GPF 2019
2020年03月02日
ルッツは友達
昨日のトリノGPFの記者会見の続きです。
昨日の記事で書いた、英語でので質疑応答の後の、羽生選手の日本語でのコメントです。
結果的に4回転ルッツが4回転ループと共にフリーで決められたことは、とても嬉しく思います。
4回転アクセルやりたかったなぁとも思っていたんですけど、
でも、ここでトライできたことはとても光栄なことだなぁと思っています。

やっぱり、いろんなことにトライするっていうのはすごい楽しいことで、試合でそれをトライできて、ある程度成功できたっていうことがすごく楽しかったなぁって思っています。
羽生選手にとって、トリノの地で初めて4回転アクセルにトライしたことに大きな意味があったのでしょうね。
そしてこの4回転ルッツ、本当に美しかったです!
4回転ループに続いて4回転ルッツを成功した時、パラヴェーラのリンクに響いた歓声が凄かったです。
ゾクッと鳥肌が立ちました。
(和美さんのインスタグラムよりお借りしました、)
ルッツと友達になれて本当に良かったね!
メチャメチャ嬉しそうな顔。
これからもずっと友達でいてね。
こんな時こそ前向きな気持ちを保っていたい。
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withgoldenwings at 03:23|Permalink
2020年03月01日
羽生選手の夢を共有する
今日から三月。
いつもならようやく春になったと、気持ちも華やぐところですが、
今年の春は到底そんな気分にはなれません。
少しでも前向きな気持ちになれるよう、今日はトリノGPFの記者会見で羽生選手が語った夢を聴きました。
羽生選手の語った夢とは・・・
ネイサンは僕の演技内容に不満でしょうね。
なぜかというと僕はとても疲れてしまいました。
でも彼は僕にもっとハードな内容を求めてきます。
本当にキツい!
今回、僕だけだったら物足りなかったでしょう。
300点を超えた事のある選手が僕だけだったら
さみしく思います。
闘争心を持って滑ることが出来なくなるからです。
彼が僕のモチベーションなのです。
それと、そうですね、
僕はこの競技を心から愛しています。
ようやく、こう感じる事が出来ました。
フィギュアは氷の上の戦いで競技スポーツだと。
今回4Lzを試せた事にはとても満足しています。
昨年は4Lzを跳ぶ事に恐怖心を抱いていました。
あのジャンプでケガを負ったからです。
ですから・・・
あれは僕にとって大きな出来事でした。
ようやくあの壁を乗り越えられたので
4Lzの練習に取り組めています。
4Aをちゃんと着氷できるようにしたいです。
4Fの練習もしています。
もし可能なら試すつもりです。
もしかしたら
いつの日にか、
4回転を全種類入れたいです。
それが僕の夢です。
4A、4Lz、4Lo、4F、4S、4T、そして親友3A、その全てを入れたプログラム。
それが羽生選手の夢。
こんな夢を共有できるのなら、これからも前向きに生きて行けそうです。
画像は全てJ SPORT 4からキャプチャーしたものですが、ご覧になって分かるように、羽生選手って、とても表情が豊かです。
記者会見にはネイサン・チェン選手、ケヴィン・エイモズ選手も出席していたのですが、羽生選手と比べると全てほとんど同じ表情で、あまり変化がありませんでした。
こんな表情の豊かさが、演技の表現の豊かさにも反映しているのかな、なんて思いました。
(蛇足ですが、ここまで会見の受け答えは全て英語で行われたので、お隣に座った通訳の女性は出番がありませんでした。でも羽生選手の話につられて表情が変わっていきます。彼女も表情豊かな女性ですね。役得ちょっと羨ましい。)
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今年の春は到底そんな気分にはなれません。
少しでも前向きな気持ちになれるよう、今日はトリノGPFの記者会見で羽生選手が語った夢を聴きました。
羽生選手の語った夢とは・・・
ネイサンは僕の演技内容に不満でしょうね。
なぜかというと僕はとても疲れてしまいました。
でも彼は僕にもっとハードな内容を求めてきます。
本当にキツい!
今回、僕だけだったら物足りなかったでしょう。
300点を超えた事のある選手が僕だけだったら
さみしく思います。
闘争心を持って滑ることが出来なくなるからです。
彼が僕のモチベーションなのです。
それと、そうですね、
僕はこの競技を心から愛しています。
ようやく、こう感じる事が出来ました。
フィギュアは氷の上の戦いで競技スポーツだと。
今回4Lzを試せた事にはとても満足しています。
昨年は4Lzを跳ぶ事に恐怖心を抱いていました。
あのジャンプでケガを負ったからです。
ですから・・・
あれは僕にとって大きな出来事でした。
ようやくあの壁を乗り越えられたので
4Lzの練習に取り組めています。
4Aをちゃんと着氷できるようにしたいです。
4Fの練習もしています。
もし可能なら試すつもりです。
もしかしたら
いつの日にか、
4回転を全種類入れたいです。
それが僕の夢です。
4A、4Lz、4Lo、4F、4S、4T、そして親友3A、その全てを入れたプログラム。
それが羽生選手の夢。
こんな夢を共有できるのなら、これからも前向きに生きて行けそうです。
画像は全てJ SPORT 4からキャプチャーしたものですが、ご覧になって分かるように、羽生選手って、とても表情が豊かです。
記者会見にはネイサン・チェン選手、ケヴィン・エイモズ選手も出席していたのですが、羽生選手と比べると全てほとんど同じ表情で、あまり変化がありませんでした。
こんな表情の豊かさが、演技の表現の豊かさにも反映しているのかな、なんて思いました。
(蛇足ですが、ここまで会見の受け答えは全て英語で行われたので、お隣に座った通訳の女性は出番がありませんでした。でも羽生選手の話につられて表情が変わっていきます。彼女も表情豊かな女性ですね。役得ちょっと羨ましい。)
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2019年01月05日
一年先のことだけど、GPFはトリノ!
気の早いことだけど、来シーズンのグランプリシリーズのスケジュールが発表になりました。
グランプリファイナルはイタリアのTORINOなんですね!
The ISU Grand Prix of Figure Skating Final 2019 has been allotted to the @fisg_it. The Event is to be held on December 5-8, 2019 in the Palavela arena in Torino (ITA).
— ISU Figure Skating (@ISU_Figure) 2019年1月4日
🔗 https://t.co/2H5MVViI6S
#⃣ #FigureSkating #GPFigure pic.twitter.com/EtzWUlV5Wg
【2019年のISUフィギュアスケートグランプリファイナルはイタリアアイススポーツ連盟に割り当てられた。
イベントは2019年12月5日ー8日、トリノのパラベラアレーナで開催される。】
トリノと言えば、どうしても2006年のトリノオリンピックを思い出してしまいますね!
女子シングルは荒川静香さんが日本初の金メダル。
男子シングルは
金メダル・エフゲニー・プルシェンコ
銀メダル・ステファン・ランビエール
銅メダル・ジェフリー・バトル
という凄いメンバーでした。
今ではその時のメダリスト全員が結弦君を支えて下さっています。
今日CSで放送されたContinues ~with Wings~にも全員出演していましたね。
(ランビエールさんはビデオで参加)
そしてメダルには届かなかったけれど。ジョニー・ウィアーさんもSPは2位、FSは6位で、総合5位に入賞しました。
しかもFSで滑ったのは”Otonal"でした。
そのトリノオリンピックと同じ会場パラベラアレーナで開催されるGPF、これはもう結弦君も出場して、そして優勝するしかないのではないでしょうか。
しかもフリーの行われる12月7日は結弦君25歳の誕生日ですよ!
まだ1年近く先のことですが、ここで是非とも結弦君の5回目のGPF優勝を見たいです!
イタリアには多くのユヅルファンがいますし、いつも結弦君を正しく評価して下さるユーロスポーツのイタリア実況解説を担当するマッシミリアーノ・アンべージさん、アンジェロ・ドルフィーニさんもいます。
イタリアのファンは皆、ミラノの世界選手権に結弦君が出場できなかったのを大層残念がっているといると思いますので、もしトリノのGPFに出場したら大歓迎の嵐になりそうです。
そしてまた私自身にとってもイタリアは数年間を過ごした縁深い国です。
結弦君が出場できるかどうか、そして私も行けるかどうか分からないまま、早速Booking.comでトリノのキッチン付きホテルを予約してしまいました。
『行きたい!行こう!行ける!』というおまじないのようなものですが。
因みに来シーズンのGPシリーズの開催地と日程は以下のようになっています。
グランプリシリーズ
第1戦 アメリカ大会 2019/10/18~10/20
第2戦 カナダ大会 2019/10/25~10/27
第3戦 フランス大会 2019/11/1~11/3
第4戦 中国大会 2019/11/8~11/10
第5戦 ロシア大会 2019/11/15~11/17
第6戦 日本大会(NHK杯) 2019/11/22~11/24
GPF イタリア トリノ 2019/12/5~12/8
まだ世界選手権をはじめとして今シーズンの試合が残っているのに、早くも心は来シーズンに飛んでいます。
今は結弦君の元に、春よ来い、早く来い、という気持ちでいっぱいです。
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