羽生結弦展
2021年01月13日
notte stellata
昨日は冷たい雨でしたが、東京での最終日となった羽生結弦展に行ってきました。
渋谷駅と会場とのシャトルバスがあることがありがたかったです。
とても寒く、雨も降っていたため、今日は外で並ばずに直ぐに会場に案内していただけました。
2度目だったので、改めて展示された写真をしっかり見て、解説文は全て読んできました。
『レクイエム』、『悲愴』、『Notte stellata』、
もう一度3つの衣装を見られてよかった。
いずれも、写真で見るよりも10倍くらいキラキラと輝いています。

いつまでも立ち去りがたい思いでした。
最後に、前回買い忘れたnotte stellataのロゴが入ったハンカチを買い、名残り惜しく会場を後にしました。
フワフワの白いタオル地にグレーと金の刺繍。
余談ですが、新宿に行くといつも立ち寄っていたBARNEYS NEWYORK新宿店が2月末で閉店になってしまいます。商品セレクトもお店のインテリアも大好きだったのに。
本家の米国では、BARNEYS NEWYORKは既に経営破綻してしまいました。
素敵なお店や美味しい小さなレストランが姿を消していくのが悲しいです。
今日は福岡、大阪でも緊急事態宣言が出てしまいましたが、
これから巡回開催される予定の、福岡、宮城、大阪、宮崎の会場での展覧会がどうか無事開催されることを願っています。
特に宮城会場での開催期間2月26日(金)~3月14日(日)には、
東日本大震災10年目を迎える3月11日を含んでいます。
一人でも多くの方に、「共に、前へ」という羽生選手の思いを共有していただけることを願っています。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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2021年01月12日
今日で終了、羽生結弦展・東京会場
『羽生結弦展 共に前へ』東京会場の展示が、本日12日をもって終了となることが告知されました。
感染対策もしっかりして、予約制のため混雑することもなく開催されていたのに残念です。
【東京会場お知らせ】
— 羽生結弦展 共に、前へ 東日本大震災 あの日、そして今 (@tomonimaee) January 11, 2021
各所協議の結果、明日12日をもって東京会場の開催を中止することにいたしました。
来場を楽しみにしていた皆様にはご迷惑をおかけししますが、ご理解くださいますようお願いいたします。
明日最終日も感染予防対策は徹底しております。
なお、今後の巡回は改めてお知らせします。
本日分のチケット申し込みは現時点でまだ可能です。こちらから。
【開催時間】10:00~18:00 ※最終入場は閉場の30分前まで
【料金】無料
私は15日に行く予定でしたが、急遽本日に変えて、最後にもう一度見てきます。

一昨日は矢口亨さんの写真集のオンライン講座に参加して、楽しい時間を過ごさせていただきましたが、
同じくフィギュアスケートを撮るカメラマンとしてベテランの田中宜明さんが5Gマルチアングルを紹介している動画を初めて見ました。
私はauユーザーではないので知らなかったのですが、皆さまはもうご存知でしょうか。
これはかなり面白いツールだと思うし、田中さんが色々と示唆に富むことを話しておられます。
ニュース記事もありました。
12月の記事なので、皆さんもう既読かもしれませんが、私は初めて読みましたのでシェアさせていただきたいと思います。
スポーツフォトグラファー田中宜明が考える、
マルチアングル映像の楽しみ方
2020/12/18(金) 7:04 VICTORY
フィギュアスケートの映像を同時に複数の角度から再生できるコンテンツが、「auスマートパスプレミアム」で2020年9月25日から配信開始となった。映像を4画面の複数アングルで同時に視聴できる機能「マルチアングル動画プレイヤー」を使用し、自由にカメラを切り替えながら演技を楽しむことができる。 20年に渡り、フィギュアスケートを撮り続け、羽生結弦をはじめとするトップスケーターたちの厚い信頼を得るスポーツフォトグラファー田中宣明氏に、マルチアングルが可能にする、フィギュアスケートの新たな楽しみ方を伺った。
■どこから撮るか。選手のアドリブがフォトグラファーを悩ませる
ーマルチアングル映像の仕組みを聞いて、どう感じましたか?
田中宣明氏(以下、田中):これはずるいですよ(笑)。写真は一か所からのアングルしか撮影できませんからね。
ー普段はどのようにフォトポジション(撮影位置)を決めているのでしょうか?
田中:フィギュアスケートの場合、フォトグラファーのフォトポジションは当日現場入りしてから初めて決まります。各国ごとに撮影場所のレギュレーションがあり、限られた範囲の中でどの位置を取れるかはdraw (抽選)次第です。当たったポジションが、その日撮影したい場所ではない場合もある。客席のほうがいいと判断したときには、客席に移動して撮影することもあります。
ーその判断は、どのように行うのでしょうか?
田中:大抵は、その日撮影したい選手のプログラムのメインどころを想定して決めますね。でも新しいプログラムの場合は、どこで何をするかわからない。グランプリシリーズに向けて新しい振り付けを準備しているときには、その練習用の舞台であるB級大会を見に行って“予習”することもあります。
ここで足をあげるとか、ここのポーズがいいとかをチェックして、このプログラムのメインはどこかを、ショートとフリーの両方で目星をつけるんです。
ーあらかじめ撮影カットを想定して臨むんですね。
田中:レンズ選びにも関わってきますからね。
一滑走のなかで、レンズを持ち替えるのもなかなか大変なんですよ。表情など、部分的にフォーカスした写真を狙う場合は、被写界深度の浅い、400mmの望遠レンズを使います。遠くの選手にピントが合わせられますし、絞りを開くので、明るくきれいに撮影できます。でも同じ滑走のなかで全身の写真も欲しいなら、ズームレンズに持ち替えないといけない。滑走中、動く選手に合わせてピントを合わせるので、難易度が上がります。できれば1つのレンズで撮影を行うのが理想です。
ー毎度複雑な判断を行なっているんですね。
田中:そういうことを一生懸命考えたって、やっぱり違うところから撮ればよかったと思うこともある。アドリブもありますしね。特に、羽生結弦はアドリブのできる選手なんですよ。「え~そんなの知らなかったよ!」っていうのはよくあることです。
各国の放送局で使用されるフィギュアスケートの大会映像の元となる動画素材は、会場にある5台~10台のカメラによって撮影される。それらを開催国の放送局が1本に編集したものが国際映像と呼ばれ、それぞれの国でテロップをつけられて放送される。一方、国際映像に使われなかった部分の動画素材は、今まで一定期間が過ぎると破棄されてきた。このマルチアングル映像では、捨てられてきた動画素材を“有効活用”されている。編集前の生素材が流れるため、開催国ごとのカメラワークの違いが表れるのも、楽しみ方の一つかもしれない。
ー寄りと引き、それぞれで見所が変わりそうです。 田中:現場にいても、距離によって感じるものが違いますからね。近ければジャンプの着氷の瞬間の振動や、エッジが削れる音も伝わってくる。そういう迫力のある画を撮りたいなら近くにポジションをとります。逆に、全身やきれいな軌跡がわかるものを撮りたいなら、リンクの上から撮るようにします。 ー田中さんとしては、どちらからの撮影がお好きですか? 田中:フォトグラファーとしては好みを出さないので、その日のプログラムに応じて、ファンが欲しいと思う写真を狙っています。でも、一フィギュアファンとしてマニアックな話をすると、好きになればなるほど細かいところを見たくなるというのはありますね。フィギュアスケートの刃は二枚になっているんですが、それを切り替えている瞬間とか見たくなっちゃいます。 ーマルチアングル映像では、寄りの映像だけを流すこともできます。 田中:それはいいですね。僕も後から録画でテレビの放送を見ることもあるんですけど、全身の美しさを見たいシーンで、正直「そこで寄るなよ~」ということはよくあるんです。もしくは、アップだとしても顔ではなく足元を見たいとかね。人気選手ほど、どうしても顔ばかりアップになりがちなんですが。 ー足元だけの映像で一曲というマニアックな楽しみ方もありそうですね。 田中:フィギュアスケートが好きな人ほど楽しめるコンテンツですよね。
エッジワークや着氷の瞬間の足元を間近で見ると、勉強になりますよ。ルッツやフリップなどのエッジの瞬間、なんてわかるしね。 今はジャッジスコアも全部わかるから、見比べながら答え合わせもできますね。回転不足と判断された4回転を見返しながら、「だからかぁ」なんて。
ある意味マルチアングル映像はジャッジ泣かせな技術かもしれない。
(中略)
ーあらためて感じる写真の良さというのもありそうです。 田中:写真でしか伝わらない部分というのはずっと大切にしていきたいですね。たとえば演技中の一瞬の鋭い視線。映像だと流れてしまう瞬間ですが、それを印象強く切り取ることができるのは写真の強みです。一方、演技、衣装、音楽のフィギュアスケートの3要素をすべて伝えられるのは映像だけ。補完的に、フィギュアスケートの魅力を伝えていければと思います。 マルチアングル映像のさらなる楽しみ方として、田中氏が解説するYouTube映像を配信するなどの企画も始まっており、田中氏が撮影した渾身の1枚と、そのプログラムのマルチアングル映像を見比べながら、田中氏のフォトグラファー視点を感じることができるものになっている。
現在、「auスマートパスプレミアム」では、フィギュアスケート団体戦「世界フィギュアスケート国別対抗戦2019」、「グランプリシリーズ2020」アメリカ大会、中国大会のマルチアングル映像が配信されている。これまで見ることができなかった未公開の試合映像をマルチアングルノーカットで楽しむことができる。さらに今後は「グランプリシリーズ2020」ロシア大会のマルチアングル映像も配信される予定である。

長い記事なので、記事全文はこちらからお読みください。
このマルチアングル映像、田中さんが指摘しているように、色々な使い方ができそうです。
「フィギュアスケートの大会映像の元となる動画素材は、会場にある5台~10台のカメラによって撮影される」のならば、ジャッジングのために設置されるたった1台のカメラよりも演技の技術や表現をずっと正確に捉えているはずですから、このシステムで世界中の人々が試合を見られるようになれば、ジャッジも不正確な判定に言い訳はできなくなるでしょうね。
いずれ遠くない未来には、AIや多方向からのカメラの設置により、現在のジャッジングの時代錯誤的なシステムは改善されると信じたいです。
しかし田中さん、本当にギンガムチェックがお好きなんですね。
私も好きです。
同じく白×黒ギンガムのシャツ、スカート、パンツ、コートまで持っています。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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2020年12月18日
グッズで楽しむ
今日は外出予定を取りやめたので、
羽生結弦展で思わず買ってしまったグッズの写真を撮ることができました。
皆さまにもお見せしますね。
展覧会の出口近くに設置されたこの棚を見ると、やはり欲しくなってしまうのは、
もう、仕方ないと思います。
クリアファイルだけと決めていたのに、
悲愴セットも買ってしまいました。
これです。
Notte Stellata、レクイエム、悲愴と、3種類の内で迷ったのですが。
悲愴の衣装が大好きなのと、ブルーの濃淡のコントラストが綺麗だったので、これに決めました。
今日はひとつづつ大切に開けて、写真を撮ってみました。
先ずはシュシュから。
サファイヤ色のクリスタルが効いています。
実際に髪につけてみましたが、サイズ感もグッドで、普段使い用にもう一つ通販で買うつもりです。
我が家のプーさんに試着してもらったら、
プーさんには意外にブルーが似合うことを発見。
ブルーとイエローのコントラストがいいですね!
カナダ産の蜂蜜ボトルを持ってドレスアップしたプーさんの顔が心なしか嬉しそうに見えませんか。
プーさんのお着換え用にも、シュシュは3種類揃えたいです。
しばらくはこのまま飾っておこうと思います。
次はミラーです。
表面はキラキラするラメ加工されていて、薄くて軽いので、バッグのサイドポケットに滑り込ませておくのにピッタリです。
開けると両面がミラーになっているので、メイク直しにも活躍すると思います。
そしてポーチがまた、とっても素敵なのです。
表面のプリント面に、透明ではあるけれどしっかりした素材のオーガンジーを合わせてあり、
その間にクリスタルのラインストーン2本がゆらゆらと動くように取り付けられています。
こんな素敵なポーチ、市販品でもなかなか見つけられないのでは。
広げた時のサイズは幅17㎝、高さ18㎝くらいで、結構たくさんの物が入りそうです。
裏面はネイビーの無地サテンです。
これも絶対もう一つ欲しいもの。
次は扇子です。
今は季節が違いますが、夏になったら是非持ち歩きたいものです。
テーマカラーのペパーミントグリーンの布製の袋に入って、さらにロゴ入りの黒い箱に収められています。
手持ちの羽根のアクセサリーパーツを付けてみました。
広げるとこんな感じです。
クリアファイルも2枚セットになっていて、
衝動買いしてしまいましたが、後悔無しです

通販サイトも見たのですが、お届け時期が4月上旬となっていたので、
それまで待ちきれない方は会場で購入するのがいいのではないかなと思いました。
私はこのセットで今のところは大満足ですが、
2022年2月28日までにはきっと何回か追加購入すること確実です。
そんなわけで、今日の午後はグッズで楽しい時間を過ごせましたが、
ちょっと気になるニュースも見つけました。
スウェーデンで第2波猛威、コロナ対策「失敗した」と国王
配信
スウェーデンはこれまで欧州の中でも独自の対応をしてきたのが裏目に出ているようです。
そういう意味では日本のGo Toキャンペーンも、その「独自の対応」が裏目に出ているのが現状です。
やはりマスク、手洗い、ソーシャルディスタンスを基本にするしかないように思います。
来年3月22日~28日の世界選手権の行方が気になりますね。
3月1日~7日の世界ジュニアフィギュアスケート選手権は既に中止が決まっています。
そして全日本、本当に大丈夫なのかな。
結弦くん、何があっても健康第1で。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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2020年12月05日
北京への暗示?
昨日、日本スケート連盟に電話してみました。
全日本選手権の感染防止対策についての認識が甘すぎるのではないかと思い、
その点についてスケート連盟としての見解をお聞きしたかったからです。
しかし、聴こえてきたのは、
「本日は休業日です。恐れ入りますが改めておかけ直しくださいという」事務的なトーンの言葉だけでした。
スケート連盟が金曜日が休業日だとは初めて知りました。
ご指示に従い、また月曜日に改めてかけ直すつもりです。
私たちはある意味、スケ連にとって消費者であり、また活動を支えるお客様でもあるわけで、
もっと自由に、気軽に、スケ連にコンタクトを取って要望を伝えることも必要かなと思います。
お話はあくまでも穏やかに、そしてポライトにということは言うまでもありません。
お手紙、電話、メールは下記まで。
公益財団法人 日本スケート連盟
〒160-0013
東京都新宿区霞ヶ丘町4番2号 Japan Sport Olympic Square
公式サイト : www.skatingjapan.or.jp/
リザルトページ : www.jsfresults.com/index.htm
メールアドレス :
電話番号:03-5843-0415



通販サイトのグッズセットが素敵すぎて困っています。
展覧会場でのセット販売でも色々な組み合わせがあって、行く前に何を買うか決めて行かないと、その場で迷って決められなくなってしまいそう。
そして通販の販売期間を見た時に、あれっと思ったのは、
2020年12.16(水)10:00~2022.2.28(月)24:00まで
となっていたところ。
2021.2.28の間違いなのではないかと思いましたが、2021.2.28は日曜日なのです。
だからこれは間違いではなくて、再来年の2月28日(月)まで通販は続くということなのです。
1年と2か月です!
つまり、北京オリンピックの後まで続くということです。
(北京オリンピック2022.2.4~2022.2.20)
それはもしや、羽生選手は北京オリンピックを目指すという暗示なのではないだろうか。
会場で販売されるセットがまた素敵すぎる。
[A] セット価格 9,200円(税込)
[B] セット価格 8,100円(税込)
[C] セット価格 9,200円(税込)
[D] セット価格 8,100円(税込)
[E] セット価格 9,200円(税込)
[F] セット価格 8,100円(税込)
[G] セット価格 3,700円(税込)
コンプリートセット、壮観ですね。
選ばれた3つのプログラムについて、
この企画の軸となった「Notte Stellata」、そして犠牲になった方々への鎮魂歌である「天と地のレクイエム」が選ばれたというのは良く分かります、
しかし「悲愴」はどういう理由かなと考えて見ると、震災のあった年に滑っていたプログラムであること、そして海や波を連想する衣装であること、羽生選手の大好きなプログラムであることでしょうか。
私はもう一つの理由を考えてしまいました。
ここからは完全に私の妄想なので、笑って読んでくださいね。
「悲愴」、これは新プログラムを暗示しているのでは、なんて空想しています。
同じ「悲愴」でも、ベートーベンのピアノソナタ「悲愴」を羽生選手に滑ってほしいな~と前から思っていました。
特に第1楽章の初めの部分に、ミ♭の音がピーンと鳴るところがあって、そこに合わせてジャンプを跳んで欲しいのです。凄く気持ちよくハマると思うのです。
そしてその後のアップテンポなパートはスピンやステップがぴったりな曲調になります。
羽生選手にはピアノ曲がとても似合うのは「バラード第1番」で証明済ですし、もしかしたらこの新プログログラムで北京オリンピックに臨むのかもしれないと思うと、正調クラシックがいいかなと思うのです
ジェフリー・バトルさんが、「バラード第1番」とは全然別な感じと言っていましたが、
ジャンルが全然別とは言っていなかったので、わずかな望みをかけて妄想してしまいました。
ピアノ演奏はアシュケナージで。
金曜日の夜なので少し妄想にふけるのも許されるかな。
今日は無事これもゲットできました!
嬉しいな

最後までお読みいただきありがとうございました。
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2020年12月02日
いっそマスクも作ってほしい
羽生結弦展のグッズが今日も追加されました。
多目的に使えそうな巾着です。
「#羽生結弦 展 #共に前へ」 オフィシャルグッズ第12弾!
— 羽生結弦展 共に、前へ 東日本大震災 あの日、そして今 (@tomonimaee) December 2, 2020
ノッテステラータ・レクイエム・悲愴の衣裳デザインをモチーフとした巾着。
小物を入れたり、色々な用途で活躍するサイズ感です。
バッグの中に入れるだけで華やかな印象に!
巾着(ノッテステラータ・レクイエム・悲愴) 各1,650円(税込) pic.twitter.com/XBTs4FOE27
コンパクトミラーとシュシュとリップクリームくらいは入りそう。
私としては、今までなかなか適当なものが見つからなかった、マスク入れにしたいなと思ってしまいました。
ビジューで飾られたゴージャスな巾着です

グッズ欄はもう一つあるので、最後の一つは何でしょう。
いっそマスクを作ってほしい。
着けるのが楽しみになるような、素敵なマスクになると思いませんか?
S-syleのお誕生日メッセージ、まだ募集中です。
12月7日(月)いっぱいまで大丈夫。
羽生結弦選手 お誕生日メッセージ募集! https://t.co/RNMgtf5Rn9
— せんだいタウン情報S-style (@s_style) November 24, 2020
お祝いコメントは12月25日発売の1月号に掲載されます。
紙面に載せきれない分も、全メッセージがWebで公開されるそうです。
どうぞお忘れなく。
お誕生日の結弦くんを想像して。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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2020年11月21日
Be the Light

羽生結弦展のロゴマークがすごく可愛いですね。
やはりこの写真が元になっているとしか思えない。
Be the Light
あの夜、星空

今、光

”Be the Light”というタイトルは、羽生選手自身が命名したように感じています。
SEIMEIとか、Otonalとか、Originとか、Hope & Legacyとか、これまで自分のプログラムに名前を付けてきたように。
羽生結弦(著)、能登直(著)となっていますし。
写真集は来年3月発売なのに、もうAmazonランキング全体で2位になっています。
情報公開されました😆
— 能登 直 (@sunao_noto) November 20, 2020
まだ先になりますが、来年3.11発売予定で、鋭意製作中です。使用写真も現在選定中です。
説明文にオフショットもとありますが、エキシビ・ショーの演技写真で構成するコンセプトで企画したので、入らないと思います😅すみません💦
https://t.co/Pmg3ALl5Ej
まさかのAmazonランキング全体で2位‼️
— 能登 直 (@sunao_noto) November 20, 2020
ありがとうございます😭
皆さんの評価が好意的で安心しました。
気合い入れて作ります🙇🏻 pic.twitter.com/DYspDhG2EM
そしてこちらはSportsnaviの記事より、能登さんが選んだ珠玉の1枚。
フォトグラファーが選ぶ、フィギュアスケート珠玉の一枚
羽生結弦・珠玉のベストショットを厳選
すべてのシーンで絵になる世界王者の演技
アスリートの瞬間を切り取り、観る者に感動を増幅させてくれるスポーツフォトグラファーたち。
すべての人間が同じプログラム、同じシーンを観ているなかで、彼らはいかにスケーターの「らしさ」、そして自分の写真「らしさ」を表現しているのだろうか。
第1回は、羽生結弦選手の「珠玉の一枚」を4人のスポーツフォトグラファーが厳選。被写体としての羽生結弦選手をどう切り取ったのか、その撮影意図について語ってもらった
能登直「角度を変えれば新しい羽生結弦を表現できる」
僕は同郷という縁もあり、2007年から結弦くんを撮影してきましたが、精神的にブレないというか、小さい時からしっかりしたスケーターだなというイメージを持っています。
ずっと彼を撮影してきた側の感覚として、拠点を仙台からカナダのトロントに移した時にコーチ・振付師も変更になり、徐々に撮るのが難しいプログラムに進化していった印象を持っています。
ソチ五輪の前くらいまではフィギュアスケートは女子の方が人気があり、当時は、そこまで「他のフォトグラファーとの違いを出さなければ」とは意識していませんでした。その後、徐々に男子の人気が高まり、多くの写真が世の中にあふれ、自分の写真が埋もれそうな状況になってきました。
結弦くんはそういう意味で、僕に他のフォトグラファーとの違いを意識して工夫する必要性を気付かせてくれたスケーターです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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2020年11月17日
あの日の夜空
真っ暗闇なトンネルの中で
希望の光を見いだすことは
とても難しいと思います。
でも3.11の時の夜空のように、
真っ暗だからこそ
見える光があると信じています
(羽生結弦の言葉より)
羽生選手の避難所での経験や被災地で出会った人々のあの日と今を伝えます。
— 羽生結弦展 共に、前へ 東日本大震災 あの日、そして今 (@tomonimaee) November 16, 2020
※感染対策の為入場制限を行います。ご来場には事前の来場登録が必要です。
詳細は https://t.co/Bgtrp56h89 pic.twitter.com/B89Iw3gJtd
展示内容の詳細はこちらです⇒https://www.tomonimaee.jp/exhibit.html
写真は同じ仙台出身の能登さんです。
グッズもあります。
第1弾はソーラー充電のLEDライト。
ということは、第2、第3もあるということですね。
それも楽しみです。
「#羽生結弦 展 #共に前へ 」オフィシャルグッズ第1弾!
— 羽生結弦展 共に、前へ 東日本大震災 あの日、そして今 (@tomonimaee) November 16, 2020
「notte stellata」のロゴと星空をイメージしたデザインのソーラー充電のLEDライト。
小さく畳めて使用の際に空気を入れて膨らませるだけ!
災害時やアウトドアの際にも役立つアイテムです!
ソーラーライト 3,850円(税込) pic.twitter.com/rp2PlkPn6A
真っ暗闇の中では、小さな光が大きな力になります。
ソーラー充電だから、普段も使えて、いざという時の備えにもなる便利で可愛いグッズですね。
そして、『天と地のレクイエム』の衣装の展示もあります。
「Notte Stellata」の衣装の展示もあるのではと、私は秘かに期待しています。
2011年3月11日の東日本大震災から10年目の年を迎えるに当たって、
再び被災地にスポットを当てる、素晴らしい展覧会になるでしょうね。
唯一つ心配なのは、およそ1か月の期間で、入場者制限をするとなると、来場登録がうまくできるかどうかです。
- 来場日・時間を『Peatix』で事前にご登録ください。
- 登録開始日/[ 12月分 ] 12月6日(日)午前10時スタート
[ 1月分 ] 12月26日(土)午前10時スタート - ご来場の際はPeatixのチケット画面をご提示ください。
コスモプラネタリウム渋谷です。
26万5千個の美しい星空に出会えます。
Notte Stellata「星降る夜」の展覧会テーマにぴったりの場所ですので、
展覧会に行かれたら、是非プラネタリウムにも立ち寄ることをお薦めします。
しばし現実を離れて、星々が輝く広大な宇宙空間に身をゆだねてみてください。
次第にワクチンの実用化が近づいてくるといいですね。
今日も結弦くんの健康と幸せが守られますように。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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2020年07月22日
天使が羽を休める時
今日は若杉記者による写真解説講座最終回が公開されました。
2019年11月のNHK杯エキシビションのフィナーレを終えてリンクサイドに戻る1枚。
羽生選手はカメラを構えたり、何かを狙っていたりすると、それを敏感に察知して、撮れるものを用意してくれる選手。
だけどこの表情は羽生選手の演技中の表情ではない、人間・羽生結弦の表情が出ちゃった瞬間なんじゃないかな。
またライトがすごく良くって、真っ暗な中に羽生選手だけライトが当たって、
NHK杯という、すごく大きな宴が終わった後、お客さんたちが帰った暗いリンクに、天使が羽を休めているみたいにも見えてくる。
だから僕はすごく大好きな写真です。
しかも横顔がすごく綺麗。
こんな風に語ってくれた若杉さんは美しいものを愛するロマンチストなんろうなと思いました。
若杉さんが解説してくれたのは、この4枚の写真でした。
不定期でもいいので、是非またこのような機会を作っていただいて、お話聴きたいなと思いました。
能登さんが先陣を切って始めるオンライン講座が定番化してくれたらいいですね。
明日23日の講座はあっと言う間に満員になってしまいました。
そして昨日は日本スケート連盟のシニア合宿が関空アイスアリーナで行われました。
フジTVのLive Newsの映像から、今シーズンからシニアに上がった佐藤駿くん、鍵山優真くん、そして三原舞依ちゃんの元気な様子を見ることができました。
鍵山優真選手(17歳)の新プログラム
SP:TAKE FIVE
FS:映画『もののけ姫』より
佐藤駿選手(16歳)の新プログラム
SP:映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』より
FS:バトルオブザキングス
鍵山選手は4Tと4Sの2種類、佐藤選手は4T、4S、4Lzの3種類の4回転ジャンプを取り入れたプログラムということです。
試合はどうなるか分からない中でも、2人がこれからシニアで活躍してくれるのは確実ですね。
とても楽しみです。
そして昨シーズン体調を崩してお休みしていた三原舞依ちゃんが戻ってきてくれていて、とても嬉しくなりました。
氷上の妖精のようでもあり天使のようでもあり、その透明感溢れる演技が大好きです。
羽生選手の姿はなかったけれど、どこかできっと新プログラムに磨きをかけている最中だと信じています。
日本スケート連盟はブロック別の競技会を無観客で行う(オンラインで)ということなので(ソース)、どこかの時点で見れるのではないでしょうか。
それが今、一番楽しみにしていることです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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写真はキャプチャーしたもの、撮影したもの、感謝してお借りしたものです。

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2020年07月21日
羽根のモチーフが好き
オンライン羽生結弦展も8月2日まで、あと10日余りになってしまいました。
若杉記者の写真解説講座もこれで最終回となります。
終わりが近づくと思うと寂しくもありますね。
[ #オンライン羽生結弦展 情報]写真部・若杉和希記者によるオンライン写真解説講座<4>を明日16時に公開します。
— 読売新聞オリンピック・パラリンピック (@Yomiuri_gorin) July 21, 2020
特設ページはこちら https://t.co/x7EviXidXs pic.twitter.com/VZ3ehb0wwO
明日16時を楽しみに。
ジュニアグランプリシリーズは全面的に中止となりました。
この分ではシニアのGPシリーズも中止の方向性となる可能性が高いのでしょうね。
GPシリーズが無いということはGPファイナルも無いということで、今シーズンは各国の国内大会と、来春までにワクチンや治療薬等、コロナ対策の大幅な進展があったと仮定して、世界選手権が開催できるかどうかといったところではないでしょうか。
タラソワ:「酷い」のはみんな死んでしまったときや戦争のとき。今回はジュニアグランプリが中止になっただけ。昔はGPシリーズ自体がなかった。選手たちはロシア杯に出てロシア選手権の準備をするでしょう。重要なのは、私の父が言っていたようにパニックにならないこと。https://t.co/7bAfuyTX9S
— エイカ (@eikapervaya) July 20, 2020
タラソワさんのおっしゃるように、戦争とかでなくて、まだましだというのは確かです。
落ち着いて対処していくしかないですね。
たとえ今シーズン1年をスキップしても、再来年の北京冬季オリンピックまでには大会開催が可能な状態になっていることを祈っています。
羽生結弦選手、ネイサン・チェン選手、コストルナヤ選手という現在のトップ選手たちが北京を一つの区切りにしていると思うので、北京冬季オリンピックが開催できないような事態になることだけは回避できますように。
「冬」という字をアレンジしたデザインが素敵です。
そしてこれはトルコのsportstvの動画ですね。
最近はトルコでも羽生選手の存在が注目されているようで嬉しいです。
Onunki saf ve kusursuz bir yetenek. Artistik buz pateninde tarihin en iyi 3A (triple axel) tekniğine sahip sporcusu: Yuzuru Hanyu! #羽生結弦
— sportstv 😷 (@sportstv) July 20, 2020
🎦 (via @hanyusenshu)pic.twitter.com/u7pGMHVRFX
彼は純粋で完璧な才能です。フィギュアスケート史上最高の3A(トリプルアクセル)アスリート:羽生結弦!
一度旅行しただけでトルコ大好きになってしまったので 、トルコの人々にも羽生結弦選手を知ってもらえるのが嬉しいです。
サッカーの長友選手、香川選手が、トルコでプレーしていたこともあり、日本人アスリートにも関心が高まっているのかもしれません。
今日から店頭に出ているはずのキシリトールのガムやクリアファイル、多くの方がゲットできたようですね!
私は別な用事で外出していて、今日はまだコンビニにもスーパーにも行けていません。
夜の散歩がてら、あとで見に行ってみようと思います。
でも通販で受注販売してくれるということで、安心感があるので慌てなくても大丈夫かな。
今日はガムの代りに、こちらを買ってしまいました。
1月の誕生日に羽根のペンダントをプレゼントされてから、
スワロフスキーのサイトを見ていて、このブレスレットもいいなと思っていたのですが、今なら40%offのセール中なのです。
ペンダントは鏡に映さなければ自分では見られないけれど、ブレスレットはいつでも自分が見て楽しめるところがいいですね。
おそろいのパールネックレスも欲しくなってしまい、ただいま考え中

スワロフスキーはロゴマークがスワンだということもあるせいか、


羽根のモチーフのジュエリーが数多くあり、見ているだけでも楽しいですよ。
セールは7月末までということでした。
詳細はこちらで⇓
https://www.swarovski.com/ja-JP/c-01/Categories/%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%83%BC/
羽生選手も今では羽根のペンダントを着けているし、
どこかで羽根のモチーフのアクセサリーを着けている方を見かけると、
もしかしたら羽生選手のファン? なんて思ってしまうのです。
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2020年07月10日
トリノの『Origin』
今日はオンライン羽生結弦展のスライドショー後編が公開され、
[ #オンライン羽生結弦展 情報]写真スライドショー後編を公開しました。
— 読売新聞オリンピック・パラリンピック (@Yomiuri_gorin) July 10, 2020
特設ページはこちら https://t.co/x7EviXidXs
若杉和希記者の写真解説講座第2回目も公開されましたね。
オンライン羽生結弦展⇒こちらです。
昨年12月にイタリア・トリノで開催されたグランプリファイナルのFSプログラム Origin のフィニッシュ直後の写真です。
若杉さんが、「もういいから、止めて!」と心の中で叫んでしまった気持ち、良く解ります。
若杉さんは記者であり、カメラマンであると同時に、もうファンの一人になってしまったようですね。
若杉さんと同じ空間にいた私も、息もできないような緊張感の中にいました。「頑張って!」と言う気持ちと、「早く終わって!」という気持ちと、「ずっと観ていたい!」という気持ちがごちゃごちゃになっていました。
試合の結果は2位ではありましたが、5本の4回転を入れたプログラムを全力を尽くして滑りきったのは素晴らしいことだったと思っています。
最後のジャンプの3A+3Aでミスが出たのは、もしかしたら前日の4Aのチャレンジの疲労が響いていたのかな、とも考えたりしました。
採点にも納得できない点も多々ありますが、羽生選手がトリノで滑った『Origin』、私は大好きです。
(ちなみにPCS8点台を付けているJ6はイタリアのジャッジです。マッシミリアーノさんが怒っていましたね。)
きれいな動画もたくさん上がっていますが、敢えて自分で撮った拙い動画を貼らせてください。
あの時がよみがえります。
12月7日早朝の直前公式練習では調子もよさそうで、最後の3A+3Aも決まっていました。
肉体的にも精神的にも疲労が蓄積していく中で、最後まで滑りぬいてくれた羽生選手には感謝しかありませんでした。
今日は新聞までも羽生結弦展の写真を掲載してくれました。
若杉さんのコメント入りです。
[#オンライン羽生結弦展 ]本日(10日)付、読売新聞朝刊で、 特別面を1頁組んでもらいました。4枚の #羽生結弦 選手の写真に原稿も添えました。
— 読売新聞写真部 (@tshashin) July 9, 2020
オンライン羽生結弦展は、本日から後編が公開予定。紙面と合わせてお楽しみいただけたら(若杉)https://t.co/o6jtTgV5bL pic.twitter.com/Jsq7XiS3u1
私もコンビニで最後の1部を手に入れることが出来ました。
きれいな紙面で、若杉さんの文章も素敵です。
今日、トリノで撮った写真を見返していると、なんと若杉さんらしき人の姿が私のスマホの中に。
クローズアップしてみると、やはり若杉さんのようです。
当時、お名前は知っていましたが、お顔と結びついていなかったので分かりませんでした。
意外に近くにいて、同じ光景を見ていたんだなぁと思うと、勝手に親近感を感じてしまいました。
明日はあのISUアワードが発表される日ですね。
いささか気が重いです。
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2020年07月09日
心を写すフォトグラファー
田中宜明さん、矢口亨さん、小海途良幹さんと、このところ立て続けに出版された写真集に加えて、若杉和希さんの写真をメインとしたオンライン羽生結弦展と、羽生選手を撮るフォトグラファーたちが注目されています。
読売新聞の女性向けウェブサイト「大手小町」にも、素敵な記事が上がっていました。
若杉さんや矢口さんが羽生選手の魅力を語ってくれています。
誰よりも一番近くで観ることができるからこそ、その魅力に一層惹きつけられるのでしょう。
フィギュアスケートの羽生結弦、カメラマンが見た素顔
四大陸選手権SP(若杉和希撮影)
若杉さんはこう語ります。「羽生選手が出てくると、会場の空気が変わるんです。歓声も上がるし、撮る方も緊張感が高まる。演技に入ると、スピードが非常に速く、ジャンプも高い。ほかの選手はジャンプのための助走がありますが、羽生選手は演技の流れの中にジャンプがあって、助走を助走と感じさせません。指先の表現、顔の表情まで気を配っていて、アスリートであり、表現者なんです」。演技に引き込まれ、撮影を忘れて見入ってしまう瞬間もあるといいます。
オータムクラシックSP(若杉和希撮影)
若杉さんが昨シーズンで最も印象的だった試合は、グランプリファイナルだそうです。「レンズ越しでも感じるほどのものすごい熱量で、ゾクゾクしました。感動して、ファンになりました。“沼に落ちた”瞬間です」と振り返ります。
すっかり羽生選手に魅了されたという若杉さん。撮影時には、「彼の素が出た一枚を撮ること」を意識しているそうです。羽生選手のプロ意識は徹底していて、公式練習でも観客を楽しませようとするほどなので、リンクの上でなかなか素の表情は見せないのだそうです。「先輩やフリーランスのカメラマンに技術面では足りないかもしれませんが、自分がどう感じたのかも含めて、羽生選手を写真で表現できたら。そのために、演技だけでなく、彼の『素』を見逃さないようにしています」
そうした観点から、NHK杯のエキシビションの演技後に捉えた表情は、会心の一枚だと言います。「なんとなく安心したかのような表情をしています。ひとりの人としての彼を見たような気がしたんです」
NHK杯エキシビションのフィナーレを終えて(若杉和希撮影)
一方、6月17日に発売された報知新聞の写真集「羽生結弦 2019-2020」(写真=矢口亨、文=高木恵、税込み2750円)は、初版2万部が発売前の予約で売り切れたほどの人気です。約30センチの正方形で、164ページ。昨シーズンの6試合、200点以上の写真が詰まっているという充実ぶりに、ファンも歓喜しています。
羽生選手がほかの選手より優れていると感じるのは何か――。報知新聞の矢口亨カメラマンは「音楽が聞こえてくる」ことだと言います。つまり、羽生選手の動きが音楽と一体化しているということ。「試合中、撮影に集中していても音楽が聞こえてくるのです。曲を覚えて音楽に合わせてシャッターを切れば、動きのタイミングにも合うのです」
「例えば、野球であれば選手との関係も近く、プレーの疑問点などを聞くこともできるのですが、スケートは試合の回数が限られ、近づけないし会話もできません。どんな心境なのかは、想像するしかない。でも、彼の心境に共感できないと、動きを追うだけになってしまう。それではファンの心に訴える写真は撮れない」と、選手の内面に近づく難しさを語ります。
矢口さんも、撮影を通して羽生選手に魅せられています。「試合中だけでなく、試合前も練習中も真剣。そして言葉に説得力があって、優しい。そういうところに触れて、羽生選手のすごさがわかったし、尊敬する気持ちが強くなった。本当にすごいアスリートです」
写真集の編集では、「1枚で見せるのではなく、何枚も見せることで羽生選手の全体を表現しよう」と考えたそうです。また、本の形を正方形にして、スペースの広い見開きのページで余白を有効に使ったレイアウトにしました。今回は競技写真を収録していますが、「次はアイスショーをどうやって作り上げていくのか、舞台裏から追いかけてみたい」と話します。
記事の一部を抜粋させていただきました。
記事全文はこちらからどうぞ。



「レンズ越しでも感じるほどのものすごい熱量で、ゾクゾクしました。感動して、ファンになりました。“沼に落ちた”瞬間です」と告白する若杉さん。
「彼の心境に共感できないと、動きを追うだけになってしまう。それではファンの心に訴える写真は撮れない」と言う矢口さん。
二人共ファンの気持ちを理解していて下さるからこそ、あのように多くの、心に訴えかけてくる写真を撮れるのだなと思いました。
姿形だけではなく心まで写すフォトグラファーたち。
矢口さん、次はアイスショーを撮ってみたいということです。
いつか実現したら嬉しいですね。
オンライン羽生結弦展では明日7月10日からはスライドショー後編が追加公開されます。
若杉さんの写真解説講座第2回もそろそろ公開される頃ではないでしょうか。



豪雨による被害が広がっています。
自宅近くには多摩川が流れています。他人ごととは思えません。
スマートフォンから簡単にできるテレビ朝日ドラえもん募金をご紹介します。
「NTTドコモ」と「au」、「ソフトバンク」のスマートフォンから専用のウェブページを通じて1回100円から1000円までの金額を選んで寄付できます。
⇒https://www.tv-asahi.co.jp/doraemonbokin/
被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。
一日も早く平穏な日々が戻りますように。
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2020年07月03日
エアリー感&無重力感*若杉さん写真解説講座<1>
写真部・若杉記者の写真解説講座<1>が16:00に公開されました。
写真展の中から、若杉さんが特に好きな写真を4回に分けて紹介して下さるそうです。
[ #オンライン羽生結弦展 ]写真の解説動画〈1〉が公開されました。最初はオータムクラシックSPのこの写真。いつもはカメラの後ろにいるので、自分に向くレンズにかなり緊張していますが、。こちらも合わせてお楽しみいただけるとうれしいです(若杉)https://t.co/cNJo0ExzVz pic.twitter.com/ICbVQrxfeE
— 読売新聞写真部 (@tshashin) July 3, 2020
第1回はオータムクラシック ショートプログラム Otonal から
最後のスピンの1シーンです。
エアリー感というか、無重力感というか、
この写真を見た時、色づいた葉っぱがゆっくりとひらひらと落ちてくるような印象を受けました。
僕はスピン、あまり演技の最中でずっと綺麗な顔で美しく演技をしているのに
わざわざ険しい顔で使う必要ないんじゃないかなと思っていて、、、、
この写真はスピンの場面でありながら、しかも演技の終盤にもかかわらず、すごく力が抜けていて、
しかも、左手の指先にまで、すごく神経が行っている、集中しているのが分かる瞬間なんじゃないかな。
何よりも、すごく横顔が綺麗でいいなあと、好きだなあと思いました。
若杉さん、とても繊細でポエティックな感覚の方だなあと思い、大好きになってしまいました。
あと3回、どの写真を解説してくださるのかな。
大きな写真で見れなくて残念、と思っていましたが、オンラインはオンラインでの良さがあり、それを楽しもうと思います。
次回が楽しみです。
さて、今週末からテレ朝Ch2(CS)でファンタジー・オン・アイスの再放送が毎週末にあり、それが8月末まで続きます。夏休み大特集といったところですね。
今週は【ファンタジー・オン・アイス 2015】<幕張公演>
■7月4日(土)午後1:30~
2015年のFaOI は、私にとってはアイスショーなるものの初体験だったので、特に印象深いのです。
すっかりハマってしまい、確か幕張、静岡、金沢と5公演も行ってしまった記憶があります。
思い出を再体験できるのが嬉しい。


シェネルさんも懐かしいな。
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2020年07月02日
若杉和希カメラマン
昨日は何度も何度もオンライン羽生結弦展を訪問した方が多かったと思います、
若杉さんの写真のスライドショーやジャンプの連続写真は何度観ても、また観たくなりますね。
若杉和希さんの撮った写真はおなじみでも、実際どんな方なのかまだよく知らなかったなと思い、
読売新聞のウェブサイトから若杉さんについての記事を見つけました。
2010年入社の写真部の若手記者さんです。
私が知らなかっただけかもしれませんが、若杉さんは田中さんや能登さんくらいのベテランカメラマンの方かな、なんて勝手に思っていたので、意外でした。
写真部の記者は撮影のための事前取材を行い、グラフ紙面などの記事も書くため「写真記者」と呼ばれるのだそうです。
入社1年目に経験した東日本大震災での取材と撮影が若杉さんに大きな衝撃を与え、一つの転機になったそうです。
そんなところからも羽生選手に繋がっているのだということを知り、もっともっと若杉さんの写真を観たくなりました
私が撮った写真で、一人でもいいから
誰かの気持ちを動かしたい。

クリアファイルはどれも素敵。各2枚づつ。
キーホルダーも各1個は購入。
特に気に入った3種はもう1個追加して。
ポストカードはどうしようか一瞬迷ったけれど、ひとまずA、B各1セットを確保。
マグネットがこんな風に額入り写真のようになるなんて仕掛けもあります。
半透明という、なかなか凝った作りです。
各1個づつ購入。
今日はこんな感じでひとまず満足しました。
でもその内また、もう少し追加してしまいそうです。
会期:2020年7月1日(水)~8月2日(日) 7月10日(金)からスライドショー後編を追加公開 撮影を担当した読売新聞東京本社写真部・若杉和希記者が、展示写真について解説した動画を随時公開する予定です。デジタル報道写真展とあわせて、お楽しみください。
https://twitter.com/aim_high__/status/1278098005283885057?s=20
7月10日からのスライドショー後編と若杉さんの解説動画、とても楽しみにしています。
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2020年07月01日
羽生結弦展2019-2020開幕!
羽生結弦展 2019-20202
https://www.yomiuri.co.jp/topics/20200615-OYT8T50061/
新シーズン開幕と共に、羽生結弦展始まりました!
・若杉さんの写真スライドショー
・4回転ジャンプ連続写真
・読売新聞記事で振り返る19-20年シーズン
・田中さんの一押し写真と解説
・能登さんの一押し写真と解説
・伊藤聡美さんのデザイン画紹介
・展覧会オリジナルグッズ
という構成になっています。
写真は勿論ですが、私は特に4回転ジャンプの連続写真と伊藤さんのデザイン画が気に入っています。
羽生選手の美しいジャンプの軌跡、
伊藤さんのデザイン画のイメージが実際の衣装として実現しているのが見事です。
そして楽しみにしていたグッズの申し込みはこちらのサイト(雑貨温泉)からです。
受注販売なのでゆっくり購入できるのが嬉しいです。
時間はかかっても争奪戦になるよりはずっといいですね。
やはりタオルが気になるな。
ファントムのも素敵!
羽生結弦展2019-20の公式グッズ通販ページです。
すべての方に商品をお届けするため受注生産とさせていただきました。お届けまでに1~2か月程度を予定していますが、さらに遅くなる場合がございます。 転売対策として、商品ごとに最大5個までの購入制限を設けさせていただいております。ご理解下さい。
1回のご注文でお申し込みいただいた商品すべての在庫がご用意できた時点で、まとめて発送させていただきます。 特に「衣装ハンドタオル」につきましては、製造に時間がかかるため、想定のお届け期間よりお時間がかかる場合がございます。
納品時期等につきましては、随時、当サイトでお知らせをさせていただきます。 商品のお申込み受付期間は、2020年8月2日(日)23時59分までとなります。
2018年に開催をしました「応援ありがとうございます!羽生結弦展」につきまして、皆様よりご要望がございましたので、 当時の価格(税別)にて、一部の商品を在庫限りで再販売いたします。こちらをご覧ください。
2018年の羽生結弦展のグッズも購入できます。
当時人気だったキューピーも含めほとんどのグッズがあります。
こちらは在庫限りだと思いますので、買いそびれている場合はこちらを優先させた方がいいかもしれません。
私もこれから通販サイトでお買い物したいと思います。
それはそうと、羽生結弦展のサイトを見ながら、右端にあるこの広告が気になって仕方ありませんでした。
可愛い

写真展の羽生結弦と可愛い結弦くんとのギャップが大きすぎて戸惑う・・・
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2020年06月30日
伊藤聡美さん監修のタオルも!グッズ販売は明日10時から
いよいよ明日からオンライン羽生結弦展が始まりますね!
楽しみでワクワクしていますが、更に楽しみが加わりました!
伊藤聡美さん監修の「衣装ハンドタオル」全4種類、今治製タオルです。
これから夏の必需品ですから嬉しいです。
[ #オンライン羽生結弦展 情報]明日、開幕です!新作の展覧会オリジナルグッズの一部をご紹介します。「衣装ハンドタオル」です。#伊藤聡美 さん監修の今治製タオルです。全4種類、各1300円(税抜)。売り上げの一部は寄付させていただきます。 pic.twitter.com/l43OgXBNjs
— 読売新聞オリンピック・パラリンピック (@Yomiuri_gorin) June 30, 2020
グッズのインターネット通販は午前10時からです。
受注生産ですから誰でも好きな時に好きなだけ買えるのが嬉しいです!
[ #オンライン羽生結弦展 情報]展覧会はあす朝開幕、インターネット通販は午前10時からになります。 pic.twitter.com/X5cVtyx49p
— 読売新聞オリンピック・パラリンピック (@Yomiuri_gorin) June 30, 2020
これまでのところは、クリアファイル、キーホルダー、ポストカード、マグネット、写真集、ハンドタオル。

なんて贅沢!
これでグッズは全部出そろったのでしょうか?
開催当日発表のグッズがまだあるのかもしれませんね。


7/1から始まる #オンライン羽生結弦展 。写真集の表紙は、四大陸選手権のフリー「 #SEIMEI 」から。演技の始め、そっと目を閉じて回るシーン。静かでいて力強く、頼もしい一瞬に、コロナ渦の不安や重苦しい空気を切り開く明るい希望を託して、お守りのような写真集になればと願いを込めました(若杉) https://t.co/bVZMy22FzL
— 読売新聞写真部 (@tshashin) June 30, 2020
元々低血圧なので、梅雨時はだいたい体調悪いのですが、これで少し元気が出そうです。
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