新聞記事

2022年05月18日

ジェンダーの固定観念をとっくに超越している




 今日のシチズンの一問一答。

Q:4Aを跳ぶ際に難しいポイントは何だと思いますか?

A:えっと、やっぱり4回転半て、たくさん回転しなきゃいけないですし、
早く回転を回りつつ、また高さもすごく高く跳ばなきゃいけないジャンプなので、
回転の速さとジャンプの高さを両立させて、また、バランスを取るのがとても大変です。


今日の質問は4回転半ジャンプについて、という重要な質問でした。


速さと高さ、そしてバランスの3要素がピタッと合致しないと跳べないところが難しいジャンプ。
でも足首さえ完治すれば、いつかクリーンに着氷できると信じています。

一問一答は明日が最終日ですね。
残っている質問はこの一つだけになりました。
Q2 目まぐるしく変化する試合環境や強敵にどのように対応していますか?

明日はどんな答が返ってくるでしょうか。

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Nympheaさんのブログ、「惑星ハニューにようこそ」に、再びとても興味深い記事の翻訳を載せてくださっています。

「コリエレ・デッラ・セーラ」という、イタリアでは「ラ・レプブリカ」と並ぶ2大全国紙(日本でいえば朝日と読売のような感じ)の一つが、記事の中で羽生結弦選手を取り上げています。

一部引用させていただきましたが、全文は「惑星ハニューへようこそ」で是非お読みください。


最近では、羽生結弦という名はイタリアでも、特にフィギュアスケートファンでなくても知っているくらい知名度は上がっているように感じます。


スポーツ界は偏見が多過ぎる

コスタンツァ・リッツァカーザ・ドルソーニャ
(作家、ジャーナリスト)
2022年5月4日


(読者ミケーレさんからの質問)

親愛なるコスタンツァ
あなたのコラムではよくスポーツについて取り上げていますね。
僕は、「異性愛者だけが山から身を投じることが出来ます。何故なら(滑降には)勇気が必要だからです」というソフィア・ゴッジャの同性愛者を侮辱する発言に衝撃を受けました。
確かにホモセクシャリティ(同性愛)を公言するスキーヤーはごく僅かですし、サッカー選手についても同じです(それどころか存在しません)。
しかし、これらのスポーツに同性愛者がいない理由や、スキーやサッカーが特に「男性的な」スポーツである理由ではなく、まさにイタリアにおけるこのような極端に保守的な姿勢について掘り下げるべきではないですか?これは非常に若い世代を含むスポーツ選手達の間でも頻繁に見られる姿勢です。
世界中を飛び回る29歳の若い女性であるゴッジャのようなオリンピックチャンピオンが、
未だにこのような思考的バリアと偏見を持っていることに僕は驚愕しています(ミケーレ)



(コスタンツァさんからの返信)

親愛なるミケーレ
全くその通りです。そして残念なことに、これはイタリアだけではありません。
同性愛嫌悪の考えは世界中のスポーツ界に根強く残っています。ソフィア・ゴッジャの発言は、ラトビアのデニス・ヴァシリエフスのポニーテールや、繋ぎやパンツスタイルの衣装を好み、5回転ジャンプを跳びたいと公言して従来の「お姫様」スタイルを拒否するロシアのサーシャ・トゥルソワを批判する人々が未だに存在するフィギュアスケート界に蔓延する偏見を思い出させました。
フィギュアスケートは、ほとんどのLGBT+アスリートが、メディアからなぶりものにされたり、ジャッジ達から格下げされたり、スポンサーを失うことを怖れ、引退後にようやくカミングアウトするスポーツです。
ジョニー・ウィアーが自国連盟から虐められたのは有名です。フランスのアイスダンサー、ギヨーム・シゼロンがゲイゆえに元ジャッジから「冷たく」「説得力に乏しい」と形容されたことは有名です。アダム・リッポンがロシアのアレクセイ・ヤグディンから「自然の過ち」のレッテルを貼られたことは有名です。昨年、22歳の未来のオリンピックチャンピオン、ネイサン・チェンは、「ゲイに支配された」スポーツで異性愛者でいることはフラストレーションが溜まる、と発言しました(他の状況ならナショナルチーム代表の座を失う可能性もある非難すべき発言です)。
その後、チェンは謝罪しましたが、私の友人のサリーは、彼の発言が、別のアメリカ人、スコット・ハミルトンの発言と全く同じニュアンスであることを思い出しました。80年代のチャンピオンだったハミルトンは、自身の同性愛嫌悪を告白し、「ゲイと間違われないために」常に(チェンと同じように)非常に男性的な衣装ばかりを選んでいたと語りました。

幸いなことに、皆がこのように偏見の固まりという訳ではありません。
最近、プリーツスカートを履いた中国のアイスダンスの男子スケーター、シンユー・リウの写真が雑誌「Purple」を飾り、話題になりました。

何よりも、フィギュアスケートは全ての男子選手の中で最も力強く、最もカリスマ性があり、同時に多くの女子スケーターより繊細で優美なこのスポーツのレジェンド、日本の羽生結弦に目を向けることが出来ます。彼は武道、セクシーな首元、白鳥の羽根、フリルで飾られたピンクのブラウス、タンクトップを脱ぎ捨てて観客席に投げる数百万人の少女達を絶叫させるパフォーマンスなど、男性的要素と女性的要素をごく自然に混合し、ジェンダーの固定観念をとっくの昔に超越しています。何故なら、羽生がインタビューで発言しているように、フィギュアスケートは性別云々とは全く関係のない、己の個性の表現だからです。彼は皆の模範です。


本当に羽生選手の先入観にとらわれない柔軟な姿勢、考え方には共感を感じます。
スポーツ界には未だに男性性、女性性を固定的に考えて、性別によるプロトタイプを抜け出せない人たちが大勢いるんだなと感じます。

そんな中で、羽生選手はプログラムを表現するためなら、どんな衣装でも着こなし、どんなものにも自分を投入できるという、表現者として素晴らしい能力を持っていると思います。

男とか女とか、そんな狭い枠を取り払い、人間としての素晴らしさを体現してくれます。

それにしても、ネイサン・チェン選手が「ゲイと間違われないために」、非常に男性的な衣装ばかり(Tシャツのこと?)を選んでいたのだとしたら、ようやくその訳が理解できます(笑)。


ゲイであるとか、ヘテロであるとかということよりも、人間として一番大切な本質は全く別のところにあるのだと思います。

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「ジェンダーの固定観念をとっくの昔に超越している」羽生選手を誇りに思います。



お読みいただきありがとうございました。

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2022年02月03日

ハビからのメッセージ




スポニチの記事に涙が止まりません。

スポニチ 記事 1

 


4日開幕の北京五輪フィギュアスケート男子で94年ぶりの3連覇を狙う羽生結弦(27=ANA)へ、特別メッセージが届いた。羽生ゆかりの人物が登場するエール連載「羽生結弦を語ろう」がスタート。第1回は現役時代は同門の盟友、かつ最大のライバルだった2018年平昌五輪銅メダルのハビエル・フェルナンデスさん(30=スペイン)がオンラインで取材に応じ、羽生の素顔について語り尽くした。

 私とユヅルは、長年の同志であり、親友であり、兄弟、家族、それ以上の強い絆がある。18年平昌五輪で、2人で一緒に表彰台に上がってメダルを獲得したことは忘れられない思い出。偉大なライバルであり、良き友人であるユヅルがそばにいてくれたことに感謝しているよ。

 ユヅルは素晴らしい才能に満ちた選手。それだけではなく、日々の練習で努力をし続けていて、強い個性を持っている。とても表現力の豊かな選手で、人々がそのように彼を見てくれることを私は望んでいる。しかし、彼をどのような選手かと表す言葉に最もふさわしいのは、勝つことを好む「Ganador」(勝利者)。まるで「Luchador」(戦士)「Guerrero」(闘士)…。そう!「Torero」(闘牛士)のようだよ。

 ユヅルがどんな人かと言えば、彼の行動には2つの振る舞い方がある。一つはリンクでの振る舞い方。とても集中しながら良い準備をするのを好む。それは大会だけでなく日々の練習でも、常にとても集中している。その時はあまり話さないけど、それがユヅルのリンクでの振る舞いだ。

 その一方で、リンク外ではリラックスしていて、僕らと一緒にいろんなことで楽しむのが好きな青年だ。例えば、写真やビデオを見たりと(大げさなことではなく)小さなことに喜びを感じている。そうそう、いろんな大会でファンからもらったプレゼントのけん玉で遊んだりして過ごしていたよ。緊張が続く練習や大会のリンク外では、いろんなことで楽しんで過ごしている、いわゆる、普通の青年だよ。そんな2つの振る舞い方をするユヅルを我々スケート仲間はみんな知っていて、親近感を持っている。彼もそれを好んでいるようだよ。

 ユヅルが挑む4回転半は「可能だ」と思う。数年前にユヅルに4回転半が可能か聞かれたら「分からない」と答えたと思う。でもユヅルのビデオを見た今は、ユヅルは練習を積み重ねてほぼ完璧に跳んでいるようなので「可能だ」と言える。もし成功したら、世界で初めて4回転半を跳ぶ選手となり、それが「可能だ」と思うが、北京五輪で成功するかどうかは分からない。みんなで見守りたいね。

 金メダルを獲るためには、世界で一番素晴らしい選手の一人であるという自信を持つこと。そしてケガに気をつけながら良い練習を行い、本番に向けて良い準備を行うことだろう。北京五輪で勝つことは難しい。ネーサン・チェンを筆頭に、ユヅル以外の日本人選手も良い選手たちがいるし、強いライバルはたくさんいるからね。

 では、北京五輪でユヅルは何をすればいいか?
応援メッセージにもなるけど、彼は素晴らしいプログラムを準備して、いつものように滑ればいい。これまでもそうだったように、彼のスケーティングはいつも見る者を魅了する。それがユヅルの武器になるはずだ。


 ≪何度も名勝負≫羽生とフェルナンデスさんはカナダ・トロントの名門「クリケット・クラブ」でともに練習を積んだ仲間であり、試合では何度も名勝負を繰り広げてきた。15、16年世界選手権では羽生がSPで首位に立つも、フリーでフェルナンデスさんが逆転優勝。逆に、17年世界選手権ではSP首位のフェルナンデスさんを同5位の羽生がフリーでまくって大逆転Vだった。18年平昌五輪ではSPで羽生が首位、フェルナンデスさんが2位と好スタート。フリーでも好演した2人が同じ表彰台に乗った最後の大会となった。



昨日の予告の通り、羽生結弦を語るには第1番の人物です。



あれから4年間、結弦くんはハビなしでよく頑張ってきたなぁと、今更ながら思います。
もしかしたら、リンクに良きライバルがいないということが、コーチ不在よりももっと辛いことではなかったのかなと。


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今でも二人の交友は続いていると信じています。
ハビからの励ましは、誰からの応援よりも、きっと結弦くんの心に一番響くのではないかな。

ハビのサイン

ハビ、本当にありがとう。

そして結弦くん、いつものように結弦くんのスケートで魅せてください!!!




お読みいただきありがとうございました。

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2022年01月01日

4AとV3




東京は元旦の朝にふさわしい快晴でした。


駅に向かう一本道には人っ子一人歩いていませんでした。

こんな風景は元旦以外には見られません。

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そんな中、陽の光を独り占めしながらコンビニまでお散歩してきました。


新聞各社さんからのお知らせを見たからです。


◆スポーツ報知

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◆日刊スポーツ

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◆サンスポ
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◆デイリースポーツ

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◆スポニチ


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◆朝日新聞

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「4A」と「3V」が一対の合言葉のようになりつつあるのが感じられます。


そんなに期待しては結弦くんに申し訳ないんじゃないかと思いながらも、

それが結弦くんの望みなら精一杯応援したいと思います。




矢口さんは今月中旬になにか公開してくれるそうです。

全日本の4日間のフォトストーリーみたいです。

楽しみに待つことにします。   





そしてこちらは伊藤里美さんからの新年のご挨拶。



伊藤聡美 1


伊藤聡美 2


伊藤聡美 3

今シーズンデザインされた衣装の写真見せていただき、その数の多さに驚きました。

記憶しているだけでも、結弦くんはもちろんですが、チーム・ココ、かなだい組、佐藤駿選手、鍵山優真選手、樋口新葉選手、三原舞依選手など、ライバル同士となる選手の衣装デザインを共に担当されるのは随分と気も使われることと思います。
しかし伊藤さんのような素晴らしい衣装デザイナーがいることも、日本のスケーターにとっては力強いことですね。


私は結弦くんの衣装が2つともブルー系なので、今年はブルーのコート、ブルーのバッグ、ブルーの靴、ブルーのアイシャドウでいくことにしようと思います!


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結弦くんには本当にブルーがよく似合いますね。


昼は結弦くんの記事の新聞を初買いしお雑煮とおせちを味わい、夜はシャンペンと共に恒例のウィーンフィルのニューイヤーコンサートを聴いて、これでほぼ私のお正月は終わったようなものです。


今年の指揮者はピアニストとしても有名なダニエル・バレンボイムさん。

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ウィーンフィルコンサート


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明日からは遅ればせながら私も今年の目標を真剣に考えようと思います。


結弦くんも明日はもう通常モードの練習なのでしょうね。


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順調に練習が進展しますように。



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結弦くんを応援できる喜び




改めまして

新年おめでとうございます。


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東スポさんが元旦にふさわしい良い記事を書いてくれたのが嬉しくて、皆さまとシェアさせてください。     


【現場ノート 取材の裏側】氷が入ったバケツを持ち、リンクの穴を埋めていく。スケーターたちの華やかな競演の裏で、地道な作業は朝から晩まで続く。 「選手が転ぶのが一番かわいそうでね。そうならないように祈りながら埋めるんです」  昨年末、熱戦を繰り広げたフィギュアスケート全日本選手権(さいたまスーパーアリーナ)。この道60年の製氷作業員・高橋二男さん(84)は早朝の公式練習から夜の本番まで、リンクサイドに張り付いていた。1972年札幌五輪も経験したベテランは、選手がジャンプした場所を頭にインプット。製氷の時間になるとその位置にめがけて行き、熟練の技で次々と穴を修復する。  リンクの下部はマイナス6度。雪を入れると2、3分で凍り、その上から製氷車が約40度のお湯をまき、平らになる。「大会初日は硬いけど、2日目から徐々に安定してくる。そこからどう維持するかが勝負」。多くの選手が高橋さんを頼り、氷の状態を把握する。  これまで見た傷跡は数知れない。穴の大きさやキズの長さで選手の技量が分かる。「穴の深さは1センチくらい。女子よりも男子、日本人より外国人の方が大きい」。中でも五輪2連覇・羽生結弦(ANA)が残す傷跡は唯一無二だという。 「普通の選手はジャンプを跳ぶ前の助走で氷に深いキズがつけられる。でも、羽生君は助走の跡がほとんどない。降りたところにちょっと残るくらい。穴は大きめだけど、前後のキズが格段に少ない」  以前、元全日本4連覇の小川勝氏は「羽生君は力任せに跳ぶのではなく、踏み切りからランディング、降りるまでまでスムーズ。力を抜いて高い質のジャンプを跳ぶってものすごい技術なんですよ」と解説したが、高橋さんの証言と見事に一致。この取材の2日後、羽生は前人未到のクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)に挑戦し、6度目の大会制覇を成し遂げた。超一流の証しは氷上にも刻まれている。  長年、スケーターを支えてきた高橋さん。最後にこんな裏話も教えてくれた。 「いろんな選手を見てきたね。現役時代は全くあいさつしなかったのに、プロになって急に愛想を振りまく人もいた。でも羽生君は違いますよ。製氷ですれ違うと必ず僕らにも頭を下げてくれる。なかなかできることじゃないですよ」  彼がなぜ世界中から脚光を浴び続けるのか。こうして現場の声を聞くとよく分かる。(一般スポーツ担当・江川佳孝)




スケートに関わる全ての人々にどんな時でも感謝を忘れない結弦くんを、見ている人は見ているんだなと、嬉しくなりました。

結弦くんは昔からずっと変わりません。

2012 フィンランディア杯 製氷 1


2012 フィンランディア杯 製氷 2

2011年フィンランディア杯でも製氷のお手伝い。



素晴らしい技術力と表現力、飛び切り美しい容姿もさることながら、結弦くんの一番の魅力は、その人間力からきていると、改めてそう思いました。



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今年も結弦くんを応援できることの幸せを感じながら過ごしていきたいと思います。


結弦くんは今日もリンクの上にいるのかな。

LOTTE CMより 1


LOTTE CMより 2

4Aのブラッシュアップできますように!



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2021年11月18日

来シーズンでも構わない




東スポさんがまた良い記事を書いてくれました。

私も全面的に共感します。    

心配ご無用だ。フィギュアスケートの五輪2連覇・羽生結弦(26=ANA)がグランプリ(GP)シリーズ第6戦ロシア杯(26~28日、ソチ)の欠場を発表。同第4戦のNHK杯に続く回避となったが、王者が見据える「夢」への影響はほとんどなさそうだ。

 現在、人類初のクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)に挑戦中の羽生は、NHK杯開幕前の練習で転倒して負傷。「右足関節靱帯損傷」と診断された負傷箇所について「動きによっては痛みが出てしまいますが、日常生活では、痛みの影響がなくなってきました」とコメント。

3連覇が懸かる来年2月の北京五輪の最終選考会は12月の全日本選手権(さいたまスーパーアリーナ)だが、仮に欠場したとしても「選考の土台からは落ちない」(日本スケート連盟の竹内洋輔強化部長)。選考基準に記載される「世界選手権3位以内に入賞した実績」に該当するため、出場可能なのだ。

しかし羽生が目指すのは「北京五輪」ではなく、あくまで「4回転半」だ。そもそも現時点で五輪出場の意向を一度も明言していない。
つまり焦って全日本選手権に照準を合わせる必要もなく、万が一、北京五輪に間に合わなくても問題はない。

かねて羽生は4回転半について「試合で決めて公式の記録にならないと意味がない」と話しているが、実現するなら来季でも構わない――。そんな大きなスケールで考えている可能性は大。
今はただひたすらケガの完治に努め、夢の実現に向かうのみだ。

東スポ記事

なぜか羽生選手は今シーズン限りで現役引退するかのように考える風潮があるように感じますが、私は、彼は意外にもっと長いスパンで考えているのではないかなと思っています。

4回転アクセルにしても、ただ跳べばよいというのではなく、羽生結弦基準の完全な形でプログラムの中に溶け込むように美しく跳びたいということであれば、何回か成功した程度の完成度ではなく、完全な形を創りあげるには、それなりの時間が必要なはず。

それを考えれば、今シーズンに完成するとは限らないわけです。

だからこそ、羽生選手は北京オリンピックをそれほど重要視していないのではないかと感じています。

北京は4回転アクセル成功の「途上にあるならば」、とはそういう意味ではないでしょうか。
つまり4回転アクセルの完成は、北京オリンピックの先にある可能性があるということです。


21 国別 4A 1


むしろ仮に北京オリンピックに出場するのならば、まだ完全ではない(と思われる)4Aにこだわるよりは、4Lo、4Lz、4S、4T、そして新たに身に着けた4Fを含む、5種類の4回転を駆使して、クリーンな演技をすれば3連覇も見えてくるのではないでしょうか。

4A,4Aと周囲から煽られて、怪我を抱えたこの時期に、無理にプログラムに入れる必要はないと思います。

今シーズンは怪我をする選手が多いことを考えると、無理をして回復不可能な怪我をしてしまうことこそが最大のリスクです。


周囲の期待はこの際無視して、自分のペースでゆっくりと、結弦くんの子供の頃からの夢である4回転アクセルを完成させてほしいと、心から願っています。



21 国別 4A 3




どこでまた会えるのか、いつ会えるのかわからないけれど、
いつまでだって待っていますから。



お読みいただきありがとうございました。

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withgoldenwings at 15:50|Permalink

2021年05月25日

コロナ禍は戦時中である





昨日、都心に出なければならない用事があったので、帰りに銀座に回り、
メゾンコーセーに滞在中の黒Origin様に拝謁してまいりました!

到着した時は午後6時過ぎだったので、私の他にはどなたもいなくて、2分という制限なく、思う存分見せていただきました。


2階の一番奥の少しくらい照明の中にひっそりと立っていらっしゃる様子は神秘的で美しかったです。

写真を見ていただければ、もう言葉は必要ないですよね。


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とても手の込んだ繊細な装飾で、正にオートクチュール作品といった趣きでした。


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この衣装を着て、こんな風に滑っていたんですね。



衣装を満足するまで見せていただいて、帰りにはサンプルまでいただきました。

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そして最近むし暑くなってきたので、今回は海洋深層水を使ったPrediaのローションも購入してみました。
ほのかに海の香りがして、リゾート気分になれそう!


Origin 様は6月中はいらっしゃるそうですなので、もう1度は行きたいなと思っています。
メゾンコーセーは19時までですが、衣装の見学は18時30分で締め切りです。

最近では銀座に行くと立ち寄る場所の一つになっているメゾンコーセー、大好きな場所です。




さて、昨日24日の夜遅くになって、東スポWEBに興味深い記事が掲載されました。

【東京五輪】賠償金なしでの開催中止に後押しか 国連事務総長がコロナ禍〝戦時見解〟

配信


国連アントニオ・グテーレス事務総長(72)が新型コロナ禍を「戦時中」との見解を表明し、東京五輪の開催中止につながる可能性が出てきた。  フランスメディア「キャピタル」は、24日に行われた世界保健総会の開会式でグテーレス事務総長が「我々には戦時体制が必要だ」と呼びかけたことを大々的に報道。「我々はウイルスと戦争をしているんだ。戦時体制の論理と緊急性が必要だ」と続けて力説したという。  同メディアがこの発言に注目したのは、東京五輪への風向きが変わる可能性があるからだ。 「多くの専門家によると、新型コロナウイルスはアジアで公式発表よりもはるかに多くの命を奪っている。感染拡大の第4波に直面している日本は東京五輪があと2か月足らずで開幕するが、ワクチン接種の遅さが批判を浴びている。2回接種した人が米国では40%、フランスでは15%であるのに対して、日本はわずか2%だ」と日本の危機的状況を強調する。  日本はもちろん世界のコロナ禍がまさしく「戦時中」というわけだが、国連事務総長が公の場で表明したこの見解が持つ意味は大きい。  フランスのラジオ局「RTL」によるとスイス・ローザンヌ大学行政学教授で国際オリンピック委員会(IOC)の要職にもあったジャンルプ・シャプレ氏は「参加者の安全が深刻に脅かされている場合」には開催都市からIOCに対して開催を返上できる規定があると指摘しており、その具体例として1940年に開催が決まっていた東京五輪が日中戦争のため日本側から開催を返上した例を挙げている。  つまり、日本の現在のコロナ禍が「戦時中」と世界的に認められれば、日本側から開催を中止にできる権利があり賠償金も生じない。国連のトップが新型コロナ禍を「戦時中」との見解を公式に表明したことで、日本側が開催中止へ動ける強力な後押しになるのだ。  国連トップの異例の見解が開催中止へ一気に流れを変えるかもしれない。 

*****

これは至極真っ当な考え方だと思います。
開催1か月前まで、当の開催都市東京が緊急事態宣言下にあるだろうという中で、オリンピックが開催可能と考える方が不思議な事です。

国連事務総長も、見るに見かねての発言のように思います。

バッハ会長の「犠牲が必要」発言には本当にのけぞるほど驚きましたが、国連事務総長のこのような発言に、国際社会から大きな支持が集まれば、無謀な開催を阻止できるかもしれないと、実現できるかどうか分かりませんが、少しですが救われた思いがしました。

本来こういった見解は日本、或いは東京のTOPから出されるべきですが、そんなことは到底無理のようですから、誰でもいいから暴走する列車を止めて!という気持ちです。

参加するアスリート、関係者、開催地である東京都民、日本国民の健康と命が、オリンピックよりも大切なことは自明のことですから。


最後までまでお読みいただきありがとうございました。

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2021年04月30日

4月最後の金曜日






遂に一般紙までが羽生選手に1ページまるまる広告なしの紙面を捧げてくれるようになりました。

毎日新聞さん、ありがとうございます。

今朝は早起きして絶対買いに行きます!
 


21 毎日新聞 紙面

文字が一切無い新聞紙面っていうのは珍しいことですね。

そんなことを実現させるのは、羽生結弦だけでしょうね。




今日はフィギュアスケートマガジンも発売されます。





フィギュアスケートマガジン 21-04


フィギュアスケートマガジン 21-04  目次


フィギュアスケートマガジン 21-04  1


フィギュアスケートマガジン 21-04  2

遠出無しの連休中に読むのにピッタリです。



そして午後はスターズ・オン・アイス八戸公演の生中継が楽しみ!
4月30日 13:10~16:15 TBSチャンネル2(CS)
スターズ・オン・アイス八戸公演

当日券があると聞いて、急遽日帰りでも八戸に行きたい気持ちになりましたが、
必死になって、その気持ちを封印しました。
でも東京⇒八戸は新幹線でわずか3時間弱で行けるのは初めて知りました。
いつになるか分からないけれど、次の機会があったら是非行ってみたいなと思いました。




今朝は世界選手権 男子SPの再放送もあります。
もう一度LMEYを楽しみましょう!
4月30日 07:00~08:40 テレ朝Ch2(CS)


月(April)最後のFLYdayは忙しい一日になりそうです。



最後までお読みいただきありがとうございました。

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2021年04月19日

呆れるほどダブルスタンダード




国別対抗戦も終わってしまい、今日はボォーっと昨日のエキシビションの余韻に浸っています。


21 国別 花は咲く 3


21 国別 花は咲く 4


21 国別 花は咲く 5


4回転アクセルの完成を目指している羽生選手ですが、
今はしばし、安らげる時間がありますように。





最近しばしば核心に迫る良い記事を書いてくれる東京スポーツ新聞ですが、今日も興味深い記事を掲載してくれました。
 


羽生結弦の「人類初クワッドアクセル」基礎点巡り水面下で論争…
陰謀論まで飛び出した!


フィギュアスケートの五輪2連覇・羽生結弦(26=ANA)の「夢」を巡り、ある論争が水面下で巻き起こっている。

かねて目標に掲げる人類初のクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)の基礎点について「低すぎる」「妥当だ」と意見が真っ二つに割れているのだ。本紙が複数のフィギュア関係者を取材したところ、ルール変更における〝
陰謀論〟まで飛び出している。
 今季最終戦となった世界国別対抗戦(丸善インテックアリーナ大阪)はロシアの優勝で幕を閉じた。羽生はショートプログラム、フリーともに2位に終わったが、最終日の練習(17日)の4回転半ジャンプ挑戦は大きな反響を呼んだ。
試合の結果よりも練習に注目が集まるのは、羽生でしかあり得ない現象だった。  前人未到の技を観客の前で試した意図について「試合の場所でやっていることに意義があるかなと。刺激が少ない中でやるよりも、すごい上手な選手がいる中でやった方が自分のイメージも固まりやすい」と説明。一度も成功することはなかったが「もっといいです、本当は。もっと(完成に)近くなっていると思います」と明かした上で「自分の限界に挑み続けたい」と目を輝かせた。  そんな中、国際スケート連盟(
ISU)に規定される4回転半の基礎点「12・5点」を巡って賛否が渦巻いている。本紙は複数のスケート連盟関係者に取材を敢行。センシティブな問題ゆえ「実名を伏せる」という条件が付いたが、関係者の多くは「妥当だ」と答えた。  その一人、連盟幹部は「4回転半は夢がある話だけど、これ以上ジャンプが進化すると選手の体が壊れてしまう。それにフィギュアは何回転するかだけ競っている〝ジャンプ大会〟ではない」と主張。また別の関係者も「スピンやステップを含めた芸術性を見せる競技。作品全体のバランスを考えたら12・5点が適当」と話した。  一方で、否定派からは他の4回転ジャンプ(トーループ、サルコー、ループ、フリップ、ルッツ)との比較を指摘する声が多い。3回転→4回転の基礎点上昇度が他のジャンプは2倍前後なのに対して、アクセルは約1・5倍。明らかに低いという理屈だ。  さらに、現在の基礎点に至ったタイミングに疑念を抱く意見もある。
羽生が平昌五輪で金メダルを取った2017―18年シーズンまでは「15点」だったが、翌シーズンから2・5点も〝減点〟。まさに羽生が4回転半への挑戦を公言し始めた時期と重なるのだ。

ある関係者は
「ISUの真意は分からないが」とした上で「羽生選手の挑戦と全く無関係とは思えない。秀でた日本人選手をターゲットに国際ルールが変わるのは他競技でもあること」と指摘した。  いずれにせよ、別次元のステージを目指す絶対王者にとって「勝敗」や「得点」は二の次。議論自体が無意味とばかり、世界初の夢に突き進むことだろう。


下線を引いた部分の連盟幹部とやらのコメントが、今行われているジャンプ重視の姿勢と正反対のことを述べていて、そのダブルスタンダードっぷりに呆れました。
自分の言っていることが現実と正反対である矛盾に気が付かない程鈍感なのでしょうか。

「フィギュアはジャンプ大会ではない」、「スピンやステップを含めた芸術性を見せる競技」ならば、なぜ、まさしくその通りのことを行っている羽生選手の点数が常に低く抑えられ、ジャンプ大会を行っている某選手の点数がPCSまで含め高く評価されているのでしょうか。

「これ以上ジャンプが進歩すると選手の体が壊れてしまう」という発言も随分おかしなことを言うのだなと思いました。
スポーツはそもそも人間の限界に挑戦するという側面があり、だからこそ、どんな競技でも、0.001秒でも早く、1ミリでも高く、1ミリでも遠く、また採点競技ならば、内村選手のように常に高レベルの技を追求していくものではないでしょうか。

より高く、より早く、より難しく、スポーツのみならず、それを求めて人類は進歩してきたのではありませんか?
そもそもそれを否定したらスポーツは成立しなくなってしまいませんか?


もとより羽生選手は点数を稼ぎたいから4回転アクセルに挑戦しているわけではありません。
自分の限界に挑戦し、自分の夢の実現性に挑戦し、フィギュアスケートの限界に挑戦しようとしているのです。
ですから、4回転アクセルに与えられる点数が何点であるかには最早関心を持ってはいないと思います。
4回転アクセルで高得点を得ることではなく、誰かに勝つことでもなく、
それを成功させることが「夢」なのですから。

ISUや、それに追随する事しかできないJSFの下賤な思惑などと関係なく、どうぞ自分の夢を追いかけて。


私たちはファンは応援する事しかできない無力な存在かもしれないけれど、羽生選手が挑戦を続ける限りどこまでも応援し続けます。

そして、でき得ればいつの日かそれが成功した時、羽生選手と共に甘美な歓喜の涙を流すのが一ファンとしての私の夢です。

21 国別 小海途 代表撮影

ただ、どうか怪我だけはしないで。



◆東京スポーツ新聞の記事に関する過去記事もお読みいただければ幸いです。


4月18日 4AとAI/羽生結弦が描く未来

3月31日 辛口採点なぜ

他のスポーツ新聞各紙にも、羽生選手礼賛記事ばかりでなく(勿論それもまた嬉しいのですが)、
より的を得たシャープな切り口の記事を書いて下さることを期待しています。

よろしくお願いいたします。


最後までお読みいただきありがとうございました。

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2020年05月13日

渇望と勇気、そして確かな技術



ISUの採点基準の変更という地味なニュースなのに、今日の新聞には大きく取り上げられています。

4Loの評価が上がったのは、羽生選手が早くから熱心に取り組んできた結果という側面はありますね。

この点については、羽生選手もきっと喜んでいるのではないでしょうか。


サンスポ 20-05-13




スポニチ 20-05-13


見出しには、もう早々と「五輪3連覇へ」という言葉が謳われています。

羽生選手はまだ北京冬季五輪への意志を明らかにしていませんが、プレシーズンとなる2020-2021シーズンは現役続行するとなれば、北京以前の引退は考えられないということでしょうか。


ジャスト4分の1の回転不足にqがつき、基礎点は80%から100%に変更。
4分に1以下の回転不足は100%と評価された上で、GOEでの減点となることが、
4A挑戦の後押しになるというのは確かにそうだと思います。

でも、昨日の記事に書いたように、追い風になるかどうかは結局点数を入力するジャッジの指先ひとつに掛かっていることには違いはないわけです。

次の試合がいつになるのか分かりませんが、しばらく時間があるわけですから、その間、ジャッジの皆さまには新ルールをよ〜くお勉強しておいていただきたいと願います。


いずれにしても、全ての選手に同じように適用されなければ、ルールはルールとしての意味を持ちませんから。



1年ほど前の記事ですが、カート・ブラウニングさんが羽生選手の4Aチャレンジについて語っています。
カート・ブラウニングさんは、今から32年前の1988年3月にブダペストで開催された世界選手権で、史上初めて4回転トーループを跳んだ方です。
4回転ジャンプの戦いはここを起点として始まりました。

カート・ブラウニング 4A


https://www.jiji.com/jc/v4?id=201903kurtbrowning0003

羽生のアクセル、美しい

国際スケート連盟(ISU)は5回転の基礎点をまだ定めておらず、クワッドアクセルが現状で最も基礎点の高いジャンプとなっている。その難関に挑む羽生について、ブラウニングさんは「もし誰かが決められるとしたら、また決めるにふさわしいのは彼(羽生)だろう」と語った。

渇望と勇気、そして確かな技術をそこに見ている。

彼は私にも言ったが、クワッドアクセルを跳びたいと高らかに宣言した。それを恐れない。もしかしたら負傷するかもしれないが、それを分かっていても、いずれにしても挑むだろう。とても勇敢だ」と話し、その上で技術について語りだした。

 羽生のトリプルアクセル(3回転半)を評して、「美しい。踏み切って跳躍し終えてから回り始める。回転が少し遅れて始まる。跳んで、空中に上がって、それから回る。多くのスケーター(のアクセル)は跳び上がるのとほぼ同時に回り始める。その方が速く回転できるが、それでは美しくない」。さらに1回転多いクワッドアクセルを跳ぶためには「高さと、前への推進力が必要。4回転半する時間を生み出すため、踏み切ってからの動作を早く終えなくてはならない」と語った。

 ブラウニングさんも一度、クワッドアクセルに挑んだことがある。世界王者として君臨していた1990年代前半に1週間だけ練習したという。そのときに感じたことを「私もトライしたことがある。ずっと永遠に空中にいるような感覚だったよ」と羽生に伝えると、「あなたの言っていることは分かります」と返してきたという。技術を究めたスケーターにしか分からない感覚だろう。

 かつて、羽生のエキシビションを振り付けた。2012~13年シーズンの「ハロー・アイ・ラブ・ユー」。そのときに感じて覚えているのは、羽生のカリスマとスケーティング。「氷に乗っている彼は、まるでロックスターを見ているようだった。滑りのスピードは静かに、そして気づかないうちに増していく」と振り返った。ジャンプの技術だけではない総合力を今でも感じている。(2019年3月29日配信)


4回転ジャンプの先駆者であり、自らも4Aの練習を試みたことがあるというカート。ブラウニングさんの言葉には説得力がありますね。

「渇望と勇気、確かな技術」
「カリスマとスケーティング」


羽生選手の特質を見事に表現した言葉です。
むしろ、ジャンプよりももっと特徴的な羽生選手の魅力の源泉を表していると思います。


羽生選手の4A成功が段々と現実味を帯びてくるのを感じます。


今日ももう一度、羽生選手の4Lo、4Lz、そして4Aトライアルのgif をご覧ください。


美しい4Lo
gifmagazine (64)


美しい4Lz
gifmagazine (65)


勇気ある4Aトライ

gifmagazine (67)


今日も元気でトーレーニングして、充実した日々を送れていますように。



Hello 2015 FaOI 静岡 1_Fotor


いつかまた、Hello,I love you のようなカートさん振付のカッコよくて超絶技巧のプログラムが見たいな。


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2020年05月07日

311秒に凝縮された17のプログラム



昨日の雷雨から打って変わって、今日は五月の風薫る気持ちの良い日になりました。

昨日の羽生選手のビデオメッセージが雲を吹き払ってくれたようです。


今日のスポーツ新聞は各社大きく取り上げています。


スポニチ
IMG_2003
 

日刊スポーツ
IMG_2002


サンスポ
IMG_2005


スポーツ報知
IMG_2004

買ってきた4紙の中では、17のプログラムの簡単な解説と、

IMG_2006


2011年からの羽生選手の輝かしい戦歴を、
『SEIMEI』の周囲に上手く配置した紙面のスポーツ報知がよかったです。

IMG_2008




動画を5分11秒=311秒にまとめたところに羽生選手のこだわりを感じました。


もう一度動画を貼らせてくださいね。
何度も繰り返してしまいます。







今日は探していたハンドジェルも手に入り、早速玄関に設置しました。

IMG_2009


その他、マスク、ティッシュ、Tペーパーなども市場に戻り、少し安心感も出てきました。

まだまだ長い道のりが続くと思いますが、不安や怖れに負けないようにしたいと思います。


そしてとりわけ、病院で頑張って下さっている方々に心からの感謝を捧げたいと思います。




対立でなく連帯を


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2020年05月01日

握った拳に見た金メダル



今日から5月。

例年ならば、5月と聞くだけで心弾む気持ちになっていたのに、
今年はどこにも行けない5月です。


そんな中でも何とか楽しみを見つけて行けたらいいなと思います。



今日5月1日のスポーツ報知の記者コラム『高木が見ていた』は平昌オリンピックの練習初日の羽生選手のガッツポーズです。


IMG_1977



高木さんはこの時のことをこう書いています。


どんな滑りを見せるのか。ジャンプは跳べるのか。世界中の目が、羽生に注がれ、迎えた初練習だった。

18-2-12 初練習 15_Fotor


18-2-12 haturensyu 1_Fotor



開始7分にジャージを脱ぐと、まずは1回転トウループ。次は3回転。その後は、全種類のジャンプを1回転で確認していった。


18-2-12 初練習 5_Fotor



18-2-12  初練習 1

(見守る3人のコーチの表情がこの時の羽生選手の状態を物語っています。実は痛め止めを飲んでいたという。)


これまでにない、軽めの調整で終えると思われた開始10分過ぎ。
この日10本目のジャンプに、息が止まった。


ギアを上げ加速すると、報道陣の目の前で、高く、強く、宙へ舞った。

完全復活を予感させる3回転半を決め、大きくうなずいた。


18-2-12 初練習 22_Fotor



40分の練習を枠を早々に切り上げた。イメージ通りのスタートだったのだろう。

リンクを降りた羽生は両手で拳を握った。

18-2-12  初練習 2_Fotor



この時のガッツポーズ、はっきりと覚えています。

「よっしゃ!」という声が聞こえるような感じのガッツポーズでした。


スポーツ報知の高木恵記者といえば、フィギュアスケートマガジンの記者座談会でもおなじみですが、いつも羽生選手に寄り添った良い記事を書いてくれますね。


次号の記者座談会も楽しみにしています。

フィギュアスケートマガジン Vol.7

<徹底討論!記者座談会・特別編>








さて、明日の朝10時からはテレビ朝日で『題名のない音楽会・Toshi オーケストラで歌う音楽会』があります。

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Toshiさんが「残酷な天使のテーゼ」をオーケストラをバックに歌うようです。
https://thetv.jp/news/detail/231838/

是非お見逃しなく!





羽生選手の話題が出てくるのかどうか分かりませんが、盛り上がること必至ですね


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2020年04月10日

SOIの初日・報知の最終日



今日4月10日はスターズ・オン・アイスの初日になるはずでした。

滅多に当たらないチケットが今回は当たって、楽しみにしていました。

IMG_1852


晴れ渡った空の暖かい春の日に、羽生選手が出演するアイスショーを観に行くという、
楽しい一日になるはずでした。


今の世界の状況を見ると、残念ながら今年のオフシーズンのアイスショーは全て中止にならざるを得ないでしょうね。
アイスショーどころか、来シーズンの国際試合も実施できない可能性の方が大きいのではないでしょうか。

次に羽生選手に再会できるのは一体いつになるのでしょう。


そんな寂しさをしばし埋め合わせてくれたスポーツ報知の連載も今日で終わりです。

前記事に書いた通り、麗しいSEIMEIさまのスポーツ報知を買いに行ってきました。

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お昼過ぎの時間でしたが、もう3部しか残っていませんでした。
明らかに他の新聞より残りが少なかったのは、羽生結弦特集のために違いないでしょう。



6日間の紙面をまとめてみました。

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こちらは使用された元の写真です。

IMG_1849_Fotor_Collage



5日目の紙面について矢口さんは、



本当は白と黒を対比させて、こんな風なレイアウトにしたかったのでしょうか。

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そしてこんなこともつぶやいていました。




そう言われてみれば、GPFから少し肌の色がピンクを帯びて、優しく温かみのあるトーンになっているような気がします。

「全部大好きです」と言って下さる矢口さんも羽生結弦ファン確定ですね。

羽生選手のフォトジェニックな容姿の魅力もさることながら、その精神性が多くのフォトグラファーを惹きつけるのだと思います。


これからも素敵な写真、美しい写真、カッコいい写真、たくさん撮って見せてくださいね!!

楽しみにしています。


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最終回はハッピーエンドで




矢口亨@スポーツ報知写真部より

GPファイナル、「あの日」の練習の様子です。
夢のジャンプまであと少し。(ジャンプの連続写真は合成です)

スポーツ報知 トリノ4A 1

目の前で見たこの4Aトライジャンプは目に焼き付いています。


gifmagazine (86)



後は綺麗に降りるだけのように思えるけれど、それが難問なのですね。



スポーツ報知 トリノ4A 3


カッコよさに見とれつつ、
このポーズ、4とAに見えるのだけど。

考え過ぎ? 



さて今日は、スポーツ報知の羽生結弦特集の最終回です。



【羽生結弦の「カギ」】(終)四大陸選手権「もう少しだけ、この子たちの力を借りてもいいかな」

スポーツ報知 最終回 四大陸

◆四大陸選手権(2020年2月4日~9日、韓国・ソウル)

 羽生結弦(25)=ANA=が、平昌五輪で使用したSP「バラード第1番」、フリー「SEIMEI」にプログラムを変更して臨んだ大会で初優勝。男子で初めて、ジュニアとシニアの全主要国際大会を制する「スーパースラム」を達成した。SPは111・82点で、自身の世界最高得点を1・29点更新。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて3月の世界選手権は中止が決まり、四大陸選手権がシーズン最後の大会となった。

 ともにフィギュア史に刻まれる名プログラムを、羽生は再び演じる覚悟を決めた。きっかけは全日本選手権翌日の「メダリスト・オン・アイス」で「SEIMEI」を演じたこと。心地よさがいとおしかった。

 「なんか…もう伝説として語り継がれるような記録を持ってしまっている子たちなので、できれば寝かせてあげたかったんですけど。『メダリスト・オン・アイス』の時に力を借りた時に、ものすごく、自分でいられるな、って思って。それで…うん…もう少しだけ、この子たちの力を借りてもいいかなって思いました」

 久しぶりに無心で曲に入り込んだ。ピアノの旋律に溶け込む滑らかでよどみのない動き。羽生史上最高の「バラード第1番」に昇華させた。憧れのスケーターが築き上げた「秋によせて」と「Origin」への挑戦を経たからこそ、たどり着いた境地でもあった。

 苦しくもあったシーズンの最後となった大会で、自分らしさを取り戻した。迷いは消えた。「音楽との融合」という理想のフィギュアスケートの完成へ、羽生の道を行けばいい。(ペン・高木 恵、カメラ・矢口 亨)=おわり=


正に「音楽との融合」と言うべき2つのプログラム










皆の心が沈んでいるこんな時だからこそ、羽生選手の過酷な今シーズン、そしてハッピーエンドのようなスーパースラムに至る道程を振り返る企画を立ててくれたスポーツ報知さん、そして素晴らしい文と写真を寄せてくださった高木さん、矢口さん、本当にありがとうございました。

後で新聞買いに行きます


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2020年04月09日

全日本とMOIの間に



きょうのスポーツ報知は2019年全日本選手権。

この試合程複雑な気持ちで振り返る試合はありません。

SPでISU非公認(国内試合のため)ながら、当時の自身が持つ世界最高得点を上回る110.72を出しながら、翌日のFSは、見ていて痛々しくなるような羽生選手でした。

正直言って、今でも前日本のFSを見返せていません。


昨年のGPシリーズNHK杯、GPF、全日本にかけてのスケジュールは、本当に過酷で、始まる前から心配していました。
長時間の移動に伴う時差ボケと疲労はアスリートにとって大きな負担になります。

・スケートカナダ:10月25日ー27日

・NHK杯:11月22日ー24日

・GPF:12月5日ー8日

・全日本:12月19日ー22日

特に全日本は、例年GPFのすぐ後に設定されているので、GPFに出場していたトップ選手にとっては疲労が一番溜まった状態で臨まなければならないという不利もあり、とても過酷な試合になっています。
年末の押し迫った時期にどうしても実施する理由もなく、他の多くの国と同様に年明けに開催して欲しいと強く思っています。



【羽生結弦の「カギ」】(5)全日本選手権「こんなもんじゃねえぞ!って」

スポーツ報知 全日本

全日本選手権(2019年12月19~22日、代々木)

 11月のNHK杯から続いた5週3戦の最後の全日本選手権で、羽生結弦(25)=ANA=は2位という結果に終わった。SPで4回転―3回転の連続トウループを2本目に、3回転半(トリプルアクセル)を最後の3本目に入れ替え、質を重視。国際スケート連盟(ISU)非公認ながら自身の持つ世界最高得点を上回る110・72点を記録した。長距離の移動も伴った過密日程。疲労の色は日ごとに濃くなり、首位で迎えたフリーではジャンプが乱れた。

 GPファイナル後の1週間は、練習もままならないほどだった。羽生は消耗していた。それでもすぐにまた、試合はやって来る。ファンの応援が支えになった。

 「もうほんと、一人のスケートじゃないなあって思って。なんとかそこで、その力で、その力をもらって、心をつなげてきた感じです」

 過去3年は、インフルエンザとけがで出場がかなわなかった全日本選手権。かける思いはひとしおだった。フリーの途中で感覚がかい離していくのを感じながら、最後まで死力を尽くした。

 演技終了から1時間後の会見場。自らを鼓舞するように言った。いつもの良く通る声で、笑顔で発した言葉が、未来を照らした。

 「しんどいこともありますけど。でも、こんなもんじゃねえぞ!って。これからまた頑張ります」

 翌日の「メダリスト・オン・アイス」では、金メダルを獲得した平昌五輪のフリープログラム「SEIMEI」を舞うサプライズ。気持ちよさそうに、心の底からスケートを楽しむ羽生の姿があった。(ペン・高木 恵、カメラ・矢口 亨)

 
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矢口さんのこのショットも大好きです。



しかし、全日本から一夜明けたメダリスト・オン・アイスで滑ったSEIMEIは素晴らしかったですね。

羽生選手にとっては平昌以来初めて滑ったSEIMEI、私たちにとっては久しぶりに観たSEIMEIは、

「これぞ羽生結弦」
という思いを強くさせるものでした。

1日で切り替えられる羽生選手の技術もメンタルも素晴らしい。


彼は全日本とMOIの間にどんなことを考えていたのでしょうか。

「こんなもんじゃねえぞ!」ってことを、言葉ではなくスケートで見せてくれたのだと思いました。







アナウンサーの方が言うように、正に「歴史に残る名プログラム」です。

そしてこれが四大陸選手権への伏線となりました。


明日のスポーツ報知の紙面は四大陸のどんな場面を取り上げてくれるでしょうか。

最終日の矢口さん会心の1枚が楽しみです。



緊急事態宣言が出て以来、巣ごもり状態です。

唯一、運動不足解消のため、人通りの少ない道を通ってコンビニに行きがてらの散歩が日課になりました。


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今日は、いつもは慌ただしく通り過ぎていた道で、白いカラーが咲いているのを見つけました。

こんなささやかなことでも嬉しくなったりします。


今日も羽生選手が安全な場所で有意義な時間を過ごせていますように。

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2020年04月08日

トリノに残した爪痕とNotte Stellata



本日のスポーツ報知の特集記事はトリノのGPファイナルのエキシビションで滑られた
Notte Stellata ですね。

私にとっては、初めての海外観戦となった決して忘れられないトリノGPFです。


【羽生結弦の「カギ」】(4)GPファイナル
「だからこそ、やっぱここで何か爪痕を残したい」
 


スポーツ報知 トリノスワン 


前人未到の5度目の優勝を狙った羽生結弦(25)=ANA=は、291・43点の2位で大会を終えた。SPで最後の連続トウループが4回転の単発となり、優勝したネーサン・チェン(米国)と12・95点の大差がついた。25歳の誕生日に行われた7日のフリーでは、冒頭のループと、17年ロシア杯以来2年ぶりに解禁した大技のルッツを含む、4種5本の4回転を初成功させた。6日の公式練習では世界で成功例がない4回転半ジャンプ(クワッドアクセル)に挑んだ。

 羽生がジャンパーを脱いだ。いきなりの半袖だ。普段は黒い長袖。いつも以上に気合が入っている。何かをやるのでは―。そしてその何かとは、羽生の場合、毎度想像を超えてくる。試合の公式練習で、初めてクワッドアクセルに挑んだ。

 試合後に「割と絶望していた」と振り返ったSPでの出遅れから、一夜明けた6日のことだった。

 「13点差っていうのは、まあ…ジャンプ1本4回転にしたからっていって、縮まるものではないっていうことも分かっていましたし。彼自身(チェン)も(4回転を)5回跳んでくるんだろうということは、すごく分かっていましたし。そんなプレッシャーでは絶対潰れないっていう強さもすごく感じてはいたので、まあ、やっぱり難しいだろうなあという感じはありました。だからこそ、やっぱここで何か爪痕を残したいっていう気持ちがあって」

 このまま終わるわけにはいかない。夢のジャンプが心をつないだ。何度だって立ち上がる。トリノに刻んだ、羽生結弦の生きざまだった。(ペン・高木 恵、カメラ・矢口 亨)



翌日12月7日にFSを控えた12月6日の公式練習の終わりに近い時でした。

羽生選手が普通3Aを跳ぶ時とは違って、やや長い助走の後に大きなジャンプ。
それが4Aのトライアルだったのです。
3回トライしました。

間違いなく、それはトリノに残した羽生結弦の爪痕になりました。

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そして試合が終わった後迎えたエキシビションです。
12月8日のことでした。


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このNotte Stellata は一生忘れられません。



全てが終わったフィナーレの後、パラヴェーラの会場に印されたオリンピックマークを見上げていました。

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以下はその時トリノで書いた過去記事からの引用です。

2019年12月9日の記事「トリノの白鳥*さよならパラヴェーラ」より


ーこのプログラム込めた思いとは。


まずはイタリア語のものということで、やっぱこの土地に合ったものだという風に最初に思ったのと、
そしてオリンピックの地だったということで、また、自分が平昌オリピックで金メダルをとって滑ったことを思い出しながら滑らせていただきたいなぁということも込めて、今回はこの選曲をしました。

ー今回のファイナルは羽生選手にとってどういう大会、経験になったでしょうか。

とても深いものがあります。
とても言葉では説明できないくらいの量の情報と感情が頭の中を巡っていて、
正直、何が正解か、自分の感情も何が正解なのか分かっていません。

ただ、今日、こうやって、この場所で、Notte Stellataを滑らせていただいた時に、
やっぱりとても幸せを感じながら滑らせていただき、また何かちょっとでも、何ですかね、
何かに触れる喜びだとか、何かと共にするー僕の場合はスケートなんですけどー
このスケートの感覚とか、または、皆さんと一緒にいる空間だとか、そういったものが、
こんなにも愛おしく思えた瞬間ってなかったと思うので、
そういったものをまた皆さんが感じていただけるようなプログラムだったらいいなと思っています。




私にとっては生涯忘れられない永遠のプログラムです。

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