2019 全日本選手権
2019年12月27日
本当に慕われる先輩とは
これ、とってもいい写真ですね。
憧れと尊敬と愛に満ちている。
憧れる先輩の背中を夢中で追いかけていく。
すると気が付けば知らない間に遠くまで来ていた。
その胸には弓矢のペンダント
一度でいいからゆづくんに勝ちたかったという後輩を称え励まし、エールを贈れる懐の深さ。
日本でも、世界でも羽生選手とのツーショットを誇らしくSNSに公開する選手は数知れません。
憧れの先輩との写真、皆んなに見せたくなりますよね。
バックに写る選手たちもいい味出してます。
山田耕新選手
木科雄登選手
須本光希選手
皆さんいい先輩に恵まれて幸せですね。
選手だけでなく、エテリコーチまで。(トリノGPFにて)
こんなに柔らかい笑顔の彼女、初めて見ました。
お辞儀まで交わして。
https://www.instagram.com/p/B6ddcKLpaCp/?utm_source=ig_web_copy_link
鉄をも溶かす羽生選手の熱量を再認識しました。
名プログラムとなったNotte Stella の曲を贈ってくださったタラソワさんが、
羽生選手を大好きなのは世界中が知っていますが、
エテリさんまでとは。
(2018 ロステレコムにて)
世界中どこの試合でも、バックヤードでは羽生選手との記念写真を撮りたい選手が列をなすとか。
選手だけでなく、スタッフやコーチまでも。
こんなに慕われた選手が、かつて他にいたでしょうか。
羽生選手のスケートにかける熱く純粋な想いと、際立つ実力、優しく謙虚な人柄は、同じ世界に身を置く人ほど解るのだと思います。
同期の友情と信頼も嬉しいね
ずっと一緒に戦ってきた田中選手と日野選手。
そして、佐藤ひろあき選手、鈴木潤選手、全日本の度に注目していました。
もうそのスケートを見れないなんて寂しいです。
羽生選手の絶対的な人気と実力を快く思わない勢力が存在するとしても、
最後に必ず、「愛は勝つ」と信じましょう。
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2019年12月26日
時差が脳と体に与える影響
羽生選手のGPF以来の不調の原因として、私にはどうしても時差による神経と体への影響があったのではないかという思いが拭い去れません。
普通、長距離の飛行機による移動の後では、頭がボオーとしたり、突然強い眠気に襲われたり、注意力散漫になったり、体はだるくなり俊敏に動けなかったりしませんか?
羽生選手は時に神の子のように言われたりもしますが(たまたまクリスマスです)、れっきとした人の子ですから、否応なしに時差ボケはあるでしょう。
時差が人間の脳と体に与える影響 について検索すれば、たくさんの情報や研究結果が出てきます。
その一部を挙げておきます。
時差ボケは脳に悪影響:神経新生が半分に
(WIREDより)
慢性的な「時差ボケ」状態に置かれたハムスターでは、脳の海馬に誕生する新しいニューロンの数が、正常率のおよそ半分になることが明らかになった。さらに、学習力と記憶力も長期的に低下することがわかった。
続きはこちらから
時差ボケは忘れたころにぶり返す
(ナショナルジオグラフィックより)
時差ボケの症状は人によってさまざまだが、頻度の高いものから挙げると、不眠(約70%)、日中の眠気やぼんやり感(約30%)、能力低下や頭重感(約20%)、食欲低下などの消化器症状(約15%)、倦怠疲労感(約10%)、眼精疲労やかすみ目(約5%)など多種多様。時差ボケを経験してはじめて我々は体内時計に支配されているんだなぁ、と気づかされた人も多いだろう。
続きはこちらから
まるで人体実験-世界最長20時間のNYシドニー便、科学者も影響注視
(ブルームバーグより)
旅行者は何十年にもわたり、時差ぼけを長旅の避けられない代償としてストイックに耐えてきた。現在では航空会社が地球を半周する直行便を導入しようとする中、時差ぼけの症状に対応する取り組みは大規模な産業になりつつある。
続きはこちらから
時差ボケを避ける。
ただそれだけで勝利の確率は大きく上昇するのではないかと考えています。
今年の試合で、オータムクラシック、スケートカナダは拠点とするトロントと同じカナダ開催でしたが、その他のNHK杯、GPF、全日本の3試合では、いずれも直前に時差を伴う長時間の移動がありました。
しかも羽生選手はいずれの試合でも公式練習直前に現地入りをしています。
全日本では、帰国したその足で開会式に出席し、翌日から公式練習に参加するという、いわば「無茶な」スケジュールを組んでいました。
どうして直前に現地入りするスケジュールを組んでいるのか分かりませんが、時差ボケは自分では気づかなくても、確実に脳や体に悪影響を及ぼしているわけです。
例えば、試合直前に3日間トロントで練習するよりも、試合地で3日間休息する方が、むしろ、試合で勝つ確率は上がるのではないでしょうか。
羽生選手が「日々身体が劣化していく感覚があった」と言ったのは、時差ボケによる体の変調を指していて、アスリートとしての体の衰えを指しているわけではないのにもかかわらず、その言葉を拡大解釈して、引退とかを匂わせる悪質記事さえ散見されます。
全力で、1日も早く、羽生選手を引退させようという意思を持った勢力が存在していることを特に最近はヒシヒシと感じます、
私達がそれを感じているのに、羽生選手がそれを感じていないはずはありません。
そんな力に負けたくないだろうし、私達も負けてほしくない。
次回の試合では少なくとも数日前の現地入りを是非とも実行してほしいと思います。
今既に持っている力を発揮できれば勝てるのですから。
その力を発揮できる体と心の状態を整えることが一番大切だと思う。
科学的な思考や分析を好む羽生選手ご自身にも、また周りの優秀なスタッフの方々にも、心からこの件についてご検討願いたいと思います。
アクセスが集中してサーバーダウンしていたらしきwasedasports.com がようやく正常に見られるようになりました。
Wasedasports.comより抜粋
全日本での成績などに基づき、羽生は四大陸選手権と世界選手権への派遣が決まった。「どれだけ成長できる場にできるか」と考え3年ぶりに出場を希望した四大陸選手権。羽生にとって、主要国際大会のうち唯一優勝経験がない大会である。その先に待ち受ける世界選手権では、各国を代表するトップ選手とのハイレベルな争いが予想される。シーズン後半戦に向け、「本当に跳べるというところまでもし来たのだったら」という条件付きで前人未到の大技・4回転アクセル投入の可能性を明言した。ただし、「アクセルを入れる意味というのは新しい種類の4回転が増えるということだと思っているので、それを今すぐ利用できないのであればやる意味はない」と、あくまでも他の4回転ジャンプとの両立、そして演技全体の完成度を重視する方針だ。けがや病気に悩まされた過去数年間に比べ、身体の状態を維持しながら戦い切った2019-20シーズン前半。試合の数だけ得た悔しさを燃料に、さらなる高みを目指して羽生は滑り続ける。進化の時は、まだまだ終わらない。
全文はこちらから是非お読みください。長いです。
新しい種類の4回転が増えるということ=4回転5種類6本が跳べる可能性を手に入れること。
4回転アクセルはそれ自体が目標であると同時に、4回転5種類6本の可能性を実現するために必須な手段でもあるのだと思う。
羽生選手が4Aにもし成功したら、4A、4Lz、4Lo、4S、4Tの5種類の4回転ジャンプを駆使して6回の4回転ジャンプに3A+3Aを加えるなんていう、ウルトラ高難度の演技構成が可能になるということですね。
さらに、それに加えて、4回転フリップも跳んでいると言っていました。
羽生選手の頭の中には、既にそんな理想の演技構成が描かれているのかもしれません。
思い描く理想のスケートがどうか叶いますように!
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2019年12月25日
勝利も敗北も知っている
昨日のMOIのSEIMEIが余りに麗しく、
こういう場合は、どうしてもキャプチャーしたくなってしまいます。
最初のバージョンのバッククロスステップ素敵。
フォワードクロスもね。
ジャンプも綺麗に決まり、
会場の照明も綺麗でした。
ハイドロの時、少し微笑んでいましたね。
勝利も敗北も知るSEIMEIは
より一層 麗しく凛々しくて。
今年最後を素晴らしいSEIMEIで締めくくれて本当に良かった。
来年は一段と進化した「羽生結弦」に、
そしてまた、一回り心の大きな素敵な男性に、
なっていくのでしょうね。
来年も応援するのが楽しみです。
応援できるのが嬉しいです。
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2019年12月24日
そんなに良い子でなくていいんだよ
遅くに帰宅して、メダリスト・オン・アイスのダイジェスト版を見ました。
平昌以来となるSEIMEI、美しかったです。
まるで一幅の絵のように。
ご自身も言っていたように、
「羽生結弦にしか滑れないプログラム」だと、改めて思いました。
動画も早速、ありがとうございます。
フィナーレでの高橋選手との手つなぎ周回は、これまでの様々ないきさつを考えれば、
画期的なことでしょう。
シングルを引退する先輩を気遣う後輩の心を少しは感じ取っていただけたでしょうか。
でも、何んて言ったらいいんだろう。
敢えて言いたい。
結弦くん、そんなに良い子でなくていいんだよと。
世の中はそんなに簡単な構造ではないし、結弦くんの善意さえも消費していくことでしょう。
これで結弦くんを取り巻く状況が良くなることもないでしょう。
もちろん、そんなこと、賢い結弦くんが一番よく分かっていると思うけれど。
結局、圧倒的に勝つことでしか、この悔しさも悲しみも怒りも解消することはできないよね。
運命の 仮面かぶり 素顔 忘れてく
夢見て 怪しくも 華麗に演じて
淋しさも 悲しみも 誰にも見えない
精霊の森 闇の色 彷徨うように
血の涙 銀色に 光る 仮面に 突き刺さる
マスカレイド 儚く 孤独の マスカレイド
久しぶりにToshiさんのマスカレイド聴きました。
本当はMOIでこれを滑るくらいの挑戦的な羽生結弦であってもよかったな。
来年は圧倒的に勝つことを心に誓っていると分かってる。
でもその前に、少しだけ仙台で傷ついた翼を休める時間が取れますように。
私は、
来年も今年以上に応援することを心に誓いました。
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2019年12月23日
一夜明けて
一夜明けて、今日は太陽が出ていますが、心はやはり曇ったままです。
会見の映像や写真を見るだけで涙腺崩壊となってしまうので、ほとんど何も見れていません。
ただこの、ハビエル・フェルナンデスさんを応援する日本の非公式アカウント
Team Javier Japan のツイートに心が救われた思いです。
ご要望がありましたので
— equipo_javier_japon (@equipo_javier) December 22, 2019
羽生君に対するハビの言葉
DMの英語原文をシェアします
ハビから掲載許可を得ています
「ユヅは大丈夫だよ。彼は強いし、ミスから学んで、もっと強くなって戻ってくるよ」 pic.twitter.com/zdzSLm5N6F
羽生君も
— equipo_javier_japon (@equipo_javier) December 22, 2019
私達のお仲間ですね😊https://t.co/n3oHNH2LZx… pic.twitter.com/cV3CNtyVmx
結弦くんのiPod にハビのサインが。
こんな時こそ本当の友情が身に沁みますね。
結弦くんの元には、きっとハビからの直接のメッセージも届いているのではないかな。
一方では全日本SPとFSのプロトコルを見直して、やはり採点に忖度や偏りがあったのではないかという感が拭いきれません。
SPもFSも羽生選手の採点が低すぎる。反面、宇野選手の採点が高すぎる。
皆様、もう一度これらのプロトコル、ジーっと見つめてみましょう。
何かが見えてきませんか?
腑に落ちない減点、腑に落ちない加点。
念のため言っておきますが、選手個人に責任はありません。
評価がおかしいのです。
SPプロトコル⇒https://www.jsfresults.com/National/2019-2020/fs_j/nationalsenior/data0103.pdf
FSプロトコル⇒https://www.jsfresults.com/National/2019-2020/fs_j/nationalsenior/data0105.pdf
スケート技術に詳しい方による、今回の全日本のプロトコルの詳細な検証を是非お願いしたいです。
今年のGPシリーズのアサインもおかしいと思っていました。
NHK杯、GPF、全日本では、各2週間の間隔しかないのは分かっていました。
疲れ、時差、メンタル、大丈夫なんだろうかと心配でした。
スケ連はそんなこと承知の上で、全日本の日程を組んだのです。
1週間先でよかったのではないですか。
GPFに出場できる、第一線の選手よりも、国内でだけ通用する選手を優先したとしか思えません。
さらに、無理なスケジュールになると分かっていて、NHK杯に羽生結弦、紀平梨花という日本のスター選手を揃えたのはなぜなのか。チケットを確実にさばくためかと思ってしまいました。
もしも、仮に、来年のGPシリーズ出場があるのならば、絶対に無理して日本スケ連に義理立てするのは止めましょう。
今日はメダリスト・オン・アイスがあります。
疲労困憊の中、羽生選手はファンのために滑ってくれるのでしょう。
テレビ放送は24日(火)00:25~01:25 です。
何を滑ってくれるのでしょうか。
今日は重い心を抱えたまま、これから外出しなければなりません。
また夜までには色々なニュースが飛び交うのでしょうね。
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2019年12月22日
ユヅ、本当にお疲れ様でした
結弦くん、激闘の1か月、本当にお疲れさまでした。
ちょうど1か月前、11月22日はNHK杯が始まった日でした。
それから1か月間、NHK杯、グランプリファイナル、全日本選手権と連戦に次ぐ連戦でしたね。
怪我がなくて何よりでした。(実は途中から怪我をしているのではないかと心配でした。)
今日の結果を受け止めるには、結弦くんとしては少し時間がかかるのかもしれません。
でも時間が経てば、ここからも何かを学び取るのが結弦くんだと信じています。
今日は冬至。
ゆっくり柚子風呂に浸かって、すこしでも疲れを癒してください。
3月の世界選手権に向かって、調整する時間はたっぷりあります。
私達はいつだって、いつまでだって、羽生結弦のファンであることに誇りをもち続けます。
と、書いていたら、四大陸選手権にも出場するとのニュースが!
すごーい!
もう気持ちを切り替えてる!
頑張って。
ずっとずっと応援してるよ。
【世界選手権】2020年3月16日~22日
開催地:カナダ・モントリオール
羽生結弦
宇野昌磨
田中刑事
【四大陸選手権代表】2020年2月4日~9日
開催地:韓国・ソウル
羽生結弦
宇野昌磨
鍵山優真
ファンが落ち込んでる場合じゃないですね。
私達も頑張りましょう!
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今年最後の公式練習終了
今年最後の公式練習が終わりました。
早速記事と写真があがっています。
羽生結弦が4回転ルッツ着氷 練習で大技を解禁
日刊スポーツ 12/22(日) 14:51配信
フィギュアスケート男子の羽生結弦(25=ANA)が22日、午後の公式練習で大技を解禁した。
白いジャージーを身にまとったまま、4回転のトーループ、サルコー、ループなど続けざまに着氷した。会場入りが始まり、スタンドを埋め始めていたファンから歓声が上がった。
その後は、滑走距離を長くとって1回転ルッツを2度確認。ジャンプの高さを確かめるように着氷すると「うんうん」とうなずいた。そしてしっかりとスピードを出して、4回転ルッツをクリーンに着氷した。
4回転ルッツは現在、最高難度のジャンプ。日本では羽生とジュニアの佐藤駿だけが装備している。羽生は今月上旬のGPファイナルで2年ぶりに解禁した。今大会は演技に組み込まない考えを示しており、この日発表されたフリーの演技予定表にも入っていない。あくまで練習という位置付けの可能性が高いが、状態の良さを感じさせた。
フリー「Origin」の曲かけ練習では、冒頭の4回転ループで着氷が乱れかけたが、右足でグッと耐えた。続く4回転サルコーはクリーンに成功。4回転トーループからの3連続ジャンプでは最初に右手をついた。曲かけの最後に同じコンビネーションを試して、すぐに修正した。
20日のSPは110・72点で首位発進。国際スケート連盟(ISU)未公認ながら“世界歴代最高”をマークしている。羽生は最終滑走(午後9時3分)で、4年ぶりの全日本で5度目の優勝を目指している。
羽生結弦、練習で4回転ルッツも成功、19年ラスト「Origin」で戴冠へ
Sponichi Annex 12/22(日) 15:02配信
photo : 小海途良幹 エッジカバーに心を込めた祈りを
練習開始から15分後、羽生が4回転ルッツを決めた。2週前のGPファイナルで決めた大技。18日にはフリーの構成について、「今のところは普通通りかなと思っている。ルッツ抜いて、ループ、サルコー、トーループ2本、アクセル2本の構成と思っています」と話していた。
ルッツ、ループ、サルコー、トーループと4種類の4回転を成功した状態で6選手中、最後にフリー「Origin」の曲かけがスタート。4回転ループの着氷をこらえ、次の4回転サルコーはクリーンに決めた。曲の中では4回転ルッツは跳ばなかった。
SPは自身が保持する世界最高の110・53点を上回る110・72点をマーク。2位の宇野昌磨(トヨタ自動車)に5・01点差をつけ、フリーを迎える。19年ラスト「Origin」を全力で、健康に演じきり、5度目の日本一をつかむ。
4回転ルッツも降りていたのですね!
本番では予定されていないけれど、後輩の駿くんが跳んだら跳んでしまうこともあるかもしれませんね!
でもここは無理はしないで勝ちに行こう!
今年最後の公式練習を終えて、いよいよ今年最後のOriginに臨みます。
クリーンに滑って、5回目の全日本優勝で今年の締めくくりができますように !!
FSプログラム予定構成
男子フリーの演技予定表です。 pic.twitter.com/l0QuvGvfoh
— 松本航【日刊スポーツ】 (@nikkan_wm) December 22, 2019
公開練習の映像も。
Live News itに今日の午後の練習が来ました😊
— チャイティー🌹求全日本22日🙇 (@meguroadCH) December 22, 2019
4L、4Lz、4T-1Eu-3Sも入ってますね💕ドキドキします。 pic.twitter.com/Owj5a4wFsm
今20時、あと1時間後です。 がんばれーー
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いよいよ今日は男子フリー
昨日は午後から夜遅くまで外だったので、何一つ情報は追えていないのですが、
今日はもうフリー当日となってしまいました。
昨日の公式練習の写真がたくさん上がっていますが、報知の矢口さんのお写真素敵です。
髪の毛の一本一本の質感、そして羽生選手のまとう空気感まで伝わってきます。
こちらは曲かけ練習動画
https://www.youtube.com/watch?time_continue=15&v=_ZvejgEZUCI&feature=emb_logo
ほぼノーミスの練習だったようですね。
スポニチの小海途さんのお写真もいつものごとく神写真で。
SPではジャンプの順番を変えてきましたが、今日のFSでも少し構成やジャンプの種類の変更がありそうなのですね。
羽生結弦「しっかり調整」22日フリーへ3連続ジャンプ変更か
「Origin」を流しての滑走では軽快な動きを披露。4回転ループ、4回転サルコーを決めると3回転ルッツ、4回転トーループも鮮やかに成功した。次の3連続ジャンプは10月のスケートカナダ、GPファイナルは4回転トーループ―1回転オイラー―3回転フリップだったが、この日は4回転トーループ―1回転オイラー―3回転サルコー。今季初戦だったオータム・クラシックと同じ構成になる可能性が高まった。
スポニチ記事全文はこちら
GPFで実行した冒頭のジャンプが4回転ループ、4回転ルッツという、4回転4種5本という構成はまだこれから練り上げていくとして、全日本では確実に勝てる構成に徹するという戦略なのですね。
どうかSPと同様にノーミスで滑れますように!
フリーの滑走順と時間です。
最終グループの中に入っている佐藤駿くんにも是非頑張って羽生選手と共に表彰台に登ってほしいと思っています。
仙台アイスリンク出身の二人が揃って表彰台って、どんなに素敵な光景でしょうね。
しかも佐藤駿くんのFSプログラムは、羽生選手のソチのロミオとジュリエットですからね!
駿くん曲かけロミジュリの冒頭
— Ako*໒꒱ (@StayGOLDxyz) December 21, 2019
結弦くん周回しながら少し微笑んで自分のロミジュリ振り付けしてた
そんな光景見たかったな。
駿くんはトリノGPFで見た時も素晴らしい演技で、会場中から大歓声を受けていました。
きっと今日も羽生選手のペンダント胸に着けて滑ってくれますね。
テレビの前で思いっきりドキドキして応援します。
◆12月22日(日)男子公式練習 12:25~15:00
第4グループ 14:30~15:00
◆フジテレビ公式サイト⇒https://www.fujitv.co.jp/sports/skate/japan/index.html
・キス&クライ+全選手インタビュー17:04~
・6分間練習 17:04~
・ウォームアップエリア[360度カメラ配信] 16:00~
◆リザルトページ⇒https://www.jsfresults.com/non_responsive_toppage.htm?figure_top.htm%2CNational/2019-2020/fs_j/nationalsenior/index.htm
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2019年12月21日
美しさ繊細さ強さ逞しさ
SPのOtonal 、110.72点。
国内戦のためISU非公認ながら、自らの持つ110.53(2018ロステレコム)のSP世界最高得点を更新しました!
美しさ、繊細さ、それが力強さ、逞しさと矛盾することなく融合していました。
貫禄さえ感じる独り別次元の演技でした。
トリノのリベンジは果たせたと言ってもよいと思います。
「気持ちの消耗も激しかったけれど…」羽生結弦は、GPファイナルSPでの”失敗”を、全日本フィギュアで『世界新』の記録に変えた
12/20(金) 22:18配信
今回、グランプリ(GP)ファイナルでのSP構成とはジャンプの順番を変え、1本目の4回転サルコーはそのまま、その後の4回転+3回転トゥループのコンビネーション、そしてトリプルアクセルの順番で飛ぶ構成に入れ替えた。
「GOE(出来栄え点)を意識して」という狙いで構成に手を入れ、1週間前に自身の判断で振り付けも変更。最終的には「調子以上のものが出せた」と語った。
(中略)
さらに、この全日本選手権に挑むまでの気持ちを、こう振り返った。
「 (GPファイナルを終えて)スケートに気持ちが向かないということはなかった。ただ、割と凹んでて(笑)。フリーに関しては、ある程度はやったと思っているけれど、やはり消耗も激しかったうえ、あの構成で滑り切れていない。気持ちの消耗も激しかった。
(以上記事より一部抜粋)
この記事の中に書かれているように、トリノからからトロントへ戻った後も羽生選手はかなり落ち込んでいたようです。
会見で「練習どころではなかった」と言っていたのは、このようなことも指していたのだと思います。
実は私もトリノから帰ってきてまだ10日も経っていないのですが、それからずっとGPFの出来事を考えてしまい、体の疲れに加えて心も重い日々でした。
観戦していただけでそんな状態だったのに、実際に練習、演技で力を出し尽くした羽生選手が、あの悔しい結果を消化するには相当の精神力が必要だったのだと思います。
彼はそれを見事に克服し、世界最高得点と言う結果で「落とし前」を付けたのです。
本当に嬉しく、誇らしかったです。
もっとも点数については、他の選手に比較して、もっと高くても良いのではないかと思っていますが。
とにかく今日はSPの結果を喜び、明日のFSも同様にクリーンな演技ができるよう祈ります。
演技冒頭、「絶対に勝つ」という意思と完璧なスタイル。
嬉しくて3つのジャンプもgif にしました。
最初の4S 美しいーー
リベンジの4T+3T
最後にもってきた3A
画面に黄色がないのが寂しい感じがする。
日本ではなぜ禁止になったのか。
構成などの変更について、「あの失敗に影響された部分が大きいのか?」という質問に、羽生は「ハイ」とうなずいた。
「ある意味で、コーチが居なかったからこそ、自分の実力がそのまま出た試合だった。SPは、完璧にやってこそのプログラムだとソチ五輪のころから重々承知でやっている。ああいう風にフリーで無茶をするくらいなら、SPである程度の基盤を作っておかなければいけない」(記事より)
その言葉通り、SPを完璧に滑った羽生選手は、FSでも強さを発揮するはずです。
全力で応援します。
明日のFSの滑走順とタイムスケジュールです。
羽生選手は最終滑走、21:03 からです。
全日本の最後を飾る華麗な演技となりますように。
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2019年12月20日
構成変更でノーミスOtonal
今日の朝の公式練習では構成を変えたOtonalをノーミスしたというニュースが入っています!
[ 2019年12月20日 09:51 ]
練習序盤はジャンプで回転が抜けるシーンが目立ち、体が重そうに映ったが、SP曲「秋によせて」を流しての滑走では4回転サルコー、トーループの4―3回転、トリプルアクセルとジャンプを全て着氷。これまでは一番最後に4―3回転を跳ぶ構成だった。連続ジャンプはGPファイナルでミスをするなど「はまらない」と漏らしており、体力面も考慮してアクセルと順番をチェンジするもようだ。
Sponichi Annex 記事全文⇒https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/12/20/kiji/20191220s00079000156000c.html
トリノGPFのSPの最後のコンビネーションジャンプの2本目が付けられなかった時、最初に思ったのは、
「ああーこれは最後のジャンプなのに~」ということでした。
羽生選手はどんなジャンプにも2本目を付けてコンビネーションにできるので、もう1本ジャンプがあればな~と思ったのでした。
SPではジャンプが3本しか跳べないので、コンビネーションジャンプを最後に持ってくるというのは、リカバリー不能となるのでリスクが大きいです。
今回4S-4T+3T-3Aと変更したのは、そんなことも考慮してのことかなと想像しています。
仮に4T+3Tをミスしても、彼なら次の3Aに何かを付けられるはずなので。
凄く良い変更だなと思います!
練習ドキュメントも来ています。
羽生結弦、頂を見据え全日本版「秋によせて」 12月20日公式練習ドキュメント
[ 2019年12月20日 10:44 ]
▽9:37 ジャージーを着たまま「秋によせて」の曲かけ開始。4回転サルコーに成功。
▽9:38 トーループの4―3回転ジャンプに成功。ブリアン・コーチが大きく拍手。トリプルアクセルも決めると、両コーチが拍手。
▽9:39 ステップシークエンス後に右太ももを叩く動き。曲かけが終わると、再び両コーチが拍手。
▽9:40 リンク上を漂っている。
▽9:42 氷上の至る所を矢継ぎ早に指さす。珍しく激しい動き。その後、オーサー・コーチと話す。
▽9:43 ジャージーのファスナーを下げてジャージーの前を開け、スケーティングを確認。冷たい風を受け、ジャージーがはためく。
練習の様子が目に浮かびます。
どうか本番もこのジャンプ構成でノーミスで!!
きっと成功すると信じてる。
全選手の滑走スケジュールはこちらです。
第4グループ6分間練習 19:21~
羽生結弦 19:55:40~
◆全日本フィギュア・フジテレビ公式サイト
ライブ配信⇒https://www.fujitv.co.jp/sports/skate/japan/index.html
・キス&クライ+全選手インタビュー16:12~
・6分間練習 16:12~
・ウォームアップエリア[360度カメラ配信] 13:10~
◆男子SPリザルトページはこちら
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トライアングル
初の公式練習の記事や写真がたくさん上がっています。
まずはこの三角構図の安定感を見てください。
結弦くんを頂点にしたトライアングル。
カッコいいですね!
代々木第一体育館のカーブした廊下を歩いてくるのだけれど、
二人のご家老を従えた若殿に見えてしまいます。
(ブライアン、ジスランコーチ、ごめんなさい。)
小海途さん本当によいお写真を撮ります。
トリノのパラヴェーラで、そのお仕事ぶりをすぐ近くで拝見してから、
さらにまたファンになってしまいました。
こちらは滑るのがとても嬉しそうな羽生選手。
前日(18日)は夕方に帰国したため、午後3時15分開始の練習には参加せず、この日が全日本に向けての会場初練習。フリー「Origin」を流しての滑走では冒頭の4回転ループでバランスを崩し、他のジャンプでも回転が抜けるシーンが目立った。曲かけ終了後はループ、サルコー、トーループの4回転に加え、トリプルアクセルも鮮やかに決めるなど、ジャンプの修正に努めた。
スポニチの記事全文はこちらです。
SPの構成を4S-4T+3T-3Aに変更する可能性もありそうです。
Otonalの音楽にジャンプがはまらないと感じていたようなので、修正してくるのかもしれないですね。
まずは今日のSPがどうか綺麗に滑れますように。
一方、こちらは読売の若杉さんのお写真。
白いANAジャスの羽生選手が素敵です。
次は毎日新聞の写真特集から。
撮影は佐々木順一カメラマン。
こうして、長久保さん言うところの「オレの羽生結弦」が溢れてきます。
強さと美しさが両立していて、喜怒哀楽がはっきり出る表情の魅力。
どの瞬間を切り取っても絵になる素材ですものね。
カメラマンの皆様、本当にありがとうございます。
さあ、今日は男子SPです。
羽生選手は第4グループの5番滑走。
19:55:40~20:02:20 羽生結弦
全選手滑走順はこちらです。
リザルトページはこちらです。
疲れは残っているとは思うけれど、羽生選手の調整力と集中力なら大丈夫と信じています。
今回はブライアンとジスラン、二人のコーチもいますし、
トライアングルで頑張って!
朝の公式練習でうまく調整できますように。
12月20日(金)7:35~10:35 男子公式練習
9:20~9:50 第4グループ(5番滑走)
私は最後までチケット手に入らず、テレビ前観戦ですが、
30分で行けるところにいると思えば、願いも届きそうに思えます。
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写真はキャプチャーしたもの、撮影したもの、感謝してお借りしたものです。
2019年12月19日
連戦、お疲れさまです
<追記>
羽生選手、代々木会場入りです。
https://mainichi.jp/graphs/20191219/hpj/00m/050/002000g/4
https://twitter.com/momentbygendai/status/1207511368561131521?s=21
素敵すぎるアスリート
頑張って!!
リンクサイドの羽生選手も。
歌ってる?
逐次お写真ありがとうございます!
https://mainichi.jp/graphs/20191219/hpj/00m/050/002000g/7
【羽生結弦と一問一答】より
――ファイナルから今大会に向けて
「まあ正直、大変でした。練習どころではなかったと言っても過言ではないくらい、ちょっと大変だったなとは思っているんですけど。まあ、でも、とにかく、ここに来るまでにまず大きな怪我なく、健康な状態でここまで来られたというのがまずは一番大切なところだったと思いますし、まあ現地入ってからまた一日あって試合なので、まあ、その一日をうまく使って、また本番までの時間はまだ十分あると思うので、しっかりうまく自分がいい演技できるように持っていけたらいいなという風に思っています」
NHK杯から2週間でGPF、GPFから2週間で全日本というスケジュールはかなり大変だったと思います。
2週間と言っても、移動もあるし、実質的には中1週間しかないということです。
GPFでも感じたことですが、やはりNHK杯の疲れもまだ完全には取れていなかったのではないでしょうか。
それが原因とは言いませんが、SPでのいつもはあまり見ないジャンプミスも影響が全くなかったとは言えないような気がします。
今更言っても仕方ありませんが、ネイサン・チェン選手のエントリーをみれば、GPシリーズの2戦目のフランス大会(11/1-3)からGPFまでは1か月以上あり、十分な休養と練習と戦略を積んでGPFに乗り込んで来ていたわけです。
もしも来シーズン、羽生選手がGPシリーズに出場するのならば、エントリーについてもしっかり戦略を立て、万全の準備で臨まなければならないと感じました。
GPシリーズ最終大会(今年はNHK杯)に出場するのは避けるべきだったのではないかと。
――全日本はファイナルとは違うまた特別な舞台
「とりあえずは大きな怪我なくこなすというのが一番だと自分の中では言い続けています。もちろん、世界選手権とか四大陸の選考会というのもあるので、あの、いい演技したいって気持ちも強くありますけど、まずは体調をしっかり大事にして、その上で最大限の実力を発揮できるように、ここでいい演技ができるように、いろいろ頑張ります」
本当によくぞここまで怪我無く来てくれました。
それが一番嬉しい事。
――フリーのジャンプの構成は
「今のところは普通通りかなと思っています。ルッツ抜いて、ループ、サルコー、トーループ2本、で、アクセル2本の構成だと思っています」
――練習どころではなかったというのは
(テレビカメラの方を向くように、と言われ)「あ、そっち向くん?(笑い)疲れてるのももちろんあるんですけど、でも、あの、なんていうんですかね、回復させ方とかもいろいろ勉強になりましたし、そういう意味では久しぶりに3連戦ということもあって、いろいろ考えさせられながら練習したり、日々を過ごしたりしたかなと思います。練習に行けなかったことはないです」
練習どころではなかった、というのは本音ではないかと思います。
疲れからの回復で精一杯ではなかったでしょうか。
正味10日間でトリノートロントー東京と移動だけでも負担が大きいうえに、
GPFの後、体の疲れも、精神的な疲れも相当大きかったと思います。
東京に元気な姿を見せてくれたことだけで感謝でいっぱいです。
――コーチ陣は
「ジスランとブライアンが来てくれています、はい」
それを聞いてちょっと安心。
――楽しみにしていることは
「さっき、開会式で十分、懐かしい面々としゃべって、ホントにくだらない話ばっかしてたんで、なんか、それがまず楽しかったです。あとはもう、ここからは試合なんで、みんな敵だと思っているんで、しっかりぶつかっていきます。はい。ありがとうございました」
そう、試合ではみんな敵というのは正しい。油断は禁物よ。
今日は良い練習できるといいですね。
もうすぐ始まります。
12/19(木)公式練習 11:55~15:20
第4グループ(5番羽生選手) 13:55~14:35
最後はもう一度この素敵すぎるお写真を。
TOKYO BY NIGHT with YUZU
想像するだけなら許されるかな?
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2019年12月18日
滑走順は23番!
滑走順抽選会が終わりました。
滑走順は23番で、第4グループの5番目です。
お写真スクショですがとりあえず。
23番!
真剣な表情の佐藤駿くんの姿も見えました。
駿くんは第1グループ4番滑走です。
かなり久しぶりと思われる日野龍樹選手と。
後ろには田中刑事選手、山本草太選手、友野一樹選手の姿が見えます。
会えばいつも変わらぬ昔からの仲間。
何やらお話しながら会場を後にして行きました。
壁面の花こう岩が、代々木だ!って感じですね。
今日、羽田着の便で帰国。
ギリギリまでトロントで調整してきたのですね。
帰国姿も美しく。
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/12/18/kiji/20191218s00079000208000c.html
明日から始まる全日本フィギュア選手権。
選手の皆さん、練習の成果を発揮して良い演技ができますように。
そして羽生選手、思い通りの演技で5回目の全日本優勝を飾れますように!!
夕闇の原宿で出会いたい人。
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