オータムクラシック
2019年10月16日
全てはジャンプを跳ぶために
先週日曜日のCSのテレ朝ch2はフィギぺディア2本立てという贅沢な番組編成でした 。
最初に放送された『フィギぺディア~羽生結弦 記憶に残るプログラム~』は再放送でしたが、これが正しく記憶に残る名番組で、10月13日の記事に残しました。
これに続いて放送されたもう1本の番組が
『フィギぺディア~フィギュアスケートGPシリーズ2019 開幕SP~』です。
これも見どころ満載の良い番組でした。
今日は仕事も一段落し少し時間が取れたので、大変遅ればせながら自分用の保存も兼ねてまとめておきたいと思います。
脚の状態は完全には治っているわけではないけれど、状態はよくなっている。
完全にオフを取って治すにはあまりにも時間がかかる。
このまま続けながら足首の筋肉を鍛えたり、補強をすることで、最終的に痛みをなくすことを選んだ羽生選手。
そのために今年始めたのは加圧トレーニング
脚の付け根に食い込むほどベルトできつく締め、血流を制限した上で筋肉を鍛える。
下半身だけでなくジャンプを跳ぶのに欠かせない上半身の筋力アップも重要。
体幹を鍛えることで、怪我の予防にもつながる。
「ケアと補強。どうしても足首の力が弱くなってしまってきているので、何回も怪我していることによって。
だから、足首の力をもっと強くしなければいけないですし」
「例えば、捻ってしまったときとか、そういった時の、その、いき過ぎないように、っていうことを、ちょっとでも筋肉とかで補助できればっていうふうに頑張ってます」
アイスショー(FaOI)の本番前にもジャンプ練習を繰り返す。
何度氷に叩きつけられても諦めずに。
特に昨シーズン跳んでいない4回転ルッツは復調のバロメーターともいえる。
「若干怖いなあっていう気持ちがあったりなかったりも、まあなんか揺れ動いていたんですけど、
まあ自分の跳び方として、ベターなものになってきたなあと思ってますし、
あとはなんか、うん、あのーちょっとずつ自信をもって、無駄な力を使わずに跳べるようになってきたんで、大分良い形にはなってると思います」。
そしてFaOI神戸フィナーレで見せたのは、
大観衆の目の前で決めた4回転ルッツ!
地道な努力が確かな手ごたえに変わった瞬間。
「必要な時に入れようかなあと思っています。まあ、それは練習次第ではあると思うんですけど。
一応ルッツ入れてのフリーはノーミスできてるんで、後半の構成上げたうえでできるんで。
うん、まあ、その時々で、いろいろ考えてやりたいなあと思います」
そして衣装を担当する伊藤さんと衣装合わせ。
「胸筋がついた フフフ・・・凄いここが付いたのと」
張った胸筋と、指輪が似合いそうな細くて長い指の組み合わせが・・・
「肩もなんかね、筋肉付いたんですよ。ちょっとづつ、なんか体つきは変化してってるなって感じはしますね」。
衣装の胸元に入っているシャドウが一層胸筋を引き立てていますね!
伊藤さんのテクニック凄い。
そして羽生選手にとって、今シーズンの幕開けとなるオータムクラシックへ
まるでぬいぐるみのようなリス可愛い!
ジャンプのために鍛えた体。
新たな戦いに向けた準備は整った。
今シーズンのプログラムはショート、フリー共に去年と同じものを敢えて選んだ。
「自分の中でまだ納得できる、満足できる、完成しきったものってものができていなかったっていうのもありますし、やはり去年怪我があって、思った試合数こなせなかったってのもありますし、もちろんとても気持ちの入っているプログラムでもあるので、そういう意味でも完成できるよう頑張りたいと思っています」。
「まあ、その先に進化があったりとか、未来を考えながら、点・点・点にしたんですけど。
完成形を目指すに当たって、まあ一つ一つのその道っていうのがあの、大切だとすごく思っているんですね。
その中でやっぱり挫折があったりとか、なんか紆余曲折がやっぱりあるので、それをなんか一つ一つ感じながら、成長していったりとか、未来に向けて歩みを進めていきたいなっていうふうに思って、」
まあ、先シーズン、先々シーズン、両方とも悔しさが残るものがあったので、
うん、今シーズンこそ、っていう気持ちはやっぱりあります」。
今シーズンの試合のどこかで、こんな素晴らしい4回転ルッツが跳べるといいね。
いや、きっと跳べるよ!
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2019年09月12日
気分を変えて、チョコを買う
新内閣の顔ぶれ、橋本女史を含めて、安倍総理の親衛隊とお友達を揃えた仲良しクラブ内閣でした。
ウンザリした気分を転換させるために、私にしては珍しく、日中外に出てみました。
カフェでランチして、そこで少しお仕事もこなし、帰りには本屋さんによって、遅ればせながらまだ買ってなかった「フィギュアスケート男子ファンブック Quadruple Axel 2019」を買い、
その後、ロッテの一口マシン応募用にチョコとアイスも買ってきました。
ウワァー甘そう!太りそう!と思いましたが、応募するには買うしかないですね。
全種類はとても当たらないだろうけど、黄、赤、黒、そしてスペシャル版のブラウンと、どれか一つでも当たるといいなぁ。
Quadruple Axel は思ったより羽生選手ページが多くて、写真も秀逸。
買って良かったなと思いました。
「『絶対にみんなの前で成功させたい』という気持ちが、久しぶりに戻ってきた」
特にインタビュー記事が充実していて、
◆ブライアン・オーサー 「魔法のような時間」
◆杉田秀雄(日本スケート連盟名誉レフェリー)「強さの理由ー羽生結弦の神髄」
◆真壁喜久夫(CIC代表取締役)「熱狂のファンタジーオンアイス
そして次世代のスケーター達の対談記事
◆山本草太/壷井達也 「美しいスケートの継承
◆ステファン・ランビエール/島田高志郎/デニス・ヴァシリエフス
「チーム・ステファンの教え」等々。
読み物が充実していて、しばし爽やかな世界にワープした気分になりました。
特に杉田さんの記事には感銘を受けました。
「彼は技術だけではなく精神的にも強い。そして非常に頭のいい選手だと思います。どんな時でも自分の演技をきちんと分析して、次に必ずつなげる。才能はもちろんあるわけですけど、それだけではなく次の目標に対して妥協がない。常にパーフェクトを目指して、自分の理想を完璧にやり遂げたいという思いで、いい意味で自分にプレッシャーをかけているんじゃないでしょうか。普通はオリンピックで優勝し、世界チャンピオンになれば、それで満足してもおかしくないですが、彼はそれが全然ない。チャレンジャーというんですかね。そういう気持ちで取り組む姿に僕は感銘を受けます。しかも『これは難しいから仕方がない』みたいなエクスキューズがないですよね」
こんな風に言って下さっています。
でも見たくない写真や記事もあり、そんな時はいつものようにクリップの出番です
さて明日の深夜にはもうオータムクラシックの公式練習が始まります。
気持ちを切り替えて、羽生選手に良い気を送って応援します。
曲かけ練習でどんな音楽が流れるのか、息をひそめて見つめてしまうでしょう。
衣装は本番までお預けかな。
オータムクラシックスケジュール(日本時間)
9月13日(金)
02:15~ 男子公式練習
03: 50~ 男子滑走順抽選
03: 55~ 女子SP
9月14日(土)
00: 15~ 男子公式練習
02: 50 ~ 男子SP
04: 35~ 女子FS・女子表彰式
22: 30~ 男子公式練習
9月15日(日)
01: 45~ 男子FS・男子表彰式
ライストはこちらです。⇓
https://www.dailymotion.com/video/x7k78n0
もしも夜中のライスト見れなくても、CSのテレ朝ch2でも録画放送があるので安心です。
この週末の連休は毎晩夜更かし寝不足必至ですね。
雲を吹き払うようなスカッとした羽生選手の優勝が見たい
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2019年09月07日
NHK杯そしてオータムクラシック
NHK杯の公式ウェブサイトに羽生選手からのメッセージが届いていましたね。
2019NHK杯フィギュア出場!
— NHK Trophy / NHK杯フィギュア (@NHKTrophyFigure) September 6, 2019
男子シングルの羽生結弦選手からメッセージが届きました!https://t.co/JvL6Nywxhc #NHK杯フィギュア pic.twitter.com/9rVK1j7Lyy
髪の毛、少しカットしたのかな。
最新の映像なのかは分からないけれど、とにかく動く羽生選手が見られるのは嬉しいことです。
でもその前にまずはオータムクラシックがあります。
来週の土曜日にはもう終わっているんですね。
来週の土曜日、私はどんな気持ちでいるんだろう。
羽生選手が優勝して、ご機嫌な気分の土曜日でありますように!
昨年のオータムクラシックは、オリンピックシーズン翌年で、プログラムも衣装も全て新しく、ドキドキしました。
このジャージを脱いだ時は衝撃的でした。
これまで試合ではなかった黒と金のゴージャスな衣装でしたから。
プーさん集めを手伝う羽生選手もいましたね。
この二人は何をしているんでしょうか?
家族が集うキス&クライ
そして背伸びする表彰台。
後輩たちは背が高いからね。
今年は夏の公開練習がなかったから、曲も衣装も振り付けも全て秘密のベールに覆われたままで迎えるオータムクラシック。
きっと驚くようなことが起こりそう。
CSのテレ朝ch2で放送があります。
さらに公式ライスト⇓もあってありがたいです。
https://www.dailymotion.com/video/x7k78n0
紀平梨花選手も出場するので、女子にも注目です。
色々な意味で今シーズンの方向性が分かるオータムクラシック。
本当に楽しみでワクワクしますね
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2019年07月25日
5回目のオータムクラシック
今年も羽生選手の初戦はオータムクラシックでしたね。
そして例年8月の公開練習はないとのこと。
昨年のオータムクラシックは9月20日~22日でしたが、今年は9月12日~14日(現地時間)と、
10日ほど早いので、8月に公開練習をする余地がないのかもしれません。
しかし、もう1か月半後には新プログラムが見られると思うとドキドキします。
オータムクラシックは2015年から出場して、今年で5回目となります。
毎年初戦であることから、新プログラムはいつもこのオータムクラシックから始まります。
◆2015年
ソチオリンピック翌年は新しいFSプログラムSEIMEIのお披露目。
この頃は強さよりも、むしろ嫋やかで優雅な平安貴族の趣が出ていました。
◆2016年
SPのレッツゴー・クレイジーとFSのホープ&レガシーの初披露。
白い衣装に驚きましたが、
試合で初めて4回転ループに成功!
ISUから正式認定
◆2017年 平昌オリンピック前年
SPで112.72点と、いきなり世界最高得点(旧ルール下)を更新。
しかしFSでは調子を崩してしまいます。
それは手袋が無かったからではないかな、と思ったりしました。
この時が唯一の手袋無しのSEIMEIです。そういう意味では貴重な写真。
結局、優勝は初めて一緒に出場したハビの手に。
メダルに匂いがついているって本当?
でもバックステージでは元祖クリケット3兄弟が再会する場面もありました。
◆2018年
昨年はOtonalとOriginの初披露。
2つの新プログラムに興奮しました。
衣装もとても素晴らしい!
キス&クライにはファミリー感が溢れていました。
みんなで近所のリンクに来ているような。
三人共それぞれ笑顔の表彰台。
素敵な笑顔
さて今年はどんなプログラムがお披露目されるでしょうか。
どんな音楽で?
どんな衣装で?
チケットはもう売り切れています。
ライストに期待しましょう。
楽しみです
しかし今年は公開練習は無いとのこと。
何事も永遠には続かないことは分かっていても、もしかしたらもうこんな光景を見ることは無いのかもしれないと思うと、とっても寂しいです。
あと何年私たちはこうして新シーズンごとに胸をときめかせることができるのでしょうか。
できるのは今を楽しむことだけ。
CARPE DIEM !
結弦くんも。
私達も。
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2018年09月23日
闘争心に火が点いた
「今はもう勝ちたいしかない」
この言葉を聞いて本当に嬉しかったです。
こうでないと羽生結弦は羽生結弦じゃなくなってしまう。
「めちゃくちゃ悔しいです。今回試合に出て良かったなと思うのは、やっぱり試合で勝ちたいなっていう気持ちがすごく強くなったこと。五輪が終わってから、ちょっと抜けていた気持ちの部分が、また自分の中にともった。本当に、火をつけられたような状態」
「今もう勝ちたいしかないんで。本当に悔しい気持ちがいっぱいなので。それが一番自分らしいのかもしれないですけれども。本当に、自分が頑張ったって言えるぐらい練習してきたいと思っています」
「ただ単に自分の実力不足。これから練習して、しっかりと、このプログラムの構成に耐えうる体を作らなければいけないと思います」。
「強くなりたいですね。1か月って長いようで短いので、しっかりとできることを計画をねって、最短で強くなりたいと思っています」。
(元記事はこちら)
いや~、頼もしい言葉です。
闘争心に火が付いた時の羽生選手は強いですからね。
もしかしてチクショーとか言ってた?
演技終了後、最近では珍しく苦しそうだった羽生選手ですが、
顔を上げた時には気持ちはもう次の試合に向かっていたはず。
次戦はGPシリーズのフィンランド大会(11月2~4日)です。それまで1か月半。
羽生選手の「次会う時はジャンプ跳んでるからな」という言葉が聞こえたような気がしました。
一方、衣装については文句の付けどころがないくらい素敵!
黒いチュールレースのベースに金の縫い取りと羽をあしらっているのでしょうか。
控えめだけど、キラキラのラインストーンもちりばめられています。
胸の切込みも素敵!
実際には透けているわけではないけれど、透け感もあってゴージャスで大人っぽくて、上品なセクシーさも兼ね備えているという素晴らしさ。
現地観戦で初披露のこの場面見れた人、羨ましいです。
何故かずっとカナダ国旗が表示されていましたね。 ↑
スタートポーズ
今シーズン、これからGPシリーズ2回(フィンランド、ロシア)、GPF、全日本、世界選手権と、最低5回はこの場面をドキドキしながら見ることになるんですね。
1回ごとに磨きがかかって、最終的には羽生選手の最高のプログラムの一つになることは間違いないでしょうね!
優しさの『秋によせて』と
強さの『Origin』、
羽生選手の二つの側面のようですね。
この二つの素晴らしい新プログラムの全体像を知った今、
もう落ち着いて羽生選手の今シーズンの戦いを応援していくのみです。
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2018年09月22日
アイシーブルーの衣装はアイスリンクのよう
ジョニーさんから羽生選手に嬉しいコメントが届いています。
(デイリースポーツより)
「フィギュアスケート、オータムクラシック」(21日=日本時間22日早朝、カナダ・オークビル)
男子ショートプログラム(SP)が行われ、五輪2連覇の羽生結弦(23)=ANA=は新SP「秋によせて」を初披露し、97・74点で首位発進した。
ピアノの音色に、柔らかい羽生の舞が重なった。SPは羽生が幼少期に憧れ、「僕のスケート人生の中で印象に残っているプログラムの1つ」と語るジョニー・ウィアー氏のプログラムを使用。当時のウィアー氏が着用したものより淡い青の衣装で演技した。
冒頭の4回転サルコー、GOE(出来栄え点)で3・49点の加点がつく美しいジャンプで幕を開けると、次々とジャンプを着氷。後半の足替えシットスピンが条件を満たさず0点の判定を受けるも、しっとりとした演技で会場を魅了した。
ウィアー氏は羽生の演技直後に自身のツイッターを更新し、「オトナル(秋によせて)は今やユヅくんのものだ」と、涙の顔文字をつけて感動を表現。「五輪王者・羽生結弦の素晴らしいシーズンデビュー」と記し、「トゥターンやパンケーキスピン中、彼の腕のポジションに、少し自分を見た。幸せ!」と絶賛した。
羽生にとってウィアー氏は「ジャンプを降りた時の流れや姿勢の美しさ、音に合わせたジャンプ、1つ1つの丁寧さ…。やっぱり1番はランディング(着氷)の美しさかな。その流れにすごくひかれて、自分もこういう風に跳びたいな、滑りたいなと思っていた記憶がある」と語る憧れの人。羽生の美しさを築き上げる“原点”となった存在だ。4月のアイスショーで本人に許可をもらい、今季に臨んでいる。
スピンがノーカウントになってしまっても、97.74という高得点でSP首位です。
本当にノーカウントになるような重大なミスなのかどうか、素人には何とも分かりませんが、
そんなこと気にならないような素敵な滑りでした。
しかし4S、3Aにはもっと加点がついてもいいのでは?と素人ながら感じました。
特に1番ジャッジさん。あの3AがGOE+1ならば+5はどんなものを想定しているの?
プロトコルはこちら から確認できます。
1位 羽生結弦
2位 チャ・ジュンファン
3位 ジェイソン・ブラウン
上位3位まではクリケットクラブが独占です。
家族が増えましたね。心強いです。
衣装には特にテーマはないと羽生選手は言っていますが、私にはアイスリンクを表現しているように見えました。
大きめの透明なストーンは氷を、そして胸元と背中にあしらわれたラインストーンで作られたキラキラの線が重なる装飾は、氷に刻まれたエッジの跡。
ICY BLUEの衣装は羽生選手がこれまでの人生を捧げてきたアイスリンクの象徴のように思えます。
これから試合を重ねるごとに完成度を上げていくのでしょうけれど、このプログラムがもう大好きになってしまいました。
眠いし忙しいけれど、今夜は”Origin”です。
今度はどんな衣装で登場するのでしょうか。
羽生選手は最終グループの4番滑走です。
予定時間は23日(日)03:55
滑走順はこちらです。
その前には、今夜21:15~23:30に公式練習もありますね。
ワクワクドキドキソワソワの週末です。
どうか羽生選手が思い描く演技ができますように。
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2018年09月20日
公式練習開始まで24時間
いよいよですね!
明日の真夜中には公式練習が始まります。
昨年の登場シーンはこんな感じでした。
バシャバシャバシャとシャッター音が聞こえてきそうですが、今年はオリンピック2連覇の王者としてもっともっと注目が集まるでしょう。
こんな光景はきっと今年も同じでしょうけれど。
リンクに入った羽生選手は、私にはいつも水に放たれた魚のように感じられます。
自由自在にしなやかに滑走する姿は見ているだけでうっとりしますし、癒しでもあります。
昨年のオータムクラシックでのハイライトは、112.72というバラード第1番の世界最高得点です。これは旧ルールでのショートプログラムの歴史的記録として永遠に残ります。
世界最高のSP、もう一度見ましょう。
素晴らしいですね!
結果としては銀メダルで終わったものの、記録にも記憶にも残る、忘れられない試合となりました。
選手控室での1枚。
これが1年前とは思えない。
もっとずっと前のような、懐かしい感じがします。
昨年のオータムからのこの1年が怒涛の1年だったということでしょうね。
結弦君、顔小さい!
二つの新プログラムと二つの新衣装が未だ謎に包まれた今年のオータムクラシックからは一体どんなドラマが生まれるのでしょうか。
あと1日でいよいよその全容が明かされます。
公式練習24時間前の丁度今頃、カナダでは羽生選手も現地入りするのではないかな。
明日の朝にはニュースが届いているかも知れませんね。
こんな感じで。
ドキドキが止まりません。
オータムクラシック2017の記事はこちらにもあります。
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2018年07月22日
9月が待ち遠しい !
羽生選手の今シーズン初戦が例年のようにオータムクラシックとなるとのこと。
日程は9月20日~22日、カナダのオークヴィルで開催です。
丁度2か月後です。
あと2か月で新衣装で新プログラムを滑る羽生選手が見られると思うと、この暑さもどうにか乗り切れそうです。
昨年のオータムクラシックでは、初戦から自身の持つSPの世界最高得点を112.72に更新して、私たちを驚かせてくれました。
本当のファミリーのような三人と一匹。この写真好きです。
構成を落としたことで逆にFSが乱れてしまい(私は手袋が無かったからと思ってる)、優勝は一緒に出場していたハビエル選手に譲ったけれど、「やっぱりチャレンジしなきゃダメ。有意義な初戦だった」とインタビューで語っていましたね。
この時のバックステージのショット。末っ子オーラの結弦君。
久し振りに顔を揃えた元クリケット3兄弟も。
今シーズンはどんなメンバーで、どんな試合になるのでしょうか。
シーズンの最初の試合は新しい世界が開くようで、いつもドキドキします。
* * * * *
デニス・テンさんのこと、まだ頭からはなれません。
フィギュアスケートの未来にテンさんが思い描いていた夢と、羽生選手が描く未来はきっと重なり合っていて、
将来は共にフィギュアスケートの未来を担って行ける人だったと思っています。
いつだったか、羽生選手がテンさんのことを「殿下って呼んでる」と言っていたのを突然思い出しました。
確かに、テンさん、品があって、どこか高貴な感じがありました。
国民的な人気があり、カザフスタンの王子のような存在だったのでしょう。
日本で、若様なんて呼ばれたりする羽生選手と共通のところです。
テンさんのフィギュアスケートにかけた思いは、あなたを愛するたくさんのスケーターに引き継がれて行くことでしょう。
どうかやすらかにお眠り下さい。
2015年世界選手権エキシビションにて。テンさんは銅メダルを獲得。
一瞬であなたが目の前から消えてしまったとしても
永遠の時をさまようあなたの記憶は全て生き続ける
私たちの中で・・・・・
ファイナルタイムトラベラーを鎮魂歌に代えて。
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