中野友加里
2020年11月15日
生まれもってのフィギュアスケーター
最近時々田中大貴のアスリートチャンネルを見るのですが、
元フィギュアスケーターの中野友加里さんが、羽生選手の4A挑戦について語っています。
羽生選手の大学の先輩にもあたる中野さんの指摘が的をついているなぁと思いました。
オフの場では可愛らしい面もあるのかなと感じているけれど、
でも気持ちとしては人一倍強い。
つまり、可愛くて強い。
田中大貴さん「インタビューする側が緊張するぐらいの自分の言葉を持っている、要は変なこと聞けないアスリートでもある」。
「生まれもってのフィギュアスケーター」
羽生選手とSEMEIの楽曲との関係についても、「音に合わせるのではなく、羽生選手が踊って、音楽が後からついて行くような感覚に陥る」と。
「アスリートとしての鑑」
実は中野さんは4回転アクセルを試合に入れなくても羽生選手は(北京で)勝てると予想しているらしいです。
確かに練習でやるのはいいけれど、オリンピックという場では敢えて4Aを跳ばずに、既に確実に跳べる多種類の4回転ジャンプで勝ちに行くというのも一つの戦略ではあり得ますね。
平昌オリンピックで、その時確実な4Tと4Sで勝ったことを思い出させる言葉でした。
キャプチャの羅列になってしまってすみません。
でも、どの言葉もウンウンとうなずけるものでしたので。
これでもかなり減らしたのです

動画でご覧ください。13分ほどです。
現役時代の中野さんは理知的で大人しい感じの方かなと思っていたのですが、
こうしてお話を聞くと、論旨がはっきりしていて分かり易く、アスリートらしいガッツも感じさせながら、知的で爽やかな魅力的な方です。
何よりも羽生選手を高く評価して、
「生まれもってのフィギュアスケーター・アスリートの鑑」と言って下さっているのが嬉しいです。
中野友加里さんに是非フィギュアスケート番組や試合の解説をしていただきたいなと思いました。
アスリートチャンネルのゲストとしてたびたび登場するので、これからもフィギュアスケートのお話聴かせてほしいです。
さて今週は、西川WINTER SLEEPキャンペーンが18日(水)から始まりますね。
寒くなってきたので、羽毛布団を包むふんわり暖かいカバーを探していて、
もうこの週末にでも他の通販で購入しようと決めていたところだったので、
グッドタイミングです。
プレゼントの中ではブレッドオーブンがいいな。
そろそろ買い替え時だし、色々なトースト作りを楽しみたい。
さらに対象商品1点につき、クリアファイルが1枚をプレゼント。
オンラインショップ限定デザインDも是非欲しいけれど、また激戦なんだろうな。
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上手くゲットできるかどうか、
今週の楽しみです。
ユヅ活がゲーム感覚になってきた。
結弦くん、時にはゲームで息抜きできているのかな?
最後までお読みいただきありがとうございました。
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2020年11月12日
今年は試合に出なくてもいいのでは
今年は11月に入ってもあまり寒くはならず、例年ならほぼ11月3日の文化の日にストーブを出していたのですが、10日遅れでようやく今日くらいに出そうかなと思っています。
エアコンでもいいのですが、ストーブの方が熱が身体に直接感じられるような気がして、心地よいのです。
寒くなって、そろそろ年末を感じるようになると、全日本選手権が気になります。
しかし、ここに来て、寒さと共に新型コロナの感染者が全国で激増しています。
最早GPシリーズはあっても無くても、あまり意味のない競技会となり、世界選手権さえ開催されるかどうか分からない状況です。
無理に観客を入れて全日本選手権を開催するべきなのかどうか、もう一度考え直してもいいのではないでしょうか。
個人的な考えですが、開催されても、おそらく羽生選手の出場はないように思います。
せめて無観客で完全な対策の下でなら可能性は少しはあるのかもしれませんが・・・
そんなわけで、私は今年はテレビ観戦することに決めました。
羽生選手にとっては、早稲田大学の先輩でもある中野友加里さんはこのように考えているそうです。
「今年は試合に出なくてもいい。なぜなら・・・」
大会や練習時間が限られる中で、体を休めていても頭の中はフィギュアスケート。羽生選手は卒論を書いていたそう。卒論のテーマは「3Dモーションキャプチャによるジャンプの研究」。
早稲田大学の先輩でもある中野さんは、「3Dモーションというのはなかなか思いつくものではないので、発想が面白いと思った。出来上がったら私も読みたい」と話し、「この研究の論文を元に、例えばこれからスケートをやり始めた方々が『この角度で跳べば跳べるかもしれない』と思うかもしれない。それが正しい飛び方で、羽生選手はまさにお手本のような存在なので、教材になります。それを見て選手たちが真似をするとすごくきれいなフォームで飛べると思います。これは後世に語り継がれる。本にして欲しい」と懇願。
さらに、出場が予想される12月の全日本選手権についても言及。出場となれば11ヶ月ぶりの実戦となるが、中野さんの見解は?
「11ヶ月って私も試合で空いたことがないので、緊張と不安も募る大会になるんじゃないかなと思います」とした上で、「私自身は全日本に出なくても1年間ずっと練習をし続けて、来シーズンから体力を戻して出てきてもいいんじゃないかなと思います。オリンピックシーズンに。
なぜなら、羽生選手は今までそういう(厳しい)環境に打ち勝ってきた選手だと思うので。(平昌)オリンピックの前に怪我をしてしまって、実戦がいくつもなくてオリンピックを迎えて、優勝しているので。
そういう実績が少し長くなったと思えば」。
https://cocokara-next.com/athlete_celeb/yukarinakano-talks-about-yuzuruhanyu-02/2/
中野さんの言葉に全く同感しました。
あの平昌前の空白の時間が1年間になったとしても、怪我さえしていなければ羽生選手は十分準備ができるわけですし、私たちも待つことができます。
「ただいま!」を待つ、その間の空白は、色々なメディアが楽しい企画を立ててくれることでしょう。
今年は、読売新聞が『オンライン羽生結弦展』を、
田中さんは『羽生結弦フォトムービー』を、
報知新聞は『カスタマイズカレンダー』をと、
様々な工夫でファンの寂しさを埋め合わせるかのような企画を立てて下さいました。
今度いつ会えるのか分からないけれど、同じ空の下で練習に励んでいると思えば、
私も頑張ろうという気持ちになれます。
そういえば今日は木曜日、
田中さんのSEASON PHOTOBOOK 撮影メモリーズの配信日ですね。
今日は2017-18後編です。
きっと”Continue with Wings"の撮影秘話が聴けるのではと思い、
楽しみです!!
http://www.kazi.co.jp/icejewels/video/video.html
丁度たった今UPされていました!
悩むと思うし、試合にも出たいだろうけれど、
結弦くんは何よりも自分の体を守ることを第一番に考えてね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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2020年10月09日
中野友加里さんの4A予想
この動画を見た時、中野友加里さんはもちろん知っていますが、田中大貴さんという方、どんな方か全く知りませんでした。
元フジテレビのアナウンサーで、現在はフリーアナウンサーとして多方面で活躍していらっしゃる方なんですね。そういえば見たことあるかも・・・知らなくてごめんなさい。
中野友加里さんも元フジテレビ勤務でしたから共通点も多いのかな。
お二人のテンポのいい会話、中野さんの鋭いご指摘、なかなか楽しい動画でした。
中野さんは羽生選手の4回転アクセル成功を確信していらっしゃるようにお見受けしました。
羽生選手を応援して下さっているんだなと、嬉しく思いました。
以下、D:田中大貴さん、Y:中野友加里さん
D :怪我ではなくて、初めての長期欠場になっているのが、これ最終的にプラスに転じさせる能力はありますよね?
Y:十分にあると思います。
D:普通だったらマイナス行くんじゃないかと怖いですけど。
Y:私だったら辞めます。引退します怖くて。(笑)
やっぱり試合を重ねないと、私はどうしても不安になってしまうので。
ただ、羽生選手はそういう環境にいつも打ち勝ってきた方で、そして計画を念入りに、そして試合までの計画を念入りにしている方なので、そういった部分でも、別に長く休んでも、その部分が練習時間に替わると思うので、プラスに働くんじゃないかなと思っております。
D:本来は、オリンピックのプレシーズンっていうのはどういう位置付け?
Y:本来ですと、自分をアピールする期間。私ってこういう選手ですよ、こういうことが出来るんですよっていうのを世界各国の審判の方、そしてファンの方に演技をお届けする期間、自分の名前を一生感銘知ってもらう期間でもあると思うんですけど、ただコロナの状況でいつもとは違ったプレシーズンになると思うので、たとえ出なくても羽生さんの凄さっていうのは皆さんよく分かっていらっしゃると思うので、オリンピックシーズンに出てきてもらえれば、それだけで私たちは見るじゃないですか?
なのでこの期間はゆっくり静養されて、静養プラス練習に打ち込んでもいいのかなと思います。
D:4回転アクセルを羽生選手は挑戦したいと言ってましたよね。
今その心境ってどういう心境になってると思います?
まだやっぱり跳びたいと思っていると思います?
Y:跳びたいと思ってると思います。
常に常に上を上をとおっしゃってた羽生さんなので、他人と違ったこと、常に新しいことを求めて練習されている。
それって本当にどこからくるモチベーションだろうって思うくらい、本当に尊敬に値するんですけれども、やっぱり跳びたいっていう気持ちは、誰もやっていない技を成し遂げたいという思いはあると思います。
D:4回転アクセルを入れるとしたrどこに入れますか? 冒頭ですか?
Y:やっぱり一番体力を使って神経を伴うというと、ここ(最初)ですよね。
4回転ルッツをやめてしまって、4回転アクセル。
D:これって羽生選手は楽曲も変えるんですかね。
Y:いや、変えないんじゃないかなと・・・
やっぱり思い入れのある曲で、滑るんじゃないのかな、というのが推測なのと、
私自身もまだ「SEIMEI」を見ていたい。
D:どうすると思いますか?
Y:私だったらなんか・・・この思い入れのあるショートはショパンのピアノと、フリーは「SEIMEI」でいいのかなと思います。
前回勝ちに行ったプログラムでいいのかな、と思います。
D:でも羽生選手って、多分4回転アクセルを跳びたいから卒論のテーマをジャンプの研究にしたんじゃないかなと、ちょっと思ってるんですよ。
4回転半を跳ぶにためにはどういう跳び方が一番良いのかっていうのを研究して、それを自分のプラスに変えてやろうと。
Y:あるかもしれないですね。
確かに自分の一番得意なアクセルジャンプを、研究の力を借りて、4回転アクセルを成功させるっていうのは、少しでも近道になるのかなと思います。



短い時間の中で、私たちが一番関心がある事柄、4回転アクセルの成功、ジャンプ構成、楽曲の継続なのか、新プログラムなのか等々、ギュッと濃縮して語ってくれました。
8分程なので是非最後までご覧ください。
昨日の田中さんの動画配信といい、中野さんのエールといい、羽生選手はいい先輩に恵まれていますね。
私も羽生選手を愛してくださる人たちを愛さずにはいられません・
今日もまた、田中さんの動画見てしまいました。
本当に田中さんの講座の配信のようです。
Continues with Wings の時に名司会者ぶりを発揮していた通訳者でもある新村香さんがいい味出してます。
私、Continuesから新村さんのファンになってしまいました。
結弦くん、今日も元気で4Aの研究できていますように。
怪我しませんように!
(photo: 長久保豊)
最後までお読みいただきありがとうございました。
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2020年06月17日
素晴らしい写真集をありがとうございます
矢口さんの初の写真集の出版、おめでとうございます!
おはようございます。
— 矢口亨@スポーツ報知写真部 (@yaguchi_hochi) June 16, 2020
今日は大安ですね!
今日の発売日に、書店予約分を無事手に入れることが出来ました。
店頭には影も形も無く、不安になってしまいましたが、予約分は入荷したということでした。
よかった!! 2冊あれば安心です。
お二人は今日、有隣堂アトレ恵比寿店を訪問されたのですね。
6月17日大安吉日‼︎都内快晴‼︎
— Megumi Takagi/高木恵(スポーツ報知) (@megdale1021) June 17, 2020
矢口と一緒に有隣堂アトレ恵比寿店へ。ありがとうございます。#羽生結弦#報知新聞社#写真集発売 pic.twitter.com/1fsomiPyWh
素敵な空間!
こんなところでマッチ―と共演or競演も嬉しい。
【来たよ】『羽生結弦2019-2020』カメラマンの矢口さん、記者の高木さんにご来店頂いたので、メッセージ書いて貰っちゃいました。 pic.twitter.com/ExUE8c2sER
— 有隣堂アトレ恵比寿店 (@yurindo_ebisu) June 17, 2020
几帳面な感じの矢口さんの文字、羽生選手の字に似ているなと思いました。
それに対して高木さんはダイナミック。
お二人の組み合わせがGOODだなと感じます。
トークショーとか、講座とか、これからもこのコンビで色々な可能性が生まれそう。
この日に合わせたような中野友加里さんのインタビュー記事を読みました。
中野さんが初めて羽生選手に会ったのは、彼が13歳でノービスの時だそうです。
それからずっと身近で見てきたスケーターが語る「羽生選手の凄さ」は説得力があります。
長いインタビューですが、是非お読みいたただければと思います。
中野友加里インタビュー第3回、
改めて考えたい「羽生結弦は何が凄いのか」
「『強い』だけじゃ片付けられない」 中野友加里が感じるアスリート羽生結弦の凄み #figureskate #フィギュアスケート https://t.co/VrXcKReYYF
— スポーツナビ フィギュアスケート編集部 (@sn_figure) June 17, 2020
羽生結弦は、何が凄いのか。 迷うことなく、中野さんは「有言実行する凄さ、と私は思っています」と答えた。 「羽生選手はインタビューで前向きな発言をしますが、それを口だけじゃなく、氷上の演技に移して実行していること。これが凄さの一つだと思いますが、それは彼にとっては些細なことかもしれません。より凄みを感じるのは『羽生結弦』という一人の人間が、自らをどんどん進化させていく強さ。自分で自分を超えていく強さが一番だと感じます。
全文はこちらからお読みください。
今日は梅雨の合間の良い天気でしたね。
矢口さんも晴れ男かな。
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