努力はウソをつく。でも無駄にはならない。
2020年07月27日
努力はウソをつく。でも無駄にはならない。
アスリートの仕事の大部分は 準備することだ。
何年も先の目標を見つめながら
今できることに向き合っている。
結果が約束されるわけじゃない。
全てを捧げても その舞台に立てるとは限らない。
それでも彼らは準備をやめない。
時に歯を食いしばりながら、
報われない準備なんて…ない。
このナレーションを聞いた時、
今や名言と分類される、羽生選手の言葉を思い出さずにはいられませんでした。
でも 無駄にはならない」
2016年に、クリケットクラブの庭で収録されたインタビューの時だったと思います。
今回のナレーションを書いた人の心の中には、きっと4年前の羽生選手のこの言葉があったのだろうなと思っています。
「アスリート」を「人間」と置き換えれば、これは全ての人に当てはまること。
今の努力や未来への準備が、直ぐに結果となって現れるとは限らない。
しかし、それは必ず未来につながっている。
そして、思いがけないところで結果として現れてくるはずだ。
羽生選手が、「努力はウソをつく。しかし無駄にはならない」と、簡潔な言葉で表現したことは、ナレーションの内容とぴったりと呼応している。
アスリートだけでなく、全ての人々に向けた力強いメッセージ。
世界中の人に伝えてくれてありがとう。
(設定マークのところから、字幕を日本語・英語・オフから選ぶことができます。)
最後までお読みいただきありがとうございます。
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