フィギュアスケートマガジン

2023年07月22日

FS マガジン / ミラノで羽生結弦学会?




ネットで買いそびれた『フィギュアスケートマガジン』ですが、本屋さんで無事ゲットできました。

18日発売の『Ice Jewels』と共に、絶対欠かせない雑誌です。


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今号はほぼ100%羽生結弦で埋め尽くされています。

全98ページの内、冒頭から53ページまで、FaOIの写真がいっぱいで、毛受さんがもの凄く頑張ってくれたのが分かります。

毛受さんと矢口さんという、二人のフォトグラファーが語る「羽生結弦」も、とても興味深く読みました。

毛受さんの「羽生選手の『表現力』の高さはもうスポーツを超越している」という言葉に100%同感しました。


フィギュアスケートマガジン恒例の記者座談会は、報知新聞の高木恵さん、スポニチの小海途良幹さん、共同通信の藤原慎也さん3人のメンバーが、それぞれの気持ちを吐露して、羽生結弦のプロとしての仕事を語ってくださっています。

加えて、高木さんは別に「Share Practice」についての記事も寄稿されています。



1冊の雑誌に、毛受さん、矢口さん、小海途さんという3人の「神」レベルのフォトグラファーが登場するのも、フィギュアスケートマガジンならでは可能なことだと思います。

山口真一さんの人脈と人柄で可能になることではないかと想像しています。

山口さん、どうか体調が回復されていますように。

まだざっと目を通しただけなので、週末にゆっくり味わいたいと思います。




ミラノのNympheaさんから、16日に開催された『羽生結弦学会』の様子のルポが届いています。

ほとんど学会のようなレベルと内容の講演会だったようです。
 



太田龍子さんの寄稿もイタリア語に翻訳されて朗読されたということです。

寄稿文(日本語)は、太田さんのnoteで読むことができます。
   ↓

内なる宇宙からの旅立ち
羽生結弦の「プロローグ



いつもながらの素敵な文章、是非是非お読みください。



イタリアのファンクラブの方々は今後も壮大なイベントを企画しているそうです。

日本でも何か本格的な「羽生結弦研究会」ができたらいいな~、と夢見ています。

日本の羽生結弦ファンも多士済々ですから、きっとその内実現するのではないでしょうか。




お読みいただきありがとうございました。
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2023年07月21日

Ice Jewels とフィギュアスケートマガジン





この1年の羽生結弦選手の軌跡をあらためて思い起こしてみると、

一時も休む間もないような過密スケジュールでした。

本当によくやり抜けたなと思います。

結弦くん、本当にお疲れさまでした。



プロスケーター
羽生結弦選手の一年間



◆2022年
7月19日 決意の会見

8月7日 YouTubeチャンネル開設

8月10日 Share Practice

11月4,5日 プロローグ横浜

12月2,3,5日 プロローグ八戸

◆2023年
2月26日 GIFT

3月10日~12日 notte stellata

3月30日~4月9日 スターズ・オン・アイス

5月26日~6月25日 ファンタジー・オン・アイス 2023

7月19日 プロ宣言一周年記念日



明日は『フィギュアスケーターズマガジン』の発売日なので、
その前に『Ice Jewels』を読んでおこうと思い、今日一気読みしました。



【目次】
◆Special Photo Session
『とっておきの羽生結弦』

◆羽生結弦 Special Interview
『プロアスリートの再定義』

◆GIFTの証言者たち
MIKIKO:羽生結弦からもらった、感覚で理解できることへの信頼感
野村萬斎:描こうとしている世界が深ければ深いほど、見飽きることのない世界になってくる
武部聡志:羽生結弦の魅力を伝えるためプロとして100%の力を
松岡修造:僕が羽生イズムから受け取った贈り物

◆Fantasy on Ice 2023
全国4カ所で開催!

◆特別対談 田中宣明✕能登 直
プロスケーター羽生結弦を語り尽くす!!

◆彼らの流儀
ジョニー・ウィア
田中刑事
株式会社パティネレジャー/飯箸靖孝、髙橋二男

◆舞台芸術としてのフィギュアスケート
羽生結弦のオペラ座の怪人 ― 音楽はひそかにお前を虜にする



今号は最初から42ページまで、プロローグ、notte stellata、SOI、FaOIの写真のページが続きます。

全88ページの内、42ページですから、およそ半分が写真集のようになっています。

どれも素敵な写真ばかりで、正に「とっておきの羽生結弦」になっています。


いつも楽しみなスペシャルインタビューのタイトルは『プロアスリートの再定義』

まだ発売されたばかりで、お読みになっていない方も多いと思うので、多くは書けないのですが、

その中で印象に残ったことを2つだけ。

1つは結弦くんがプロアスリートになってから、練習で心がけていることは、105%に留めておくこと、ということでした。

練習では限界の先の先まで練習してしまうので、105%ほどの練習に留めることもプロとしての練習なのだと自分に言い聞かせているということです。

特に単独公演の場合は自分自身に100%の責任が掛かっているので、絶対に怪我をするわけにはいかないという、厳しい自己管理が求められているのだなということを思いました。


もう1つ、印象に残ったのは、クリケットクラブについて語っているところでした。

氷の質は、あの氷以上に良いリンクは存在しないのではないかと思う、と語っていました。

そしてトロントついて、海外で、あの場所以上に落ち着けて安心できる場所は無いということです。

結弦くんがトロントのクリケットクラブで過ごした10年間の思い出は、一生結弦くんの心の中の、戻れる場所、支えとなってくれるだろうと思いました。


田中さんと能登さんの対談もとても興味深いお話でした。

ただちょっと心配になってしまったのは、田中さんによると、プロになってからの結弦くんの変化として、笑顔を見ることが少なくなったということでした。能登さんも、表情が全然違うということです。

やはり自分に掛かってくる責任の重大さから来るものなのかなと、結弦くんに掛かる負担の大きさを考えてしまいました。


プロ2年目を迎えて、結弦くんが少しでも心を解放できる機会も作って欲しいと、心から願わずにはいられません。



田中さんの東京での対面講座は久しぶりではないでしょうか。

8月19日(土)14:00 一橋大学一橋講堂です。

これは是非行きたいです。



明日は朝から『フィギュアスケートマガジン』を買いに行かねばなりません。

ネットでは売り切れになってしまいました。



 

『Ice Jewels』と『フィギュアスケートマガジン』、

どちらも私にとって買い逃せない、読み逃せない、大切な雑誌です。

それは、田中さんと山口さんに対する信頼でもあります。



お読みいただきありがとうございました。
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2023年07月20日

祝祭の気分は続く




プロ宣言一周年から一夜明けましたが、お祝いの気分は続きます。

たくさんのメッセージが続いています。


『GIFT』で音楽監督をされた武部さんから。


Disney+の配信開始の時のツイートにも感動しました。
全てのスタッフが感動の涙を流していたということです。


雪肌精とはこれからもずっと一緒の気がします。


仙台の藤崎百貨店さんから。






またラジオNIKKEIで「羽生結弦選手特集」企画してほしいです。



いつも素敵な写真を撮ってくださる矢口さん、これからもよろしくお願いします。






昨日は雑誌の表紙も2紙公開されています。

先ずは7月21日(金)発売のフィギュアスケートマガジンの表紙が公開されました。

BBMウェブサイト


タイトルは 
”The Great 1st Anniversary“



山口さん、プロ宣言一周年記念日に、このタイトルの表紙を発表しようと決めていたんだと思います。

明日、21日(金)が発売日です。


フィギュアスケートマガジン

CONTENTS

羽生結弦

巻頭コラム
本能のようで、「熟視」かつ「熟思」。

ファンタジー・オン・アイス2023 幕張会場
圧巻。

OPENING
今から見せたいものが、ある。

LIVE それは人生を楽しむこと。

スケート。羽生にとって最高の幸せ。

プロになって、初めての邂逅。

プログラム『if…』
一番遠くの席まで伝わる、
羽生結弦にしかできない「ステップ」を。

歌はスローに。でも、アクションはハードに。

呼吸するのも、忘れるくらいに。

迫真の演技。いや、全身全霊の「真実」。

解けぬ憑依。「表現者」しての充実。

CLOSING『U.S.A.』
COOL AND INNOCENT.

素顔はやっぱり「近所のお兄ちゃん」。

PHOTO STORY 羽生結弦 SKATE & JOURNEY
「ダンサー」として。

ファンタジー・オン・アイス
花、満開。幕張に夏の兆し。

ファンタジー・オン・アイス
Sweet Memories of Fantasy on Ice

フォトグラファーが語る「プロフェッショナル」羽生結弦。
プロとして何が変わったかといえば、「構成の自由さ」。
その根底にあるのが、羽生結弦はアスリートということだ。

記者座談会 ファンタジーとGIFTを語りまくれ!!
「孤独」とは、それは誰しもが抱えているもの。
自分と向き合うきっかけをくれるような舞台だった。

羽生結弦 愛するべき「この子」たち。
心に迷いがあるとき、「SEIMEI」が答えをくれた。

「過去の自分を超越する」。
その原点を教えてくれた「SharePractice」。




巻頭コラムの
本能のようで、「熟視」かつ「熟思」

というタイトル、納得です。

結弦くんは本能的に行動しているように見えるけれど、実は熟視して、熟考して行動しているのだと思います。

山口さんのタイトルやコピーのつけ方はいつも素晴らしいですね。




WFS別冊「アイスショーの世界9」も、表紙は『GLAMOROUS SKY』の結弦くんです。
 

WFS アイスショーの世界


これは表紙買いしてしまいそうです。

ディーン・フジオカさんと真壁さんの対談はどんな内容になるのか、興味はあります。

ディーン様をFaOIのレギュラーメンバーにしてほしいです!
それくらい、Bツアーのディーン様はカッコよかった。
次は是非、結弦くんとコラボしてほしいものです。



フィギュアスケートLife Extra「羽生結弦 PROFESSIONAL」の表紙も同じく『GLAMOROUS SKY』です。

フォトジェニックな赤と黒の衣装のインパクトも強いですね。


フィギュアスケートライフ





中国ではシチズンから『SEIMEI』がテーマの時計も発売されました。

これまで同様、あっという間に完売したみたいです。

日本でもいつかこんな時計が発売されたら嬉しいですね。


英語のナレーションの声は、よく聴くと結弦くんの声ではありませんか!?


しばらくはお祝いの気分が続きますね。



お読みいただきありがとうございました。
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2023年05月30日

『蒼い炎』累計40万部突破!




『蒼い炎』累計40万部突破、凄いですね。

第1巻の『蒼い炎』の初版発行が2012年4月20日で、
ニースの世界選手権に向かうところまでをカバーしています。

ニース世界選手権で結弦くんが初出場で銅メダルに輝いたのは3月31日のことですから、そのすぐ後に『蒼い炎』第1巻が発売されたわけです。


それから11年、『蒼い炎Ⅳ-無限編-』で完結なのでしょうか。

まだまだ続いて欲しいです。




記念にBOXセットを買うのもよいし、





特性BOXのみでも買えるので、こちらに自分の大切にしてきた4冊を収めるのもいいですね。

【楽天ブックス限定】蒼い炎 特製BOX
【楽天ブックス限定】蒼い炎 特製BOX




そして1年ぶりに帰ってきた『フィギュアスケートマガジン』も大人気です。
山口さん、毛受さん、復活してくださって本当にありがとうございます!


フィギュアスケートマガジン 2023





ファンタジー・オン・アイス幕張公演が終わって2日目ですが、まだ沢山の写真など、あちこち見ては記憶をたどっています。



FaOI 2023 幕張 毎日 4


FaOI 2023 幕張 毎日 3


FaOI 2023 幕張 毎日 2



FaOI 2023 幕張 WFS 1


FaOI 2023 幕張 WFS 2


FaOI 2023 幕張 WFS 3







PHOTO KISHIMOTO 様 の写真一覧も素晴らしいです。

なにしろ「羽生結弦の写真一覧」という項目に収められている写真の数が凄くて、一つ一つ観ていると、あっという間に何時間も時間が過ぎ去ってしまいます。


FaOI 2023 幕張 Photo kishimoto  1


ジュニア時代の2007年から今年のFaOIまで、197ページ、なんと9,821枚に及ぶ膨大な写真アーカイブのようです!!

是非こちらからご覧ください。



金曜日まであと3日、次は宮城公演ですね。
結弦くんも地元での公演に向けて猛烈に練習していることでしょうね。

幕張とはまた違った結弦くんが見られそうで楽しみです。



  お読みいただきありがとうございました。

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2023年05月23日

山口さん・・・



今日発売のフィギュアスケートマガジン、 無事本屋さんで手に入れました。


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冒頭の2枚の両面ポスターからとっても素敵!!


これまでと同じように、山口さんの巻頭コラムから始まる本文。

いつものフィギュアスケートマガジンよりも写真が多い構成のように感じる。

毛受さんはスターズ・オン・アイスのたくさんの写真と共に、記事も2本書いてくださっている。

スポーツ報知の高木さんの記事、共同通信の藤原慎也さんの記事もある。


最後の方に、いつも楽しみにしている記者座談会もあった。

メンバーはいつもの高木恵さん、小海途良幹さん、そして共同通信からは吉田学さんに代わって藤原慎也さんが新メンバーとなっている。
写真を含めて8ページに亘る記者座談会の進行・構成はいつも通り山口さん。



そして最後のページの
「ごあいさつ LIFE IS A GIFT.」まできた。

私は目次を見た時、東京ドームの『GIFT』公演についての山口さんのコラムかなぁ、なんて呑気に思っていたのです。


ところが、全然違っていた。
そこには考えてもいなかったことが書いてありました。
読んで驚いた。ショックで呆然としました。


山口さん、昨年の7月に仕事中に突然倒れて、今年1月まで入院されていたというのです。


それがこの1年間、フィギュアスケートマガジンが発行されなかった理由なのでした。


それは、誰にでも起こりうること。

本当に「LIFE IS A GIFT.」

この世に生きてあること自体が、ひとつの贈り物であるということ。


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山口さん、本当によくぞ戻ってきてくれました。

ありがとうを何度でも言いたいです。


これからもフィギュアスケートマガジンには期待しかありません。

どうか、どうか、ご無理だけはせずに、大好きなスポーツのお仕事を続けてくださいね!!




そしてネットショップで購入できなかった皆さま、
是非本屋さんに走ってくださいね!
必読本です!



お読みいただきありがとうございました。

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悲壮



日野百草さんの新しい記事がみんかぶにUPされました。

今回は『蒼い炎Ⅳー無限編ー』の読後感ですが、やはり日野さんも何度も苦しさを感じながら読み通したということです。

この本を読んだ多くの方が、同じように苦しさを感じながら、読むのが辛いと感じながら、また時には涙を流しながら、読み続けた思います。私も同じくです。

 





【細身の体で引き受けた苦しみ】

しばらく、気持ちの整理がつかなかった。

 しばらく書けなかった。

 私は甘すぎたのだろう。羽生結弦『蒼い炎IV -無限編-』。何度も読み返した。

 苦しいが読み返した。

 私は苦しかった。人の感想はそれぞれかもしれないが、私は読んでいて、幾度となく苦しかった。

 もちろん、羽生結弦という存在は、私たちすべてが彼の苦しみを共有していた以上の苦しみを、その細身の体に引き受け続けていた。

ただし「その先の表現へ」からは、心穏やかに読むことができる。そこからは開放感がある。私たちがいま知る、現在進行系の羽生結弦がそこにいる。問題はそれ以前、競技会における羽生結弦という存在の、命をかけた苦しみの日々だ。『蒼い炎IV -無限編-』、できる限り、紐(ひも)解いていこうと思う。


【4回転アクセルへの渇望と矜持】

冒頭の「プロローグ」および「つかみ取りたい光」から苦しい。とくに2021年世界選手権を綴(つづ)った「4回転アクセル」と2022年北京オリンピック「プライドとともに」は苦しい。息ができなくなる。4回転アクセルへの渇望と矜持(きょうじ)。追い込み、追い込み、追い込み続けた果ての「その先」という「道程」をほんとうの意味で推し量ることなど不可能かもしれない。


全文を多くの方にご紹介したいのですが、有料記事なので、残念ながらここまでしか書けませんが、

日野さんは、悲しみに対して凛々しく真正面にひるまない「悲壮」(「悲愴」ではなく)という言葉こそ、羽生結弦を顕すにふさわしい表現だといいます。



みん株プレミアム会員になると、日野百草さんの記事を含めて、たくさんの記事、ブログ、株式情報などが全て読めます。コンテンツは幅広く豊富です。

記事の続きがどうしても読みたくて、私は来年からNISA枠が3倍になることも考えて、みんかぶプレミアムに会員登録しました。
と言っても、今のところ日野さんの記事がお目当てなのですが…。

かなり長い記事なので、とりあえず、この記事を読むためだけにでも、30日間無料お試しをお薦めしたいと思います。
今日は記事の続編もUPされるそうです。


また、今日は1年ぶりとなる『フィギュアスケートマガジン』も発売になりますね。



ネットショップでは既に在庫なしなので、朝になったら本屋さんに走ります。



お読みいただきありがとうございました。

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2023年05月19日

1年ぶりのフィギュアスケートマガジン




5月23日(火)発売のフィギュアスケートマガジンの表紙が公開されました。


とても素敵なファントム様。


フィギュアスケートマガジン 表紙


スターズ・オン・アイス、プロローグ、GIFT、notte stellata をカバーしています。



【内容】

LIFE IS A GIFT.
「自分が選んだ道」。羽生結弦は今を生きる。


羽生結弦
巻頭コラム
羽生結弦。変わらぬ人間性と、
変わりゆくステージ。

スターズ・オン・アイス JAPAN TOUR 2023大阪会場
「伝説」を、変える。

PHOTO STORY 羽生結弦 SKATE & JOURNEY
「ジャッジ」じゃなくて、「ファン」との新しい勝負に。

スターズ・オン・アイス JAPAN TOUR 2023横浜会場
「競技者」羽生結弦として。

PHOTO STORY 羽生結弦 SKATE & JOURNEY
フィギュアスケートの改革者は「近所のお兄ちゃん」。

羽生結弦の2022-2023シーズン
選手として、アスリートとして、今でも「競技」をやっている。

THE NEW START
2022年7月19日 「羽生結弦記者会見」
2022年8月10日 公開練習「Share Practice」
2022年9月29日 日中国交正常化50周年記念式典
2022年11月4日 「プロローグ」 これから始まる物語。
2023年2月26日 「GIFT」

皆さんが独りになった時に
帰れる場所になれたらいい。

2023年3月10日 notte stellata 東北で、祈りを捧げたかった。

お待たせいたしました、記者座談会
どんな時も見る人の期待の上を行く男
羽生結弦こそ本当の意味のプロフェッショナルだ

PHOTO STORY 羽生結弦 SKATE & JOURNEY
自分の「表現したいもの」を、ひとつずつ。

ISU世界選手権 さいたま2023
宇野昌磨 今日できる「最善の演技」はできた。
坂本花織 2年連続女王の「涙」。
三浦璃来&木原龍一 日本中のファンが、待っていた。
三原舞依 友野一希 ほか

ごあいさつ LIFE IS A GIFT



1年分の思いを喋り尽くせ!という記者座談会も健在です!

これもフィギュアスケートマガジンの楽しみ!

フィギュアスケートマガジン LIFE IS A GIFT



前回の発売は昨年の6月でしたから、1年ぶりの出版となります。

山口さんお元気でしょうか。






来週の金曜日の今頃は、幕張から帰宅して、興奮冷めやらぬ頃でしょう。

プロになって最初のファンタジー・オン・アイス、本当に楽しみです。

結弦くんも仲間たちと一緒に滑ることを楽しんでくれたらいいな。



お読みいただきありがとうございました。

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12時間のスターズ・オン・アイスとアイリンショップからのお知らせ
今こそ数の力を発揮する時☆アイスリンク仙台


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2022年06月11日

BS朝日とフィギュアスケートマガジン



先程までBS朝日で放送されていたFaOI幕張公演を観ていました。

合間にバックヤードの羽生選手の様子が映ったり、ハビやステファン、羽生選手のインタビューを交えたり、何度見ても楽しかったです。

動画アップありがとうございます。






田中さんがしっかり撮っていましたね。

ハビのインタビューは初見ではないでしょうか。

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「彼がまた頂点に輝く姿を見せてほしいです」!

私も同じくです!


BS朝日では7月9日(土)13:00から静岡公演も放送される予定です。




今週末はFaOIもお休みで、今日は昨日届いたフィギュアスケートマガジンを読んでいました。



読みどころ満載で、今号もとても良いです。

フィギュアスケートマガジン 目次

山口さんの巻頭コラム 
これからもずっと、羽生結弦。

「自分の滑りを見てもらうのが好き」な羽生と、「羽生の滑りを見ているのが好き」な観客の気持ち。
それが合わさるとこういう空気になるんだというのを会場で感じ取れた。

巻頭から23ページまではファンタジー・オン・アイス幕張公演初日の写真レポート。
6月10日の発売まで2週間しかなかったのに、印刷に間に合わせるために多くの方々がかなりがんばってくださったのだと思いました。


共同通信の吉田学史さんが、担当7シーズンの回顧を含めて総括した 
羽生結弦 果てなき挑戦と夢。

4年j間の結晶として、羽生は「自分のプライドを詰め込んだ五輪だった」と言うことができた。十分に報われた戦いだったといえるのではないか。


そしていつも楽しみにしている、吉田学史さん、高木恵さん、小海途良幹さんによる記者座談会
シーズン「2試合」を感じさせない存在感。
羽生結弦はやっぱり、羽生結弦だった。

吉田さん:練習後の羽生選手の言葉を録音で聞いた限り、「引退は100%とない」と思いました。

小海途さん:北京五輪という大会そのものが羽生選手のショーであった印象さえあります。

ーそこに羽生結弦がいれば、そのすべてが「ショーになる!(山口さん)

高木さん:この北京五輪は羽生選手の背中が印象に残っているんです。
私の中では「羽生結弦の背中を見た大会」だったんですよ。

ビジュアル的なものも含めて、これほどまでに背中で語れるアスリート、最中が美しいアスリートもいないなって。

北京オリンピックで感じた三人三様の想いが語られていて、今回もとても興味深く読ませていただきました。


今号の中心になっている、羽生結弦2021‐2022シーズンハイライトは、

第9回 全日本選手権 北京への序奏
第24回 オリンピック冬季競技大会 未来に続く道

18ページにわたる山口さん渾身のレポートです。

まだまだ記事は次から次へと続きます。

報知新聞の高木恵記者による北京のサブリンクでの練習レポ、
あの日、北京のサブリンクで。

続いて報知新聞社写真部の矢口亨カメラマンと、ベースボール・マガジン社写真部の毛受亮介カメラマンの対談、
「スケート」と「写真」で関係を築けた。
それが僕らにとって一番うれしかった。


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矢口さんと毛受さんの後ろから顔をのぞかせているのは小海途さん。



そんなたくさんの読み応えのある記事の中で、私がとても心惹かれたのは
「THE SCENE」という、見開き2ページだけの記事でした。
真の「強さ」。

フォート・キシモトの長瀬友哉さんの写真と文章がとても印象的でした。

「必死に考えをめぐらせ、打開策を練っていたのだろう。
闘志、知性、そして人間の美しさ。
羽生が見せた一瞬の表情から、さまざまなものが感じとれる」

すごく素敵な写真です
(p.80です。本お持ちの方是非見てくださいね。)



最後に、羽生選手が不参加だったモンペリエ世界選手権のページが8ページだけ、申し訳のようにありますが、他は全て羽生選手の写真と記事で埋め尽くされた
「フィギュアスケートマガジンVol.6 2021-2022シーズンハイライト」した。

羽生結弦ファンとしてはマストバイな1冊だと思いました。

迷っている方にも是非お薦めしたいと思います。



しかし最近のフィギュアスケートマガジンは、所属会社を越えたフォトグラファーたちの交流の場のようになっていますね。
これも山口さんの広い人脈と、そのお人柄のなせる業なのかなと。



お読みいただきありがとうございました。

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朝カルアーカイブが楽しみ過ぎる
ルール改訂中
FaOI ロス& YUZU'LL BE BACK Ⅳ
スガシカオさん*羽生結弦独占インタビュー

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2022年06月10日

朝カルアーカイブが楽しみ過ぎる




ISU総会で、かねてから言われていた、演技構成点の項目を5つから3つに減らす案が可決されました。
 



すごく分かりにくい表記だけれど、No.205(コンポーネンツを5から3に減らすという案)を却下するかという提案に対して、No(却下しない=No.205に賛成)が 50票、Yes(却下する=No.205に反対)が12票ということ。これは初めから決まっていたと思われるやり方。


ISU No 201



2021年全日本選手権のSP「序奏とロンド・カプリチオーソ」
もうこんなプロトコルは永遠に見られなくなりました。


2021 全日本 SP プロトコル
今後は削られてしまうInterpretation of the Music(音楽の解釈)満点の10点です。
最初で最後となってしまいました。


でもそんな小手先のルール変更で羽生選手の優位性が失われることはありません。
変更後の、スケーティングスキルも、コンポジションも、プレゼンテーションも最高ですから。

BE BACK  3






5月に予告されていた、朝日カルチャーセンターの「朝カルアーカイブ」でこの夏配信予定の、フォトグラファーたちによるフィギュアスケートトークの収録が行われています。


この顔触れ凄いですね。三銃士、ではなく、四銃士といった風情です。


このアーカイブは全4回と予告されていましたから、あとのお二人は誰になるのでしょうか。
楽しみです。




今日はフィギュアスケートマガジンの発売日です。




矢口さんと毛受さんの対談も楽しみだし、記者座談会の小海途さんのお話も楽しみです。

写真だけでなく、記事の中でもフォトグラファーさんたちが大活躍です。



お読みいただきありがとうございました。

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4T-3A-3T-3A

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2022年06月07日

さらに良い羽生結弦に




フィギュアスケートマガジンの表紙がきました!

今週の金曜日、6月10日発売です。
 



Dreams Never End !!


金曜日は本屋さんに走ろう!




昨日に続き、メーテレのインタビューと舞台裏の様子をアップしてくださいました。
ありがとうございます。


メーテレ 舞台裏 1


メーテレ 舞台裏 2


Aステージ、お疲れさまでした。
(前半のこと、Aステージって呼んでるんですね。)

Bステージ、楽しみにしています!



昨日のメーテレのインタビューがYouTubeに上がっていたので、もう一度観ておきましょう。

示唆に富んだいいインタビューでしたね。





名古屋インタ 1

名古屋 インタ 2

「僕にとっては正直めちゃくちゃ難しいので」

他の選手にとってはどうなのか分かりませんが、「僕にとっては」と強調したことの中に、
「羽生結弦の4回転半」を目指すんだという、固い決意を感じました。

誰が4回転半を跳ぼうが、僕は僕の4回転半を跳ぶんだという決意表明です。


名古屋 インタ 3


名古屋 インタ 5


名古屋 インタ 6

名古屋 インタ 7


自分自身のことを、
「僕はアスリートなので」「同時にアーティストでもあるので」と、明確に宣言したのは初めてのような気がします。

羽生選手自身による「アーティスト羽生結弦」の正式認証のように感じました。




名古屋 インタ 8


名古屋 インタ 9


「さらに良い羽生結弦」!

これからも応援していけるのが嬉しいです。

そして羽生選手のさらなる進化が楽しみです。



お読みいただきありがとうございました。

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2022年03月12日

春よ、来い




昨日、3.11の14時36分、ちょうどその時間に、私はフィギュアスケートマガジンを買いに百貨店内の大型書店にいました。

スピーカーから11年前のその時間に東日本大震災が起こったこと、そして黙とうのお願いのアナウンスがありました。


ずらりと並んだ羽生選手が表紙の雑誌の前で、私も黙とうしました。

雑誌の表紙たちが、この11年間、羽生選手が頑張ってきた証のように思えました。



立て続けに出版されているフィギュアスケートマガジンですが、今号も素晴らしかったです。




フィギュアスケートマガジン 北京EX編

まだ山口さんの巻頭コラムしか読んでいませんが、その中に引用された羽生選手の言葉に希望を見出しています。

「こうやってたくさん見ていただける羽生結弦のスケートっていうものを、ちゃんと僕自身、もっともっと納得できるような形にしていきたい」

どんな形であれ、これからもスケートは続けてくれるということですね。


写真も毛受さんに、能登さん、榎本麻美さんも加わって、とても美しく充実しています。

特に黒い半袖UAで踊った「落とし物を拾いに行った」ような「北京の9曲」の写真は貴重です。


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これから読む記者座談会も楽しみ。


昨日は春のような暖かさで風が強く、春一番かなと思いました。

これからやってくる春が、少しづつでも良いニュースを運んできてくれますように。

春よ、来い。


春よ来い 北京EX


心からそう願っています。



ジスランコーチのインタビュー記事の続きは、今日こそ書けるようにしたいと思います。



  お読みいただきありがとうございました。

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2022年03月07日

ブリアンコーチは見ていた☆4A着氷




 3月9日発売の『フィギュアスケートLife Extra』にクリケットクラブのジスラン・ブリアンコーチの独占インタビューが掲載されています。(Oriconニュース



羽生結弦、練習で4回転アクセル成功「立っていた」

ジャンプコーチが北京五輪”史上初の挑戦”の裏側を証言

フィギュアスケートの羽生結弦
選手が、9日発売のムック書籍『フィギュアスケートLife Extra 北京オリンピック2022』(扶桑社)の表紙を飾り、ジャンプ・コーチの独占インタビューが掲載される。


フィギュアスケートLife extra 表紙


誌面では、北京五輪での日本代表選手たちの活躍を総力特集。

3連覇の期待を背負って出場した羽生選手は、ショートプログラムで氷の穴にはまるアクシデントに遭うも、フリーでは前人未踏の4回転アクセルに挑み、回転不足ながらも初めてジャッジスコアに「4A」の文字を刻んだ。

その羽生選手を2014年から見守り、コロナ禍中でもリモートで4回転アクセルを指導し続けたジスラン・ブリアン氏のインタビューを掲載。

昨年の全日本選手権の1ヶ月半前には羽生選手から動画が送られてきたことを明かし、「『Check this out』というメッセージが添えられていて。動画を見たら(4A着氷後)立っていたんです。

それまで降りたとしても転倒、また転倒、転倒の連続でした。それがこの日は5つほどの動画が送られてきて、彼が立っているんです。
もう僕はそこでパニクりましたよ。冗談抜きで、あの動画を見た時、僕は家の中でぴょんぴょん飛び跳ねました。『Oh my god! 立ってるじゃないか!』って。

その時からすべてが変わりました」と振り返る。


さらに、ブリアン氏は「北京で跳んだジャンプはそれよりもさらに良かった」と言い、「転倒はしましたが、ジャンプに高さがあったし、飛距離も伸びていたし、着氷もいっそう明らかに片足で降りていました。
僕に言わせれば、試合でこれまで誰が跳んだ4Aよりも、あれがぶっちぎりで最高のジャンプでしたね」と絶賛。

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インタビューは、理想のジャンプや羽生選手へ送りたいメッセージなど、多岐にわたる。

    


最近、試合の場でも見かけることがなくなっていたジスランコーチが、今も変わらず羽生選手のジャンプコーチをしていてくれたことに安心しました。

ジスラン


そして、全日本のはるか前に4回転アクセルを着氷していたことも、今となっては羽生選手が4回転アクセルを「楽しみにしていてください」と言っていたことも理由があったのだなと、納得できました。

『フィギュアスケートLife』は羽生本ではないため、普段は買うことも控えてしまいますが、今回は以下の2つの記事を読むために購入するつもりです。

羽生結弦「五輪史に刻んだ4A」
●独占Interview
・都築章一郎「羽生の4回転アクセル挑戦には感謝しかありません」

・ジスラン・ブリアン「北京五輪でユヅが跳んだ4Aはぶっちぎりで最高のジャンプでした」





そして、またまた新しい『フィギュアスケートマガジン』が9日に発売されます。

フィギュアスケートマガジン EX特集


前号が2月28日発売でしたから、

フィギュアスケートマガジン 2月28日


わずか9日での出版です。
山口さんはじめ、編集部の方々の熱意が凄いですね。


フリーが終わった後のエキシビションをテーマにして、もう1冊作ってしまったんですね。

前号では掲載されなかった「記者座談会」を楽しみにしています。



同じく9日にはananも発売です。




今日は『フィギュアスケーターズ』が届きました。

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溜まる一方の雑誌、ムックですが、北京オリンピック関連の雑誌類は全て買ってもいいと思っています。

今後2度とない、4回転アクセル初認定の記録として保存しておきたいのです。



お読みいただきありがとうございました。

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withgoldenwings at 18:43|Permalink

2022年03月01日

3月といえば世界選手権




昨日はお気に入りの2冊の雑誌を本屋さんで手に入れることができました。

普通はAmazonで買うことも多いのですが、特に楽しみにしているものは、ワクワクドキドキしながら本屋さんで手に取る瞬間が好きなのです。


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フィギュアスケートマガジンは、山口さんの巻頭コラム《羽生結弦を信じて、よかった。》


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毛受さんの写真コラム《運命の日。》

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それだけしか読めていないのですが、お二人の羽生選手に対する熱い思いが伝わってきます。


山口さんが北京で改めて感じたことは、「みんな、羽生結弦が好きなんだな」ということ。

同感!!




フィギュアスケート通信DXは、徹頭徹尾、羽生結弦のみ!



他の選手の姿は、映り込みさえありません。
唯一映り込んでいる人物はメガネさんのみ。


実質的には「羽生結弦写真集」となっています。


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フィギュアスケートマガジンとは反対に、文字はむしろ極力少なく抑えて。


美しい写真の数々は全て長瀬友哉さんです。





北京から頻繁に写真を届けてくださったカメラマンといえば、毎日新聞の貝塚さんも忘れられません。


こんなお手紙もらったら嬉しいでしょうね。

まだ毎日の北京特集号買ってありませんでした。
今日買いに行きます!




 怒涛の2月も終わり、今日から3月。

そして、3月といえば世界選手権です。



 国際オリンピック委員会(IOC)は28日、ウクライナに侵攻したロシアと攻撃を支援したベラルーシを巡り、ロシアとベラルーシ両国の選手、役員を国際大会から除外するように全ての国際競技連盟(IF)や大会主催者に勧告した。

 「IFおよび主催者がロシアおよびベラルーシのアスリート、および役員の国際大会への参加を許可しないことを求める」と声明。同日の理事会で決定した。

 組織上または法律上の理由で除外が不可能な場合は、ロシアやベラルーシの名称を使った選手として参加させないことを強く要請。中立選手、中立チームとしての参加のみを容認し、国旗、国歌などの使用を禁じることも求めた。国連が4日開幕の北京冬季五輪・パラリンピックに合わせて昨年12月に採択した休戦決議に違反したことも問題視し、五輪運動の発展に寄与したことをたたえる五輪功労章をプーチン大統領から剥奪することも決めた。

 3月にはフィギュアスケートの世界選手権(フランス・モンペリエ)が開催され、北京五輪に出場した女子シングル金メダルのシェルバコワ、同銀のトルソワらロシア・オリンピック委員会(ROC)勢の出場にも影響を及ぼす可能性が出てきた。


ロシアから世界選手権に出場を予定されているのは、
男子シングル:コリャダ、コンドラチュク、モザリョフ

女子シングル:ワリエワ、シェルバコワ、トゥルソワ

果たしてどうなるのでしょうか。

世界選手権は3月21日(月)から3月27日(日)まで、南仏のモンペリエで開催されます。
今の状態ではEUがロシア航空機の上空通過を認めていませんから、現地に行くことさえ難しいです。

それまでに何とかウクライナ紛争の解決の道筋ができることを祈っていますが・・・。



今、何よりも気になるのは、羽生選手のケガの状態と出場の可否です。


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3月21日まではあと3週間しかないことを考えれば、今はまだ怪我の治療に全力を尽くして、
それからのことはゆっくり考えてほしいなと思っています。



お読みいただきありがとうございました。

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2022年02月25日

宮城の英雄




仙台タウン情報誌「S-Style」3月号の表紙も羽生選手です。
 

S-Style

北京五輪のフィギュアスケート男子で4位入賞した仙台市出身の羽生結弦選手(27)=ANA、東北高出=の活躍を後世に伝えようと、プレスアート(仙台市)は「せんだいタウン情報S-style」3月号で、羽生選手を表紙にした特別版を製作、オンラインサイト限定で販売している。

 特別版は表紙と裏表紙、それぞれの裏面の計4カ面に、北京五輪で競技中の羽生選手や過去の誌面を集めた写真を載せた。5ページにわたる「感動をありがとう!」企画や巻頭特集「仙台スイーツガイド」といった誌面内容は、通常版と全て同じ。25日発売の通常版は、ピンク色の表紙にお菓子が並んでいる。

 特別版はせんだいタウン情報のオンラインショッピングサイト「マチモール」のみで取り扱う。送料込みで通常版より200円高い695円。収益の一部を市スポーツ振興事業団などに寄付する。

 五十嵐花奈編集長(34)は「4回転半ジャンプへの挑戦を貫く姿は宮城の誇り。地元のタウン誌として、未来の子どもたちのために保存版となる特別な表紙を企画した」と話す。



「宮城の英雄」という言葉が本当にふさわしいですね。

一般通販サイトでの取り扱いはなく、ご購入はこちらからのみ⇒ マチモール




今日は昨日買いそこねたNumber1046が届きました。

オリンピック総集編でも、各社表紙は羽生選手というのが嬉しいです。
それくらい感動した「羽生結弦の北京オリンピック」でした。


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特に、パトリック・チャンさん、白井健三さん、


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ジェフリー・バトルさん、指田文也さんからのメッセージはとても良い記事でした。

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これについては、また別に記事を書きたいなと思っています。




今日の報知新聞の高木恵記者の記事には、羽生選手に対する高木さんの気持ちがにじみ出ています。



あの足で跳んだ。冒頭のクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)は右足一本で氷を捉えた末の転倒。羽生結弦(27)=ANA=は立ちあがると両手を広げ、着氷のポーズを取った。「全部出し切った。あれが僕のすべて」。故障から25時間後の「天と地と」には、挑戦者「羽生結弦」の生きざまが詰まっていた。

 フリー前日の9日、練習中に右足首を捻挫した。8日のショートプログラム(SP)は悔しい8位。「フリーで絶対に4回転半を決めてやる」。完成に近づけるために、貴重な40分間を費やすはずだった。

跳びたい、跳べない。

 3分後。その場で試した1回転は、着氷で足首が体重を支えきれずに傾いた。羽生は右足の靴ひもをきつく結び直した。両手で足首をポンポンと2回包むようにたたいた。なんとか固定し、跳ぼうとした。何度も右足に重心をかけ、確認。3回転ループを跳んだが、オーバーターン。また靴ひもを結び直した。「なぜ今なのか」。見ている側も、思わずにはいられなかった。

 練習後の取材エリアを「ありがとうございます。明日頑張ります」とだけ言って足早に行った。多くを語る気はないオーラがバンバンに出ていた。気付けば通り過ぎた羽生に向かって叫んでいた。「足は大丈夫ですか?」。羽生は歩きながら左拳を突き上げた。表情はわからなかった。言葉はなかった。背中と拳。確信するには十分だった。痛かろうが、なんだろうが羽生は五輪のリンクで4回転アクセルに挑む。

 当日朝の公式練習は、曲かけを行わずに20分であがった。6分間練習の直前に、痛み止めの注射を打った。右足の感覚がない状態で跳んだアクセルが、本番の一本だった。「けがをしていて、追い込まれていて、ショートも悔しくて。いろんな思いが渦巻いた結果としてアドレナリンがすごく出て、自分の中でも最高のアクセルができた」。サルコーの転倒はあったが、あれだけの大技に挑んだ後もほぼミスなく滑り切る強さがあった。

「正直、これ以上ないぐらい頑張った。報われない努力だったかもしれない。でも一生懸命頑張った」

 「報われない努力」。羽生が言うから響く。以前「努力はうそをつく。でも無駄にはならない」という言葉を残している。努力を諦めるのとは違う。正しい努力を積み重ねてきた。昨年4月の国別対抗戦で目にした4回転半の練習に、恐怖を覚えた。体を打ちつけ、膝を腫らし、それでも跳び続けた。昨年末の全日本選手権後に言った「死ににいくようなジャンプ」。決して大げさな表現ではない。

 羽生を取材するようになって、本当の「全力」の意味を知った。平昌五輪後「唯一のモチベーション」に掲げた大技に4年間をささげた。「4回転アクセルのために生きている」と言った羽生に、それはどんな日々かと聞いたことがある。「修行僧みたいな感じ。リンク行って、練習して、帰ってきて、ご飯食べて、トレーニングして、お風呂入って、寝るみたいな」。もう何年も、スケートのために多くのことを捨ててきた。

羽生にとっての一つの指標に「自信の塊だった」9歳の自分がいる。「お前下手くそだな」と言われながら、歯を食いしばり夢を追った。「でも今回のアクセルは、褒めてもらえた」。共に歩んだ最強の自分からの褒め言葉が、報いになっていてほしい。大会最終日のエキシビション後の囲み取材。「また、どこかで」と両手を振り去っていった。気になる今後については明言しなかった。全身全霊をかけた闘いの直後に決断を迫るのは酷だ。「羽生結弦のスケート」を極めるフィールドはどこになるのか。それは、羽生だけが決められることだ。(高木 恵)


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実際に北京で見てきたこと、月曜日発売のフィギュアスケートマガジンの記者座談会でまた語っていただけると期待しています。



毎日のように色々な北京オリンピック特集号が出ていますね。


月曜日は「フィギュアスケートマガジン」と



「フィギュアスケート通信DX」が楽しみです。



北京閉幕から5日が経ちました。
世界は混乱に陥っていますが、そんな中でも、
結弦くんの心と体が少しでも癒えていますように。



お読みいただきありがとうございました。

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withgoldenwings at 21:34|Permalink

2022年01月22日

北京選手村レポートとフィギュアスケートマガジン感想




北京オリンピック情報が次々と流れてくる中で、雑誌も次々と発売されるので、その都度読んでいかないと、結局つん読になってしまいそう。


ともかくフィギュアスケートマガジンだけはオリンピック開始の前に読んでおこうと思い、今日ざっと目を通すことができました。




今号最高です!


とにかく写真が素敵です。

撮影はいつものように毛受さん。
今回は相当気合入っているように感じました。


どれも一瞬の表情をすごくよく捉えている。


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このロンカプの写真が私としては今号の中で一番好きな1枚です。

躍動感と空中ポーズの美しさよ!!

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マガジンと言えば、いつもは写真よりも文字が多いというイメージがありましたが、今号は写真集としても秀逸な1冊になっていると思いました。


でも恒例の記者座談会はたっぷり8ページ、そして会見の完全収録は12ページ分びっしり文字で埋め尽くされています。



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記者座談会で、私の思っていることを高木さんが代弁してくださったかのような部分がありました。
その発言を書き写しておきます。

「正直にいうと、私は今回の全日本を取材して『あと5年、見ていたい』と思ったんです。
ただ話を聞いていると平昌五輪の後は本当につらいことが多かったということも伝わってくるので、『まだまだ滑ってほしい』と容易には言えないんですよね。でも本当に、まだまだ見ていたいです」。

私の夢は2026年のミラノ・コルティナで、4回目のオリンピックに臨む羽生選手を観ることなんです。

だって、「今が一番上手くなっている」のならば、2026年ころには4Aを完璧な形にして、五輪4連覇も夢ではないように思うんです。




さて次は25日にアイスジュエルズVol.5が発売されます。




羽生結弦スペシャルインタビューが楽しみです。

Ice Jewels 15 インタビュー




もう北京オリンピック開幕まで2週間を切りました。

現地在住のドキュメンタリー作家の方からオリンピック村のレポートが届いています。

北京オリンピック村


北京オリンピック村 2


北京オリンピック村 5

動画はこちらです。↓
https://creators.yahoo.co.jp/takeuchiryo/0200180898


結弦くんはいつ北京入りするのでしょうか。

平昌の時とは違ってステルス出国、ステルス入国になるのでしょうね。


どうか心身共に充実して、健康で北京入りできますように。




懐かしい映像。もう4年もたったのですね。
この4年後もさらに進化し、さらにうまくなっている結弦くんって、あらためて凄いって思います。



お読みいただきありがとうございました。

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