ロシアカップ第2戦
2020年10月12日
トゥルソワちゃんのロミオとジュリエット
ロシアカップ第2戦でトゥルソワ選手がSP3位から逆転優勝しました!
トゥルソワが逆転優勝 4回転t-ループ2発成功
2位はワリエワ ロシアカップ第2戦
(Sponichi Annex 10月12日配信)
FSの曲はグレイグ・アームストロング作曲の「ロミオとジュリエット」。
またまたニースの「ロミオとジュリエット」を思い起こさせるプログラムです。
先ずは演技をご覧ください。
可愛い少女から美しい女性へと変身中のトゥルソワちゃん。
コーチのプルシェンコさんが見守っています。
演技を終えた時の、やりきった表情。
演技中の転倒も、観客の手拍子もニースを思い起こさせました。
ハグも握手も無しだけれど、プルシェンコさんはアイコンタクトで讃えていますね。
トゥルソワちゃんの嬉しそうな笑顔。
選手同士の戦いでもあるけれど、それ以上にコーチ同士の戦いでもあります。
240.59点という高得点で1位です。
SP3位からの見事な逆転優勝です。
サーシャ君も表彰台で記念撮影に参加。
背が高くなりましたね。もうチームの一員かな?
(プルシェンコさんinstagramより)
トゥルソワちゃんと結弦くんがサイド・バイ・サイドで4Tを跳んだのは、ちょうど1年前の(10月25日-27日)スケートカナダでした。
トゥルソワちゃんのリクエストでしたね。
結弦くんのファンなんだなと、その時確信しました。
これから益々進化していくトゥルソワちゃんを応援しています。
結弦くんもプルシェンコさんとトゥルソワちゃんをきっと応援していると思います。
それにしても、ジュニアGPFで優勝した佐藤駿くんといい、今回のトゥルソワちゃんといい、「ロミオとジュリエット」というプログラムで躍進する選手が多いですね。
この曲目を選ぶというところで、羽生選手が鮮烈な世界デビューを果たしたニースの「ロミオとジュリエット」が、今でも多くのスケーターやコーチの心の中に、強い印象と共に残っているのだろうなと感じます。
何回観ても飽きるということのない「ロミオとジュリエット」です。
「そして、この演技はフィギュアスケート史に残る、素晴らしいものでした!」
解説の方の先見の明ある言葉の通りになりました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
フィギュアスケートランキング
ブログランキングに参加しています。
スポンサーリンク
withgoldenwings at 10:14|Permalink