新聞記事

2023年05月03日

まだまだ全然戦えるな




徹子の部屋で結弦くんの語ってくれたことが、東スポの記事になっていました。


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羽生選手がプロアスリートになった後に行われた数々の試合、2022GPシリーズ、GPファイナル、日本選手権、世界選手権、そのすべての試合を観ていて感じたのは、
もしも羽生選手がまだ競技に出場していたら、断トツで全試合で優勝していただろうなということでした。


徹子さんとのお話の中で、おそらく羽生選手自身も同様のことを感じていたのだろうと知って、なぜかホッとしました。
今、自分が一番上手いフィギュアスケーターであると自覚しているからこそ、誇りを持ってプロに転向できたのだと思います。



フィギュアスケート男子で五輪2連覇を果たし、プロに転向した羽生結弦(28)は、さらなる高みを見据えている。

 2日に放映されたテレビ朝日系「徹子の部屋SP」に出演した羽生は、司会の黒柳徹子(89)とさまざまなトークを展開。10年後について問われると「現役のプロとしてしっかりジャンプを飛べる、技術力の高いスケーターでいたい」と述べた上で「練習を積み重ねていって、トレーニングももっともっとハードなものを積み重ねていって、3回転ジャンプとか、3回転半(トリプルアクセル)とか4回転もできたらいいな」と展望を口にした。

 競技者時代に数々の成績を残し、昨年7月からは活躍の場をプロに移した。「競技会の映像を見たりしている時、まだまだ全然戦えるなと思う」と話しつつ、プロ転向に至った経緯を説明。「フィギュアスケートは点数のために、勝敗のためにやっていくが、もっと表現したいことを、ジャンプだけじゃなくて、いろんなところで表現してみたりとか、そういったことを突き詰めるには、プロに転向することが大事だと思った」と明かした。

 自らの理想を追い求めての挑戦。その裏には覚悟が隠されていた。



そう、「まだまだ全然戦えるな」と思いながら、
羽生選手はプロローグや、GIFTや、notte stellata を企画し、滑っていたのです。

戦えば勝てる。
しかし、もうその場には未練はない。
それが結弦くんの「今」なのだろうと、納得できました。

彼はこれからどんな風に進化していくのか、とても楽しみにしています。





今日、5月3日は憲法記念日。

仙台出身の偉大な憲法学者、樋口陽一さんの記事が河北新報に掲載されていました。

是非ご一読ください。






今日は飯田橋にある、お気に入りの素敵なフレンチレストランでランチ会をしました。

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白い薔薇ソンブルイユが満開でした。

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スポーツも、芸術も、綺麗な花も、おいしいお食事も、平和であればこそ。

来年も、再来年も、ずっと、平和な憲法記念日が迎えられますように。


そしてずっと、結弦くんの美しいスケートが観られますように。



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2023年03月23日

今日の新聞より*メゾンコーセー銀座



今日のスポーツ新聞は大谷選手の写真で溢れているのでしょうね。

私は全くの野球音痴なのでよく分からないのですが、大谷くんとダルビッシュ有くん(東北高校の先輩!)がいるから、初めから日本が優勝するんだろうなと思っていた(単純!)こともあって、そのことには特に関心はないのですが、野球ファンの皆さんにとっては嬉しい優勝ですね。


今日は新聞といっても、スポーツ新聞ではなくて、読売新聞と朝日新聞に見逃せない記載があることを教えていただきました。


こちらは読売新聞です。

皆さまからのトルコ地震救援募金に、羽生結弦展2022からの寄付金から、1,000万円を加えて、
9,300万円余りの大きな金額を赤十字社に寄付できたという記事です。


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おうどんさんに教えていただきました。


民間団体として、このような高額寄付を行うのは、なかなか難しい事ではないですか。

結弦くんのファンとして、とても嬉しく思いました。
トルコのファンの方々にもこのことが伝わりますように。




そしてこちらは朝日新聞です。

羽生選手のインタビュー・GIFTで示す『僕の使命』6回分が紙面QRコードで読めるそうです。

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こちらは瑞春さんが教えてくださいました。


最近では一般紙は紙ではなくて、デジタル版を読んでいるので、こういう情報ありがたいです。
教えていただきありがとうございました!

早速コンビニへ。






写真とポスター展は明日まで。もう少し長い期間にしてほしかったな。
行けなくて本当に残念。


クリアファイルなどのグッズは3月31日までなので、追いファイルするつもりです。






メゾンコーセー銀座は羽生結弦神殿のようになっていますね。
こちらは4月末まで大丈夫。

遠方の方でも見られるように配慮してくださいました。


こちらから展示を鑑賞できます。

素敵な空間一度は行っておきたい場所です。



そうそう、世界選手権フィギュアも始まっているんだった!!

World2023 Results ページはこちらです。



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2022年12月09日

タブロイド版夕刊紙の記事について




どうやらタブロイド版夕刊紙に羽生選手のドーム公演を中傷したような記事があったようですね。

検索するとすぐに見つけることができました。

タイトルはこうです。

羽生結弦「スケーター史上初の単独東京ドーム公演」に識者が疑問符
「ふさわしい場所とは…」

識者とは誰かなと思ったら、スポーツライターの小林信也氏とのことでした。

私は全く知らない方ですが、少なくともフィギュアスケートに詳しい方ではなさそうです。
wikiによれば、主に野球とかフリスビーを専門分野として書かれている方のようです。
 

それにしても内容が恐ろしくお粗末で驚きました。

「アーティストのコンサートは音や歌声が聴けるので、その場にいるだけでも価値があるように感じますが、フィギュアの場合はそうはいかない」そうです。

「『羽生が東京ドームを満員にした』という事実がほしいだけで、自分のバリューアップのためにやっているのではないか」とまで言っています。

「本当にファンを想うなら、より近くで感じてもらえるような演出をすべき。東京ドームはあまりふさわしい場所とは思えません」とのことです。


東京ドームが羽生結弦選手にはふさわしくないというならば、一体どの場所がふさわしいのか教えてほしいものです。

プロローグでチケットが取れなくて、「横浜全滅」、「八戸全滅」というフレーズがトレンドとなったのはつい最近のことですが、小林氏の耳には入っていなかったのでしょうね。


一方で、小林氏は、「たとえ羽生くんが”豆粒”であっても、同じ空間にいたい、という思いでチケットを求めるファンは多いでしょうが、」とも言っています。

それはその通りです。

羽生選手のクローズアップが見たいのならば、テレビやヴューイングの方がいいのかもしれませんが、同じ空間を共有しているという臨場感は、やはりライブでなければ生まれません。


小林氏が得意としている野球でも、何故ファンはわざわざ球場に足を運ぶのですか?
お目当ての選手は、やはり豆粒のようにしか見えないのにもかかわらず。
テレビで中継を見た方がいいのではないですか?
それでも球場に観客が足を運ぶのは、その臨場感や空気感を味わいたいのではないですか?


フィギュアスケートだって同じです。

羽生選手や、大勢のファンの方々との連帯感によって生まれる感動は、一人でテレビやスクリーンを観ているだけとは全然違います。


小林氏は、「東京ドームは羽生結弦には大きすぎて無理だ」と言いたいようですが、
東京ドームでコンサートやイベントを開催したミュージシャンやタレントやグループは数あれど、「そこは君にはふさわしくない」なんて言われたケースはありますか?

無いと思います。


逆に言えば、羽生選手の東京ドーム公演は、それくらいインパクトが大きいということです。
これが小林氏の自発的な意見なのか、それとも東京ドーム公演を快く思わない勢力を代弁しているのか知りませんが、アンチ羽生結弦勢力にとっても、この件は大注目を集めていることが分かるという記事でした。


そもそも、東京ドーム公演は羽生選手の方から望んだことではなく、企画を持ち込まれた羽生選手がそれを受ける形で実現したということです。


しかし一旦引き受けたからには全力を尽くす羽生選手ですから、
制作・総指揮:羽生結弦、演出:MIKIKO氏によるGIFTは、プロジェクションマッピングや映像を駆使した、これまで見たことの無い素晴らしい公演になることは確実です。


その時また。日刊ゲンダイは小林信也氏の見解を是非掲載してほしいものです。


GIFT


歌声は聴けないと思うけれど、美しい声で語る羽生結弦の物語を聴くことができるのです。

小林氏の言葉を借りれば、「その場にいるだけでも価値がある」ことなのです。




仙台では光のページェントが始まりました。

綺麗


結弦くんがケガ無く健康で過ごせますように。



お読みいただきありがとうございました。

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2022年12月07日

再びの革命前夜 本日19:15まで





お誕生日の夜の19時15分まで限定で、有料記事がプレゼントされました。
良い記事だと思います。

読ませていただきありがとうございます。
      

2011年9月、ホテルメトロポリタン仙台のカフェ。16歳だった少年、羽生結弦にインタビューした時のことを思い起こす。その1年前、15歳の時にインタビューしてから、ぐっと精悍(せいかん)な顔つきになっていた。

 まだ世界選手権にも出ていない。「革命前夜」。表現するとしたら、そんな季節である。

「理想の選手はいない。俺は俺でありたいですし、俺自身は『羽生結弦』として最終的に上に立ちたい」

 その頃から、地底に潜むマグマのようにエネルギーがフツフツと満ちているのを感じた。

(中略)

「いろんなリンクで滑るのはいいですよ。ずっといい氷で滑っていたら、悪い氷に対応できない。いろんな氷で滑ることで対応できる。だから、世界中どこに行っても俺は滑れますよ」

 そして、無邪気な笑みを浮かべ、こう言った。

 「19歳でソチでしょ。平昌は23歳になったばかりで。その4年後もあるわけでしょ。27歳だと、プルシェンコくらいの存在か。そこまで自分が神になってるかは分からないけれど。でも、金メダルは俺が取る。だからまだみんな、日本人で金メダル取らないでって感じ。俺が取りたいから」

 19歳で金メダル。23歳で連覇。16歳の予言を実現させた。そして、僕に話してくれた言葉の通り、27歳。北京五輪まで駆け抜けた。坂上武司

全文はこちらから是非お読みください。

若き日の結弦くんから感じたという熱いマグマのようなエネルギー。
それは今も結弦くんの中で変わらず燃えているのだと感じます。

坂上記者が感じたという革命前夜のような時。
今再び、「革命前夜」のような胸騒ぎを感じます。

何かが変わっていく予感。

羽生結弦は羽生結弦として、誰の後を追うのでもなく、独自の道を切り開いていく。

今度は新しいプロフィギュアスケーター像を作り出し、
そして今までのアイスショーの概念を変えてしまうのではないですか? 結弦くん。

全文読めるのは本日19:15までなので、取り急ぎ。



もうお正月番組のお知らせが来ています。
テレ朝チャンネル1で、2023年1月1日午前11:11から午後11:11まで、
12時間ぶっ通しで羽生結弦特集が組まれるそうです。

プロローグ横浜公演初日の様子も独占放送されます。


羽生は、プロ転向元年となった2022年、初の単独アイスショー『プロローグ』で観客を幻想的な世界にいざない、想像以上の演出と演技で魅了した。同チャンネルでは、羽生の思い入れのある数字「1」にちなみ、23年1月1日午前11時11分から12時間にわたり、関連番組を放送する。
 同特番では、『ファンタジー・オン・アイス』をはじめ、フォト&ムービー、『プロローグ』12月5日八戸公演最終日の模様などを一挙放送。
『プロローグ』11月4日横浜公演初日の模様は、独占初放送で届ける。



代わり映えのしないお正月番組を見るよりも、私はこちらを観たいな。

一日中いつでも羽生選手が観られるなんて、いいですね。
楽しみです。



お読みいただきありがとうございました。

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2022年11月24日

デジタルTVガイドと日経新聞記事



今日発売の『デジタルTVガイド』 2023年1月号はオンラインストアでは全て売り切れとなっていたので、念のため書店にお取り置きをお願いしておきました。
でも昼過ぎに書店に引き取りに行った時は、部数はもう少なかったですが、普通に販売されていました。

表紙の結弦くんがとても綺麗で、プロローグの演技中なのに、グラビア用に撮影したかのように美しい。
お肌ツヤツヤ!


デジタルTVガイド 1月号



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最近では、スケート以外はテレビはほとんど見ることもないので、テレビガイドを買うのも結弦くんの表紙の時だけ。


表紙を開くと最初に出てくるのは『いつか終わる夢』の、とても素敵なショット。
透明感のあるグレーの衣装の細部まで、初めて見ることができました。

6ページにわたる羽生結弦特集は、スペシャルリポート、記者会見リポートに、写真もたくさん掲載されていて、年末の特番などのチェックを含めて、本屋さんで見かけたら絶対買っておいた方がいいと思います。



私は早速12月5日(月)のテレ朝Ch1のプロローグ八戸公演のライブ放送の欄を確認しました。

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2時間枠となっていて、※延長の場合あり となっています。


私は八戸公演は日にちの都合がつかずに行けないので、これで一安心です。

あとはライブビューイングの抽選に当たることを祈るのみです。



テレビガイドの表紙の結弦くんもお肌ツヤツヤですが、今日は日経新聞にこんな記事がありました。



コーセーの主力化粧品「雪肌精」の今夏からのCMを見て、違和感を覚えた消費者は多いはず。これまでの新垣結衣さんと並び、イメージキャラクターとしてフィギュアスケーターの羽生結弦さんを起用したからだ。

なぜコーセーは羽生さんを起用したのか? 言うまでもなく、狙いは男性消費者の獲得にある。CMの冒頭で羽生さんはこう語りかける。「雪肌精に男性用はありません」。雪肌精のユーザーであり肌への関心が高い羽生さんを前面に出すことで、「男性が化粧品を買うなんて」という社会的認知の壁を取り払おうと考えた。

(中略)

化粧品業界は男性向けの開拓が不可欠になってきた。コロナ下でリモートワークを通じて自らの顔と向き合う時間が増えたほか、巧みに化粧を施すBTSなどK-POPを動画で見る機会が増え、化粧への意識が高まったからだ。今や男性向けの伸び率が女性を上回る。早いうちに、固定客をつくることが化粧品関連企業の経営テーマになっているわけだ。


最近では化粧品の広告に男性が起用されることも見かけるようになりましたが、コーセーの羽生結弦選手の起用は化粧品のジェンダーフリー化の時代の先駆けでした。

世界中にファンを持ち、美しさも実力も申し分ない羽生結弦選手を起用したコーセーの先見の明は凄いなと思いました。




雪肌精


女優さんより美しいかも⁈



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2022年11月02日

ノブくん現役復帰へ!




昨晩見たスポーツ報知のニュースには驚きました。

織田信成さん現役復帰だそうです。

9月にはもうスケート連盟に復帰届を提出済みということですから、前々から思うところあって、準備を始めていたのだと思います。

結弦くんのプロ転向と入れ替わるような形になりました。

本当は結弦くんと一緒に試合に出たいと思っていたこともあるのかもしれないし、
逆に、結弦くんが全てをやり切ってのプロ転向という決断に、自分もまだもっとやっておくべきことがあったと考えてのことなのか、それはまた織田さん本人からいずれ説明が聞けるかもしれません。

どちらにしても、これはビッグニュースです。

織田さんはプロ転向してから自己ベストをだすほどの実力を持つスケーターですから、
競技スケーターに復帰しても何も不思議ではありません。

むしろ、35歳という年齢で、今しかないというギリギリの決断をされたのだと思います。

ノブくんの勇気を称えたいと思います。
 

2010年バンクーバー五輪フィギュアスケート男子代表でプロスケーターの織田信成さん(35)が1日、自身のYouTubeで現役復帰することを報告した。

 「今後について」というタイトルでLIVE配信。2023年1月、青森・八戸市で開幕する冬季国体・成年男子の部への出場を目指すことなどを報告した。

 「実は、今度大会に出る予定でして。国体予選に出ます」と報告。9月にスケート連盟にも復帰届を提出。11月中旬に国体の予選がスタートするため、「あと2週間後なので、それに向けて頑張りたい」とした。

 体作りも開始し、減量も本格的に行っているといい、「今はなんとか4回転ジャンプも戻ってくるようになって。4キロぐらいは痩せた」という。けがをしたことのあるひざの負担を軽くするために、「あと2キロぐらいは痩せたい」とした。


どうかケガにだけは気を付けて、頑張って欲しいと思います。

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今年のFaOI初練習の時のツーショットです。










スポーツ報知さんは、11月5日(プロローグ初日翌日)から5日間、結弦くんのアイスショーのために特集を組んでくださるそうです。
連日見開きポスター紙面とは楽しみですね。



矢口さん撮影の素敵な写真たちと、高木さんの心のこもった記事をお待ちしています。



お読みいただきありがとうございました。

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2022年10月17日

羽生結弦とジェンダーについて




終わってしまうのが惜しい日曜日の夜。

お休みの前に、素敵な結弦くんの写真を見ておきましょう。

スポルたんフォトギャラリーの6日目です。


スポルたん 6日目 Ⅰ

モデルさん顔負けのルックスです。

スポルたん 6日目 2


スポルたん 6日目 3


スポルたん 6日目 4

いつもですが、指先までとても綺麗ですね。

スポルたんのフォトギャラリーは次回7回目で終了です。

18日には未公開映像がYouTube配信されるそうです。





そしてこちらの記事、本日午前11:04まで無料で読めます。

なかなか興味深い記事だったので、全文シェアさせていただきました。

緒方さん、ありがとうございます。



プロ転向を表明した
フィギュアスケート羽生結弦さんが11月、初の単独アイスショーを開く。その人気は衰えるどころか、いまも一挙一動に注目が集まる。「羽生現象」の背景を、スポーツとジェンダーの関係を研究する立命館大学の岡田桂教授に聞いた。

――日本での羽生人気をどう考えますか。

 「羽生選手は、五輪の2大会連続金メダルはじめ、世界の舞台で圧倒的な競技成績を残してきました。これだけ世界で活躍したトップレベルの選手に人気が集まるのは、ほかの競技でみても当然のことでしょう」

 「ただ、スポーツとジェンダーを研究する立場から言えば、彼へ向けるまなざしが、英米と日本ではかなり違うことが興味深いです。フィギュアスケートという競技がもつ特異性もからんでくる話です」

 ――英米と日本では、見方がどう違うのですか。

 「羽生選手を米国メディアがどう見ていたか、参考になる記事が二つあります。2018年冬、ニューヨーク・タイムズ紙とTIME誌が時を同じくして羽生選手を特集しました」

「ニューヨーク・タイムズ紙の記事には、『優美さと気品を備えた演技によって、厳格なジェンダーの境界をあいまいにする』という記述があり、またTIME誌には『彼が遂行する動きによって、ジェンダーの境界を越える傾向にある』と書かれています。羽生選手をジェンダーを超える、という見方をしています」

 ――どういう意味なのでしょうか。

 「二つの記事とも、『イナバウアー』のような柔らかな体のポーズを示す彼の写真を使っていることも含め、『男性離れした柔軟性』『女性選手のような優美な動き』を強調しているように思えます。TIME誌には『その動きは女性スケーターによって行われることが多く』ともあります。慎重な表現で、人種や性別による決めつけはしていませんが、日本人や中国人など東アジアの羽生ファンが彼に向ける視線とは違う含意があります」

 ――簡単にいうと「女性的」ととらえているということでしょうか。

 「そういうニュアンスがあります。そもそも英国や米国では、フィギュアスケートは概して、男性的とはいえないフェミニン(女性的)な競技とみられ、有望な選手が参入してこない歴史がありました。アメリカではアメリカンフットボール、野球、バスケットボールなどに比べると、それほど人気はありません」

 「一方、日本では1972年の札幌五輪以降、フィギュアスケートは女性も男性も人気が高く、ファンも多い。世界的に見ると2000年代以降、日本では羽生選手のほかにも、高橋大輔宇野昌磨両選手ら、あるいは国籍はカナダなどでも東アジアにルーツを持つ選手の存在感が急激に増していきました」

サッカーとフィギュアは対極

 ――「男性的な競技」という中身は何でしょう?

 「例えばサッカーは、近代スポーツの発祥地英国で生まれた代表的な競技ですが、そもそも女性がプレーすることが想定されていません。ルールを含め、筋力や瞬発力、体格など男性が優位にある特質に合わせてデザインされています。ラグビーやアメリカンフットボールも同じです。確かにいまは、女子サッカーも盛んですが、男女が同条件で試合したら男性が優位です」

 「一方、後からできた新体操やアーティスティックスイミングなどは、ダンスやバレエなどと同じように美を競う表現系のスポーツで、異なります。フィギュアスケートは20世紀以降、女性が主に活躍するスポーツとのイメージを強めていきました」

 ――その意味では、サッカーとフィギュアスケートは対極のスポーツですか。

 「そうですね。たくましい女子サッカー選手のことを『男まさり』などと揶揄(やゆ)するのと同じように、優美なテクニックで見せるフィギュアの男性選手は『男らしくない』と批判され、常に好奇と偏見のまなざしを浴びせられました」

 「英国の五輪金メダリストであるジョン・カリーは1970年代、その容貌(ようぼう)や雰囲気、優美なスケートスタイルから『男らしくない』『同性愛者ではないか』という保守層からの批判にさらされました。彼の生涯はドキュメンタリー映画にもなりました」

 ――日本では、英米ほどフィギュアスケートを男性的とか女性的とかで、とらえる視線はないような気がします。

 「そもそも日本では、男性のフィギュアスケートは人気があるスポーツです。羽生選手も、日本人女性に人気が高いですが、米国などとは違うのは、もともと好きな男性像が、胸板が厚く、たくましいといったマッチョタイプではないことです。上半身も細く、少年のようなタイプが好まれたりする。これは東アジアの傾向なのか、韓国のBTSなどもそうですよね」

 「だから、もともと多くの女性は欧米の理想的男性モデルとは違う羽生さんを、ごく自然に好んでいました。それは日本的なジェンダーの意識と言えるかもしれません。2010年以降に進んだ性の多様性や、LGBTブーム、ジェンダー意識の高まりで、最初にお話しした米国の記事のように、羽生さんをジェンダーを超えたスケーターのようなイメージで、改めて解釈し直されることも多いですが、日本のファンの人気はもっと自然ですね」

10代では大谷超える人気

 ――くまのプーさん好きな羽生さんが「ぬいぐるみ男子」の代表とされることもありますね。

 「ぬいぐるみ好き男性、というのは、海外では偏見にさらされやすい典型例でもあります。羽生さんはそういう英米的な見方もご存じなはずですが、それを公言し、臆することもありません。その意味で偏見にとらわれない強さを感じます」

 「また化粧水のCMのなかで、羽生さんは『男性用はありません。性別や年齢を問わず使える自然の恵みで作られているから』と話しています。明らかにジェンダーレスを意図した演出ですが、日本ではごく自然に受け入れられているように思えます」

 ――時代の変化に合った存在でしょうか。

 「笹川スポーツ財団の2022年の調査では、日本でいちばん人気のあるスポーツ選手は、今年も大活躍した米大リーグ大谷翔平選手(29・1%)が圧倒的で、2位の羽生さん(5・5%)に大差をつけていますが、面白いのは、10代(18歳・19歳)に限っては、羽生さんが1位になっていることです」

 「私はスポーツとジェンダーの授業で、フィギュアスケートの『男らしさ』についての意見を聞きますが、いまの若い学生は、フィギュアを競技する男性が男らしくないという見方自体がピンとこないようです。想像以上に、いわゆるジェンダーレス的感覚が浸透していて、羽生人気にはそうした時代の空気も影響しているのではと思います」(聞き手・中島鉄郎)

     ◇

 おかだ・けい 1972年生まれ。スポーツとジェンダーを研究。立命館大学教授。共著に「スポーツとLGBTQ+」

なるほど、そういう見方もあるのかな、とは思いましたが、
私自身は羽生選手のことを女性的と思ったことはただの1度もありません。
むしろ、女性的と思われる衣装を身に着けると、一層彼の中の男性性を感じることさえあります。

そしてここでは英米というアングロサクソン系のジェンダー意識と日本・中国など東アジア系のジェンダー意識を比較していますが、欧米とひとくくりに言っていますが、ラテン系のジェンダー意識はまた違うようにも思います。

羽生選手自身はおそらく性別とか、国籍とか、宗教とか、そういったものを超えて、もっとニュートラルで自由なものの見方をしているのではないのかなと感じています。
そして、それを貫く強さも持っています

それに加えて、日本だけでなく、中国やアジア諸国だけでなく、ロシア、ヨーロッパ諸国、北米、南米など、世界中の、特に女性に人気のあるのは、彼のビジュアル的な美しさ、演技の芸術性、卓越したスケーティングスキル、輝かしい競技成績ということに加えて、女性の社会的な進出、経済的な自立という面を反映した意識の変化という側面も無視できないのではないかなとも感じています。

最早、女性は男性にマッチョな「男らしさ」を求めていないのです。

男性は美しくて賢くて優しい、その上で精神的に強ければいいと思っているのではないでしょうか。

羽生選手は、そういう意味で、世界中の女性が今求めている男性モデルにぴったり合致しているのではないでしょうか。

時代の最先端を行く男性像に極めて近いのが羽生結弦なのです。

少なくとも、私にとってはそうなのです。


この記事を読んで、皆さまはどのように感じられたでしょうか?


お読みいただきありがとうございました。


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2022年09月27日

結弦くんと駿くんと無良さん




結弦くんの先輩の無良崇人さんと、アイスリンク仙台の後輩の佐藤駿くんの対談記事を読みました。

肩の怪我をしてからの駿くんの様子を心配していましたが、

今はもう4回転ジャンプも問題なく戻ってきているということで安心しました。

コーチの無良さんと駿くんの良い関係がうかがわれて、とても素敵な記事でした。



フィギュアスケート男子で19年ジュニアグランプリファイナル優勝の佐藤駿(明大)と、14年四大陸選手権覇者の無良崇人コーチが対談。佐藤は2月の左肩手術を乗り越え、22―23年シーズンを迎える。復帰への第1歩となる今季へ、選手・コーチ目線からお互いの思いを語った。また佐藤は幼少期から憧れ、無良コーチは長年ともに戦い続けた羽生結弦さんのプロ転向についても、それぞれ胸の内を明かした。(取材構成=高木恵、小林玲花、取材日=2022年9月7日)


佐藤駿くん、肩の怪我以来しばらく見ないうちに大学生になり、グッと大人っぽくなりましたね。

無良さんが駿くんのコーチとしてついていることで安心しました。

結弦くんの先輩でもあり、大震災の時には、お父様の無良コーチと共に、真っ先に結弦くんに声をかけてくれたということも聞きました。
いつも結弦くんにとって良き先輩だった
無良さんが、今度は結弦くんのアイスリンク仙台での後輩だった駿くんのコーチになるという、ご縁の巡りあわせも嬉しいことです。

無良さんと駿くんの師弟トークが続く中で、この記事の最後に、二人が結弦くんのプロ転向について語っています。

有料記事ではないので、一部だけかいつまんでご紹介します。

【佐藤駿くん】
突然のことですごく驚いた。
正直な気持ちを言えば、まだ選手を続けてほしかったという思いもある。
でも、羽生選手はプロになるだけで、スケートから離れるわけではないので、いつでも羽生選手のスケートを見られるので。アイスショーとかで色々なものを見て、覚えて行けたらいいなと思っている。


佐藤駿 羽生結弦



【無良崇人さん】
長年一緒に試合をしてきた中で、あのレベルを維持し、常に先を見て目標に向かって自分のやるべきことを追及してきた選手だった。彼の性格上、求めているレベルが非常に高く、普通の人のもう一歩先を常に求めてきた。
実際試合に出れば絶対まだ勝てる技術力はあるし、そういう高いレベルに彼はいると思う。

プロに転向したのは、自分がいかにスケートというものを、周りの応援してくれる人たちに返していくのかということを考えた結果だと思う。これまで考えられてきたとは違う方向でアプローチしてくるだろうと思うので、今後の活躍をすごく楽しみにしている。

実際、試合で見られなくなった寂しさはある。

堂々たる空気感を持って試合に臨んでいるあの姿っていうのは、印象としてはすごく大きかったので、それを見られないっていうのは、悲しいなとは思うんですけど。
でも、自分が新しいものとして、体現していくって姿勢は、彼の今後の活動にどういうふうになっていくのかっていうのが楽しみです。



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結弦くんをよく知る二人の、結弦くんのプロ転向への思いにとても共感しました。

やはりもう試合での姿が見られないというのは、正直なところ、なかなか寂しい思いが完全には払しょくできたとは言えません。

でも、そのことについては、結弦くん自身が一番考え抜いて、プロフィギュアスケーターになるという結論を導き出したと思います。

今はその寂しさを乗り越えて、結弦くんが切り拓く新たな地平について行こうと思っています。 


もし結弦くんが計画しているアイスショーにゲストを呼ぶのであれば、先輩の無良さんと、後輩の駿くんも呼んでいただけたらいいなと思いました。



このスポーツ報知の記事は、有料記事ではなく、誰でも登録すれば読むことができます。

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2022年09月21日

カレンダー*毎日新聞*雪肌精コフレ




来年のカレンダーが届きました。


ハゴロモのカレンダーの写真は全て田中さんのもの。



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1月・2月 マスカレイド

3月・4月 ファンタジー・オン・アイス

2023 カレンダー Ⅰ


5月・6月 黒ジャージ

2023 カレンダー 2


7月・8月 Let’s me entertain you


9月・10月 マスカレイド

2023 カレンダー 3


11月・12月 レゾン


そして素敵な表紙の『天と地と』に加えて、
最後に2枚、ボーナスページが付いています!

ボーナスページは、REAL FACE と、白TシャツにPhitenの羽根ペンダントの結弦くんです。



その上、Lサイズの写真がおまけについてきました。


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今回私は楽天ブックスから購入したのですが、購入先によって写真が違うようですね。


能登さんのカレンダーは、今年は発売が12月7日の結弦くんの誕生日に変更になっています。
プロになれば10月はじまりである必要はなくなるので、今回からは1月はじまりのカレンダーになるのでしょう。

こちらはこちらで予約済なので、お誕生日に届くのを楽しみにしています。










昨日の毎日新聞ですが、コンビニ3軒目でようやくゲットできました。
どこに行っても毎日新聞だけが売り切れになっていて驚きました。
これは羽生結弦効果に違いないと思いました。


一般紙で1ページ全面を使って結弦くんの特集をしてくれるというのは、オリンピック優勝でもしない限り、あまり見たことがありません。


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毎日新聞さん、最近すごく頑張って結弦くんを応援してくれているので嬉しいです。

この写真すごくいいですね

結弦くんの笑顔と顎からしたたり落ちる汗、プーさんの後ろ姿。


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倉沢記者執筆の記事もとても良かったです。



倉沢さんの記事全文と貝塚カメラマンの写真はこちらから




買いそびれた方、楽天でも買えるようですよ。





そして昨日一番驚いたのがこれ。
コーセーさんからのお知らせでした。







今年はクリームネクタルだけかなと思っていたのですが、甘かったですね。



コフレの詳細は今日10時に発表です。


しかし、こうなると何を買ったらよいのか悩みます。

全部というわけにもいかないだろうし…ね。



基本一日1回しかニュースをチェックしていない私にとっては、結弦くんがプロ転向してから、一日の終わりには何かしら驚くようなニュースが湧き上がってきていて、
とても追いついて行けません。


昨日は西川さんも訪問していたのですね。西川さんもサポート継続を表明してくださいました。

結弦くんも忙しそう。


忙し過ぎてどうか体調崩さずに。



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2022年08月18日

気分はスポーツ新聞コレクター




今日でスポーツ報知の連載が終わりました。

どれも素敵すぎるほどの写真特集、どうにか全部そろえられて良かったな。

結弦くんがプロに転向してからは、毎日が怒涛のスポーツ新聞祭りでしたね。
毎日コンビニ巡りをするスポーツ新聞コレクターになったような気分です。




連載最終回の今日は『新しい形のショー』がテーマでした。

スポーツ報知 8-17


SharePracticeの後、報道陣との一問一答で、自身が考えているアイスショーについても話してくれましたね。


ある程度、年内の方は目処(めど)が立ってきました。実際に年内でこれをやりたいな、あれやりたいなあっていうのは、ちょっとずつ決まってはきていて。それのための練習もしています。ただ、また改めて告知させていただこうかなというふうに思っているので、まだ内緒です(笑い)。ただ、年内の活動はとりあえず今決まりそうな感じがあるので、かなり、会見をやってから進み始めているので

「新しいショーを組み立てようとしている時も、その練習しているのも本当に『きついなー』って思いながらやっているんですけど。レベルを落とすことなく、最後までやりきりたいなって思うので、ぜひ、新しいショーの形も、そしてこれからの自分自身の瞬発力的なレベルの高さも、期待していただけたらうれしいです

 競技っぽさはちょっと感じていただきたいかなーと。これからも、難しいこと含めて、やっぱチャレンジしていきたいですし、それが4A(4回転半ジャンプ)になるのか、は、ちょっと分からないですけど。ただ、これからもその4A含めて、すごい難しいこと、と、同時に自分の表現したいことだったりとか、そういうものの両立をはかっていきたいなって思います」



こんなお話を聴いていると、どうやら私たちは今年中に羽生選手の新しいショーの形を見せていただけると期待していいんですよね。

競技っぽさって何だろう? 凄く興味が湧いてきます。

10月か、11月か、それともクリスマスの頃なのか、発表がとても楽しみです。

しかし、果たしてそのショーのチケットは手に入れられるのか? 
というのが問題ですが、でも、羽生選手のことですから、きっとYouTube配信とかを考えてくれそうですね。もちろん有料でお願いします。
 

一方、スポニチも連日の写真特集が続いています。



私もこのバージョンは手に入れられませんでした。





でもこちらは無事2軒目のコンビニで見つけられました。




「自分の理想。そして、皆さんの期待とある意味、闘い続けるのかな。
それが僕がこれから進んでいく道の険しさ。

さらに自分が思い描く壁を乗り越えていけるように。
上り続けていられるように」


超える! 羽生結弦



報知の矢口さんと、スポニチの小海途さんという二人の優れたフォトグラファーの競い合うような写真の数々。

見せていただけることに感謝しかありません。




明日はNumberPLUSの発売日です。

こちらの特別表紙バージョンは、書店から予約は受けられない状態だと言われてしまいました。




早起きして開店と同時に行ってみます!



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2022年08月15日

War is Over




今日から始まったスポーツ報知の連載の1日目です。



スポーツ報知 8-15


 「みなさんに、羽生結弦ってこういう練習をしてるんだとかって、フィギュアスケートって、すごい華やかなイメージがあると思うんですけど、その中でこんなに泥くさい、本当にもう、必死でもがいて練習している姿があるんだなっていうのを、ちょっと見ていただきたいなと思って。少しでも、スケートに興味ない方でも見ていただけるようにしたいなと思って、公開させていただきました」

 7日に開設された公式チャンネルは、既に登録者数60万人を突破。「SharePractice」の視聴回数は、14日の時点で200万回を超えている。SNSのアカウントは一切、開設してこなかった。「自分のスケートに触れていただく機会を少しでも多く作りたい」との思いから、初めてファンと直接つながるツールを持った。

 「自分の練習を見たいなって思ってくださる方もいらっしゃいますし、そういう中で、自分のアスリートらしさっていうか、根本的にある、さらに追求し続ける姿みたいなものを見ていただく機会になればいいなというふうに思って、こうやって練習を公開するというイベントを作ってみました」

 プロとして初めての公開練習に、「SharePractice」というタイトルをつけたのは羽生さん自身だった。


練習をみんなとシェアしたいという羽生選手の想いそのままをタイトルにした「SharePractice」。
ShareとPracticeの間を半角空けなかったのは、新しい造語みたいにしたいという気持ちからだったそうです。「SharePractice」っていう一つの単語として定着しそうな気がします。

外国まで遠征して試合を見に行って、一番楽しみなのは羽生選手の練習を毎日たっぷり見られることでした。もう見られないと思っていたのに、10万人ものファンと練習をシェアするなんて、夢のようなことでした。

これからも年に何回かこんな機会を作っていただけたら嬉しいですね。




ここで羽生結弦選手の呼び方について書いておこうと思います。

結弦くんがプロになると宣言したと同時に、ほぼ全てのメディアは「羽生結弦さん」、「羽生さん」と呼ぶようになり、「羽生選手」とは呼ばれなくなってしまいました。

プロ野球やプロサッカー、プロゴルフ、プロテニス等、いずれも「○○選手」と呼ばれているのに、フィギュアスケートはなぜプロになったら「選手」ではなくなってしまうのでしょうか?


私は結弦くんがプロアスリートとして活動していくことを発表してからも「羽生選手」という呼称を使おうと思いますが、それは、SharePracticeで見せていただいたように、結弦くんは今もアスリートであることは明白なことであるし、広辞苑でも、「選手」とは「競技に出るために選ばれた人」と同時に、「職業としてスポーツをする人」とも定義されているので、やはりプロとしての「羽生選手」でいいのではないのかなと思うからです。


それと同時に、結弦くんを初めて知った時、彼は17歳で、「結弦くん」という呼び方が一番しっくりしていました。

2011 GPF 8



自分の友人の場合でも、知り合ったときの呼び名が、どんなに歳月を経ても、社会的立場が変わっても、○○ちゃん、○○くん、というふうにずっと続いているので、やはり親しみを込めて「結弦くん」とも呼ばせてほしいなと思っています。


2011 GPF 21 (2)



スポーツ報知の連載『超越』は明日、明後日と、3日間続きます。

高木さん個別取材の翌朝2時間動けなかったそうです。
全神経集中していたのでしょうね。






今日は8月15日、終戦記念日ですね。

77年前の今日、戦争が終わったのです。

戦争を実体験として知る人たちが少なくなる中で、当時のことを聴かせていただけるのは貴重な機会です。

黒柳徹子さんもそんな一人です。


 



徹子さんは今は淡々と語ってくださっていても、当時はどんなに辛かったことでしょう。

言うに言えない、書くに堪えないというほどの体験をなさった方も多くいらっしゃると思います、


戦争末期になると、東京や大阪など日本の大都市はもちろんのこと、地方の中小都市の多くも無差別爆撃によって大きな損害と犠牲者が出ました。


結弦君の大切な故郷、仙台も例外ではありませんでした。


仙台空襲

1945年7月10日の爆撃によって焼け野原となった仙台市中心部(Wikipediaより)。
仙台市でも1,000名以上の犠牲者が出ました。
この写真、本当に信じられない光景です。右側の大通りはおそらく、あのパレードが行われた区役所に続く道だと思われます。

伊達政宗の霊廟である瑞鳳殿も焼失し、青葉城の大手門と脇櫓も破壊されました。
瑞鳳殿は
国宝であり、仙台市の国宝としては、大崎八幡宮だけが残りました。


スポーツも芸術も学問も、全て平和あってこそ。
日本の77年間の平和を喜ぶとともに、これからも永遠に平和が続くよう祈ります。


そして一日も早く世界に戦争の無い日が訪れますように。

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2022年08月06日

彼を美しく撮ることがモチベーションだった




昨日から、随分と溜まってしまった新聞の整理に取り掛かりました。


昨年の全日本選手権のころからなので、新聞の山になっています。

整理を始めても、ああ、あんなこともあったな、こんなこともあったなと、なかなか進まないのは、おそらく皆さまも同じなんだろうと思います。



そんな中で、ふと目に留まったのは、スポニチの長久保さんのコラムでした。



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それは、2022年2月11日(金)の新聞でした。

北京オリンピック、フィギュアスケート男子シングルFSの翌日の新聞です。



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50歳のときに彼と出会った。
美しく、激しく。
ファインダーに全身を捉え続けることは至難だった。
36枚のフィルム時代に培った技法は過去のもの。気づけば600枚も撮っていた。
仕事を離れ夢中になった。

羽生選手の3度目の五輪が終わった。
2度の栄冠を手にした後のモチベーション維持は大変であったと思う。

私は彼を美しく撮ることをモチベーションにこの10年を生きてこられた。
ありがとう。




私が羽生選手と出会ったのは2011年の12月でした。

今から10年半ほど前のことです。
長久保さんと同じころかと思います。

そして長久保さんと同じように、私も彼の美しいスケートを観ることをモチベーションにしてこの10年を過ごしてきました。

そしてこれからも、彼の美しいスケートを観ることをモチベーションとして生きていくつもりです。

長久保さんも、これからも美しい羽生選手を撮り続けていただきたいなと思っています。






 明日7日(日)12:00からフジテレビTWO
「フィギュアスケート傑作選 あの時、キミは…」の放送があります。


そして今月最後の日曜日28日には、ようやくファンタジー・オン・アイス神戸公演が観られそうです。






そして、ヤマカイさんはなんと、『序奏とロンド・カプリチオーソ』を地上で再現という、大胆で意欲的なチャレンジをしてしまったようです。






バレエとしてみても、如何に難しいことなのかは理解できました。
皆さまはどんな感想をお持ちでしょうか。



ギリシャにもファンクラブができたそうです。
以前からあったのかと思っていましたが、意外にも初めてのファングループのようですね。

ギリシャ大好きな私にとって、これは嬉しいニュースでした。



YUZURUに特化した最初のギリシャファニューファンダムグループを作成したことを発表できて嬉しく思います!!

氷の光・羽生結弦のギリシャ支援団体




アマチュアを卒業してプロアスリートとなってからも、羽生結弦ファングループは世界各地で増え続けそうですね。



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withgoldenwings at 23:51|Permalink

2022年05月18日

ジェンダーの固定観念をとっくに超越している




 今日のシチズンの一問一答。

Q:4Aを跳ぶ際に難しいポイントは何だと思いますか?

A:えっと、やっぱり4回転半て、たくさん回転しなきゃいけないですし、
早く回転を回りつつ、また高さもすごく高く跳ばなきゃいけないジャンプなので、
回転の速さとジャンプの高さを両立させて、また、バランスを取るのがとても大変です。


今日の質問は4回転半ジャンプについて、という重要な質問でした。


速さと高さ、そしてバランスの3要素がピタッと合致しないと跳べないところが難しいジャンプ。
でも足首さえ完治すれば、いつかクリーンに着氷できると信じています。

一問一答は明日が最終日ですね。
残っている質問はこの一つだけになりました。
Q2 目まぐるしく変化する試合環境や強敵にどのように対応していますか?

明日はどんな答が返ってくるでしょうか。

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Nympheaさんのブログ、「惑星ハニューにようこそ」に、再びとても興味深い記事の翻訳を載せてくださっています。

「コリエレ・デッラ・セーラ」という、イタリアでは「ラ・レプブリカ」と並ぶ2大全国紙(日本でいえば朝日と読売のような感じ)の一つが、記事の中で羽生結弦選手を取り上げています。

一部引用させていただきましたが、全文は「惑星ハニューへようこそ」で是非お読みください。


最近では、羽生結弦という名はイタリアでも、特にフィギュアスケートファンでなくても知っているくらい知名度は上がっているように感じます。


スポーツ界は偏見が多過ぎる

コスタンツァ・リッツァカーザ・ドルソーニャ
(作家、ジャーナリスト)
2022年5月4日


(読者ミケーレさんからの質問)

親愛なるコスタンツァ
あなたのコラムではよくスポーツについて取り上げていますね。
僕は、「異性愛者だけが山から身を投じることが出来ます。何故なら(滑降には)勇気が必要だからです」というソフィア・ゴッジャの同性愛者を侮辱する発言に衝撃を受けました。
確かにホモセクシャリティ(同性愛)を公言するスキーヤーはごく僅かですし、サッカー選手についても同じです(それどころか存在しません)。
しかし、これらのスポーツに同性愛者がいない理由や、スキーやサッカーが特に「男性的な」スポーツである理由ではなく、まさにイタリアにおけるこのような極端に保守的な姿勢について掘り下げるべきではないですか?これは非常に若い世代を含むスポーツ選手達の間でも頻繁に見られる姿勢です。
世界中を飛び回る29歳の若い女性であるゴッジャのようなオリンピックチャンピオンが、
未だにこのような思考的バリアと偏見を持っていることに僕は驚愕しています(ミケーレ)



(コスタンツァさんからの返信)

親愛なるミケーレ
全くその通りです。そして残念なことに、これはイタリアだけではありません。
同性愛嫌悪の考えは世界中のスポーツ界に根強く残っています。ソフィア・ゴッジャの発言は、ラトビアのデニス・ヴァシリエフスのポニーテールや、繋ぎやパンツスタイルの衣装を好み、5回転ジャンプを跳びたいと公言して従来の「お姫様」スタイルを拒否するロシアのサーシャ・トゥルソワを批判する人々が未だに存在するフィギュアスケート界に蔓延する偏見を思い出させました。
フィギュアスケートは、ほとんどのLGBT+アスリートが、メディアからなぶりものにされたり、ジャッジ達から格下げされたり、スポンサーを失うことを怖れ、引退後にようやくカミングアウトするスポーツです。
ジョニー・ウィアーが自国連盟から虐められたのは有名です。フランスのアイスダンサー、ギヨーム・シゼロンがゲイゆえに元ジャッジから「冷たく」「説得力に乏しい」と形容されたことは有名です。アダム・リッポンがロシアのアレクセイ・ヤグディンから「自然の過ち」のレッテルを貼られたことは有名です。昨年、22歳の未来のオリンピックチャンピオン、ネイサン・チェンは、「ゲイに支配された」スポーツで異性愛者でいることはフラストレーションが溜まる、と発言しました(他の状況ならナショナルチーム代表の座を失う可能性もある非難すべき発言です)。
その後、チェンは謝罪しましたが、私の友人のサリーは、彼の発言が、別のアメリカ人、スコット・ハミルトンの発言と全く同じニュアンスであることを思い出しました。80年代のチャンピオンだったハミルトンは、自身の同性愛嫌悪を告白し、「ゲイと間違われないために」常に(チェンと同じように)非常に男性的な衣装ばかりを選んでいたと語りました。

幸いなことに、皆がこのように偏見の固まりという訳ではありません。
最近、プリーツスカートを履いた中国のアイスダンスの男子スケーター、シンユー・リウの写真が雑誌「Purple」を飾り、話題になりました。

何よりも、フィギュアスケートは全ての男子選手の中で最も力強く、最もカリスマ性があり、同時に多くの女子スケーターより繊細で優美なこのスポーツのレジェンド、日本の羽生結弦に目を向けることが出来ます。彼は武道、セクシーな首元、白鳥の羽根、フリルで飾られたピンクのブラウス、タンクトップを脱ぎ捨てて観客席に投げる数百万人の少女達を絶叫させるパフォーマンスなど、男性的要素と女性的要素をごく自然に混合し、ジェンダーの固定観念をとっくの昔に超越しています。何故なら、羽生がインタビューで発言しているように、フィギュアスケートは性別云々とは全く関係のない、己の個性の表現だからです。彼は皆の模範です。


本当に羽生選手の先入観にとらわれない柔軟な姿勢、考え方には共感を感じます。
スポーツ界には未だに男性性、女性性を固定的に考えて、性別によるプロトタイプを抜け出せない人たちが大勢いるんだなと感じます。

そんな中で、羽生選手はプログラムを表現するためなら、どんな衣装でも着こなし、どんなものにも自分を投入できるという、表現者として素晴らしい能力を持っていると思います。

男とか女とか、そんな狭い枠を取り払い、人間としての素晴らしさを体現してくれます。

それにしても、ネイサン・チェン選手が「ゲイと間違われないために」、非常に男性的な衣装ばかり(Tシャツのこと?)を選んでいたのだとしたら、ようやくその訳が理解できます(笑)。


ゲイであるとか、ヘテロであるとかということよりも、人間として一番大切な本質は全く別のところにあるのだと思います。

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「ジェンダーの固定観念をとっくの昔に超越している」羽生選手を誇りに思います。



お読みいただきありがとうございました。

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withgoldenwings at 18:03|Permalink

2022年02月03日

ハビからのメッセージ




スポニチの記事に涙が止まりません。

スポニチ 記事 1

 


4日開幕の北京五輪フィギュアスケート男子で94年ぶりの3連覇を狙う羽生結弦(27=ANA)へ、特別メッセージが届いた。羽生ゆかりの人物が登場するエール連載「羽生結弦を語ろう」がスタート。第1回は現役時代は同門の盟友、かつ最大のライバルだった2018年平昌五輪銅メダルのハビエル・フェルナンデスさん(30=スペイン)がオンラインで取材に応じ、羽生の素顔について語り尽くした。

 私とユヅルは、長年の同志であり、親友であり、兄弟、家族、それ以上の強い絆がある。18年平昌五輪で、2人で一緒に表彰台に上がってメダルを獲得したことは忘れられない思い出。偉大なライバルであり、良き友人であるユヅルがそばにいてくれたことに感謝しているよ。

 ユヅルは素晴らしい才能に満ちた選手。それだけではなく、日々の練習で努力をし続けていて、強い個性を持っている。とても表現力の豊かな選手で、人々がそのように彼を見てくれることを私は望んでいる。しかし、彼をどのような選手かと表す言葉に最もふさわしいのは、勝つことを好む「Ganador」(勝利者)。まるで「Luchador」(戦士)「Guerrero」(闘士)…。そう!「Torero」(闘牛士)のようだよ。

 ユヅルがどんな人かと言えば、彼の行動には2つの振る舞い方がある。一つはリンクでの振る舞い方。とても集中しながら良い準備をするのを好む。それは大会だけでなく日々の練習でも、常にとても集中している。その時はあまり話さないけど、それがユヅルのリンクでの振る舞いだ。

 その一方で、リンク外ではリラックスしていて、僕らと一緒にいろんなことで楽しむのが好きな青年だ。例えば、写真やビデオを見たりと(大げさなことではなく)小さなことに喜びを感じている。そうそう、いろんな大会でファンからもらったプレゼントのけん玉で遊んだりして過ごしていたよ。緊張が続く練習や大会のリンク外では、いろんなことで楽しんで過ごしている、いわゆる、普通の青年だよ。そんな2つの振る舞い方をするユヅルを我々スケート仲間はみんな知っていて、親近感を持っている。彼もそれを好んでいるようだよ。

 ユヅルが挑む4回転半は「可能だ」と思う。数年前にユヅルに4回転半が可能か聞かれたら「分からない」と答えたと思う。でもユヅルのビデオを見た今は、ユヅルは練習を積み重ねてほぼ完璧に跳んでいるようなので「可能だ」と言える。もし成功したら、世界で初めて4回転半を跳ぶ選手となり、それが「可能だ」と思うが、北京五輪で成功するかどうかは分からない。みんなで見守りたいね。

 金メダルを獲るためには、世界で一番素晴らしい選手の一人であるという自信を持つこと。そしてケガに気をつけながら良い練習を行い、本番に向けて良い準備を行うことだろう。北京五輪で勝つことは難しい。ネーサン・チェンを筆頭に、ユヅル以外の日本人選手も良い選手たちがいるし、強いライバルはたくさんいるからね。

 では、北京五輪でユヅルは何をすればいいか?
応援メッセージにもなるけど、彼は素晴らしいプログラムを準備して、いつものように滑ればいい。これまでもそうだったように、彼のスケーティングはいつも見る者を魅了する。それがユヅルの武器になるはずだ。


 ≪何度も名勝負≫羽生とフェルナンデスさんはカナダ・トロントの名門「クリケット・クラブ」でともに練習を積んだ仲間であり、試合では何度も名勝負を繰り広げてきた。15、16年世界選手権では羽生がSPで首位に立つも、フリーでフェルナンデスさんが逆転優勝。逆に、17年世界選手権ではSP首位のフェルナンデスさんを同5位の羽生がフリーでまくって大逆転Vだった。18年平昌五輪ではSPで羽生が首位、フェルナンデスさんが2位と好スタート。フリーでも好演した2人が同じ表彰台に乗った最後の大会となった。



昨日の予告の通り、羽生結弦を語るには第1番の人物です。



あれから4年間、結弦くんはハビなしでよく頑張ってきたなぁと、今更ながら思います。
もしかしたら、リンクに良きライバルがいないということが、コーチ不在よりももっと辛いことではなかったのかなと。


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19-1-6 クリケット 5_Fotor


今でも二人の交友は続いていると信じています。
ハビからの励ましは、誰からの応援よりも、きっと結弦くんの心に一番響くのではないかな。

ハビのサイン

ハビ、本当にありがとう。

そして結弦くん、いつものように結弦くんのスケートで魅せてください!!!




お読みいただきありがとうございました。

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2022年01月01日

4AとV3




東京は元旦の朝にふさわしい快晴でした。


駅に向かう一本道には人っ子一人歩いていませんでした。

こんな風景は元旦以外には見られません。

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そんな中、陽の光を独り占めしながらコンビニまでお散歩してきました。


新聞各社さんからのお知らせを見たからです。


◆スポーツ報知

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◆日刊スポーツ

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◆サンスポ
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◆デイリースポーツ

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◆スポニチ


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◆朝日新聞

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「4A」と「3V」が一対の合言葉のようになりつつあるのが感じられます。


そんなに期待しては結弦くんに申し訳ないんじゃないかと思いながらも、

それが結弦くんの望みなら精一杯応援したいと思います。




矢口さんは今月中旬になにか公開してくれるそうです。

全日本の4日間のフォトストーリーみたいです。

楽しみに待つことにします。   





そしてこちらは伊藤里美さんからの新年のご挨拶。



伊藤聡美 1


伊藤聡美 2


伊藤聡美 3

今シーズンデザインされた衣装の写真見せていただき、その数の多さに驚きました。

記憶しているだけでも、結弦くんはもちろんですが、チーム・ココ、かなだい組、佐藤駿選手、鍵山優真選手、樋口新葉選手、三原舞依選手など、ライバル同士となる選手の衣装デザインを共に担当されるのは随分と気も使われることと思います。
しかし伊藤さんのような素晴らしい衣装デザイナーがいることも、日本のスケーターにとっては力強いことですね。


私は結弦くんの衣装が2つともブルー系なので、今年はブルーのコート、ブルーのバッグ、ブルーの靴、ブルーのアイシャドウでいくことにしようと思います!


21 全日本 報知 2


21 全日本 小海途 3


結弦くんには本当にブルーがよく似合いますね。


昼は結弦くんの記事の新聞を初買いしお雑煮とおせちを味わい、夜はシャンペンと共に恒例のウィーンフィルのニューイヤーコンサートを聴いて、これでほぼ私のお正月は終わったようなものです。


今年の指揮者はピアニストとしても有名なダニエル・バレンボイムさん。

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ウィーンフィルコンサート


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明日からは遅ればせながら私も今年の目標を真剣に考えようと思います。


結弦くんも明日はもう通常モードの練習なのでしょうね。


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順調に練習が進展しますように。



お読みいただきありがとうございました。

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新年明けましておめでとうございます!
情熱の鼓動
マガジン記者座談会より
 
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