2020 四大陸選手権

2020年02月11日

羽生結弦、語る



昨日ようやく全てを通して読んだSponichi Annex の5本組のインタビュー記事がとても充実していて、羽生選手の今を感じました。

長いインタビューなので、それぞれの記事の中で特に印象的な部分を抜粋しました。


記事全文はリンクから是非お読みくださいね。


羽生結弦、語る(1)

――フィギュア選手はよく自分のプログラムで憧れの選手にささげるが、自分のプログラムで将来、誰にささげたいか
 「ま、自分はもう、エフゲニー・プルシェンコさんとジョニー・ウィアーさんにトリビュートさせていただいたんで、自分は割と納得、納得っていうか満足しているんですけれども。小さい頃はソルトレークシティー・オリンピックで見たウィンターとか、あとは、そうですね、ドン・キホーテとかやってみたいなとかって思ったりもしていました」


ここでヤグディンの名プログラム「ウインター」とか、ハビを思い起こす「ドン・キホーテ」の名が飛び出したのに驚きました。

ヤグディン 2002 ウィンター


ハビエル・フェルナンデス ドン・キホーテ


いつか、羽生選手の「ウインター」、「ドン・キホーテ」是非観たいです。



羽生結弦、語る(2)

――トロントに戻ってから今大会に向けて
 「スムーズではないですね。まあ、練習は一応しているんですけど、やっぱり、その、内発的動機がまったくないので。だから、なんか難しかったです、練習自体


トリノGPFと全日本の結果が羽生選手に大きなダメージを与えていたことが分かり、心が痛い。
内側から湧きおこるものがなければ人間だれしも何も手につきません。
そんな中で、演目変更して、再び立ち上がってくれたことに感謝の気持ちでいっぱいです。


20 4CC  羽生結弦語る 4


 ――4回転半の完成度は
 「とりあえず、もうちょっとって感じですかね、自分の中では。降りるまで、もうちょっとって感じですかね。まあ、ほんとはこのリンクが良ければ、相性が良ければ、アクセルの練習とかもしながら、試合に向けてっていう感じかなという風には思っていたんですけれども。ま、やっぱりルッツでちょっと苦戦もしてたっていうのもあったので、今回はやらずに。とりあえず、帰ってからどれくらいの体のダメージが残っているか分からないので、回復次第、すぐ練習したいなっていう気持ちではいます」


羽生選手は世界選手権で4回転アクセルに挑戦すると言っていますね。
トリノの公式練習中にもほぼ回りきっていたと思うので、あと1歩のところなのでしょうね。
楽しみではあるけれど、その練習中にどうか怪我などしませんようにと、祈るような気持ちでいます。


20 4CC  羽生結弦語る 2



羽生結弦、語る(3)

――SP後、「チーズとワイン」と言っていたが
 「たしなまないです」

羽生選手がお酒が苦手なことは知っていますが、チーズも嗜まないとは思っていませんでした。「たしなまない」って言い方も大人な感じでいいですね。


 ――世界選手権に向けてどのように熟成を。プログラムを“この子たち”と言っていたが
 「まあ、この2つだけじゃないんですけどね。やっぱり、なんていうか、それぞれのプログラムにそれぞれの過程があって、で~、特にSEIMEIからなんですけど、自分で曲を選んで、自分で編集に携わって、で~、ここでこうしたい、ああしたいというイメージをすごい膨らませながら、プログラムを作っていくっていうのがSEIMEIからなので。やっぱそれ以降の子たちはすごく、なんか、思い入れがやっぱり、自分が表現したいことが何かしら残っているっていう感じはします。ただ、バラード第1番に関しては、その、もうジェフ自身もそうだって言ってるんですけど、その、この曲を聞いた時に表現したいことが色々見えてて。で、自分自身もこういう風に表現したい。で、ジェフもこうやって表現させたいというのが合致していたんですけど。やっとそれが表現しきれるようになったっていうのが、より、なんか羽生結弦が表現したいこと、みたいなのがバラード第1番に詰まってるっていう。だから、余計親近感みたいなものがある。まあ、熟成させたいですけど、でも、なんか、やらなかった期間があったからこそのたぶん熟成みたいなものだと思っているんですよ、僕の中では。だから、その、やらなかった期間があって、いろんなものに手を付けてきて、その、コラボレーションだったり、自分のエキシビジョンだったり、ま、オトナル、オリジンもそうですけど。だからこそできる表現みたいなものが、もうちょっと、もうちょっと組み込めていけたらいいなと思います」

自分で曲を選んで、振付をジェフやシェイリーンと一緒に考え、イメージを膨らませながらプログラムを完成させていく過程は子供を育てるのにも似て、その作品を自分の子供みたいに思うのは自然なこと。作曲家も、画家も、作家も、アーティストは皆、多かれ少なかれそういう風に感じると思います。
羽生選手はスケートを表現手段としたクリエーターであり、アーティストなのだなと改めて思いました。
ただ与えられた曲と振付をこなすだけのスケーターとは違うのです。


20 4CC  羽生結弦語る 3



 ――今回滑って新しくつかんだことは
 「特にショートプログラムに関しては、あの、やっぱり音と一体になって、そして質が高いものを全てで行える。で、何かしらそこに止まった動きがないっていうか。必要な止まり方、表現としての止まり方っていうのは必要だと思うんですけれども、なんか、シームレスに全てが入っているっていうのが、やっぱり、自分としては心地いいんですよね。それを見てくれて心地いいと思ってくれる人がいるんであれば、それはやっぱりやっていきたいですし、自分自身がその心地良さを求めてフィギュアスケートをやっているので、ま、それがなんか、試合として感じられたのが大きいかなと思っています」

今回の「バラード第1番」は始めから終わりまで途切れることなく流れる水のような滑らかさ清らかさでした。それを観ていて本当に「心地よかったです」。
羽生選手が求めるフィギュアスケートの質を見事に表現していました。
永遠のマスターピース。

20 4CC  SP  読売 2



羽生結弦、語る(4)

――世界選手権では勝ちと自分のスケート、求めるバランスは
 「まあ、今やりたい、今やっていることを突き詰めるって感じが一番強いですかね。まあ、フリーに関してはもちろん、点数出し切れてないですけれども、でも、方向性は間違っていない、この方向で自分はやっぱり、スケートをしたいって思えた、この状況がいいなって。まあ、それが評価されるのであれば、それは嬉しいですし、それが評価されないっていうのであれば、もうしょうがないとなんか、割り切るしかないかな。ルールは自分で変えるものじゃないので。それがなんか、それをジャッジの方々が見た時とか、観客の方々が見た時に、それがやっぱり劣ってると思われてしまうのであれば、それは自分の実力だと思うので。うん。それが劣ってると思われないようなスケートをバラ1みたいに、今回のバラ1みたいにしたいっていうのがSEIMEIの一番の目標ですね」

この部分は読んでいて一番辛い気持ちになりました。
自分のスケートの方向性は間違っていないが、それが評価されないのであれば、もうしょうがないと割り切るしかない。ルールは自分が変えられるものではないから。
ジャッジが劣っているという評価を与えるのならそれも仕方がない。それは無視しますという宣言に思えます。自分は自分の考える”最高”を追求する。

しかし今回のバラ1は、流石にどんな悪質なジャッジでも高評価を与えざるを得ないような演技でした。このレベルでSEIMEIを演じるというのが、今後世界選手権に向けての目標ですね!
その願いが叶うよう、心から応援しています。


20 4CC  SP  読売 5




羽生結弦、語る(5)

 ――高難度ジャンプと自分のスケートの両立、スパンはどう考えている
 「そうですね、あんまり、具体的には出してないんですね、自分の中で。そういう、どういう風に行けばいいかって。ただ、ゴールは明確にあって。それはやっぱりアクセルを入れて、あのバラ1みたいな状態のをフリーで作りたいっていうのが自分の中では一番。だから、それを目指していきたいなって思うんですけど、でも、高難易度って意味でのアクセルじゃなくて、自分のプライドとしてのアクセルなんですよね、やっぱり。だから、なんか、高難易度にこだわっているというわけではなくて、ある程度、やっぱ自分がギリギリの線まで、ギリギリの難易度のところまで目指してやって、その上でバラ1みたいな、今回のバラ1みたいなシームレスなものを作りたい」

20 4CC  FS  YOMIURI 1


4回転アクセルを入れて今回のバラ1のような状態でフリーを滑る。それは羽生選手だけでなく見ている私達ファンにとっても夢。
4回転アクセルはただ高難易度を狙っているのではなく、自分のプライドとして挑戦するのだということ。
それはGOATと呼ばれるスケーターとしての矜持。


20 4CC  SP cap  15_Fotor


シームレスな「バラード第1番」と「SEIMEI」が揃った時、
最高の羽生結弦のスケートが実現するはず。
あと1か月先の世界選手権は、もう誰かとの戦いではなく、それを目指す自分との闘いになるのでしょうね。

1か月なんて、あっという間に過ぎてしまいそう。
どうか一日一日、羽生選手が少しでも目指す方向に進んで行けますように。



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2020年02月10日

ホッとした!




四大陸選手権をスーパースラム達成で終えて、本当にホッとして、ウキウキしていて、
ブログを書くのも忘れて、昨夜は早々と寝てしまいました。


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昨日のエキシビションは外出先でミュートでチラッと見られただけ。

それでスクショできたのはこの3枚だけ。

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でも演技が観れてよかった。

Hope & Legacy どんな気持ちで滑ったのかな。


帰宅してから、美しい写真を堪能しました。
日刊スポーツ写真特集より・女性カメラマン浅見桂子さん撮影)


20 4CC  EX  ニッカン 浅見桂子 1



20 4CC  EX  ニッカン 浅見桂子 2



20 4CC  EX  ニッカン 浅見桂子 3



20 4CC  EX  ニッカン 浅見桂子 4


20 4CC  EX  ニッカン 浅見桂子 7

すごい跳躍力!

20 4CC  EX  ニッカン 浅見桂子 5

嬉しい時は子供になっちゃう結弦くん。


20 4CC  EX  ニッカン 浅見桂子 8

コアラと結弦くん、似合いすぎる。

来シーズンの四大陸でコアラとの共演が見られるのでしょうか。一番気になるところ。


今日もこれから外出しなければならず、全く情報は追っていないので、
帰宅してからゆっくりニュースや動画を見るのを楽しみにしたいと思います。


202009 SPARK  3_Fotor


202009 SPARK  2_Fotor
(2月9日 Spark より)


何はともあれ、おめでとう



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2020年02月09日

男子初のスーパースラムおめでとう!!!




四大陸選手権初優勝おめでとう!


男子初のスーパースラムおめでとう!


今はそれだけを言おう。


萌黄色が春のイメージだね。




(以下、固まるパソコンを必死になって画面どりしたものです。)

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深いお辞儀は韓国式なのかな。


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メダルをしっかり掴んで確かめる。

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大きなメダル!


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2位は同じクリケットクラブのジェイソン・ブラウン選手
3位は後輩の鍵山優真選手

三人共おめでとう!

20 4CC  表彰式 時事通信
この1枚だけ時事通信より



エキシビションは何を滑るのかな。

私としては「春よ、来い」希望です。


グリーンとピンクの対比が綺麗だから。

確か羽生選手のラッキーカラーではなかったかな。


そしてこんな時こそ、一日も早く世界中に春が訪れるように。



******
フジのFODがAmazonのアカウントから入れば1か月間無料と知って、LIVEを見ました。

しかしパソコンほとんど動かず、FODサイトにもお詫びの表示がでるほどでした。
これでは、料金を支払って見た人たちには返金しなければならないレベル。
早まって有料にするなら、それなりの準備を整えてからにして下さいと言いたいです。
エキシビションも映像が動くのかどうか分かりませんが、Amazonアカウントをお持ちであれば、決済画面でAmazonを指定すれば無料で見られますので試してみてもいいかもしれません。
******


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withgoldenwings at 17:28|Permalink

クリケットクラブの流儀




2月7日(金)の記事「カバー曲とオリジナル曲」で、羽生選手の「カバー曲とオリジナル曲くらいの違い」という言葉を聞き、思わずToshi さんのCDを思い出したと書いていたのですが、やはりToshi さんは観ていてくれたようです。


2017年のブルゴーニュの白。としさんにはワインとチーズのイメージがぴったりですね。

きっと今日のFSも応援してくれるに違いありません。



さて、今回の四大陸には、クリケットクラブから結弦くん、ジェイソンくん、ジュンファンくんという、
言わば新クリケット3兄弟のような3人がエントリーしています。

コーチも、ブライアン、ジスラン、トレイシーの3人が帯同して、
まるでクリケットクラブ総出で韓国に来ているようです。


3人が揃ってクリケット流の練習やクールダウンをしているのを見ていると、
平昌オリンピックの時に、バビと結弦くんが揃ってクールダウンしていたことを思い出します。


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20 4CC  FS  クリケット流 1


20 4CC  FS  クリケット流 2


20 4CC  FS  クリケット流 4


20 4CC  FS  クリケット流 3

Photo by スポニチ(小海途良幹)



いつも一緒に練習している仲間がいて、コーチがいて、いつもの練習ができるというだけで、何かプラスの力になりそうです。


メンバーは時とともに移り変わっても、変わらぬクリケットの流儀です。

クリケットクラブ 1


クリケットクラブ 1 (4)



練習風景 4

ハビがいない今は、結弦くんが一番のお兄さん格なんだろうね。




練習着姿の結弦くんは、衣装を身につけた演技中とはまた別の美しさ、カッコよさ。

20 4CC  SP  読売 10



20 4CC  SP  読売 11



20 4CC  SP  読売 14



20 4CC  SP  読売 12-1



20 4CC  SP  読売 13




20 4CC  SP  読売 16



後輩と一緒だとお兄さん味が出ています。

20 4CC  SP後


カッコよくて抜群に強いお兄さんがいるって、幸せですね。

20 4CC  SP  スモールメダル

スモールメダルを大切そうに箱にしまう羽生選手。
これは殊のほか価値あるスモールメダルですからね。



今日はいよいよSEIMEIが戻ってきます。

新生SEIMEI に逢えるのが楽しみでたまりません。

19 全日本 EX 小海途 1_Fotor



今日の直前公式練習は09:00~11:50

同日にエキシビションもあるので、FSの競技は午前11:30から開始です。


◆FS 滑走順(第3、第4グループ)

20 4CC  FS  滑走順 2


◆タイムスケジュール

20 4CC  FS   タイムスケジュール 2


14:05:00  友野一樹

14:44:10 鍵山優真

15:00:30 羽生結弦

リザルト(自動更新)はこちら⇒http://www.isuresults.com/results/season1920/fc2020/SEG002.htm


いよいよフィギュアスケート史上初の男子スーパースラム達成が目前です!!




残念ながらフジTVはライブを有料のネット配信にしてしまいました。
それも前半は無料で見せて、後半は有料です。こういうやり方っていかにも姑息な感じで、如何なものかと思います。
どこか別のライストでで見られるといいのですが。


地上波テレビ放送は20:00~21:54です。

エキシビションは17:30~20:00に予定されていますが、地上波での放送はありません。
FOD有料版だけの配信です。それでも私は有料版に登録する気にはなれませんが。


正直言って、できたらフィギュアスケートの放送はフジテレビ以外にしてほしいと思っています。
「羽生とゆづる」なんて酷い編集の番組を3日間も流したのにもウンザリしました。
それについては、また機会があれば。


今日は羽生選手の応援に集中します。


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2020年02月08日

25歳で23番を23番滑走で



朝起きてもまだ昨夜の感動と興奮覚めやらずです。


でも気分は一点の曇りもない今日の空のようです。


ソウルの空も今日は快晴、四大陸終わるまではずっとお天気よさそうです。
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どうか最後まで結弦くんの胸中も快晴でありますように。




今回のバラード第1番には色々な数合わせが隠されていました。 


まず滑走順が23番と聞いた時、バラード第1番が作品23だということは直ぐに気がつきました。
ピアノが趣味の家族が発表会のために家でいつも練習していたので、楽譜を見ていたからです。 

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しかし、この曲がショパン25歳の時の作品だったことは知りませんでした。

このことについて書かれたとてもよい記事を見つけました。
日刊スポーツで新しくフィギュア担当になられた記者の方です。


以下記事から少し引用させていただきました。


「バラ1」はポーランド出身のショパンが1835年、25歳の時に完成させたと伝えられる作品。くしくも、羽生選手が同じ25歳になったシーズンによみがえらせたのでした。

常に上を目指す演目に完成はないのでしょうが、異次元のGOE(出来栄え点)や演技構成点など、高い完成度で世界最高得点を塗り替えることは確かです。何か縁を感じずにはいられません。



また、ショパンは「バラ1」を4~5年かけて完成させたと言われています。羽生選手も、通算4季目の導入となった同曲について「ワインやチーズみたいなもの。滑れば滑るほど、時間をかければかけるほど、熟成されていって深みが出てくるプログラム。とても自分らしい。心から曲に乗せてジャンプしたり、ステップしたりすることができた」と語っていた点も、勝手ながらショパンと結びつけたくなります。

荘厳な低音の序奏から始まり、美しい旋律、強い音など起承転結のあるドラマをパッセージ(つなぎの旋律)で紡いだ曲想。英雄的であり、神秘的というバラードは見事に演技と調和していました。



「曲をすごく感じることをしながらも、クオリティーの高いジャンプを跳べたのは、このプログラムならでは」

「(練習では転倒していた4回転サルコーを完璧に降り)本番になったら、音と跳びにいくフォームが一緒に記憶されているんだろうなと。曲自体を信じて跳べたのが大きい」

「何の雑音もなく滑り切れて。最後まで1つ1つの気持ちの流れみたいなものを、最後の音が終わって、自分が手を下ろすまで、つなげられた…心地よかった

20 4CC  SP cap  5


演技後の取材であふれた「バラ1」への愛。それが再会を呼び込んだかのようでした。


  


この記事を書いた木下淳記者は、今年からサッカー担当からフィギュアスケート担当に移られたばかりだそうです。
これからも良い記事を書いてくれそうな予感がします。

第2の山口さん目指してほしいです!

記事全文はこちらです。
是非お読みいただきたい記事です。


麗しいお写真、各社から上がってきてますね。

特に今回のYOMIURIの写真がどれも素敵です。
いつものように若杉さんかな。


20 4CC  SP  読売 2


20 4CC  SP  読売 3

羽根が見えるよう。

20 4CC  SP  読売 4


20 4CC  SP  読売 5


20 4CC  SP  読売 6


20 4CC  SP  読売 1

フラワーガールたち、嬉しかっただろうな。一緒にお仕事できて。

20 4CC  SP  読売 8

晴れやかでお茶目な笑顔のプレカン。



吐く息が白い。リンクはこんなに冷えているのが分かります。
でもこんな瞬間、よく撮れましたね。

20 4CC  SP  読売 9


どうか最後までケガ無く健康で。

明日のSEIMEIを思うと、緊張しながらもワクワクしています。



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熟成のプログラム「バラード第1番」




羽生結弦、完璧世界新「ワインとかチーズみたいなもの」熟成の「バラード第1番」

Sponichi Annex より抜粋

 「なんか久しぶりですね。これまでのバラード第1番の中でホントに一番良かったんじゃないかと自分の中では思っている


「このプログラムはやはり自分のプログラムで、もうこれで滑るのは数え切れないくらい試合で滑ることになってますけれども、自分の中ではワインとかチーズみたいなもので。今までこういうフィギュアスケートの形って、あまりなかったかもしれないですけれども、滑れば滑るほど、時間をかければかけるほど熟成されていって、いろんな深みが出るプログラムだなと思っていて。それがとても自分らしいというか、心から曲に乗せてジャンプしたりステップしたりできる一番の理由かなと思う


20 4CC  SP  プレカン

プレカンで質問に答えて話したことだけれど、
アルコールは苦手のはずなのに、ワインに例えるところが面白い。
でもチーズは好きなのかもしれないな。

本当に再演されるたびに違う顔で現れる「バラード第1番」。


20 4CC  SP cap  1


20 4CC  SP cap  2

自分の中に入り込んでいく。

20 4CC  SP cap  3


20 4CC  SP cap  14


20 4CC  SP cap  15

平昌を思い出させるフィニッシュの表情

20 4CC  SP cap  8

滑り終わった後、天井の方に向かってなにか呟いていたね。

20 4CC  SP cap  16

意外と冷静な3人と1匹だった。
最早これは想定内の点数なんだね。112点を目指してると言っていた。
私は115点くらい出てもいいと思ったけれど。


20 4CC  SP cap  演技後インタ 1

111.82という世界最高得点についてはいかがでしょうか?


20 4CC  SP cap   演技後インタ 2

「そうだったんですね、、、ハハハハ
取り合えず112点目指して、まだまだコンポーネンツだったり、上げられる点数はまだ多分あると思うんで」。

こんな笑顔、しばらく見られなかったから嬉しい。

世界選手権では一体どんなプログラムになるのだろう。

興奮冷めやらず、目がさえて眠れません。

もう一度見てから眠りにつくことにしましょう。




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2020年02月07日

永遠のバラード第1番



言葉が出てこない程の素晴らしい「バラード第1番」。

これこそが羽生結弦のスケート。


SP 111.82点
世界最高得点更新。


20 4CC  SP Sponichi  1


羽生選手の選択は正しかったのだ。

旧ルールでの平昌オリンピックの得点は111.68点だった。
これよりも0.14点上回っている。

でももっと点数が出てもよかった気がするほどの出来栄え!!!


素晴らしかった!!!



SP結果詳細

20 4CC  SP  結果詳細
 

羽生選手プロトコル
20 4CC  SP  プロトコル 羽生結弦


全選手のプロトコルはこちら


20 4CC  SP  デイリースポーツ 1

次の滑走者ジェイソン・ブラウン選手のために、プーさんの片づけを手伝う羽生選手。

こんなこところも羽生選手ならでは。



IMG_1076



演技動画はこちらからhttps://sports.yahoo.co.jp/video/player/2400745


これは永遠に語り継がれるプログラム。


今はとにかく嬉しい!

ユヅ、「羽生結弦のスケート」ができて本当によかったね!!!



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カバー曲とオリジナル曲



Sponichi Annexより抜粋

ピアノの旋律とともに、重圧から解き放たれていくかのようだった。羽生が本番リンクで臨んだSP「バラード第1番」の通し練習。実戦用で舞うのは18年2月16日の平昌五輪以来、実に719日ぶりだった。4回転サルコー、3回転半、4回転―3回転の連続トーループを着氷。ステップやスピンも含めミスなく演じてみせた。






シーズン途中に勇気ある選択ができたのも、回り道があったから。昨季から演じる演目は憧れのジョニー・ウィアー氏とエフゲニー・プルシェンコ氏へのオマージュ作品。憧れの先人たちの背中を求め続けたが、昨年12月の全日本選手権後のアイスショー「メダリスト・オン・アイス」で「SEIMEI」を気持ちよく滑れたことで心は揺れた。

 「カバー曲とオリジナル曲じゃないですけど、そのくらいの違いを凄く感じた」。昨年12月のGPファイナル、全日本選手権と苦しい戦いが続き、自問自答。年明けに演目変更を決断した。「伝説として語り継がれるような記録を持ってしまっている子たちなので、できれば寝させてあげたかった」。伝説のプログラムを独特の表現で語り「もう少しだけ、この子たちの力を借りてもいいかなって思いました」と笑った。

 誰のためでもない。これからの羽生は羽生のために舞う。「自分らしく滑りたい」――。心からの渇望が、王者を限界の先に連れていく。


    

子供のころから憧れ、尊敬し、その背中を追いかけてきた二人にオマージュを捧げる時間は終わり、再び自分自身に戻ってきた羽生選手。


「カバー曲とオリジナル曲」くらいの違い、という言葉を聞いて、思わず手に取ってしまったのは、
Toshiさんのアルバムでした。


Toshi アルバム



IM A SINGER VOL. 2(初回限定盤)(DVD付)
Toshl
Universal Music =music=
2019-12-04



<CD収録内容>(初回限定盤、通常盤共通)
1. 残酷な天使のテーゼ 作詞:及川眠子 作曲:佐藤英敏 [1995]
2. 粉雪 作詞:藤巻亮太 [2005]
3. 乾杯 作詞・作曲:長渕剛 [1980]
4. メモリー Written by Andrew Lloyd Webber, T.S. Eliot and Trevor Nunn 日本語詞:浅利慶太 [1981]
5. ボヘミアン・ラプソディ Written by Freddie Mercury [1975]
6. OH MY LITTLE GIRL 作詞・作曲:尾崎豊 [1994]
7. 真夏の夜の夢 作詞・作曲:松任谷由実 [1993]
8. 雪の華 作詞:Satomi 作曲:松本良喜 [2003]
9. Story 作詞:AI 作曲:2 SOUL for 2 SOUL MUSIC, Inc. [2005]
10. なごり雪 作詞・作曲:伊勢正三 [1974]
11. マスカレイド [Fantasy on Ice Ver.] 作詞・作曲:龍玄とし [2018]
12.CRYSTAL MEMORIES [Fantasy on Ice Ver.] 作詞・作曲:Toshl [2017]


アルバム収録曲の中で、羽生選手がファンタジー・オン・アイスで滑ったことのあるカバー曲は
・残酷な天使のテーゼ
・真夏の夜の夢
・Story

そしてToshiさんのオリジナル曲は
「マスカレイド」と
「クリスタルメモリーズ」

歌唱力抜群のToshiさんはどんな曲でも歌いこなしてしまうけれど、
やはりオリジナル曲の、「マスカレイド」と「クリスタルメモリーズ」の熱量には及ばない気がする。


19 FaOI 富山 36-1


19 FaOI 富山 19



それと同様に、羽生選手ほどの高い技術と感性があれば、どんなプログラムも滑りこなせてしまうけれど、やはり、彼自身の想いがこもった羽生結弦オリジナルプログラムのように、その体に染み込んだような自然体で滑るのは難しかったのでしょう。

それに気づいて、シーズン途中で急遽プログラム変更を決断するのは大変な勇気がいることだったと想像します。



そして今日、719日ぶりの「バラード第1番」を観ることができる幸せ。


20 4CC  公式練習  小海途 1

◆SP予定構成
20 4CC  SP  予定構成


◆SP滑走順

20 4CC  SP  滑走順 1
20 4CC  SP  滑走順 2

23番、いい滑走順だね!

「バラード第1番 ト短調 作品23


◆タイムスケジュール(時差無し)

20 4CC  SP  タイムスケジュール 3

20:13:30 鍵山優真
21:08:30 友野一希
21:35:30 羽生結弦


◆リザルト(自動更新)⇒http://www.isuresults.com/results/season1920/fc2020/SEG001.htm



◆テレビ放送

フジテレビ 20:00~21:59(LIVE)


衣装も急遽新調したのかな?

もう今からソワソワドキドキしています。


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2020年02月06日

挫折を乗り越えて




20 4CC  公式練習  報知 矢口 1

新しい羽根のペンダントは羽生結弦がなにものからも独立した

純正「羽生結弦」として生まれ変わった証のよう。




羽生選手一問一答より


――プログラム選択の理由は

 「えっと、たぶんこの話だけで、たぶんこのインタビュー終わると思うんですけど。
まず、グランプリファイナル、全日本とあって、やっぱり難易度を難しくすることはすごく自分自身にとっても楽しいですし、それを達成できた時の喜びは計り知れないものではあるんですけれども、なんか、自分が目指しているスケートっていうのは、ただ難しいことをするスケートじゃないなって思ったんですよね。

その、オリジンをやったりオトナルをやっていてもそうなんですけれども、自分の呼吸じゃないな、と。あの、まず技術的なことに関して言えば、やっぱり高難易度のものを入れれば入れるほど、やっぱりまだ僕にはスケートの部分がおろそかになってしまったりとか、曲から1回頭を変えて、曲を1回外して、そのジャンプにセットしにいかないといけないというのがやっぱり嫌だった。それがやっぱり耐えきれなかったっていうのが大きいです。

で、また音楽に関して言えば、この曲をオリジンとオトナルっていう選択をした時はオリンピックが終わった後だったので、自分自身、すごくふわふわした気持ちでいましたし、何かジョニーウィアーさんとプルシェンコさんの背中をずっと追いかける少年のままいたような感じがしたんですよ、すごく。
だから、確かに全日本のオトナルは良かったと思いますし、スケートカナダのオリジンも良かったと思うんですけど、でも、やっぱり、自分の演技として完成できないなっていう風に思ってしまいました。あまりにも理想が高いがゆえに。

で、その理想がたぶん僕じゃなくて、プルシェンコさんだったり、ジョニーさんの背中がたぶん理想だったと思うんです。だから、そう考えた時にやっぱり、僕のスケートじゃないのかなということを、メダリスト・オン・アイスのSEIMEIをやった時にあらためて思いました。

だからこそ、なんだろ、SEIMEIを滑った時、なんかカバー曲とオリジナル曲じゃないですけど、そのくらいの違いをなんか自分の中ですごく感じて。
ホントにSEIMEIもバラード第1番も、ホントはなんか、もう伝説として語り継がれるような記録を持ってしまっている子たちなので、できれば寝させてあげたかったんですけど、でも、それでも、メダリスト・オン・アイスの時に力を借りた時に、あの時の精神状態だったからこそかもしれないですけど、ものすごく自分でいられるなって思って。
それで、うん、もう少しだけ、この子たちの力を借りてもいいかなって思いました、はい」




このインタビューを読んで、
これは羽生選手にとってやはり一つの挫折だったのかなと思いました。

でも、羽生選手はこの挫折を乗り越えることで、また一つ大きくなれることと信じています。

考えてみれば、羽生選手のスケーターキャリアの中で、今回のことは初めての大きな挫折と言えるのではないでしょうか。

青春には挫折はつきもの。


羽生結弦が「羽生結弦」であるために、これを乗り越えた先には、また新しい景色が見えてくると信じています。


明日の「バラード第1番」、滑走順は23番ということですね。


20 4CC  公式練習  報知 矢口 2

新生「羽生結弦」がんばれ~~



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公式練習と羽根のペンダント



今日の曲かけ練習、ご覧になれましたでしょうか。

私はライブで流して下さったこちらのリンクから見ることができました。

https://www.pscp.tv/w/1YpKkQXDdPMJj 


現在でも見られるようなので、見逃した方はアクセスしてみて下さい。
羽生選手の曲かけは30:40からです。


バラード第1番の曲かけは、4S・4T+3T・3A で、ノーミスでした。

その後、SEIMEIの振付やジャンプも練習していました。

鮮明な映像ではないのですが、ジャンプの失敗はほぼ無かったと思います。



ライブでは細部まで分からなかったのですが、その後、各新聞社からの写真を見ると、
羽生選手の胸には新しい金色の羽根のペンダントが光っています。


20 4CC  羽根のペンダント 1 小海途


20 4CC  羽根のペンダント 2 小海途
Sponichi 小海途様より


20 4CC  羽根のペンダント 読売新聞


20 4CC  羽根のペンダント-1  読売新聞


20 4CC  羽根のペンダント 2  読売新聞
読売新聞写真部


20 4CC  羽根のペンダント 朝日新聞
朝日新聞



とても素敵なペンダント。
これは今まで見たことがありませんでした。


羽根のように軽やかに跳べますように。
結弦くんを守ってくれますように。




実は私も1週間前の誕生日に、家族からこんなペンダントをプレゼントされていたのです。

凄く気に入って毎日つけています。

そこへきて、羽生選手の羽根のペンダントを見つけたので、

嬉しくってたまらないのです。


スワロフスキーペンダント 2

ちょっとだけ自慢してしまいました。
皆さんもきっと何かしらの羽根のグッズ持っていらっしゃいますよね!




羽生選手の一問一答です。(日刊スポーツより)

【羽生と一問一答】

-最初の公式練習を終えた。状態は

羽生 感覚は良かった。まだつかみきれていないところもあるけれど、徐々につかみきれたらなと思う。

-体にキレがあったのにジャンプはあまり跳ばなかった印象

羽生 初日の練習だったので、しっかり感覚を確かめながらという感じ。スケート自体もまだしっくりきている感覚がないので、1つ1つ確かめながら、この氷には、こういうタッチでいけばいいのかな、というのを考えながらやった。

-(韓国メディアから)SPとフリーを変えた理由は、平昌五輪の良い気分をつなげる目的か

羽生 平昌五輪で金メダルを取れて、もちろん意味合いとして韓国の地でまたやれるっていうこともあるけれど、それよりも自分のフィギュアスケートはこういうものだよ、っていうのを見せたい。そういう風に滑りたいと思ったから、このプログラムを選んだ。

-(同)ソチと平昌で目標は達成したと思うが、それでも高い実力を保てるモチベーションは

羽生 五輪が終わった後は4回転半をやりたいと思っていたけど、今季ちょっとつらいことがあったので、今は自分のフィギュアスケートをしたい。強くなりたい、勝ちたい、ではなく。



この大会ではどうか羽生選手に辛いこと一つもありませんように。



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2020年02月05日

プログラム変更のわけ



羽生選手の突然のプログラム変更については様々な番組で取り上げられていますが、

Live News が一番分かり易かったのでご紹介したいと思います。




Live News  19



Live News  1


昨年末の全日本のエキシビションで再び滑ったSEIMEI。

あの時から、羽生選手はプログラム変更を考えていたのでしょうか。



Live News  3


4年ぶりに復帰した全日本で優勝できなかった(私は負けたとは思いませんが)悔しさを振り払うように演じられたSEIMEIは本当に素晴らしかったです。


Live News  4

腕まくりして書いているのは色紙でしょうか。


Live News  5

今回の四大陸選手権の予定構成表を見ながら、無良さんが解説して下さっています。


20 4CC 予定構成 SP

20 4CC 予定構成 FS


このタイミングでのプログラム変更は、
「一番に考えられるのは、世界選手権でネイサン・チェンと勝負をしなくっちゃいけないって中で」

Live News  6

「どうやったら勝てるのか」


Live News  8


もっとも自分らしく勝負ができる「SEIMEI」を選んだのではないのか。


過去のプログラム構成と今回の四大陸の構成との比較です。

プログラム前半で跳ぶジャンプが3本から4本に増えています。

Live News  9

平昌オリンピック以降、FSが4分30秒から4分と短くなり、ジャンプは8本から7本になりました。

そして点数が1.1倍になるジャンプは最後の3本だけ。

Live News  10


今回のSEIMEIは、今まで1度だけしか組み入れていなかった4Lzを最初に入れています。
4Loは組み込まれていませんが、4回転4種5本は世界選手権まで取っておくのでしょう。


Live News  11


無良さんによれば、「元々過去にやっていたプログラムをベースに作っているので、体がなじんでいる分だけ感覚を戻すことは早く済みますし、問題は無いのかなぁと思いますね」と。

無良先輩、いつも静かに冷静に後輩の結弦くんを評価してくれてありがとう。


Live News  12


ジョニーさんに捧げた「Otonal」、プルシェンコさんに捧げた「Origin」を2シーズンに亘って磨き続けてきた羽生選手ですが、どうしても勝ちに行きたい四大陸と世界選手権では、自然体で「羽生結弦」でいられる、「バラード第1番」と「SEIMEI」を復活させる決心をしたのですね。

律儀な羽生選手はきっとお二人にはもう報告済と思いますが、羽生選手を常に応援してくれているお二人は気持ちよく了解して下さったと信じています。

昨年のスケートカナダで、とても良い演技と結果が出ていることで、「Otonal」と「Origin」に対する想いはほぼ達成できたのではないでしょうか。「Otonal」では世界最高得点を更新することもできました。



Live News  13

「絶対に見返してやるって思っています。
見返してやるっていうか、いい演技をしてやるって思ってます」。


Live News  14

「したいじゃなくて、してやるって思っています」



この番組は、スーパースラムにも言及してくれた数少ない番組です。

Live News  15


これまでジュニア世界選手権、ジュニアGPファイナル、
シニアではオリンピック、世界選手権、GPファイナルで優勝してきた羽生選手が、
唯一、まだ制覇していないのは四大陸選手権だけ。


Live News  17

今回優勝すれば、男子シングルで史上初のスーパースラム達成となるのです。

世界初が大好きな羽生選手ですから、絶対に今度こそ達成するという決意は強いでしょう。

そして優勝すれば、同時にワールドランキング1位の座を取り戻すことにもなります。

それくらい重要な今回の四大陸選手権です。


Live News  18

久しぶりに見たパックンが素晴しいコメントをしてくれました。

「いやーでも名曲何度でも聴きたい、ミュージシャンと一緒で。
あの演技もう1回見たいファンが多い!」

全く同感です!

私は「SEIMEI」も大好きだけど、「バラード第1番」も大好きです。ショートプログラムでは一番好きかも。
あの激しさを秘めながらも静謐なプログラムもとても楽しみにしています。


動画はこちらからお借りしました。⇓

https://www.youtube.com/watch?time_continue=1&v=Zpew7bk-5WQ&feature=emb_logo


最後にもう一度、メダリスト・オン・アイスの「SEIMEI」をどうぞ。




2年前のピョンチャンよりもさらに進化したSEIMEIとバラ1で「羽生結弦」に回帰する。

羽生選手の全ての願いが叶いますように。


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withgoldenwings at 13:18|Permalink

SPはブライアン



到着しましたね!


20 4CC  到着 小海途 1

身幅が倍くらいありそうなブライアンの陰に隠れるような風情の羽生選手。


20 4CC  到着 小海途 2

元気そうな笑顔で安心した。




フィギュアスケート四大陸選手権(韓国・ソウル)に出場する男子の羽生結弦(25=ANA)が4日、仁川空港に到着した。黒のジャージー姿に、白いマスクを着用。ともに到着したブライアン・オーサー・コーチの後ろに隠れ、笑顔も見せた。

 今大会からショートプログラム(SP)、フリーとも五輪2連覇を達成した18年平昌大会で使用したプログラムに回帰。その理由について自らの口から初めて語った。空港でのコメントは以下の通り。

「BIOで発表されちゃうのがちょっとビックリしたんですけど、SEIMEIとバラード第1番をやる予定です。その理由としては、いろいろ言いたいことは多々あって、今はパッとは言えないんですけど。とにかく自分自身が一番、自分が目指しているフィギュアスケートとして、できるものが今はSEIMEIとバラード第1番が一番かなと思ったのと。あとは、そのプログラムたちと一緒にまた滑りたいなと心から思えたので。その理由もいろいろあるんですけど。また後で詳しく話しますけど。とりあえず自分らしく滑れるプログラムかなと思ってやります」  


20 4CC  到着 報知 矢口 1

ブライアン、まるでSPみたいで頼もしい。


20 4CC  到着 朝日新聞



動画も上げて下さっています。

 

20 4CC  製氷係  小海途
プーさんも製氷のお手伝いです。(小海途さんより)



羽生選手は今日の公式練習から参加するのでしょうか。

公式練習スケジュール(時差なし)
20 4CC  公式練習スケジュール  2

2月5日(水)10:25~11:05(練習リンク)
      15:15~15:55(メインリンク)

2月6日(木)13:30~14:10(練習リンク)
      
      

新バラ1、新SEIMEI、本当に楽しみです。

ワクワクしてきますね。



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withgoldenwings at 00:58|Permalink

2020年02月04日

立春



男子シングルで史上初のスーパースラム達成が間近です。

スーパースラムとはISU主催の主要国際大会全てのタイトルを制覇すること。

これまで男子シングルでこれを達成した選手は存在しません。

達成すれば世界初です。

世界初が大好きな羽生選手ですから、どうしてもこれは取りたいですよね!
このために今シーズンの四大陸出場を希望したと言ってもいいくらいでしょう。



◆世界ジュニア選手権:2010年

ジュニア J選手権優勝2010 1_Fotor


◆ジュニアGPファイナル:2010年

2009 JGPF 代々木第一体育館


◆オリンピック:2014年・2018年 

2014 ソチ 表彰式 6 (3)


18-2-17 メダルセレモニー 6-1_Fotor



◆世界選手権:2014年・2017年

2014 セセン 表彰式 7 (2)


17 ワールド 表彰式 1 (6)



◆GPファイナル:2013年・2014年・2015年・2016年

GPF2013  2 (2)


GPF2014 (7)


GPF2015 表彰式 7 (2)_Fotor



16 GPF 表彰式 11-1


◆四大陸選手権:2020年?


こうして写真を並べてみると、羽生選手の両側の選手の移り変わりにフィギュアスケートの歴史を感じます。

この四大陸では是非とも優勝して、史上初の男子スーパースラムを達成してほしいですね!!!



さて、その四大陸の予定構成を見ると、メディアの煽りとは距離を置いた、冷静な判断によって考えられたものだと分かります。

SP予定構成
20 4CC 予定構成 SP

FS予定構成
20 4CC 予定構成 FS


SPはこれまで通り、FSは4Lz、4S、4Tのクワド3種4本で構成されています。

今回はこの構成を完璧に滑って、ワールドではこれに4Loを加えて4種5本にする予定でしょうか。

ともかく今回はこれをノーミスで滑れば大丈夫!

全出場選手の予定構成はこちら



もう今日から公開練習が始まりますが、羽生選手は全部に参加しなくてもいいので、健康と安全第1で大会を無事終わってほしい。




今日は立春。

早く暖かくなって、ウィルスの猛威も弱まりますように。


桜の花が咲くようなバレエも美しい。






そしてこちらは一番好きな2018年GPヘルシンキのEXの『春よ来い』です。

照明が抜群に綺麗でした。




四大陸のエキシビションでまた滑ってくれたら嬉しいな。

18 ヘルシンキ 4K  3

誰もが春を待っている。


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withgoldenwings at 15:12|Permalink