プロローグ

2023年07月04日

プロローグ中継の意義




昨日に続いて、今日も素敵な記事を見つけました。


『プロローグ in HACHINOHE』が、第13回衛星放送協会オリジナル番組アワードの番組中継部門で、最優秀賞を受賞したことについての記事です。

主にIT関連の記事が多いASCII.jpが、アイスショーについての記事を書くのは非常に珍しいことだと思いました。

「羽生結弦」は、今や、あらゆるジャンルから注目される存在になったようですね。
     

6月12日に「第13回衛星放送協会オリジナル番組アワード」の最優秀賞が発表され、番組部門中継では羽生結弦アイスショー「プロローグin HACHINOHE」(CSテレ朝チャンネル1)が受賞した。

 同番組は、昨年7月にプロ転向した羽生結弦が、あらたな次のステージに向かうための「序章」をテーマとした初の単独アイスショー「プロローグ in HACHINOHE」の千秋楽公演の模様を生中継したもの。タイトルや演技構成も羽生自ら考案し、新しい表現のフィギュアスケートを目指して、飽くなき挑戦を続ける姿を映し出した。

 なんといっても、“プロスケーター・羽生結弦”が自らプロデュースした初の単独アイスショーを中継し、フィギュアスケートファンだけにはとどまらない多くの人々に「羽生結弦の第二章の幕開け」を伝えた功績は大きい。選手としての実力だけでなく、すばらしい人間性もあいまって多くの国民に愛された羽生は、同じ日本人として誇らしく思わせてくれる存在で、引退を惜しむ声も少なくなかった。そんな彼の新しいチャレンジの門出を見届けたい人は多く、注目度も半端ではなかったからだ。

公演は、羽生が自身の競技人生を振り返り、次のステージに向かうための「序章」をテーマとして、自分自身の好きなジャンルや表現を盛り込んだ演出となっている。強く張った弦が切れるリスクを伴いながら美しい音色を奏でるような、息が詰まるほどの緊張感あふれる選手時代の演技とはひと味違い、弦の張度を緩めることで可能となった幅のある表現で観客を魅了。また、Twitterで寄せられた質問に答えるコーナーもあり、羽生の公演に懸ける思いやプロスケーターとしての考えや心境を知ることができたのも、編集というバイアスなく生の空気感そのままに伝えたことに大きな意義があったといえる。

 “プロスケーター羽生結弦”の進化した演技力で表現される、点数を目指した演技ではなく観客を楽しませることに特化したすばらしい演技と、演技の合間のトークから彼の考えや思いを受け取りながら、日本が誇る伝説のアスリートがスタートさせた第二章の幕開けを生の空気感そのままに伝えた社会的意義の大きさも感じてほしい。





「始まりは、終わりの始まりだと思いますし、
終わりは、始まりの始まりだと思って…」


なかなか奥の深いこの言葉もすっかり有名になりましたね。


『GIFT』も大好きですが、それと同じくらい『PROLOGUE』も大好きです。

それこそDisney+で『PROLOGUE』も配信して欲しいくらいです。




ツイッターでは、GUCCIギャラリーに行かれた方からのお買い物報告が続々届いていますね。

ギャラリーを見て、気分が高揚したところで、GUCCIビルの7階から1階まで下りてくる途中で、何か買いたくなってしまう気持ちよ~く分かります。
でも、いきなり6桁の数字のバッグを買うとかは難しくないですか?

GUCCIの化粧品というのもあります。可愛いリップやネイルもお薦めです。


メイ様のツイートお借りしました。



お読みいただきありがとうございました。

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2023年06月13日

プロローグ中継が衛星放送協会アワード受賞




テレ朝Ch1で生中継された『プロローグ in HACHINOHE』が
第13回衛星放送協会オリジナル番組アワードで、番組部門 中継 最優秀賞を受賞しました。

テレ朝さん、おめでとうございます!


テレ朝 Ch 1 アワード

<作品紹介>

フィギュアスケート男子で14年ソチ、18年平昌と五輪連覇を達成した羽生結弦選手。昨年7月にプロ転向し、あらためて次のステージに向かうための「序章」をテーマとした単独アイスショー「プロローグ in HACHINOHE」公演を開催した。タイトルや演技構成も自ら考案し新しい表現のフィギュアスケートを目指して、飽くなき挑戦を続ける羽生選手の単独アイスショーをCSテレ朝チャンネル1で独占生中継した。

テレ朝 Ch 1


<審査員講評>

プロ転向後の羽生さんの衰えぬ演技力はもちろん、息づかいや考えていることを生々しく伝えた素晴らしいライブ中継だった。選手だったころは氷上での演技と、その後の短時間のインタビューなどは映像で何度も目にする機会があったが、これだけ長時間にわたる複数の演目や、本音で語る羽生さんの姿を、切り取ることなく生で伝えた意義は非常に大きかったと思う。フィギュアスケートファンならずとも羽生さんの「現在の姿」を求めている人は潜在的に多いのではないだろうか。プロになっても衰えない精神と競技力、ファンを大切にする姿を、多くの人々が楽しんだ中継だった。



結弦くんがプロになって初めての単独アイスショーの中継が最優秀賞に選ばれるとは嬉しいことです。

ドラマ、ドキュメンタリー、中継、文化・教養、バラエティ、ミニ番組の6部門の最優秀賞の中から選ばれるグランプリは、7月21日(日)授賞式にて発表されます。

これからもテレ朝Ch1・Ch2での羽生選手関連の番組の制作・放送を期待しています!




明日は楽しみに待っていたファンタジー・オン・アイス宮城公演の放送がありますね。

6月14日(水)18:30~22:00 J SPORT 4     

そして6月27日(火)には新潟公演の放送もあります。


これでようやく宮城公演の全貌と、最高の『if...』を観ることができます。

FaOI 2023 幕張 毎日 3



そして、その2日後、6月16日(金)には Bツアーが始まります。

今年は会場で観るのは幕張だけの予定なので、6月18日(日)の新潟公演ライブビューイングを凄く楽しみにしています

どんなプログラムになるのでしょうか?
どなたとコラボするのでしょうか?


新潟公演を考えている方、まだチケット多少あるみたいですよ!




お読みいただきありがとうございました。

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2023年04月30日

プロローグ、撮ってなかったーー!



まさかの、


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プロローグ、撮ってなかったーー!



この連休は、外出やら、雑用やらで、どこにも遠出する予定はないのですが、
バタバタしていて、録画予約したつもりが、できていなかったーー



仕方なく、皆さまのツイートから想像しています。



素敵なイラストですね


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本当に素晴らしい絵師様がいらっしゃいます。

吉良様、ありがとうございます。癒されます。




そして、三味線奏者 中村滉己様ツイートからは、


この場面、本当に二人が10歳差があるなんて思えません。

結弦くん「歳とった~」って言ってますが、いえいえ、28歳青春真っ盛りですよ~




今日はこれから、国立映画アーカイブで開催中のイベント、

『没後10年 映画監督・大島渚』に行ってきます。

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日本映画のヌーヴェルヴァーグを代表する監督の一人である大島渚の初期から後期までの作品が日替わりで上映され、膨大な制作資料も展示されています。

チケット料金は、なんと一般520円、学生とシニアは310円。
これも国立映画アーカイブゆえ。

興味ある方には、またとない機会だと思います。

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おそらく一番有名なのは『戦場のメリークリスマス』かもしれませんが、大島渚監督の多作な作品の数々が一挙に上映されるのは画期的かと思います。



国立映画アーカイブは京橋なので、帰りに東京駅の日テレ屋に寄れたらいいな。
 
まだ買ってなかったnotte stellata のグッズを買いに。



P.S. 
HANYU YUZURU チャンネルメンバーの方へ:HANYU YUZURU チャンネルにメンバー限定動画がUPされています。
2匹のプーさん、一緒です! 
一緒に帰国かな。よかったね!!



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2023年04月28日

クリケットでアイスショー? 




クリケットクラブでのストローキングクラスのもう一つの動画です。

結弦くんが先頭で皆をリードしていますね

 

一緒に練習できたスケーターの皆さん、一生自慢できますね。




次はクリケットに入ったばかりの頃の動画と、今回の動画を比較できるように編集されたものです。
当時と比べると圧倒的に進化した結弦くんのスケーティング、美しい!!

ハビとナムくんがいて、結弦くんと3兄弟と言われていた頃、懐かしい。


YUZURUはクリケットクラブでトレイシーとブライアンのクラスでスケートの基礎を磨いた人から、技術の達人に成長し、
今、若い世代のスケーターのストローキングクラスを率いる人として、一巡して戻ってきました。
TCCは彼らの息子がどれだけ遠くまで行き、そして今、彼が誰であるかをとても誇りに思っているに違いありません。


ブライアンもトレーシーも、ジスランも、誇らしい気持ちでしょうね。

ジスランとも会えているといいな。




ナターシャさんのinstagram より

クリケット ナターシャ


背後に見えるリンクの周りに観客席が設営されているのは、4月29日と30日にアイスショーが計画されているからということです。



ひょっとして、結弦くんもサプライズ出演したら、凄いことになりますよね!

以前アイスリンク仙台のイベントにサプライズ出演したことを思い出します。
結弦くんがまだトロントにいるのなら、可能性ゼロではないかも。

明日の夜、ドキドキします。





 同じく明日は『プロローグ舞台裏密着SP』がありますね。

未公開映像や「SEIMEI」マルチカメラバージョンが楽しみです。





今週末も楽しみがいっぱい!!



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2023年03月27日

伝説を共に生きる



昨日のプロローグ八戸公演2日目の放送よかったですね。

プロローグに先立って、「レジェンドプログラム」4本が一挙放送されるというおまけ付きで、テレ朝さんのファンへのプレゼントかと思いました。

『PROLOGUE』から『GIFT』、『notte stellata』へとつながって、今があります。

本当にプロ転向後の結弦くんの仕事ぶりには脱帽です。

仕事の鬼ですか?


プロローグ 朝日 3




 日野百草さんの記事より。

写真しか残されていない伝説、

100年前のニジンスキーと違い、

羽生結弦の映像はそのほとんどが記録され、

後世の人々も見ることが叶います。

しかし実際に羽生結弦と同じ時間を、

時代を共有した私たちの想い=記憶もまた、

後世の人々に伝えることができます。

羽生結弦という記憶をリアルで

心に刻み続ける私たちもまた、

語り部という、伝説の一部なのです。

 

私たちはこれからも羽生結弦とともに

その「伝説」を生涯、歩みゆくのでしょうか。

 

東京ドームに氷を張るという壮大なスケールの

アイスショー『GIFT』が発表されましたが、

まるで『アイーダ』や『トゥーランドット』といった

スペクタクル・オペラのごとき構想、

羽生結弦という大人物は、どこまでスケートの

歴史を変えてゆくのでしょう。

ちなみにこの構想に対して、さっそく、

「本当にファンを思ってやっていることなのか」

「東京ドームを満員にした事実が欲しいだけ」

という某のコメントが流れて来ましたが、

構想段階から何をか言わんや、

『プロローグ』前に散見された外野の喧騒と同様、

その某が黙るしか無い未来しか見えません。

 

それに羽生結弦はスケートで食べている

プロフェッショナルでもあります。

正当な依頼があれば引き受けます。

魅力的な仕事、発表先であれば尚更です。

それは彼の芸術性を微塵も損なうものではなく、

むしろ選べる立場の彼が引き受けたということは、

自己表現の場として、

挑戦の場としてふさわしいと判断したのでしょう。

ファンに対する『GIFT』(贈り物)として。

そもそも気にする必要もないのでしょう。

伝説を前に、そうした声とは常に、

羽生結弦はもちろん私たちにとっても

ごくありふれた「喧騒」でしかないのです。

批判を受けるのは、常に歴史を作る側です。

 

私たちはそれよりも、もっと大きな、

羽生結弦という「芸術史」の只中にいるのですから。

 

日野百草



革命家は常に旧勢力から批判されます。
抹殺されることも珍しくはありません。

しかし、成功すれば英雄です。


「羽生結弦」と同時代を生きている私たちは、新しい「芸術史」が、「革命」が、切り開かれていく現在進行形の現場に立ち会うという幸運に遭遇しています。


しかも、羽生結弦は美しいのです!
美しき革命家から美しき英雄に。
これ以上魅力的なコンテンツが他にあるでしょうか。

彼と共に、伝説の一部になれたなら光栄です。



昨日で『GIFT』からちょうど1か月が経ちました。
多くの方が、私を含め、まだまだその余韻の中から抜け出せずに、日々幾ばくかの時間をその中で過ごしていると思います。




本当にあれを観たんだっけ?

現実だったんだっけ?

ふと、そんな気持ちになったりします。



でも、結弦くん本人はもう次のプロジェクトに向かっているのではないかとも思います。

今年もこれからどんなことが起こるのか分かりません。

スリリングな「羽生結弦」でもあります。



防災はいつも心に留めて。


特にラジオと懐中電灯の電池は常備しています。
そして水と食料のストックは多めに。

最近各地で地震多いですよね。いつも気がかりです。


日野百草さんの記事が無料公開されています。

『羽生結弦が逃げずに向き合った3.11…避難所で震えながら見上げた震災の夜空、輝く星々満天の星』


「被災して、独り震えながら見上げた震災の夜空、輝く星々に希望をみた羽生結弦青年は、その才能と努力でたくさんの富と名声を得たはずなのに変わることなく、あの青年の心のままに震災、そしてたくさんの星々とに寄り添い続ける」



お読みいただきありがとうございました。

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拝啓 羽生結弦様


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2022年12月06日

「羽生結弦」というジャンル




プロローグ最終日の興奮からまだ冷めずにいます。

秀さかえ様より動画お借りしました。いつもありがとうございます。







プロローグ公式から、12月5日午後11時11分のツイートです。
 

始まりは終わりの始まり、終わりは始まりの始まり、と言っていました。


FLAT HACHINOHEより


FLAT HACHINOHE、素敵なリンクでした。いつか私も行きたいな。


中村洸己さんより

素晴らしい津軽三味線の演奏でした。
羽生選手との息の合ったコラボが素晴らしかったです。
このような機会が無ければ聴けなかったと思うので、中村さんと羽生選手に感謝しています。
羽生選手、中村さんが退場してからも、何度もお礼の言葉を繰り返していました。



プロローグが終わったと思ったら、余韻をかみしめる間もなく、第一章が始まります。




「羽生結弦」っていうジャンルのアイスショーができたらなぁって思うんですよね。

皆さんの想いがあるからこそ、僕はスケートをずっと続けてきましたし、僕のプログラムは皆さんのために絶対にそこに存在するよって。

ある意味で「羽生結弦」って媒体なんですよ。

支えてくださった方々への感謝の気持ちを込めて、タイトルを「GIFT」というショーを企画しました。

僕の世界がいろんな空間まで届けばいいなって。


GIFT  朝日新聞デジタル



朝日新聞単独インタビューより(有料記事なので一部だけ)


プロスケーターの羽生結弦さんが、来年2月、東京ドームを会場に新しいショーを開催する。テーマは「GIFT(ギフト)」。これまで自分を支えてくれたすべての人に感謝を込めて、自らの「作品」である演技を届けたいという。そして、分身ともいえる「作品」たちが、演技をみたすべての人に寄り添い、支えになればと願っている。単独インタビューで話してくれた。

 ――今回のショーのコンセプトを教えてください。

「今まで応援してくださった方々、支えてくださった方々への感謝の気持ちを込めて、一つひとつのプログラムを『贈り物』として届けたいな、と思っていました。ですので、タイトルも『GIFT』です」

 「タイトルに関してはいろいろ考えました。最初から構想として自分の頭の中にあったのは『GIFT』。シンプルなので、もっとひねったほうがいいのかとか色々考えましたが、逆にシンプルだからこそ伝わるものもあると思い、『GIFT』に決めました」

――なぜ、感謝の気持ちをコンセプトの中心にしたのですか。

 「僕があまりにもらいすぎたからです。スケートを続けるにあたって、一言で表すのはちょっと難しいのですが、勇気とか元気とか、思いの『結晶』みたいなものを皆さんにいただけた。それは一回だけじゃなくて、何度も何度もいただいた。だから、僕はずっと滑ってこられた。今度は、その『思い』に対しての『思い』を届けたいのです」

 ――羽生さんはこれまで、競技会を通じていろいろなものを我々に届けてくれました。それよりも、ご自身が受け取ったものの方が多かったということですか。

 「直接的に届ける舞台が、今までは試合でした。しかし試合は、どちらかといえば僕自身のために滑っていた面が強かった。応援してくださる方と一緒に戦ってはいましたが、最終的には僕自身の結果、目標のためにやっているというところが強かったのです。だから、今回は、もっと直接的に、会場や映像で僕の演技を見てくださる方に直接届けたい、と思いました」

(インタビュー全文は近日中に朝日新聞デジタルで連載していただけるそうです。)



明日の新聞紙面も楽しみです。






「羽生結弦」というジャンルのショーはどんなことになるのでしょうか。

来年の大きな楽しみができました。



お読みいただきありがとうございました。

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2022年12月05日

PROLOGUEからGIFTへ




プロローグの最終日、最初から最後まで感動的で、私も両隣に座った方も、終始ウルウルしていました。

 セットリストをメモする余裕もなく見入っていたのですが、早速マッシさんがセットリストを上げてくださっていたのでお借りしました。


どのプログラムも完璧にこなせるスケート技術と体力も凄いし、その上、美しさも完璧。


特に震災直後、八戸の地で振付をしたという、2011-2012シーズンの「悲愴」と「ロミオとジュリエット」を再び八戸で滑ることができたのは、結弦くんにとっても感慨深いものがあったのではないでしょうか。

リクエストタイムに自ら「悲愴を滑りたいんだよね」と言っていました。

ロミオとジュリエットの映像の途中から、現実の結弦くんの演技に切り替わる演出も大好きでした。

17歳のロミオが27歳のロミオに繋がるところがとてもよいのです。






全ての演技が終わって、感動の中で、とても幸せな気持ちでいたのですが、

しかしそれで終わりではなかったのです。


アンコールに応えたて「ロシアより愛をこめて」のフィニッシュポーズを決めた後、
最後の最後にスクリーンに映し出された”GIFT”の文字。


GIFT


それまで声は発せず、拍手だけでしたが、
これを見た途端に、ほぼ全員の方からワァァァーキャァァァーという声が上がっていたと思います。


制作総指揮:羽生結弦 というのに期待が高まります。



雪肌精からもお知らせが。
GIFTは、雪肌精のサポートによる公演なのですね。


驚いたことに、もう明日6日12:00からチケットの最速先行抽選申し込みが始まります。(13日23:59まで)

ドームの収容人数は55,000人ですが、スケートリンクを設営するので、3万人くらいは入るのでしょうか。
とにかく前代未聞のアイスショーになりますね。

なんとしてもチケット手に入れたい!!!

チケットなど、GIFTの詳細はこちらです。



マッシさんはもう、「遅かれ早かれ、ヨーロッパでもやってほしい」と言っています。


いずれ世界ツアーを始める時がやってくるかもしれないですね。



今夜はプロローグ最終公演の録画をもう一度じっくり観たいと思います。

そして私自身まだよく把握しきれていない、GIFTの詳細も確認しなければ。

休む暇を与えてくれない結弦くんです。



でも、結弦くんは今夜はゆっくり休んでくださいね。

それともサッカー見るのかな?



お読みいただきありがとうございました。

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瑕のないダイヤモンドのように輝いて






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これは正に羽生結弦選手のことを指しているのだろうと思いませんでしたか?




実はこの文章は、「映画史上 最も美しい俳優」と言われる、
ジェラール・フィリップについて書かれたものなんです。


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現在、東京のテアトルシネマグループの映画館3館で開催中の、
ジェラール・フィリップ生誕100年映画祭に行ってきました。


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姿かたちの美しさは言うまでもありませんが、演劇や映画への情熱と、人間愛と、虐げられた人々への深い共感が、このフランス映画史上最大のスターの輝きを一層眩しいものにしています。



その完璧な演技は「瑕のないダイヤモンド」
「何をやっても気品があって 
見る者に豊かな幸福感をもたらす 
好感度100%のスター」


最初に掲げた言葉のように、その時代を代表するスターといういう意味で、羽生結弦選手とも共通点があるような気がしました。

それに、ジェラール・フィリップのお誕生日は結弦くんと3日違いの12月4日なんです。
12月生まれは素敵な人が多いですね



もし機会がありましたら、1本でも是非映画をご覧になってみてください。
   ↓

ジェラール・フィリップ生誕100年映画祭





さて明日は、待ち遠しかったパブリックヴューイングです。

八戸からの皆さまのツイートを読ませていただいて、期待でワクワクしています。


プロローグ 毎日新聞


震災時の映像の編集を自ら手掛けたことも、その理由も話してくれたそうですね。

大震災のこと、その体験は、結弦くんの中で避けて通れないこと、その復興のために尽くすことは自分の存在理由の一つになっているのではないかと想像します。
大震災と福島第1原発の事故によって、まだ自宅に戻れていない方々が数万人もいるのです。


昨今、まるでそんなことは無かったかのように、報道されことも少なくなった感がありますが、
結弦くんはフィギュアスケーターではあるけれど、その前に一人の人間であり、一人の東北人であり、その社会的存在の大きさを自覚すればこその、大震災との向かい方であると思います。

映像を流したことに的外れな批判をした人たちがいることがとても残念です。




明日は映画館でもプロローグ オフィシャルガイドブックが買えるようなので、
少し早めに行って是非手に入れたいと思います。


プロローグ オフィシャルガイドブック ビューイング



そしてプロローグ愛蔵版ブックは5日終演後から販売開始となっています。
 

ここでしか見ることのできない写真をふんだんに掲載した「愛蔵版ブック」は、オールカラーで100ページを超える豪華撮りおろし!羽生結弦選手が自ら振り付けたプログラム、『いつか終わる夢』や『春よ、来い』など公演中の様子はもちろん、リハーサルの様子も存分に楽しめます。
また「オフィシャルガイドブック」と「愛蔵版ブック」は対をなすデザインとなっており、お届け後長く楽しんでいただける、気品ある装丁になっています。



Continues の時の、白表紙と黒表紙とのように、ペアになるようです。
これは必読ですね。



そして水曜日にはいよいよ28回目の生誕祭がやってきます。


18:00ごろからは「みやびやかなひと刻 第十夜」


お誕生日に結弦くんのスウィートボイスが聴けるって嬉しいですね。


その後は21:00から12:30まで、2時間半ぶっ続けで羽生選手の演技に浸ります。



その他、7日発売の本やカレンダー等、いくつものプレゼントも届く予定です。

私たちファンにとって最高に贅沢な生誕祭になりますね。



結弦くんにとって、プロになって初めて迎えるお誕生日が、過去最高に幸せなお誕生日になりますように。



お読みいただきありがとうございました。

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2022年12月01日

12月に突入!Mission Impossibleの恐れ




今日から12月、誕生月の今月はアイスショー、出版、テレビ放送と、
追いきれないほどのイベントがありますね!


12月初日の今日は家庭画報が発売され、私も予約してあった書店で受け取りました。




どちらにしようか迷った末、結局こちらにしました。

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プレミアムライト版は、なんと創業以来初めての、発売前重版が決まったというくらい予約が殺到したようです。

これはもう、羽生結弦オリジナルBOOKが付録に付いたことがその原因だということは自明ですね。

以前も家庭画報さんは何回か羽生結弦特集版を出していますが、発売前重版は初めてということは、それだけ結弦くんの需要が大きくなっているということになります。

結弦くんに登場してもらえばベストセラーということだと、他の出版社間で羽生結弦争奪戦になりそうです。




早速、宝島社は「羽生結弦クリアファイルBOOK」という、クリアファイルメインのミニ写真集というものを考えたようです。

8ページの写真集って、「写真集」と言えるのでしょうか。
これははっきり言って、クリアファイルの販売でしょう。


クリアファイルがなぜ人気なのかというと、それはクリアファイルだけれど、A4の写真として見ているからだと思うのです。
宝島社はそこに気が付いたんですね。


クリアファイルBOOK 宝島社 2

12月22日(木)発売ですが、Amazonではもうベストセラーになっています。





そして明日からはいよいよ「プロローグin HATINOHE」が始まりますね!!

私は日程上、八戸には行けなくて本当に残念なのですが、幸いライブビューイングにはお席がいただけました。

なんと今回はライブビューイングでもオフィシャルガイドブックが買えるようです。
これは凄く嬉しいです。

横浜公演の時に通販で購入したグッズも、まだ出荷待ちの状態なので。






12月7日のお誕生日から開幕する「羽生結弦写真展」についても、新しい情報が届きました。





これは大変なことになりました。

前回の写真展の時と同じく、地下鉄各駅に異なる結弦くんの写真が掲出されるので、全部回るのは本当に大変なのです!

ゆりり様、2018年の時の動画ありがとうございます。


羽生結弦展には今回も行く予定なので、新たなミッションが生まれてしまいました。

前回はかなり頑張りましたが、今回は「Mission Impossible」 になってしまうかもという恐れが・・・どうしましょう

各駅で降りて、全部撮影して回るのは凄い高いハードルなのです。

それだけが心配。



お読みいただきありがとうございました。

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2022年11月28日

300点超え記念日




今日、11月28日は、2015年のNHK杯でSP 106.33点、FS 216.07点、合計322.40点という、いずれもお世界最高得点で優勝した日だったのですね。
 


私もあの時、長野に行っていました。

長野はとても寒くて、長野駅に着いた時は雪もしんしんと降っていて、東京との温度差に驚いたのを憶えています。


合計で300点越えは史上初のことで、それも一気に300点を大きく超えた、322.40点という得点に驚愕しました。

ひとつの「事件」でさえあったように思います。




ちょっとミステリアスなバラード第1番も、

2015 NHK杯 バラ1


喜びが爆発したSEIMEIも。


NHK2015 fs 6




得点に驚くキス&クライのオーサーコーチと結弦くんの表情も、

NHK2015 SEIMEI キスクラ 6_Fotor



美しかった表彰式の結弦くんも、

2015 NHK杯_Fotor


ずっとずっと忘れられない思い出です。




あれから7年後の今日も、結弦くんはTOPフィギュアスケーターとして進化し続けているなんて、奇跡のようなことだと思います。


こんなお知らせが来ていました。

「プロローグ in HATINOHE」の交通広告が名古屋と東京の地下鉄駅構内に出現しています。




明日はたまたま東京駅近くまで行く用事があるので、大手町駅で結弦くん探しをしようと思います。


もう見つけた方からの情報がありがたいです。


りほ様、ありがとうございます!

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お読みいただきありがとうございました。

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2022年11月23日

遠くまで行くんだ




昨日は思いがけない悲しい出来事があり、 かなり落ち込んでいます。


天気も最悪で、こんな日はブログを書くエネルギーもないなぁと考えていました。



そんな気持ちの中で、二宮清純さんのコラムを読ませていただきました。



<不思議なのは、プロ転向と同時に羽生選手の呼称、表記が「選手」から「さん」に変更されたことです。現役を引退したアスリートが「選手」から「さん」に変わるのは当然ですが、羽生選手は現役を引退したわけではありません。プロに転向しただけのことです。にもかかわらず、メディアが「羽生さん」と呼んだり書いたりすることに少々、違和感を覚えるのは私だけでしょうか>

<羽生選手の現在の立場は、客観的に見れば「プロのアスリート」です。ならば呼称や表記は「選手」でいいのではないでしょうか>



私はブログの中で、結弦くんを一度も「羽生さん」「羽生結弦さん」と呼んだことはありません。

アマチュアアスリートからプロアスリートに転向しようとも、アスリートであることには何の変更もないわけで、何故、メディアからブロガーさんまで「羽生さん」になってしまうのか、とても違和感がありました。

結弦くん自身から、「羽生選手」「羽生結弦選手」でいいという言葉が聞けて、本当に良かったなと思います。

これを機に、テレビ、新聞、雑誌などのメディアも「さん」呼びは止めてほしいものです。


二宮さんが最後にこう書かれています。


ジレンマや葛藤もまた、プロフィギュアスケーター羽生結弦選手にとっては、氷上で表現するテーマのひとつなのでしょう。

「フィギュアスケートの限界を超えていけるようにしたい」と羽生選手。安住の地にとどまらず、茨の道と知っていても、常にその先へ、その先へと向かおうとする彼は、“永遠の旅人”のようです。

結弦くんは理想への憧憬を抱いて歩む「永遠の旅人」。


昔愛読していた詩のフレーズの断片が思い浮かんできました。


きょうから 僕らは泣かない

きのうまでのように もう世界は美しくなくなったから


遠くまで行くんだ ぼくらの好きな人々よ





結弦くんと共に遠くまで行けたら嬉しい。



お読みいただきありがとうございました。

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withgoldenwings at 17:26|Permalink

2022年11月18日

メンバーシップ1か月目




昨日でメンバーになってから1か月目を迎えました!

バッジの色も変わっていました!


この1か月で、メンバー限定の動画を観たり、メンバー限定のお知らせがあったり、充実したメンバーシップライフを送ることができました。

結弦くんのファンに対する心遣いをひしひしと感じます。

毎日ここを訪れることが楽しみです。


HANYU YUZURU チャンネル 1か月目




12月7日(水)から1週間限り、仙台で開催される羽生結弦写真展の詳細が発表されました。



2022 羽生結弦写真展


 12月7日発売「YUZURUⅢ 羽生結弦写真集」の刊行を記念し、仙台で写真展を行ないます。
「YUZURUⅢ」に掲載されている写真が、大型パネルで見られる貴重な機会です。
入場は無料。ご来場者には来場記念品として1名につき1枚、特製ポストカードを進呈します。
ご来場をお待ちしています!


前回2018年の写真展でよく分かりましたが、写真集で見るのと、大型パネルで見るのでは、全く迫力が違います。
これは是非とも見に行きたいと思います。

入場無料な上に、ポストカードもいただけるそうです!

日時は予約制で、予約開始は11月21日(月)19:00からです。
これもまた激戦になるのかと心配。

予約申し込みはこちらから





プロローグからも嬉しいお知らせがありました。

プロローグ横浜公演の撮りおろしライブフォトが販売開始となりました。


11月4日(金)~5日(土)にぴあアリーナMMで行われた横浜公演の様子を撮りおろしたライブフォトの販売を開始いたします。
どんな写真が届くか届いてからのお楽しみ!詳細は販売サイトにてご確認ください。
受付期間:2022年11月17日(木)18:00~12月26日(月)23:59



Aセット、Bセット、それぞれ6枚の写真の中味は着いてからのお楽しみ。

撮影者は誰なんだろう? それも気になります。

お楽しみ袋のようですね。



結弦くんがプロアスリートになってから、毎日のように届く新情報を追うのに忙しくて、明日からNHK杯が始まるといっても、何のトキメキも感じなくなってしまいました。



出場する選手の皆さんには頑張ってほしいと思います。



お読みいただきありがとうございました。

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withgoldenwings at 02:42|Permalink

2022年11月16日

GOATは黒いヤギだった




中国のポータルサイト 百度に掲載されたコラムニストの記事を読みました。

今年2月の北京五輪後に、羽生さんがインタビューで繰り返し「9歳のころの自分」に言及したことを挙げ、「ひたむきで勇敢でわがままで負けず嫌い。9歳の時も、27歳になってからも、彼はずっと一人で夢を追いかけてきた人だ」とした。

その上で、「五輪から9カ月、競技場を離れたがリンクを離れなかった彼は、夢を追う人から夢をつくる人に変わった」とし、11月4日に初公演を迎えた単独アイスショー「プロローグ」について「自身のフィギュア人生の第2幕の幕開けとして、とてもふさわしかった」と述べた。

そして、「このアイスショーはきっと素晴らしいものになると多くの人が思っていたが、ここまで素晴らしいとは誰も想像できなかった。究極のロマンチストである羽生結弦がファンのためにつくり上げたのは、単なるアイスショーではなかった。究極的にロマンチックな現実世界の夢だったのだ」と評した。

続けて、「ライトを全開にしての6分間練習、競技と同じアナウンス、ほぼ試合通りのジャンプ構成。こんなアイスショーを見たことがあるだろうか。28歳目前の羽生のビールマンスピンを3度も見られるなんて」とし、「これはまさに夢でしかない。あの時の衣装を着た羽生結弦が滑り出した。すべてが変わったのに、すべてが変わっていなかった。それは最初から今に至るまで延々と続く感動だ」とした。

文章は、羽生さんが自身で振り付けを担当した新プログラム「いつか終わる夢」に言及し、「魂を込めて舞うと、氷にも魂が宿る。彼自身がいつも言っている『羽生結弦らしい滑りをしたい』という言葉の意味が分かるだろう。それは伝統的なフィギュアスケートとは全く違う、真に技術と芸術を組み合わせた表現の形。アイスショーの最後に誰もが涙したVTRのように、彼は子どものころから夢を追いかけて、転んで傷ついては立ち上がり、傷だらけになっても物語は続いてきた」とした。

その上で、「必死に夢を追いかけていたその少年は、無数の人のために夢をつくるフィギュアスケートの神になった」「でも夢を追いかける時も、夢をつくる時も、やはり彼は彼だ」とし、羽生さんの「たとえ報われない努力だったとしても、僕の歩んできた道のりが、無駄だったとしても。僕なんかのスケートを観てくださって、幸せを感じてくださったのなら、これ以上ないくらい、報われています。僕は、幸せです」とのメッセージを紹介。

そして、「幸せだという、そんな彼を見守ることができる幸運に恵まれた私たちは、もっと幸せなのではないだろうか」と結んだ。
(翻訳・編集/北田


「ひたむきで勇敢でわがままで負けず嫌い」本当にそうだなと思いました。

そして人一倍繊細で優しい人でもあります。


9歳の頃からの自分の夢を、こんなにも長い間ひたむきに追いかけ続けられたのは、いい意味でわがままを貫き通せる力があったからだと思います。
わがままという表現は否定的な意味合いで使われることが多いのですが、何かを貫くには絶対に必要なことでもあります。
私はわがままな人は好きです。自分の意思を貫く分、他人のわがままも許してくれるから。他人の意思に対して寛容になれる人でもあります。

逆に言えば、自分を大切にできない人は、人に対しても優しくなれないのでは、と思うことも多々あります。

結弦くんが人に対して優しいのは、自分を大切にしているからこそ。

これからもずっと、「ひたむきで勇敢でわがままで負けず嫌い」そして繊細で優しい人であってほしい。

結弦くんのわがまま大歓迎です。

プロローグ 朝日 3





そしてもう一つ、結弦くんの強い意志を称える記事を書いてくださったのはNympheaさんです。




一部だけ抜粋してご紹介させていただきます。


衝撃的だったプロローグ横浜公演の内容を振り返りながら、改めて思います。

「ああ、羽生結弦はスケート村を完全に卒業したのだ」

正確には「卒業」というのは正しい表現ではないでしょう。実際には羽生結弦が村の色に染まったことは一度もなかったのだから。

日本のスポーツ界が狭い村社会なのは見ていて分かります。スポーツ界だけではないでしょう。私は音大出身ですが、音楽の世界でも門下や教授の派閥はありました。そして野球やサッカーに比べて競技人口が少なく、練習場所の数が限られているフィギュアスケート界はスポーツ村の中でもひと際狭くて窮屈そうという印象を受けます。

ノービスカテゴリーから日本スケート連盟の大会に出場していた羽生君は本当に幼い頃から村の中にいた訳ですが、本当の意味で村の一員になったことはなかったのではないかと私は思います。

幼い頃から羽生結弦は羽生結弦でした。何しろ4歳の時からオリンピックで金メダルを獲ると決めていたのだから。私はてっきり9歳頃だと思っていましたが、プロローグ初日のインタビューによれば、4歳で既に目標はオリンピック金メダルと定めていたと言うのです。

4歳ですよ?

私もかなりモチベーションの高い子供だったけれど、4歳の時は何を考えていただろう・・・全く思い出せない😅・・・

彼はスケート村の他のスケーター達とは違いました。高い志を持つ少年は、早い段階から明確な目標を定め、そこに目指してまっしぐらに進んでいきました。他のスケーター達と群れず、仲良しごっこにも加わらなかった。日本のフィギュアスケート界の二大派閥である関大や中京大ではなく、早稲田大学の通信教育課程に進学する道を選び、学業においても、より楽な腰掛学生ではなく、高いハードルを自らに課しました。妥協のない意識の高さ。個性より協調性が評価される村において、彼はその突出した才能と周りの色に染まらない個性故に常に浮いた存在だったのかもしれません。

スケート村における羽生結弦のような存在を、イタリアでは「Capra Nera~黒い山羊」と呼びます。

白い山羊の群れの中で、慣れ合いを好まず、己を貫く黒い山羊。群れの中で異端児と見なされる存在、羽生君は惑星ハニューの住人ですから、異端児ではなく異星人ですが。

しかし、だからといって他の選手達と仲良くない、他者に対するリスペクトがない、という意味ではありません。ライバル選手達が口を揃えて称賛しているように、彼ほど他選手や周りの関係者に心から敬意を払っているアスリートはいません。これほど圧倒的な実績を誇りながら、決して驕らず、明らかに格下の選手とも同じ目線で接し、まだほとんど実績のないシニアに上がりたての若手選手から学ぶことがあると言えるオープンな心と謙虚さを持ち合わせているのです。

フィギュアスケートという括りや枠を一気に飛び越えた今回の「プロローグ」は、羽生結弦のクリエイターとしての並外れた才能と無限の可能性を見せつけたイベントでした。

まだまだ記事は続きます。全文はこちらから是非お読みください。


結弦くんは過去の慣習や既成概念を勇敢に変えていけるゲームチェンジャーだということ、
全く同感です。

GOAT(Greatist Of All Time)と称される羽生結弦は、実はCapra Nera(Black Goat)だということ。

それゆえに黒い練習着が似合うのか???


22北京 EX 練習





さて、先日申し込んでいた17日の「スペシャル 羽生結弦の軌跡」のライブビューイングは、当たり前の
ように抽選外れていました。

11月13日に放送されていましたが、外出していて見逃してしまいました。
今日は再放送が2回あります。18日(金)、20日(日)にも。

11月16日(水)17:00~18:10(NHK BS8K)
11月16日(水)21:50~23:00(NHK BS4K)

11月18日(金)11:10~12:20(BS8K)

11月20日(日)16:00~17:10  (BS8K)


ソチ・ピョンチャン・北京3つのオリンピックそして2019年NHK杯フィギュア・・これまで8K中継で記録してきた羽生結弦選手の数々の演技をノーカットでお伝えする。

NHKがこれまで8K中継で記録してきた羽生結弦選手の演技をノーカットでお伝えする完全保存版!2014年ソチ、2018年ピョンチャンのオリンピック連覇、2019年NHK杯での優勝、そして今年2月の北京まで。演技だけでなく、その時々で見せる羽生選手の表情も併せてお楽しみ下さい。ソチ(SP、フリー)ピョンチャン(SP、フリー、エキシビジョン)NHK杯(SP、フリー)北京(SP、フリー、エキシビジョン)



しかし、NHK杯直前に、出場選手でもない羽生選手の特別番組を放送するとは、これ如何に?
とは思いますが、、、

集客力で羽生選手に勝るもの無し、と分かっていらっしゃるようですね。



お読みいただきありがとうございました。

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2022年11月11日

11.11 11:11





「1」をこよなく愛する羽生選手がこの機会を逃すとは思えず、 



何かが起こりそうな

11月11日11時11分
を待ち構えていました。






11時11分ジャストにメンバーシップ限定で公開された動画は、
プロローグ横浜公演の『SEIMEI』の別アングルからのもので、羽生選手にフォーカスしたカメラが表情まではっきりと捉えていました。


プロローグ SEIMEI 能登 1




アマチュア時代よりもさらに洗練された演技に、改めて羽生選手の進化を感じ取ることができて幸せです。


プロローグ SEIMEI 能登 2
(photo: Sunao Noto)


多忙な中、動画をUPしてくれてありがとう!!




そして八戸公演も生中継とライブビューイングを実施していただけます!!



いつもはテレ朝Ch2で放送していましたが、今回はCh1での放送です。




ライブビューイングのチケットはもう先行受付中なんですね。
急いで申し込みます。先着順ではないけれど、気が急いてしまいます。




結弦くんは今日も八戸公演に向けて練習しているのかな。

どうかケガ無く。それさえなければ結弦くんはいつだって大丈夫。



お読みいただきありがとうございました。

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2022年11月10日

YUZURUは最強!そして最高!




『YUZURUⅢ』発売記念の能登さんの写真展、会場が決まりましたね。

『YUZURUⅡ』の時は、地下鉄国際センター駅2階のスペースでしたが、今回は仙台駅から徒歩5分というアクセスのよい場所です。



結弦くんのお誕生日の12月7日開始で12月13日(火)まで1週間の会期になります。
入場時間も予約制というのは、読売新聞主催の『羽生結弦展』と同じようなシステムなんでしょうね。

混雑が防げて良いと思います。



前回の2018年の写真展に行って、とても良かったので、今回も是非仙台に見に行きたいと思っています。

12月第1週のプロローグ八戸公演は別の予定があって行けないので、その代わり第2週の週末に写真展に行くつもりです。


丁度そのころは仙台光のページェントの開催中でもあり、初めての光のページェントも楽しみです。



仙台 光のページェント 2022


杜の都・仙台で行われる“冬の風物詩”「SENDAI光のページェント」が2022年も開催。37回目を迎える今回は、「Look up,Keep SMILE!」をテーマに、約47万球ものLEDを定禅寺通のケヤキ125本に点灯する。温かなイルミネーションの光に照らし出された、華やかな風景を楽しめそうだ。

2022 SENDAI光のページェント
開催期間:2022年12月9日(金)~25日(日)
点灯時間:月曜日~金曜日 19:00~22:00、土曜日・日曜日 18:00~22:00
点灯区間:仙台市 定禅寺通(東側:仙台三越前~西側:定禅寺ガーデンヒルズ迎賓館前)




同じころ、泉パークタウンでも「光のページェント in 泉パークタウン」が開催されるということです。

仙台 光のページェント 泉パークタウン

仙台・泉パークタウンのイルミネーションイベント「2022 SENDAI 光のページェント in 泉パークタウン」が、2022年10月30日(日)から2023年2月28日(火)まで開催される。

泉パークタウン タピオ、仙台ロイヤルパークホテル、仙台泉プレミアム・アウトレット周辺を温かなイルミネーションで照らし、幻想的な空間を演出。会期中18:00、19:00、20:00のタイミングではイルミネーションが一斉に消え、再点灯する「スターライト・ウインク」も実施し、より一層ロマンチックなムードを作り出す。


こちらはもう始まっていて、会期も2月末までと長いです。

最寄り駅は泉中央駅!
アイスリンク仙台訪問の後に、是非行ってみたいです。


3年ぶりに開催される光のページェントのために、11月5日から12月11日まで、毎週末に街頭募金が実施されています。

仙台市民の結束力素晴らしいですね。







さて、昨日は天地様をお迎えすることができました。


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とても美しいです!

大切にしまっておくのもいいけれど、やはり毎日お会いしたいので、
こんな風に普段使うアクセサりーBOXにしようと思います。


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毎日がもっと楽しくなりそうです




ショーの最後に流れた『私は最強』、私は初めて聴いた曲だったのですが、結弦くんのための曲のようですね。


Rosalie Roseさんが「YUZURUは最強」という素敵なMADを創ってくださいました。





結弦くん、最強です!!


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そして最高です!!



お読みいただきありがとうございました。

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