フィギュアスケート雑誌
2023年05月23日
山口さん・・・
今日発売のフィギュアスケートマガジン、 無事本屋さんで手に入れました。
冒頭の2枚の両面ポスターからとっても素敵!!
これまでと同じように、山口さんの巻頭コラムから始まる本文。
いつものフィギュアスケートマガジンよりも写真が多い構成のように感じる。
毛受さんはスターズ・オン・アイスのたくさんの写真と共に、記事も2本書いてくださっている。
スポーツ報知の高木さんの記事、共同通信の藤原慎也さんの記事もある。
最後の方に、いつも楽しみにしている記者座談会もあった。
メンバーはいつもの高木恵さん、小海途良幹さん、そして共同通信からは吉田学さんに代わって藤原慎也さんが新メンバーとなっている。
写真を含めて8ページに亘る記者座談会の進行・構成はいつも通り山口さん。
そして最後のページの
「ごあいさつ LIFE IS A GIFT.」まできた。
私は目次を見た時、東京ドームの『GIFT』公演についての山口さんのコラムかなぁ、なんて呑気に思っていたのです。
ところが、全然違っていた。
そこには考えてもいなかったことが書いてありました。
読んで驚いた。ショックで呆然としました。
山口さん、昨年の7月に仕事中に突然倒れて、今年1月まで入院されていたというのです。
それがこの1年間、フィギュアスケートマガジンが発行されなかった理由なのでした。
それは、誰にでも起こりうること。
本当に「LIFE IS A GIFT.」
この世に生きてあること自体が、ひとつの贈り物であるということ。
山口さん、本当によくぞ戻ってきてくれました。
ありがとうを何度でも言いたいです。
これからもフィギュアスケートマガジンには期待しかありません。
どうか、どうか、ご無理だけはせずに、大好きなスポーツのお仕事を続けてくださいね!!
そしてネットショップで購入できなかった皆さま、
是非本屋さんに走ってくださいね!
必読本です!
お読みいただきありがとうございました。
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2022年03月24日
麗しき本2冊
<昨日のうちにUPした記事が消えてしまい、もう一度書き直しました

こんなこと初めてでびっくりしてしまいました!>
* * * * *
今日は2冊の麗しい本が届きました。
アイスジュエルズ特別号『羽生結弦北京オリンピック2022フォトブック』と、
『KISS&CRY北京五輪Premium号』です。
アイスジュエルズの方は、まず表紙が最高!

フィギュアスケーターズと同じサイズで、写真が大きいだけに迫力もあり、
田中さんらしいアップの写真は、羽生選手の表情から、その心のうちまで映し出しているような良い写真がいっぱいです。
演技中の写真だけでなく、練習中の写真もとても素晴らしいです。
KISS&CRYの方は、
なんといっても10枚ものピンナップポスターが魅力的です!
10枚の表と裏で計20カットです。
『序奏とロンド・カプリチオーソ』4枚、
『天と地と』5枚、
『春よ来い』5枚、
練習着のものが6枚で、
計20カットになります。
その他、 Amazonで公開されている写真もたくさんあります。
記事も充実しているのがKISS&CRYの良いところですが、今号はインタビューが充実していて、
シェイ=リーン・ボーンさん、本田武史さん、無良崇人さん、都築章一郎先生の4人です。
まだ記事は読めていないのですが、身近で羽生選手を見てきた方の北京オリンピックの感想を読むのが楽しみです。
明日は羽生結弦ダイアリーも発売されますね。
恵比寿の有隣堂書店では、一日早く店頭に出ていたようです。
こんなにステキに並べていただき
— 田中宣明 たなかのぶあき (@tanaka_nobu_ph) March 23, 2022
感謝です🙇♂️
ありがとうございます!
ぜひ伺って
この目で見てみたいものです
あ、ゆづのダイアリー‼️
1日早く届いてるんですね^_^ https://t.co/xKlr3bpiC1
明日は私の手元にも。
毎日何かしら嬉しいことがある、結弦くんのファンでいる幸せ

お読みいただきありがとうございました。
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2022年03月01日
3月といえば世界選手権
昨日はお気に入りの2冊の雑誌を本屋さんで手に入れることができました。
普通はAmazonで買うことも多いのですが、特に楽しみにしているものは、ワクワクドキドキしながら本屋さんで手に取る瞬間が好きなのです。
フィギュアスケートマガジンは、山口さんの巻頭コラム《羽生結弦を信じて、よかった。》
毛受さんの写真コラム《運命の日。》
それだけしか読めていないのですが、お二人の羽生選手に対する熱い思いが伝わってきます。
山口さんが北京で改めて感じたことは、「みんな、羽生結弦が好きなんだな」ということ。
同感!!
フィギュアスケート通信DXは、徹頭徹尾、羽生結弦のみ!
他の選手の姿は、映り込みさえありません。
唯一映り込んでいる人物はメガネさんのみ。
実質的には「羽生結弦写真集」となっています。
フィギュアスケートマガジンとは反対に、文字はむしろ極力少なく抑えて。
美しい写真の数々は全て長瀬友哉さんです。
今日発売のフィギュアスケート通信DX。全ページ私の写真で構成して頂いているみたいです。
— 長瀬友哉 (@nagase146) February 28, 2022
実際見る事が出来るのは帰国後の3月後半なので、どんな写真が選ばれてるか楽しみに過ごします。 pic.twitter.com/MYRLGMDWN0
北京から頻繁に写真を届けてくださったカメラマンといえば、毎日新聞の貝塚さんも忘れられません。
2/21、MPCで撤収作業をしていたら僕の写真が好きだという羽生結弦選手ファンのボランティアからお手紙をもらいました。
— 貝塚太一 TaichiKaizuka (@taichi_kaizuka) February 28, 2022
ネットに出ていた羽生選手の写真を手に。感動しました。勇気をもらいました。
さまざまな圧力に逃げてましたがアカウント復活します。
お騒がせして誠に申し訳ありませんでした。 pic.twitter.com/Uwp9xjF7ZL
こんなお手紙もらったら嬉しいでしょうね。
まだ毎日の北京特集号買ってありませんでした。
今日買いに行きます!
怒涛の2月も終わり、今日から3月。
そして、3月といえば世界選手権です。
IOCが全競技団体にロシアとベラルーシの除外を勧告…世界フィギュアのROC勢にも影響か https://t.co/dQt8aeemAi
— iceangelo (@iceangelino) March 1, 2022
国際オリンピック委員会(IOC)は28日、ウクライナに侵攻したロシアと攻撃を支援したベラルーシを巡り、ロシアとベラルーシ両国の選手、役員を国際大会から除外するように全ての国際競技連盟(IF)や大会主催者に勧告した。
「IFおよび主催者がロシアおよびベラルーシのアスリート、および役員の国際大会への参加を許可しないことを求める」と声明。同日の理事会で決定した。
組織上または法律上の理由で除外が不可能な場合は、ロシアやベラルーシの名称を使った選手として参加させないことを強く要請。中立選手、中立チームとしての参加のみを容認し、国旗、国歌などの使用を禁じることも求めた。国連が4日開幕の北京冬季五輪・パラリンピックに合わせて昨年12月に採択した休戦決議に違反したことも問題視し、五輪運動の発展に寄与したことをたたえる五輪功労章をプーチン大統領から剥奪することも決めた。
3月にはフィギュアスケートの世界選手権(フランス・モンペリエ)が開催され、北京五輪に出場した女子シングル金メダルのシェルバコワ、同銀のトルソワらロシア・オリンピック委員会(ROC)勢の出場にも影響を及ぼす可能性が出てきた。
ロシアから世界選手権に出場を予定されているのは、
男子シングル:コリャダ、コンドラチュク、モザリョフ
女子シングル:ワリエワ、シェルバコワ、トゥルソワ
果たしてどうなるのでしょうか。
世界選手権は3月21日(月)から3月27日(日)まで、南仏のモンペリエで開催されます。
今の状態ではEUがロシア航空機の上空通過を認めていませんから、現地に行くことさえ難しいです。
それまでに何とかウクライナ紛争の解決の道筋ができることを祈っていますが・・・。
今、何よりも気になるのは、羽生選手のケガの状態と出場の可否です。
3月21日まではあと3週間しかないことを考えれば、今はまだ怪我の治療に全力を尽くして、
それからのことはゆっくり考えてほしいなと思っています。
お読みいただきありがとうございました。
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2022年02月07日
プログラムに物語性を与える
このところ続々とフィギュアスケート雑誌が発売されましたが、
その中で「KISS & CRY」は特に気に入った1冊でした。
Amazonでは一時品切れになっていて、私は慌てて本屋さんで買ってきました。写真も記事も充実していて、売り切れるには理由があるなと思いました。
❄️夜のお知らせ❄️本日発売の「KISS & CRY Vol.42全日本選手権特集&北京五輪応援号(表紙:#羽生結弦 選手)」ですがAmazonさんで一時的に品切れになっているようですので下記ご活用ください
— KISS & CRY 編集部 (@TeamKISSandCry) January 31, 2022
honto⇒https://t.co/6KLymtCACL
楽天ブックス⇒https://t.co/N51d1kSYAl
セブンネット⇒https://t.co/x5ozmRgNOt pic.twitter.com/jnCB2jvvji
表紙から抜群の美しさ。
そして開くと最初に目に入るポスター2枚の裏表も、これまた美しい~~~
これだけでも買う価値はあると思うのですが、KISS &CRYの良さは、写真の美しさに加えて、記事も充実しているところ。
今回は中でもシェリーン・ボーンさんの独占インタビューに注目していました。
明日のショートプログラムの前に、シェイ=リーン・ボーンさんのインタビューについて書いておきたいと思います。
この『序奏とロンド・カプリチオーソ』というショートプログラムは、元々ジェフリー・バトルさんが基本的な振り付けをしたものでした。
しかし、羽生選手から「ショートの振り付けを完成させる手伝いをしてほしい」という依頼があったということです。
まず最初に、ジェフリー・バトルさんと、ブライアン・オーサーコーチの了承を取り付けてから、作業を始めたそうです。
羽生選手の願いは、このプログラムに込めた自身の思いを、より観客が理解できるものに仕上げたいということでした。
ボーンさんは、このプログラムに、より強い物語性を加えてくれたようです。
彼女は羽生選手のほとんどのフリープログラムの振り付けを担当していますが、プログラムに物語性を与えて、よりドラマチックな表現を引き出すのが上手な方だなと思っていました。
「オペラ座の怪人」「ホープ&レガシー」「SEIMEI」「天と地と」、どれもドラマチックで、観客は一つのプログラムを観ることで一つのドラマを観たような感覚になります。
今回の場合、羽生選手は、冒頭の部分で”とても寒い場所にいる”という表現をしたかったそうです。
ボーンさんは、そこに彼女の解釈を加えて一つの物語を揺り上げたのです。
それについて、このように話しています。
「冒頭の部分、ユヅは静かで”この世で最も寒い場所”にいて、そこからたった一人で踏みだします。
そして最初のジャンプの後に、小さな光が見えてくる。彼はその光に向かって行きますが、抱きしめると光は消えてしまいます。でも、また違う光が見えて今度はそちらに向かいますが、やはり光は消えてしまいます。
それを何度か繰り返すのですが、”光”は彼のスケート人生を象徴しているんです。
彼が手にしたサポート、観客の応援、すばらしい演技、成功の数々などです。
しかし、それらは美しいけれど、永遠に続くものではありません。
最後のハイライト部分では、彼は力強い音楽に合わせて最後まで戦います。そして、この世の全ては移り変わっていくのだということを受け入れます。
ユヅは全ての体験を通り抜けてきたので、それら(光)の存在があるということを知っているのです」
そして全日本選手権2021で初めて観客の前で演じるのを見て、「彼は輝いて、自分の真実にたどり着いたように見えた」、「”良い演技”というものの90%は”精神力”だと思いますが、ユヅにはそれがあります」と語っています。
シェイ=リーン・ボーンさんはフリーの『天と地と』も振り付けていますが、こちらは今シーズンは全く手を加えていなくて、基本的に昨シーズンと同じということです。ただ4回転アクセルウを跳び易くするために、羽生選手が多少のアレンジを加えているとのことです。
北京冬季五輪への出場については、
「おそらく彼にとっては、3つ目の金メダルを獲ることより、4回転アクセルを世界で初めて成功させることのほうが大事なのでしょう。
成功できれば、それだけでも彼にとっての金メダルに違いありません」と述べ、さらに「ジャッジには良い仕事してほしいですね。そしてユヅには、自分自身を誇りに感じることのできる演技をしてほしいと願っています」と述べ、インタビューを締めくくっています。
今シーズンはFS『天と地と』に加えてSP『序奏とロンド・カプリチオーソ』も、共にシェイ=リーン・ボーンさんのアイデアが生きているということになります。
しかも、ネイサン・チェン選手のFSプログラム『ロケットマン』もシェイ=リーン・ボーンさんの振り付けですから、北京オリンピックの隠れた主役とも言えるかもしれません。
選手によって全くテイストの違うプログラムを提供できるという、本当に幅広いアイデアに溢れた世界的な振付師です。
そんな振り付けについての経緯を知って、改めて『序奏とロンド・カプリチオーソ』を観てみたら、また違う感慨が浮かんでくるでしょう。
清塚さんのピアノ演奏と一体となって、ダイアモンドの結晶のようなプログラムに感じられます。
まだたった一度だけ、全日本で披露されたプログラムです。
明日にはこれが北京で、世界に向かって初披露となります。
さらに磨かれたダイアモンドは輝きを増しているに違いありません。
この『KISS&CRY』には、他にも本田武史さんによる4回転ジャンプについてのインタビュー記事があり、この中で本田さんは4回転ジャンプの点数について、「4回転アクセルを世界で初めて成功させるのは羽生結弦だ」「難易度を考えると、4回転アクセルは低くても15点以上はあった方がいいと思いますし、僕個人としては20点くらいあってもいいんじゃないかなって」と話してくださっています。
またANAさんとKOSEさんの羽生選手をサポートする思いを取材した記事、
間違いなく今後存在感を強めてくる三浦佳生選手のインタビューなど、読みどころも満載でした。
しかも最後には4枚のポストカード付き!
まだ入手されていない方には是非お薦めしたい1冊です。
さて、今日は羽生選手がいよいよ公式練習に出るということですね。
第4グループの練習時間は、15:05~15:40です。
その後の午後のニュースで報道されるのではないでしょうか。
報道各社のTwitterも要チェックですね。
どうか羽生選手の思い描く通りの演技ができますように。
お読みいただきありがとうございました。
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2022年01月13日
フィギュアスケート通信DXは羽生結弦写真集でした
今日発売されたフィギュアスケート通信DX、最初から最後まで、全てのページが羽生選手だけに捧げられた、徹頭徹尾羽生結弦Bookでした。
雑誌というよりも、これは完全に羽生結弦写真集です。
全日本選手権の特集号としては、最初の1冊なので、1枚1枚の写真を、さいたまスーパーアリーナでの記憶をたどりながら見せていただきました。
私はエキシビションは観に行けなかったので、特に衣装のデザインは写真で見て、初めてよくわかりました。
ジップが付いたようなデザインのパンツははパンクっぽくも見えますが、筆で描いたような金と黒のラインのジャケットは和のテイストも感じられ、”ノーブルなパンクファッション”とでも言ったらよいのでしょうか、凝っていて素敵なデザインですね。
結弦くんが着ると、どんな衣装もノーブルに見えるというのもありますね。
本を買いに行った帰りに、今日はユズのジェラート、ユズ塩レモンのポテトチップス、熊本の柚胡椒と、柚子風味ののものばかり買ってしまいました。
アイスジュエルズも楽しみです。
アイスジュエルズ Vol.15
— 田中宣明 たなかのぶあき (@tanaka_nobu_ph) January 13, 2022
詳細が舵社のホームページに
掲載されましたよ〜👌https://t.co/ZsP1XExccT
いまは
巻頭の「とっておき」の色校正のチェックしてます〜 pic.twitter.com/q605k5yjmr
田中さん撮りおろしの、とっておきの羽生結弦、
そしてスペシャルインタビューは特別に楽しみです。
宮城県でも感染者が増えているようです。
【宮城県で新たに86人感染確認】きょう1月13日(木)宮城県内で新たに86人(うち仙台市71人)の新型コロナウイルスへの感染が確認されたそうです 県内も大幅に感染者数が増えてきたようです よりいっそうオミクロン株の感染力に警戒した感染予防対策を心がけていきたいです pic.twitter.com/9i7AS1BsGY
— ねこまさむね【公式】 (@nekomasamunecom) January 13, 2022
どうか結弦くんの健康が守られますように。
お読みいただきありがとうございました。
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2022年01月07日
フィギュアスケート通信とevery
こんにちは。
東京は昨日とは打って変わった晴天で、雪はすっかり融けて
こちらが表紙でもよいくらい、裏表紙も美しいです。
フィギュアスケートはひとつひとつの大会がそれぞれ別のアートです。このシリーズは羽生結弦選手のひとつひとつの大会を記録し、最速で読者にお届けする内容です。
公認大会で史上初となる4回転ループに成功、オリンピック2連覇、世界歴代最高得点の歴史的記録保持者であるなど、スポーツ界において数々の伝説を残す羽生結弦選手。その進化は今もなお止まらず、2019-2020シーズンからは4回転アクセルの次に難しい4回転ルッツをプログラムに組み込み、より高難易度なプログラムに挑戦し続け世界中を魅了し続けています。
そして2021-2022シーズンは、3つ目の金メダルがかかった北京五輪が開催される大切なシーズンです。全日本選手権、北京五輪、その後の世界選手権と、特別なシーズンにおける羽生選手の活躍をすべて記録。試合ごとに、まるごと1冊にわたって最速で大特集していきます。
今号では全日本選手権2021での羽生結弦選手の模様を練習から本番まで全て掲載いたします。
徹底して羽生結弦フューチャーというところが素晴らしい!
通信は既に北京オリンピック特集号も準備しているようです。
準備万端ですね。
さらに今月末には大版のフィギュアスケーターズも出版されます。
大きな写真が楽しみです。
今日夕方は、日テレのnews every. が楽しみですね。
【#羽生結弦 選手から皆さんへ】
— news every. (@ntvnewsevery) January 6, 2022
明日7日(金)の#newsevery.では
羽生結弦選手の企画を放送!
「必死に頑張って
皆さんの応援に
応えられるように、
そして…」
こう抱負を話した後、
皆さんへのお願いが!
※一部地域を除く
※報道番組のため変更可能性あり pic.twitter.com/8yarF7s3z3
あげられるものは何でも差し上げたいです!!!
nes every. は日テレ系で、15:50~19:00までです。
そして今はこれが届くのを待っています。
松の内最後の金曜日の午後は、結弦くんと共にゆったり過ごしたいと思います。
今夜は七草粥で。
お読みいただきありがとうございました。
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2021年09月23日
山田真実先生インタビュー
4歳の結弦くんが初めてフィギュアスケートと出会った時の先生。
それが山田真実コーチです。
2回のインタビューの前編から、一部抜粋してシェアしたいと思います。
本日のフィギュアスケート話題は、 #羽生結弦 選手が幼少期に指導を受けた山田真実コーチのインタビュー前編です。山田さんは「先生の悪口でもいいよ」と教え子には日記を勧めていました。数年前に会った羽生選手には「それから日記が癖になった」と言われたそうです。 (友)https://t.co/h8hXfwwqny
— 朝日新聞ウィンタースポーツ (@asahi_winter) September 21, 2021
――才能を感じた瞬間はどんな時ですか?
彼が幼稚園の年長くらいで、1回転ジャンプを跳べた時に、「シングルアクセル(1回転半)をやってごらん」って言ったんです。
1回転から1回転半は早い子でも2、3カ月。たいていは半年から1年くらいかかります。なので、ちょっと面白がって言っただけだったのですが、彼は跳んだんです。着氷で転んだのですが、ちゃんと1回転半回りました。「なんだ。これは」と。教えていないから、軸はぐちゃぐちゃ。でも運動能力だけで回ってしまったんです。
――演技力は当時から光っていましたか?
今の結弦を見ていると、自分の世界に入っている感じがあるじゃないですか。あれは幼稚園の頃からでしたね。
初めて、曲を与えたのは彼が5歳くらいの時。私は「草競馬」だと記憶しているのですが、本人は「ウルトラマン」だと言っていました。いまこんな風に取材されるとは思ってもいなかったので、はっきり覚えていないんですが。
一応、どの子どもたちにも、その曲の物語や背景を教えるんです。だけど、たいていはジャンプを跳んだり、走ったり、スピンをしたりするのに必死でそこまでいかないんです。
でも、結弦は勝手に自分の世界に入っていました。みけんにしわを寄せて、苦しそうにやったり、笑顔で楽しそうにやったり。この競技は恥ずかしがっていては表現できません。自分を出さなきゃいけない。そこはやっぱり上手でしたね。
――当時から羽生選手はスケートが大好きだったのでしょうか。
どちらかというと、お姉ちゃんがメインで、そこにつれられて、やっていた感じだと思います。半分、イヤイヤなところもあったとは思いますよ。お父さんとキャッチボールをしている時の方が楽しそうでしたから。
言うことを聞かなくて、私が「もうやらないんだったら帰りなさい」と怒ると、そのまま泣いて帰ってしまうこともありました。絶対にこういうスケートをやりたいんだという感じではありませんでしたね。
本当にスケートが好きになって、上を目指そうと考えるように変化したのは、私の後に指導した都築(章一郎)先生のおかげです。彼が小学2年の時に私が仙台を離れて実家の北海道に戻ることになり、恩師の都築先生に後を託しました。でも、都築先生は私の100倍ぐらい厳しいので、それでやめちゃうのは、まずい。
上手に育てたら、結弦はいずれ、日本を代表する選手になるだろうなと思っていたので、「この子、すごいから。本当にすごいから、先生、潰さないでね」とお願いしました。
――羽生選手にはスケートについての日記を書かせていたそうですね。
結弦に言ったのかは覚えていないのですが、「僕は先生にスケート日記をつけなさいって言われたから。そこから癖になってんです」と数年前に会った時に言われました。
子どもたちはすぐに忘れちゃうから、何でもノートに書きなさいって指導してきたんです。注意されたことでもいいし、それが面倒だったら、今日はどんな気分だったかでもいいし、何か書くといいと思うよって。中身はチェックしていません。自分の好きなように書いてほしいから。腹が立ったら先生の悪口も書いていいよと。それで解消するなら、とにかく書いてと生徒には言ってきました。
(聞き手・岩佐友)
#羽生結弦 選手の元コーチ、山田真実さんは「当時はこうやって取材されると思ってもいなかったので、はっきり覚えていないんですが」と笑いながら、思い出を話してくれました。来週配信の後編では、今季の羽生選手への期待も語ってもらっています。(左写真は山田さん提供)https://t.co/9rph6SfFEF pic.twitter.com/7uD3bLgH6S
— 岩佐友 (@yu_iwa3) September 22, 2021
やはり幼い時から抜群の運動神経の持ち主だったこと、自分を表現することが得意だったことが現在に繋がっているのですね。
しかし意外なのは、その頃はどうしてもスケートをやりたいという子供ではなかったということです。
むしろキャッチボールをすることが好きな普通の男の子だったとは。
真美先生が結弦くんを、ジャンプの指導に優れた都築章一郎先生に引き継いでくれたことも、結弦くんの大きな進歩に結びついたのでしょう。
真実先生が勧めてくれたスケートノートが、後の羽生選手の大きな力になっていったのは本当に良かったと思います。
沢山のノートは、今では結弦くんの宝物となりました。
真美先生ー都築先生ー奈々美先生とそれぞれ違う方法で結弦くんの才能を引き出して下さった先生方に恵まれたことも結弦くんの幸運の一つだと思います。
来週はインタビュー後編がリリースされる予定です。
同じく来週29日(水)に発売の『フィギュアスケート日本代表2021ファンブック』には
「個性を磨く振付師の力」というタイトルの阿部奈々美先生の記事が掲載されます。
奈々美先生が振り付けした、羽生選手の一連のプログラムは本当に素晴らしくて大好きです。
こちら記事も楽しみです。
〈誌面見本〉『フィギュアスケート日本代表 2021 ファンブック』(9/29発売) シェイ=リーン・ボーンさんのページです! 『天と地と』の振付秘話、そして羽生結弦選手への惜しみない賛辞の言葉を、13,000字の超ロングインタビューでお届けします!https://t.co/m9pCyLeZjR#ShaeLynnBourne pic.twitter.com/EJLkkPJ61q
— Quadruple Axel 編集部 (@AxelQuadruple) September 22, 2021
- データ配信特典。本商品を2021/10/19(火) 23:59までにご購入いただくと、「スペシャルメッセージ動画」の特典が受けられます。商品出荷時に、ダウンロードURLをメールにてお知らせします。ダウンロードURLをお届けするためにメールが送信されますので、ご了承の上ご購入ください。特典のダウンロード期限は2022/01/17(月)23:59となります。 販売元: Amazon.co.jp。 詳細はこちら (細則もこちらからご覧いただけます)
対象期間にご予約、ご購入いただいた方だけに
特別に「スペシャルメッセージ動画」をデータ配信にてプレゼントします! (101MB)
収録選手:坂本花織/佐藤 駿/島田高志郎/田中刑事/友野一希
樋口新葉/松生理乃/三原舞依/宮原知子/山本草太/横井ゆは菜
スペシャルゲスト
シェイ=リーン・ボーン
※2021/10/19 23: 59 までにご購入の方限定の特典になります。
商品出荷時に、ダウンロードURLをメールにてお知らせします。
ダウンロードURLをお届けするためにメールが送信されますので、
あらかじめメール設定などご準備の上、ご購入ください。
※特典動画のダウンロード期限は、2022/1/17 23: 59となります。
※内容は予告なく変更になることがあります。予めご了承ください。
男子シングルと女子シングルのトップ選手を徹底紹介!
独占インタビュー、密着レポート、スペシャル対談、座談会など、
本誌ならではの豪華企画満載でお届けするファンブックです。
特別付録の「2021/2022シーズン観戦カレンダー」も便利です!
【別冊付録】 2021/2022シーズン観戦カレンダー
[スペシャルレポート] 羽生結弦「スケート人生を懸けた夢」
[羽生結弦を語る] シェイ=リーン・ボーン「全身全霊の演技を」
[スペシャルレポート]
宇野昌磨「ひたむきに進化を求めて」
鍵山優真「北京へ、覚悟の新プログラム」
紀平梨花「いざ、憧れの大舞台へ」
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坂本花織「光の射すほうへ」
宮原知子「華やかに、そして力強く」
三原舞依「銀盤に愛を込めて」
松生理乃「駆け上がる階段」
樋口新葉「4年越しの挑戦」
横井ゆは菜「この壁を克服するために」
[オンラインイベント]
友野一希×山本草太×山隈太一朗×須本光希
「温泉同好会 納涼! ! オンラインファンミーティング2021 アフタートーク」
[シリーズ]
「個性を磨く振付師の力」 #12 阿部奈々美
[大好評連載]
町田 樹 「若きスケーターへの手紙」
[アイスショーギャラリー]
ドリームオンアイス2021
ザ・アイス2021
プリンスアイスワールド2021
フレンズオンアイス2021
※鈴木潤さんの好評連載「In my life ── 文舞両道のすすめ」は、都合によりお休みさせていただきます。次号を楽しみにお待ちください。
この雑誌のお写真の選び方など、もっと良い選択肢が沢山あるとは思うのですが、
シェリーン・ボーンさんのロングインタビューは13,000字ということは、
400字詰めの原稿用紙32.5枚分、A4用紙で約13枚分にあたりますから、相当長いインタビューですね。
それに阿部奈々美先生の記事。
これだけでも買う価値はあるのではないかな。
付録の観戦カレンダーも試合のスケジュールなど入っていて便利そう。
今夜は21:00~23:30まで、日テレプラス(CS)で
『フレンズオンアイス2011』の再放送があります。
結弦くんが「フレンズオンアイス」に出場したのは2011年だけだったと思います。
今ではアイスショーでは堂々たる座長ですが、当時は一番年下の弟分でした。
結弦くん16歳の『悲愴』と『ロミオとジュリエット』が観られるという贅沢!!
観られる方は是非!
お読みいただきありがとうございました。
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2021年06月22日
未来図を語る
今日、6月22日は2冊の楽しみにしていた雑誌が届きました。
2冊とも写真は勿論素敵ですが、その上インタビューが充実していて読みごたえがあります。
まずICE JEWELS の表紙の結弦くんが抜群に美しい!
表紙に余分な文字がないのも、ICE JEWELSの好きなところです。
私はp.18の目を閉じた結弦くんの1枚の写真がとても好きでした。
そして、「Get ever stronger !」という文字が記された半袖UAの後ろ姿に、結弦くんの心意気を感じました。
スペシャルインタビュー「羽生結弦の未来図」では、今シーズンの2つの新プログラムのこと、
アイスショーのこと、4回転アクセルへの取り組みなどが語られているのですが、
一番驚いたのは、今年のスターズ・オン・アイスのオープニングとフィナーレのセルフコレオは当日現地入りしてから説明を聞いて、その後の1時間半くらいの全体練習をしながら自分の立ち位置を確認しつつ、1時間ほどで作り上げて、即本番に臨んだものだったということです。
それから毎晩何度も曲を聴いて、振り付けや体の使い方を手直ししていったということです。
それでSOIの3日間で、振り付けが毎日どこかが少しずつ変わっていったのだなと、納得できました。
将来はアイスショーや試合プログラムでも、振り付けを手掛けるようになる可能性さえも感じてしまいました。
田中さんのストックホルム世界選手権レポート
「競技はただ淡々と進み、僕らは黙々と写真を撮り続けた」には感動しました。
大変厳しい状況の中で、日本から取材に行った8人のカメラマンが日々情報交換しながら仕事をするうちに、戦友同士のような結束感が生まれて、最後には離れがたい思いを感じたそうです。
その記念写真の中には、田中さん、小海途さん、若杉さん、毛受さんといったお顔を知った方々もお見受けしました。
一方、KISS & CRYにも独占インタビューがあり、こちらは一問一答のような形で、幅広い事柄についての質問に答えています。
中でも嬉しかったのは、Continues with Wings の第2弾の可能性もあること、
卒論のモーションキャプチャー技術の活用に関する研究を更に発展させていきたい気持ちを持っていると話してくれたことでした。
結弦くんの未来計画には、本当に様々なことがいっぱい詰まっていて、
いずれは私たちもそれを見ることができるのだと思うと、未来がとても楽しみになってきます。
そして仙台の阿部奈々美先生とご夫君のブレード研磨師でもある吉田年伸さんのインタビュー記事もとてもよかったです。
仙台にお二人がもしいなかったら、今の羽生結弦は存在しなかったのでは、と思うくらい重要な役割を担っていて下さったのだと、あらためてそう感じました。
また同じく仙台出身の佐藤駿くんのインタビューがあったのも嬉しかったです。
昨シーズンは怪我もあり調子が上がらずに苦しかったと思いますが、来シーズンは本来持つ力を発揮してくれるといいなと思いました。
付録のポスター2枚の表裏4面の写真もとてもよかったです!
そして裏表紙もこんなに素敵!
まだざっと目を通しただけですが、2冊とも買って良かったと思いました。
今日はもう1冊、結弦くんの記事が掲載された雑誌がありました。
「オール読物」という文芸誌ですが、宇都宮直子さんが寄稿されています。
3ページだけだったので、本屋さんには申し訳ないのですが、ちょっと読ませていただきました。
結弦くんのこれまでの輝かしい経歴、今取り組んでいる4回転アクセルのことなどを、都築先生のお話を引用しながら書かれていました。
全然関係ない分野の本にも取り上げられるほど、結弦くんの知名度は高いし、期待も大きいということですね。
「ICE JEWELS」と「KISS & CRY」、2冊ともこれから隅々まで読んでいこうと思います。
今日明日は2日続けて、J SPORT 4で世界選手権のインタビューと記者会見の再放送があり、現在放送中です。
J SPORT 4
6月22日 (火) 13:45~19:00
世界フィギュアスケート選手権2021
【インタビュー&記者会見】男子シングル・SP
6月23日(水)16:30~21:45
世界フィギュアスケート選手権2021
【インタビュー&記者会見】男子シングル・FS
長時間なので、仕事や家事をしながら見ています。
そして明日はCOOL SLEEPのキャンペーン第2弾が始まりますね。
果たしてクリアファイルたちは首尾よく手に入るでしょうか?
全部は無理だろうけど。いくつか手に入ると嬉しいな。
最後までまでお読みいただきありがとうございました。
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2021年06月17日
雑誌ラッシュ
昨日、大判の『フィギュアスケーターズ』と『フィギュアスケートマガジン』が届きました。
『フィギュアスケーターズ』は写真集のようで、
『フィギュアスケートマガジン』は盛りだくさんの記事を読むのが楽しみ。
雑誌の方向性は全く違うけれど、両方ともいつも購入する定番になっています。
これまであまり出てこなかったSOIのオープニングのかBlinding Lighatsのショットもたくさんあったのが嬉しいです

マガジンでいつも一番楽しみにしているのは「恒例!記者座談会」
吉田さん(共同通信)、高木さん(報知新聞)、小海途さん(スポーツニッポン)という、所属の違う3人の記者とカメラマンに、山口さんが進行役となって、現場で見たこと感じたことを語ってくださるのが、とても興味深いのです。
今回の座談会のタイトルは、
カギを握るのは4A着氷の「時期」。
それによって羽生の未来が決まる?
4Aと羽生選手の未来についての、それぞれの考え方が違い、大変スリリングなお話になっていました。この件は、じっくり読んでから、また記事に書きたいと思っています。
ストックホルムに単身乗り込んだ毛受カメラマンの
「闘い抜く。何があろうと。」
と題した文章からは、世界選手権フリーで何かがあったのは間違いないが、
一切のエクスキューズを口にしないのが羽生結弦らしさだろうという言葉がありました。
それも現場で毛受さんが感じたからこそ言えることなのだろうなと思いました。
ともかくマガジンは読むところが多くて、仕事や家事の合間に少しずつ読んでいきたいと思います。
そして『KISS &CRY』、
私は昨日までうっかりしていたのか、新号が発売されるのを知らずにいて、
このお知らせを見て驚きました。
ついこの間出たたばかりなのにもう新しい号が出るんですね。
🐱6/22(火)発売「KISS & CRY
— KISS & CRY 編集部 (@TeamKISSandCry) June 15, 2021
2020-2021シーズン総括&2021-2022 光のシーズン展望号(表紙・巻頭特集/#羽生結弦 選手)」の表紙&中面を公開✨
honto⇒ https://t.co/1GQRbcIdrX
Amazon⇒ https://t.co/MKbphWXuhw
セブンネット⇒ https://t.co/U0wxeIvSK8
楽天ブックス⇒ https://t.co/wx4GM2gjFX pic.twitter.com/6PPPYjalRf
2020-2021シーズンを終えた羽生結弦選手に、独占インタビューを敢行!
シーズン中に得たもの、「羽生結弦」にしかできない演技について、
来シーズンへの展望から、プライベートの近況に至るまで、
じっくりと答えていただきました!
今の羽生選手のすべてがわかるスペシャル巻頭インタビューとしてお届けします。
また、羽生選手が出演した「スターズ・オン・アイス2021」の横浜・八戸公演をリポート!
オープニングからフィナーレまで、美麗写真とともに紙上に再現します。
シーズンプレーバック特集では、全日本選手権2020、世界選手権2021、国別対抗戦2021を網羅。
名シーンを余すところなくお伝えします。
羽生選手が寄り添った、東日本大震災10年を振り返る特集では、
FLAT HACHINOHE、アイスリンク仙台を運営する加藤商会など
羽生選手に縁のあるアイスリンク関連の方々や、
阿部奈々美さん&吉田年伸さんにお話を聞きました。
そのほか、佐藤駿選手インタビューでは来季への展望を、
町田樹さんへのインタビューでは継承プロジェクトへの思いも。
このシーズンを振り返る、フィギュアスケートファン必携の1冊です!
●表紙/羽生結弦選手
●巻頭特集/羽生結弦選手独占インタビュー!
●美麗アイスショーリポート/スターズ・オン・アイス2021 横浜公演&八戸公演
●総力特集/羽生結弦選手2020‐2021シーズンプレーバック!
●東日本大震災から10年~共に、前へ――
●SPECIAL INTERVIEW/佐藤駿、町田樹
●TVオンエアスケジュール~地上波・BS・CS各局関連番組
●高純度☆Pure.羽生結弦選手☆Wワイドポスターグラビア!
…and more!!!
KISS &CRYは写真もいいけれど、羽生選手の独占インタビュー、奈々美先生、吉田さんのインタビュー、佐藤駿線選手インタビューなど、楽しみな記事もあり、バランスの良い雑誌だと思います。
『ICE JEWELS』も同じく6月22日発売ですね!
2冊とも必読です。
特に、羽生結弦スペシャルインタビュー「羽生結弦の未来図」は必読です。
雑誌ラッシュが続きます。
予算も結構必要ですが、アイスショーに行けない分だと思えば、許されるかな。
最後までまでお読みいただきありがとうございました。
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2021年05月28日
スターズ・オン・アイス特集号
「フィギュアスケーターズ 23」の発売日が7月7日⇒6月16日に3週間前倒しとなり、
巻頭大特集がスターズ・オン・アイスとなっています!
お知らせ⏰発売日が3週間早くなりました!
— 洋楽雑誌INROCK編集部 (@inrock) May 27, 2021
表紙 #羽生結弦 ✨
「フィギュア・スケーターズ23 」
6月16日(水)に発売決定!
巻頭大特集#スターズオンアイス 2021#国別対抗戦
練習着ギャラリー他#浅田真央サンクスツアー
感動の千秋楽公演
アマゾン予約スタート🔗https://t.co/AdrMBCoO0I pic.twitter.com/OIFDTjfHQn
巻頭特集
スターズ・オン・アイス
羽生結弦
田中刑事
紀平梨花
宇野昌磨他
国別対抗戦
羽生結弦 練習着ギャラリー他
これまで発売された雑誌には、スターズ・オン・アイスの写真があったとしても、極々一部だけだったので、巻頭大特集に期待したいです。
どんな写真が出てくるのか、楽しみです。
Blinding Lightsの衝撃は凄かったですからね。
今週末には八戸公演の再放送もあります。
TBSチャンネル2(CS)
5月30日(日)00:00~02:30
スターズ・オン・アイス2012 八戸公演
特に午後12時からの特別版は未出の舞台裏やインタビューが付いているようなので見逃せません。
5月30日(日)12:00~15:45
スターズ・オン・アイス2021 最終公演
舞台裏&インタビュー付き特別版
もう梅雨に入ったかのようなジトジトした空気感を吹き払って欲しいです。
例年なら、この時期はファンタジー・オン・アイスが始まる時期ですが、
今年はそのぽっかり空いてしまった時間を、SOIとDOIでカバーしてくれていますね。
「ドリーム・オン・アイス」の #羽生結弦 プログラムに注目https://t.co/i5fj3vBpaj
— Sponichi on Ice (@SponichiF) May 27, 2021
ただFaOIと違って、長期にわたるツアーではないので、羽生選手にとってもショーでファンと時間を共有することでモチベーションを上げつつ、同時に4回転アクセルの練習やプログラムのブラッシュアップにあてる時間もあり、丁度良いバランスではないでしょうか。
一日も早く、4回転アクセルが完成するよう願っています。
「見ててください。めっちゃ綺麗なの降りるんで」
どうかケガには気を付けて!
練習着だけの写真集が大人気になっています。
『羽生結弦写真集 The Real-美しき練習着の勇姿』がオリコンランキングの2部門で1位獲得。
羽生結弦写真集が「写真集」と「スポーツ関連」ジャンルで1位獲得#羽生結弦 #figureskate #フィギュアスケートhttps://t.co/DGAQlWL0OM
— 日刊スポーツ (@nikkansports) May 27, 2021
5月19日発売で、10日間で推定販売部数 13,152部!
練習着だけの写真集で1位とは、羽生選手以外にはちょっと考えられない現象ですね。
そして今日5月28日は「花火の日」なんですね。
人気CM1位、2位を「羽生選手×西川」が独占。
人気CMランキング2021/5/28花火の日🏆
— kooss公式 編集室(run) (@jfifdecoder) May 27, 2021
1位,2位 羽生結弦 西川
3位 佐藤健 ハーゲンダッツ
4位 新垣結衣,中村倫也 十六茶https://t.co/y5i60rnoqK#人気CMランキング pic.twitter.com/IhlsZTw700
いつかまた、みんなで花火を楽しめる日が戻ってきますように。
最後までまでお読みいただきありがとうございました。
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2021年04月07日
羽生結弦よ、自由であれ
Amazonで在庫なしとなっていたので、心配しつつ朝一番で書店に行き、無事手に入れたフィギュアスケートマガジン。
表紙を開くと、3つのプログラムと、練習着姿の2枚で4面のポスターの写真もとても素敵でした。
本誌の中の毛受さん撮影の写真の数々も、どれも素晴らしいショットばかり。
今回、日本からのプリントメディアは写真撮影のみが認められ、ペン記者は日本国内からのオンライン取材となったということで、情報収集、写真撮影と、独りで孤軍奮闘された毛受さんが大活躍されたのだと思います。
感染の危険をひしひしと感じながらの撮影、取材、本当にお疲れさまでした。
現地リポート「羽生結弦の世界選手権 未来は、見えている」を執筆しているのは、
現地で取材できた唯一の日本人記者、共同通信ジュネーブ支局の井上将志さん。
大会期間中も頻繁にTwitterで現地の情報を伝えてくださっていましたね。
40分間の練習後半はスケーティングで終了、貫禄と余裕のあるフリー前日調整
— Masashi INOUE 井上将志 (@kyodonewsports) March 26, 2021
#世界フィギュア#羽生結弦
— Masashi INOUE 井上将志 (@kyodonewsports) March 28, 2021
(昨夜の会見真意は?)
もし僕が4Aを目指している状況で、その中に五輪があれば、それは考えます。でも最終目標が五輪金メダルではなく、あくまで4回転半を成功させる事。A跳べないと一生満足できないので(笑)
(目指す可能性あるくらい?)
そうですね。その道の上にあれば。
会見での羽生選手の記録はいつも通り完全収録10ページです。
そして恒例の記者座談会は、ストックホルムのホテルから参加の小海途カメラマンと、国内のオフィスから参加の高木記者と吉田記者という、いつもの3人で、28日深夜にオンライン国際座談会となったそうです。
3人の発言から一言ずつご紹介。
吉田記者:【FSの時)要は、髪をセットする時間がなかった。あれほど「美」への意識が高い羽生選手が髪をセットしていないというのは、よほどのことがあったんだろうと思いました。
高木記者:自分の口から「確実にうまくなっているんで、羽生結弦」と言うことは、この先、まだまだ技術を極められるということです。
取材する私たちから見て「競技者・羽生結弦」はとても魅力的で、こうなると、もしかしたらまだまだ選手生活は続くのかなと、そんな気もしてしまいます。
小海途カメラマン:今大会、フリーの結果だけを見ればあれですが、トータル的に見れば、やっぱり「強くなっている」印象です。
これは北京にも行っちゃうし、北京でも勝っちゃうんじゃないか。本当にそう思いましたね。
それくらい充実していました。
現地で見ていた小海途さん、日本でテレビ中継を見ていた高木さん、吉田さんの、それぞれが感じた想いを語ってくれています。
最後に山口さん執筆の
「巻頭によせて・羽生結弦よ、自由であれ。」より
羽生結弦よ、自由であれ。
氷の上で。ひたすら自由であれ。
自由とは、何にも代えがたい素晴らしいものであり、
とても孤独だ。
一人の男性として享受すべきあらゆるものと引き換えに、
彼は人生のすべてをスケートに捧げてきた。
羽生結弦には、自分のためにスケートをする権利がある。
「羽生結弦のスケート」を突き詰めていく権利がある。
今はただ、その姿を見守っていたい。
山口さんの想いは、多くのファンが共有する想いでもありますね。
ユヅ、頑張れー
応援してるよー
と叫びたい気持ちになります。
今回も読みごたえのあるフィギュアスケートマガジンでした。
オンラインが在庫なしで、買えてない方は是非本屋さんに走ってくださいね!
結弦くん、今日も練習してるんだろうな。
どうか健康第1で!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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2020年09月08日
奇跡的な軌跡
今日発売の別冊フィギュアスケート通信DX、早速買ってきました。
いつもの練習着に身を包んだ羽生選手の表紙が新鮮です。
どんな衣装より羽生選手らしい。
そこからは10年間の全ての軌跡が写真で綴られていきます。
説明文は最小限に抑えてあっても、ファンならばみればすぐ解るシーンが続きます。
ソチオリンピック
平昌オリンピック
パレード、Continues、国民栄誉賞も。
2010年から2020年までの出場全大会記録が付いているのも、確認したりするのにとても便利です。
最後に来るのは、スーパースラムを達成した2020年2月の四大陸選手権の優勝写真。
Covid-19が広がり始める直前のギリギリの時間に手にした成果でしたね。
羽生選手、本当に強運の持ち主です。
裏表紙には二つのオリンピック金メダルが輝いています。
シニアに上がった2010-2011シーズンから10年間の軌跡。
羽生選手は15歳でシニアデビューして、10年間という長期にわたって競技を続けてきたわけですが、
17歳、18歳でシニアに上がった場合には、10年間シニアで活躍を続けるのは一般的に言って難しいのではないでしょうか。
しかも、その10年間に世界最高得点を12回(それ以上かな?)更新し、オリンピック2連覇を果たしたわけですから、今後このようなスケーターが果たして現れるのだろうか?
と思ってしまいます。
G.O.A.T (Greatest of All Time) と言われるはずですね。
その道のりの途中には大震災、怪我、事故、手術、繰り返す怪我と、越えねばならなかった多くの試練がありました。
改めて振り返れば、その軌跡はまた、困難を乗り越えて常にトップを走ってきた、奇跡的な道のりでもあったのですね。
初めからページを繰っていくと、まるで結弦くんの成長アルバムのようでもあり、間違いなくこれは買うべき1冊だと思います。
お値段以上「通信DX」と言いたくなります。
明日は指定時間厳守でコーセー雪肌精のカウンターに行ってきます。
羽生選手不在でも、なにかしら毎日あるものですね。
Covid-19のために、行動範囲が狭くなってしまった最近の生活の中で、
仕事の合間をぬって時間を捻出し、ファン活動するのが気晴らしであり、
また心のオアシスのようになっています。
結弦くんに感謝!!
今日も同じ空の下、どこかで練習したり研究したり、元気に過ごせていますように。
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2020年08月31日
夏の終わり
まだまだ残暑は続いていても、8月が終わると夏も終わったという感じになりますね。
巣ごもり状態だった夏の間中ずっと楽しませていただいたオンライン羽生結弦展も今日が最終日です。
名残り惜しいですね。
今日はもう一度全て見ておきましょう。
若杉カメラマンの写真解説楽しかったです。
いつかまた、大きな写真を会場で見られる日が来ることを願って。
[ #オンライン羽生結弦展 ] 本日(8月31日)、ついに最終日となりました!!期間中、本当にたくさんの方にご覧いただきました。ありがとうございました。あと1日、ゆっくりとお楽しみいただければ(若杉)
— 読売新聞写真部 (@tshashin) August 30, 2020
(*写真は、写真展から昨年のGPファイナル、フリーの直前です)https://t.co/o6jtTgV5bL pic.twitter.com/MYyU5FjV3X
https://www.yomiuri.co.jp/topics/20200615-OYT8T50061/
9月になるともう秋に向けて色々なことが動き出します。
9月2日(水)は午前10時から雪肌精オリジナルミラーキャンペーンの予約が開始されます。
果たして首尾よく予約できるかどうか分かりませんが、ダメもとで参加してみたいと思います。
http://www.kose.co.jp/sekkisei/miyabi/hanyu_cp202009/
9月8日(火)はシニアデビューからの10年を振り返る、別冊フィギュアスケート通信DXの発売日。
いつもはカラフルな表紙のことが多いですが、今回は黒い練習着の羽生選手です。
ある意味、どんな衣装よりも羽生選手らしい最高の衣装です。
裏表紙には2つのオリンピック金メダル。
<内容紹介>
公認大会で史上初となる4回転ループに成功、オリンピック2連覇、世界歴代最高得点の歴史的記録保持者であるなど、スポーツ界において数々の伝説を残す羽生結弦選手。その進化は今もなお止まらず、2019-2020シーズンからは4回転アクセルの次に難しい4回転ルッツをプログラムに組み込み、より高難易度なプログラムに挑戦し続けています。
そんな羽生結弦選手ですが、シニア選手としてデビューしてから今年で10シーズン目を迎えました。その記念として、これまでの歩みを振り返る特別号を出版したいと思い企画しました。デビュー戦であるNHK杯2010から歴史的快挙を成し遂げた四大陸選手権2020まで、たっぷりの写真で当時の感動が甦る特別号です。
9月18日は能登さんのカレンダーの発売日です。
続いて19日はハゴロモのカレンダー。
例年であれば、いよいよ試合シーズンに入り、GPシリーズを追いかけてあっという間に年末になるといった具合でしたが、今年は羽生選手のいないGPシリーズには興味も持てず、どのように秋冬を過ごしたらいいものだろうか…
何やら日本スケート連盟周辺がザワザワしているようですね。
橋本聖子氏が新内閣では五輪相を外れるかもしれないとか、
https://hochi.news/articles/20200830-OHT1T50216.html
長島現会長が突然羽生選手を持ち上げだしたりとか。
あいきょさんの仰るとおりです。羽生選手ご本人にとっても苦渋の決断でした。考え抜いた立派な判断だったと思います。連盟としても、ご本人の判断を尊重させていただきました。 https://t.co/YUWXkicFys
— 長島昭久 Akihisa NAGASHIMA, MP (@nagashima21) August 30, 2020
羽生選手は自分が一私人であり、一アマチュア選手でありながらも、既に公人に近い存在なのだということを理解しているのです。
「羽生結弦」と言う存在の公共性を客観的に正しく認識しているからこその判断なのです。
某国首相のように、正真正銘の「公人」でありながら、最後まで徹頭徹尾「私人」であった方とは正反対の、責任感の強い人なのです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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2020年08月21日
FSマガジンはファンクラブ機関誌のよう
猛暑の中でも買いに行ってきたフィギュアスケートマガジン。
これはほとんど羽生結弦ファンクラブ機関誌のようです。
ピンナップは2枚。表裏計4種⛸
— ベースボール・マガジン社【販売部】 (@bbm_hanbai) August 12, 2020
①表2018.2.17@GANGNEUNG
①裏2015.11.29@NAGANO
②表2015.12.10@BARCELONA
②裏2018.2.18@PYEONGCHANG
いつもながら羽生結弦ファンを代表するかのような、愛と熱意に満ちた文章で埋め尽くされています。
まだ読み始めたばかりですが、いつも思うのは、フィギュアスケートマガジンの記事のタイトルが秀逸なこと。
2012年世界選手権は、
言葉を超越した「野生」。
「初々しい少年の面影と、体の奥底に眠っていた本能の表出。
その瞬間こそ、日本のライジング・サンが世界王者へと踏み出す伝説の始まりだった」
美しい容姿の中に秘めた、野生的ともいえる燃えるような闘争心は、あの時も、今も、羽生選手の魅力です。
羽生選手自身も確かCwWで「あの時のロミオは超えられないかもしれないけど、、、」と言っていたように記憶していますが、彼自身にとっても特別な瞬間だったのだと思います。
そして2014年ソチオリンピックは、
震災と、仙台と、青の時代。
ソチの記憶は青。
それはその通りですね!
シャツの青、リンクサイドの青がシンクロして、ソチは青のイメージ。
この記事は日刊スポーツの阿部健吾記者によるものですが、特に私の心に響いたのは、以下のような羽生選手の言葉を伝えてくれた部分でした。
ソチ五輪シーズンの開幕前、羽生に聞いたことがある。
羽生選手にとって、スケート人生のターニングポイントを挙げるとしたら?
羽生は少し考えた後、「言っていいのかわからないけど」と前置きして続けた。「奈々美先生との出会いです」と。
アイスリンク仙台一時閉鎖され、しばらく伸び悩んだ小学生時代の思い出を語りながら「そんな時、助けてくれたのが奈々美先生だったんです。これがジャンプだと思えた。
ターニングポイントは、確かに奈々美先生というのはあります」と言い切った。
既にクリケットクラブでオーサーコーチに師事していた時でありましたが、奈々美先生との出会いがターニングポイントだったと言い切ったところに、羽生選手の本当の気持ちが表れているなあと感じました。
その後に続く「STAY GOLD! 羽生結弦、黄金の軌跡」は、2014年全日本選手権から平昌オリンピックまでの、羽生選手の戦いの歴史とFSマガジンの取材の記録を綴っています。一番近くで見ていた記者の記録を読むと、一つ一つの試合を思い出しながら追体験している気分になりますね。
そして本の最後には恒例の記者座談会です。
今回もリモート座談会だったということですが、写真を含めて10ページにわたり、いつもの3人のトークが繰り広げられています。
今回のテーマは「羽生結弦をとことん語ろう」です。
3人のお話で印象に残ったところを少しだけ引用させていただきました。
小海途さん:僕が一番印象に残っているのは、やっぱり平昌五輪なんです。1つもミスができない状況の中で、その時に考え得る最善のプロセスを歩んで金メダルを獲った。
その過程を見た上で結果も見ることができたのは、カメラマンとしての財産だと思います。この先まだまだカメラマンとしてやっていくつもりですが、カメラマン人生のハイライトになるシーンだったんじゃないかなと。
高木恵さん:取材をしていて、人として学ぶところが多いですよね。羽生選手を見ていると、「全力ってこういうことを言うんだ」と思います。
「この人はいつも一生懸命なんだな」って。私は羽生選手から、本当の「全力」を学びました。
吉田学史さん:他のアスリートと明らかに違うのは本来の「素」の部分とは違う、別の人格を持っていることですね。
「これは羽生結弦じゃない」ということを彼自身、口にしますよね。家にいる時の自分とは違う「羽生結弦」が、彼の中に存在している。そこが他のアスリートと決定的に違う部分だと思います。さらに言うと、自分の中に別の人格をつくることで、いろんなプレッシャーを受け止めることもできるのかな、と。
小海途さん:流れの中では見えていなかった迫力であったり、美しさであったり、感情であったり。
そういったものが「切り取る」中で多々、見えてくるんです。そういう部分で羽生選手は特別だと思いますし、撮っていて面白いですね。
「時を止める」価値のある被写体というか。
まだ全部は読み終わっていないのですが、2012年ニース世界選手権から2018年平昌オリンピックまでの羽生選手の歴史とフィギュアスケートマガジンの取材記録をまとめた本誌はファン必読の1冊です。
タイミングよく小海途さんを取り上げた記事を見つけました。
「神ラマン」と呼ばれちゃっていますね。
フィギュア界の「神ラマン」が自ら選んだ羽生結弦のベストショット : https://t.co/gaviYcBRrQ #現代ビジネス
— 現代ビジネス (@gendai_biz) August 19, 2020
記事全文はこちらからどうぞ⇓
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/74922
8月も残すところあと10日になりました。
まだまだ新型コロナに加え、熱中症にも注意しなければならない日々が続きますが、
昨日は藤井聡太くんの二冠達成という快挙が伝えられ、少し涼風を感じたような気分になりました。
コロナ禍の自粛期間に研究を重ねたことが、聡太くんの将棋に一層磨きをかけることに役立ったという解説も聞かれました。
羽生選手も新シーズンに向けてどこかで練習に励んでいるはず。
そう思うと頑張ろうと気持ちにもなります。
Continues with Wings の再放送もとても楽しみです。
【ch2】8・30(日)、9・5(土)、9・6(日)と3日間にわたって⛸平昌五輪の凱旋報告とファンへの感謝を込めたアイスショー「Continues ~with Wings~」待望の再放送✨ #羽生結弦 #CWW 是非お楽しみに‼ https://t.co/cA8JF0bou3 pic.twitter.com/JWALZamUB4
— CSテレ朝チャンネル (@tvasahi_cs) August 15, 2020
最後までお読みいただきありがとうございました。
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2019年04月09日
今日は雑誌3冊で元気を出そう!
【内容紹介】
フィギュアスケートはひとつひとつの大会がそれぞれ別のアートです。
このシリーズは羽生結弦選手のひとつひとつの大会を記録し、最速で読者にお届けする
内容です。
羽生選手は誰も真似できない高難易度プログラムをノーミスで演じきり、
2015-2016グランプリシリーズ・NHK杯では世界新記録を叩き出し、グランプリファイナルでは
自らの記録を塗り替え、再び世界新を更新。また2017年の世界選手権では
フリーの歴代最高点を塗り替え、ショート5位発進からの大逆転で世界王者の座を
奪還。2018年の平昌五輪で金メダルを獲得して五輪2連覇を達成。さらには
2018-2019シーズンではフィンランド大会にてショート、フリーともに世界記録を更新。
続くロシア大会ではSPの自身の記録を塗り替えるなど、常に飛翔し続けています。
そしてその輝かしい功績はスポーツ界の伝説となり、日本だけでなく世界をも魅了し
続けています。
本誌では、そんな彼の活躍をまるごと1冊にわたって大特集! 3月に行われる
世界一のフィギュアスケーターを決める世界選手権2019の大会の模様を最速で
お伝えします。
ショート、フリー、表彰式、エキシビション、オフショットと豊富な 写真で
羽生選手のドキュメントとしてして記録していきます。
【フィギュアスケートファン】
これまであまり買ったことがない雑誌ですが、
いとうやまねさん、安野ともこさんのコラムも読みたい。

【内容紹介】
フィギュア史に残る名勝負を誌上再現!
すべてを美麗ビジュアルと迫真の記事で追う。
羽生結弦×ネイサン・チェン
「史上最高レベルの名勝負」
世界選手権2019 REVIEW
◎羽生結弦
「もっと進化して、さらに強くなりたい」
世界選手権2019完全プレイバック
ショートプログラム「秋によせて」
フリースケーティング「Origin」
エキシビション「春よ、来い」
◎スペシャルインタビュー
坂本花織「この壁を乗り越えて」
島田高志郎「世界選手権の舞台を目指して」
無良崇人「自身のキャリアとフィギュア界を語る」
◎ピックアップスケーター
宇野昌磨「今はもう悔しさばかり」
紀平梨花「目標はもっともっと高いところ」
宮原知子「『ミス・パーフェクト』の苦悩と手応え」
髙橋大輔「試合っていいな」
ハビエル・フェルナンデス「やりきった21年間」
◎世界選手権2019 REVIEW
ネイサン・チェン/ヴィンセント・ゾウ/金博洋/チャ・ジュンファン/田中刑事
アリーナ・ザギトワ/エフゲニア・メドベージェワ/エリザベート・トゥルシンバエワ
◎column 「プログラムに秘められた物語」(いとうやまね)
羽生結弦『秋によせて』
宇野昌磨『天国への階段』
紀平梨花『月の光』
衣裳デザイナー・安野ともこ「着る本人のモチベーションを上げる衣裳」
【フィギュアスケートMemorial】
世界選手権出場選手を網羅している感じです。
写真は綺麗な感じですね。
【内容紹介】
本のサイズがA4判に大きくなり好評をいただいている『フィギュアスケートMemorial』シリーズ最新刊。
「世界フィギュアスケート選手権2019」の男子フィギュアを美麗な写真でメモリアルします。
<掲載選手>
羽生結弦
宇野昌磨
田中刑事
ネイサン・チェン〈アメリカ〉
ヴィンセント・ジョウ〈アメリカ〉
ボーヤン・ジン(金博洋)〈中国〉
ミハイル・コリヤダ〈ロシア〉
マッテオ・リッツォ〈イタリア〉
ミハル・ブレジナ〈チェコ〉
ジェイソン・ブラウン〈アメリカ〉
アンドレイ・ラズキン〈ロシア〉
2017国別対抗戦
オリーブの冠、懐かしいな

オリンピックも本来こうでなくちゃ

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