国際特派員協会

2021年02月27日

2月27日 超多忙な羽生選手の1日





ここ毎年のことですが、2月末はどうしても平昌オリンピックのことが思い浮かんでしまいます。

3年前の今日2月27日は、羽生選手にとってはとても忙しい日だったのです。


2018年2月27日

平昌五輪のフィギュアスケート男子で66年ぶりの2連覇を達成した羽生結弦選手(ANA)は27日、都内各所で引っ張りだこの一日を過ごしました。


午前9時すぎから日本選手団の解団式。

年表 2-27  4  解団式


それに続いて東京ミッドタウンで一般観衆約5,000人を前に帰国報告会。
(時間の都合がつかず行けなかったのが今でも残念!)


年表 羽生結弦 2-27  1


さらに文部科学省で鈴木大地スポーツ庁長官(当時)と懇談。


次は、日本外国特派員協会で記者会見。

18-2-27 外国特派員協会 7-1_Fotor


18-2-27 外国人記者クラブ 4_Fotor_Fotor



続いて日本記者クラブでも記者会見。

年表 羽生結弦 2-27  2


18-2-27 日本記者クラブ 4-1_Fotor


1時間後には所属先のANA本社へ向かい帰国報告会。

年表 羽生結弦 2-27  3


そして夜はテレビ出演。

18-2-27 みんニュー 12_Fotor



1日でこなすのはかなり大変だったでしょう。

しかしこの1日は、羽生結弦の本当の凄さを人々に伝える1日となりました。

外国特派員協会と日本ペンクラブで行われた記者会見では、次々に出てくる質問に、時に真剣に、時にウイットを交えて見事な応答でした。


昨今の政治家の記者会見での質問に対する応答を見るにつけ、この時の羽生選手の素晴らしさが今は特に貴重なものとして思い出されます。

結局、記者会見のような即時的対応を求められる場では、普段考えていることが否応なく出てしまうので、ごまかしがきかないのですね。

羽生選手が日頃からフィギュアスケートや、それを取り巻く問題について、いかに真剣に考えているかがはっきりと示される結果になりました。


ファンとしてそういう意味でも誇らしく感じた、忘れられない一日です。


動画はそれぞれ1時間くらいあるので、時間のある時にゆっくり見て下さいね。
   












お買い物の帰り道、ふと見上げると、まだ空の低い位置にある、とても大きな月が 目に入りました。

今日は満月なんですね。

2月の満月はアメリカではスノームーンと呼ばれるのだそうです。
アメリカの先住民が名付けたとか。


思わず携帯で撮ってみました。


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ほとんどの地域で今夜は一晩中見られるそうです。

結弦くんもきっと目にしているのではないかな。
スノームーンのような金メダルを思い出しながらね


18-2-27 ANA 1-1_Fotor




最後までお読みいただきありがとうございました。

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