サンドイッチマン

2021年08月14日

結弦くんとサンドイッチマン




7月22日から8月7日まで開催されていた東北ハウスに行った時、

東北ハウス応援団として、パネルに展示されていたのは

「サンドイッチマン」さんと「羽生結弦」選手だけでした。

協賛企業・団体はゴールド、シルバー、ブロンズの3つのランク合わせて数百社あったようですが、
個人として、「応援団」を名乗っているのはこの3人だけでした。


東北出身のたくさんの有名人がいるのですから、もっと「応援団」を名乗り出る人がいてもいいのではないかなと思いました。



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サンドイッチマンと羽生結弦の3人が同じ仙台出身で、しかもかなり近くで生まれ育ったなんていうのも、何かのご縁なのでしょうね。


2010 てれまさむね 年末スペシャル 6



結弦くんがサンドイッチマンさんと初めて出会ったのは、地元のテレビ番組出演の時で、その動画をシェアしたいと思います。


当時、羽生選手は16歳で、初めてシニアの試合として出場したNHK杯で4位となり、地元の新星フィギュアスケーターとして注目を浴びていたのですね。


まだスーツにネクタイという姿が、あどけなさを残した顔と不釣り合いなくらいです。


2010 てれまさむね 年末スペシャル 1


でも、コメントや受け答えは大変しっかりしていて、もうこの頃からメディアに対して適切な対応ができる高校1年生でした。



 



東北高校の同級生たちの結弦評。「真面目、面白い」

2010 てれまさむね 年末スペシャル 3



リンクに響く(多分)奈々美先生の声「ダッシュ3周よーいドン!」



「多分自分がこの演技を観ていたとしても、自分でスタンディングオベーションしてたかなと思います」という羽生選手の嬉しそうでちょっと照れたような声。


2010 てれまさむね 年末スペシャル 5



とても貴重な動画です。



この映像から11年が経過し、結弦くんは日本一、いえ、世界一のフィギュアスケーターとなり、

サンドイッチマンさんは日本一のコメディアン(パワーランキング第1位)になりました。



東日本大震災以来これまで、東北の復興のために、3人共に億単位の寄付をしてきたことも共通です。

変わらぬ志でここまで長く続けることはなかなかできることではありません。


私利私欲に走るのが世の風潮の中で、本当に貴重な方々だなぁと尊敬しています。


仙台が誇る星たちです




感染者数が急速に増えています。
毎日宮城県の感染者数をチェックしているのですが、
今日は153人に増えています。

東京は5.094人です。


どうか健康を保ちながら、充実した練習が続けられますように。
毎日祈るような気持でいます。



お読みいただきありがとうございました。

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withgoldenwings at 23:21|Permalink