NHK杯
2021年08月26日
2年振りのNHK杯
羽生選手が餃子好きなのは有名ですが、遂にアスリートのための餃子が商品化されるに至ってしまいました。
羽生選手はお家で手作りしたショウガ入りの餃子が大好きと言っていましたね。
AJINOMOTOの餃子は水も油も無しで誰でも上手に焼けるので、疲れて料理する元気がない時でも簡単にできてしまうので助かりますね。
\【新登場】For ATHLETEギョーザ/
— AJINOMOTO×SPORTS (@aji_spo) August 25, 2021
カラダづくりをサポートする2種類のギョーザが登場🥟#アミノ酸のはたらき で、“低脂質でもおいしい”を実現しました‼️#羽生選手 をはじめ、アスリートも大満足😋
【魅力①】
目的別で選べる2種類‼️
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5分で完成!水も油も不要‼️
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エナジーギョーザとコンディショニングギョーザの2種類ですが、私はお野菜たっぷりのコンディショニングギョーザが食べてみたいな。
焼きギョーザだけでなく、そのままボイルして水ギョーザにしても良いということなので、今度試してみたいなと思います。
ただ、問題は今、冷凍庫がストックでいっぱいで、1パックでも餃子30個だと入るスペースがないのです!
スペースができたら是非買わせていたきます。
今すぐ買えるという方はこちらからどうぞ。
さて、もうすぐ9月ということで、今シーズンの試合はどうなるのか気になっていましたが、
NHK杯のウェブサイトが更新されています。
2021NHK杯大会HPの選手ページとFAQを更新しました。https://t.co/HO0hoWgbmE#フィギュアスケート #NHK杯フィギュア #GPFigure
— NHK Trophy / NHK杯フィギュア (@NHKTrophyFigure) August 26, 2021
選手ページに出場メンバーが揃いました。
羽生選手を慕ってくれるナム・ニューエン選手、カムデン・ブルキネン選手はじめ、イタリアのマッテオ・リッツォ選手、ヴィンセント・ジョー選手など注目している選手もいて、豪華なメンバーです。
女子では日本のトップ2の紀平選手と坂本選手、ロシアのトゥルソワ選手、日本初登場のウサチョフ選手にも注目です。
男女各1人TBAとなっていますが、誰が来るのでしょうか。
女子では是非、三原舞依選手に出場して欲しいなと思っています。
羽生選手は昨年GPシリーズを欠場したので、前回は2019年です。
背の高いローマン・サドフスキ―選手を見上げる羽生選手の表情に思わず笑ってしまいます。
今年も優勝は間違いないでしょうけれど、
ただ4回転アクセルの行方が一番気になります。
実現したら嬉しいけれど、ケガも怖くてドキドキです。
果たして観客を入れて開催できるのか、今の段階ではそれは全く読めませんが、
もし有観客だったら超激戦になりますね。
チケット取れる感じが全くないのです……
お読みいただきありがとうございました。
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2020年11月29日
カメラマンという仕事
小海途さん、受賞おめでとうございます!!
東京写真記者協会(新聞・通信・放送など35社、会員635人)は27日、優れた報道写真に贈る2020年の協会賞グランプリ、部門賞、奨励賞を発表した。 スポニチ本紙2月10日付に掲載した「完全制覇の笑顔」(小海途良幹記者)がスポーツ部門賞(海外)に選ばれた。
スポニチ本紙の受賞は10年連続。スポーツ部門賞(海外)はフィギュアスケート四大陸選手権でジュニア、シニア主要国際大会を男子で初めて完全制覇した羽生結弦が、エキシビションの大トリで転倒するも氷上で満面の笑みを浮かべている瞬間を捉えたもの。
《小海途カメラマンが振り返る「とても特別な時間」》
2月初旬に韓国・ソウルで行われたフィギュア四大陸選手権は私にとって2020年唯一の海外取材となりました。 この時、私はその後の世界の惨状を想像できていませんでした。コロナの脅威は忍び寄っていたとはいえ、四大陸選手権は予定通り行われ、いつものように羽生選手は素晴らしい滑りで会場を沸かせました。 いつものように表彰台の真ん中で天に指を突き上げた絶対王者。
この勝利で羽生選手はジュニア、シニアの主要国際大会を完全制覇する“スーパースラム”を達成しました。
試合を終えた羽生選手は、氷上に寝転がり満面の笑みを浮かべました。偉業にふさわしい笑顔だなと感じながら私はシャッターを切りました。 今となれば、あの時間はとても特別なことでした。
この笑顔を見るたびに、再び世界中で安全にスポーツが行われることを願ってやみません。
グランプリ受賞作は朝日新聞の「2020年 米社会分断の果て」。
受賞作を含む約300点のニュース写真は、日本橋三越本店(東京都中央区)で12月16~24日に開催される「第61回2020年報道写真展」(入場無料)で展示される。
Sponichi Annex
さらに、小海途さんだけでなく、この夏のオンライン羽生結弦展で写真解説をしてくれた若杉和希さんの写真が奨励賞に選ばれています。
[ご報告]
— 読売新聞写真部 (@tshashin) November 28, 2020
フィギュアスケート四大陸選手権で撮影した写真で、#東京写真記者協会 のスポーツ部門(海外)の奨励賞を頂くことができました。
羽生選手、鍵山選手、皆様、ありがとうございました。
またすてきな瞬間を見せてもらえる日を楽しみにしています(若杉)https://t.co/SriasCc8we pic.twitter.com/5FjwqOevel
同じく12月16日から渋谷で開催される、「羽生結弦展 共に、前へ」と合わせて、この写真展にも是非行きたいと思っています。
羽生選手を撮った写真作品がこうして賞に選ばれるというのは、ファンとしても嬉しいですね。
カメラマンにとっても、写真記者協会というプロカメラマンの団体から評価されるというのは特別に誇らしいことだと思います。
私も今ではスマホやデジカメで、いいなと思った時に写真撮るくらいのことしかしていませんが、
一時はカメラマン(ウーマン含めて)いいな、と思っていた時期がありました。
でも、女性の報道カメラマンは圧倒的に少ないですね。
先日、田中宜明さんが、撮影メモリーズの最終回で話してくれたことが印象的でした。
大体これ(バッグ)にカメラ2台から3台入れて、この大きいレンズをひとつと、それとズームレンズ、レンズはだから3本、4本。
バッグの総重量は15,6キロとか普通なっちゃいますね。それを飛行機の中でも機内に持ち込んで上に上げたりする。体力的には結構きついですね。
それができないとカメラマンになれない。
そうねー、でも好きでやってる仕事ですからねー
だからフィギュア好きじゃないとできないですね。
ということなので、
プロカメラマン、特に報道カメラマンやスポーツカメラマンとなるには、まず第1関門は体力という壁があるのですねー。
女性が少ない理由にもなっているのだと思います。
そのうちに、カメラ機材がもっと軽量化されたら、女性フォトグラファーも増えるんじゃないかな。
親愛なるカメラマンさんたち、
これからも羽生選手の様々な瞬間や表情を切り取って、
それを永遠の瞬間に変えていくという素晴らしい仕事をしてくださいとお願いしたいです。
昨日のNHK杯男子シングル観ました。
鍵山選手、素晴らしいフリーの演技を見せてくれましたね。
応援していた佐藤駿選手は今一つ調子が取り戻せず、本来持っている力が出せず、本人も悔しさが残る結果だったろうと思います。
でも、先輩のように「悔しさは収穫でしかない」と思って、
次に向かって行ってくれるだろうと期待しています。
そして私としては、もう一人注目する選手を見つけました。
総合では6位でしたがFSでは2位だった三浦佳生選手
2019年 ジュニアGPラトビア大会7位
2017年 全日本ノービス選手権(A)1位
まだ15歳の中学生ですが、羽生選手の中学生時代を思わせるスピード感のあるスケーティングや野性味を感じさせるジャンプに惹かれました。
所属は神奈川FSC。
羽生選手の恩師、都築章一郎先生の指導するクラブです。
心強い存在ですね。
フリー 演技構成(結果)
4サルコー
4トーループ+3トーループ
フライングキャメルスピン(レベル4)
3アクセル
足換えシットスピン(レベル3)
4トーループ
2アクセル+1オイラー+3サルコー(<)
ステップシークエンス(レベル3)
3フリップ
コレオグラフィックシークエンス
足換えコンビネーションスピン(レベル3)
注目していこうと思っています。
最後に、その三浦選手の「ロミオとジュリエット」を見つけたのでどうぞ見てください。
13歳の時の初めてのジュニアの試合だそうです。
あの「ロミオとジュリエット」を滑るというところに、羽生選手のファンじゃないのかなと、勝手に思ってしまいました。
誰が滑っていても、音楽を聴いただけで、条件反射で涙が出ちゃうのです。
羽生選手はNHK杯の後輩たちの演技をどんな気持ちで観ていたのかな。
きっと、後輩たち、もっと頑張れ!って思っていたのじゃないかな。
周りの「3倍やったら絶対うまくなる」って。
羽生選手がいかに特別な存在か。
不在がゆえにこそ、それを改めて感じさせたNHK杯でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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2020年11月23日
NHK杯優勝の日*トロントはロックダウン
今年のNHK杯は今週末11月27日(金)~11月29日の日程で大阪で開催されます。
昨年の今日、11月23日は、NHK杯で男子FSの試合が行われ、羽生選手がカナダ大会に続いて優勝を決めた日です。
その記憶をよみがえらせるため、スポニチさんがこんな紙面を用意してくれました。
1年前、羽生結弦はNHK杯を制した
(19年11月24日付の東京版紙面、メイン写真の撮影は小海途 良幹)
Sponichi on ice
羽生選手がNHK杯に出場したのは6回。
2010年 初出場で4位
2012年 初優勝(宮城開催)
2014年 4位(中国大会での衝突事故から3週間後)
2015年 優勝
2016年 優勝
2019年 優勝
なんと15歳で初出場4位というのも立派だけれど、それから10年間、2014年の事故の後を除けば、
ずっと優勝を重ねてきたNHK杯です。
色々な思い出があります。
初出場2010年
2015年
2017年 公式練習中の怪我で欠場
2019年
今年は新型コロナ感染拡大中の大阪開催です。
羽生選手はいないけれど、大会初日の11月27日のテレビ中継の直前に、NHK BS1で
「羽生結弦 10年間の軌跡~NHK杯フィギュア~」が再放送されます。
11月27日(金)NHK BS1 9:00~10:50
オリンピック2連覇、男子史上初の主要国際大会6冠を果たした羽生結弦選手。 その活躍は多くの人に勇気と希望を与えていますが、シニアデビューしてから歩んできた10年間の道のりは決して平坦なものではありませんでした。
他の追随を許さず、長きに渡りトップスケーターとして君臨する羽生選手の軌跡を、NHK杯フィギュア10年間の記録と共に振り返ります。
2時間たっぷりで見ごたえがあります。
要録画です。
そしてカナダ・トロントでは今日からロックダウンが始まりました。
NHK NEWS WEBより
カナダ 最大都市トロントで23日からロックダウン
カナダではここ数週間、新型コロナウイルスの感染者が急増していて、最大の都市トロントでは、23日から、店舗の営業などを厳しく制限するいわゆるロックダウンが実施されることになりました。
アメリカ、ジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、カナダの1日当たりの感染者数は先月から増加傾向が顕著になり、このところは5000人前後となっています。
感染の拡大を受けてトルドー首相は20日の会見で、「医療機関の能力が圧迫され、死者がさらに増える可能性もある」として、国民に対し、外出やパーティーなどの予定を取りやめ、自宅にとどまるよう呼びかけました。
また最大の都市トロントでは、14日までの1週間平均の陽性率が6%を超えるなど感染の拡大が深刻だとして、23日からいわゆるロックダウンが実施されることになりました。
スーパーなどを除く屋内での店舗の営業が禁止され、レストランやバーは持ち帰りや宅配での営業に限られるということです。
陽性率6%でこの措置が取られています。
一方大阪府の陽性率はなんと18.9%!!
これには一瞬目を疑いました。驚きました。
本日の検査数2611件 陽性者数490人(内70歳代以上91人) 陽性率18.9% 感染源不明者374人 感染源不明者の前週増加比1.57、 平均数203.71人 重症病床使用率44.2%(91人) 軽症中等症病床使用率46.0% ホテル療養使用率29.7%
(大阪府知事のTwitterより)
この状況の中でNHK杯は本当に開催されるのでしょうか?
羽生選手が欠場を決めていてくれて本当によかったと思うしかありません。
どうしているのかな。
元気でいてくれるだけで、
それだけでいいのだけれど。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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2020年10月26日
羽生結弦の10年間
スケートアメリカが終わり、キャンセルされたカナダ大会、フランス大会を除くと、
残りのGPシリーズは中国杯、ロステレコム、NHK杯の3大会になりました。
ちょうど10年前のNHK杯が開催されたのはSPが10月23日、FSが24日のことでした。
羽生結弦選手にとって、シニア・GPシリーズ初出場でした。
SP:ホワイトレジェンド
FS:ツィゴイネルワイゼン
シニア初出場の試合で4回転トーループを跳び、総合4位でした。
あれから10年が経過しました。
この10年間の濃密な時間を共有させてもらえた私たちは本当にラッキーです。
結弦くん、ありがとう!!
2010年から2020年までの10シーズン中、
2013-14から2017-18シーズンまで5年連続して世界ランキング1位、
怪我に苦しんでいた2018-19、2019-20を経て、
2020-21シーズンは再び1位になっています。
この動画を見ると、この20年間のフィギュアスケート界は、
プルシェンコさんで始まり羽生結弦で終わる20年間でしたね。
そして羽生結弦はさらにその先へ。
新プログラム楽しみ!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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