雑誌・ムック
2021年02月02日
スッと殺気が落ちていく感じ
今日は節分、明日は立春、
日に日に日差しの中に春を感じることも増えてきました。
しかし長時間の外出は控えているため、家の中で仕事や読書で過ごす時間が長くなります。
今日は『春よ、来い』が表紙のKISS &CRY の記事を読んでいました。
羽生選手のFS演技後インタビューから。
箏の音色を入れたことについて
「より日本風に持っていきたかったというのがあって。
あそこは自分の中では、信玄公と川中島で戦った後に、霧に包まれて離ればなれになって、自分と向き合っている時間みたいな感じなんで。
自分と向き合いながら、自分の鼓動が鳴っていることだとか、血が流れている感覚とか、スッと殺気が落ちていく感じが、感じられたらいいなと思います」
「スッと殺気が落ちていく」という表現は、自分が経験していないと、なかなか出てこないと思うのです。
羽生選手自身が、演技が終わった後に見せる表情と重なって、
ああ、彼は試合の時、本当に戦いの場に身を置いているのだな、という風に感じました。
そういう意味で、好敵手であった武田信玄公との戦いの中の上杉謙信公に自分を重ね合わせることは、彼にとって抵抗なく自然にできることなのかもしれないなと思ったのでした。
演技が終わった後も数秒間は「殺気」さえ感じる羽生選手が、スッと素に戻る時というのは、特に大きな試合の時には落差が大きいです。
過去にも何度も、殺気さえ感じる、そんな場面がありましたね。
羽生選手の中では、『天と地と』は戦いの中に生きた謙信公の物語でもあり、また自分自身の物語でもあるのだろうと思いました。
KISS & CRYの中で、もう一つ、小さなコラムが目に付きました。
『新人賞・三浦佳生 選手が語る羽生選手のすごさ』
全日本選手権初出場で7位となり、新人賞に輝いた15歳の三浦佳生選手のインタビューです。
ーどんな気持ちで演技に臨みましたか?
「やってやるぞ!」と言う気持ちと、「楽しんでやろう」という気持ち。
あとは羽生選手の演技を見て、羽生選手は常に集中していたので、見習おうと思いました。
ー羽生選手の存在は刺激になったということですか?
「昨日見ていて、あらためてすごいなぁって。ファンになりました。
ファンです、僕は(笑)」
―羽生選手の4回転の素晴らしいと思うところと、ご自身の素晴らしいところを教えてください。
「羽生選手は、高さ、幅、流れ、全部がピカイチ。僕は(羽生選手が)ナンバー1だと思っているので。お手本のようなジャンプで、僕は特にサルコウとルッツが好きです。ルッツは最後まで(エッジが)アウトになった状態で跳んでいて、あれこそが”教科書のようなジャンプ”。
僕のいいところは…勢い、スピードはあるほうだと思っています(照笑)。自爆することも多いので、もうちょっと改善していきたいと思っています(笑)」
羽生選手が全日本に初出場したのは2008年のことでした。
当時14歳で、初出場で8位という成績を残しています。
また一人、羽生選手の背中を追う後輩が頭角を現しました。
これからも注目していこうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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2021年01月29日
フィギュアスケーターズとKISS & CRY
今朝一番でAmazonから届いたのは 『フィギュアスケーターズ Vol.21』
やはり大判だとインパクトがあります。
ドキドキしながらページを開けると、目次です。
羽生選手が単独で53ページ、日本代表の集合写真が2ページ、宇野選手2ページ、鍵山選手2ページ、
女子では、紀平選手10ページ、他の女子選手と女子の表彰式で12ページといった構成です。
ほぼ3分の2が羽生選手です。
写真は、公式練習、SP『LET ME ENTERTAIN YOU』、FS『天と地と』、表彰式、メダリスト・オン・アイスでの『春よ、来い』、プレカンと、時系列で並んでいて、どれも良い写真ばかりで大満足の1冊でした。
特に気に入ったのは、この1枚。
プーさんが羽生選手のお袖を掴んでいるかのようで、コーチ不在の中、プーさんが代わりに握手して励ましてくれているようで。
プレカンでの、演技の時とは違った等身大の26歳男性の素顔。
綺麗すぎるほどの肌と、はるか遠くを見つめているような眼差しに惹きつけられます。
まつ毛にピントを合わせたようなクローズアップも。
今号は特に魅力的な1冊になっていると思います。
迷っている方がいたら、是非お薦めしたいです。
そして今日発売のもう1冊は『KISS & CRY』
こちらは近所の書店に走って、
2冊しか残っていなかったうちの1冊を無事購入。
内容はこんな感じで、
74ページの内、NHK杯の7ページ以外は、全て羽生選手です。
最初の見開きページがすごく綺麗。
KISS & CRY は写真も綺麗だけれど記事やインタビューもあり、雑誌としてのバランスがいい感じです。
その中でも、今回はなんと言っても、
ハビのスペシャルインタビュー
『ユヅルは”戦士”で”絶対的なヒーロー”』を楽しみにしていました。
3ページのインタビュー記事ですが、一緒に長い時間を過ごしたハビならではの視点からの興味深いインタビューになっています。
ハビの言葉からほんの少しだけ。
ーリモートトレーニングについて。
「確かに、リモートでのトレーニングは難しいと思います。
でも、ユヅルは元々、自分の考えをしっかり持っていて、時には一人で練習することを好みました。
そしてユヅルはとてつもない才能の持ち主であると同時に、常にハードな練習を欠かさない努力家でもあります。なので、他のスケーターより問題は少なかったのではないかと思います」
ー4回転アクセルについて
「私は彼の性格をよく知っていますが、一言でいうと、”戦士”です。常に戦うことを止めない。
ですから、必ずユヅルは4回転アクセルを成功させると信じています。
実際に、最近の彼のジャンプを見ていると、もうすぐ実現しそうな印象を受けます」
羽生選手の性格、練習の仕方、ジャンプの跳び方を誰よりもよく知っているハビエルがこう言うのですから、4回転アクセルは近い未来にきっと成功するでしょうね。
最後まで読んで、本を閉じると裏表紙はプーさんとの語らいのシーンです。
結弦くんとプーさんって、どうしてこうも似合うのでしょうか。
この2冊で今週末の巣ごもりライフは乗り越えられそうです。
本と言えば、海音寺潮五郎作の「天と地と」がすごい売れ行きだそうですね。
これはまぎれもなく羽生選手の新プログラムのせいだと思いますが、なにしろ長編小説なので、文庫本でも500ページ近い厚さで、上・中・下と3巻あります。
私を含めて、今はちょっとこれだけの長さの小説を読む時間的余裕がないという方も多いことと思います。
そこで私は、やはり時代小説では定評のある吉川英治作の『上杉謙信』読んでいます。
複雑な人間関係の中での生い立ちや、兄との確執は描かれていませんが、武田信玄との戦いに焦点を当てているので、上杉謙信という人物像はつかめると思います。
330ページほどのボリュームですが、1冊にまとめられているので、これならすぐに読めると思いますので、お薦めです。
「信玄はあくまで物理的な重厚さと老練な常識を以て臨み、謙信はどこまでも、敵の常識の上に出て、学理や常識では想到し得ない高度な精神をふるい起して、この戦いをこれほどまでに善く戦ったということである。
世評は何といおうと、謙信自身にとっては、絶対的な道と二つなき戦法を以てしたことは快戦だったにちがいない」
―巻末解説よりー
しばらく謙信ブーム続きそうですね

最後までお読みいただきありがとうございました。
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2021年01月16日
言葉はいらない、写真が語る
晴れて暖かい日だった今日は、日光浴を兼ねて近くの書店までお散歩。
といっても数分で着いてしまうのですが。
そしてこれを大切に抱えて帰ってきました。
中身は、「言葉はいらない、写真が語る」と言っているよう。
フィギュアスケートマガジンとは別のやり方だけど、これもまた良き哉。
表紙から裏表紙まで、徹頭徹尾、羽生結弦だけ。
本当に見事なまでに、表彰式と世界選手権代表集合写真以外には、
1枚たりとも他の選手は写っていません。
写真は長瀬友哉さん/フォートキシモトと西村尚己さん/アフロスポーツの撮影したもの。
どれも素晴らしい写真です。
これは絶対にMUST BUYと言えると思います。
さらにこれから発売される雑誌の表紙が出てきました。
21日発売のNumber 1019号の表紙です。
羽生結弦、全日本選手権の勇姿を完全詳報!
※2つの新プログラムを、本田武史氏による技術解説、
ジェフリー・バトルとシェイ=リーン・ボーンへのリモート取材、
音響デザイナー矢野桂一氏による楽曲解説、の3記事で詳報。
※全16ページのブック・イン・ブック
「アーティストが語る、羽生結弦歴代プログラムの美」も収録。
●特集コンテンツ●
【完全勝利の舞台裏】
羽生結弦「猛き光を放って」
【新プログラム解説】
本田武史「驚きの完成度と4Aへの布石」
【新SP&FS誕生の過程】
ジェフリー・バトル/シェイ=リーン・ボーン
「リモート振付で感じたユヅの成熟」
【音響デザイナーが語る音へのこだわり】
矢野桂一「曲を身体に染み込ませている」
【最前線の応援団長】
松岡修造が振り返る逆境とチャレンジの10年。
【羽生の故郷のいま】
アイスリンク仙台「希望の光を再びここから」
【指導教授も驚嘆】
課題を探求して辿り着いた3人分の卒論。
【全16ページ ブック・イン・ブック】
アーティストが語る、羽生結弦歴代プログラムの美。
【楽しみの方法論】
宇野昌磨「進化は微笑みとともに」
【コロナ禍の中の決断】
ネイサン・チェン「五輪を見据えた2年の休学」
【シニア1年目の挑戦】
鍵山優真「こういう17歳もいるんだぞ」
【特別インタビュー】
紀平梨花「計画通りの4回転」
【クロスインタビュー】
坂本花織×三原舞依「ふたりで世界へ行くために」
【激動の初シーズン】
村元哉中&髙橋大輔「天国への回り道」
【無良崇人が見た可能性】
佐藤駿「がむしゃらから戦略的演技へ」
【日本フィギュアの虎の穴に潜入】
木下アカデミー「世界標準の選手育成術」
16ページのブック・イン・ブックも付いてくる、
羽生結弦特集のようなNumber1019号は2冊買いします!
Numberは640円という買いやすいお値段の上、この内容で付録付きとは嬉しいです。
こちらは1月25日発売です。
トップアスリート競演の全日本選手権を中心にNHK杯、全日本ジュニアなど、激動の2020年フィギュアスケートシーンを一挙紹介。
フィギュアスケーターズの表紙は
『Let me entertain you』

こちらも躍動感があって素敵な写真が表紙になっています。
羽生選手の表情の美しさが際立って。
<内容紹介>
フィギュアスケーターズの究極の美を追求
規格外のサイズでおとどけするフィギュアスケート・アート・マガジン「FIGURE SKATERS」待望の第21弾!
羽生結弦優勝!!
★第89回全日本フィギュアスケート選手権大会
Short Program: Let Me Entertain You『レット・ミー・エンターテイン・ユー』
Free Skating: Heaven and Earth『天と地と』
★オールジャパン メダリスト・オン・アイス2020『春よ、来い』
★YUZURU HANYU at Press Canferences/羽生結弦 記者会見ギャラリー
第89回全日本フィギュアスケート選手権大会
紀平梨花
宇野昌磨/鍵山優真
坂本花織/宮原知子
松生理乃/三原舞依/河辺愛菜/樋口新葉/横井ゆは菜/白岩優奈/新田谷凜
オールジャパン メダリスト・オン・アイス2020
紀平梨花 他
今月は全日本を振り返る雑誌ラッシュで、巣ごもりでも楽しく過ごしたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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2021年01月10日
オンライン講座と雑誌たち
昨日の記事では、共同通信の吉田学史記者、報知新聞の高木恵記者、スポニチの小海途良幹カメラマンによる記者座談会について書きましたが、
今日は13:30~15:30の2時間、報知新聞の矢口亨カメラマン、高木恵記者、フィギュアスケートマガジンの毛受亮介カメラマンによるNHKカルチャーのオンライン講座に参加します。
【オンライン】第2回心に刻んだあの瞬間(受付2)
~フィギュア取材~
- 講師
- 報知新聞社 矢口 亨(カメラマン)・高木 恵(記者)
ベースボールマガジン社カメラマン 毛受 亮介
ZOOMウェビナーを使っての講座なので、かなりの人数の方が参加されると思います。
今回は2回目となりますが、1回目を見逃してしまったので、
2時間という長時間でどんなお話、どんな写真が出てくるのかとても楽しみです。
雑誌が次々に発売されます。
先陣を切って発売されたフィギュアスケートマガジンは一時売り切れとなっていましたが、今は予約可能になっています。再入荷は1月12日予定となっています。
1月16日(土)はフィギュアスケート通信DX、
1月29日(金)はフィギュアスケーターズとKISS & CRY、
それ以外にも、
1月21日(木)発売の、Numberの次号もフィギュアスケート特集です。
表紙はまだですが、表紙及び巻頭特集は羽生結弦選手、
ブック・イン・ブック特別付録も付いています。
「Figure Skating 2020-21 Climax 不滅の銀盤」
(Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー))
【表紙・巻頭/羽生結弦選手】
「羽生結弦 全日本選手権完全詳報! 」
全日本選手権プレイバック&ドキュメント
本田武史が解説する、新プログラムで見えた進化
音響デザイナー矢野桂一が語る、新プログラム楽曲への想い
ブックインブック特別付録
「アーティストが語る、羽生結弦歴代プログラムの美」
これも楽しみですね。
こんな表紙が希望です!(妄想!)
そして1月29日(金)発売のワールドフィギュアスケーティングの表紙はこれです。
目線がくるとインパクトありますね。
Amazonのスポーツカテゴリー売れ筋ランキングの10位以内に、
羽生選手が表紙の雑誌がなんと3冊もランクインしています。
1位 フィギュアスケートマガジン
5位 フィギュアスケート通信DX
8位 ワールドフィギュアスケート
これから次々と届く雑誌がステイホームの楽しみであり、喜びになってくれそうです。
オンライン講座も、こんな時代だからこそ、色々な分野の方が開催してくださるといいですね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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2021年01月09日
競技名は「羽生結弦」
今日もフィギュアスケートマガジン読んでいます。
毎号楽しみにしている記者座談会。
今回も、いつものメンバー、共同通信の吉田学史さん、報知新聞の高木恵さん、スポーツニッポンの小海途良幹さんの3人が、現場にいなければ知ることのできないことを語って下さっています。
今回は取材に制限があり、フィギュアスケートマガジンはオンライン取材のみが許可され、会場内での取材はできなかったということです。
それをカバーするために、山口さんは現場取材が可能だった吉田さんに取材メモをお願いしていたそうです。
小海途さんは幸い抽選で代表撮影者になれたことがすべてだったということです。
撮影できるカメラマンの数が写真記者協会は4社(4人)のみで、言ってみれば「ゼロか百」。
抽選に当たって中に入れてよかった、それに尽きるそうです。
座談会の中から特に気になったところを少しだけ抜粋させていただきました。
小海途:ずっと一人で練習するという状況で、しっとりしたナンバーを選んでしまうと、どうしても、内へ内へと入ってしまう。
自分を元気づける意味でも、ロックであったり、明るいテンポのいい曲にした方が羽生選手にとっても良かったのかなと、勝手に推測しながら見ていました。
もちろんファンを喜ばせたいという気持ちもあったと思いますが、自分自身をアゲていこうという…。
こんな時代だからこそ、ファンのためにも、自分のためにも、あえて弾けた明るい曲を選んだ羽生選手の気持ち、よく分かります。
公式練習後の会見でもSPの曲名は分からず、その後、主催者側からLet me entertain youと発表された時は、今度は「クイーンなのかロビン・ウィリアムズなのか、どっちなんだ」と、大騒ぎになったそうです。
高木:とにかくプレスルームはパニックでした。
で、夜になってから、ロビー・ウィリアムスの曲であることが明らかになったんです。
そんな経緯もありつつ、SP当日の公式練習の曲かけを見た時に、とにかく「すごくカッコいいな」と思いました。
FSプログラム「天と地と」については、小海途さんは、カメラマンとしてどうしても衣装が気になるが、前よりも後ろが好きだそうです。
確かに肩から背中にかけての花の連なりや、レース?で作った雀を配した凝った作りは見栄えがしますね。
小海途:公式練習の時点ではどういうところが絵になるのか、「撮りどころ」がわからなかったのですが、いざ本番になるといつものように絵になるシーンがたくさんあって安心しました。
これから先も撮りがいのあるプログラムだなと。
小海途さんがこれからもこのプログラムの神写真をたくさん撮って下さることを大いに期待しています!
私はこのプログラムの音楽もとても気に入っているのですが、吉田さんがそんな気持ちを代弁して下さったようです。
吉田:箏、琵琶、それと和笛もあったと思いますが、会場で聴くと音がすごくきれいなんです。
そこに、羽生選手の動きの美しさが相まって、しかもジャンプがしっかり決まる。どうしたって見入ってしまいますよ。
このプログラムを五輪に持っていっても、十分に戦える。『SEIMEI』と比べても、そん色ないものになっていく気がします。
高木:羽生選手の代表作になる可能性を秘めていると思いますね。
吉田:フリーは持ち越してもいいんじゃないですかね。
箏の音、琵琶の音と羽生選手の動きがすごくマッチしていて、試合で初めてやったプログラムとは思えなかった。曲調も含めて羽生選手に合っていると思います。
吉田さん、高木さんが言っているように、私も「天と地と」は既に完成形に近い出来上がりな上に、さらに発展していって、ものすごく大きなパワーを持つプログラムになるのではないかと、ゾグゾグする気持ちで観ていました。
高木:競技者として「闘争心の塊」的なものが根幹にはあるとは思うんですが、今回の全日本を見て、勝ち負けを超越した領域に達してしまったと感じたんですよ。
もはや競技名「羽生結弦」というか。
高木さんのこの発言が正に的を得ているなぁと思いました。
競技名は「羽生結弦」、最早「フィギュアスケート」という範疇を越えて。
明日もまだまだ読むところがたくさんある「フィギュアスケートマガジン」です。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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ライバルも感動する演技
羽生選手の圧巻の演技を観たネイサン・チェン選手のコメントが伝えられています。
ネイサン・チェンが羽生の圧巻パフォーマンスに感銘!
「ハニュウと戦うのはとてもユニークな感覚と経験」
配信
昨年末に開催された『全日本フィギュアスケート選手権』男子シングルは、冬季五輪2連覇の羽生結弦(ANA)が合計319.36点をマークし、5年ぶり5度目の優勝を果たした。10か月ぶりの復帰戦で見せた圧巻のパフォーマンスに、世界選手権2連覇のネイサン・チェンが称賛の声を上げている。 チェンが羽生について言及したのは、米フィギュアスケート専門誌『International Figure Skating Magazine』が行なったインタビュー。
「全日本選手権の羽生結弦を観ましたか?どう思いましたか?」という質問に「もちろん観ていたよ」と回答し、演技の印象について「感動した」とコメントしている。 また、チェンは「彼が1人でトレーニングをしていることも、それがとても大変ということも知っているし、だからそんな状況で高いレベルを維持できていることは本当にすごいと思う」と称賛。
現在の羽生については「とても強くなっていると思う」と印象を明かし、「彼が滑っているのを観られて、そして同様にショウマも観れたのは素晴らしい時間だった」と感想を述べている。 さらに「またどこかの大会で彼と戦う日が来ることをいつも楽しみにしている」とチェン。
「いつも言っているように、ハニュウと戦うのはとてもユニークな感覚と経験で、僕はそれが大好きでいつも楽しみにしているんだ」と再戦に向けての気持ちを語った。 構成●THE DIGEST編集部
かつてライバル関係にあった、パトリック・チャンさんも、ハビも、羽生選手の素晴らしさを認めてくれていますが、
現在のライバルであるネイサン・チェン選手も羽生選手の演技に感動し、称賛してくれています。
3月にもし世界選手権が開催されれば、昨年よりもさらにパワーアップした羽生選手と、ネイサン・チェン選手のスリリングな戦いを観られるはずです。ですが、今の世界の状況では難しいかもしれません。
もし世界選手権が中止となったら、次の試合は来シーズンまで待たねばなりません。
今秋に新シーズンが開幕したら、その半年後は北京オリンピックです。
しかし東京オリンピックさえおぼつかない今、羽生選手が「僕個人としては、(北京)オリンピックを考えてはいけないというリミッターがかかっている」と言うとおり、北京のことを考えるのは時期尚早ですね。
でも、いつかどこかで、この新プログラムでの戦いを是非観たいものです。
今日も東京の新たな感染者は2,000人を超え、2,392人でした。
祈ることしかできない無力さを感じますが、自分を守ることが新型コロナ対策への最大の貢献と思って努力するしかありません。
今日は待望のフィギュアスケートマガジンが届きました。
まだ山口さんの巻頭コラム「自分に嘘をつかない生き方」だけしか読めていませんが、
期待どうり、文字に溢れた誌面は読みごたえがありそうです。
全日本選手権の完全収録は、12ページにわたって羽生選手の会見が記録されています。
付録の4面のポスターもとても素敵です。
家でじっくり読むのが連休の楽しみです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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2021年01月07日
明日が楽しみ
明日の楽しみといえば、これです。
昨年8月以来となる、「フィギュアスケートマガジン」の発売日です。
表紙はSPのLet me entertain you
インパクトありますね!
美しくてカッコいいという羽生選手そのもの!
目次を見ると益々楽しみになります。
今回の全日本では、羽生選手のたくさんの言葉が聴けたので、
それを完全収録してくれる本誌は貴重です。
そしていつも楽しみにしている記者座談会。
「思いを込めた言葉の中に 今の羽生結弦のすべてがあった」
それに加えて今回楽しみにしているのは、
「エキスパートが語る羽生結弦 現在と未来」
スケート研磨技術者の吉田年伸さん(阿部奈々美先生のご主人でもあり)、
新プログラムの編集も手掛けたと思われる音響デザイナーの矢野桂一さん、
衣装デザイナーの伊藤聡美さん、
栄養や食事をサポートする味の素の栗原秀文さん、
それぞれの立場からどんなことを語って下さるのか興味津々です。
この写真、素敵ですね。好きです

本当に天国にいるような気分にさせてくれる新プログロムでした。
一時はAmazonでも売り切れになっていましたが、また予約できるようになっています。
続いて16日には「フィギュアスケート通信DX」が発売されます。
こちらの表紙は、満面の笑みをたたえた表彰式の羽生選手。
観ているだけで嬉しくなります。
裏表紙はLet me entertain youのハイキック。
フィギュアスケートマガジンが読む雑誌とするなら、
通信DXは写真がメインの見る雑誌と言えるかも。
ともかく写真が満載です。
月末近くの29日には「KISS & CRY」も発売になります。
羽生選手が試合に出場すると一気にフィギュアスケート雑誌が息を吹き返すという感じですね。
「KISS & CRY」も良い写真が多いので、好きな雑誌の一つです。
同じく29日に発売されるのが「フィギュアスケーターズ」
まだ表紙は来ていませんが、羽生結弦選手と決まっています。
新プログラムの大判の写真が楽しみです。
結弦くんが表紙を飾るフィギュアスケート雑誌は、ドキドキしながら本屋さんにお迎えに行くのが楽しみなのですが、
売切れの心配がある「フィギュアスケートマガジン」と
大判で持ち歩くのが大変な「フィギュアスケーターズ」はいつも通販で買っています。
今回は発売当日に届くということなので、明日がとても楽しみです

非常事態宣言が出された今日は、
東京はじめ全国で感染者が急増しています。
東京では遂に2,000人を超えて、2,447人になってしまいました。
引き続き不要不急の外出は避けて、
「移らぬように・移さぬように」を心がけていきます。
宮城県でも75人の感染者が出ています。
結弦くんの健康が絶対に守られますように。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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2020年07月14日
フォトグラファーたち
この写真がすごく可愛くて。
取材を終えて帰ってきたら、ようやく報知さんの写真集が届いていました。矢口さん、売れすぎですよ😆
— 貝塚太一 (@ta1_pipa) July 12, 2020
結果的にタイミングいい日なので、ピントのめちゃ浅いレンズで2つの写真集を庭に置いて撮ってみました。
羽生選手、ISUスケーティングアワードの初代最優秀選手、誠におめでとうございます! pic.twitter.com/ojoBb4Nbs8
毎日新聞の貝塚太一カメラマンです。
フォトグラファーの皆さんは同じ撮影現場でご一緒のことも多いだろうし、お互いのお仕事には関心が高いのですね。
少し前ですが、スポニチの長久保部長はこんな写真を見せてくれました。
いい夢見ているニャンコ先生。 pic.twitter.com/XGOoPqj3oG
— 長久保 豊 (@YutakaNagakubo) July 1, 2020
カバーを外したモノトーンのYUZURU'LL BE BACK Ⅱ の下には矢口さんの写真集が。
2冊を抱えて満足そうなニャンコ先生。
その矢口さんは、写真集に収めきれなかった写真を連続で公開してくれています。
【羽生結弦2019-2020/another】#YuzuruHanyu #figureskate pic.twitter.com/WYIjz0i8Og
— 矢口亨@スポーツ報知写真部 (@yaguchi_hochi) July 13, 2020
【羽生結弦2019-2020/another】#YuzuruHanyu #figureskate pic.twitter.com/9Oagh8yndP
— 矢口亨@スポーツ報知写真部 (@yaguchi_hochi) July 13, 2020
【羽生結弦2019-2020/another】#YuzuruHanyu #figureskate pic.twitter.com/a1tFbWs7ZK
— 矢口亨@スポーツ報知写真部 (@yaguchi_hochi) July 13, 2020
【羽生結弦2019-2020/another】#YuzuruHanyu #figureskate pic.twitter.com/kwwvmZl9ez
— 矢口亨@スポーツ報知写真部 (@yaguchi_hochi) July 13, 2020
【羽生結弦2019-2020/another】#YuzuruHanyu #figureskate pic.twitter.com/dQjCvLRg4J
— 矢口亨@スポーツ報知写真部 (@yaguchi_hochi) July 13, 2020
矢口さん、もう1冊写真集出してください!
タイトルは
【羽生結弦Ⅱ019-2020/another】で。
昨日のスポニチ、小海途さんの写真と文もとてもよかったです。
写真と文=小海途さん https://t.co/TTTNvYOSLX
— Sponichi on Ice (@SponichiF) July 13, 2020
一方、田中さんはアワードの動画の中に一瞬登場していましたね。
きのう、
— 田中宣明 たなかのぶあき (@tanaka_nobu_ph) July 12, 2020
最後の受賞者紹介VTRで
チラッとアイスジュエルズが^_^
11号の表紙を使ってくれたことも😁#icejewels #アイスジュエルズ #YuzuruHanyu #羽生結弦 pic.twitter.com/VhpK1cbJPr
この写真、アスリート羽生結弦の精神を感じさせて、本当に素敵です。
SEASON PHOTOBOOK2019-2020の最後のページに載せるくらい、田中さん自身もお気に入りの1枚なのだと思います。
そして能登さんはオンライン講座開催。
本日19時受付開始です。
300名なので激戦ですね。せめて3,000名にして欲しい。
先ほど打合せをしてきまして、オンラインでの講座の開催決定しました。
— 能登 直 (@sunao_noto) July 13, 2020
結弦くん最初の写真集「YUZURU」をテキストにして構成する予定です。
ぜひ受講の際はお手元にご準備いただけるとより楽しめるかと思います。
需要がどのくらいあるかわかりませんが、定員300名で明日19時受付スタートです🙇🏻 https://t.co/3KX05Irttw
テキストはこちらですね。

事前にZOOMウェビナーをダウンロードする必要があります。
詳細と申し込みはこちらで⇒https://www.ync.ne.jp/sp/news/post_335.php
今後はオンライン講座が主流になりそうな気配。
こうしてファインダーを通して羽生選手と1対1で対峙しているフォトグラファーたちが 誰よりも一番「羽生結弦」の本質を感じ取っているのかもしれません。
そうしていつの間にか、彼らも沼にはまってしまうのでしょうね。
こんな素敵な写真を撮って見せて下さる才能あるフォトグラファーたちに恵まれて、私たちはなんて幸せなファンなのでしょう。
これからもどうぞよろしくお願いします。

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2020年07月05日
矢口さん若杉さん小海途さん
昨夜の記事にも書いたのですが、
仕事帰りに大きな荷物を持って有隣堂まで足を運び、大量のカードにサインしてくださる優しい心使いの矢口カメラマンです。
「長く待たせしてしまって申し訳ないので、なにかしたい」とお仕事帰りに大きな荷物を持ったままお越し下さって、急遽カード書いて頂いたので、実は当社のpop用のカードを使って貰っちゃってます。お家に飾って書店ごっこもお楽しみ頂けます。
— 有隣堂アトレ恵比寿店 (@yurindo_ebisu) July 3, 2020
その矢口さんが若杉さんの写真解説を見て、「若杉らしい」と呼び捨てにして、後輩みたいな存在かなと思いました。
若杉らしい解説でした。
— 矢口亨@スポーツ報知写真部 (@yaguchi_hochi) July 3, 2020
飾らず、真っ直ぐ。
そして、いい写真。https://t.co/LF7kNCwX2h
少し前になりますが、高杉カメラマンのインスタグラムにこんなコメントが書かれていたことを思い出しました。
yomiuri news Instagram より
[ #オンライン羽生結弦展 のお知らせ] #羽生結弦 選手の2019-2020シーズンの活躍を報道写真などで振り返る「 #羽生結弦展 2019-20」を開催します。百貨店での開催を計画してきましたが、新型コロナウイルス感染拡大の不安を考慮し、オンライン上での公開となりました。 開幕は7月1日、特設ページで。 というお知らせが、(ご存じの方も多いと思いますが、)22日に解禁となりました。時間が経ってしまってすみません。 百貨店での開催を目指して、実は企画自体は、だいぶ前から動き始めていました。解禁日を前に言いたくなるのを必死で堪えて、「ようやくいえる…」という時期に新型コロナの感染拡大。延期、オンライン公開に決定。という感じでした。 プリントした大きなパネルで写真を見ていただきたかったですし、衣装もあれば近くでじっくり見てみたかったし…などと、いろいろ悔しい気持ちはかなりあります。だけど、シーズン中に頂いた本当にたくさんの温かいお言葉、それに助けられたご恩を少しでもお返しできるよう、力を尽くしたいと思っています。公開までもう少しお待ちくださいね。 話は変わりますが、現場でお世話になりっぱなしで、僕が勝手に、兄のように思っている報知新聞社の矢口さん撮影の写真集「羽生結弦 2019-2020」を購入しました。サイズ、ボリューム、レイアウト、カバー裏の仕掛け…写真のセレクトも、1枚1枚丁寧に選んでいるのが伝わってきて、共有した一瞬一瞬が写っていて、「大切にしないといけない本だな…」と感じました。本当にオススメです。来シーズンもまた、カピカピのパニーニを食べながら写真を見せ合ったりしたいな。早くシーズン始まらないかな。としみじみ思いながら(若杉) The On-line Photo Exhibition < Yuzuru Hanyu 2019-2020 > will be held on a special web page starting on 1 July. To review the achievement of Hanyu's 2019-20 season. #YuzuruHanyu #yomifigyure
高杉さんは矢口さんのこと兄のように思っていると。二人でトリノのGPF会場内のバールで売られていたパニーニがカピカピになるまで仕事した後、互いの撮った写真を見せ合ったりしているお二人を想像してしまいました。
その近くに小海途さんがいたとしても全然不思議ではないですね。
photo:小海途良幹
矢口さんの写真集の文を担当している報知新聞の高木恵記者は、フィギュアスケートマガジンの記者座談会で小海途さんとは親しい間柄のはず。従って小海途さんと矢口さんは旧知の中のはず。
こうしてみると、矢口さん、高杉さん、小海途さんという、3人のカメラマンの関係性が浮き上がってきます。
所属する会社は違っても、良い写真を撮って、ひとりでもいいから人の心を動かしたいという気持ちは共通の同志なのですね。
能登さん、田中さん、長久保さんといったベテランを追いかけるように、
若手のカメラマンたちが「羽生結弦」という稀有な被写体をターゲットにしてくれることで、
私たちは恵まれているなぁとつくづく実感する写真集ラッシュです。
「SEASON PHOTOBOOK」はデジタル版も発売です。
羽生結弦 SEASON PHOTOBOOK
— 田中宣明 たなかのぶあき (@tanaka_nobu_ph) July 3, 2020
1〜4巻がデジタル版として
舵社より発売されることになりました。
1巻 2015ー2016
2巻 2016ー2017
3巻 2017ー2018
4巻 2018ー2019
になります。https://t.co/D3ppuHYN8J pic.twitter.com/EG4LHEFBqi
その内に「YUZURU'LL BE BACK」も「羽生結弦2019-2020」もデジタル化されるかもしれませんね。
でもそうなったら、一日中写真を見てしまいそうで、大変なことになる!
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2020年06月19日
雄弁な余白
写真集の「余白」はスケートリンクや夜空。羽生選手が纏う光と静寂。自分自身の表現のため。そして、手に取っていただいた方々のための「余白」です。
— 矢口亨@スポーツ報知写真部 (@yaguchi_hochi) June 18, 2020
僕は今季、皆様の優しさに何度も救われました。
また一緒に、沢山の作品を作らせていただけたらと思っています。
本当にありがとうございました!
6月16日に初めてこの写真集を手した時に書いた記事に、
「白い余白が素晴しく良い効果を出していること。」
と、書いたのですが、そこに何かを書きたくなるような余白が印象的でした。
実際にはとても書けませんが。
でも、矢口さんのTwitterを読んだら、もしかしたらフリクションペンで、そっと想いを書き入れて、
自分だけの写真集にしてしまうのもいいかなと、思ってしまいました。
一人一人、余白に書く言葉は違って、見る人の数だけの個性的な写真集ができあがりそう。
優しい矢口さんはそれでも許してくれそう。
雄弁な余白。
今日は写真集ラッシュの最後を飾るスポニチさんの発売日です。
悪天候が予想される地域もあります。皆さん、無理なさらないでくださいね。私は昼前にどこかの書店をのぞきにいきます。あやしい人ではありません。
— 長久保 豊 (@YutakaNagakubo) June 18, 2020
⚠︎購入後、表紙カバーを外して裏を見るときは、人払いしてからにして下さい。危険です😱 pic.twitter.com/teu5dao5Wh
私のところにはAmazonから早々に届いていたので、三部作が16日には揃っていました。
嬉しいです!
出版社もフォトグラファーも違うけれど、
テーマは同じく2019-2020シーズンの『羽生結弦』で、
価格も揃って2,750円。(価格カルテルかと一瞬思った。笑)
まるで、初めから三部作として企画されたような、それぞれ特徴のある3冊の写真集はとても贅沢な気分にさせてくれます。
しばらくは3冊を交互に見て過ごす時間が増えそうです。
今回の写真集ラッシュに能登さんが参加していないのは寂しい気がするけれど、
西川のクリアファイルはいつも能登さんですよね。
私の今朝のクリアファイル獲得戦は大失敗に終わりました。
朝起きると雨が降っていたので、念のため電話で確認してから、と思って、
10時10分過ぎくらいに家から一番近いイトーヨーカドーに電話したのです。
すると、何と、「もう、クリアファイルは3枚しか残っておりません」と言われてしまったのです。
「ガーン!!!」
というわけで、大失敗

完全に私の考えが甘かった。
或いは愛が足りなかったのか…
雨にも負けず、開店前から並んでいらした方たちが正解でしたね。
しかし、第1弾のこの子たち(羽生選手のマネです)に大満足しているので、
全てのものが手に入るわけではないと思い、諦めました。
でもでも、第3弾は絶対に頑張ろうと思っています。
結弦くん、今どこでどうしているのかな。
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2020年06月17日
素晴らしい写真集をありがとうございます
矢口さんの初の写真集の出版、おめでとうございます!
おはようございます。
— 矢口亨@スポーツ報知写真部 (@yaguchi_hochi) June 16, 2020
今日は大安ですね!
今日の発売日に、書店予約分を無事手に入れることが出来ました。
店頭には影も形も無く、不安になってしまいましたが、予約分は入荷したということでした。
よかった!! 2冊あれば安心です。
お二人は今日、有隣堂アトレ恵比寿店を訪問されたのですね。
6月17日大安吉日‼︎都内快晴‼︎
— Megumi Takagi/高木恵(スポーツ報知) (@megdale1021) June 17, 2020
矢口と一緒に有隣堂アトレ恵比寿店へ。ありがとうございます。#羽生結弦#報知新聞社#写真集発売 pic.twitter.com/1fsomiPyWh
素敵な空間!
こんなところでマッチ―と共演or競演も嬉しい。
【来たよ】『羽生結弦2019-2020』カメラマンの矢口さん、記者の高木さんにご来店頂いたので、メッセージ書いて貰っちゃいました。 pic.twitter.com/ExUE8c2sER
— 有隣堂アトレ恵比寿店 (@yurindo_ebisu) June 17, 2020
几帳面な感じの矢口さんの文字、羽生選手の字に似ているなと思いました。
それに対して高木さんはダイナミック。
お二人の組み合わせがGOODだなと感じます。
トークショーとか、講座とか、これからもこのコンビで色々な可能性が生まれそう。
この日に合わせたような中野友加里さんのインタビュー記事を読みました。
中野さんが初めて羽生選手に会ったのは、彼が13歳でノービスの時だそうです。
それからずっと身近で見てきたスケーターが語る「羽生選手の凄さ」は説得力があります。
長いインタビューですが、是非お読みいたただければと思います。
中野友加里インタビュー第3回、
改めて考えたい「羽生結弦は何が凄いのか」
「『強い』だけじゃ片付けられない」 中野友加里が感じるアスリート羽生結弦の凄み #figureskate #フィギュアスケート https://t.co/VrXcKReYYF
— スポーツナビ フィギュアスケート編集部 (@sn_figure) June 17, 2020
羽生結弦は、何が凄いのか。 迷うことなく、中野さんは「有言実行する凄さ、と私は思っています」と答えた。 「羽生選手はインタビューで前向きな発言をしますが、それを口だけじゃなく、氷上の演技に移して実行していること。これが凄さの一つだと思いますが、それは彼にとっては些細なことかもしれません。より凄みを感じるのは『羽生結弦』という一人の人間が、自らをどんどん進化させていく強さ。自分で自分を超えていく強さが一番だと感じます。
全文はこちらからお読みください。
今日は梅雨の合間の良い天気でしたね。
矢口さんも晴れ男かな。
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新宿紀伊國屋書店
もう昨日のことになってしまいましたが、夕方になってから新宿に行ってきました。
本当に久しぶりでしたが、新宿はやっぱりいつもの新宿で、独特の雰囲気があります。
青春時代を思い出させる街。
もうかなり年季の入ったビルですが、この紀伊國屋書店が私にとっては新宿の象徴です。
1階の売り場の2か所に平済みにされていました。
入り口近くのコーナー
積み方が乱れているのは、なるべくきれいなものを、と思って下の方から引き出すためでしょう。
こちらはフィギュアスケート雑誌コーナー
かなり減っていました。
外側の通路には引き延ばされた大きな写真がギャラリー風に飾られています。
こんなに大きなサイズで見られるのは写真展以外ではないことなので、1枚1枚じっくり鑑賞してきました。
写真パネルの展示は6月30日までです。
写真集はビニールでパッキングされているので、家に帰って大切に開けました。
30㎝×30㎝はかなり大きいです。
厚さは12㎜で、ずっしり。
表紙カバーはモノトーンでシンプルだけど、
カバーを外せば・・・実は表紙はカラフルなんです。
中身についてはもう、言うまでもないですが、極めて美しいです。
見たことのあるカットも、初見のカットも。
紙質も最高。
発売前なので多くは書けませんが、一つだけ言えるのは、
白い余白が素晴しく良い効果を出していること。
1枚の写真に見開き2ページを使った贅沢な構成が多用されています。
(写真は先行発表カットより)
実は近所の書店に予約済なのですが、これを買わずに新宿を去ることはできませんでした。
予約の1冊は保存用ということで。
Amazonではもう品切れになっています。
皆さま、朝になったら書店にGO!して下さいね。
一方では、西川COOLSLEEP キャンペーン第2弾も始まるようです。
https://www.nishikawa1566.com/contents/nishikawa-cool/
そしてスポニチの写真集も同日発売です。
何かと忙しい1週間になりそうです。
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2020年06月15日
今週も忙しそう
昨日は待ちわびていたこのお二人が到着しました。


想像していたとおり、とっても素敵です。
もったいなくて使えないのはいつものこと。観賞用です。
額に入れて飾るのもいいかも。
もう一人来る予定ですが、購入したものがフェザーケットなので、少し遅れて来るのかもしれません。
それに確か今週の金曜日、19日には第2弾が始まるとか。
今度は何を買うことになるのだろう?
西川さん、どうかお手柔らかにお願いします。
そしてこちらはもう届いた方もいらっしゃるようですね。
Amazonからのお知らせによれば、今日は私のところにも、
”YUZU'LL BE BACK” らしいです

最近Amazonに注文していても、発売日には届かないことが多かったのですが、
もし今日届いたら、今回は発売日より4日も早いということになります。
遅いよりは早い方が嬉しいに決まっていますが、こんなに早く届いていいのかな。
Amazonでの注文数が多すぎて、早目に配送を開始しないとマンパワーが追いつかないとか?
何か事情がありそうです。
17日(水)は、これも待ち遠しかった矢口亨さんの初の写真集『羽生結弦 2019-2020』の発売日。
ワクワクします

それに加えて、テレビ番組も見逃せないものがいくつかあります。
19日(金)00:00~03:30 テレ朝Ch2(CS)
『もう一度観たいあの演技第10弾』羽生結弦&ロシア選手特集
羽生選手とロシア選手だけで、ストレスフリーです。
20日(土)14:00~15:00 NST新潟総合テレビ(地上波/ 新潟)
『Fantasy on Ice 2018 in NIIGATA 特別編』
こちらは新潟の方のみの特権です。
20日(土)21:00~23:00 J SPORTS 4(CS/ BS)
ISUフィギュアスケートアーカイブ#4
『2011年四大陸選手権 男子シングル』
あの『ツィゴイネルワイゼン』が観られます!
来週も色々と忙しいことになりそうです。
ただ心配なのは、また新型コロナの感染者数が増えていること。
昨日の東京の感染者は47人に急増しました。
「東京アラート」とやらで、都庁やレインボーブリッジを赤く染めても無意味。
以前は緑色のトウでしたが…。
都知事がパフォーマンス好きなのは知っていますが、実態を重視して欲しい。
拙速とならぬようお願いしたいです。
今週も羽生選手と皆さまが健康で過ごせますように。
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2020年06月07日
神の背中
実はこの写真が、ずっと気になっていました。
最初見た時はシマリス🐿?と思ってしまいました。
フェンスの影がシマシマに見えてしまって…
(小海途さん、ゴメンなさい)
皆さまへ
— 長久保 豊 (@YutakaNagakubo) June 1, 2020
YUZU'LL BE BACK Ⅱ はこちらの想像をはるかに上回るご予約をいただき感謝感激です。あまりの反響に夢の平積みド〜ンも厳しくなりそうです。ご予定のある方はお早めに各書店等でご注文下さい。いつもご迷惑をおかけします。下の写真は氷点下の中、被写体を待つ小海途さん。 pic.twitter.com/fUo1ZpWwaU
そうではなくて、
これはトリノGPFの早朝の公式練習のために会場入りする羽生選手を、入口フェンスのところで待っていた小海途さんだと思います。
この日、私も5時起きして、始発のバスに飛び乗って会場に向かいました。
公式練習は朝7時からだったので、6時頃には会場のパラヴェーラは大勢の観客でいっぱいでした。
すると、私の席の目の前に小海途さんらしき人の後ろ姿が。
(お写真出すの迷いましたが、後ろ姿なら許して下さるかなと思い…カッコよかったです。)
写真は12月7日金曜日、羽生選手の誕生日であり、フリー当日です。
私は神と呼ばれる方の後ろ姿に向かって、「どうかよろしくお願いします」とお祈りしてしまいました。
フリー本番はその日の午後だったのですが、羽生選手の演技中はそれに夢中で、神の様子を観察する余裕もなかったのですが、
羽生選手の演技の後、片手はカメラに、片手はPCに置き、おそらく撮った写真を即座に東京の本社に送っていたのだと思います。
フォトグラファーという仕事も、本当に一瞬にかける真剣勝負の世界なんだなと思いました。
そんな小海途さんと長久保部長の作品の集大成が出来上がる工程ですね。
都内某所にて。受注販売じゃないもん。 pic.twitter.com/ihD0SBAByc
— 長久保 豊 (@YutakaNagakubo) May 28, 2020
狩衣の 君が初めて 舞ったから 6月12は SEIMEI記念日
— 長久保 豊 (@YutakaNagakubo) June 6, 2020
このページの対抗面には2015年の初演。チーズとワイン。萬斎さん。熟成の歳月。 pic.twitter.com/GfqFyeMDVK
特別の思いで、19日発売日を待っています。
その19日といえば、昨日こんなつぶやきが目に入りました。
#羽生結弦 くんキャンペーンがあるらしいですゾ!クリアファイル入荷!#西川チェーン 何を買えば貰えるのかな〜? pic.twitter.com/wAzjJBkcIB
— いろは整体院 ←2㍍→ ねむり専門店 (@0493_22_0168) June 6, 2020
本当?
今度は4種類?
今夜19:00からは2015GPFフリーです。
歴史に残る『SEIMEI』、羽生選手は最終滑走です。
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2020年06月06日
時間芸術から空間芸術へ
矢口さんの写真集の先行カット第3弾が来ました。
完成をイメージして、頭の中でパラパラとページをめくってみたときに浮かんだのが、4月の連載「羽生結弦の「カギ」」の原稿でした。余計なことは足さずに、再掲することを選びました。6大会分、ひっそりと写真の片隅に置いてもらっています。伝わるといいなと思います。 https://t.co/1mNVPF4d4e
— Megumi Takagi/高木恵(スポーツ報知) (@megdale1021) June 5, 2020
スポーツ報知の高木さんの連載記事は羽生選手に寄り添ったとても温かい記事でしたね。
絵画の展覧会や写真展の図録のような、アーティスティックな感じになると思います。
現在、Amazonでは在庫切れで予約受付中となっていますが、スポーツ部門売れ筋ランキングでは1位になっています。
3位にはすでに発売された田中さんのシーズンフォトブックが頑張っています。
近くの書店に注文済ですが、やはりAmazonにも予約しておこうかな。
見る用と保存用に。
今年はアイスショーが無いことを埋め合わせるように、素晴らしい写真集が多数出版されます。
まず最初に出版されたのが、伊藤聡美さんの衣装作品集。
どのページを開いても美しく、とても気に入っています。
そして6月出版の3冊の羽生結弦写真集。
そのどれもがクオリティの高い美術書のようなつくりです。
こんな風に写真集が競い合うように出版されるアスリートは他に例を見ないのではないでしょうか。
このように出版物として残されてこそ、フィギュアスケートの歴史の中に燦然と輝く存在として記録されていくのです。
いわば、一回性の時間芸術を、繰り返し見られる空間芸術に転換するような役割を果たしてくれる。
素晴らしいフォトグラファーの方々に感謝。
さてこの週末は、感動的な2015年のバルセロナGPFで盛り上がりますね!
「なぜ僕は泣いているんだろう?」
ISUがYouTubeでライブ配信してくれます。
◆6月6日(土)19:00~ 男子SP
https://youtu.be/j8t6Dv1jFfg
◆6月7日(日)19:00~ 男子FS
https://youtu.be/_KihjEi2nMo
◆6月8日(月)19:00~ エキシビション
https://youtu.be/71NVcnDE7XU
昨日までは西川さんのクリアファイルで盛り上がり、今日からは2015GPFで盛り上がり、再来週は写真集で盛り上がり、
その内に西川さんのキャンペーン第2弾、第3段が来るわけでして。
アイスショーがなくても結構忙しい6月になりますね。
しかし今度は何を買ったらいいのだろうか。
せっせと節約と貯金に励まないとなぁ…。
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