。
何を滑るのでしょうか。
"nobody's perfect" but not when yuzuru hanyu exists!!! pic.twitter.com/ke8sRYqQir
— richu 🐝💛 (@yeolhaecasyuzu) February 18, 2022
半袖UA、一番好きな練習着
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心を癒すプログラムたち
羽生選手は今日も練習リンクに現れました。
なんと9曲メドレーだったそうです。
#フィギュアスケート
— 木下淳(日刊スポーツ) (@j_kino_nikkan) February 18, 2022
<#北京五輪>◇18日◇首都体育館PR◇男子公式練習#羽生結弦 が姿を見せました
(15:07)#Figure365#フィギュア365#日刊スポーツ#北京2022 #beijing2022 #FigureSkating
#羽生結弦
— 木下淳(日刊スポーツ) (@j_kino_nikkan) February 18, 2022
「今でも平昌の最後のところは一生忘れないですし。全力でコレオやってるところを見ていただく機会もないですし、自分の全力を込めたステップシークエンスを見せられて良かった。あんなことあったな、こんなことあったな、と思い出しながら滑れたと思います」
#羽生結弦
— 木下淳(日刊スポーツ) (@j_kino_nikkan) February 18, 2022
「僕自身のご褒美でもあり、結局トレーニングみたいになってましたけど。皆さんへの感謝の思いを込めて今までの道のりを、ありがとうございましたと思いながら、滑ってました。まだまだ話したいことばかり。こんな練習でも見ていただいて、ありがとうございました」
羽生選手は北京のリンクに、これまでのスケート人生の軌跡を描きたかったのかなとも思いました。
ここで終わりだというのではなく、ここからまた新たに始めようという気持ちで。
羽生結弦 9演目を熱演「落としものしてきたものを」
最後は「SEIMEI」締めで喝采
フィギュアスケート男子で、14年ソチ五輪、18年平昌五輪2連覇の羽生結弦(27)=ANA=が18日、首都体育館のサブリンクで練習を行った。競技終了後の練習では、過去に演じた様々なプログラムを披露している羽生。この日は計9プログラムを披露した。
Hope&Legacy(16~17年・フリー)に始まり、
パガニーニの主題による狂詩曲(09~10年・フリー)、
ノートルダム・ド・パリ(12~13年・フリー)、
ロミオとジュリエット(13~14年・フリー)、
バラード第1番(14~16年、17~18年、20年・SP)、
秋によせて(19~20年・SP)と、
ホワイト・レジェンド(10~11年・SP)、
ノッテ・ステラータ(エキシビション)、
SEIMEI(18年平昌五輪・フリー)と、
それぞれ見せ場の場面をキレのあるステップ、4回転を含めたジャンプなどを入れ込み、全身全霊で演じきった。特に最後の「SEIMEI」では、中国のボランティアも「SEIMEIだ」と、興奮する中、圧巻のステップを刻んだ。
練習後は「Hope&Legacyと、バラード第1番、SEIMEIをやろうと思っていたんですけど、色々考えながら、僕の人生の中でちょっと落としものをしてきたものをやろうと。今ならできるって。ノートルダム・ド・パリもサルコーが跳べなかったし、バラード第1番も後半の4回転トーループを跳びたかった」と、選曲理由を説明。最後にSEIMEIにした理由については「平昌五輪のコレオのあの瞬間は一生忘れない。全力の姿をみてほしかった」と、明かした。
Hope &Legasy の練習動画がありました。
羽生が競技終了後の練習で演じたプログラムは次の通り。
14日 天と地と(北京五輪・フリー)
15日 オペラ座の怪人(14-15年シーズン・フリー)
17日 パリの散歩道(ソチ五輪・SP)、レット・ミー・エンターテイン・ユー(20-21年シーズン・SP)、レッツ・ゴー・クレイジー(16-17年シーズン・SP)
(デイリーより)
14日から今日までに練習リンクで滑った曲は14曲!
忘れ物を拾い集めるような気持で滑ったプログラムたちに癒されていますように。
しかし、こうなるとエキシビションでは何が飛び出すのか分かりませんね。
羽生選手のプログラムは一つ一つの完成度が高く、どれもその時々の思いがこもっていて、何度見ても見飽きるということがありません。
何がエキシビションに選ばれるのか、期待が膨らみます。
立て続けに出版された3冊、どれも美しく、表紙買いしてしまいます。
内容も充実ですが、まだ全然読めていません。
エキシビションが終わったら、落ち着いて読もうと思っています。
今日も15:30から練習があります。
今日の練習で、エキシビションは何になるのか分かるかもしれませんね。
北京オリンピックの最終日を飾るエキシビション、楽しみです。
そして何よりも、結弦くんが楽しんでくれますように。
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2022年02月18日
持って生まれたカリスマ性
2月14日はソチオリンピック優勝記念日、
そして昨日2月17日は平昌オリンピック優勝記念日でした。
さらに今年は2月10日の4A記念日が加わり、
寒さも厳しく気持ちも沈みがちな2月は、記念日が続く嬉しい月と化しています。
昨日も羽生選手は練習リンクに元気な姿を見せてくれました。
#フィギュアスケート
— 𝓕𝓲𝓰𝓾𝓻𝓮𝟹𝟼𝟻 (@figure365) February 17, 2022
<#北京五輪>◇17日◇首都体育館PR◇男子公式練習#羽生結弦 が「レッツ・ゴー・クレイジー」「パリの散歩道」「レット・ミー・エンターテイン・ユー」披露https://t.co/jNXkg7jvVX#Figure365#フィギュア365#日刊スポーツ#北京2022#beijing2022#羽生结弦#YuzuruHanyu
#記者が現場から#フィギュアスケート
— NHKスポーツ (@nhk_sports) February 17, 2022
#羽生結弦 選手が練習
/
名プログラムの突然の披露に
会場がザワつきました
\
ソチ大会のショートプログラム#パリの散歩道
#北京オリンピック に関する記事はこちら👇https://t.co/RWIuFKmsop pic.twitter.com/hBIdOeKwDZ
「お楽しみに!」って言っていましたが、一体何が披露されるのでしょうね。
[北京五輪 フィギュアスケート]
— 読売新聞写真部 (@tshashin) February 17, 2022
練習リンクで調整した羽生結弦選手(若杉)
Today's Yuzuru Hanyu in Beijing.
北京五輪情報は↓https://t.co/9PRP63rXJc#Beijing2022 #北京2022 #YuzuruHanyu #羽生結弦 #フィギュアスケート pic.twitter.com/w6ie7mrlHw
若杉さんナイスショット!
本当に羽生選手ほどフォトジェニックなアスリートは他に存在しませんね。
Getty Images所属のカメラマン氏が被写体としての「羽生結弦」の魅力を語っています。
「羽生結弦」という魔力!
「THE ANSWER的 #オリンピックのミカタ」#82
— THE ANSWER (@theanswerc2) February 16, 2022
「被写体・ #羽生結弦」という魔力 #北京五輪 で撮影した海外写真家が感じるカリスマ性
Gatteyカメラマンが語る #フィギュアスケート 撮影の舞台裏
記事はこちら👇https://t.co/A7ufurAPnK
羽生の魅力は「生まれながらのカリスマ性」
長野五輪から24年、これまで数多くのフィギュアスケーターを撮影してきたが、その中でも最も印象深いのが羽生だという。「ティーンエイジャーの頃から長くトップに立ち、ディック・バトンから66年ぶりとなる五輪2連覇も果たした。彼は特別な存在だよ」と笑顔。羽生が日本国内にとどまらず、世界中のファンに愛される理由について問われると、こう答えた。
「彼には生まれながらのカリスマ性がある。それが魅力の一つ。スキルや表現力の高さもさることながら、プログラムを構成する一つ一つのエレメントを完璧にまで仕上げてくる。一流の選手は一流の写真を撮らせてくれるが、羽生もその一人。素晴らしい被写体だ。
そもそも、街を歩いているだけで誰もが振り向きそうなオーラを放っている人間が、あれだけのパフォーマンスをできるのだから、人気が出ないわけがない。あれだけ注目される存在でありながらスキャンダルやゴシップがないことも大きい。もし自分の子供がパートナーだといって羽生を連れてきたら、日本中の親が大喜びするんじゃないか(笑)」
全文は結構長い記事ですが、こちらから是非お読みください。
美しいビジュアルに恵まれながら、それをしのぐほどの実力、誰もが振り向くようなオーラ、誰よりも強い意志と優しい人間性、それがカリスマ性となって世界中の人々を惹きつけています。
また今回も「北京落ち」のファンが大量に生まれたと思います。「会見落ち」もね。
私自身は2011年全日本落ちということになります。
ずっと応援させていただき本当に良かったな。
またこれからも羽生選手を応援できることを本当に嬉しく思っています。
先々のことは定かではないけれど、願わくば4年後にミラノで羽生選手を応援するという新たな夢が叶いますように!!
フィギュアスケート通信の華麗な表紙もきました。
2月28日発売です。
今日も練習リンクで男子の練習があります。
今日は何を滑るのかな?
今を楽しんで!!
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2022年02月17日
世界をつなぐ羽生結弦
エキシビションの練習風景にかすかに流れる『オペラ座のメロディーを聴くだけで、7年前の記憶がよみがえります。
羽生選手が今、このプログラムを中国の地で再演するという選択は、いわば7年前の忘れ物を取りに行くようなことでもあり、オリンピック開催国に対する感謝の意味も込められているのかなとも感じます。
ぐっもに
— ゆづ★マミ (@yzkyun_4A_mami) February 16, 2022
昨日の練習&練習後インタ少し
オペラ座の曲かけ少し入ってる😭#20220216ゆづ pic.twitter.com/ouKk7ZS5Rw
イット
— 柚香🌸天と地と☆彡✨💙 (@spread_wing0217) February 16, 2022
昨日の結弦くんの練習
「オペラ座の怪人」
見る度にいろんな事を思い出して
涙でる😭 pic.twitter.com/t5fXR0EsUE
美しいファントムが世界中の人々を魅了することは間違いありません。
衣装はどうなるのでしょう。
私は伊藤聡美さんが超特急で仕上げたという、あのブルーの衣装が大好きですが、新衣装でくる可能性もありますね。
どんな衣装になるのか、それもとても楽しみです。
我が家ではこれが常設展示になっています。
羽生選手は、最近ではフィギュアスケート界を越えて、世界で注目される存在になっています。
羽生結弦は世界つなぐ大スター 五輪放送サービスCEO: 日本経済新聞 https://t.co/9qNjrRU63V
— iceangelo (@iceangelino) February 16, 2022
【北京=共同】北京冬季五輪で国際映像を供給する五輪放送サービス(OBS)のヤニス・エクサルコス最高経営責任者(CEO)が16日、共同通信のインタビューに応じ、世界的な人気を誇るフィギュアスケート男子の羽生結弦(ANA)を「スポーツの枠を超えた存在。国や文化の壁を超えて世界の人々を一つにつなぐ、唯一無二のビッグスターだ」とたたえた。
羽生は中国の短文投稿サイト、微博(ウェイボ)で検索上位ワードに登場するなど注目される。「選手としての驚異的な能力と非常に温かく魅力的な人柄で、人々は彼に会いたい、彼のことを知りたいと思う」と分析。デジタル戦略を強化しているOBSにとっても重要な選手と捉えており「多くの問題、分断が起きる現代で前向きな雰囲気を生み出している。彼のような選手がもっと必要だ」と述べた。
フランスメディア驚愕、「羽生結弦が中国人と日本人を親和させた!」 | 2022/2/13 - レコードチャイナ https://t.co/15TEOaxEaZ
— iceangelo (@iceangelino) February 16, 2022
フランス国営メディアのRFIによると、政府間関係でも国民感情でも「冷たい日中関係」が続いている中で、多くの中国人がフィギュアスケート男子の羽生結弦選手を「熱く応援」し続けていることについて、フランスメディアは強い関心を示している。
日中両国で2019年に行われたある世論調査では、日本人回答者の84%が中国に悪感情を持っていた。また、中国人回答者の62%が日本に悪感情を持っていた。しかし中国人ファンは、羽生結弦選手を「熱烈応援」し続けてきた。羽生選手を支持したのは一般のファンだけでない。中国中央電視台(中国中央テレビ)のベテランスポーツキャスターである陳●氏(●はさんずいに「瑩」)は興奮した様子で、
「絶頂期の羽生選手を見て、報道することができて幸せだ」「羽生選手の青春は永遠ではないが、彼は永遠に人々の記憶の中に残る」と述べた。
なにかとギクシャクしがちな日中間にもかかわらず、「羽生結弦」という存在が、お互いのイメージを好転させるという機会を提供しているように感じます。
個人のレベルで考えても、仲のよい友人がいる国には親近感を感じ、良いイメージを持ちますね。
そう考えると、羽生選手の中国での人気が、日本という国のイメージを好転させているという指摘はうなずけます。
羽生選手の人気は中国だけでなく、政治、文化、宗教、民族に関わりなく世界中ですから、日本のイメージアップにも多大な影響力を発しているということですね。
それは一ファンとして、とても嬉しいことです。
記者会見で競技続行も表明してくれて、これでまたしばらくは元気に生きて行けそうです。
何度でも繰り返し見たくなる記者会見です。
平昌オリンピック後の外国特派員協会、日本ペンクラブの記者会見と並ぶ、名会見だと思います。
今日はまた練習に出てくれるでしょうか。
今日の男子練習時間は14:15からです。
足の具合、少しでも良くなっていますように。
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2022年02月16日
上海の記憶を北京で上書きする
アイスリンク仙台の先輩でもある荒川静香さんとの対談では、4回転アクセルの挑戦について本音が語られていたように感じました。
SPでの不運なアクシデント、FS前日の酷い捻挫、右足の感覚のない状態で臨まなければならなかったFSの演技。
その逆境が、あれほどまでの思い切った4A挑戦を後押ししたという事実。
そうして掴んだ4A公式認定でした。
未完の4Aという技をオリンピックという場で挑戦できたのは、既に2連覇している羽生結弦だけの特権でした。
「あれが僕の全て」羽生結弦が荒川静香さんに明かした4A挑戦の舞台裏「羽生結弦のアクセルになっていた」 https://t.co/4yMHycRBYH
— iceangelo (@iceangelino) February 15, 2022
荒川さん
「五輪はどんな場所でしたか?」
羽生選手
「僕はやっぱり五輪は幸せな場所だなって思ってます。この舞台に立って滑っていること自体特別なことですし、全員ができるわけではないので。実際この舞台に立てなくて悔しい涙を流した選手がいたことも僕は知ってるし、その人たちの分まで頑張りたいと思える舞台ですね」
荒川さん
「4回転アクセルへの挑戦は、『他のジャンプの延長線上ではない』と思いましたが、どうでしょうか?」
羽生選手
「例えばトウループ、サルコウだったら4回転半回るんですよね。何回か4回転半のために5回転を練習していたこともあるんですけど、そのとき4回転半回るんです。ただやっぱりアクセルは回転の方法論がぜんぜん違った。他の選手たちにとっては技術的に似てるとか、同じように回れる選手もいるかもしれないですが、僕のアクセルではそうではなくて。だからこそ『僕、羽生結弦のアクセル』になっていたと思いますし、その羽生結弦の(アクセルの)延長線上に、ちゃんと4Aがあったことは僕にとっては誇りです」
荒川さん
「挑戦してよかったですか?」
羽生選手
「どうだろう、過去の自分が答えるんだったら嫌だったって思うけど、自分のうれしさに比べて苦しさの方が何倍も多かったので、だからそういう意味では良かったのかどうかわからないけど、競技のフィギュアスケートを続けていく上で4Aがあったからこそさらに表現やスケーティングを突き詰めてやってこれたし、そういう意味ではよかった」
荒川さん
「勝負しながらの挑戦が、『さすが羽生結弦選手』だなと思いました。どっちかをかなえるのは難しいのに、両方この五輪では挑みましたね?」
羽生選手
「やっぱりルッツとかループをいれて、前半サルコウ、そのあと助走なくトリプルアクセル、後半トウループ、トウループ。そういう構成はできなくはない、練習していれば。ただそれは僕じゃなくていいかなっていう。『羽生結弦のプログラム』としてそれが必要なのかなと思うとなんか違う気がしてる。アクセルを入れて勝ちたいって強く思ってしまいました」
荒川さん
「体さえ整えば完成もみえるのでは?というところまでアクセルは来ましたが、この挑戦は?」
羽生選手
「僕のアクセルの理論で、自分の、羽生結弦のアクセルを保持したままで最高点には本番でできたと思っています。もしかしたら違う技術をとり入れたら回り切れるかもしれないし、着氷時にうまく着氷すればできたかも。でもそれは僕じゃないので。なんか…そんなアクセルだったら僕はいらないって思うんです。やっぱり僕のアクセルでいたい。だからある意味では納得してますし、あれが僕の全てだったかなと今は思っています」
14日の会見では、明確にエキシビションへ出場するとは口にはしていませんが、連日練習を行っている羽生選手。「やっぱりここで滑りたい」という思いとともに、まだ痛みの残るその右足で臨むエキシビションは、北京五輪の大会最終日に行われます。
(日テレNEWSより抜粋)
20日のエキシビションのプログラムはどうやら『オペラ座の怪人』のようです。
羽生結弦が「オペラ座の怪人」熱演 「楽しくやらせてください! お願いします!」 https://t.co/l9AxiZBDEO #フィギュアスケート #figureskating pic.twitter.com/QvZdTjELmz
— スポーツ報知 ICELINK (@figure_hochi) February 15, 2022
この日は、前日は跳ばなかった4回転サルコー、4回転トウループを跳んだ。今大会のフリー前日の9日に右足首を捻挫。痛み止めの注射を打って出場した。「足首痛いんですけど。なんやかんや皆さんに言われるかもしれないんですけど。痛み止め飲んで、痛みを消して…楽しくやらせてください! お願いします! この期間だけ楽しみます」と笑顔で話した。
これは『マスカレイド』ではなく、『オペラ座の怪人』のようですね。
どちらにしてもカッコいいけれど。
I wonder... is Yuzu doing Masquerade at gala?😲🤩 pic.twitter.com/k2Df8euC1o
— ✨Yuzuru Hanyu✨ (@GifsYuzuru) February 15, 2022
上海の辛い記憶を北京で上書きするということ!!
羽生選手にとっても、また中国のファンにとっても辛い記憶を、北京で上書きすることで幸せな記憶に変換させようという羽生選手の「愛」を感じます。
ファンに対する愛、プログラムに対する愛。
we are really getting THIS??? With gala lights??? and a grown up Yuzu??? IT WILL BE SOOOO DRAMATIC I CAN'T WAIT
— POTO BOT 🎭 | Thank You Yuzuru ✨🤍 (@tisthedamnFra) February 15, 2022
pic.twitter.com/zKMmuMIDTZ
◆フィギュアスケートエキシビション
テレビ東京 13:00~
◆北京冬季オリンピック閉会式
NHK総合 21:00~
このカッコよさは一体何!!
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2022年02月15日
誇り高き無冠の王者
会見に向かう場面から、既に凄い熱気が感じられます。。
【#北京五輪】記者会見に臨む #フィギュアスケート 男子の #羽生結弦#北京オリンピック #北京2022 #Beijing2022
— 時事通信社写真部 (@jiji_shashinbu) February 14, 2022
羽生結弦写真特集→https://t.co/Q2X1KeR9fa pic.twitter.com/Ceb6wfdCmR
昨日の記者会見、私は旅先のバスの中で見ていました。
そして彼がこれからもフィギュアスケートを続けてくれること、次のオリンピックに含みを持てせてくれたことに嬉しさがこみ上げてきました。
誇り高き無冠の王者となった羽生選手は、むしろ無冠であったがゆえに一層清々しい王者でした。
#フィギュアスケート 男子#羽生結弦 選手から #バレンタインデー のメッセージ😘
— TEAM JAPAN (@Japan_Olympic) February 14, 2022
ハッピーバレンタイン🍫👋#ValentinesDay#HappyValentinesDay2022#Beijing2022 #TEAMJAPAN #がんばれニッポン #オリンピック pic.twitter.com/pxn5QAsNse
私たちの愛を受け取ってもらえてよかった
#TEAMJAPAN #フィギュアスケート 男子#羽生結弦 選手から応援いただいた皆さんへ向けてメッセージが届きました✨#Beijing2022 #がんばれニッポン#オリンピック pic.twitter.com/VC2dZuHMZZ
— TEAM JAPAN (@Japan_Olympic) February 14, 2022
╭━━━━━━━━━━━━━╮
— TEAM JAPAN (@Japan_Olympic) February 14, 2022
📞#羽生結弦 選手から電話⁉️
╰━━━━━━━━━━━━━╯#フィギュアスケート 男子
羽生選手から『電話風メッセージ』👋#Beijing2022 #TEAMJAPAN#がんばれニッポン#オリンピック pic.twitter.com/9CdQ515UWr
【速報動画】 #羽生結弦 選手 記者会見🎥
— NHKスポーツ (@nhk_sports) February 14, 2022
「3連覇は消えてしまったけれど
僕はやっぱりオリンピック王者だし
これからも2連覇した人間として
胸をはって過ごしていきたい」
🔗NHK五輪特設サイト🔗https://t.co/3BKx5TsYXt#北京オリンピック#TEAMJAPAN#Beijing2022 pic.twitter.com/b5dLG7TifA
村主章枝さん 羽生結弦は「このままでは辞めないと思う。引退はないと思う」/芸能/デイリースポーツ online https://t.co/WgtdPumx4F via @Daily_Online
— LejenMa (@lejenma) February 13, 2022
司会の爆笑問題・田中裕二が「全部出し切った」とする羽生の試合後コメントに対して、競技から退いてしまうかもと心配する声も多いと問うと、村主さんは「羽生選手、このままではやめないと思いますね」と笑顔で返した。
「本人もいろいろなところで、僕は負けず嫌いだからとおっしゃっている。そんな羽生選手、必ず今まで有言実行で成功させて、チャレンジされてきた方なので、きっとこのまま引退はないと思います」と語った。
村主さんと同様に、私も結弦くんはここでやめないと思っています。
だって、今が一番うまい羽生結弦ですから!!!
ミラノの結弦くんも見てみたいなぁ。
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