プルシェンコ
2020年11月04日
青と赤
青と、
赤
こんな青と赤ならどちらも素敵!
なのですが・・・
今日は朝からアメリカ大統領選挙速報を ずっと見ていました。
CNNには日本語同時通訳が付くので、刻々と変わる獲得選挙人数を細かに伝えてくれます。
しかしアメリカは民主主義を標榜しながら、選挙制度がどう考えても不合理なもののように思えてなりません。
2000年のアル・ゴア候補、そして前回2016年のヒラリー・クリントン候補も一般総得票数では300万票以上勝っていながら、選挙人獲得数で負けて、大統領になれませんでした。
つまり正しい民意は反映されていないわけです。
合理的精神を持っているはずのアメリカ人はどうしてこの摩訶不思議な選挙制度を改正しようとしないのか、理解に苦しみます。
まだしばらく時間が掛かりそうですが、今回は正しく民意が反映されるといいが、と思います。
現在、
青(民主党)220 vs 赤(共和党)213 です。
集計中なのに勝利宣言する大統領って・・・
見ているだけでも疲れます。
美しいものを見て癒されることにしましょう。
お迎えに行くのが待ちきれないOrigin様
雪肌精みやびの香りと使い心地がとても気に入っているのでリピーターになりそう。
美麗なコフレBOXに入れていただけるならなおさら嬉しい。
羽田空港のポスターもとても綺麗ですね。
見に行きたいな~
羽田空港第1ターミナル駅(東京モノレール)
— Toshimi mymt (@tottymiz) November 3, 2020
砂漠に愛❤️を……#羽生結弦 さん#雪肌精みやび pic.twitter.com/yGN00kKHny
一日遅れになってしまったけど、
プルシェンコさん、お誕生日おめでとうございます。
白いバラ素敵です。
サーシャ君の弟も生まれて、二人のパパとなったプルシェンコさん、
38歳とは思えないほどの貫禄です。
これからのコーチとしてのキャリアでも輝く成果を上げられますように。
今夜はまだまだ青と赤のせめぎあいが続きます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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withgoldenwings at 17:39|Permalink
2019年01月31日
プルシェンコの視点から*アナザーストーリー
アナザーストーリー続きです。
視点2: プルシェンコ
フィギュア界の皇帝が明かすアナザーストーリー
自分が無しえなかったオリンピック連覇
その難しさを一番よく知る彼、プルシェンコ。
プルシェンコ杯ってあるんですね。知りませんでした。
才能ある若いスケーターを発掘して育てるために。
プルシェンコさん、サーシャ君をユヅルの跡継ぎに育てるつもりなのかもしれません。
今の僕の目標は、打倒 羽生結弦
史上最強の彼を超える選手を育てることだから
初めて結弦に会ったのは彼が10歳くらいの時、日本でショーをしていた時のことだね。
あなたにすごく憧れている子供がいるよって言われて会ったんだ。
プルシェンコが表紙のフィギュア雑誌を見る結弦くん
一目見て驚いたよ
センスが違う (納得!すごく重要なこと!)
スピンも上手で、ただあまりに痩せてたんで、しっかり鍛えればいい結果が得られるよって言ったんだ。
まさかオリンピックで二つも金メダルを取るとはね。
初めて戦えるチャンスとなったのがソチオリンピック
ソチオリンピックに向けて最高の対戦相手ができた。
腕が鳴ったねぇ。
どれだけ昔から知っていようが、リンクに立ったら敵。
彼なら、倒しがいがある。
プルさん、ファイターですねぇ。
ずっとあこがれ続けてきたプルシェンコさんに好敵手と思われること自体が羽生選手にとっては誇りでしょうね。
対等な相手と認めてくれたってことですものね。
2010年のバンクーバーオリンピックで、
わずか1.31点の差でオリンピック連覇を逃したプルシェンコさん。
あの頃は戦い続ける選手が少なくて、みんな直ぐに引退していく。
まだまだ滑れるのに。
僕は連覇を逃した悔しさより、戦う相手がどんどんいなくなることが悔しくて仕方がなかった。
プルシェンコが銀を取ったのは2回。
金を取ったヤグディンとライサチェックは連覇に挑むことなく戦いの場を去って行った。
お前も辞めるのか、お前もかって。
それが悔しくて。
だからこそ、羽生と言う強敵が現れたことにプルシェンコは奮い立ったのだ。
氷の上でどうやって彼を倒すか
ショックを受けさせるか、たたきのめすか、
そればかりを考えた。
それが僕の流儀さ
こんな時も、そんなこと考えながら羽生選手を観察していたのですね。きっと。
羽生選手の望みは、
プルシェンコさんにとっての
『燃える存在』に少しでも近づけるようになりたい。
でもそんな二人のそれぞれの願いは
プルシェンコさんの怪我による個人戦棄権で叶いませんでした。
ユヅルがソチで金を取った後、引退しない、次も出ると言ってくれて
飛び上がるほど嬉しかった。
私が去っても、彼が参加し続けることで
オリンピックという最高の戦いのレベルが保たれる。
ユヅルは分かっているんだ
最高の演技は試合でしかできないことを
そしてフィギュアスケートの世界に、オリンピックチャンピオンになる以上の喜びは絶対に無いってことをね。
プルシェンコから受け取ったバトン
そして平昌オリンピックへと邁進した羽生
その間の4年間、若手選手の台頭はあったが、
優勝候補は羽生と答え続けた。
大事なのは技でなく、経験と自信
それを合わせ持っているのはユヅルしかいなかった
連覇がどれだけ難しいか私は身をもって知っているけど、
誰かがやるとしたら世界にユヅルしかいない
だから僕はあのオリンピックでも、ユヅルがその場に立てさえすれば、連覇は間違いないと断言していたんだよ。
プルシェンコさんらしい率直なインタビューでした。
強烈な闘争心の持ち主であるがゆえに、一旦自分が認めた相手には絶大な信頼を寄せてくれるのですね。
天才は天才を知る、というか。
羽生選手もそれに応えて今も止まることなく進化し続けています。
プルシェンコさんはおそらく、
羽生選手は次の北京オリンピックは当然のこととして、
その次のオリンピックにも出れるし、勝てるはずということを言いたいのですね。
羽生選手の3年後は27歳、7年後は31歳
35歳まで現役を続けたプルシェンコさんにしてみれば、
彼はまだまだ若くて、大きな可能性を秘めているんだと。
そうであって欲しいし、そうだと信じています。
動画はこちらで見られます。
感動的なハビのインタビューは次回に。
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