エカテリーナ・アレクサンドロフスカヤ

2020年07月19日

SEIMEI



三浦春馬さん、エカテリーナ・アレクサンドロフスカヤさん、
 
若く才能ある人の訃報が続き、気持ちが沈んでいます。


若く美しく才能に恵まれた、傍から見れば何の不足も無いように見える三浦春馬さんの心の内に生まれた死への願望を、誰も止めることができなかったのですね。


三浦春馬 1



原因と思われることを追求したとしても、春馬さんの本当の心の声はもう誰も聞くことはできません。


今はただただ、安らかな永遠の眠りの中にゆっくりお休みくださいと願うばかりです。


羽生選手は既に10年前に三浦春馬さんのことを知っていたのですね。
覚えていた方がツイートに上げてくださっています。

彼も大きなショックを受けていることでしょう。



もう一人20歳という若さで自ら命に終止符を打ったエカテリーナ・アレクサンドロフスカヤさん。

ロシア出身ですがオーストラリアに国籍変更して2017年のジュニア世界選手権で、アボリジニ系オーストラリア人のウィンザー選手とペアを組んで優勝。オーストラリアに初となるフィギュアの国際タイトルをもたらし、平昌オリンピックにも出場しました。

オーストラリア選手


https://news.yahoo.co.jp/articles/80877a3bab385958b10bf73f9b07292e50d8715a

なんともやるせない悲しい出来事が続きました。



思い出したのはContinue with Wingsで、羽生選手が事実無根の週刊誌の報道に悩み、「何度も死のうとしました」と打ち明けてくれたことです。

過去の出来事として話してくれましたが、正直言えば、あれは言葉の綾でオーバーな表現になったのかな、なんて考えてもいました。


しかしあれは本当のことだったのかもしれないと、思い出して心が震えました。

Continues 4-14 21_Fotor

生きていてくれて本当にありがとう。



世界でただ一つしかない自分の命、
いつかは宇宙のかなたに旅立つことが決まっている全ての命。

だからこそ、全ての人に今を生き抜いてほしい。

そんなことで頭がいっぱいの週末です。



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