2018公開練習
2018年09月02日
公開練習2日目
昨夜のS‐PARKで羽生選手の独占インタビューがあるということだったので楽しみに待っていました。
ところがそれは予告だったのですね。
でもちょっとだけ予告編映像が見られました。
宮司アナ、相当緊張されている様子ですね。
誰だって緊張しますよね。
でもなんだか嬉しそう。
いつものノーブルな横顔。
でも笑うと突然可愛くなる。
白い細身のANAジャスが素敵です。
2日目の公開練習はSPの『秋によせて』。
ジョニー・ウィアーさんはFPで滑っていますが、羽生選手はSPで滑るので、編曲も変わるでしょうから、どんな演技になるのか楽しみ過ぎます。
ジャンプ構成は、4S、3A、4T‐3T です。
練習を見る限り、しっとりとした秋ではなくて、激しい秋になりそうです。
S-PARK フジテレビ 23:15~24:30 です。
今晩こそはきっとインタビュー有りますね!
1日目の公開練習での会見内容の情報が飛び交う中で、スポーツ報知から分かりやすい羽生選手の会見内容が伝えられました。
長文なので自分の記録用も兼ねてリンクのみ貼っておきます。
とても読み応えのある内容です。
添えられた写真もいいですね。
トロントで練習公開の羽生が語る1「自分のスケート人生の始まりを込めたOrigin」
トロントで練習公開の羽生が語る2 今季の目標は「一つずつ丁寧に確実に成長していけたら」
トロントで練習公開の羽生が語る4「プルシェンコさん…ずっとこういうふうになりたいなって」
トロントで練習公開の羽生が語る5「一番心が震えるのはあの頃のプルシェンコさんだったり…」
トロントで練習公開の羽生が語る6 今のモチベーションは「アクセル!」
トロントで練習公開の羽生が語る7「4分になって実はきつい…忙しいんですよ」
トロントで練習公開の羽生が語る8「今アクセル跳びたいという気持ちが非常に強い」
競技者としての終盤にさしかかったという気持ちはあるかとの質問に、「あります」と即答したのがちょっと寂しい気がしますが、アスリートとして進歩の可能性がある限り続けてくれると信じています。
だから、むしろ4回転アクセルは急がずに、とお願いしたいくらいです。
しばらくはこの絶頂期の水平飛行を楽しんでほしいのです。
羽生選手自身のためにも、私達ファンのためにも。
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2018年08月31日
ニジンスキー!
遂に公開練習有ったのですね!
しかも何の予告もなくいきなり!
Originフィニッシュポーズ
動画は NHKNEWSWEB で一部ですが見られます。
SPは『秋によせて』
FPは『Origin』(「ニジンスキーに捧ぐ」をアレンジしたもの)
振付はSPジェフリー・バトル、FPシェリーン・ボーン
デイリーニュースより:
男子フィギュアスケート五輪連覇の羽生結弦(23)=ANA=が30日、カナダ・トロントで練習を公開した。今季の新プログラムを発表。フリープログラムはロシアのエフゲニー・プルシェンコ氏の伝説のプログラム「ニジンスキーに捧ぐ」をアレンジしたもので「Origin」と名付けた。
平昌五輪後の1か月の間に同プログラムを滑りたいという思いが芽生えた。「プルシェンコさんの代表プログラム。使わせてもらうことは恐縮するところがあった」というが、4月のアイスショー「Continues~with Wings~」の時に、プルシェンコ氏に申し出たところ「頑張ってね」という言葉が返ってきたという。
「彼の『ニジンスキーに捧ぐ』という素晴らしいプログラムは消えないし、僕にとって大切なプログラム。それとは別に自分のなかで完成させることができたら」と話した。構成は4回転ループ、4回転トウループ、3回転ループ、4回転サルコー―3回転トウループ、4回転トウループ―1回転ループ―3回転サルコー、3回転半―2回転トウループ、3回転半を予定している。史上初の4回転半ジャンプは、今季中の投入を目指す。
曲のタイトルについては「起源とか、始まるという意味を持たせたかった。スケートに没頭した始まりとか、挑戦したいアクセルとか、スケートを楽しむことを感じながら。自分のスケート人生の始まり、根源的なものを感じながら滑りたい」と説明した。
SPは「秋によせて」。ジョニー・ウィアー氏が04―05年シーズン、05―06年シーズンにフリーで使用したプログラムで、構成は4回転サルコー、3回転半、4回転トウループ―3回転トウループ。
☆ ☆ ☆
これはもう、プルシェンコさんとジョニー・ウィアーさんに対する最大のオマージュですね。
幼いころから憧れていた羽生選手自身のスケート人生の原点に返るという意味で、
まさに”ORIGIN”。
しかも今期中に4回転アクセルを視野に入れているということです!
『ニジンスキーに捧ぐ』はプルシェンコさんのプログラムの中で大好きなものなので嬉しいです。
羽生選手がそれをどんな風にアレンジしてくるのか、とっても楽しみです!
ニジンスキーはセルゲイ・ディアギレフが率いたバレエ・リュス(ロシアバレエ団)で活躍したロシアの伝説的な天才バレエダンサーです。しかもこの美貌。
ウィキぺディアのヴァーツラフ・ニジンスキー と バレエ・リュス も是非ご一読下さい。
かなり以前のことですが、偶然テレビで波乱に満ちたニジンスキーの生涯を描いた映画を
見たことがあります。
ニジンスキーの生涯を知っておくためには一見の価値ありだと思います。
天才的ダンサーの波乱の生涯と悲劇的な結末を知って、『ニジンスキーに捧ぐ』を観ると、一層感動します。
まだ全体像が掴めない新プログラムですが、何か嵐の前のような、心ざわめく感じがしています。
予習として、プルシェンコさんとジョニーさんの作品を見ることにしましょう。
両方とも2004年の演技です。
プルシェンコ 『ニジンスキーに捧ぐ』 2004 RN 芸術点オール6,0
素晴らしいです。感動しました!
ジョニー・ウィアー『秋によせて』2004年NHK杯優勝
20歳のウィアーさん美しい!雰囲気が羽生選手に似ていますね。
これから色々情報が出てくるでしょうけれど、とりあえず自分用覚書として。
早く通し練習が見たいですね!!!
《追記》
ボーッとしながら見たお昼のニュースです。
今日は夜までニュースも連発でしょうね。
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