北京冬季オリンピック

2022年01月10日

全米男子FS結果と動画




全米フィギュアスケート選手権男子FSが終わりました。

トヨタがスポンサーになっていて、トヨタ・全米フィギュア選手権というのが正式名称になっているのは大会ホームページTOPを見て初めて知りました。
日本では、トヨタがフィギュアスケートのスポンサーというのはあまり見かけませんが、アメリカでは大スポンサーとなっているんですね。


22 全米フィギュア トヨタ杯
 


男子FS及び総合結果

22 全米フィギュア 総合結果


結果は想定通りのネイサン・チェン選手の優勝でしたが、
一番印象に残ったのはイリヤ・マリニン選手の鮮烈デビューでした。

ノーミスのFSは199.02点、総合302.48点で、全米フィギュアデビュー戦を銀メダルで飾りました。
これから目が離せない選手になることは間違いないですね。


マリニン選手のバイオグラフィーによると、

かつてウズベキスタンのフィギュアスケーターだった両親からコーチを受けており、彼の母親のタチアナ・マリニナは1999年の四大陸選手権とグランプリファイナルの優勝者です。


マリニン選手の17歳の鮮烈なデビューは、羽生選手がシニアデビューした17歳の頃を思い起こさせるものでした。
これからアメリカフィギュアスケート界にマリニン旋風が吹きそうな気配がします。



動画とプロトコルを見ていきましょう。

1位 ネイサン・チェン 212.62点




22 全米フィギュア FS ネイサン




2位 イリア・マリニン 199.02点




22 全米フィギュア FS  マリニン プロトコル

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3位 ジェイソン・ブラウン 188.94点




22 全米フィギュア SP ジェイソン


4位 ヴィンセント・ジョー 177.38点




22 全米フィギュア SP ヴィンセント



総合順位はこのようになりました。

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1位 ネイサン・チェン
2位 イリヤ・マリニン
3位 ヴィンセント・ジョー
4位 ジェイソン・ブラウン
5位 カムデン・プルキネン



全米フィギュアの表彰台は4位までなのですね。
初めてみました。

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まだ北京オリンピックに誰が出場するのか分かりませんが、もしイリヤ・マリニン選手が出場するとなると、また一波乱起きそうです。


結弦くんはどんな感想を持ったのでしょうか。

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聴いてみたいなと思いました。



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2022年01月09日

全米男子SP結果と動画




皆さまこんにちは。

戦いに勝つには、敵を知ることが一番大事だと言いますね。

そんな理由で、早朝の全米フィギュア男子シングルを観ました。


こちらは、日本時間で早朝に行われた全米フィギュアの男子SPの結果です。

22 全米フィギュア SP結果

なにやら凄い点数になっています。

アメリカお得意の爆盛りですね。どうしてこのような点数が付けられるのか、私には理解できませんが、動画を見て確認してみましょう。


1位 ネイサン・チェン選手 115.39点




22 全米フィギュア SP ネイサン


私にはジャンプジャンプ以外は取り立てて特徴のない演技と感じられました。
どうしても器械体操みが感じられてしまって・・・。


2位 ヴィンセント・ジョー選手 112.78点




22 全米フィギュア SP ヴィンセント


今シーズンのヴィンセント・ジョー選手調子よさそうです。
ことによったらネイサン選手を越えてくる可能性すらあるのではないでしょうか。


3位 イリヤ・マリニン選手 103.46点




22 全米フィギュア SP イリヤ


初めて見た選手だなと思ったら、今シーズンシニアデビューしたばかりの17歳です。
デビュー戦でSP3位とは快挙ですね。

どことなくアメリカっぽくない滑りに感じましたが、お名前からするとロシア系なのかもしれません。
ともかく足がとても長いのが目立ちました。

過去にはSEIMEIそっくりの衣装で滑っていたところを見ると、ひょっとして熱烈な結弦ファンなのかも。⇒  https://youtu.be/rQj40f2dSCo

初々しさ満載で、アメリカフィギュア界の新風という感じを受けました。
フリーでも注目したいです。



4位 ジェイソン・ブラウン選手 100.84点



22 全米フィギュア SP ジェイソン


4回転を一つも跳ばななくても100点越えする素晴らしいスケーティングは観ていて気持ちよくなります。
もしもジェイソン選手が4回転を跳べたらなら、結弦くんの最も手強いライバルになるでしょうね。
PCSは1番高く49.15です。


爆盛り点数は無視するとしても、いずれにせよこのような選手たちとの戦いになることは確かなので、結弦くんもしっかり対策を立ててくると思います。



最後にわれらが羽生結弦選手の全日本フィギュアでのSPを観ておきましょう。




21 全日本 SP プロトコル
全日本では111.31点となっていますが、アメリカ基準で採点したら120点越えになるのではないでしょうか。
リンクが一瞬で劇場と化してしまいます。

平昌オリンピック後のアナザーストーリーでの、ディック・バトンさんの言葉を思い出します。

「私の評価基準は演技がちゃんと劇場になっているかどうか、それだけだ。
独創的でお客を呼べる劇場にね。


羽生結弦の演技はそういう意味では最高だ。
皆をうっとりさせる。満員御礼間違い無しだね。

ユヅルはどこかで見たような演技はしない。
いま見逃すと二度と見られないような演技、それだけが価値があるんだ。

みんな同じような演技じゃ、点数だけで感動は無い。


用は点数を超越した感動を与えられるかどうかだ。

ユヅルにはできる。

オリンピックの前に怪我があったけど、彼が戻ってくことだけを願っていた。

本物のスケーターをね。」





全米フィギュア男子FSは、
明日早朝02:15~06:30です。
JSPORTS 4(CS)でライブ放送があります。


SPは今日午後17:00~21:00に再放送があります。


SP上位選手の日本語解説付きのダイジェストもJSPORTS 4から上がってきています。






「敵を知り己を知れば百戦危うからず」
by 孫氏


21 全日本 SP 日刊


結弦くん。全米をじっくり観戦して、最高の勝ち戦略を構築してください!



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2022年01月05日

Climaxまであと1か月




今日はもう1月4日です。


北京オリンピック開幕はちょうど1か月後の2月4日です。


今日の朝日新聞では、羽生選手の挑む4回転アクセルを1ページ全面を使って特集していました。


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しかし、カウントダウンを始めたら、あっという間にその日が来てしまうようで、ドキドキしてしまいます。


なので、あえてあと何日、とは考えず、その日その日の出来事を追いながら、結弦くんの健康と4Aの順調なブラッシュアップを願って、毎日を過ごしていこうと思います。



今週金曜日、7日に発売されるNumber 1043号の表紙が素敵です。


Number 1043




※羽生結弦選手の全日本選手権の演技を表紙・巻頭で掲載!
※好評企画「アーティストが語る、羽生結弦歴代プロブラムの美」第3弾も!
反田恭平が語る『バラード第1番』、首藤康之が語る『ホワイト・レジェンド』、紅ゆずるが語る『ロミオとジュリエット』を収録!

<特集コンテンツ>
【全日本選手権詳報】
羽生結弦 「結晶の舞台へ」


【本田武史が解説するフリー3演目】
羽生結弦 五輪プログラム進化論

【好評企画】
アーティストが語る 羽生結弦歴代プログラムの美
●反田恭平×『バラード第1番』
●首藤康之×『ホワイト・レジェンド』
●紅ゆずる×『ロミオとジュリエット』

(コンテンツは羽生選手関連のみ挙げました)



そして9日(日)は田中さん、能登さん、田口さんのオンライン講座がありますね。
司会はいつもの新村さんです。






お申し込みはこちらからです。

定員のないところがオンライン講座の良いところですね~~


読売カルチャー 鼎談


3人の2021年のベストショットが楽しみです。

私も大勢のファンの方々とご一緒に観るつもりで楽しみたいと思います。



北京オリンピック開幕の丁度1か月前ということで、「4回転アクセルを跳んで、オリンピック3連覇」を期待するという趣旨の記事もいくつか目にしました。そして結弦くん自身も全日本の後、それを目指すと言明していました。

しかし、選択肢は多い方がいい。
「跳んで勝つ」という選択肢と同時に「跳ばずに勝つ」という選択肢もキープしてほしい。
武器はできるだけ多く揃えるのが良い。しかし実際の戦いの場で、どの武器を使うのかは、その場になってみなければ分からない。

軍神と呼ばれた上杉謙信公に倣って、縦横無尽の戦い方ができますように。

そして、メディアや私たちの期待に振り回されることなく、結弦くんの選択のフリーハンドがキープされますように。

周りからの期待が大きくなればなるほど、結弦くんの自由を確保したい気持ちが強くなります。



Climaxを迎えるその日まで、どうか静かな環境で練習に打ち込めますように。



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羽生結弦とは一つの事象である
欲張り過ぎな初夢
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2021年12月27日

3連覇する権利を有しているのは僕だけ





あまりにも美しすぎる2連覇中のディフェンディングチャンピオンです。
       

「フィギュアスケート男子シングル3連覇という権利を有しているのは僕しかいないので。もちろん、夢には描いていたものではなかったかもしれないですけれども、その夢の続きを、しっかりとまた描いて。あの頃とはまた違った、前回、前々回とはまた違った強さで、オリンピックに臨みたいなと思っています」



「ちゃんと武器として、4回転半を携えて行けるように。4回転半をしっかりと成功させつつ、その上で、優勝を目指して頑張っていきたいと思います」



もし3連覇すれば、男子ではスウェーデンのギリス・グラフストロームに次いで、94年ぶり二人目の快挙となります。

もし羽生選手の3連覇が叶わなければ、もうあと100年、いえ、もしかしたら永遠にフィギュアスケートでのオリンピック3連覇は幻になってしまうかもしれません。
それくらい過酷な、選手生命の短いスポーツです。

そんな中で、もう10年近くTOPに居続ける羽生選手は本当に貴重な存在です。


これまで羽生選手が本気で取りに行って取れなかったものはないので、

3連覇の夢もきっと叶うと信じています。




今日のメダリスト・オン・アイスでは新衣装で『Let me entertain you』を見せてくれました。

地球の反対側のブラジルからのツイートより

結弦くんの、皆を楽しませたいという気持ちが伝わってきました。

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結弦くん、ありがとう!




そして予告されていた今日の「雪肌精「みやびやかな一刻」第4夜は

圧倒的に輝くために



正に圧倒的に勝った翌日に、「圧倒的に輝くために」というタイトルとは、コーセーさんは予見していたかのようですね。

次回第5夜は、1月17日(月)です。




結弦くんはまたしばらくは仙台で練習の日々になると思います。

怪我無く、元気で、北京に向けて準備できますように。



お読みいただきありがとうございました。

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おめでとう!ありがとう!
美しい放物線が描けますように!!
冬の白バラ
 
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2021年12月15日

フィギュアスケートに団体戦はいらない 





北京オリンピックのフィギュアスケート団体戦に日本も出場資格を得たことが伝えられています。

 

国際スケート連盟(ISU)は13日、22年2月に行われる北京冬季五輪のフィギュアスケート団体戦における有資格国を発表した。初のメダル獲得を目指す日本は4番手で資格を得た。

10カ国が参加する団体戦は男女シングル、ペア、アイスダンスの4種目うち、最低3種目で五輪出場枠を持っていることが求められる。その上でポイントで順位付けされ、上位10カ国に資格が与えられた。

日本は初採用となった14年ソチ五輪、18年平昌五輪でともに5位。ペア、アイスダンスのカップル競技で強化が進んでおり、初のメダル獲得が期待されている。

出場有資格国は以下の通り。

出場有資格国は以下の通り。

〈1〉ロシア(5947点)

〈2〉米国(5209点)

〈3〉カナダ(3949点)

〈4〉日本(3830点)

〈5〉中国(2809点)

〈6〉イタリア(2774点)

〈7〉ドイツ(1480点)

〈8〉ジョージア(1472点)

〈9〉チェコ(1137点)

〈10〉ウクライナ(893点)


団体戦が採用されたのはソチオリンピックからで、日本はソチ、平昌、共に5位だったのですね。

ということは、団体戦の男子で初めて1位となったのは羽生結弦選手だったということになりますね。


あのSP『パリの散歩道』は、本当に胸がすくような、スカッとした爽やかさに満ちた素晴らしいパフォーマンスでした。

14 ソチ パリ散



でもその他の選手が何をどう滑ったのか全然記憶にありません。

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団体SPでプルシェンコさんに勝っていたんですね!



しかし正直に言って、私は団体戦は必要ないと思っています。

今回は特に、もし団体銅メダルとなれば、いつの間にか横滑りしてきたあのダンスカップルが銅メダリストとして大々的にはやし立てられと思うと、考えただけでゲンナリしてしまいます。


個人競技であるフィギュアスケートに団体戦はいらない。
あることの意味が分かりません。



平昌オリンピックでは羽生選手は怪我から復帰したばかりで、団体戦には参加していませんが、
こんな記事を書いた記者さんもいました。


2018年2月12日スポーツナビより一部引用)

フィギュア団体戦、問われるその意義 懸念される出場選手たちへの影響

 団体戦が始まったのは4年前のソチ五輪から。そのときは個人戦の結果に大きな影響を及ぼした。女子シングルで優勝したアデリナ・ソトニコワ(ロシア)、2位のキム・ヨナ(韓国)はいずれも団体戦に出場しなかった。一方でロシアの優勝に大きく貢献し、個人戦でも優勝候補だったユリア・リプニツカヤや浅田真央らはメダルに届かず。男子でも団体戦でフル稼働したエフゲニー・プルシェンコ(ロシア)が負傷を悪化させ、個人戦は演技直前に棄権した。優勝した羽生結弦(ANA)や2位のパトリック・チャン(カナダ)もフリーでミスが重なった。


 これらすべてが団体戦の影響とは結論付けられない。しかし、多くの選手が調整の難しさを口にしていたのは事実。ましてや今大会は通常とは異なる午前10時からの試合だ。選手にはさまざまな対応力が求められるが、団体戦に出場した選手と出場していない選手で何らかの差が出るのは、やはりフェアではない。個人戦は選手たちが4年間積み重ねてきた成果を出す場所でもある。悪影響が出ないことを願うばかりだが、五輪後に団体戦の意義についてはあらためて問われるべきだと個人的には感じている。

(取材・文:大橋護良/スポーツナビ) 


北京オリンピックのスケジュールも、過密な日程で、開始時間も朝の9時台というとても早い時間になっています。
男子のスケジュールは次のようになっています。

2月4日(金)10:02~11:15 団体 SP

2月7日(月)9:22~10:01 団体 FS

2月8日(火)9:22~13:30 個人 SP

2月10日(木)9:38~15:27 個人 FS

団体戦の男子FSを滑った選手は、翌日には個人SPを滑らなくてはなりません。

まるで罰ゲーム。
これでは誰も団体FSを滑りたくないですね。

どういう目的で、ソチから団体戦が導入されたのか知りませんが、早くフィギュアの団体戦は中止となってほしいです。




今日も結弦くんは元気で過ごしているでしょうか。

「便りが無いのは良い便り」という諺がありますから、それを信じることにしましょう。

No news is good news!



お読みいただきありがとうございました。

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10年目の全日本
真夜中雑感
絶対に許されない政治利用

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withgoldenwings at 23:26|Permalink

2021年12月12日

絶対に許されない政治利用



この東スポの記事、今朝になって気が付き、驚愕しました。

なんと、アイスリンク仙台、スケ連、クリケットクラブと羽生選手に関わる3か所に同文の手紙を送ったらしいですね。

なぜ全日本を控えた大切なこの時期に、羽生選手だけにお門違いな手紙を送ったのか、全く理解に苦しみます。



 
ウイグル


またもアスリートが巻き込まれた。北京五輪への外交的ボイコットの流れが世界中で広がる中、フィギュアスケートの五輪2連覇・羽生結弦(27=ANA)へ送られた3通の手紙がSNSで波紋を広げている。

問題のツイートは9日に投稿。中国の人権侵害に反発する投稿者は、羽生へ北京五輪ボイコットを呼びかける意図をつづった上で、羽生に関連する団体や組織など3か所に当てた手紙の写真を公開。これが拡散されると「羽生君を政治利用するな!」「選手の人権を侵害している」「池江選手にやった行為と同じだ」と批判が殺到した。  今夏の東京五輪開幕前には競泳・池江璃花子(ルネサンス)が一部の五輪反対派から「辞退して」と強要されて騒動となった。池江は「私に反対の声を求めても、私は何も変えることができません」と悲痛な叫びを吐露し、アスリートへの誹謗中傷は大きな社会問題となっていた。今回は冬季スポーツの主役が政治的な騒動に巻き込まれた形。そもそも羽生は北京五輪の出場を明言しておらず、完全な〝飛び火〟といっていい。  北京五輪を巡っては米国、オーストラリア、カナダ、英国がすでに外交ボイコットを表明。日本国内からも追随すべきとの声が出始めている。





影響力ある有名人なら他にもたくさんいます。
フィギュアスケートに限っても、宇野選手や鍵山選手はじめ、ネイサン・チェン選手、コリヤダ選手などにも送ったのですか?
なぜ羽生選手だけなのですか?


結局、講義殺到で、今日になって問題のツイートを削除しましたね。




この団体の代表の遠藤修一氏とは、日守党(中国共産党から日本を守る党)という政治団体の代表を務めている人物です。

こんなことを言っている団体です。
「私たちは選挙を目的とする選管届け出済政治団体であり、私たちの政治的最重要テーマである「中共解体」の実現に向けて問題周知や媚中共議員に対する強力な落選運動が必要と考えています。そのためには幅広い連携も必要です。中共解体の一点で共闘しませんか?」


泡沫政治団体のバックに何がいるのかは分かりませんが、この大切な時期に羽生選手に意味もなくストレスをかけてくる行為は、
私は羽生選手に対する攻撃と同じとみなします。


有名人人の宿命とはいえ、どうか羽生選手がこのようなことに煩わされず、ご自分の健康とプログラムの完成に向けて集中できるよう祈るばかりです。




先程関東地方で結構大きな揺れを感じる地震がありました。

最近日本各地で中規模の地震が多発していて心配です。
準備は常に怠りなくしなければと思うこの頃です。

「羽生結弦展 共に、前へ」最後の会場は長崎となったのですね。

新型コロナのため中止になった会場も多かったので、いつかまた開催してほしいなと思います。
東京にももう一度来てほしかったな。




長崎の展示会の主催者は「ノッテステラータ・プロジェクト実行委員会」と名付けらました。


結弦くんの想いは全てこのプログラムの中に込められていると思います。




浄化されます。



お読みいただきありがとうございました。

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withgoldenwings at 13:38|Permalink

2021年10月27日

北京まで100日





今日は北京冬季オリンピック開幕まで、丁度100日ということで新聞でも特集が組まれていましたね。

私が見つけたのはサンスポと日刊スポーツの2紙ですが、まだ他にもあったのかもしれません。

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こちらも羽生選手がフィギュアスケーターとしては一人だけ真ん中にいます。




サンスポは、佐野稔さんの4回転アクセルについての解説を中心に、
ほぼ羽生選手だけにフォーカスした特集記事になっていました。



◆北京五輪 来年2月4日開幕 

「夢」をかなえるためのシーズンが始まる。
冬季五輪2連覇、主要国際6大会制覇「スーパースラム」達成、GPファイナル最多4連覇…。数々の偉業を成し遂げてきた羽生が今季、一心不乱に追う夢がある。クワッドアクセル(4回転半ジャンプ)の成功だ。

「一番の目標は4回転半を成功させたいということ。そこに向かって今、全神経と、全気力を使っている」。真っすぐな思いを、GPシリーズ開幕前に明かした。

クワッドアクセルは世界で誰も成功させていないジャンプ。羽生は昨季もフリーの和風プログラム「天と地と」に組み込むつもりで取り組んだが、かなわなかった。

新型コロナウイルスの影響で1年半以上、拠点のカナダには戻っていない。国内のリンクで一人、黙々と挑戦する。ときにはアクセルだけを2時間以上、跳び続ける。今年3月の世界選手権後には「(あと)8分の1、回れば立てます」。もう一歩のところまで来ている。

◆いかに空中での回転軸締められるか 

超大技に挑む羽生について佐野氏は「トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に余裕があるので、羽生なら簡単に跳べるんじゃないかと思ったけど違った。それだけ難しいということ」とその挑戦の過酷さを語る。

成功への鍵は「空中での回転軸」と分析。トリプルアクセルよりも高く、スピードをつけて跳ぶ必要があり「軸がぶれやすい。いかに体の中心にパワーを集中させ、軸を強く締められるかが重要」とした。

基礎点は最も高い12・50点。前人未到の大技だが、4回転ルッツとは1・00点しか変わらない。しかし、佐野氏は成功すれば、基礎点の差以上の効果があると推測する。

◆今季初戦11・12開幕NHK杯へ 

「4回転半を決めるということは、新たな歴史を作るということ。演目に入れた上で、全体をまとめられたらジャッジ(審判)の見る目が変わる。本人はそんなこと一言も言ってないけど、五輪で勝つことにつながるんじゃないかな。けがで厳しいといわれた平昌で(連覇を)やってのけた伝説的な人だから」

羽生の北京五輪シーズン初戦は、GPシリーズ第4戦のNHK杯(11月12~14日、国立代々木競技場)。
続いて第6戦のロシア杯(同月26~28日、ソチ)に参戦する予定。
今季のテーマは「できること、一つずつ」。

男子で五輪3連覇を達成すれば、1928年サンモリッツ大会のギリス・グラフストレーム(スウェーデン)以来、2人目。北京五輪を狙うかどうかは明言していないが、夢をかなえようと努力する道の先に、3連覇の偉業があるかもしれない。

サンスポ記事より一部抜粋)




そして日刊スポーツは、北京オリンピック日本選手団総監督に就任した原田雅彦さんのコメントを載せています。

羽生選手にもエールを送って下さっています。



2022年2月4日の北京冬季オリンピック(五輪)開幕まで、27日であと100日となった。

日本選手団の総監督に就任した98年長野五輪スキージャンプ男子団体金メダリストの原田雅彦氏(53=雪印メグミルク総監督)が節目に、本番を目指す選手たちへ、自身の経験ももとにエールを送った。【取材・構成=保坂果那】

北京五輪の開幕まで、ちょうど100日の節目。開会式には原田総監督も日本選手団を代表する立場で参加する予定だ。92年のアルベールビルから06年トリノまで五輪5大会を経験したが、今回は新型コロナ禍の冬季五輪。影響を考えながら、自身の責任や役割を、しっかりと受け止めている。
6月に日本オリンピック委員会(JOC)の理事に就任。10月7日に、選手団の総監督就任が決まった。


原田総監督 羽生選手には、ぜひうまくコンディションを整えて、3連覇を達成してほしい。月並みだけど、楽しくやってください。世界中の方に感動してもらえる演技ができれば、メダルも取れる。

現役時代、「ハッピー・ハラダ」と呼ばれた。目尻を下げて笑い、その人柄とともに世界を魅了した。伝えたいテーマは「ハッピー」だ。メダルとともに、失敗を乗り越え、成功をつかんだ五輪の経験がある。重圧に打ち勝つ方法も伝授するつもりだ。

自分が満足いくようにやって欲しい。悔いのないように、やり切ったなといえる五輪にしてほしい。羽生選手は、特にみなさんからの期待が大きいですから。自分が本当にいい滑りだったなと思えるような五輪にして欲しい。プレッシャーはとんでもないと思う。とにかく、人のために滑るのではなく、自分のためにやって欲しい。スピードスケートの高木美帆選手、小平奈緒選手も大きな期待を背負っている。全力を出し切って欲しいです。

(日刊スポーツ記事より一部抜粋)


原田さんは1992年アルベールビルオリンピックから5大会連続でオリンピックに出場されています。

それを考えると、スキージャンプとフィギュアスケートと、種目こそ違え、羽生選手のオリンピック出場の可能性は北京に留まらず、まだ先があってもおかしくはないですね。

確か以前プルシェンコさんは、結弦くんなら4回のオリンピック出場もあり得ると言っていたような気がします。



北京オリンピックのメダルのデザインも公開されました。

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この金・銀・銅のメダル、特に金メダルは、フィギュアスケートでは誰の胸に輝くのでしょうか。


羽生選手がもしそこにいるならば、
是非ともその胸に輝いてほしい。


20 全日本 朝日新聞 6



羽生選手の目的はただ一つ、4回転半ジャンプ。

それ以上の夢を見るのはやめようと思いながらも、
どうしても頭をよぎってしまう100日前です。



  お読みいただきありがとうございました。

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2021年09月24日

羽生結弦をリスペクトする人々




雲に隠れて見えなかった中秋の名月、
昨夜、2日後でしたが、綺麗な月を見ることができました。


『Notte Stellata 』の歌詞を思い出しました。


月を映す湖をごらん

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空の星が僕たちのために輝いているよ

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やはり月を見るとこの曲を思い浮かべます。
月にはスワンが似合いますね。





冬季オリンピックまで5か月を切った今、
北京は是非とも羽生結弦選手に来てほしいようです。



  • 国籍:日本|生年月日:1994年12月7日
  • オリンピック競技/専門:男子シングル

主な成績

  • オリンピック:金メダル2個(ソチ2014、平昌2018)
  • 世界選手権:優勝2回、2位3回、3位2回
  • 四大陸選手権:優勝1回、2位3回
  • グランプリファイナル:優勝4回、2位2回

フィギュアスケート男子シングルで2連覇中の王者・羽生結弦は、北京2022での勝利が有力視される選手。羽生が優勝すれば、同競技では1928年以来の3連覇達成となる。日本が生んだこの天才アスリートが新たな歴史を刻んだとしても決して驚くことではない。羽生はオリンピックのフィギュア男子シングルにおいてアジア人初、男子スケーターとして1948年以来の最年少で金メダルに輝き、スーパースラムを達成(シニアとジュニアの主要大会すべてを制覇)した唯一の男子シングル・スケーターなのだから。

これまでに世界記録を19回も塗り替えた羽生は、史上最高とまでは言わないまでも歴史上偉大なスケーターとして広く認知されている。つまり、北京2022での羽生の滑りからは目が離せないということだ。

 
短くて手際よい説明ですが、一つだけ言いたいことが。
それは「史上最高」でしょ!ということ 。

「GOAT=the greatest of all time」と呼ばれているのですから。




羽生選手をリスペクトする有名人の長い長いリスト

「美しき4A」さんが作って下さった力作です。

本当にありがとうございます。


以下、14ページに亘る291名の膨大な全リストは【美しき4A】さんのTwitterでご覧ください。


教育界、芸術界、スポーツ界、放送界、その他諸々の世界で、羽生選手をリスペクトし、応援してくださる方々はまだまだ沢山いらっしゃると思います。


このリスト、羽生選手にも見ていただけるとよいですね!

きっと見て下さっていると思います。



北京オリンピックは一つの大イベントではありますが、

それよりも何よりも、ケガ無く4Aを成功することができますように。



お読みいただきありがとうございました。

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2021年09月20日

一起向未来?








[北京 17日 ロイター] - 2022年北京冬季五輪・パラリンピック組織委員会は17日、北京の首都博物館で式典を行い、大会スローガン「共に未来へ(一起向未来)」を発表した。

大会の文化式典事務局長は、スローガンについて「オリンピック精神を中国流に表現したもの。『共に』という言葉が、一種の団結力、結束力、そして困難を克服する方法を表している」と説明。地球規模の課題を、人類の未来を共有する共同体として克服していくことを意味していると述べた。

北京冬季五輪は2022年2月4日から20日まで開催される。



北京冬季オリンピック、スローガンは「共に未来へ」

22 北京オリンピック スローガン


偶然かもしれませんが、「共に、前へ」と完全にシンクロしていませんか。

共に前へ カバーページ




先日は駐日中国大使館がツィッターで羽生結弦選手にエールを送り、




北京冬季オリンピックのテーマソングのプロモーションビデオでは、アスリートたちの最後に現れるのは中国の選手ではなく、羽生結弦選手。



22 北京オリンピック テーマソング 1



政治的には決して良好とは言えない日中関係にも関わらず、羽生結弦選手は別格のVIP扱いですね。




過密スケジュールで心配だった男子シングルのスケジュールが変更されました。

これまでは団体FSの翌日が個人 SPでしたから、

22 北京オリンピック スケジュール



団体FSが2月7日から2月6日に繰り上がることによって、変更後は一日 だけですが間が空きました。     


1日だけとはいえ、団体FSを滑る選手の負担が軽減されてホッとしました。


しかし北京オリンピックが無事開催されるまでの道のりのはまだ不確定要素も多く、実際にはどんな形になるのかも定かではありません。



日刊スポーツ記事より>

新疆ウイグル自治区などへの中国政府の対応を巡って大会ボイコットや放送の自粛を求める声が世界各地であがる。さらに、まだまだ世界中で猛威をふるう新型コロナウイルスの影響も心配になる。大会そのものが中止になることはないだろうが、どんな大会になるかは想像もつかない。

観客についても、組織委員会からは何の発表もないまま。中国政府は大会時の海外からの入国者を3万人以内におさえる計画だが、これだと選手、スタッフ、関係者らでいっぱい。少なくとも海外からの観戦者を受け入れる余裕はない。

国内の観客だけを入れる可能性もあるが、これも簡単ではない。15日には内陸部の西安で「全国運動会」が始まった。日本の国体にあたる国内最大規模のスポーツイベントは、そのまま北京大会のテスト。厳格な感染対策をとった上で観客を入れて行い、その検証によって北京大会の観客の有無などを決めるという。

観客だけではない。選手や関係者にとっても、厳しい現実が待つ。大会組織委員会は来月にも感染対策用の「プレーブック」を発表する予定だが、内容は東京大会以上に厳しいものになりそう。入国時の検査や証明書提出はもちろん、その後も隔離など行動を制限されることは間違いない。



諸々考えると、残念で悲しいけれど、北京で羽生選手を応援したいという望みは叶えられそうもありません。


22 北京冬季オリンピック フィギュア会場

フィギュアスケート会場


22 北京オリンピック 会場 2

会場内部は『天と地と』カラーに思えるのですが・・・

果たして結弦くんがここに降り立つ日は来るのでしょうか。




今はただただ羽生選手の健康と安全と4A成功を望むだけです。



今日は先日の卓上カレンダーに続き、壁掛けカレンダーが到着しました。

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箱を開く瞬間がいいですよね!

神々しいほどの『花になれ』が現れました。



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2021年09月05日

北京オリンピックまで5か月




まだまだ先だと思っていた北京 オリンピックですが、もう5か月先に迫ってきたのですね。


北京オリンピックは2022年2月4日(金)に開幕します。



日本オリンピック委員会(JOC)は3日、22年北京五輪(第24回オリンピック冬季競技大会)に臨む日本代表選手団の候補選手、監督・コーチら強化スタッフが対象の研修会「The Building up Team JAPAN 2021 for Beijing」をオンラインで開催した。

「チームJAPAN」の一員としての自覚と責任、連帯感を強めることと夏冬競技の連携を深めることを目的に10年バンクーバー五輪前から実施。昨年4月と今年4月に開催予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響等で中止に。翌4日で北京五輪まで5カ月という段階での実現となった。

フィギュアスケート男子で2連覇中の羽生結弦(26=ANA)、ノルディックスキー複合の男子個人ノーマルヒルで2大会連続銀メダルの渡部暁斗(33=北野建設)、スピードスケート女子で18年平昌五輪金銀銅メダルの高木美帆(27=日体大職)らスキー、スケート、カーリング、ボブスレー、バイアスロン、スケルトンの選手188人、指導者らスタッフ113人の計301人が参加した。

会には、先月8日に幕を閉じた夏季の東京五輪のメダリスト4人が出席。金はフェンシング男子エペ団体の見延和靖主将、柔道男子60キロ級の高藤直寿、レスリング女子57キロ級の川井梨紗子、銀は女子バスケットボール高田真希主将で冬季の選手たちへ貴重な体験談を伝授した。約2時間の研修会は非公開で行われ、羽生が発言する機会等はなかったが、オンラインで聴講していたという。【木下淳】

平昌オリンピック前年の2017年の研修会の時は、
こんなに楽しそうな様子でしたね。

17 合同研修 4


17 合同研修 6


17 合同研修 7


率先して発言もしていました。
「僕たちは僕たちで・・・」という発言、リーダーらしくてカッコ良かったです。



でも羽生選手が今回の研修会をオンライン聴講していたということは、
少なくとも北京オリンピック出場の可能性はあるということですね。



北京オリンピックの「冬」の文字をデザインしたロゴマークがとても素敵だなと思っていました。

22 北京オリンピック




そして、『天と地と』カラーとしか思えないアイスリンクが「羽生結弦」の登場を待っているかのようです。


22 北京オリンピック 会場 2



20 全日本 FS 10


私には、これはどう考えても羽生選手の衣装とシンクロさせているとしか思えません。


しかし実際に北京オリンピックに出場するのかどうか、または出場できるのかどうかを含めて、
まだまだ越えなければならないハードルはいくつもあるようです。

米中の覇権争いという政治問題、新型コロナの次々と発生するデルタ型、ミュー型という変異株の感染拡大、各国の渡航規制等。


スケジュールの面から見ても、問題があります。


22 北京オリンピック スケジュール


2月4日(金)団体戦 男子SP
2月7日(月)団体戦 男子FS

2月8日(火)個人戦 男子SP
2月10日(木)個人戦 男子FS

このような余りにも余裕のないスケジュールになっています。


例えば団体戦男子FSに出場した選手は、翌日には個人戦SPで戦わねばなりません。
羽生選手を団体戦FSに出場させるようなことは無いとは思いますが、これではどこの誰であれ、団体戦FSに出場したい選手はいないと思います。

どうして男子シングルだけがこんな過酷なスケジュールなのでしょうか。

2月6日(日)の団体戦ペアFSと、2月7日(月)の団体戦男子FSは入れ替えるべきだと思いますが、中国が強いペアの試合を日曜日にもってきたいのかもかもしれません。




新型コロナのパンデミックさえなかったら、おそらく羽生選手の最後のオリンピック出場になるであろう北京には是非行きたかったのですが、今となっては、一般観客が外国から観戦に行くのは実際問題として非常に困難になってしまいました。


たとえテレビ前観戦であっても、北京のリンクで『天と地と』を舞う羽生選手を観るだけで感涙だと思いますが、オリンピック3連覇も決して非現実的な事ではありません。


何度も奇跡のような試合結果を実現してきた羽生選手が、
その全力を出し切れる試合になりますように。


SPの曲目はまだ非公表ですが、何を選んだのでしょうか。
それが発表される日を心待ちにしています。



お読みいただきありがとうございました。

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2021年07月02日

4回転半を跳べたなら





今日7月2日は、3年前に羽生選手が国民栄誉賞を授与された日だったのですね。


あれからもう3年経つんですね。

でも、もっとずっと前だったような気がします。

それだけこの3年間に色々なことがあったからですね。


国民栄誉賞の朝 能登直


この美しい写真、能登さんが授賞式の朝撮影したものだそうです。

羽生選手には持って生まれたノーブルさがありますね。



オリンピック2連覇後も突っ走ってきた3年間を経て、
今シーズンはまた新たなオリンピックシーズンが巡ってきました。

しかし羽生選手はまだ北京については何の言及もしておらず、今は4回転アクセルの完成に打ち込んでいます。

では、もし4回転アクセルに成功したら、その後はどうするのでしょう。

21 国別 4回転アクセル合成 小海途


もう引退してしまうのか。
それとも4Aを新たな武器として、未踏の領域に突き進んでいくのか。
私たちファンとしてもとても興味深いですね。

実は、フィギュアスケートマガジンの最新号の記者座談会でそのことが話題に上がっていたのがずっと気になっていました。

座談会メンバーの吉田さん(共同通信)、高木さん(報知新聞)、小海途さん(スポーツニッポン)の3人が、それぞれが違う予想をしているのです。


まず、【4A導入の時期】について

高木さん私は、シーズンの初戦から入れてくると思います。
このオフも入れる気で練習していると思いますし、ただ、もし羽生選手の中に北京五輪が頭の片隅にもないのであれば、シーズン終盤に向けて4Aを仕上げることを第一に考えていくかもしれませんよね。
ただ、現時点では、初戦からトライしてきそうな気がしています。

吉田さん:試合のために現地入りして、最初の練習で4Aを跳んできたら、確実にその大会で入れることになりますよね。
逆にいうと、その練習でやらなかったら、その大会では「ない」ということです。
シーズン最初の試合、おそらくB級になると思うんですが…。

小海途さん僕は、シーズン初戦は「ない」と思います。
会見での話を聞く限り、北京五輪でとか、北京五輪までにとか、そういうことでもないと思うので、シーズン前半はじっくり入っていって、だんだんとGPファイナルくらいで。


公式練習で、羽生選手が跳ぶたびに、記者席で悲鳴が上がる、または、息をつめてシーンと静まりかえる、どちらもアリでしょうね。


次に【4A成功の後】はどうなるのか、です。

小海途さん:4Aを決めるということはスケーターとしての自分の可能性を感じられることだと思うので、そこでやめる理由はないんじゃないかと思います。
「まだまだうまくなれるんだ」という実感が湧けば、次のモチベーションになるでしょうし。
だから、「後になってみれば通過点だった」となるような気がしますね。
4Aを決めたら決めたで、「その先」に行きたくなるんじゃないかと、

吉田さん:4Aを決める時期にもよると思うんです。
次のシーズンでスパッと決めたら「通過点」になるだろうし、北京五輪が終わって、さらに1年後、2年後となると…どうでしょうか。ただ、仮に次のシーズンで4Aが決まらなかったら、選手を続けるとは思います。

高木さん:願望としては「通過点」にしてほしいですし、私個人の印象では、羽生選手はまだまだスケートがうまくなると思っているんです。
確かにあと何年かすれば年齢的には体力が落ちてくるとは思うんですが、「羽生結弦のスケート」としては、さらに深みが増すと思うので。
だから、個人的には「通過点にしてほしい」と思いつつ、ゴールになる気もしているんです。


三人三様の見方ですよね。

皆さまはどうお考えでしょうか。

私は小海途さんの考えに一番近くて、「後になってみれば通過点だった」と是非思いたいです。


北京の後の冬季オリンピックはミラノ開催です。
羽生選手が4Aを身につけたら、4回目のオリンピック出場さえ不可能ではないような気がします。

たしかプルシェンコさんも以前、ユヅルならオリンピック4連覇も可能だと言っていましたよね。

夢を持って新シーズンの羽生選手を応援したいと思います。




廣済堂出版から出される羽生結弦写真集REGROETHの表紙がきました。


羽生結弦写真集 REGROWTH リグロウス-再生-
羽生結弦
廣済堂出版
2021-07-20



REGROWTH 表紙


REGROWTH 裏表紙


「氷上の王子」羽生結弦の公式最新写真集。
世界選手権、国別対抗戦、アイスショーなど、2020-2021シーズンの活躍・表情を完全網羅。
過去の大会、イベントなど軌跡を振り返る「思い出」の企画や、超ワイドサイズの特典ビジュアル、貴重な素顔ショットも収録。
コロナ禍の無観客の中でも心の中でファンの声援を再生し、苦難を乗り越えて自らの存在も再生させ、さらなる高みを目指して成長するユヅの魅力が満載。
豪華な永久保存版。羽生結弦ファン必携の一冊。



「公式写真集」となっているので、羽生選手公認写真集ということでしょうか。

今年はシニアデビューから10周年のシーズンということもあり、写真集が本当にたくさん出版されますね。
どんな内容なのかこれも楽しみですね。



最後までお読みいただきありがとうございました。

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2021年06月10日

あり得ない北京五輪の日程





早くも来年2月の北京冬季オリンピックの日程が発表されましたね。

22 北京オリンピック


フィギュアスケートの日程を見やすい表にして下さっています。
 

22 北京オリンピック スケジュール

多くの方がご指摘のように、団体戦と個人戦のある、フィギュアスケートの日程が過酷なことになっています。

団体戦では、ショートとフリーの演技は別々のスケーターが滑るので、
SPとFSの間隔が2日空いていればよいとは思いますが、
その後に行われる男子シングルSPは、団体FSの翌日となっています。

これでは団体FSを滑った選手は、翌日にはSPを滑らなくてはならず、
肉体的精神的疲労の真っただ中で、SPの試合に臨まなくてはなりません。

しかも開始時間はSPは9:15、FSは9:30という早朝です。
その時間までに食事をとり、コンディションをピークに持って行くためには、朝5時起きしなければなりません。

余りに過酷なスケジュールに驚いてしまいました。


今回の変更前には、団体男子FSが2月6日で、団体ペアFSが2月7日でしたから、
それでも6日の団体男子FSと、8日の男子シングルSPの間には1日のインターバルがありました。

それがどういう理由で2日連続の試合に変更になったのか理解に苦しみます。
考えられないスケジュールの改悪です。


もしも羽生選手が団体FSを滑るとなると、7日に『天と地と』を全力で滑り、
翌8日には、(まだ未定の)SPを滑らなくてはなりません。


中国は一体何を考えているのでしょう。

政治的な理由で、北京オリンピックのボイコットも視野に入れているアメリカに忖度しているとは思いたくはないですが、羽生選手に負荷のかかるかもしれないスケジュール変更には、違和感さえ感じてしまいます。

折角リンクは『天と地と』の衣装に合わせたかのようなカラーで仕上げているのに、中国の本意は一体どこがあるのでしょうか。

22 北京オリンピック 会場 3


羽生選手は北京オリンピックの前に4回転アクセルに成功したら、本当に北京には行かないのかもしれないと思い始めてしまいました。



それから今日はちょっと怖いニュースを目にしました。

日本では東京五輪に向けて、ワクチン接種が強く推奨されて、ともかく速くとばかりに、急ピッチで進められていますが、
既に196人がワクチン接種後に死亡しているということです。⇒TBSNEWS

その全てがワクチンが直接の原因かどうかは検証されていませんし、厚生労働省も、個別の死亡例の分析に熱心だとはとても言えない状態です。


厚生労働省の「新型コロナワクチンの副反応疑い報告について」というページを読んでみると、確かに6月4日までに196人の死亡があったことは認めているものの、その全てについて、「ワクチンの接種体制に影響を与える重大な懸念は認められない」と記されています。⇓


死亡例の報告について(資料1-3-11-5-1
○今回の対象期間(5月30日まで)に、139例の報告がありました。その後6月4日までには、さらに57件の報告がありました。
○引き続き、個々の事例については、専門家による評価を行っていくとともに、接種対象者の年齢などの属性に留意しつつ、集団としてのデータを系統的に検討していくこととされました。
○死亡例の報告に関しては、現時点において引き続きワクチンの接種体制に影響を与える重大な懸念は認められないとされました。



ただ、今回使用されているワクチンは、本来治験フェーズにあるもので、緊急用として特別に許可されたものだということは忘れてはいけないと思いました。

持病を持つ方や、健康に自信がない方にとっては、新型コロナに罹患するのも命がけ、ワクチンを打つのも命がけという事態になっています。

要するに、全ては自己責任で、ということです。

私も順番が巡ってきたらどうするか、よくよく考えておかねばならないと思っています。
一度原因不明のアナフィラキシーになったことがあり、とても怖かったので、感染対策をこれまで以上に万全にして、ワクチン接種は見送ることも選択肢として持っていたいと思います。



先日のJOC幹部職員の方の自死の件も、コロナワクチンの副反応としか考えられない死亡例があることも、都合の悪いことは全て隠蔽し、報道も規制するというやり方が、本当に不気味で怖いなぁと感じるこの頃です。


基礎疾患を持つ羽生選手のことが本当に心配で、どうか健康でいてほしいと、
そればかり祈る毎日です。


今日は暗い話題ばかりになってしまいました。
ごめんなさい。



最後までお読みいただきありがとうございました。

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2021年02月11日

東京五輪の行方




やはり東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長の 辞任が決まったようです。

日本政府もIOCもどうにかして森会長の謝罪で幕を引きたいところだったのでしょうけれど、
決定的になったのは、大スポンサーのトヨタからの抗議と巨額の放映権料をIOCに支払うアメリカNBCからの批判があったからのようです。

五輪は巨額が動くビジネスでもあることが浮き彫りになりました。


現実を見ないで、「人類が新型コロナウィルスに打ち勝った証として」という美しい言葉で五輪開催を主張されても、私は違和感を感じるばかりです。

まだまだ到底、人類は新型コロナウィルスに打ち勝ってはいません。


むしろ、「パンデミックを押しとどめ、早期に終息させるために、残念ながら東京は、今年のオリンピックを中止します」と宣言したら、
世界中から称賛と尊敬が降り注ぐのではないでしょうか。


多大な犠牲を払ってでも、世界を一日でも早く安全な場所にするために、日本は決断したということが、将来の世界における日本の立ち位置をより優位なものにするだろうと、強く思っています。

つまり、真の国益を考えるならば中止することです。


かつて戦争を止めたくても軍部の力を恐れて誰も主張できず、原爆投下、無条件降伏というカタストロフィーまで突き進んでしまったと同じように、状況が当初と全く変わってしまったのにもかかわらず、上を見て忖度するばかりで、臨機応変に適切な変更ができないという、日本の最大の弱点が今回も露呈されているように思います。


勇気ある方々が、少しずつ声をあげたり、行動を起こしたりし始めていますが、
森会長辞任ということを機に、東京五輪・パラリンピックをこの夏に開催するべきかどうか、開催できるのかどうか、私たち全員が考える機会になるといいなと思います。

おそらく開催したとしても、選手団を日本に送らない選択をする国々もあるでしょうし、出場を辞退する選手もあるだろうと思います。

何よりも心配なのは、感染防止対策も千差万別な世界各国から多くの人が集まることで、感染力の強い変異ウィルスが、アスリート達や関係者、一般の日本人の間に拡散してしまうことです。
もし、そのような事態が起こった時、誰が責任を取れるのでしょうか。


そしてただでさえひっ迫している、医師、看護師をはじめとした医療関係者不足の中で、五輪のために大量に人員を割かねばならないことも心配です。


どうしても五輪を日本で開催したければ、将来パンデミックが終わった後の世界で、改めて東京が立候補した時には、優先順位は東京にあるという交渉がIOCとの間できないものでしょうか。


その時こそ初めて、「人類が新型コロナウィルスに打ち勝った証として」、堂々と五輪・パラリンピックが、世界の祝福と共に開催できるのだと思います。


今日は2人の方の聖火ランナー辞退が報じられています。

福島の原発事故の被災地からの公募ランナーの方が聖火ランナーを辞退されました。
Sponichi Annex

復興五輪というスローガンは、一体どこに行ってしまったのでしょう。

五輪・パラリンピック中止で浮いた予算を、被災地支援と、医療従事者やコロナ禍での失職で困難な方々の援助に使って欲しいと思います。


そして将棋の藤井二冠は、既に昨年10月に聖火ランナーを辞退していたということです。
CBCテレビ

「将棋に専念したいから」という理由だということですが、先読みは天下一品の藤井聡太さんのことですから、色々勘案したうえで辞退を決めていたのでしょう。

昨年の羽生選手のGPシリーズ欠場の判断を思い出しました。


北京オリンピックまで1年を切ったことで、オリンピックの公式Twitterのヘッダーが東京五輪から冬季北京五輪に変更されています。

北京冬季オリンピック Twitter

深い意味は無いのかもしれませんが、現在の状況下では、象徴的にも感じてしまいます。



羽生選手は北京のことはリミッターがかかっていると言っているので、私も北京のことは考えないようにしています。

しかし、来年の今頃は、ワクチンも大方行き渡り、選手が安心して演技に集中できるようにと願っています。

ANAさんも、このような大変な経営状況の中でオリンピックの公式スポンサーを続けています。
そういう意味でも、羽生選手も心を痛めているに違いありません。


大好きなANAのCM、何度見てもじんわりします。




全日本選手権のキス&クライで、
「エー・エヌ・エーさん、頑張ってくださ~い」って言いながら、
FLY YUZUのタオルを振っていましたね。⇓

どうか健やかにいてください。


長くなってしまいましたが、
最後までお読みいただきありがとうございました。

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withgoldenwings at 19:46|Permalink

2021年02月05日

もう誰にも頼ることなく




もう昨日となってしまいましたが、来年2月4日は北京冬季オリンピックの開幕の日ですね。

果たしてその時が無事に迎えられのかどうか、まだ定かではありませんが。


オリンピックに関しては、”スポーツの祭典”と言われながら、実は政治的な、また昨今では商業的なイベントでもあるので、様々な思惑が絡んで純粋にスポーツの祭典とは言えないのが実情です。

昨日から、森喜朗氏の発言が日本はもとより、世界中でニュースとして取り上げられています。
昨日のニュース番組で発言の詳細を知り、呆れたというか、情けないというか、正直言って恥ずかしい気持ちになりました。

彼の中では当たり前のことと認識されていることを、そのまま言葉にしてしまったのでしょうね。
女性は分をわきまえて発言や意見の表明を控えるのが彼にとっては美徳なのでしょう。

一体いつの時代の常識なのでしょうか。

こういう方が東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長なのです。

日本の、東京の、オリンピックの、イメージダウン必至です。



私自身は野村萬斎さんが統括する開会式・閉会式の総合演出チームが解散された時点で、
電通による電通のためのオリンピックになってしまったということで、
もうこのオリパラ大会には全く興味を持てなくなってしまいました。

もしも野村萬斎さんが演出チームを統括していたら、羽生選手が絡んでくる場面もあったかもしれないけれど、今はもうその心配はしなくてもよくなっただけマシかなと思うことにします。




さて話は北京オリンピックに戻りますが、
昨年の全日本選手権で、4大陸選手権以来10か月振りに羽生選手の演技を見た時、
その完成度の高さと、何物にも動じないというようなオーラにあらためて心から驚きました。

その演技は、全日本がオリンピックであってもおかしくない程のものでした。

「一人で戦う覚悟と準備はできている」

羽生選手の姿から、そんな無言のメッセージが発せられているように感じました。

コーチ不在、リンクメイトもいない中、自ら振付しながらのたった一人での練習でよくあそこまで完成度を上げることができたなと感嘆しました。


どれだけの練習を重ねてきたかは、この動画を観るとよく分かります。






練習と本番の演技が、全く同じタイミングで同じ軌跡を描いていきます。

まるで筋肉が形状記憶装置を装着しているようです。

どこで、どんな状況で、どんな精神状態であれ、その演技は乱れることはない。
それくらい練り上げられたプログラムなのだと感じました。


羽生選手は、今まで北京オリンピックへの出場については明言はしていませんが、
出るならば勝つ、という準備は万端だと感じさせるものでした。

たとえそこにコーチの姿が無くても、振付師との細かいブラッシュアップが不可能でも、
もう誰にも頼ることなく、自分のためのスケートを貫くのだという、強い意志が見えました。


20 全日本 FS 13


これからの1年間にどんなことがあっても、
そんな羽生選手を心から応援していこうという気持ちがさらに強く、大きくなった2月4日でした。




最後までお読みいただきありがとうございました。

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2021年01月31日

五輪3連覇は夢ではない




ジャック・ギャラガーさんが書かれた1月4日付のこの記事は、もう読まれた方も多いかもしれませんが、私は今日偶然、初めて読んで、全く同感しましたのでシェアしたいと思います。

JACKFIGURE.COM


Japan Forward – Yuzuru Hanyu sets the path for his third Olympic gold medal

ジャック・ギャラガー 1月4日記事


羽生結弦、五輪3連覇に向けて大きく前進する

翻訳者: ギャラガー美慧菜(ヴィエナ)

~~フィギュア史上最強の羽生結弦 ー 日本にとって誇り高い存在であり、彼の才能、そして彼が醸し出すその品格に見惚れた者は数え切れないほといるだろう~~

先月行われた全日本選手権で羽生は洗練されたハイレベルな演技を魅せ、五輪3連覇へとまた一歩近づいた。

2022年に開催される北京オリンピックの栄光へ向けて彼は今年もトレーニングを積み重ねる予定だ。

5度目の全日本優勝を試みた氷上のスーパースターは新フリープログラム(FP)、「天と地と」で観客を魅了した。2位フィニッシュとなった合計284.81点の宇野から35点もの差をつけ、319.36点で羽生は優勝を飾った。

長野ビッグハットでの羽生は最高のコンディションであり、観客を見事に惹きつけた。圧倒的な運動神経とその芸術性の調和が彼を最高峰のフィギュア選手にした鍵なのかもしれない。

3大会連続オリンピック金メダルを獲得した男性フィギュア選手はこれまででスウェーデン代表であったギリス・グラフストロームただ1人だけだ(1920年、1924年、1928年)。この偉業から92年もの月日が流れた今、新たなチャレンジャーに期待が高まっている。

2017-18、そして2018-19シーズンに怪我を負った後であった昨シーズンも羽生はGPファイナルと全日本選手権を除き、出場した全ての大会を制している(GPファイナルではアメリカ代表、ネイサン・チェンに続き2位、全日本選手権では宇野昌磨に続き2位フィニッシュ)。

羽生が優秀な選手であるからこそ彼のパフォーマンスへの期待が常に高く掲げ挙げられているといってもいいだろう。そんな彼は昨シーズンの自らの結果にがっかりしたという。

「昨シーズンの全日本とグランプリシリーズでは成長感がつかめず、試合での競争力を維持するための条件も整っていないように感じ始めました」と羽生は明かした。

年月が過ぎると共に一般的なフィギュア選手は体重が増え、ジャンプを飛ぶことが難しくなるが羽生はその例外だ。現在の彼の体格は10年前と比べてみると驚くほど変わっていない。

バートン氏、羽生の演技に肝を抜かれる

国際スケート連盟のジュニアグランプリ解説者であり、フィギュア界の第一人者でもあるテッド・バートンは羽生が非常に優れた選手であることを深く理解している。

「彼はおそらく史上最高の男性フィギュア選手です。だが人は歳をとり、衰えるにつれ様々なことが昔のようにできなくなります。一番観たいのは今から数年後の彼に昔のような演技を滑ってもらうことです。それができたらもう勝利ですね。それで獲得できるメダルが金、銀、銅、どれであっても」とバートンは語った。

今季の全日本で羽生は今までにないほど力強く、優美であった。

「2022年北京五輪は彼が勝てると思います。確実に優勝候補ですね」とバートンは話した。「ですが彼の他にもネイサン、そしてロシア代表のミハイル・コリヤダは羽生と大きく異なる選手ですね。彼が今シーズンに成し遂げたことに私は驚いています。一年後に彼はどれほど成長しているかが見どころですね。コリヤダは結弦と同じ系統の選手ではありませんが、実際に結弦と同じような選手はいないと思っています

「結弦はどのような演技を見せてくれるか気になりますね。私たちには想像がつかないというところがまた素晴らしいことです」

復帰への道のり

羽生は昨シーズン韓国で開催された四大陸を制した後、全日本まで10ヶ月もの間大会などに出場しなかった。バートンはこの長期間の休みが羽生にとってはプラスだったのではないかと考えている。

「年上の選手たちにとってコロナの影響で得た休みは新しい元気や活力を取り込める期間となったのではないでしょうか」

「怪我からの回復はもちろん良いことですが、難しいプログラムなどに挑戦するにはまず丁寧な身体作りに時間をかけて集中することが大切ですね」とバートンは語った。

全日本を制覇した羽生は数ヶ月再会できていないカナダのコーチたちに敬意を表した。

「この状況で良い演技ができたのは本当に良かったなと思っています。そしてやはり、1人でやってきたとはいえ、ここまで支えてくださった方々がたくさんいらっしゃるのでその方々に感謝を申し上げたいです」と羽生は話した。

そして彼はコーチ不在での練習の難しさを明かしてくれた。

「やはり、これだけ長い期間1人でやるっていうのは相当迷いも悩みもすごく増えました。ただ1人でやっているとはいえ、どこかしらで、何かしらで繋がっているんだなっていうことを改めて1人で練習しているからこそ感じたので、今回も遠くから色んな力をもちろん文章とか言葉とかでアドバイスをいただいたり、そういった具体的なものばかりではなくて、すごく遠くから力を送ってくださった方々もたくさんいらっしゃると思うのでまずは、そこに感謝したいなという気持ちで一杯です」

これからの一年

羽生は今年の目標、そしてその想いを語った。

「今回1人で長い間トレーニングしてきて、ショートはもちろん課題はありましたし、はっきり言って完璧だったなとは言える演技ではないですけど、特に今日に関してはすごく自分自身も安心して、また、観ている方々も安心して観られるような自分本来の演技ができていると思ってます」

またトレーニングしてきたやり方であったり、そういったことは間違い無かったなと思っています。今の体にあっているトレーニングの仕方だったり、成長の仕方ができていると思っているので、それをまたさらにブラッシアップして、またもっと難しいジャンプに挑みながら怪我もなく過ごしていけたら良いなと思います

この世代のフィギュア選手は多くが限界まで頑張り、演技を披露しているがそれは同時に大きなリスクを伴うことでもあるとバートンは話した。

「様々な4回転を飛ぼうとすると危険は常につきまといますね。それは選手が若くても変わりありません。4回転は言うまでもなく、とても難しいジャンプの種類です」

12月に博報堂が発表したアスリートイメージ評価調査で羽生は日本国内のアスリートイメージ枠で1位を獲得した。また、最も「誠実」で「爽やかな」アスリートとしても選ばれている。

羽生の才能とその人柄は日本にとって誇り高い存在だ。

その偉大さは野球界のレジェンド、読売ジャイアンツの長嶋茂雄と比肩するものだ。

ベストセラー作家のロバート・ホワイティングは羽生の人気がピーク時の長嶋と同等であるか問われたとき、羽生の人気は他の選手とは比べ物にならないと話した。

「やはり近いです。ですが長嶋が活躍していた時代は現在ほど選べるスポーツ選手はいませんでした」

仲間から尊敬と厚い信頼を集めるスター

羽生は他の選手からも尊敬と信頼を集めるアスリートだ。これは熾烈な争いが繰り広げられるフィギュア界ではあまり聞かない話だ。

昨シーズン、全米選手権で銅メダルを獲得した樋渡知樹は羽生のフリー演技を観て、とても感動したという。

「動画を観ましたが、羽生選手の演技は素晴らしかったです!!!」と彼はコメントしている。

1980年以降に開催された全てのオリンピックを取材してきたベテランフィギュア記者、フィリップ・ハーシュは羽生の五輪3連覇を確信している。

「3年前、怪我の影響によりリンクで長期間演技をしていなかった結弦が2018年の五輪を制覇したことを考えると、2022年の金メダル候補に彼は外せませんね。彼は情熱的なアスリートであり、それと同時に自分の限界を越えるチャレンジャーです」とハーシュはコメントした。

バンクーバー五輪で4回転を含まないプログラムで金メダルを獲得したエヴァン・ライサチェクを例に挙げ、ハーシュはこの10年間でフィギュアを大きく変わったと話した。

「あの大会からフィギュアは確実に進化しています。特に2014年から羽生を中心としたスケーター達は4回転ルッツ、4回転フリップ、そして4回転ループを大きな要素として演技に加えてきたので」

また、今季までの長期の休みを通して、羽生は来年のオリンピックシーズンに向けて体調を整えることが出来たのではないか、とハーシュは考えている。

「羽生はその期間、体を休ませ、何年もの間に蓄積した大会からの疲労や怪我を治癒する時間を得られたのかもしれませんね」

2018年五輪から注目度が上がるチェン

現在21歳のアメリカ代表、ネイサン・チェンは平昌五輪の優勝候補だった中、痛ましいショートプログラム(SP)で5位フィニッシュとなったが、それからは負け知らずの3年間を送ってきている。彼と羽生の2人が最有力の優勝候補であるとハーシュは話した。

「羽生の最大のライバルはネイサンですね。2018年のオリンピック後、リーグの中でも彼ら2人が常に優勢でした。ネイサンによる演技中のミスは羽生を3連覇へと近づけます」

そして3連覇を成し遂げるために羽生に必要なシナリオをハーシュは具体的にあげた。

もしネイサンが安定したSPとFPの演技をすれば、羽生はその上をいく演技に加え、技術点を多く獲得する滑りをしなければなりません。2015年のグランプリファイナルとNHK杯で優勝した時のようなシナリオですね」

最後にハーシュは簡潔に考えを述べた。

「3連覇を果たしたら、彼が史上最高の男性フィギュア選手ということが証明され、議論の余地も確実になくなります」。 



以前プルシェンコさんは、ユヅルが真剣に取り組めば、オリンピックで3回、いや4回でも金メダルを獲れる可能性もある、と言っていましたね。

さすがに5年後のことは想像がつきませんが、来年に迫った北京オリンピックでは、3回目の金メダルも大きな可能性を帯びていると言っても差し支えないでしょう。

全日本選手権を観た後では益々その感が強くなりました。

夢だと思っていたことが現実に近づいてきている気がするは、私だけではないと思います。



最後までお読みいただきありがとうございました。

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