エフゲニア・メドベージェワ
2021年12月03日
He is a King
GPファイナルが開催中止となると、羽生選手の演技が観られる可能性が残るは全日本選手権のみとなりますね。
オミクロン株の感染が急速に拡大しない限り、予定通りに開催されることになるのでしょうか。
無観客になることも想定しておくべきなのかもしれません。
ただただ結弦くんの足が開催までに完治するよう祈りつつ、SPとFSの日のチケットを申し込みました。
今日ちょっと気なったのは、ジャック・ギャラガーさんのつぶやきです。
#エフゲニア・メドベージェワ は、ロシアのテレビ番組で、背中の怪我のために競技から引退したことを発表しました。
— Jack Gallagher (@sportsjapan) December 2, 2021
まだ正式な引退表明ではないというスプートニクの記事もありますが、最近は氷上で観ることはなく、
アイスショーや解説のお仕事をしているようです。
足や背中を痛めていて、跳べないジャンプもあるということです。
平昌オリンピックで優勝したザギトワ選手のことも、ほとんど表面には出てこなくなり、4年前とは全くレベルの変わってしまったロシア女子選手の中で戦うのは現実的でないということでしょうか。
当時ザギトワ選手は15歳、そして現在北京オリンピック優勝候補ナンバーワンとされるワリエワ選手も15歳、ソチオリンピックの時のリプニツカヤ選手も15歳でした。
ロシアの女子フィギュアスケート選手のピークは15歳なのか…と思ってしまいます。
それを思うと、羽生選手が現在まで継続的にトップに居続けることの凄さを感じます。
Olympic.comに、メドベージェワ選手のインタビューを含むとても長い記事(動画入り)がありますが、
その後半に、クリケットクラブで共に練習していた羽生選手について語っている部分があります。
Olympics: What makes two-time Olympic champion Yuzuru Hanyu so special? You spent some time training with him in Toronto.
Medvedeva: I think it's his ability to put his anger at the right time and the right place [on the ice]. So I think when he's angry, he's doing something in his head to put it in his jumps. And yeah, he's angry and he's going to do this. And not like, ‘Oh I'm sad, I'm angry, I'm going to sit here.’ No, no, he's not doing it [this way].
Not everybody can do this.
Olympics: If you could describe him in one word, what would it be?
Medvedeva: He is a king. I don't think that I'm the only one who thinks that.
LaChikaさんがこの部分のみ訳してくださっています。
メドちゃんの長いインタビューから羽生選手のところのみ📝 pic.twitter.com/CDYPRwSCro
— LaC𝚑𝚒𝚔𝚊🌿 (@FlyHigh_AndFree) December 2, 2021
記事全体もとても良かったので、お時間のある時是非お読みいただきたいです。
メドちゃんの指摘はなかなか鋭いなと思いました。
「怒り」をぶつけているのかどうか分かりませんが、なにかエネルギーの塊のようなものを氷に向かってぶつけているというのは分かります。
それはどこか、「マスカレイド」で氷に仮面(手袋)を投げつける様子と重なってしまいました。
怒りも悲しみも喜びも愛も、全てを氷上に放出しているかのような演技だからこそ、私たちはそこに感情移入してしまうのではないでしょうか。
「彼はキング。そう思うのは私だけじゃないと思います」
本当にその通りですね。私もそう思っているひとりです。
メドちゃんが羽生選手と同じクリケットクラブを練習拠点にしたことで、色々と一部のファンから批判もありましたが、フィギュアスケーターとして素晴らしい選手であったことは誰も否定できないと思います。
それに、仮にメドちゃんが結弦くんに対して一時特別な感情を持っていたとしても、それは当然のことじゃないのかなとも思います。
誰であれ、近くにいたら絶対に好きになってしまう魅力が結弦くんには備わっていますものね。
つまり、誰もが好きになってしまうから世界中にこれだけのファンがいるのです。
再びキングに会える日を待ち望んでいるのは私だけじゃないと思います。
お読みいただきありがとうございました。
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