アレクサンドラ。トゥルソワ
2020年09月14日
トゥルソワ選手のロミオとジュリエット
昨晩はTBS地上波のドリーム・オン・アイスを最後まで観ていたために、今日はまだ眠気が抜けません。
終了したのが午前3時近かったので無理もありませんが、TBSさんもう少し早い時間に放送して欲しかった。
ドリーム・オン・アイスの前にはロシアテストスケートのFSの演技が続き、これもなかなか見ごたえがありました。
やはりロシアはフィギュアスケートの層が厚いんだなぁと実感しました。
会場にはほぼ満員の観客が入っていて、マスクをしている人、していない人、が混在している状態で、少々心配になってしまいました。
しかし会場の雰囲気は試合そのもので、選手たちの真剣な演技に引き込まれました。
特に印象に残ったのは、男子では持病を克服して復帰したコリヤダ選手。
結婚もされて、心身ともに充実していることが感じられ、演技も素晴らしかったです。
https://youtu.be/sIcO0G6kPXk
しかし、これだけの演技をしてもニコリともしないミーシンコーチ。
エテリ女史が鉄の女なら、ミーシンコーチは鉄の男か。
オーサーコーチやブリアンコーチだったら、飛び上がって喜びそうなのに。
女子ではトゥルソワ選手が一番印象に残りました。
第1滑走者だったトゥルソワ選手の今シーズンFSプログラムは「ロミオとジュリエット」!
編曲は違っていても原曲は同じなので、いやでもニースの羽生選手を思い出してします。
曲が始まった途端に、頭の中はニースの 羽生選手に占領されてしまいました。
https://youtu.be/JtM4tVEtuhw
トゥルソワ選手は体も一回り大きくなり、演技も以前よりも伸び伸びと大きくなった感じを受けました。
最初の4Lzこそ転倒してしまいましたが、あとは素晴らしいジャンプを重ねて、
もう貫禄のようなものさえ出てきたように感じられました。
衣装はどんなものになるのでしょうか。
できたら白の衣装にしてほしいな。ジュリエットといえばやはり白いイメージ。
これも白、
これも白、
そして、これも白。
これからプログラムをさらに完成させ、衣装を着けての演技が楽しみです。
プルシェンコさんもホッとしたのではないかな。
これから北京オリンピックめざしてプルシェンココーチと共に進んで行くのですね。
「ロミオとジュリエット」で、2012年ニースの羽生選手は世界選手権初出場銅メダル、2019年トリノの佐藤駿選手はJGPF初出場金メダルと、「ロミオとジュリエット」は必勝プログラムに思えてきました。
プルシェンコさんの意識の中にも羽生選手のニースの印象が強く残っているのかもしれないな、なんて思いました。
他にもワリエワ選手、シェルバコワ選手も素晴らしい演技でしたが、勢いとエネルギーを感じるという意味で、私にはトゥソワ選手が魅力的に感じました。
コストルナヤ選手は怪我と準備不十分ということで、FSは欠場となったのは残念でした。
ても、振り付けはジェイリーン・ボーンさんで、オンラインで練習中ということです。
完成が楽しみです。
怪我が軽いものでありますように。
テストスケートFSプログラムは全体では4時間という長さです。
最初がペア、続いて男子シングル、アイスダンス、最後が女子シングルという順番になっています。
ロシアテストスケートが終わった後、深夜01:20~02:50という時間帯にドリーム・オン・アイスのダイジェスト版がTBSで放送されました。
CSで放送された生中継と違って、こちらは随所に羽生成分を交えてあり、結局最後まで眠気と闘いながら観てしまいました。
羽生選手の過去のプログラムからは、2009年の「ミッション・インポッシブル」と
2012年の「Hello, I love you」が流れました。
Chai Tさん、いつもありがとうございます。
「最後Tシャツを投げる時、まだまだちょっと恥ずかしさが残っていたので、あとはもっとカッコよくピッて投げれるようにもっと練習してきたいと思います」って。
その後、本当にカッコよく投げれるようになったのは私たちは良く知っていますよね。
またこんなカッコいいプログラムも観たいですね
昨日のロシアテストスケートとドリーム・オン・アイス、羽生選手も観たのかな?
最後までお読みいただきありがとうございました。
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withgoldenwings at 21:34|Permalink