インタビュー

2021年07月23日

真実先生が語る結弦くん






結弦くんが、2019年の24時間TVで、真実先生が現在コーチをしている北海道のスケート教室の子供たちの前で演技をして、
子供たちからの質問に答えていたことを覚えている方も多いのではないでしょうか。


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久しぶりに会えた真実先生に平昌オリンピックで勝ち取った金メダルを掛ける羽生選手、それを受ける真実先生、
二人の間には二人にしかわからない感情が沸き上がったのでしょうね。


山田真実 2019 24hTV 4


真実先生と羽生選手の目が潤んでいるように見えました。



山田真実 1

4歳でスケートを始めて、最初に出会った先生が山田真実先生だった。


以前、先生がこわくてスケートが嫌になったこともこともあった、なんていうエピソードを話してくれたこともありましたが、今では結弦くんの宝物になったスケートノートをつけることを薦めてくれたのも真美先生だったのですね。


山田真実 2019 24hTV 3








今回は朝日新聞のスポーツ記者、岩佐友さんによる、真美先生のインタビューが話題になっていましたので、皆さまとシェアしたいと思います。




フィギュアスケート羽生結弦(26)=ANA=は今季も前人未到のクワッドアクセル(4回転半)に挑む。元コーチの山田真実さん(47)はその姿をどのように見ているのか。教え子への思いやエールを語ってもらった。

「私なら『やらなくていいよ』って言っちゃうと思う。けがが心配だし、4回転半がなくても、特別なオーラとか、彼の魅力っていっぱいあるんだから」

 7月上旬、札幌市内で取材に応じた山田さんは苦笑いしながら語った後、こう続けた。

 「でも、誰が何を言ってもやるんじゃないですか。結弦は新しいことに挑むのが大好きだから」

 羽生がスケートを始めた4歳から小学2年になるまで、仙台市で指導した。「やんちゃで、落ち着かせるのが大変な子でした」。ただ、ジャンプの才能は特別だった。

 なかでも、アクセルについては強烈な記憶がある。

 羽生が幼稚園の年長で1回転ジャンプを跳べるようになった頃だった。

「シングルアクセル(1回転半)をやってごらん」

 そう声をかけた。

 アクセルは覚えの早い子でも2、3カ月、普通は半年から1年かかる。できなくて当たり前。遊び感覚でやらせてみたつもりだった。

 
しかし、羽生は跳んだ。

 着氷はできずに転んだが、空中で1回転半をまわったのは確かだった。

 「なんだ、これは」と衝撃を受けた。

 「教えていないから、軸はぐちゃぐちゃ。でも運動能力だけで回ってしまった」

 その原点を知るだけに、羽生が後にアクセルを得意とするようになるのは当然に思えた。

 「そこから陸上での基礎トレーニングや回転軸の練習を積んでいって、今がある。構えて跳ぶのではなく、ステップの一環のように跳んでしまう。あのアクセルは世界一でしょう」

 羽生は昨季、クワッドアクセルについて、あと8分の1回転で着氷できるところまで迫っていることを明かした。その差を埋めるのはどれほど難しいことなのか。

 「今は回転不足が厳しく取られてしまう時代。8分の1と言っても、そこを縮めるのにはとてつもない時間と労力がかかる。さらにけがをせず、練習に耐えられる体を作るのは本当に大変でしょう」と思いやる。

 ただ羽生をよく知るだけに、挑み続ける姿勢を理解する。「挑戦に価値を求めている選手ですから」

 そんな性格が育まれたのは、羽生を小2から指導した都築章一郎コーチ(83)の影響が大きいとみる。
自身の現役時代の恩師でもあり、羽生を預ける時には「この子はすごいから、つぶさないでくださいね」とお願いした。

 その心配は杞憂(きゆう)に終わった。「めきめきと上達していった。私はとにかく基礎を大事にして、けがをするかもしれないことは『やめた方がいいよ』と言いがち。でも、都築先生は『やれ、やれ』と挑戦が大好き。そんな先生との出会いで花が咲いたんです

 最後に羽生と会ったのは2019年。北海道胆振(いぶり)東部地震の1年後、自身が北海道で指導するスケート教室の子どもたちの前で演技を披露してくれた。さらに子どもたちには「周りに流されてはダメ。俺は周りがやっていることの3倍やる」などと語ってくれた。

 「言葉の重みが普通じゃない。(五輪)チャンピオンに2度もなると、こうまで変わるのかと。本当にすごいなと思いました」

 来年2月には3連覇がかかる北京五輪が開かれる。本人は目指すかどうかを明言せず、「(クワッドアクセルと歩む)道の中にあれば」と語るにとどめている。その思いも理解し、羽生にエールを送った。


「以前は『五輪で優勝してほしい』とか思っていたけど、もう優勝や順位は求めていません。あまりストイックになりすぎず、けがをしないように、楽しんでくれればいいです。たくさんのものを背負っていると思うけど、自分のやりたいように、自由にやってほしいですね」(岩佐友)



真美先生のインタビューの最後の言葉、私も同感です。

競技ですから、点数を取って、勝利を掴むこともスポーツの大きな目標ではあると思いますが、羽生選手はもうそのフェイズを通り越してしまった存在だと思います。

点数を競う選手たちとは別の次元で、自分の満足を得られるような演技、4回転半を組み込んだ演技の完成を目指してほしいと思っています。


もう点数とか、オリンピックとか、そんなことからは解放されて、

自由に氷の上で自分のスケートを追求することを楽しんでほしい。

それが観られたらどんなに嬉しいことでしょう。



でも、結果として勝ってしまうのは仕方がないですけどね!



  お読みいただきありがとうございました。

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2021年06月29日

KISS & CRY一問一答ダイジェスト




KISS & CRYの独占最新インタビューは一問一答のような形式になっていて、なかなか普段は出てこない羽生選手のプライベートな一面も知ることができて面白かったのです。

長いインタビューなので、自分用の記録用にもしたいと、ダイジェスト版にしてみました。



ー20-21シーズンは羽生選手にとってどんなシーズンになりましたか?

「”羽生結弦”とはどんな人間なのか」,
「何ができるのか」
そして、「何をすべきなのか」ということも考えました。
終わってみたら良い演技ができたシーズンでしたが、それまでの過程が大変だったので、その日々がいちばん印象に残っています。


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―羽生選手が最も大切にしている”自分らしさ”とは何でしょうか?

僕にとって『天と地と』は、演じなくていいんです。ありのままの自分でいられて。そのままで表現になると思っています。
自分らしさとして大切にしているのは、その時のプログラムの感じ方や気持ちです。昔から振りのタイミングや、ジャンプのタイミング、着氷のタイミング、スピンやステップの強弱や腕の振りなど、その時々に感じたことが出てしまうんです。
余りにも役やイメージに固執しすぎて、自分の感情ではなくなってしまうと、あまり気持ちよくないです。


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ー『天と地と』の編曲の中で一番こだわったところは?

自分が滑っていて気持ちよくできるかをすごく大切にしています。
自分が表現したいことや強弱、呼吸感も含めて、こだわって、妥協せずに編集しています。


ー『天と地と』は継続の考えということですが、新ショートプログラムの構想はありますか?

秘密です(笑)。
ただ、”羽生結弦にしか滑れない、表現できないもの”にしたいと思っています。



ー構成力、演技力、スケーティング、ジャンプなど、自分の最大の武器と言えるものは何ですか?

全部、自信があります。
今までたくさんの先生方にいろいろなことを教えていただいて、それらにすごく誇りがありますし、僕のスケートをかたち作っているものなので、選曲にも影響はありますが、「その曲を心から滑りたいと思えるか」「その曲は僕にしかできないものなのか」ということを大切にしています。


ー今回のショート、フリーの衣装で気に入っている箇所は?
衣装に羽生選手の意見が反映されることはありますか?

基本的にデザインに関してはあまり言いません。
衣装を作ってくださる方を信頼していますし、僕はあまりそういってセンスに関しては自信がないので(笑)。
今回は、ショートもフリーも大好きです。



ー「スターズ・オン・アイス2021」が「一生忘れられない公演」となったという言葉に込められた思いを教えてください。

アイスショーで滑る機会がなくなっていく中で、呼んでいたからには良いショーにしたいという気持ちが本当に強かった。
オープニングやフィナーレ、自分のプログラムも全力で滑らせていただきましたし、皆さんに観ていただける幸せをあらためて感じたショーでした。


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ー「スターズ・オン・アイス」で後輩や仲間たちとの交流はありましたか?

ほとんど話したことのないスケーターもたくさんいて、実は緊張していました。

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今まであまり、先輩というか、年上という立場にいる機会がなかったのですが、(総合演出の)佐藤有香さんから
「ゆづが引っ張っていって」ということも言われていたので、「自分の姿を見て、何か感じてもらえたらうれしいな」と思いながら、一生懸命滑りました。


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ー2018年に開催された「Continues ~with Wings~」の第2弾の計画はありますか?

あのアイスショーは”継承”がテーマなので、あのかたちでやりたいなと思っています。
まだ決まっていませんが、可能であれば、またやらせていただきたいです!


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ー4回転アクセルに本格的に挑戦し始めてから、精神面で変化したことはありますか?

何回も心が砕けました(笑)。
やはり本当に難しいのでどれだけ練習しても、集中していてもできないですし、努力が報われない、結果の出ない日々に心が折れていました。なかなか跳べない自分に絶望もしていました。


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—卒業論文のモーションキャプチャーの活用によるジャンプの判定などにゆいて執筆されていましたが、その他にも研究してみたいテーマはありますか?

あの論文は簡略化されたもので、本当はもっとデータが詰まっている論文でした。寄稿するに当たって文量の制限もあって、あの形になりました。
AIを活用する手法は分かりますが、プログラムに関してのプロではないので、可能性で留まってしまっていますが、
この研究を発展させていきたいという気持ちはあります。

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ー国別対抗戦2021のウォームアップの時に「BTSの曲を聴いているのでは?」と話題になっていましたが実際に聴かれていましたか?

「Dynamite」と「DNA」を聴いていました。
テレビで「Dynamite」を観た時に、この余裕感や姿勢などが特にショートのためには勉強になるのではないかなと思い、”完コピ”しようと思って聴き始めました。
「Dynamite」が踊れるようになって、ほかにもカッコいいものはないかなと思って、見つけたのが「DNA」で、まだ踊れないのですが、踊れるようになりたいなと思っています。


ースケート以外で今後楽しみにしていることはありますか?

最近イヤホンを新調したり、新しいカスタムIEMを使ったりしていないので、いつか作りたいなと思っています。
でも、
それよりも4Aに早く会いたいです!



ー日常の中で感じる小さな幸せはなんですか?

家族と一緒に笑っていられることです。恥ずかしいですけど(笑)。
幸せを感じています。



ー最後にファンの皆さんへのメッセージを。

今シーズンも応援していただき、本当にありがとうございました。
皆さんの期待に応えられるように、自分の期待に応えられるように、一生懸命に頑張っていきます。
そして「頑張った」と胸を張って言えるように努力していきます。

4A、降ります!

これからも応援よろしくお願いいたします!


(完)


プログラムのこと、4Aチャレンジのことからプライベートまで、幅広いインタビューでとても楽しく読ませていただきました。
今回のKISS & CRY 、記事も写真も、付録のポスターも、とても良かったです。





まだの方には是非お薦めしたい1冊です。

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ポスター、素敵



最後までまでお読みいただきありがとうございました。

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2021年06月27日

ラッキー・ブライアン




ICE JEWELS Vol.14 に掲載されたコーチへのインタビューを興味深く読みました。

Ice Jewels 14  表紙



◆アレクセイ・ミーシン コーチ

ー4回転アクセルへの挑戦について

何よりもまず、彼の目標を高く評価したいと思います。

私や私のまわりの人間は、みな彼に尊敬の念を抱いています。良いいチャンピオン、卓越したチャンピオンはいます。しかし彼は雲の上の人です。彼はそういう存在なんです。

彼が世界記録を達成を目指していることは素晴らしいこと。

ユヅルを標準的な物差しでは測れません。

何しろ2回もオリンピックチャンピオンになった人物です。

世界で初めて4回転アクセルを跳ぼうと頑張っている彼はすばらしいです。



ミーシンコーチは、過去にウルマノフ、ヤグディン、プルシェンコといった、フィギュアスケートの歴史に残る名選手のコーチをしてきたロシアフィギュアスケート界の長老的な存在です。

80歳を超えた現在でも、コリヤダ選手、トクタミシェワ選手の現役コーチとしてロシアスケート界を率いている素晴らしい方ですが、以前読んだ『羽生結弦を生んだ男・都築章一郎の道程』の中でも、インタビューに答えてこのように語っていました。

「羽生結弦。そうですね、彼はすごく良い子です。もうスーパーに、ウルトラ良い子です。
本当に、本当に良いです。
両手を上げるくらい、完璧です。天性のものを持っています。エッジワークも素晴らしい。優れている。
本にはどうぞそう書いて下さい」
ミーシンは技術面を大切に考える指導者である。ならば、羽生の表現力はどうか。優れていると思うか。
彼は笑った。楽しそうに言った。
「どうお答えしたら、いいんでしょう。あの、それって、まるで『ミーシン先生、太陽は温かいですか?』と訊くのと同じだと思いますよ」

ロシアの重鎮からこのように絶賛されるのは、ファンとして本当に嬉しいです。

そしてミーシンコーチはこのインタビューの中で、4回転半ジャンプについて、
「歴史的な経緯から見ても可能でしょう」と答えています。


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◆ラファエル・アルトゥニアン コーチ

ーコーチから見た羽生結弦選手について

最初に言いたいのは、彼はあれだけ大勢のファンを持つのにふさわしい選手であるということです。

そして次に言いたいのは、私も彼のファンのひとりであるということです。

彼の演技を見ていると、心が喜びで満たされます。体の使い方、動き方など素晴らしい。

そしてこれほど長い間滑り続けて来てくれて、本当にありがとうと言いたいです。

彼が若いころからずっと好きで、その気持ちは今でも変わりません。

まだネーサンがずっと若かったころ、あるスケートエージェントが「ハニュウがあなたのところでトレーニングしたら、素晴らしい選手になるでしょうね」と言ってくれたことがありました。
あんな生徒を持つことは、どのコーチにとっても夢です。ラッキー・ブライアン。

ぼくはいつも(オーサーコーチを)「ラッキー・ブライアン」って呼んでいるんですよ(笑)。

ユヅはいつもそこにいて、強さをみせてくれる。私たちにもっと頑張ろうという気持ちを与えてくれます。

ユヅ、ありがとう、といつも感謝をしています。

ー彼の最大の長所は?

彼のパーソナリティー。本人の持っている、人を引き込む強い個性だと思います。



アルトゥニアンコーチは、2017年に韓国で開催された四大陸選手権の時、バックヤードで羽生選手にサインを求めていました。その時も「僕はユヅルのファンなんだ」と言っていました。


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サインした本も、確かICE JEWELSだったと思います。



私は、彼が今回のインタビューで話していることは、意外と彼の本音なのではないのかな、という印象を受けました。

ネイサン・チェン選手のコーチでありながら、以前スケートエージェントから「ハニュウがあなたのところでトレーニングしたら・・・」と言われたことを打ち明けたり、オーサーコーチのことを「ラッキー・ブライアン」と呼んでいるとか、実は羽生選手のコーチになりたかったのでは?と思ってしまいます。

しかし日頃の彼の発言から感じる点数第一主義、ジャンプオンリー主義では、表現の芸術性も重視する羽生選手のコーチはなかなか務まらないように思いますけれどもね。


でもこうして、他国の他の選手のコーチから絶賛の言葉をいただくのは本当に嬉しく誇らしい気持ちになりますね。



新シーズン、羽生選手はカナダの「ラッキー・ブライアン」コーチの元に帰れるでしょうか。

同じクリケットクラブでトレーニングする西山真瑚選手はもう既にカナダに入国できたそうですから、羽生選手も一度はカナダのコーチの元に帰るような気もします。



SPが、当初考えていたピアノ曲のプログラムに変更される可能性もありますし、羽生選手としても、今シーズン、身近にコーチがいない中で、自分で完成させたプログラムを客観的な観点からもう一度見直すというメリットもあるのではないでしょうか。

来シーズンは本当に国際試合が開催されるようになるのならば、やはり国際的な環境に身を置くということも大切な気もします。

カナダの空気、カナダのお家、クリケットクラブの匂いもそろそろ恋しいのではないでしょうか。

もしかしたら、以前のプーさんがカナダの羽生選手のお部屋で今か今かと結弦くんの帰りを待っているかもしれないですね。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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2021年06月03日

奈々美先生インタビューとKISS & CRY




『フィギュアスケートLife』、内容的にどうかなと思っていたのですが、意外に思っていたよりも読める記事がありました。


フィギュアスケートLife 1


フィギュアスケートLife 2



一番気になっていたのは阿部奈々美コーチのインタビューでした。

内容は奈々美先生が見た、国別対抗戦のエキシビションとして演じられた「花は咲く」の感想を中心にして、2014年に振り付けた当時のこと、羽生選手を指導していた頃に感じたこと、そして現在の成長した羽生選手の姿に感じること、今の彼に伝えたいことを語っています。


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インタビューの最後に奈々美先生が話したことは、これからの羽生選手に望むこと。

それは、羽生選手が持っている「感情を滑りに込める」という部分を、若いこれからのスケーターに伝えて行って欲しいということでした。
スケートの技術を学ぶ教材はたくさんあるけれど、表現するということは本人の中から出てくるもので、感情の解釈を教えるのは難しい。
芸術性の高いスポーツであるフィギュアスケートだからこそ、羽生選手がいつか伝える側になって、プログラムに感情を込めて滑ることを伝えて行って欲しいと。


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インタビュー記事を読んで、以前アイスリンク仙台で行われた奈々美先生のインタビューを思い出しました。
2019年3月20日の過去記事「憧れの女性」で、奈々美先生のインタビューを取り上げています。

奈々美先生 インタビュー 1


FANTE! の阿部奈々美コーチインタビュー全体はこちらから。

奈々美先生 インタビュー 4

奈々美先生、いつも優しくて強い、素敵な女性です。



その他、無良さんのジャンプ集中講座も、羽生選手のジャンプが参照されていて勉強になりました。
無良さんが、羽生選手は4回転アクセルが跳べるはずだ、と言って下さっているのも頼もしく感じました。

また、FaOI 2019で衣装デザインを担当された衣装デザイナー原孟俊さんの記事の中でも羽生選手について書かれていて興味深かったです。




これから発売される雑誌といえば、6月22日発売の『KISS & CRY』の予告がすごいです。

これまでなかなか出てこなかったスターズ・オン・アイスの写真がようやく掲載されるようです。

しかも独占インタビュー付き!
来シーズンへの展望から、プライベートの近況に至るまで、語られているそうです。







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2020-2021シーズンを終えた羽生結弦選手に、独占インタビューを敢行!
シーズン中に得たもの、「羽生結弦」にしかできない演技について、
来シーズンへの展望から、プライベートの近況に至るまで、
じっくりと答えていただきました!

今の羽生選手のすべてがわかるスペシャル巻頭インタビューとしてお届けします。

また、羽生選手が出演した「スターズ・オン・アイス2021」の横浜・八戸公演をリポート!
オープニングからフィナーレまで、美麗写真とともに紙上に再現します。


シーズンプレーバック特集では、全日本選手権2020、
世界選手権2021、国別対抗戦2021を網羅。
名シーンを余すところなくお伝えします。

羽生選手が寄り添った、東日本大震災10年を振り返る特集に加え、
佐藤駿選手、町田樹さんへの独占インタビューも。
このシーズンを振り返る、フィギュアスケートファン必携の1冊です!

●表紙/羽生結弦選手
●巻頭特集/羽生結弦選手独占インタビュー!
●美麗アイスショーリポート/スターズ・オン・アイス2021横浜公演&八戸公演

●総力特集/羽生結弦選手2020‐2021シーズンプレーバック!
●東日本大震災から10年~ともに前へ
●SPECIAL INTERVIEW/佐藤駿、町田樹
●TVオンエアスケジュール~地上波・BS・CS各局関連番組
高純度☆Pure.羽生結弦選手☆Wワイドポスターグラビア!
…and more!!!

 

ポスターは是非、Blinding Lights でお願いしたいです!

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さて本日お昼の12時から、いよいよドリーム・オン・アイスのチケット先行抽選申し込みが始まります。


DOI  Hello 23

どうか当たりますように!
伏してお願いしたい気分です。



最後までまでお読みいただきありがとうございました。

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withgoldenwings at 23:21|Permalink

2021年05月16日

努力は嘘をつく、でも無駄にはならない。




昨日の記事でトルコのスポーツテレビの動画を取り上げたばかりですが、

今度はトルコの解説者のZafer Akyol さんのインタビューが話題になっていますね。

もう翻訳して下さった方がいるので、内容は皆さんご存知の方も多いと思います。




私は元記事のトップに、羽生選手の、最早有名な言葉、

「努力はウソをつく、でも無駄にはならない」

と記されているのを見て、

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どこの国の方も、この言葉に真実の一片を見ているのだなと思い、感動しました。


クロケットクラブ 努力はウソをつく


この言葉、いまや金言となりましたね。


しかも解説者の方のZaferという名は、トルコ語で「勝利」という意味らしいです。


きっとまだ知られてはいないけれど、色々な国にザファー・アキョルさんやマッシミリアーノさんと同じような解説者や記者がいらっしゃるのではないのかなと思いました。

真の芸術には、超えられない国境も民族も宗教もないってことですね。


実は新型コロナパンデミックの前の最後の旅先がトルコだったので、その時のことを懐かしく思い出しました。

歴史的にも日本と繋がりがあり、日本や日本人に対してとても好感を持って下さっているトルコに、このような方がいらっしゃるということを知って、とても嬉しかったです。

いつかこのパンデミックが終息した時は、必ずまたトルコを訪れることは、私の中では決定事項になっています。

古くは神聖ローマ帝国、その後はオスマン帝国だった歴史を持つトルコは文化財も多く、人々も勤勉で親切で、国としてのポテンシャルがすごく高いと感じました。

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いつかトルコからも、羽生選手に憧れるスケーターが現れるかもしれないですね。



「努力はウソをつく、でも無駄にはならない」

それを重々承知で4回転アクセルに挑戦し続けている羽生選手の努力が、いつか結実する日は必ずくると信じています。



銀座にもしばらく行ってないけど、次行く時は絶対見てこよう!

明日もケガ無く健康でありますように!


最後までまでお読みいただきありがとうございました。

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2021年03月07日

羽生結弦ダイアリーの使い方




 

先日、私もAmazonに出ると同時に羽生結弦ダイアリー買いました。


でも今日見たら既に売り切れで、
「この商品の再入荷予定は立っておりません」となっていました。


すごい人気ですね。


皆さんはこのダイアリー、どんな風にお使いになりますか?

田中宜明 ダイアリー 1

田中宜明 ダイアリー 2


私はユヅ活ダイアリーにしようと思っています。

試合やアイスショー、本の発売日や、テレビ番組の予定、
それに、ほぼ毎日1回は書くように努力している(?)ブログのタイトルを書いていこうかなと思っています。

よく、いつ何を書いたのか忘れてしまうので、ここにタイトルを書いておけば、一目瞭然となって便利かなと思うのです。

結構毎日ブログを書く時間を捻出するのも大変なので、
1年経ったら、1年分のブログの記録にもなっていて、きっと自分で自分を褒めてあげたくなるかも。

4月からは毎日ダイアリーを開いて、ブログタイトルを書き入れるのも、一つの楽しみになるかもしれません



本日のフィギュアスケートTVから、羽生選手のインタビューです。

pinoさん、いつもありがとうございます。



うーん、なんかやっぱりまだ実感は湧かないですね。世界選手権。
まあ一応会見でも、代表会見みたいなことはありましたし、そこで語ったことの言葉は何も偽りはないですし、実際に世界選手権代表という気持ちであそこにはいましたけれど。

やっぱり戦ったこと、この全日本で戦い抜いたこと、滑り抜いたことっていうのは、一生消えない大切な記憶の一つになったとは思います。

ただこれから、僕らが世界選手権まで、ま、あると仮定して、世界選手権までに戦わなきゃいけないのは間違いなく、ウイルスであったり、社会全体だと思っているので、
先ずは健康であって、何よりも自分たちがアスリートらしく過ごせるように、そんな世の中を早く見たいなぁって、過ごしたいなって思います。

僕が見せたいスケートとか、僕が表現したいものとか、そういうものって、やっぱり体がないと何もできないので、まずは体を大切に、そして周りの人も大切に、大事なものを、僕はスケートという大事なものを守れるように、しっかり胸を張って行動できることをやっていきたいなと思います。


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なんか、このインタビューと表情を見ていて切なくなりました。
これは全日本の後の世界選手権代表としてのインタビューですが、羽生選手の中には世界選手権の現実性が感じられなかったのでしょうね。

私自身は今現在でも、世界選手権の現実性が感じられません。

一番大切にしなければならない体を張ってまで世界選手権に行かざるを得ないという、羽生選手の立場を考えると胸がつぶれる思いがします。


他にも色々な方法が考えられるオリンピックの枠取りのために、選手に身の危険を強いるっていうことに、どんな意味があるというのでしょうか?

ISUもJSFもその疑問に答えていません。


最後までお読みいただきありがとうございました。

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2020年11月09日

未来に向かって




羽生結弦選手、ご卒業おめでとうございます!

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これは入学の時。指でWを作っています。
あれから7年半、遂に卒業の時を迎えましたね。
初志貫徹です。




羽生結弦 9月に早大卒業
Sponichi Annex
フィギュアスケート男子で14年ソチ、18年平昌五輪連覇の羽生結弦(25=ANA)が早大の人間科学部通信教育課程を9月に卒業したことが8日までに分かった。
 8月の日本テレビ系「24時間テレビ」にリモート収録で出演した際には、コロナ禍での自粛期間中に卒業論文の完成を報告。自身のトリプルアクセルをデジタル化して将来的な選手の技術向上やAI採点など競技発展に役立つことを目指し「フィギュアスケートにおいてモーションキャプチャー技術がどれだけ使えるか、どういう展望があるか」という内容だったと語っている。

 

最初は、早稲田大学の広報誌「CAMPUS NOW」に羽生選手のインタビュー記事が掲載されているということから話題が広がっていったようです。


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インタビューの中ではこのようなことを語っています。



「原動力は、学びを無駄にしないという思い」

フィギュアスケートで2度のオリンピックを制し、数々の快挙を成し遂げ、世界のトップを走り続ける羽生結弦選手が、今年9月に早稲田大学人間科学部通信教育課程(eスクール)を卒業した。


「目まぐるしく変化する情報と言う分野から、フィギュアスケートだけでなく、人間と言うものを見つめてみたい。そんな思いから人間情報科学科を専攻しました」

「フィギュアスケートの世界で歩み続けてきましたが、数値やデータで表された自分を見てみたいという思いがありました。数値は感覚の裏付けなので、競技にも役立っています。採点方法が更新されるたびに、プログラムをアップデートしながら、現在も活用しているんですよ」


羽生選手は卒業研究では「フィギュアスケートにおけるモーションキャプチャ技術(ヒトやモノの動きを取り込んで3Dデータに反映させる技術)の活用と将来展望」について追究した。3Dモーションキャプチャを自身の身体に装着してジャンプし、その動作をデジタルデータ化するという手法は、羽生選手ならではのアプローチだ。


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「競技だけでなく、研究という領域でも突破口を開きたかったんです。新たな研究の可能性があることを証明するために、自分にしかできないテーマを選びました。将来的には、選手の技術向上やAIによる自動採点など、フィギュアスケート界の発展に役立てたいです。」

羽生選手は勉強する時は勉強だけに集中したいということから、オフの日にまとめて授業をオンデマンド受講し、遠征の移動中の飛行機でレポートを書き、到着した空港で提出するという日々を繰り返してきたという。

「eスクールでの学修は自分で時間のやりくりや、気持ちの切り替えを学ぶ機会になりました。学びの場を作るのは自分次第だなって。学びきる気持ちがあれば、自分の価値観や知識に影響を与えてくれる場になります。せっかくの学びを無駄なものにだけはしたくない。その思いは強かったです」

「研究を重ねた日々は、あらゆることを多面的に見ながら、分析・検証する力を与えてくれました。この引き出しはフィギュアスケートだけでなく、この先人生を歩んでいく上でも、必ず役に立つと思います」


多忙な選手生活の中、時間をやりくりして研究もやりきったのですね。
何事にも真剣に取り組んで、最後は素晴らしい成果を手にするという羽生選手らしい快挙だと思います。
心から祝福したいと思います。



私としては、実はここで羽生選手の研究好きな心が満足するとは思えず、もう既に大学院での研究の継続を考えているのではないかなと思っていました。

2021年度の大学院の試験は既に終わっていて、最終合格者発表日は10月30日でした。


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羽生選手は7月末には卒論の執筆を終えていたので、(Sponichi Annex)、それも大学院の出願に合わせていたのかな、と思いました。


もし受験していたのなら、合格しているに違いないと思うので、
もしかしたら、近々羽生選手自身からの報告があるといいなぁなんて、思っています。

あくまでも私の個人的な希望的観測ということではあるのですが。

そうだったらいいのにな~ってことです。


それに加えて、新プログラムのこと、早くヒントだけでも教えて欲しいですね。

結弦くーん、どうかよろしくお願いしま~す!



最後までお読みいただきありがとうございました。

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2020年10月27日

マッシさんの投稿から




昨日、イタリアのマッシミリアーノさんがこんな投稿をしていたのを見つけました。
 

「18歳のイタリア人ダニエル・グラッスルは1回のフリースケートの中で、4Lz、4F、4Loを成し遂げた史上初のスケーターとなりました。
この功績はベルガモで開催された初回「グランプレミオ・イタリア」において成し遂げられました。
彼はトレーニングにおいて既に4Sと4Tを数回成功していました」


ダニエル・グラッスル


ダニエル・グラッスル選手といえば、イタリアの貴公子と呼びたくなるような、爽やかで美しい青年ですが、羽生選手に憧れてスケートを始めたということでも知られています。
イタリア北部のメラーノの出身なので、羽生選手を初めて観たのは、おそらく2008年のジュニアGPシリーズメラーノ杯ではないかと思われます。
ダニエル君6歳、羽生選手13歳です。
羽生選手は5位だったのですが、既にこの時ダニエル君は羽生選手に惹かれたというのは、幼いながらも相当な慧眼の持ち主ということになりますね!


インタビューでは、愛犬の「名前はコオリ、日本語だよ。イタリア語でGhiaccio(ギアッチョ)のことだよ」と答えています。

さらに、
 来シーズンに向けて、「特にスケーティング技術を向上させること。4回転の精度を上げて試合でさらにもう1本跳びたい」とコメント。別のメディアでも、「来シーズンの目標は明確さ、(フリーでの)4回転はフリップ、ルッツ、ループにサルコーを加えて4本跳ぶこと。成功率が高いルッツをコンビネーションでも跳んで、4回転を5本入れようと考えていたんだ。でも、新型コロナウイルス蔓延が起きてしまったので、構成については、この状況が落ち着いてからチームと相談することになるね」と明かしてくれた。

今年5月のインタビュー記事全文はこちらです。
イタリアのフィギュア王子に注目!「憧れは羽生結弦選手」


その目標に着実に向かって、グランプレミオ・イタリアで優勝しました。
これからの注目選手の一人であることは間違いありません。
佐藤駿選手や鍵山優真選手のライバルになりそうですね。

日本でも、外国でも、羽生選手に憧れて、その後を追う選手が次々に現れるのが嬉しいし、頼もしいです。


過去記事にも書いたことがあるので、こちらもお読みいただけたら嬉しいです。
 「欧州選手権結果とダニエル・グラッスル選手」




そしてこちらも同じ日に投稿されたマッシミリアーノさんのTwitter記事です。



「このランキングは最大のフィギュアスケートジョークの1つです。
北米ソースの無能と推定の組み合わせ。
どうしてヤグディン、キム・ヨナ、アサダ・マオに言及できないのですか?
パスポート(国籍)と英語を話すことがどれだけ重要なのですか?」


マッシさん、相当辛辣に批判しています。

マッシさんの怒りも解ります。
元々米国の記事ですから、バイアスは掛かっていると思います。


しかし最早、
「羽生結弦」はどのような場合も入れざるをえない存在なのです。


20 4CC  表彰式 1

Yuzuru Hanyu, Indispensable!!


ランキング元記事はこちら⇓
「史上最高の25人のフィギュアスケーター」



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2020年10月09日

中野友加里さんの4A予想




この動画を見た時、中野友加里さんはもちろん知っていますが、田中大貴さんという方、どんな方か全く知りませんでした。
元フジテレビのアナウンサーで、現在はフリーアナウンサーとして多方面で活躍していらっしゃる方なんですね。そういえば見たことあるかも・・・知らなくてごめんなさい。

中野友加里さんも元フジテレビ勤務でしたから共通点も多いのかな。


アスリートチャンネル 中野友加里 0



お二人のテンポのいい会話、中野さんの鋭いご指摘、なかなか楽しい動画でした。

中野さんは羽生選手の4回転アクセル成功を確信していらっしゃるようにお見受けしました。
羽生選手を応援して下さっているんだなと、嬉しく思いました。


以下、D:田中大貴さん、Y:中野友加里さん

D :怪我ではなくて、初めての長期欠場になっているのが、これ最終的にプラスに転じさせる能力はありますよね?
Y:十分にあると思います。


アスリートチャンネル 中野友加里 1


D:普通だったらマイナス行くんじゃないかと怖いですけど。
Y:私だったら辞めます。引退します怖くて。(笑)
やっぱり試合を重ねないと、私はどうしても不安になってしまうので。

ただ、羽生選手はそういう環境にいつも打ち勝ってきた方で、そして計画を念入りに、そして試合までの計画を念入りにしている方なので、そういった部分でも、別に長く休んでも、その部分が練習時間に替わると思うので、プラスに働くんじゃないかなと思っております。

D:本来は、オリンピックのプレシーズンっていうのはどういう位置付け?
Y:本来ですと、自分をアピールする期間。私ってこういう選手ですよ、こういうことが出来るんですよっていうのを世界各国の審判の方、そしてファンの方に演技をお届けする期間、自分の名前を一生感銘知ってもらう期間でもあると思うんですけど、ただコロナの状況でいつもとは違ったプレシーズンになると思うので、たとえ出なくても羽生さんの凄さっていうのは皆さんよく分かっていらっしゃると思うので、オリンピックシーズンに出てきてもらえれば、それだけで私たちは見るじゃないですか?
なのでこの期間はゆっくり静養されて、静養プラス練習に打ち込んでもいいのかなと思います。

D:4回転アクセルを羽生選手は挑戦したいと言ってましたよね。
今その心境ってどういう心境になってると思います?
まだやっぱり跳びたいと思っていると思います?
Y:跳びたいと思ってると思います。
常に常に上を上をとおっしゃってた羽生さんなので、他人と違ったこと、常に新しいことを求めて練習されている。
それって本当にどこからくるモチベーションだろうって思うくらい、本当に尊敬に値するんですけれども、やっぱり跳びたいっていう気持ちは、誰もやっていない技を成し遂げたいという思いはあると思います。


D:4回転アクセルを入れるとしたrどこに入れますか? 冒頭ですか?
Y:やっぱり一番体力を使って神経を伴うというと、ここ(最初)ですよね。
4回転ルッツをやめてしまって、4回転アクセル。



アスリートチャンネル 中野友加里 2


D:これって羽生選手は楽曲も変えるんですかね。
Y:いや、変えないんじゃないかなと・・・

やっぱり思い入れのある曲で、滑るんじゃないのかな、というのが推測なのと、
私自身もまだ「SEIMEI」を見ていたい。


D:どうすると思いますか?
Y:私だったらなんか・・・この思い入れのあるショートはショパンのピアノと、フリーは「SEIMEI」でいいのかなと思います。
前回勝ちに行ったプログラムでいいのかな、と思います。


D:でも羽生選手って、多分4回転アクセルを跳びたいから卒論のテーマをジャンプの研究にしたんじゃないかなと、ちょっと思ってるんですよ。
4回転半を跳ぶにためにはどういう跳び方が一番良いのかっていうのを研究して、それを自分のプラスに変えてやろうと。
Y:あるかもしれないですね。
確かに自分の一番得意なアクセルジャンプを、研究の力を借りて、4回転アクセルを成功させるっていうのは、少しでも近道になるのかなと思います。


    


短い時間の中で、私たちが一番関心がある事柄、4回転アクセルの成功、ジャンプ構成、楽曲の継続なのか、新プログラムなのか等々、ギュッと濃縮して語ってくれました。

8分程なので是非最後までご覧ください。


   



昨日の田中さんの動画配信といい、中野さんのエールといい、羽生選手はいい先輩に恵まれていますね。
私も羽生選手を愛してくださる人たちを愛さずにはいられません・


今日もまた、田中さんの動画見てしまいました。




本当に田中さんの講座の配信のようです。
Continues with Wings  の時に名司会者ぶりを発揮していた通訳者でもある新村香さんがいい味出してます。
私、Continuesから新村さんのファンになってしまいました。




結弦くん、今日も元気で4Aの研究できていますように。

19 GPF practice

怪我しませんように!

19 GPF Number  長久保 1
(photo: 長久保豊)



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2020年05月18日

限界突破



フジテレビのFOD、しばらく試合も無いと思うし、実はもう契約解除しようかなと思っていたところに、突然独占インタビューがきました。

2019年12月8日のインタビューですから、トリノGPF直後です。


終わりの部分少しだけ書き起こしたのでシェアしますね。
全体では今シーズンを振り返る12分のインタビューです。


2019-2020フィギュア激闘録

羽生結弦独占インタビューVol.1


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Q:9月にインタビューさせていただいた時は、自分史上最高の自分を今シーズンの最後に持って行きたいというお話がありましたけれども、それに向けた羽生選手史上最強の逆襲劇が始まるんじゃないかという。

 

でもなんかもうあんまり意識しないですね。

 ネイサンがどうだからっていうよりも、ああ、自分弱いなーと思って。

ただ、なんか今までから考えてみたらなんですけど、ヘルシンキとか、点数とかを含めて考えてみたら、それはSEIMEIシーズンよりは出てないですし、じゃあ、あの頃より弱いのかって単純に比較したら絶対強いんですよ。構成は間違いなく上がっているし、でもあの点数は出ないですけどね。それはルールが色々変わっているんで。 しょうがないと思っているんですよ。だから、強くはなっていると思うんですよ。

FOD 0518  4

 

だから今こうやってアクセルもすごく近くなってきていて、手ごたえもあるんですよね。ただここから更に強くなって本当に最強だって、自分が今までの中で最強だって言える状態になるためには、やっぱものすごい自信と、やっぱりミスしても勝てるぐらいの状態にしなきゃいけないっていうのが自分の中にあるので、そこまでたどり着くために、いろいろ考えなきゃなっていう感じです。

 

Q:羽生選手のスケート史の中で、これからの章のチャプターの名前を付けるとしたら、どんなことになるのですか。

FOD 0518  2

 

うーん、なんだろ、「限界突破」、ハハハハハ

もうなんか自分の中での壁があまりにも見えまくってるので それはどうやって越えるのかっていうところに着手して、まあ、ある意味今まで人類が作ってきた壁みたいいなものが4回転半というものだったと思うんですよ。4回転まで、みたいな壁を作っているんで今。

今までは4回転トーループまでだったし、4回転サルコウまでだったし、それがいつの間にか4回転ルッツまで増えて、今は4回転ルッツまで何本跳べるかまで増えて、こうやって今壁がどどんどん広がっていってるんですけど、未だに4回転半ていう壁はみんな作っているんですよ。僕自身も作っているし。それを超えたい。

それが多分、僕らフィギアスケーターの限界の壁だと思うし、その限界を超える章にしたいなと思います。


FOD 0518  5


羽生選手が限界突破する日を楽しみに待ちたいと思います。




今日はフィギュアスケートマガジン発売日ですね。






フィギュアスケートマガジン Vol.7 1



フィギュアスケートマガジン Vol.7 2



フィギュアスケートマガジン Vol.7 3



フィギュアスケートマガジン Vol.7 4



フィギュアスケートマガジン Vol.7 5



フィギュアスケートマガジン Vol.7 6



フィギュアスケートマガジン Vol.7 8



フィギュアスケートマガジン Vol.7 9


ちなみに私のところにはまだ届いていません。
早く読みたい。



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薔薇のドーム

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晴れた日曜のローズガーデンで。

今週はずっと雨のようです。バラも散ってしまうかも




ヘルシンキワールド・エキシビションは19:00からです。



スワンは最後に氷に降り立ちます。

17 ワールド ex  6 (3)



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2020年03月17日

CBCインタビュー




CBCのスコット・ラッセル氏によるインタビューをミッツさんが翻訳して下さいました。

素早いお仕事に感謝しつつお借りいたしました。







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CBC インタビュー 1
CBC インタビュー 2
CBC インタビュー 3

CBC インタビュー 4
CBC インタビュー 5

CBC インタビュー 6
ミッツさん素早い翻訳本当にありがとうございます。

世界選手権に向けてのインタビューが、お蔵入りにならず、こうして公開されたことに感謝したいです。
羽生選手のフィギュアスケートに対する使命感、ファンに対する愛を感じられて、とても幸せな気持ちになれました。



「フィギュアスケートのスター羽生結弦が世界のベストスケーターになるまでの心の旅を語る」
Figure skating star Yuzuru Hanyu shares his emotional journey to becoming world's best




カナダも国境を閉鎖しました。(TBSニュース)

どうか羽生選手が安全な場所にいて、こんな時でも充実した日々が過ごせていますように。

一日も早くワクチン、治療薬が開発できますように。



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2020年02月17日

16歳のインタビュー*駿くんと結弦くん



昨日の日曜日、朝から用事があって、雨の中急いで出かけてしまって、自分で書いていた日曜日の2つの番組の録画予約も忘れてしまいました。


2月16日(日)
13:00~14:55 BSフジ(BS)
四大陸フィギュアスケート選手権2020・ハイライト Part 2

13:55~15:20 テレビ朝日(地上波)
激動!フィギュア新時代~女王ザギトワ 引退騒動の真実~


どちらも見逃してしまって残念。



その代わり、Twitterでこんな予告を見ていた、15日(土)の仙台放送の番組を探してみました。




動画アップしてくださりありがとうございます。

仙台出身の佐藤駿くんですが、仙台を訪れたのは1年半ぶりということです。

今回は昨年のジュニアGPF優勝などの活躍が評価され、仙台スポーツ大賞受賞のために久しぶりに仙台に戻り、アイスリンク仙台で練習もしたのですね。




駿くんを見ていると、本当に生真面目な高校生という感じを受けます。

そして真っ直ぐな姿勢、真っ直ぐな眼差しとキラキラした綺麗な瞳が印象的です。

羽生選手からもらったペンダントを試合で身に着けて滑るのは、今や有名なエピソードですね。

まだジュニアにして既に、日本では結弦くんと駿くんしか成功していない4回転ルッツを含め、4種類の4回転を跳べるのですから、これからが大いに楽しみです。

来月の世界ジュニア選手権、是非頑張って優勝できますように!

そして来シーズンからいよいよシニアに参戦です。




この番組を見ると、羽生選手が同じ年齢の頃にも仙台放送のインタビューを受けていたのを直ぐ思い出しました。
これらは大変有名なものなので、多くの方が見たことがあると思いますが、私も大好きなので、もう一度見たいと思います。


まずこちらはサインした色紙の日付けから、2010年10月25日のインタビュー。
15歳の高校1年生です。


まだ少年の雰囲気を残しながらも、大人の女性(アナウンサーの女性を指します)をドキドキさせる、なにか特別なシャルムを放っていますね!

可愛いけれど、生意気で負けん気の強さが見て取れる15歳でした。








そしてこちらはそれから2カ月ほど後、2010年の年末スペシャル番組です。

サンドイッチマンさんとはこの時が初対面だったようです。



 

最初のインタビューから2か月間の間に、更に少し大人っぽくなったような気がします。

この時はもう16歳です。

サンドイッチマンさんに「たたずまいが銀行員みたい」って言われるほど。

しゃべり方ももうすっかり慣れてきて、コメント力はもうこの頃にはでき上がっていたようです。



10年の年月を経て、同じ仙台のリンクから二人の天才的スケーターが生まれるという奇跡の物語は、実はもう始まっているのかもしれません。


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そんな思いを新たにした番組でした。


3月2日からエストニアのタリンで開催の 世界ジュニア選手権、

3月18日からカナダのモントリオールで開催の 世界選手権、


駿くん16歳、結弦くん25歳、

2人が最高の結果を出せますように!!



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2019年09月18日

今シーズンとその先の羽生結弦




既にお読みになっていらっしゃる方が多いとは思いますが、オータムクラシック後の合同記者会見の記録で、一番詳しかった時事ドットコムの記事を自分用に保存しておきます。


ウェブ上のものはいつ無くなってもおかしくないので、羽生選手の今後を知るうえで重要になってくるインタビューと思い、長いですが全文保存です。




羽生結弦が語った今シーズンと、その先 

【特集】フィギュアスケート2019-20

 フィギュアスケート男子で五輪連覇の羽生結弦(24)=ANA=にとって、雪辱と挑戦の2019~20年シーズンが始まった。昨季世界選手権でネーサン・チェン(米国)に大差で敗れ、前人未踏のクワッドアクセル(4回転半)を含む全6種類の4回転ジャンプへの意欲を口にしてから約半年。14日までカナダのオークビルで行われた自身今季初戦のオータム・クラシックは合計279.05点で制したが、ショートプログラム(SP)、フリーとも4回転ジャンプが乱れた。

 今季はオフに恒例としてきたトロントでの練習公開を行わなかった。プログラム曲やジャンプ構成、新シーズンへの思いなどがベールに包まれ、オータム・クラシックでの「肉声」に注目が集まっていた。大会終了後の合同インタビューで語った発言から今季と、その先への思いが見えた。(時事ドットコム編集部)


【オータム・クラシックの羽生結弦】

◆9月12日、公式練習。4回転はループ、サルコー、トーループに加え、再び挑むルッツも着氷。プログラムは昨季から継続し、SPは「秋によせて」、フリーは「Origin」。4回転半の回転力を上げるため5回転サルコーにも取り組み、トーループと合わせて2種類の5回転を練習していることも明らかにした。
◆同13日、S
P。冒頭の4回転サルコーで転倒。トリプルアクセル(3回転半)はジャッジ7人のうち4人が出来栄え点(GOE)で5点満点を付け、4回転トーループ-3回転トーループもきれいに決めた。98.38点で1位。
◆同14日、フリー。出だしに跳んだ4回転はループ、サルコーとも乱れた。中盤の4回転トーループは単発、連続ジャンプとも回転不足を取られ、3回転半から連続ジャンプで跳んだ3回転トーループも回転不足。180.67点でS
Pに続いて1位になり、合計279.05点で優勝した。


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-初戦を終えて見えた課題は。
 ノーミス以外は敗北みたいな感覚が常につきまとった状態で試合をしている。また新たなプレッシャーと戦いながら試合をできた。試合ごとに違った緊張感や、体調や、そういったものが存在すると思う。これまでの経験を生かして、うまく対処しながらいい演技を目指したい。

◇4回転半も今季跳べれば

 -今季、新しいジャンプは。
 (フリーは)後半に4回転を3本跳ぶ構成で。グランプリ・シリーズの間に、ルッツを入れるか入れないかを考えながら練習したい。(後半の4回転3本は)サルコー、トーループ、トーループかな。4回転5本でいけるようにはしたい。

 -4回転半も入れるか。
 跳べれば。跳べるという感覚が、試合で跳べる感覚なのか、練習で一発たまたま跳べるという感覚なのか。とりあえず試合で成功できるレベルに達して、それから完成度を上げていって、ちゃんとGOEを取れるレベルにまでしていかないと試合には入れられない。けがのリスクもある。試合と両立してトレーニングをしていかなくてはいけない。

19  オータムクラシック SP 小海途 7


 -4回転トーループからの3連続はフリップを跳ぶ新しい組み合わせも。
 1点でももぎ取ろうと思ってはいるので、どこからでもいろいろなジャンプを跳べるように心がけて練習している。

-4回転トーループ-3回転半は入れないのか。
 得点としてのうまみがあまりない。納得する出来を昨シーズンできたので、まあいいかなと。リカバリーとして使えるジャンプではあるので、最終的にアクセルが1回しか入らないような状態になった場合は最後に持っていくことも可能なように。それを頭の中に置きつつ練習して、さらにいい精度、完成度で跳べるようにしたい。

19  オータムクラシック SP 小海途 4


 -新しいジャンプの挑戦が多い。
 今のジャンプ構成と、完成形で目指している構成は違う。具体的にはまだ言わないが、だからこそいろいろなジャンプの練習をしなくてはいけない。最終的に「Origin」と「秋によせて」の完成形のためにも、難しいジャンプをもっとやっていかなくてはいけない。

-挑戦への原動力は。
 この二つのプログラムを完成させたいというのが一番。もちろん勝たないと意味がないが、その上で自分が求めるクオリティーの、自分が求めるジャンプ構成でやりたい。

19  オータムクラシック SP 小海途 6


◇修行僧みたいな日々

 -世界選手権でチェンに敗れた。あの点差を埋めるには。
 ベースバリュー(基礎点)を上げるしかない。やはりGOEを取ってなんぼ。GOEの限界もあるし、そこには人の評価軸も存在する。結局は難しいものを跳んでなんぼなんだなという感じ。

 -フリーで4回転5本。チェンに勝てる構成か。
 自分ができうる最大限の構成を常に考えている。もちろん世界選手権のジャンプ構成が彼(チェン)の全てではないし、もっと上げようと思えばいくらでも上がると思う。彼が最大限やってきたときに勝てる状態にしないとだめ。

19  オータムクラシック SP Sponichi Annex 小海途 6


-昨季は4回転トーループ-3回転半を基礎点8割でもやった。
 平昌五輪が終わってすごくフワフワしていたんだなと思う。4回転トーループ-3回転半をやってみて、しっかりきれいに決めたい、公式記録として初めて決めた人間になりたいという気持ちが強くあった。そこは納得できたというか、消化できたかな。

 -勝ちにこだわる自分に戻った。
 そうですね。もちろん勝ちたいという気持ちは強い。やはり武器としての(クワッド)アクセルは早く手に入れなくてはいけない。その前の段階として、まずはルッツを。だいぶ使える感覚ではある。その時々で必要か、やるべきか、を踏まえて入れられるようにしたい。

19  オータムクラシック SP 小海途 1


 -4回転半はどの段階か。
 とりあえず、回って、こけている。回るだけでいっぱいいっぱいなところはまだ少しある。試合とトレーニングを両立させなくてはいけないからこそ、試合に集中すべきときは試合に集中して、時間と余裕があったらアクセルの練習をするという形。

 -フリップもやっている。アクセルも含め全種類の4回転を?
 そこまではまだ考えていない。フリップは跳びたいと思うことはあるが、自信を持って「これが正しいフリップです」と言えるようなフリップではないので、ちょっと分からない。最終的にアクセルまで跳べて、自分にも余裕があって、公式の記録として全種類(の4回転)を跳べましたというのがほしいと思ったらフリップを入れる。

19  オータムクラシック FS Sponichi Annex 小海途 6

-欲は出てくる。
 アクセルの壁が思ったより分厚くて、まだ苦戦している。今は4A(4回転半)をやるためにスケートをやっているし、そのために生きている。本当は自分の体のことなどを考えなくてはいけない。けががあまりにも多いので。やはり自分の体だからこそできるジャンプ、自分の演技の中だから見えるジャンプというのを追求しながら、高い難易度を目指してやっていきたい。

 -4回転半のために生きている日々とは。
 まあ、修行僧みたいな感じ。だからパパラッチの方とかが来ても面白くないんだろうなと思う。リンクに行って、練習して、帰ってきて、ご飯を食べて、トレーニングして、お風呂に入って、寝る、みたいな。

19  オータムクラシック FS Sponichi Annex 小海途 1


◇ぶざまな姿は見せたくない

 -今季の、その先のシーズンも。
 やれることをやってという感じ。できることはその時々で限られるので、それをやりつつ、結果としてそうなったらという感覚でいる。まだ成長できる余地があると感じながら練習している。一時期、厳しいなと思ったときもあった。(クワッド)アクセルの壁があまりにも分厚かったので。できるようになるのかと思ったが、今は意外とできそう。いろいろ試しながら強くなれたらいい。

 -厳しいと思った時期はいつか。
 去年のオータム・クラシックの前後。(クワッド)アクセルをやっている場合ではない、となったときがあった。ハーネスでは降りていたが、ハーネスなしで回る気配がなかった。

19  オータムクラシック FS Sponichi Annex 小海途 2


-4回転半を決めたら辞めるか。
分からないですよ。フリップをやるかもしれない。

 -2022年北京五輪は。
 北京ね。そのままやっていたら出るし、負けるくらいだったら辞めろと思っている。ぶざまな姿は絶対に見せたくない。それまでやっているんだったら、4A(4回転半)を目指しながら全種類のクワッドとかを目指してやっているんだと思うし、今もその気持ちで練習している。明言はできないが、常に強い自分でありつつ、その先にそれがあったらみんなうれしいかなと思う。

19  オータムクラシック FS Sponichi Annex 小海途 5


 -ぶざまな自分は見せたくない。
 羽生結弦終わったな、みたいな感じで言われるのは絶対に嫌なので。だから今日(のフリー)も自分の中で頑張ったなとは思っていたが、やっぱりああいう点数とかを見ると、かっこ悪いなとすごく思っている。もっと練習します。

-ぶざまな自分とは、どんな。
 自分自身への評価が一番厳しいと思っている。「SEIMEI」と「バラード第1番」のときのノーミスした感覚や、(17年)ヘルシンキ世界選手権の「ホープ・アンド・レガシー」の感覚を追い求めて、あの完璧だった自分をさらに超えたいという欲がものすごくある。それができたときにやっとアスリートとしていい形だったなと思えるのでは。それ以外は全部かっこ悪い。

19  オータムクラシック FS Sponichi Annex 小海途 3


 -北京五輪、どれくらい明確に。
 競技生活の延長線上にあるくらい。とりあえず今のところ、猛烈に出たいとか、そこで勝ちたいという気持ちでいるわけではなく、とにかく(クワッド)アクセルを跳びたい。アクセルを跳べた上で「Origin」を完璧にしたい。3年、4年とかかるかもしれないが。とにかく体が壊れないようにということを意識しながら、徐々に徐々にかな。

19  オータムクラシック FS Sponichi Annex 小海途 12



引退はしない、まだ

 -そのゴールに到達した先は。
 平昌五輪を取って、辞めて、1年間プロになってしっかり稼いで、みたいなことを小さい頃はずっと思っていた。平昌が終わって(クワッド)アクセルをやるかみたいな感じで、なあなあな気持ちで始めてしまって。結果として今はめちゃくちゃ勝負が楽しいと思ってスケートをしているが、今の自分の根底にあるのは、支えてもらっている方々の期待に応えられる演技をしたいというのが強い。それがどこまで続くのかは分からない。


19  オータムクラシック FS Sponichi Annex 小海途 7


 -勝利への欲は今どれくらい。
 世界選手権で(チェンに)本当に届かないなという感覚で負けて、勝ちたいなと思った。19歳と23歳で五輪に出て、両方とも優勝して辞めるみたいな感じで幼稚園くらいのときから本当に思っていた。だから、その後は、あまり勝利への欲がなかった。世界選手権で、その時点での実力差を感じて負けたことですごく勝ちたくなっている。

 -五輪3連覇を見たい。
 頑張ります。全然引退しないですからね、まだ。

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(全ての写真はスポニチの小海途良幹さんの美しいショットをお借りしました。)



羽生選手が越えていくこれから先の厳しい道のりを、伴走者のように共に歩んで行きたいと思っています。
たとえ遠くから応援することしかできないとしても。


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2019年05月18日

ジョン・カリーの系譜



もうだいぶ前から話題に上がっていたので皆さんよくご存じかと思いますが、

1976年インスブルックオリンピック男子シングル金メダリストの英国のスケーター、ジョン・カリーの映画がもうすぐ公開されます。


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先ずは予告編をどうぞ。








映画の監督であるジェイムス・エルスキン氏のインタビューをご紹介します。


孤高のスケーターを追った映画『氷上の王、ジョン・カリー』監督が語る
「ボウイに共通する審美眼を持っていた」


アイススケートを芸術の領域にまで昇華させた伝説の英国人スケーター、ジョン・カリーを貴重なパフォーマンス映像と、本人、家族や友人、スケート関係者へのインタビューとともに捉えた映画『氷上の王、ジョン・カリー』の公開に先駆け、今作の監督を務めるジェイムス・エルスキン監督のインタビューが到着した。

 1976年のインスブルック冬季五輪フィギュア・スケート男子シングルで金メダルを獲得したカリーの演技は、英ガーディアン紙が「羽生結弦は、ジョン・カリーの優雅さと偉大さ思い出させる」と報道するなど、現在活躍する選手にも影響を与え続けている。

 しかし、当時マスコミが真っ先に伝えたのは、表に出るはずのなかった彼のセクシュアリティ。同性愛が公的にも差別されていた時代に、ゲイであることが公表されたメダリストの存在は、世界中を驚かせ論争を巻き起こすこととなる。

今作の監督を務めたのはジェイムス・エルスキンで、これまでにロードレーサーのマルコ・パンターニを追った映画『パンターニ/海賊と呼ばれたサイクリスト』(2014)をはじめ、スポーツや芸術の感動の裏側に秘められた物語や社会・政治問題をテーマにしたドキュメンタリー作品を多く手掛けている。

 映画『氷上の王、ジョン・カリー』は、2019年5月31日より、新宿ピカデリー、東劇、アップリンク渋谷、アップリンク吉祥寺などで公開となる。

◎映画『氷上の王、ジョン・カリー』を作る以前、監督はジョン・カリーについて、どの程度ご存知だったのですか?

ジェイムス・エルスキン:イギリスで彼は有名人ではあるけれど、活躍していたのが1970年代から80年代にかけてだから、僕の中では子供の頃の遠い記憶に埋もれていた。ある日、ガーディアン紙にジャーナリストのビル・ジョーンズによるジョン・カリーの伝記『Alone』の紹介記事が載っていて、ジョン・カリーがどれほど重要な人物か書いてあった。それで、すぐその本を読んで「すごい話だ」と思い、版元に電話をかけて映画化の権利について問い合わせた。それが始まりだった。

(ジョン・カリーの伝記はまだ日本語では出版されていないようです。
早く日本語翻訳版が出るといいですね。)

 ジョンの演技をネットで5分見ただけでも感動したから、映画にしてもっと長い演技映像とともに、彼の人生を描けば多くの人の心に響くんじゃないかと、彼をもっと広く知らしめることができるんじゃないかと思ったんだ。

◎カリーは、エリック・サティの『ジムノベティ』にあわせ男性ふたり女性ひとりでシンクロしながら踊る演目『トリオ』や、現代音楽家でシンセサイザー奏者であるジャン=ミッシェル・ジャールの曲『軌跡(EQUINOXE)』を使った前衛的な振付の演目『バーン』など、様々な曲とコラボレートした演目を残しましが、特に『美しく青きドナウ』の深いブルーを基調とした衣装で男性4人名のカルテットで踊る姿には、すごく魅せられました。

John Curry

エルスキン:ジョンは誰かに宛てた手紙の中で『美しく青きドナウ』が使われている映画『2001年宇宙の旅』を観に行く話を書いていたんだ。彼はあの映画にすごく興味を持っていたから、きっと意識していたはず。ジョンはよくデヴィッド・ボウイと比較された。ボウイに共通する審美眼を、たしかにジョンは持っていた。

 つまり、あのパフォーマンスには、『2001年宇宙の旅』と『スペイス・オディティ』(『2001年宇宙の旅』をモチーフにした1969年発売のボウイの2ndアルバム)の両方が混在している。だから、ジョンは『美しく青きドナウ』を選んだんだ。『ドナウ』の映像を発見できたのは幸運だったよ。リハーサル風景を撮った古い素材で、この映画で初めて人の目に触れたんだ。

Jhon CURRY  1


(『2001年宇宙の旅』大好きな映画なのでジョン・カリーが『美しく青きドナウ』を滑る映像が見たかったのですが、YouTubeでは見つけることができませんでした。映画の中で見るのが楽しみです。)


◎他にも、クロード・ドビュッシーの『「牧神の午後」への前奏曲』ニコライ・リムスキー=コルサコフの『シェヘラザード』などが劇中の演目に使われていますが、劇中のすべての音楽はこの映画の為にオーケストラで再録音されたそうですね。


『シェヘラザード』は振り付けも衣装もジョン・カリー自身が手掛けています。




『牧神の午後への前奏曲』これもある意味センセーショナルな作品です。
プルシェンコさんがオマージュを捧げたニジンスキーの代表作でもありました。




エルスキン:この映画を成功させるためには、パフォーマンスの音楽をすべて再現する必要があった。オリジナルの譜面を探し、ブラチスラバ交響楽団による演奏で再録音し、音楽で物語を紡ぐという困難な仕事を、音楽監督のスチュアート・ハンコックは成し遂げてくれた。

 僕らの狙いは、孤高のジョン・カーリーの演技をスクリーンに蘇らせ、彼の魂を呼び起すことだった。映画館に来てくれた観客がライブを見ているようなものにしたかったんだ。音楽を入れた時、スケートの滑走音と観客の歓声が混ざって体がゾクッと震えたよ。

◎現存するカリーのパフォーマンス映像が少なかったことが、彼が世の中から忘れ去られてしまった原因のひとつだと思いますか。

エルスキン:それは偉大な舞台俳優やパフォーマンスアーティスト全般に当てはまると思う。パフォーマンスアートの悲劇は、その場限りで消えてしまうことで、映像化されない限り、観た人の記憶にしか残らない。例えばドイツの大芸術家ヨーゼフ・ボイスは、"それこそがパフォーマンスアートの本質だ"と言うかもしれない。でも僕は、唯一無二の天才の偉業はドキュメンタリーにすることで人々が享受すべきだと思うし、パフォーマンスアート自体の発展にもつながると思う。

(本当にここで言われていることは実感します。実際に羽生選手の演技映像でも、もうYouTubeでも見れなくなっているものも多数あり、誰かがアーカイブとして系統立てて記録しておかないといけないと思います。本来はスケ連がやるべき仕事と思いますが、できているのでしょうか。)

◎日本でも映画『ボヘミアン・ラプソディ』(日本公開2018年11月)が大ヒットしましたが、カリーと同様にエイズで早逝したイギリスの同時代アーティストを描いた映画が、時をほぼ同じくして公開されたことについてどう思いますか?

エルスキン:セクシュアリティの物語を社会が受け入れるようなったんだと思う。ドキュメンタリーに限らず、ドラマでも多くなってきてるよね。実話への関心が高まっていることが、僕には興味深い。映画は、ニュースを見るだけではできない感情移入が可能になる。たとえ自分が主人公とまったく異なるアイデンティティーだったとしても、映画はその人の身になって感じることができる。

(今日ではいわゆるLGBTに対する取り組みも社会的に認知されてきていますが、少し前までは偏見に苦しんできた方が多数いました。多様性を認めるという方向性がさらに進んでいきますように。)

◎今後どんなプロジェクトについて教えてください。

エルスキン:次作はビリー・ホリデイのドキュメンタリー『Billie』で、最近新たに発見された、彼女の家族や友人や仕事仲間(チャールズ・ミンガス、サラ・ヴォーン、トニー・ベネットなどを含む)に、とあるジャーナリストがインタビューした200時間を超える音声テープをベースにしている。

 劇映画版のジョン・カリーのドラマも進行中で、脚本家がすでに決まった。彼の物語を別の視点から見せたいとずっと思っていた。というのも、彼の人生は別の方法で、別の観客に届けることができるはずだから。ジョンは魅力的だから、きっととんでもない映画になると思うよ。
(残されたビデオを見るだけでジョン・カリーさんが魅力的な方だったのは良く分かります。自伝を映画化したような作品に期待したいと思います。)

◎作品情報
映画『氷上の王、ジョン・カリー』
監督:ジェイムス・エルスキン(『パンターニ/海賊と呼ばれたサイクリスト』)
出演:ジョン・カリー、ディック・バトン、ロビン・カズンズ、ジョニー・ウィアー、イアン・ロレッロ
ナレーション:フレディ・フォックス(『パレードへようこそ』『キング・アーサー』)
2019年5月31日(金)、新宿ピカデリー、東劇、アップリンク渋谷、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開
INFO: http://www.uplink.co.jp/iceking/

Photo: (c) New Black Films Skating Limited 2018 / (c) 2018 Dogwoof 2018

出演者のリストに私達にもなじみの深いディック・バトンさん、ジョニー・ウィアーさんの名前もありますから貴重な証言が聴かれることでしょうね。


こちらは英国版の映画の予告編です。






そしてこれがインスブルックオリンピックのジョン・カリーのLP『ドン・キホーテ』





1975-1976シーズン、彼はオリンピック、世界選手権、欧州選手権、イギリス選手権で優勝しています。


スケーティングとエッジワークの美しさが際立っているのは、素人の私にも分かります。

これが正統派のフィギュアスケートですね。

ジャンプの進化は当然ありますが、スケーティングの美しさ、エレガンスは失わないで欲しです。
それを両立させているのが羽生結弦選手ということです。


最後にもう一つ、『ノクターン』






エッジワークの美しさ、深いイーグル、着氷の柔らかさ、腕の動きのエレガンス。

これを見ながら私は羽生選手の『Notte Stellata』を思い出していました。

振付をしたデイヴィッド・ウィルソンさんもジョン・カリーの影響を受けている?

羽生結弦がジョン・カリーの系譜を継ぐスケーターであることはよく理解できました。



彼が現役でいる時間を共有できるのは本当に幸せなことですね。




いつの日か『氷上の王 ユヅル・ハニュウ』なんて映画もありそうです。
あってほしいです。ずっと先でいいので。


18-2-25 EX finale 7_Fotor


映画は5月31日からです。

楽しみですね!


今劇場窓口で前売り券か、通販でムビチケを買うとこんなクリアファイルがもらえるらしいですよ。

Jhon CURRY  2

こちらも数量限定と言うことです。少なくとも通販ではまだ在庫あるようです。



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2019年04月22日

憧れの女性


荒川静香さん、羽生結弦選手、二人のオリンピック金メダリストを輩出したアイスリンクリンク仙台。

アイスリンク仙台 1


アイスリンク仙台 2


今や聖地となっていますね。

そんなアイスリンク仙台の阿部奈々美コーチのインタビューです。



アイスリンク仙台から世界へ。
阿部奈々美コーチインタビュー

奈々美先生 インタビュー 1


日本のフィギュアスケート発祥の地、仙台。異国人によって伝えられたのは19世紀の終わり頃といわれています。
100年を超える歴史の中でスケートは市民に愛され、その文化を醸成し、世界に誇るトップスケーター達がこの街から世界へと羽ばたきました。その陰には、原石を磨き上げた指導者たちの存在があります。
荒川静香さんらスター選手を支えてきた阿部奈々美さんは、仙台出身。地元のフィギュアスケート発展への思いを聞きました。

<仙台フィギュア事情の変遷と、オリンピック選手の誕生>

——仙台のフィギュア事情はどのように変遷してきたのでしょうか。

40年ほど前は今より多くのリンクがありました。県内で5、6ヵ所はあったと思います。私の実家の近くにもあり、先に習い始めた兄や姉についていくうちにいつのまにかスケート靴を履いていました。母からは「3歳前には氷の上に立っていて驚いた」と聞かされました(笑)。
小学校時代はフィギュアを習っている友達も多かったですね。1988年、泉区にできたリンクがアイスリンク仙台の前身。荒川静香さんも羽生結弦選手もここから巣立っていきました。


<「聖地・仙台」でスケートをするということ>

一方で仙台は、驚くべきことに、1つの民間リンクから2人ものオリンピック金メダリストが生まれています。日本中を探してもそんな街は他にない。私たちの誇りです。

奈々美先生 インタビュー 4


——仙台はまさに「聖地」! アイスリンク仙台は「伝説のリンク」ですね。

そう。荒川さんや羽生選手が育った同じリンクで滑る感動や、「いつか自分も」という強いモチベーションは、仙台で練習する選手だけが抱くことのできる宝物です。
アイスリンク仙台では、4つのクラブが活動しています。大学を中心に展開する名古屋・大阪と違い、幼少時代から一貫して地元のクラブでトレーニングできるという強みがありますね。また、選手育成に大変理解が深く、惜しみなく協力してくれるリンクですので、選手にとっては恵まれた環境です。


全文はこちらから



羽生選手がクリケットクラブに移るまで、アイスリンク仙台でコーチとして指導していた奈々美先生は凛とした佇まいが美しく、憧れてしまいます。


何度かアイスリンク仙台を訪れた時も、リンクの上に奈々美先生がいるのではないかと探してしまいました。

残念ながら、まだお姿を拝見したことはありませんが、いまも毎日リンクで指導に当たっていらっしゃるのですね。



羽生選手が世界に羽ばたくきっかけとなった『ロミオとジュリエット』をはじめ、数々の羽生選手のプログラムの振付も担当し、今日の羽生選手の基礎を創って下さった功績は計り知れないと思います。



全日本 2011 3 (2)

2011年 全日本の初めての銅メダルを奈々美先生に掛ける羽生選手



12 セセン sp キスクラ 4

そしてニースの世界選手権へ SP『悲愴』のキス&クライで


Nice 4

2012年 ニース世界選手権 FS『ロミオとジュリエット』演技直前



長いインタビューですが、是非全文をお読みください。
奈々美先生の温かいお人柄
とフィギュアスケートへの情熱が感じられます。




インタビューは3月20日付けとなっていますが、仙台に帰省中の羽生選手は恩師と再会できたのかな。

そうだといいな。



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