全米フィギュア選手権
2022年01月10日
全米男子FS結果と動画
全米フィギュアスケート選手権男子FSが終わりました。
トヨタがスポンサーになっていて、トヨタ・全米フィギュア選手権というのが正式名称になっているのは大会ホームページTOPを見て初めて知りました。
日本では、トヨタがフィギュアスケートのスポンサーというのはあまり見かけませんが、アメリカでは大スポンサーとなっているんですね。
男子FS及び総合結果
結果は想定通りのネイサン・チェン選手の優勝でしたが、
一番印象に残ったのはイリヤ・マリニン選手の鮮烈デビューでした。
ノーミスのFSは199.02点、総合302.48点で、全米フィギュアデビュー戦を銀メダルで飾りました。
これから目が離せない選手になることは間違いないですね。
マリニン選手のバイオグラフィーによると、
かつてウズベキスタンのフィギュアスケーターだった両親からコーチを受けており、彼の母親のタチアナ・マリニナは1999年の四大陸選手権とグランプリファイナルの優勝者です。
マリニン選手の17歳の鮮烈なデビューは、羽生選手がシニアデビューした17歳の頃を思い起こさせるものでした。
これからアメリカフィギュアスケート界にマリニン旋風が吹きそうな気配がします。
動画とプロトコルを見ていきましょう。
1位 ネイサン・チェン 212.62点
2位 イリア・マリニン 199.02点
3位 ジェイソン・ブラウン 188.94点
4位 ヴィンセント・ジョー 177.38点
総合順位はこのようになりました。
1位 ネイサン・チェン
2位 イリヤ・マリニン
3位 ヴィンセント・ジョー
4位 ジェイソン・ブラウン
5位 カムデン・プルキネン
全米フィギュアの表彰台は4位までなのですね。
初めてみました。
まだ北京オリンピックに誰が出場するのか分かりませんが、もしイリヤ・マリニン選手が出場するとなると、また一波乱起きそうです。
結弦くんはどんな感想を持ったのでしょうか。
聴いてみたいなと思いました。
お読みいただきありがとうございました。
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