トリノGPF2022
2022年12月11日
舞依ちゃんのこと、駿くんのこと
GPF全競技が終わりました。
最後に行われた女子シングルFSで三原舞依選手がSP2位から逆転優勝しました!
舞依ちゃん、おめでとうございます!!!
GPF初出場で初優勝は、紀平梨花選手以来4年ぶりです。
舞ちゃん凄く美しくて、すごく強くて、素晴らしかった。
女子です。優勝の #三原舞依 選手。主要国際大会は4大陸選手権に続いて二
— 倉沢 仁志(毎日新聞)/Hitoshi KURASAWA (@hitkurasawa) December 11, 2022
つ目となりました。
「きょうはゆっくり休めそうですか?」と聞くと「フリーの夜はたいてい寝れないので、きょうはオールかも」と笑顔でした。改めておめでとうございました!#GPファイナル2022 https://t.co/SVbmKbwof0
年末の全日本でも頑張って、是非世界選手権に行ってほしいと思います。
男子FSでは、駿くんのノーミスのFS『レッド・ヴァイオリン』素晴らしかった。
Shun Sato performed his free program “Red Violin” at GPF 2022-23. ⬇️
— skate japan news (@skatejapanews) December 10, 2022
4Lz, 4T+3T, 3A+1Eu+3S, 4T, 3A, 3F+2T, 3Lo
Free program score: 173.54 (TES: 100.51 PCS: 73.03)
Total score: 250.16✨#ShunSato #佐藤駿 pic.twitter.com/Z0vsZaEYH9
個人的には、FSでは一番良かったと感じました。
しかしこのPCSの低さは何なのでしょう。
6人中最低となっています。何故??
1番ジャッジ(仏)など、Compositinに5.75という酷い採点です。
開催国の6番ジャッジ(伊)もナショナルバイアスかかっていませんか。
おそらく私と同じくそのように感じた方も多いと思います。
FSの採点を見ると、宇野選手だけPCSが90点台、その他の選手は70点台となっていますが、演技を見ていて、それほどの点差があるパフォーマンスとは思えませんでした。
PCSはジャッジの自由裁量ですから、どうとでもなるというのは納得いきません。
いっそのことフィギュアスケートの採点は技術点だけにした方が、まだましのような気がしてきました。
PCSを採点するならば、技術点のジャッジとは別の、音楽、ダンス、パフォーマンス等の専門家に委託するべきでしょう。
そもそもジャッジが「ボランティア」という扱いで無償で行われているという建前もおかしいと思っていました。
「ただほど高いものは無い」と言いますが、「ボランティア」という名に隠れて、無責任なジャッジング、何かに対する忖度、その他ブラックボックス内の諸々がまかり通っているように感じてしまいます。
ジャッジには正当な対価を払って、プロフェッショナル意識をもっていただくべきではないでしょうか。
日下コーチはPCSが何でここまで低いのか聞きに行ってやってくれ
— おうどん (@NoLife_NoYuzuzu) December 11, 2022
コーチが難しいようならスケ連がサポートしてよ
所属する選手のサポート、それが仕事だよねhttps://t.co/D6PgzYuQP6
佐藤駿選手のと〜〜〜っても素晴らしい演技に何故あんなにGOEが低いのかなぁ?あんなに綺麗に完璧なジャンプなのに…しかも素晴らしい4回転に何故GOEが2点台?
— @myu_myu0625🎁💕GIFT_Tokyodomeに行きたい💫🫧🫧🫧💫 (@myumyu_0625) December 10, 2022
最近のフィギュアスケート大会は本当にモヤモヤしかない😩🌀
#フィギュアスケートGPF
#佐藤駿選手
#素晴らしい演技
#GOEPCS低すぎ
#佐藤駿 選手です。冒頭の4Lzをはじめ、きれいな4T-3Tなど全てのジャンプを着氷。1番滑走として、大会の雰囲気をグッと引き締める演技でした。お疲れ様でした。#GPファイナル2022https://t.co/OwKYwHdGGU
— 倉沢 仁志(毎日新聞)/Hitoshi KURASAWA (@hitkurasawa) December 11, 2022
フリーは「ノーミスですごくうれしい」
全体的にミスなく、技術点は良かったと思う。正直、演技構成点が少し(点が)出なさ過ぎているのがあって、そこは悔しい。
(大事には)全くいっていなくて、思い切っていけたとは思うが、正直もっと(点が)出てもいいのかなとは思った。
フリーはいつも練習からノーミスの演技ができていたので、練習通りできたかなという感じ。
(SP前の6分間練習で体を動かし過ぎたと言っていたが)きょうは丁寧に一つ一つジャンプを1本で終わらせようという気持ちでやっていて、ルッツまではいかなかったが、逆に動かし過ぎずにちょうどいい感じで本番に向かえたのでそこはよかった。
羽生選手の出場した試合でも、理解できないジャッジングが頻発していたわけですが、またしてもそれを見るかと思うと、もう試合は見たくない気持ちにもなります。
駿くんの実力がいつか認められる日が来ると信じています。
羽生先輩がそうであったように、圧倒的に勝てるように頑張ってください!
今日はこれからエキシビションがあるので、今回のGPFのテレビ放送を初めて観てみようかなと思っています。
舞依ちゃん、駿くん、どんなエキシビションプログラムを見せてくれるのでしょうか。
お読みいただきありがとうございました。
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2022年12月10日
GPF結果と羽生結弦写真展会場レポ
結弦くんのお誕生日やら、GIFTやらで、私の中ですっかり影の薄くなってしまった試合ですが、
今週末はGPFでしたね。
ペアでは見事にりくりゅう組がGPF初優勝という快挙です!
男子シングルFSは、気づけばいつの間にか終わっていました。
結果はこのようになりました。
宇野選手は初めてGPF優勝となりました。
失礼ながら、羽生選手がプロ転向したことの恩恵という以外に言うことはありません。
草太くん、駿くん、佳生くんの3人も頑張ったと思います。
これからが楽しみな3人です。
しかし、それにしても6人中4人が日本人というのは、やや異常な感じを受けます。
ロシア勢がいない中では、男子も女子も圧倒的に日本勢が多数を占めてしまうということに、フィギュアスケートの世界的な人気凋落の傾向を感じたりもしてしまいます。
日本を含め一部の国だけのスポーツになってしまわないかと心配になります。
女子シングルSPの結果です。
女子シングルでも6人中3人が日本人です。
女子シングルはまだFSが残っています。
個人的には三原舞依選手の演技に期待しています。
ジュニア女子シングルでは、島田真央さんが村上佳菜子さん以来となる優勝を果たしています。
こちらも日本人と韓国人だけという異常な事態に。
今後のフィギュア界はどのようになっていくのでしょうか。
トリノGPFといえば、私の中では2019年のことを指します。
忘れられないことがたくさんあります。
2019年12月7日(土)は、FSで羽生選手が素晴らしい4回転ループと4回転ルッツを含め、4回転5本を1つのプログラムの中で跳んだ日でした。
トリノの会場パラヴェーラは、ガラガラの今年とは全く違って、天井までびっしりと観客で埋まっていました。
しかし結果は羽生選手に対する異常なまでの下げ採点と、チェン選手の異常なまでの高得点でした。
マッシさんは後日、その理不尽な採点を謝りたいとまで言っていました。もちろん彼の責任ではないけれど、イタリアの地でイタリア人ジャッジが特に羽生選手に酷い点数を与えたからでした。
思えば、ネイサン・チェン選手と宇野選手には共通点がありますね。
二人共日本の某有名自動車メーカーのサポート選手です。
それに気が付いた時、背筋がザワッとしました。
マッシさんは感慨深げにツイートしています。
On Saturday, December 7, 2019, Hanyu Yuzuru became the first skater to complete a 4Lo, a 4Lz and at least one other quadruple in the same program.
— Massimiliano Ambesi (@max_ambesi) December 6, 2022
Exactly three years have passed since that day and too many things have changed
Today as then, Happy Birthday Yuzuru, the real GOAT pic.twitter.com/slZds2KjZa
あの日から3年が過ぎ去り、余りにも多くのことが変わってしまった。
真のGOATユヅル、お誕生日おめでとう。
(photo: 矢口亨)
さて、今年も 12月7日がやってきて、その日から始まった「YUZURUⅢ」発売記念写真展ですが、
S-style編集部さんが、 写真展訪問レポをアップしてくださいました。
全ての写真をここで見ることができます。Web写真展のようです。
【会場レポ】仙台で開催中の「羽生結弦写真集『YUZURUⅢ』発売記念写真展」に行ってきた~~っ‼️⛸⛸
— せんだいタウン情報S-style (@s_style) December 9, 2022
どこを見ても結弦、ユヅ、YUZUな空間に大興奮🥺✨✨✨
写真展は12月13日(火)まで‼️https://t.co/O8FjzgpTHK
ギャラリー・MiniMoriは、木を活かした日本風のエントランスです。
入場するとポストカードがいただけるのも嬉しいですね。
来週行けるのが本当に楽しみです。
お読みいただきありがとうございました。
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2022年11月27日
駿くん、舞依ちゃんトリノGPFへ!
GPシリーズ最終のフィンランド大会が終了しました。
佐藤駿選手2位、三原舞依選手は1位となり、共にトリノGPF出場が決まりました。
よかったですね!!!
応援していた二人がGPFに進出できて、本当に嬉しく思います。
駿くんはGPF進出決定後のインタビューでは涙が止まらなくなりました。
肩の怪我してからの不調を乗り越えて、シニアGPF初出場を決めました。
全員のプロトコルはこちら
ジュニアの時に結弦くんと共に出場して優勝した、あのトリノに再び戻ります。
あの時も、今回も、同じあのペンダントを付けて。
結弦くんからのプレゼントをいつまでも大切にしてくれている駿くんの気持ちが嬉しいです。
JGPF優勝から4年後の、駿くんのシニアGPFに期待しています。
素晴らしい演技でした。
駿くんの4回転ルッツ、決まると美しいですね。
曲はロドリーゴの「アランフェス協奏曲」を川井郁子さんが編曲した「レッド・ヴァイオリン」。
そんなところからも同じく川井郁子さんが編曲した「ホワイトレジェンド」を滑った結弦くんを連想します。
トリノでもまたこのペンダントがお守りになりますように。
結弦くんもアイスリンク仙台からの後輩の活躍を応援しているに違いありません。
そして三原舞依選手はイギリス大会に続いてフィンランド大会も優勝し、堂々のGPF進出を決めました。
日本を代表する選手に躍り出ましたね!
これまでの舞依ちゃんの努力が花開く時が来ているようです。
これでGPFの出場者が決まりました。
男子は6人中なんと4人が日本から。
女子も3人が日本からです。
今回は総合4位でしたが、紀平梨花選手も徐々に怪我から回復してきているようで、それも嬉しかったです。
りくりゅうペアの優勝も期待したいです。
トリノGPFは12月7日(水)から12月11日11日(日)の日程で開催されます。
開催初日が結弦くんのお誕生日に重なりますね。
そういえばGPFは例年結弦くんのお誕生日の頃で、いつもGPFでケーキをもらっていたという印象が強いです。
今年はお誕生日を祝うケーキを食べながら、結弦くんと一緒にGPFを観戦しようと思います。
お読みいただきありがとうございました。
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