NHK杯
2020年04月01日
NHK杯エキシビション『花は咲く』
昨夜のNHKBS1の『羽生結弦 10年の軌跡~NHK杯フィギュア』
ある意味NHKらしく、余分な解説無しで、演技はノーカット会場音というのが良かったです。
ショートとフリーのプログラムは昨日の記事にリストアップした通りでしたが、
エキシビションプログラムの『花になれ』、『天と地のレクイエム』が放送されたのも良かったと思います。
私にとって、NHK杯のエキシビションといえば、中国杯の後の2014年のNHK杯のエキシビションが忘れられません。

満身創痍でファントムを演じた翌日でした。
まるでそんなことは無かったかのような、優しい表情で初披露された『花は咲く』。
羽生選手の気持ちはこの頃と少しも変わらず、今も被災地と寄り添い続けているのですね。
番組の最後がコストルナヤ選手のポーズだったのが愉快でした。
お茶目な結弦くん見て、なにかホッとしました。
最後コスビだったの( ꈨຶ ˙̫̮ ꈨຶ )
— コメントを付けてリツイート禁止🎈惑星🥇🥇ぴょん落ち (@dollhanyu) March 31, 2020
羽生くん( ꈨຶ ˙̫̮ ꈨຶ )
羽生結弦10年の軌跡
今から帰宅します( ꈨຶ ˙̫̮ ꈨຶ ) pic.twitter.com/ORmjGcyVVQ
再放送は4月5日(日)午前10時からです。
録画してあっても、絶対もう一度見たいですね。
さて、今日から新年度。
在宅勤務の方もたくさんいらっしゃるでしょうね。
私自身は常に在宅勤務状態なので、生活はいつもとそれほど変わっていませんが、
急にお仕事の形態が変化して戸惑っていらっしゃる方もたくさんいると思います。
日本、特に東京で感染者が日に日に増えていく中でも、政府も東京都も会見は開いても、決まったことはほぼ無いという状態です。
こんな中途半端な対策で、果たしてこのまま事態が好転するとでも思っているのでしょうか。
感染が抑えられなくなってから打つ対策では手遅れです。
対策は後回しで、オリンピックだけは来年7月23日開幕と決めてしまっています。
果たして来年7月に完全な形でオリンピックが開催できるのでしょうか?
私は無理だと思っています。
今、アフリカや中南米に感染が広がっています。
延期した結果、結局中止するよりも、ここでスッパリ中止した方が、傷は浅く済むでしょう。
そして新学期から本当に学校を再開するつもりなのでしょうか。
全く理解できません。
オランダ在住の妹からの現地情報によれば、3月16日から6月1日までレストラン、カフェ、イベントは閉鎖、学校は休校の上でオンライン授業、会社のオフィス業務は完全在宅勤務、開いているのはスーパーと薬局だけですが、そこに行くにも3人以上が一緒に歩いていると一人400ユーロ(およそ5万円)の罰金だということです。
そして自営業者、非正規雇用の方に対する補償申請が始まっているそうです。
日本政府の余りに緩慢な動きに危機感を感じていらっしゃる方も多いと思います。
それなのに今日は、一世帯当たりマスク2枚を配ることを決めたということがニュースになっているって・・・・・?
本当にどうなっているのかこの国は。
心配が尽きません。
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2020年03月31日
10年間に6回のNHK杯
今晩NHK BS1で20:00から放送される『羽生結弦 10年間の軌跡~NHK杯フィギュア』
楽しみですね!
羽生選手は2010年のNHK杯初回出場から、最新の2019年まで、10年間にNHK杯に6回出場しています。
思い出すために、これまでのプログラムを振り返ってみました。
◆2010年 4位 213.77点(シニアGPシリーズ初出場)
SP:ホワイトレジェンド
FS:ツィゴイネルワイゼン
◆2012年 初優勝 261.03点
SP:パリの散歩道(BK)
FS:ノートルダム・ド・パリ

◆2014年 4位 229.80点(中国杯での衝突事故から2週間後)
SP:バラード第1番
FS:オペラ座の怪人

◆2015年 優勝 322.40点
SP:バラード第1番
FS:SEIMEI
◆2016年 優勝 301.47点
SP:レッツ・ゴー・クレイジー
FS:ホープ&レガシー
◆2019年 優勝 305.05点
SP:Otonal
FS:Origin
こうして振り返ってみると、NHK杯では、2014年と2015年のSPが『バラード第1番』で重なっていることを除いて、全て異なるプログラムですね。
どれも懐かしいプログラム。
羽生選手の代表的なプログラムを一度に観られるという意味でも、この後始まる番組がとても楽しみです!
つかの間のオアシスです!!
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2019年10月08日
6回目のNHK杯
Japan openのあった土曜日はとても暑くて、さいたまスーパーアリーナの中でもノースリーブで大丈夫なくらいでしたが、週明けの昨日は、ひんやりした空気の中に秋の気配が感じられました。
このひんやり感がOtonal、「秋によせて」にぴったりな感じですね。
近所に買物に行くのに、この秋初めて長袖を着ました。
Amazon限定で、購入すると本誌未掲載コメント&フォトがデータでついてくるというこの本を、あらかじめ本屋さんで確認してからAmazonで買うもりだったのですが、実物を見たら結局買わないことになってしまいました

対象期間にご予約、ご購入いただいた方だけに
特別に「本誌未掲載コメント&フォト」をデータ配信にてプレゼントします!
・特典内容
〈本誌未掲載フォト〉
羽生結弦/宇野昌磨/平井絵己×小松原美里×平山姫里有/手嶋里佳×本田紗来×伊勢野花/佐藤 駿×垂水爽空×森本涼雅/町田樹
〈本誌未掲載フォト&コメント〉
田中刑事/友野一希/山本草太/島田高志郎/坂本花織/紀平梨花/宮原知子/三原舞依/樋口新葉/白岩優奈/山下真瑚/横井ゆは菜/本田真凜
〈緊急企画〉
髙橋大輔の新たな夢──アイスダンス挑戦
巻頭は羽生選手ではあるのですが、次に来る二人の選手のページの分量が多すぎて、ちょっともういいかな、と思ってしまったのです。緊急企画も欲しくないし・・・
付録のスケジュールブックも私にはあまり魅力が感じられず、いくらAmazon限定画像や記事があったとしても、パスすることになってしまいました。
10日発売の2冊に期待を込めたいと思います。
東京ニュース通信社
2019-10-10
帰る途中で月曜日だということに気が付き、コンビニに寄ってデイリースポーツを買いました。月曜日は1ページ全面の記事ですからね。
今回は、ソチ五輪と、羽生選手にとってシニア初戦となった2010年NHK杯の記事でした。
『人生初4回転、全身全霊のシニアレビュー』
15歳の羽生選手がシニア初戦のNHK杯で、初めて4回転トーループを綺麗に降りた映像は、何回も何回も見て、もう目に焼き付いています。

試合で始めて成功したとは思えない、とても綺麗な4回転トーループですね。
「自分の強さは、目で見たイメージを、身体の感覚に重ね合わせて、連動させていけることです」
これは体操の内村航平選手もいつか同じことを言っていました。
極一部の運動神経が飛びぬけていい人は、きっとこういう感覚を持っているのですね。
ちょっと想像がつきませんが。
「やはり、とにかくイメージトレーニングをしました。フリーの曲をイヤホンで聴いて、目をつぶって、会場の雰囲気とか、緊張する感じ、自分の滑っていく身体の感じ、あとは跳んだ瞬間に右軸に入る感じとかを、飽きるほどイメージしました」
こういうところは今も同じなのだろうなと思いました。
「右軸に入る」というのはジャンプを跳ぶ時に必要な体の軸を指しているのでしょうか。よく試合の前にシュッとやっているあれでしょうか。
あのシニア初戦から今年で9年目です。
この間、初戦を含めNHK杯には5回出場していて、今年は6回目となります。
2010年 4位
2012年 初優勝


2014年 4位(中国杯での衝突事故の3週間後)

2015年 優勝 322.40点で世界記録を大幅更新
2016年 優勝

そして2019年、6回目のNHK杯は、私の中ではもちろん優勝を予定しているというわけです。
良い練習できていますように。
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withgoldenwings at 00:29|Permalink
2019年08月02日
最高のNHK杯になる予感
今年のNHK杯の出場メンバーが決まりました。
NHK杯史上最高とも言っていいようなメンバーです!
http://nhk-trophy2019.jp/competitors.html
特に男子シングルは最高に素敵なメンバーです。
羽生結弦選手24歳、山本草太選手 19歳、島田高志郎選手17歳。
羽生選手と一緒にNHK杯に出ることが、草太くん、高志郎くんにとって、どれだけ励みになり、また学びになるか計り知れません。
こうして3人並ぶと、麗しくカッコよい3人兄弟のようです。
/#島田高志郎 が出場!#NHK杯フィギュア 出場予定選手 -男子編-
— NHKスポーツ (@nhk_sports) August 1, 2019
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新たに男子シングルに島田高志郎選手の出場が決定!
#羽生結弦 #山本草太 #nhksportsstory #フィギュアhttps://t.co/cI0AQtiZUd
外国人選手も、尊敬するヴォロノフ選手、クリケットクラブのチームメイトのジェイソン・ブラウン選手、少し前までチームメイトだったロマン・サドフスキ選手、ロシアを代表するミハイル・コリヤダ選手など、錚々たるメンバーが揃います。
一時は、もしあの先輩が出場するなら行かないと決めていたNHK杯ですが、こんな豪華で素敵なメンバーが揃って本当に嬉しい!!
また、女子は応援している紀平梨花選手はじめ、山下真瑚選手、横井ゆは菜選手の出場が決定。
そこにザギトワ選手、昨年のジュニアGPF優勝のアリョーナ・コストルナヤ選手、欧州選手権チャンピオンのソフィア・サモドゥロワ選手も加わります。
/#横井ゆは菜 が出場!#NHK杯フィギュア 出場予定選手 -女子編-
— NHKスポーツ (@nhk_sports) August 1, 2019
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新たに女子シングルに横井ゆは菜選手の出場が決定しました。
#紀平梨花 #山下真瑚 #nhksportsstory #フィギュアhttps://t.co/IGVo2W3P7N
更に、アイスダンスでは大好きなガブリエラ・パパダスキ / ギヨーム・シゼロン組、そして中国チャンピオンのシーユエ・ワン / シンユゥ・リウ組が出場します。
パパダスキ / シゼロン組の流れるような、しかし密度の濃い演技にはいつもうっとりさせられます。
特にベートーベンの月光ソナタが大好き!
日本ではなかなか観られる機会が少ない選手なので、これも凄く楽しみ!
なんて贅沢な今年のNHK杯!
まずはなんとしてもチケットを手に入れないと!!
チケットの発売日はこのようになっています。
3年前の札幌NHK杯も楽しかったな。

そして、こ3人が揃うのは4年ぶりかな?
本当に楽しみでワクワクします



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withgoldenwings at 06:03|Permalink