リオネル・メッシ
2022年12月19日
最後の最後まで諦めない心
昨夜のワールドカップ決勝戦、ご覧になった方も多いと思います。
凄い試合でしたね。
2:2のまま延長戦になり、アルゼンチンがゴールを決めてもフランスが追いつき、3:3となり、
最後はPK戦でゴール数4:2でアルゼンチンが36年目にして3度目の優勝を手に入れました。
リオネル・メッシは長くスペインリーグで活躍してきましたが、最後のワールドカップと公言していた5回目にして、アルゼンチンに優勝をもたらすことができて、どんなに嬉しかったことでしょう。
私もアルゼンチンを応援していたので、とても嬉しいです。
アルゼンチンチームもフランスチームも、最後まで決して諦めないことを教えてくれました。
結弦くんが怪我にも決して諦めることなく、平昌オリンピックで66年ぶりのオリンピック連覇を成し遂げたこと、
さらに北京オリンピックでは史上初めて4回転アクセルの認定を獲得したことが重なりました。
結弦くんもきっと朝まで見ていたのではないかと思います。
ワールドカップ決勝戦の会場となった、
ドーハのハリーファ・インターナショナルスタジアムは収容人数が4万人ということです。
この光景を見て、思わずドームで開催される「GIFT」を想像してしまいました。
白く輝いている表彰式が行われた部分が、まるで白いアイスリンクのように見えました。
サッカーと違って、そこに登場するのは羽生結弦選手一人だけ。
私たちはどんなものを観ることになるのでしょう。
明日はいよいよチケットの先行抽選の発表です。
お読みいただきありがとうございました。
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withgoldenwings at 22:23|Permalink
2020年03月28日
金の言葉
自分が進歩すればするほど、
限界が向こうに下がっていくのを感じる。
人間は信念という力によって、
冒険をすることができるんだ。
ーアイルトン・セナ
最初の言葉は憂いを含んだ瞳を持つFIレーサー、アイルトン・セナ。
イモラのサーキットでのクラッシュ事故で命を落とした時、
イタリアの街はショップ、バール、アパートのベランダまで、その死を悼むためブラジル国旗が掲げられました。
今でも絶対的な人気を誇る伝説のレーサーです。
自分で自分に
期待していることのほうが、
ずっと高いレベルにあるから
緊張しない。
ーイアン・ソープ
人々の期待よりも自分自身の期待の方が大きい、と言うのは羽生選手も同じでしょうね。
記憶に残っても
記録に残らないのは
意味がない
ー羽生結弦
私にとって一番印象深い羽生選手の言葉は、
「努力は嘘をつく。でも無駄にはならない」
色々な場面で思い出す言葉です。
柔術というのはスポーツではなく
芸術であり、私のすべてを
捧げるのに値するものだ。
ーヒクソン・グレイシー
「柔術」を「スケート」に変えれば、羽生選手にそのまま当てはまる言葉ではないでしょうか。
僕はまだ飢えている
成し遂げるべき目的、
満たすべき空虚がある。
ーリオネル・メッシ
サッカー史上最高の選手と言われても、まだハングリーさを失わないメッシ。
史上最高のフィギュアスケーターと言われる羽生選手にとって、「満たすべき空虚」とは4回転アクセルになるのでしょうか。
<金メダリストたちの金言を集めたNumber1000号記念の付録より>
本号も素晴らしかったけれど、この付録が特別素晴しかった。
もう一冊付録が欲しいからNumber2冊買いしてしまうかも。
もちろん本号にも羽生選手の記事が5ページにわたって掲載されています。
「一番の僕」と戦い続けて。
本を買ったのはコレド室町地下の本屋さん。
コレドの向い側にある三井住友信託銀行本店わきの夜桜が綺麗でした。
パリのマドレーヌ寺院を思わせる端正なギリシャ風建築と桜のコントラストが美しかった。
週末外出自粛の前の最後の桜を名残惜しく愛でてきました。
結弦くんもどこかで桜が見れていますように。
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